ASKAの事件簿へコメントされる方、引用される方へのお願い

 ASKAの事件簿を読んで頂いてありがとうございます。
始めは自分の考えを整理する為に始めたブログだったので、これほど多くの方に読んでいただけるようになるとは考えていませんでした。

 多くの方からコメントを頂くようになったのですが、このブログの趣旨を誤解された方も時折おられるようなので、コメントされる場合の注意事項を記載しておこうと思います。

ASKAの事件簿は誰かを傷つける事を望んでいません。その事を前提に以下の点についてお願いいたします。

1)逮捕以前に個人を特定できるような内容で犯人像を書く事はやめてください。
2)誰かを誹謗、中傷する書き込みはやめてください。
3)誰かに危害を加える事をうかがせる書き込みはやめてください。
4)被害者、遺族に関するコメントはその人達に対する配慮をお願いします。
(報道された情報は仕方がありませんが、報道されていない状態で憶測により、被害者や遺族が傷つくような事がない事を希望します。できれば犯人に対する誹謗、中傷も控えて欲しいと思います。)

この4つに該当する場合は無条件で削除、あるいは一部を編集訂正する事があります。

5)当サイトの画像、文章、URLについて、NAVERまとめ、及びhttp://sharetube.jp(シェアチューブ)に転載、引用、リンクすることを禁止します。

6)Aな人はB と言った因果関係的な表現をする場合は注意をお願いします。

まーぷるさんのコメントを引用
***ここから***
でも大事なコトを忘れていました。偏見が何故いけないかというと、やはり人が傷ついたり嫌な思いをするからですね。"Aな人はBである"に該当する人が嫌な思いをするだけでなく、傷つく人がいるコトに気付いた人も嫌な思いをする。
***ここまで***

詳しくは
コメントに対するASKAの考え方
こちらの2018年6月4日のまめさんのコメント、それに続く、ASKA、まーぷるさんのコメントを参照願います。

それから、ブレインストーミングのルールと同じでコメントの内容を否定するコメントはやめましょう。見当違いなコメントもあるかもしれませんが、否定してしまうと、次のアイディアが出てこなくなってしまう事もあるので、「その場合はこんな疑問もありますね」といった程度が良いかと思います。

 ASKAの事件簿は基本的に毎日起こっている事件の記録をする事を目的にしていますが、時々、事件の推理もしています。
ただ、実際の事件の推理で「誰が犯人か?」を推理する事は基本的に不可能だと考えています。
ASKAの事件簿で推理するのは「誰が犯人か?」ではなく「なぜ、犯人はそう行動したのか?」犯人の行動の理由です。

詳しくは私の推理方法推理の見えない落とし穴爆弾はもう一つあるかもしれない。を参照願います。
それから、特にレイプ事件についてのコメントについてはレイプ事件を考える時の注意点を参照願います。

18/06/05追記
6)の因果関係的表現についての注意項目を追加

17/07/07追記
http://sharetube.jp(シェアチューブ)への転載、引用、リンク禁止の項目を追加

16/12/12追記
NAVERまとめへの転載、引用、リンク禁止の項目を追加

16/08/16追記
コメントする時のハンドル名(HN)は基本的に自由ですが、以下のHNおよび類似のHNは禁止とします。
NOBU」、「nobu」、「のぶ
理由は「おわび」を参照願います。2010年の事で、この事を知らない人も多くなりましたので、追記いたします。

08/11/09追記
コメントに対するASKAの考え方も参照願います。
それと、このブログを犯人も読んでいる可能性がありますので、犯人に対して逃走や証拠隠滅を促すようなコメントも自粛してください。

08/11/21追記
ASKAの事件簿運営委員会も参照願います。
ASKAの事件簿へのご意見、問題点のご指摘はこちらへお願いします。

08/12/14追記
ASKAの事件簿管理ポリシーも参照願います。
コメントに対する管理方針です。コメントする場合はこちらも一読願います。

08/12/28追記
現在ドコモの携帯電話からの書込みの一部に対して書込み規制を実施しております。
この為、ドコモの携帯電話から書込みが出来ない事があります

10/01/05一部追記
犯人の行動の参考ページとして「爆弾はもう一つあるかもしれない」を追記

10/09/23一部追記
レイプ事件へのコメントの注意点として「レイプ事件を考えると時の注意点」を追記

10/10/21一部修正追記
誰かに危害を加える事をうかがせる書き込みについての注意を追記しました。

16/03/31 一部追記
4)被害者、遺族に関する・・・の項目を追記

16/08/16 一部追記
禁止HNについて追記しました。

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2022/01/09

大阪府大阪市北新地放火殺人事件その2(まとめと印象)

さて、まずは、事件の情報をまとめましょう。
A)メンタルクリニックが放火され、24人が死亡した事件。火災は30分ほどで消火されたが、一酸化炭素中毒で死亡した。
B)容疑者はこのクリニックに数年前から通院している61歳の男性
C)事件後に容疑者自身が死亡していて、動機などは不明、クリニックでのトラブルなどは無いもよう。

推定される事件の経緯
1)3月に報道された放火事件、7月の京アニ事件の新聞を保管していた為、3月頃から計画していたと思われる。
2)事件の1ヶ月前に、以前の自宅に住み始めるが、電気、ガスは通ってない。
3)事件の約3週前に自宅近くのガソリンスタンドで嘘の理由で10リットルのガソリンを購入。
4)事件の前日のクリニックの終業後に非常階段に続くドアを粘着テープで目張りする。
5)事件の当日までのクリニックの営業時間中に消火栓の扉を開き難くするように細工する。
6)事件の当日までに「放火殺人」等のメモを残す。
7)事件の当日までに果物ナイフ、催涙スプレーを準備する。
8)事件当日の10:00前に自宅に放火
9)直後に現場へナイフ、催涙スプレー、小分けしたガソリンを2本を持ち、自転車でクリニックへ移動
10)10:00過ぎクリニックに到着、受付後にガソリンを使い、出入り口を塞ぐ形で放火する。
11)直後に逃げようとする人間に体当たりをして、奥に押し込め、自らも炎の中に入る。
12)119番通報されるが、結果27人が心肺停止で搬送、内容疑者を含む26人が死亡、一人が重体。

容疑者の人物像
1)約34年前に父親の遺産相続などのトラブルで他の3兄弟とは疎遠になる。
2)腕の良い板金職人だったが、職を転々としていた。
3)結婚して新築した自宅で家族と暮らすが、離婚して家を出る。まもなく仕事も辞めて、生活が荒れる。
4)自殺を考えるようになり、家族を道連れに無理心中事件を起こす。
5)懲役4年の判決を受けて服役
6)出所後の生活は不明
7)元妻との再婚を希望していたが、かなわなかったもよう。
8)福祉の世話になっていると言う事から、生活保護を受けていた可能性がある。
9)一部の知人(自宅が容疑者の家を知っていたので、直近まで交流のあった知人と思われる)の話で、容疑者がアルコール依存症との話があるが、真偽は不明。自暴自棄になっている段階で、依存症が進行してしまうはずなので、私はアルコール依存症では無いと考えています。
クリニックの診療記録が残っているので、そちらで病状は確認できると思いますので、発表を待ちましょう。
10)元の同僚などの証言では、友人はあまりいなかった模様。

私の印象
高校卒業後に父親の会社に入って仕事をしているようで、自分が会社を継ぐと考えて、仕事に真面目に取り組み、精進して職人の腕を上げたんでしょうね。
だから、責任感も強かったのだと思います。
2002年に就職した会社の社長の証言でも、責任感が強く、腕が確かで人材教育も出来て、同僚や部下から慕われていたと言う話が出ています。
その一方で、社長が注意すると反発するような事もあったとの事から、少しプライドが高いところがあったのかもしれません。

ただ、結婚後の夫婦関係がうまくいかなった事で離婚、離婚した理由はわかりません。
このあたりから、仕事を辞めたり、ギャンブルにのめり込んだりして、生活が荒れていったようですね。

ここからが人生の分かれ目ですね。
結局、自暴自棄になり心中事件を起こしてしまう。
今回の事件も結果的に、沢山の人を巻き添えにした無理心中事件のように見えますね。

腕の良い職人なので、仕事の段取り(計画)もしっかりしていて、想定されるトラブル(非常階段や消火栓)に対しても事前に対策を準備している。
このあたりは、本人の体に染みついた個性と言うところでしょうか。

ただ、わからないのは、なぜ、クリニックを狙ったのか?と言う点ですね。
クリニック自体に明確なトラブルなどはなさそうです。なので、私が考える可能性としては・・・
1)障害者に対する大量殺傷事件の「やまゆり園事件」と同じ理由で、クリニックに通う人が社会に不要と考えた場合。
2)クリニックに通院して回復していく患者を妬ましく思っていた場合。
3)ただの偶然、通院していた為に構造や人の出入りを把握していて、計画しやすかった場合。

面識の無い赤の他人に対するネガティブな感情としては1)か2)ぐらいしか無いかと思うのですが、逆にこれを理由に事件を起こすのか?と言うのは疑問のあるところです。

私としては3)の偶然の可能性が高いのかな?と考えています。
目的は明確で多数を巻き添えに自殺する事でしょう?合理的に実現可能な条件を考えると、現場を知り尽くしたクリニックしかないのではないか?と考えています。
もしかすると、犯行計画や手記などが残っている可能性があるので、そちらが出てくれば、このあたりの事情もわかるかもしれませんね。

ただ一つだけ、事件は9ヶ月も前からぼんやりと計画していたようで、一時の怒りで起きているわけでは無いのでしょうね。
不満や鬱憤、ネガティブな感情が積もり積もっていたのでしょうが、それでも、最後のきっかけは何だったのか?知りたいですね。

本当のところはわかりませんが、いつも書いている通り、事件が起きれば私達の負けです。
事件が起きる前、犯行を決意する前に対応できなければ、事件は防げない。
この事件の場合は出所後のケアができてれば、この事件は防げたかもしれません。
その意味では、出所後にどんな生活をしていたのか?知りたいですね。

参考リンク
大阪府大阪市北新地放火殺人事件(容疑者死亡までの報道)

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大阪府大阪市北新地放火殺人事件(容疑者死亡までの報道)

長文注意
12月17日午前、大阪市北区の繁華街で、8階建てのビルから出火する火事があり、多数の死者が出る事件が起きている。

今回の火事について大阪府警は放火の疑いがあるとみて捜査しているとのこと。

捜査関係者によると、60代くらいの男がクリニックの中に入ってきて床に紙袋を置いた瞬間に強い火が出たという目撃情報があるとのこと。

目撃した女性らは先に来院して待機していたところで、逃げ出して無事だということで、警察が当時の状況を詳しく聞いているとのこと。

大阪府警や市消防局によると、現場ビルは鉄骨鉄筋コンクリート造りで延べ床面積約600平方メートル。約93平方メートルある4階部分のうち約25平方メートルが燃えた。火災に巻き込まれて負傷したのは28人で、男性17人、女性11人。27人が心肺停止状態で大阪市内の13病院に救急搬送された。他に6階にいた女性1人が救出され、中等症とのこと。

12月17日午前10時20分ごろ、大阪市北区曽根崎新地1の8階建て雑居ビル「堂島北ビル」で、「4階が燃えている」と多数の通行人らから119番が入った。大阪府警や市消防局などによると、4階には心療内科と精神科の医療機関「西梅田こころとからだのクリニック」が入っている。火は約30分後にほぼ消し止められたとのこと。

クリニックのホームページなどによると、17日は午前10時から診察が始まっていたとされ、原則として完全予約制になっている。4階はこのクリニックだけがあり、他のフロアにはネイルサロン店や洋品店が入居しているとのこと。

捜査本部によりますと、「不審な60歳ぐらいの男がいて、ストーブ付近に紙袋を置いて蹴り倒し、漏れ出た液体から火が燃え広がった」といい、容疑者の男は、現場から搬送された、とみられるとのこと。

市消防局が平成31年3月に実施した直近の定期検査では、このビルで防火上の不備は確認されなかった。クリニックはビルの規模などからスプリンクラーの設置義務はなく、実際に設置はなかったとのこと。

大阪府やクリニックのホームページなどによると、クリニックは専門医が心療内科や精神科、内科の診察をしており、計約600人の患者がいる。17日午前10時から診察が始まっていたとみられ、金曜のこの日は職場復帰を目指す患者らを支援するプログラムも開かれていたとみられる。「リワークプログラム」と呼ばれ、毎週金曜に20人前後が参加していたとの情報があるとのこと。

捜査関係者によると、ビル火災の30分ほど前、この男の自宅とみられる大阪市西淀川区の住宅で火災が発生していた。ビルの放火事件と関連している可能性があるとのこと。

府警がクリニックの火元周辺を調べた結果、油成分が検出されたことが判明した。ガソリンの可能性もある。この男性は重体とみられ、搬送先で治療を受けているとのこと。

府警は被害者らの身元確認を急ぐとともに、現住建造物等放火と殺人の疑いで天満署に捜査本部を設置したとのこと。

殺人と放火の疑いが持たれているのは、クリニックに通院していた男(61)とみられるとのこと。重体となっている男の関係先から診察券が見つかった。大阪府警は18日朝から現場検証を始め、出火原因を調べる。亡くなった24人の身元の確認も急ぐとのこと。

男の居住先とされる住宅は、同市西淀川区の3階建てで、クリニックから約3・5キロ西に所在するとのこと。

この住宅の近くに住む女性によると、1年近く空き家だったが、1~2カ月ほど前から50~60代の身長170センチくらいの男性の出入りを目撃するようになったとのこと。

ビル火災が起きる直前の17日朝、自転車姿の男性が出入りするのを確認。その後、消防車のサイレン音が聞こえ、住宅で火災が起きたことに気づいたとのこと。

男の知人によると
「普通に仕事をしていたと思います。しかし、ここ数年は体調を崩して仕事はしている様子はなく、『福祉のお世話になっている』と話していました。男は酒好きでアルコール依存症になり、火災のあった心療内科クリニックやいくつかの病院に通っていたと聞いた。『病院に行き、いろいろ薬をもらうが、よくならない』と愚痴っていた。そして、酒を飲んでは暴れて、悪態をつく。短気で、酒乱のようなところがあった。コロナ前は自宅近くの飲み屋でもトラブルを起こしていました。ただ、放火と聞いて、そんな大きなことができるような人間ではないと思うのですが……」とのこと。

消防関係者によると
「男が引火させた場所が、クリニックの入口付近だったことで、被害が拡大しました。外に避難するためのエレベーターと非常階段は、入り口の奥にあり、クリニックの中にいた人が逃げるためには火元を通らなければならない。油による火が激しく、逃げられなかった人が多く、被害者が増えてしまったとみています」とのこと。

男の住む同市西淀川区の自宅では、火災事件の約30分前にぼや騒ぎが起きていた。事件担当記者は「男の住む部屋から煙が上がり、1時間あまりで消火されました。自宅についても放火の疑いが持たれています」と解説したとのこと。

役10年前に男が別の事件を起こしていた。
当時の報道によると、男は長男の頭部などを包丁で刺したとして、殺人未遂容疑で逮捕。別居していたとみられる男が、妻と息子の住む部屋へ来て食事、飲酒し、酔った勢いでかばんに入れていた包丁で刺したとのこと。

関係者によると
「2008年秋頃に男は離婚し、ひとり暮らしを始めています。しかしひとり暮らしの寂しさが募り、翌年に元妻へ復縁を申し込むも失敗。孤独感が深まり、次第に自殺を考えるようになったそうです。しかし1人で死ぬのは怖かった。そこで、“働かず元妻に迷惑をかけている”という理由で長男を道連れにしようという考えに至ったようでした」

その後、男は、「家族は一緒でなければならない」という理由から、元妻や次男も道連れにすべきだと考えるようにもなった。そこで男は2011年4月、事件を起こしたとのこと。

裁判では男の弁護側が、孤独によるうつ病といった精神疾患などを原因に減刑を求めています。しかし当時、男は仕事を辞めたにも関わらず、金を競馬に費やして自身の生活費にも困るような状態でした。裁判官は自身の行いが招いたことを打開するために、家族を犠牲にするのは『家族に対する甘え』と切り捨てて、懲役5年を言い渡したとのこと。

男(61)がかつて勤務していた大阪市内の板金工場の社長(78)によると
男の父親は市内で別の板金工場を経営しており、男も高校卒業後、職人に。社長の工場では一時仕事を休んだ時期もあったが、平成14年(2002年)から約8年間働いた。「腕は抜群で、その腕を買ってうちに来てもらった」と話す。

社長の工場に就職するまでは職を転々としており、男の妻も「定職についてくれたことがうれしい」と話していたという。当時多忙だったという社長の工場で長く活躍し、後輩職人からも慕われていたが、22年(2010年)に突然出社しなくなり、そのまま音信不通に。以前にも退職をほのめかすことはあったが、明確な退職の申し出はなかったとのこと。

社長は「真面目で職人かたぎ。そんなことをするなんて信じられないし、事実だとすればショックだ」と話したとのこと。

大阪府警天満署捜査本部は19日未明、放火や殺人の疑いが持たれている患者の男(61)を容疑者と特定したと発表した。

現場に容疑者の運転免許証とクリニックの診察券が残されていたことや、院内の防犯カメラに犯行に及ぶ様子が映っていたことなどから、容疑者と特定したとのこと。

容疑者は顔や手足、気道にやけどを負ったほか、重い一酸化炭素中毒で重篤な状態とのこと。病院で治療を受けているが、発表では、現時点で逮捕状を請求できる状態ではないとしているとのこと。

警察によりますと自宅のボヤの直後、クリニックの方向に自転車で移動する容疑者の姿が複数の防犯カメラに映っていたとのこと。

容疑者の自宅とみられる住宅からは、何らかの液体が入った容器が見つかったほか、事件当時、服のポケットに催涙スプレーを所持していたということで、警察は関連を調べているとのこと。

自宅の火災を通報した女性は「空き家だと思っていた」と驚いた。近隣住民によると、この家には今年春頃まで別の人が住んでいたが、転居。数日前から容疑者の姿を見かけるようになったとのこと。

容疑者のものとみられる自転車は、現場のビルの前に放置されていた。ビルの防犯カメラの映像から、男が建物に入った直後、火災が起きたとみられるとのこと。

また、現場のビルの前で容疑者のものとみられる自転車が押収され、周辺の複数の防犯カメラに、自転者のかごに紙袋を入れて走る姿が映っていたとのこと。

警察によると、容疑者は大阪市西淀川区の自宅とみられる住宅から自転車で現場に向かったとみられ、紙袋を2つ持ってクリニックに入っていく姿が防犯カメラに映っていたとのこと。

捜査本部によると、クリニック内の防犯カメラは消火活動ですぐに記録を確認できなかったが、18日に復旧したため映像を分析。容疑者が出入り口付近のに紙袋を置いて蹴り倒し、火が燃え上がった様子が写っていたとのこと。

クリニック内の防犯カメラには、容疑者が受け付けをした直後に紙袋を床に置いて蹴飛ばし、しゃがみ込んだ際に出火する様子が映っていて、容疑者が避難する様子はなかったとのこと。

知人らによると、容疑者は約20年前、大阪市西淀川区姫島の住宅に妻や息子らとともに引っ越してきたとのこと。
(その後に離婚して、この家を出る)
先月頃から、かつての自宅だった西淀川区姫島の住宅に出入りする容疑者の姿が近隣住民らに目撃されていたとのこと。

捜査関係者によると、搬送された容疑者の所持品から、催涙スプレー2本が見つかったほか、現場に焼けたオイルライターが落ちていた。クリニックの防犯カメラには、容疑者が大きな紙袋2つを両手に持って受け付けを済ませ、出入り口付近の床に置いた紙袋を蹴り倒してしゃがみ込み、紙袋から漏れ出した液体にライターのようなもので点火する様子が写っていたとのこと。出火後も容疑者に逃げるそぶりはなく、火の中に入っていくような行動を取っていたとのこと。

来院から放火までは1~2分しかかかっておらず、捜査本部は容疑者が襲撃を阻止されないようスプレーを準備した可能性があるとみているとのこと。

男の居住先からは「消火栓をどうすべきか」などと書かれたメモが一部焼けた状態で見つかったとのこと。「隙間を何とかしなければ」とのメモもあり、実際に居住先の窓の隙間が補修材のようなものでふさがれていた。ただ意味不明な部分も多く、男の精神状態が不安定だった可能性があるとのこと。

現場からは、オイルライターが見つかっていて、これで火をつけたとみられていますが、捜査関係者によりますと、クリニックの出入り口付近で検出された油の成分が鑑定の結果、「ガソリン」と確認されたとのこと。

また先月下旬、容疑者が、自宅近くの大阪市西淀川区内にあるガソリンスタンドで、「ガソリン」を購入していたとのこと。

12月17日に大阪市北区のビル4階にある心療内科クリニックで火事があり、24人が死亡しました。このうち14人の身元が判明し、クリニックの院長男性(49)の死亡も確認されたとのこと。

捜査関係者によると、住宅から「消火栓はどうすべきか」などと書かれたメモが見つかり、他にも意味不明なメモがあったとのこと。

不動産登記によると、住宅は昭和62年4月に建てられ、所有は容疑者名義。容疑者は住宅から1年以上前に転居した後、最近になって再び住み始めたとされるとのこと。公共料金は容疑者が契約し、住宅からはクリニックの薬の袋が見つかったとのこと。

捜査関係者によると、死亡した24人のうち、10人はクリニック奥側の焼損がなかった診察室付近で倒れており、14人は診察室前の通路付近で見つかった。24人にほぼやけどはなく、一酸化炭素中毒で死亡した可能性が高いとのこと。

容疑者の兄によると
「父親が33~34年前に亡くなりまして、遺産の相続とか色々あって、その時に会ったのが最後で。(4人きょうだいで)3人は仲いいんですけれども、1人で離れていきましたね。親父が亡くなってからちょっとこっちから見ても性格が変わったのかもしれませんね。」とのこと。

捜査関係者によると、容疑者は11月末、同市西淀川区姫島の居住先近くのガソリンスタンドでガソリン約10リットルを購入。このガソリンスタンドでは、容疑者が本人確認のため身分証を提示した履歴が確認されたとのこと。ガソリンを携行缶などで購入するには、使用目的などを伝える必要があり、容疑者は「バイクに使う」などと店員に伝えていた。ただ、バイクの所有は確認されておらず、虚偽だったとみられるとのこと。

事件直前にクリニックの非常階段の扉に外から目張りのようなものがされていた疑いがあることもわかりました。クリニックでは換気のために診療前に非常扉を開けることにしていましたが、事件当日の朝、クリニックの職員が扉に細工されていることに気づき、その場で剥がしたとのこと。

警察は容疑者が前日の診療終了後から当日の朝までの間に、中にいる人が逃げられないように扉に細工したとみて捜査しているとのこと。

警察によると、自宅は電気やガスも通っておらず、生活感はなく、空き家に勝手に転がりこんできたような状況だったとのこと。

警察は19日までに、事件で亡くなった24人全員の司法解剖を終え、全員が一酸化炭素中毒で亡くなったとみられるとのこと。瞬く間に一酸化炭素が充満したことで、逃げられなかったとみられるとのこと。

その後の捜査で、容疑者の自宅とみられる関係先から、2年前に起きた京都アニメーションの放火殺人事件に関する新聞記事が見つかった。記事は、事件から2年という今年7月のもので、警察は容疑者が京都アニメーションの事件を参考に、計画的に犯行に及んだ可能性があるとみて捜査しているとのこと。

捜査関係者によりますと、クリニック内にある消火栓の扉が建設資材のようなもので塗られ、開きにくい状態になっていたとのこと。

容疑者の自宅からは、「消火栓をぬる」などと書かれたメモも見つかっていて、関連を調べているとのこと。

捜査関係者によると、メモが見つかったのは、容疑者の居住先だった大阪市西淀川区姫島の3階建て住宅。「放火殺人」や「隙間」のほか、「消火栓をどうすべきか」との記載もあった。「隙間を何とかしなければ」という文言から、煙を充満させるための細工の必要性を検討していた疑いも出ているとのこと。

自宅から今年3月に徳島県内で起きたアイドルグループのライブ会場での放火事件の記事も残されていたとのこと。

男がこの住宅に出入りするようになったのは、事件の1ヵ月ほど前からで、新聞記事などは以前住んでいたところから持ち込んだとみられるとのこと。

捜査関係者によりますと、犯行当時の防犯カメラには火が燃え広がった後、容疑者が火に近づき、非常階段の方向に逃げる人を捕まえるような動きが映っていたとのこと。

約30分前には容疑者の居住先だった大阪市西淀川区の住宅で火災が発生。捜査本部が現場検証したところ、ガソリンとみられる茶色系の液体がほぼ満杯入った容量約2リットルのプラスチック製容器が見つかった。消防の簡易鑑定では住宅2階の床付近からガソリンのような油分が検出されたが、焼損面積はごくわずかで、容疑者が微量のガソリンを使って着火を試した疑いがあるとのこと。

自宅から見つかったメモの中に「20リットルタンクたっぷり」などと書かれていたものがあったとのこと。

現場から、刃物の「刃の部分」が見つかっていたとのこと。

容疑者が出入りする住宅から、ナイフのパッケージがみつかっていて、警察は、現場で見つかった刃物と一致するか、調べているとのこと。

現場からはガソリンとみられる成分が検出されたほか、ポリタンク2つと刃物の一部が見つかっていた。これらが誰のものかはまだ分かっていませんが、警察は、容疑者がガソリンを小分けにして現場に持ち込んだ疑いがあるとみて慎重に調べているとのこと。

4階から搬送された被害者26人全員がクリニック奥の診察室側に倒れていたことも判明。受付側と診察室側を隔てる扉は閉じられ、容疑者(61)だけが受付側にいたとのこと。

警察によりますと、受付と診察室側につながる扉は閉まっていて、診察室側には外につながる階段などはなかったとのこと。

容疑者が2つの紙袋を持ち込み、1つをエレベーターの前で床に傾ける姿が映っていました。中からはガソリンとみられる液体が流れ容疑者がライターのようなもので火をつけたあともう1つの紙袋を非常階段の方へ投げつけ、火が燃え広がったとのこと。

外に逃げようとした人に容疑者が体当たりをして奥に押し込むような姿が映っていたとのこと。

容疑者(61)の自宅とみられる住宅から見つかった新聞のうち、1部はご当地アイドルグループのライブがあった雑居ビルにガソリンがまかれた徳島市の放火殺人未遂事件を伝える3月15日付の紙面だったとのこと。

大阪市西淀川区にあるこの住宅から見つかった新聞は2部で、もう1部は京都アニメーション放火殺人事件の発生から2年となったことを取り上げた7月19日付の紙面だったとのこと。

長男への傷害事件は1審判決後は控訴することなく服役した。

27年(2015年)夏ごろ出所し、大阪市内で生活を始めたが、事件直前に西淀川区の住宅に戻ってくるまでの詳しい足取りは明らかになっていない。

ビルの非常階段付近で見つかった容疑者の診察券には、発行日の記載がなかったことも分かった。捜査本部は、容疑者の通院状況などを調べるため、クリニック内のパソコンを押収し、カルテなどの復旧作業を進めているとのこと。

大阪市福島区内にある防犯カメラの映像には、事件があった17日の午前10時前にクリニックから1.5kmあまり離れた場所で容疑者とみられる男がクリニック方面に向かう姿が映っていたとのこと。

また、その前日の16日午後9時前にも、同じ防犯カメラに容疑者とみられる男がクリニックの方向へ向かう様子が映っていたとのこと。

容疑者は2年ほど前からこのクリニックに通っていたとのこと。
24日までに現場から、容疑者の通院歴などを示す記録が見つかっていたとのこと。

捜査関係者によると、防犯カメラは24時間録画方式で、受付付近の天井に設置されていたとのこと。
事件が起きたのは17日午前10時15分頃。府警が映像を解析したところ、16日の診療が終わる午後10時以降、不審者が出入りする様子はなかった。クリニックが入るビルの警備システムも、少なくとも11月中旬以降、異常発生の記録はなかったとのこと。

この防犯カメラには容疑者が火を付けた後、院内にいた患者ら26人を、出入り口がない奥の部屋へ追い込む様子が映っていた。部屋につながる廊下に消火栓はあるが、カメラの死角だったとのこと。

消火栓の中には消火に使うホースなどが入っていたが、扉が開かないよう隙間を白色の補修材で埋められていたとのこと。

容疑者は数年前から定期的に通院しており、院内の構造をよく知っていた。府警は、診察時間帯に細工し、大量殺人を実行しようとしたとみているとのこと。

容疑者(61)が、事件前日と当日にそれぞれ一つの紙袋を自転車で運ぶ姿が、複数の防犯カメラ映像に写っていたとのこと。ガソリンが入ったポリタンクをしのばせ、2日に分け現場に運んだ可能性もあるとのこと。

08年7月末には突然、「やりたいことがある」と言って工場を辞めたとのこと。この年の9月に離婚しているとのこと。
翌09年8月には「また使ってくれ」と再入社したとのこと。

約1年後には再び無断欠勤し、そのまま退社。日報も10年8月で記載が終わっているとのこと。

2002年に就職した先の社長によると、同容疑者は高校卒業後、板金工場を経営する父の下で働いていた。しかし家業を継いだのは別の会社に勤めに出ていた兄で、「それが気にくわなくて、父親の工場を辞めたようだ」。その後、職を転々とする生活が続いたとのこと。

容疑者(61)の居住先から、日常生活などをつづった日記が押収されていた。日記には「12月23日」などの記載があり、曜日などから容疑者が昨年書いたとみられる。ただ、事件に絡む記述や遺書めいた内容は確認されておらず、大阪府警天満署捜査本部は、容疑者が今年に入って放火による大量殺害を計画したとみて調べているとのこと。

警察によりますと30日午後7時5分、入院先の病院で容疑者の死亡が確認されたとのこと。

司法解剖の結果、容疑者の死因は一酸化炭素中毒により脳が重大な損傷を負った、蘇生後脳症だったとのこと。
事件のあと、一度も意識が戻ることはなかったとのこと。

時系列
1988年頃 父親が亡くなる。
その後、兄が家業を継ぎ、容疑者は家業の工場を辞める。
2001年頃 大阪市西淀川区姫島の住宅に家族で引っ越す
2002年  大阪市内の板金工場に就職
2008年
07月末  突然、「やりたいことがある」と言って工場を辞めた。
09月   男が離婚、一人暮らしを始める
2009年
08月   再入社
2010年
08月   就職した板金工場に出社しなくなり、音信不通になる
2011年
04月   男が長男に切りつける事件を起こす
12月   一審判決、懲役4年
その後、服役
2015年夏頃 出所
2019年頃 容疑者がクリニックに通い始める(時期は推定)
2020年  日記には事件に関する記載がない。
2021年
03月15日 この日付の記事を保存(放火未遂事件)
07月19日 この日付の記事を保存(京アニ事件)
11月頃  男がかつての大阪市西淀川区姫島の住宅に住み始める
11月下旬 男が自宅近くのガソリンスタンドでガソリンを購入
12月16日
09:00前 クリニック方向へ向かう男が防カメに映る。
12月17日
朝    非常階段に繋がる扉に粘着テープが貼られていた。
09:50頃 男の自宅で火災が発生
10:00前 自宅近くでクリニックに向かう男が防カメに映る。
10:00  4階のクリニックの診療開始時刻
10:20頃 通行人から119番通報
10:45頃 クリニックの火災がほぼ鎮火
10:50頃 男の自宅の火災が鎮火
12月19日 男を容疑者と特定
12月30日
19:05頃 容疑者が入院先の病院で死亡

こんな事件ですね。
情報だけでも大量で長文になってしまったので、いったんここで締めます。
情報のまとめや私の印象などは次回の記事に書きますね。

参考リンク
大阪府大阪市北新地放火殺人事件その2(まとめと印象)

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2022/01/08

滋賀県守山市オーバードーズの会事件

女子高校生を自宅に連れ込んだとして、滋賀県警は12月12日、同県守山市勝部3の無職、男性(38)と岐阜県関市池尻の無職、女性(21)の両容疑者を未成年者誘拐の疑いで逮捕する事件が起きている。
女子高校生は男性容疑者宅で死亡しており、県警が詳しい経緯を調べている。

亡くなったのは京都市伏見区の女子高生(19)。
逮捕容疑は12月11日午後3時45分ごろ、携帯電話で女子高生を誘って京都市内で合流。同日午後6時ごろ、男性容疑者の自宅に連れ込んだとしている。

12月12日午前11時ごろ、消防から「(男性容疑者宅で)女性が心肺停止状態で倒れている」と110番があり、事件が発覚したとのこと。

警察の調べに対して男性容疑者は「誘拐した覚えはない」と容疑を否認し、女子高校生とはSNSで知り合い、会うのは初めてだったと話しているとのこと。

女子高校生は12日午前11時ごろアパートの廊下で倒れているのが見つかり、男性容疑者らが救急車を呼びましたが、現場で死亡が確認されたとのこと。

女子高校生に目立った外傷はなかったということで、警察は死因や当時の状況を調べているとのこと。

別の報道では
12日午前11時頃、男性容疑者方から、女の声で「朝起きたら女性が倒れていた」と119番があり、救急隊員が駆けつけると、女子高校生が心肺停止状態で見つかったとのこと。

現場はJR守山駅の南西約800メートルの住宅街。

女性容疑者は「3人ともSNSで知り合った」「女子高生と会うのは初めてだった」という趣旨の話をしているとのこと。

容疑について男性容疑者は否認している一方で、女性容疑者は認めているとのこと。

司法解剖の結果、死因は薬物中毒で、12日午前6時ごろに死亡したとみられるとのこと。
アパートのごみ袋から大量の抗不安薬や睡眠導入剤などの空き殻が見つかっており、県警は関連を調べるとのこと。

別の報道では
室内からは抗不安剤や睡眠導入剤など、合法な薬物およそ100錠の「空きガラ」が見つかった。遺体に目立った外傷はなく、周囲に争った跡はなかったとのこと。

女性容疑者は容疑を認めた上で、「朝、目を覚ましたら、女子高校生が、室内の廊下に倒れていた」と供述しているとのこと。

その後の調べやスマートフォンの解析で、3人は、不安を和らげるために、市販薬などを大量摂取する「オーバードーズ」をする仲間として集まったとのこと。

県警守山署は14日、2人を送検したとのこと。

捜査関係者によると、女子高生がオーバードーズを繰り返すようになったのは「半年ほど前から」だとのこと。

男性容疑者の情報
数年前、市内にある写真の関連会社に職を求めて応募(カメラマンを希望)
お試しで働いてもらうと、どうもカメラの腕は良くないし、情緒不安定で、叱責すると急に泣き出してしまう。そのような人だというのが分かり、正式採用せずにいると、今度は男性容疑者が会社を相手取り訴訟を起こしたが敗訴

最近では月額5万円前後の家賃を滞納し、アパートの家主と裁判沙汰になっているとのこと。滞納額は1年近くの家賃とのこと。

仕事は2017年頃からすこし前まで雄琴の風俗店で受付をやっていて、時々、一眼レフカメラを肩にかけて女の子の宣材写真を撮影していたとのこと。上司との折り合いが悪く数カ月で辞めることもあり、風俗店を転々としていたとのこと。

女性容疑者の情報
岐阜県在住の女性容疑者は最寄り駅から徒歩約50分と、車がなければ不便な場所で両親と暮らしていたとのこと。
知人によると中学卒業後は市外の高校に進学しましたが、ほどなくしてイジメが原因で中退してしまったとのこと。
高校を中退してからは友人たちと疎遠になっていたとのこと。
高校を辞めてから定職にも就いたことがあるみたいですが、そちらも精神的に続かず、辞めてしまったとのこと。
女性容疑者の母親が、『娘が精神的なことで病院に通っている』と心配していたとのこと。

別の報道だと
「中退はうつ病が原因です。母親が治療に付き添うなどし、その甲斐あって回復した。不良とかではなくて、本人の元気になりたい気持ちが髪を赤色に変えさせたと思っています」
ところが、今夏にうつ病が再発。高校中退後に働いていた地元の工場を辞めたとのこと。

女子高生の情報
通信制高校に在籍する京都市伏見区の女子高生(19)。
知人によると高校を途中で辞めて通信制の高校に通っていました。夢は声優になることで、大阪の声優学校にも通っていると聞きました。女子高生はそこまで友達が多い印象はなかったのですが、YouTubeに歌の投稿をしたり、メイドカフェでバイトしたりしていて、人前に出ることは割と好きな印象でしたとのこと。

時系列
2021年
06月頃  女子高生がオーバードーズを繰り返し始める
12月11日
15:45頃 容疑者が女子高生と合流
18:00頃 男性容疑者宅に女子高生を連れ込む
12月12日
06:00頃 死亡推定時刻
11:00頃 倒れた女子高生を発見、女性容疑者が119番通報
その後  到着した消防から110番通報、その場で死亡が確認される
その後  未成年者誘拐の疑いで二人を逮捕
12月14日 二人を送検

こんな事件ですね。
死亡したのが未成年だったり、事件性が薄いと言う事もあってか、情報があまり出ていない印象です。
詳しい事情がわかりませんが、3人が3人とも、それぞれで人生に行き詰まっていたり、生きづらさを感じていたのかもしれませんね。
それで、現実逃避と言う意味でオーバードーズを行っていたのかもしれません。
なので、自殺する為でもなければ、特に違法性なども感じていなかったんじゃないかな?
結果的に誘拐になっているけど、男性容疑者が女子高生が未成年だと知っていたかも怪しいと思います。

とは言え、では責任がないか?と言われれば「無い」とは言えないでしょうね。
このあたりは、容疑者自身がどう考えるか?と言うところでしょうが・・・

さて、オーバードーズについて言うと、アルコール依存症もそうだけど、ダメだよといって、止められる物では無いんですよね。
依存症の代表としては、アルコール、ギャンブル、薬物依存症があるけども、どれも、進行すれば体を壊し、仕事を失い、家庭を崩壊させる。
行き着く先は地獄でしかないけど、それでも止められない人が多いです。
依存症になってからでは、抜け出すのは大変です。しかも、一生付き合う病気になってしまう。

なので、依存症になる前にケアする事が大切なんだと思います。
今回の事件は「運の悪い事故」とは言えないと思います。
とは言え、それぞれが違う理由で行き詰まった人生を救う方法が簡単に見つかるはずもなく、対応が難しい問題だと思います。
とりあえず、信頼できる人間に相談しましょう。と言うのが第一歩なのかもしれませんね。

亡くなった女子高生のご冥福をお祈りします。

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2022/01/03

世田谷一家殺害事件再考その210(2021年年末情報)

久しぶりに年末情報を書きます。
ここ数年は年末に合わせた情報リークが無かったのですが、2021年はそれらしい情報が出ています。
他に気になる情報もあるので、メモしておきます。
とりあえず、今回の記事の情報を列挙しておくと、この二つかな。
1)事件前日に包丁を購入した人物の特定
2)12/30 毎日新聞「侵入経路は玄関か浴室か 世田谷一家殺害事件、解決へのカギ」

年末情報として目新しい物はこれですね。
12月17日に報道された、「包丁の購入者の特定」です。

事件前日の2000年12月29日昼、現場から北に約5キロ離れたJR吉祥寺駅(武蔵野市)北口近くのスーパーでは、この時間帯に凶器と同じ柳刃包丁「関孫六 銀寿」が販売されており、防犯カメラに映った男が購入したとみられている。

で、この防カメの映像をデジタル技術で鮮明化することに成功したんですね。

そして、結果として、人物を特定したが、現場に残された犯人のDNA型とは一致しなかったと言う事では犯人では無い事がわかったと言う事になります。

結果としては、1499/1500のハズレを引いただけと言う事でしょうね。

ちなみに、この情報は2004年にイラストを作り情報提供を求めていました。

警視庁のPDFによると
商品名「関孫六 銀寿」
柳刃包丁 (刃体21cm、柄部分を含めた全長34cm)
福井県内の業者が、平成12年6月に1,500本製造したもの
で、関東地区46店舗では、1丁3,500円前後で販売された。

このあたりを考えると、凶器の包丁は比較的新しい物だったんでしょうね。
それで、事件前日に販売されたこのスーパーの包丁に注目したと言うとことでしょうか?
一方で「ラグラン」とは違い、販売店には執着していないようですね。
「ラグラン」は販売店が全て判明して、どの店舗で何枚販売されたかまでデータが出ています。
包丁は販売店が特定できず、数量も多いので、販売時期が近い物を捜査対象にしていると言うあたりでしょうか。

それで、私が気になっているのは、犯人では無かった事ではなく、この男性が2004年から情報を公開されて、警察が人物を特定するまで、名乗り出なかった事です。(念の為に書いておきますが、だから怪しいと言っているわけではありません。)

A)警察が探している事を本人が知らなかった場合
普通にPR不足だったと言う事ですね。確かに2004年には報道されたと思いますが、その後に注目される事はほとんど無かったのではないかと思います。
現行の警視庁のPDFにも、イラストはもちろん、購入者を探しているとの記載は無いですね。

B)警察が探している事を本人が知っていた場合
普通に関わりたくないと言う事なんでしょうね。日本の場合が特別なのかわかりませんが、「刑事さんと話しをした」と言う事だけで、周囲から「事件と関係があるのでは?」と言う雰囲気になってしまうと言うのがあるように思います。
なので、「警察官や刑事さんと話をするのは、普通の事なんですよ」と言う雰囲気作りをしていただくと良いかと思いますが・・・
具体的にどうすれば良いのか?と言うと、ちょっと困る部分ではありますね。
とりあえず、小中学校の交通指導などで気さくに声を掛けてもらうと言うあたりなんでしょうか。

いずれにせよ、情報提供の呼びかけは、別の方法を考えても良いのかな?と言う気がしますね。
懸賞金がかかっている世田谷事件でもこの状況だから、懸賞金がかかってない事件では、もっと厳しい状況と思います。
とは言え、駅前でのビラ配りに、TV、新聞、雑誌での報道、警視庁のHPと、出来る事は全てやっていると思います。
残るは「ネットの力を借りる」と言うあたりなのですが、これが、諸刃の剣としか思えないのがね・・・・

「世田谷一家」で検索すれば、この事件簿はもちろん、沢山のサイトがヒットするわけですが、玉石混交なんですよね。

PDFを作って情報を公開している点は他の事件よりも、ネットを活用していると思います。
これ以上にネットを活用する方法は慎重な検討が必要だと思いますね。

一つだけお願いがあります。警視庁のこの事件のHPに表示されている、今回配布のビラを見れるようにして欲しいです。
小さい映像は表示されていますが、クリックすると懸賞金のページに飛ばされるので、ビラ自体の詳細が見れません。
https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/jiken_jiko/ichiran/ichiran_11-20/seijo.html

2)12/30 毎日新聞「侵入経路は玄関か浴室か 世田谷一家殺害事件、解決へのカギ」
こちらの記事は、なかなか興味深い情報がでていましたのでメモしておきます。
一部を抜粋引用します。

***ここから***
この親族は事件から数日後、捜査員にこんな説明をした。「30日午後10時ごろ、隣の家(宮沢さん宅)のチャイムが鳴った。誰が来たのかは見えなかったが、こんな時間に何だろうと思った」

だが、事件から数カ月後、この親族は捜査員から改めて30日夜のことを尋ねられると「勘違いだった」と答えたという。
***ここまで***

この情報は、以前から報道されている、チャイムの件についての説明ですが、2013年の報道では「被害者宅のインターフォンが鳴る音を隣家の女性が聞く(ただし不明確)」となっていて、その理由がこれだったと言うわけですね。

再度、一部抜粋引用します。
***ここから***
事件発生直後に捜査を指揮した元幹部は残念そうに打ち明ける。「ある捜査員が浴室の窓を通れるか確かめた。しかし、鑑識が窓の微物を採取する前だったため、(犯人の衣服が当たることによる)擦り痕や繊維痕があるかを確認できなかった」
***ここまで***

以前から風呂窓の窓枠から繊維痕がみつからなかったと言う報道がありましたが、この説明になります。
ただ、驚きなのはその内容です。この文章を解釈すると、「鑑識が繊維痕を採取する前に侵入実験を行った為に繊維痕を採取できなかった」と読み取れるわけです。

つまり、「繊維痕が無かった」のではなく「残された繊維痕が犯人の物か判断できない状態になった」と言う事で、「繊維痕が無かった」は正しくないと言う事ですね。
だから、「繊維痕が無い」は風呂窓侵入説を否定する情報にはならないと言う事ですね。

「繊維痕が無い」と言う情報は2009年には報道されていました。この12年間の私の悩みの種の一つが解決しました。ありがとうございます。
ただ、一方で「ジャンパーに擦った痕が無い」と言う情報があるので、これは「風呂窓侵入説」を否定する材料であると思います。

何気なく報道された記事ですが、その中にも、貴重な情報が埋もれているので、注意が必要ですね。

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2022/01/02

愛知県弥富市中3男子殺害事件(鑑定留置まで)

11月24日の朝、愛知県弥富市の中学校で、14歳の男子生徒が同学年の男子生徒に包丁で刺され死亡する事件が起きている。

刺した男子生徒は、殺人未遂の現行犯で逮捕されたとのこと。

警察などによると、11月24日午前8時すぎ、愛知・弥富市内の中学校の2階の廊下で、3年生で14歳の男子生徒が、同じ学年の男子(14)の腹のあたりを包丁で刺したとのこと。

男子は、心肺停止の状態で救急搬送されたが、その後、出血性ショックで死亡したとのこと。

警察は、刺した14歳の男子生徒を、殺人未遂の現行犯で逮捕したとのこと。

校舎2階の教室に近い廊下で、3年生の2人の男子生徒が向かい合うように立ち、1人の生徒が突然、相手の腹部を刺したとのこと。

凶器は、刃渡りおよそ20cmの包丁とのこと。

生徒の悲鳴を聞いた教職員が駆けつけ、110番通報したとのこと。

逮捕された男子生徒は調べに対し、「わたしがやったことに間違いない」と容疑を認めているとのこと。

2人は同じ小学校出身で、2020年は同じクラスだったが、3年に進級後は別のクラスだったとのこと。

中学校の校長「(これまでにトラブルやいじめは?)学校として今のところ思い当たるところはありませんので、どんなことがあったのかについて確認しているところ」とのこと。

男子は搬送先の病院で約2時間半後に死亡が確認された。死因は出血性ショック。県警は男子生徒を殺人未遂容疑で現行犯逮捕。容疑を殺人に切り替え、2人の間にトラブルがなかったか動機など詳しい経緯を調べているとのこと。

県警や市教育委員会によると、事件は校舎2階の進路資料室前の廊下で発生。逮捕された生徒は包丁を持ってその場にとどまっており、悲鳴を聞きつけた教員から凶器を手放すように言われると、素直に応じたとのこと。包丁は学校の備品などではなく、この生徒が持ち込んだものとみられるとのこと。他の生徒にけがはなかったとのこと。

現場はJR弥富駅から南東に3・3キロの田畑の広がる地域とのこと。

同市教育委員会や同校関係者は緊急記者会見を開いた。
同校は午前7時45分に開門し、同8時10分から読書タイムに入るため、事件が発生した同8時過ぎはほとんどの生徒が教室に入った状態で各クラスには担任教員がいたとのこと。

被害生徒は刺された後、腹から血を流した状態で、自分のクラスに戻り、その場で倒れたとのこと。担任は生徒の心臓マッサージをするとともに、職員室へ通報。2階には大きな叫び声や悲鳴などが響き、「教室内に結構な出血があった」(校長)とのこと。

2人の間で何があったのか。校長はトラブルについて「いまのところ思い当たるところがない」とし、逮捕された生徒について「特におかしなところは全くなくて、なぜそんなことをやったのか私たちもよくわからない」と説明したとのこと。

11月中旬にあった修学旅行には2人とも参加し、これまでにも特にトラブルは確認されていないとのこと。市教委が11月上旬に回収したいじめの有無を問うアンケートにも2人に関する記載はなく、市教委の課長も「これまで何かトラブルがあったかは分かっていない」と述べるのみだったとのこと。

24日午前8時10分ごろ、愛知県弥富市の市立十四山中学校から「生徒同士のトラブルで生徒が腹部を刺された」と110番があった。

男子生徒は自ら持ち込んだと見られる刃渡り20cmほどの包丁で男子の腹部を刺した。刺された男子は、大量の血を流しながらも自力で教室へたどり着いた。事件を知った担任が職員室へ連絡し、AEDを持って駆けつけた職員が心臓マッサージなどの救命活動を開始された。警察官と救急隊が現場に駆けつけて男子は近隣の大型病院に搬送されたが、傷は肝臓を貫通するほど深く、10時35分に死亡が確認されたとのこと。

警察は25日、男子生徒を殺人容疑で送検。

逮捕された男子生徒は、警察の調べに対し「嫌な思いをした」と、いじめをうかがわせる趣旨の供述をしているとのこと。(11/25報道)

保護者によると「子どもたちから『LINEをめぐるトラブルがあった』という声があがっている」といった証言も出ているとのこと。

容疑者は凶器の包丁を「ネットで買った」と話しているとのこと。

近隣住民によると
逮捕された少年は7人の大家族で生活していたとのこと。兄が1人いて、両親、祖父母、さらに曾祖母という構成とのこと。昔からこの地域に住んでいた一家で、父親は農業系の仕事をしているとのこと。4年前には自治会長も務めていた立派なお家とのこと。

捜査関係者によると、男子生徒は「2人の間にトラブルがあり、嫌な思いをした」という趣旨の供述をしているとのこと(11/26報道)

男子生徒が「ネットで買った」と供述した凶器の包丁は、鋭利な柳刃包丁のような形だったとのこと。

少年課によると、包丁は全長約35センチ、刃渡り約20センチで、柄は木製だった。傷は肝臓を貫通し、大動脈も損傷していたとのこと。

捜査関係者によると、男子生徒は校舎2階の別のクラスの教室にいた男子を廊下に呼び出して、先端の鋭利な刺し身包丁(刃渡り約20センチ)で腹部を刺したとみられるとのこと。

市教育委員会によると、同校では生徒は他の教室には入らず、用事があれば廊下から呼び出すことになっていた。県警の調べでは、男子生徒は通学用のリュックサックに包丁を入れて校内に持ち込んだとされる。登校から間を置かずに刺したとみられ、計画的な犯行とみて、当時の状況を捜査している。

捜査関係者によると、容疑者(14)が、廊下に呼び出して2人だけの状態で包丁で刺したとみられるとのこと、当時、ほかの生徒は教室にいて、県警のこれまでの調べでは、刺された場面を目撃した生徒や教職員はいないとのこと。

警察は11月24日、逮捕した男子生徒の自宅を家宅捜索し、本人の部屋からスマートフォンを押収したとのこと。

男子生徒はこれまでに、「2人の間にトラブルがあり嫌な思いをした」という趣旨の供述していて、警察はSNSのトラブルがなかったかなど解析を進めているとのこと。

男子生徒は凶器の包丁を「ネットで買った」と話していますが、部屋からは、ほかの刃物など犯行につながるものは見つかっていないとのこと。

捜査関係者によると、男子生徒は24日に殺人未遂容疑で現行犯逮捕された直後、「いじめられていた」との趣旨の話をした。その後の調べに「嫌がらせだと感じていた」「数人の友人と話している時に(男子が)割って入ってくるのが嫌だった」などと複数の不満を口にし、男子が役員に立候補した生徒会選挙で応援演説を依頼されたことも挙げたとのこと。(11/26報道)

「学校関係者の話では、男子生徒が2年生のときに作られたグループLINEからはずされたことを怒っていたみたいで……。それをしたのが男子だと」(11/27報道)

男子生徒は、今年2月の学校でのアンケートで、男子について「生徒会選挙の応援演説を頼まれたのが嫌だった」「友人と話している時に割って入ってくるのが嫌だった」など複数の不満を、訴えていたとのこと

市の教育委員会によりますと、その後、担任の教師が複数回「大丈夫か?」と声をかけましたが、男子生徒は「大丈夫です」と答えていたとのこと。

男子生徒は、調べに対し「色々な悩みがあった」という趣旨の供述をしているとのこと(11/28報道)

市教育委員会によると、11月14~16日に金沢・福井方面へ修学旅行があった。携帯電話の持ち込みは禁止されていたが、男子生徒が携帯電話を持っていたため、教員が注意をして没収。学校に戻ってから保護者に返却したとのこと。

2020年9月 被害生徒が立候補した生徒会選挙で、逮捕された生徒が応援演説したとのこと。

11月14~16日 金沢・福井方面へ修学旅行。

男子生徒は、2年生だった今年2月、学校生活についてのアンケートで、昨年9月に男子が立候補した生徒会の役員選挙を挙げ、「(男子に)嫌なことをやらされた」という趣旨の記述をしていたとのこと。教員との面談で、「選挙の応援演説を頼まれ、嫌だったけど断れなかった」「仲の良い友だちとの会話に割って入ってくるのが嫌だった」などと具体的に説明。「給食当番で、すぐに箸を渡してくれない時があった」とも話したとのこと。

学校側は、男子に「相手の気持ちを考えて行動するように」などと指導したとのこと。(11/29報道)

捜査関係者によりますと、男子生徒は約10日前から「殺す事を考えた」と供述しているとのこと(11/29報道)

男子生徒はさらに凶器の刺身包丁についても、修学旅行から帰宅して数日後に「ネットで買った」と供述しているとのこと(11/29報道)

捜査関係者によりますと、調べに対し男子生徒が「今思えば悪い事をした」と供述しているとのこと(12/1報道)

凶器の包丁は11月20日に男子生徒が自分のスマホを使ってネットで購入し、事件の2日前の22日に自宅に届けられたとのこと(12/1報道)

男子生徒は「嫌なことが続いていた」などと供述しているとのこと(12/1報道)

警察は12月8日、蟹江警察署の武道場に現場の状況を再現し、逮捕した男子生徒を立ち会わせたうえで、犯行の状況を確認したとのこと。

捜査関係者によると、少年は逮捕後の調べに「生徒会の選挙に立候補した男子生徒に応援演説を頼まれたのが嫌だった」などと供述。事件直前の14~16日にあった修学旅行中、禁止されていた携帯電話の持ち込みを他の生徒に見つかり、教員から没収されたことなどを挙げ、「疎外感を感じた」「嫌なことが重なって自暴自棄になった」と話し、「すべてがどうでもよくなった」との趣旨の供述もしているとのこと(12/14報道)

捜査関係者によりますと、被害者以外のことでも嫌なことが積み重なって、「全てのことがどうでもよくなった」「(嫌なこと)全部ひっくるめて(被害者に)向いた」などと供述しているとのこと(12/14報道)

愛知県弥富市の中学校で3年生の男子生徒が刺され殺害された事件で、逮捕された14歳の少年が12月14日、殺人と銃刀法違反の非行内容で家庭裁判所に送致された。

これまでの調べで男子生徒は、学校側が2人の間でのいじめ事案として指導を終えた3年生以降も、死亡した男子生徒に対し「嫌な思いはしていた」という趣旨の供述をしているとのこと(12/14報道)

男子生徒は2年生のとき、学校のアンケートに「いじめられていた」と回答していた一方、警察の調べに対しては「家庭や学校、自分の成績などでも嫌なことがあり、全てがどうでも良くなってしまった」という趣旨の供述をしているとのこと(12/14報道)

家裁は12月14日、12月27日までの観護措置を決定した。

捜査関係者によると、加害生徒は逮捕後の取り調べで「3年生になっても嫌がらせを受けていた」などと供述。「中学校卒業まで我慢できなかった」とも話しており、県警は加害生徒が被害生徒に一方的に不満を募らせた可能性があるとみて、詳しい動機などを調べていたとのこと(12/14報道)

被害者男子の両親のコメントから一部抜粋
まだ裁判所で審判が開かれたわけでもなく、私たちにも事実関係の詳細はわかりませんが、加害者からのいじめがあった、嫌なことをされたとの一方的な報道があった為に、さも息子がいじめの報復で殺害されたような報道をされ、息子を失って悲嘆に暮れている中、私達は更に深く傷つけられました。(12/15報道)

捜査関係者によると男子生徒は「目立つ存在でうらやましいと思っていた」という趣旨の供述をしているとのこと(12/15報道)

事件を受けて弥富市は、家族問題などが専門の弁護士や、小児科医師、臨床心理士など、5人の委員からなる第三者委員会を立ち上げた。

これまで学校が生徒を対象に実施してきたアンケートの内容などの検証や、今後、持ち物検査を導入する是非など、再発防止策に向けた取り組みなどが審議されるとのこと。
第1回の委員会は今月27日に開かれます。(12/17報道)

名古屋家裁は男子生徒を観護措置とし、1月10日までの期間延長を決定していましたが、27日付で取り消したとのこと。

家裁は取り消しの理由を明らかにしていませんが、関係者によりますと、27日付で男子生徒を刑事責任能力の有無を調べる鑑定留置にしたということで、期間は2022年3月10日までとなっています。(12/27報道)

12月27日午後2時からの第三者委員会の初会合には、弁護士や臨床心理士など専門家が出席。冒頭、亡くなった生徒への黙とうが捧げられたとのこと。
会合では遺族の意向を踏まえ、いじめがあったかの調査ではなく、主に再発防止策について検証を進める方針などが確認されたとのこと。(12/27報道)

時系列
2020年
09月    生徒会選挙で応援演説
2021年
02月    アンケートに容疑者が複数の不満を解凍
04月    クラス替えで二人は別のクラスになる
11月14-16日 金沢福井方面に修学旅行
11月14日  殺害を決意
11月20日  凶器をネット注文
11月22日  凶器を入手
11月24日
08:00過  事件発生
08:10頃  110番通報
その後   駆けつけた警官が殺人未遂で現行犯逮捕
その後   容疑を殺人に切り替える
10:35   搬送先で男子の死亡確認
11月25日  送検
12月14日  家庭裁判所送致
12月14-27日 観護措置
その後   家裁が1月10日までの期間延長を決定
12月27日  観護措置を取り消し、鑑定留置に切り替え
12月27-3月10日 鑑定留置

こんな事件ですね。
14歳の起こした事件なので、そこは合理的な理由と言うよりは、感情的な部分が動機になっているような印象ですね。
事件の9ヶ月前のアンケートで不満を記載していますね。
しかし、内容を見ると殺人に至るような物では無いと感じますね。
応援演説の件にしても、10ヶ月前の事で、普通に考えれば、被害者男子が自分の応援演説を頼むわけだから、容疑者を信頼して頼んでいるわけで、そこに悪意があるとは思えないんですよね。

他の給食の箸をなかなか渡してもらえないと言うのも、「ふざけ」とか「いたずら」のようにも見えますし、会話中に割り込むと言うのも、それが悪意による物とも思えないんですよね。

つまり、被害者男子側には悪意は無かったけど、容疑者側はそれが不満だと感じていたと言う事なんでしょうね。
捜査関係者からは「典型的ないじめは無い」と言う言葉も出ているようです。

なので、容疑者の置かれた精神状態のなかで、些細な事に不満を感じて、それが「いじめ」に感じられたのではないか?と私は考えています。
本当の事は鑑定の結果や容疑者の供述を待つしか無いのですが・・・

今のところ、私の印象としては、被害者男子とはあまり関係の無いところで、既に強いストレスを感じていたのではないか?
ストレスの処理ができずに蓄積させていき、過去の不満の蓄積や妬みなどのネガティブな感情が爆発してしまったのではないか?と推測しています。
(ただし、思春期の少年の気持ちを、思春期をとっくに過ぎた私が読み取れているとは限らないので、やはり、鑑定の結果や供述を待つ必要がありますね)

逮捕後の供述でも出ていますが「疎外感」と言うのは、精神的な孤立などがあったのだろうか?
このあたりは、性格などの影響もあるかもしれませんね。

今後の供述を待ちましょう。

中学3年生、これからの将来が楽しみな時期に突然、理不尽に命を奪われた被害者はお気の毒でなりません。
亡くなった男子のご冥福をお祈りします。

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兵庫県稲美町甥兄弟放火殺人事件(鑑定留置まで)

長文注意
2021年11月19日午後11時50分ごろ、兵庫県稲美町岡の木造2階建て住宅で出火、近隣の住民が119番する事件が起きている。

住宅は全焼し、焼け跡から2人の遺体が見つかった。この家に住む小学生の兄弟2人と50代の伯父の計3人と連絡が取れておらず、県警加古川署が確認を進めているとのこと。

加古川市消防本部によると、住宅には7歳と12歳の兄弟、58歳の父と48歳の母、母の兄に当たる51歳の男性が5人で暮らしていたとのこと。

加古川署によると、父は出火当時、仕事に出ていた母を迎えに行って不在だったとのこと。

約4時間半後に鎮火したが、延べ約220平方メートルを焼損したとのこと。

関係者によると、玄関脇の一室付近から1遺体が、廊下付近から別の1遺体が見つかったとのこと。
ともに1階部分から発見されたが、2階部分が抜け落ちているため、2人がどこで死亡したかは不明とのこと。
遺体の損傷が激しいため性別や年齢は判別できず、加古川署が身元を確認しているとのこと。

消防によると、屋内から出火した可能性が高いとのこと。
現場はJR土山駅から北東約3キロの住宅街。

県警捜査1課は21日深夜に会見し、「人為的に火を付けた形跡があった」と明らかにしたとのこと。
遺体は小学生の兄弟の可能性があり、県警は所在不明の兄弟の50代の伯父が何らかの事情を知っているとみて行方を捜しているとのこと。

関係者によると、火災後の現場検証で、民家から可燃性の液体が見つかった。

県警捜査1課と加古川署は21日、何者かが放火した疑いが強まったとして、現住建造物等放火容疑で同署に捜査本部を設置。火災後、連絡が取れなくなっている住人の50代男性が、何らかの事情を知っているとみて行方を捜しているとのこと。

事件当日の19日午後11時半ごろ、父は母を勤務先へ迎えに行くために外出。この約20分後、炎が上がっているのを見た近所の住民が119番したとのこと。

司法解剖の結果、死因はいずれも煙を吸ったことによる急性一酸化炭素中毒で、喉や気管に大量のすすが付着していた。出火から10分もたたずに死亡したとみられるとのこと。また、焼け跡にあった布団の燃えかすから可燃性の液体が検出されたとのこと。県警は何者かが放火した後、一気に燃え広がったとみているとのこと。

遺体の死亡推定時刻は消防への通報時間とほぼ同じだったとのこと。

捜査関係者によると、現場から東に数十メートルの民家に自治会が設置していた防犯カメラには、炎が上がる直前に不審な人物が現場の方から東向きに歩く姿が写っており、県警は伯父の可能性があるとみているとのこと。

加古川署捜査本部は24日、焼け跡から見つかった2人の遺体がDNA型鑑定で、この家に住む兄弟の小学6年の男児(12)と弟の同1年の男児(7)と確認したと発表したとのこと。

捜査関係者によると、火災後、男は行方が分からなくなっていたが、同日午後、大阪市北区の扇町公園にいるのを発見。捜査員が任意で事情を聴いたところ、民家に火を付けたことを認めているとのこと。

近くの住民らによると、伯父は幼少時から事件現場の住宅に住んでいたとのこと。
成人してからは兵庫県稲美町内の衣料販売会社などで働いていたが、その後大阪へ転居。数年前から同町に戻り、この家に同居していたとみられるとのこと。不動産登記簿によると、2006年にこの家の土地を相続したとのこと。

県警加古川署捜査本部は24日、火災後に行方が分からなくなった兄弟の伯父で、同居していた無職の男(51)を大阪市内で発見し、現住建造物等放火と殺人の疑いで逮捕したとのこと。

県警によると、容疑者の所在が分かったのは24日午後1時ごろ。扇町公園のベンチに座っているところを警察官が職務質問して判明したとのこと。所持金は数千円だった。やけどの痕はなく、出火直後に現場から立ち去ったとみられるとのこと。携帯電話は持っていなかったとのこと。

逮捕容疑は19日午後11時31分ごろから42分ごろまでの間にかけて、稲美町岡の自宅に火を付けて民家を全焼させ、兄弟を殺害した疑いとのこと。

捜査関係者によると、逮捕された伯父は兄弟の母親の兄で、数年前から同居していたいが、普段は兄弟や両親夫婦とほとんど接触がなかったとのこと。

1階で生活していた伯父が使っていたとみられる布団の燃えかすから可燃性の液体成分が検出され、県警は放火と断定して捜査していたとのこと。

捜査関係者によると、容疑者は車の運転免許は持っておらず、徒歩で現場から立ち去ったとみられるとのこと。

放火された日、兄弟の父親は、深夜まで続く母親のスーパーマーケットの仕事が終わる時間に車で迎えに行ったとのこと。

警察の調べに対し、「間違いありません」と容疑を認めていて、子どもたちが自宅にいることを認識していたという趣旨の供述をしているとのこと。

近隣住民によると容疑者が家族に「家と財産をあげるから、生活保護を申請してくれへんか。働きたくない」などと話していたとのこと。

伯父が実家に戻ってからは伯父は1階の部屋で生活。2階で暮らす兄弟らの家族とは食事も別々にするなどほとんど関わりがなく、仕事もしていなかったとみられるとのこと。

捜査関係者によると、焼け跡の布団の燃え残りから、ガソリン成分が検出され、現場には農機具などに使われる燃料の容器が落ちていたとのこと。近隣住民らの話によると、この家は田畑を所有していたといい、県警は容疑者が家にあった燃料を使ったとみているとのこと。

伯父は中学を卒業して地元で就職。地元自治会の清掃活動などにも参加していた。約10年前、転職して家を出たとみられるが、数年前に実家に戻り、亡くなった兄弟やその両親と暮らすようになった。しかしその頃から、近所で姿を見られることはほとんどなかったとのこと。

容疑者は、同居していた兄弟の両親が外出するのを待って、家に火をつけたという趣旨の供述しているとのこと。

捜査関係者によると「ガソリンを使って火を付けた」という趣旨の供述をしているとのこと。とのこと

この家の納屋には農機具用のガソリン容器が保管されていたが、火災後、納屋のそばに放火に使われたとみられる容器が放置されているのが見つかった。

関係者によると、容疑者は十数年前から扇町公園などで路上生活をしたり、同市西成区などの自立支援施設で軽作業をしながら暮らしたりしていたとのこと。

捜査関係者らによると、容疑者はしばしばライターやカッターナイフを持って家の中をうろついていたほか、大きな声や音に反応して自室でラジオを大音量で流したり、壁をたたいたりすることもあったとのこと。両親は兄弟が伯父と接触しないように気を配っていたとのこと。

容疑者は2006年に家が立っている土地を相続したが、両親に対し「働きたくないのに、土地があるから生活保護を受けられない」と話していたとのこと。

県警は26日午前、容疑者を殺人と現住建造物等放火の両容疑で神戸地検姫路支部に送検したとのこと。

容疑者(51)が「(兄弟の)父が外出するのを待って火を付けた」という趣旨の供述をしているとのこと。

捜査関係者によると、出火後の20日未明、稲美町内のコンビニの防犯カメラに、食料品などを購入する伯父の姿が写っていたとのこと。顔や服装などがはっきりと写っており、県警は映像を頼りに男の行方を捜索したとのこと。

別の報道だと
出火した後、現場から約1km離れたコンビニで食べ物などを購入している姿が店内の防犯カメラに映っていたとのこと。

県警によると、伯父は運転免許を持っておらず、普段使っている自転車も現場に残されていたとのこと。

容疑者が「兄弟の両親に憎しみがあった」という趣旨の供述をしているとのこと。

捜査関係者によると翌朝、現場の南東約10キロのJR明石駅(同県明石市)で、容疑者が電車に乗り込む姿が駅の防犯カメラに写っていたとのこと。大阪駅で下車したとみられるとのこと。

一家を知る地元人の談:
この家は元々農家でしたが、15年くらい前に先代のおじいちゃんが亡くなり、今年に入っておばあちゃんも施設に入って今の家族構成になったとのこと。

妹夫婦も別の場所に住んでいたが、おばあちゃん(容疑者の母)の具合が悪くなり戻ってきた。その後に容疑者のことも心配して呼び寄せたようだとのこと。

容疑者は「就職を促してくる妹夫婦が嫌いだった」とも話しているとのこと。

捜査関係者らによると、妹夫婦は、ほとんど外出せず、自室に籠もることが多かった容疑者に、食事を用意するなどしていたとのこと。

容疑者は、こうした妹夫婦の対応に不満を抱えていたとし、「子どもに憎しみはなかったが、妹夫婦が嫌で大切な子どもを傷つけてやろうと思った。申し訳ないことをした」と述べているとのこと。

別の報道では
捜査関係者によると、容疑者は兄弟の両親から粗末な食事を与えられるなどしたため、「両親に精神的な苦痛を与えたくて子どもを狙った」と供述しているとのこと。

更に別の報道では
容疑者は数年前から妹一家と同居していましたが、準備される食事が気に入らなかったり、自宅内の移動を制限されていると思い込んだりして、一方的に不満を募らせていったとみられているとのこと。

容疑者(51)について、神戸地検姫路支部は12月10日、刑事責任能力の程度を見極める鑑定留置を始めたと発表した。期間は来年4月18日までとのこと。

容疑者(51)=現住建造物等放火と殺人容疑で逮捕=が、2人が亡くなったことに「後悔は一切ない」と供述しているとのこと。

時系列
2006年  伯父が現場の家を相続(推定36歳)
十数年以上前 伯父が転職して実家を出る
その後  路上生活や自立支援施設で軽作業をしながら暮らしていた
数年前  伯父が現場の家で妹夫婦と同居
2021年
11月19日
23:30頃 父親が母親を迎えに外出
23:50頃 119番通報
直後   男が徒歩で現場を離れる姿が防カメに映る
11月20日
その後  容疑者がコンビニで食料品を購入
04:20頃 鎮火
朝    容疑者がJR明石駅で容疑者が電車に乗車、大阪駅で下車
11月24日 遺体が12歳と7歳の兄弟だと発表。
13:00頃 伯父の身柄を確保
その後  現住建造物等放火と殺人の疑いで逮捕
11月26日 送検
12月10日 鑑定留置を開始(4月18日まで)

こんな事件ですね。
動機が怨恨と言う事ですが、どちらかと言うと、思い通りにならない事への不満や鬱憤を爆発させたと言うあたりではないかと思います。
最後はどうなっても構わないと、自暴自棄になって、全てを捨てて元のホームレス生活に戻ろうとして、憂さ晴らしに放火したんじゃないかな?
そのあたりは、精神鑑定の結果を待つしか無いのだけど・・・

ただ、容疑者が10年以上前に実家(現場の家)を出て独立した後に、どうにも人生の歯車が狂ってしまったように見えますね。
わざわざ転職して家を出たのに、その後が、ホームレス生活では、プライドが邪魔をして実家に戻るわけにも行かなかったのかな。
それで正確な期間はわからないけど、10年近くまでその生活を続けてしまったと言うあたりでしょうか。

実家から呼び戻されて、これ幸いと実家に戻ったと言うのは容易に想像できるところです。

問題は実家に戻った後ですね。
妹夫婦が「働け」と言うのは当然の要求だと思います。
最低限、食費が必要だし、健康保険、年金、固定資産税などの費用が必要です。
このあたりを容疑者が自分で支払っていたのか?が不明ですが、無職で貯金などもなかったでしょうから、このあたりは妹夫婦が援助していたのではないか?と推測します。
そうで、あれば、「働け」「自立しろ」と言う要求はでますよね。

これに対して、容疑者は家と財産を譲るので、生活保護を申請して欲しいと要求しているようです。

ただ・・・結論が早すぎるような気がするんですよね。
大阪時代に10年近くホームレスをしていたようですが、ホームレスは何もしないで寝ていれば生きていけるわけじゃないはずです。
生きるために何かしらしていたはずだし、自立支援施設で軽作業などもしていたわけなので、仕事が全くできないわけじゃないと思うんですよね。
大阪に行く前、中学を卒業後に地元で就職もしてますね。

このあたりを考えると、大阪での何かしらの体験が、仕事をしたくない事へと繋がっているように見えますね。
考えられるのは「学歴」かな?
どうやら学歴としては中卒になるようですから、その点で求人は少なかったかもしれませんね。
少ない求人で就職しても、自分より若い高卒の人間が自分よりも給料が高いとか、自分よりも若い上司に指導されるのが嫌だとか、ありそうな話ではありますよね。

本当のところは、本人に聞かないとわからないけど、もしそうならば、同情はできないですね。
なぜなら、それは本人が望んで選択した人生だからかな。経済的な理由で高校に進学できなかったのであれば、仕事をしながら定時制高校と言う方法もあったわけですからね。

事件前の状況を整理しましょう。
1)容疑者の父親は既に亡くなり、遺産は容疑者が相続している。(土地建物は容疑者の物と思われる)
2)母親は健在だが、施設に入居している。
3)妹夫婦は母親の面倒を見る為に呼び戻されたと思われる。(別の場所で生活していた)
4)容疑者も母親の面倒を見る為に呼び戻されたと思われる。
5)妹夫婦一家と容疑者が容疑者の相続した家で同居している。

こんな感じですね。
正直な感想としては、妹夫婦にとっては相当迷惑な話だと思います。
本来であれば、容疑者は長男(と推測)で家督を相続しているわけで、当然、両親の面倒は容疑者が見るべきと考えているのではないだろうか?
もちろん、妹は母親の面倒をみたいと言う気持ちがあるから、引っ越しまでして実家に家族で戻ってきたんでしょうね。
ところが、戻ってみれば、長男は仕事もしない、ただの役立たずの無駄飯ぐらいになっていた。
(農機具用のガソリンが残っていたと言う事なので、容疑者が農作業をしていたのか?は気になるところではあります)
母親が施設に入る費用が母親の年金だけで足りていたのか?も疑問なところではありますね。
母親の費用の為に、妹が深夜までスーパーで仕事をしていたと言う可能性もありますよね。

となると、妹夫婦側にも相当な不満とストレスがあったと思います。
なので、容疑者に用意する食事も質素になっていくのも仕方が無いのではないかと思いますね。

同居する妹夫婦と容疑者の双方に強いストレスがあったと言うのは間違いなさそうですよね。
妹夫婦側も経済的な負担を増やせないと言う理由で、実家を出る事ができない状況だったのかもしれませんね。
そして、容疑者は他に行く場所も無い。
互いにストレスをため込みながら、実家で生活するしかなかったのかもしれませんね。

そして、容疑者が全てを捨てて、大阪のホームレスに戻る決心をして、事件が起きたと言う事なのかな?

精神鑑定の結果を待たないといけませんが、私の印象としては、容疑者の人格に事件の原因があるのかな?と考えています。
多分、妹夫婦とのコミュニケーションがもっととれていたら、この事件が防げていたのではないか?と思うんですよね。
もう一つ、重要なのはアルバイトでも良いから仕事をすると言う事でしょうか。
自分の食費や小遣いぐらい稼いでいたら、妹の風当たりも少し弱くなったのではないか?と思います。

なので、責任能力に問題は無いと思いますが、「人格や性格の偏り」が事件の原因ではないか?と考えています。

この事件は、これまでのニートや引きこもりの人の起こした事件とは、状況が違うようなので、注目していきたいですね。
(でも基本的な状況や構造は同じなのかな?)

亡くなった幼い兄弟のご冥福をお祈りします。

続報を待ちましょう。


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2022/01/01

新年のご挨拶

今年もよろしくお願いいたします。

凶悪事件を扱う事件簿で「おめでとう」と言う言葉はふさわしくないと言う事で使いませんので、みなさんもご配慮ねがいます。

昨年はコロナの影響でライフスタイルが変わったせいで、記事を書くペースがかなり遅くなってしまいました。
データは都度収集しているのですが、記事を書くのに短くて1時間、長いものだと2,3時間かかったりします。

趣味でやっている事ではあるのですが、データ収集部分を効率化してスピードアップをしようと検討しています。

とりあえず、世田谷事件については、年末情報として1本書く予定です。
明確な年末情報は包丁の件ぐらいなのですが、何気なく報道された情報にも、注目すべき内容があったので、書こうと思います。
他にも昨年の事件が4,5本、書き残しているので、こちらも順次進めていきます。

以前にも書きましたが、コロナの影響か、自暴自棄になって起こす事件が増えているようです。
誰かに突然襲われる事を想定して、日常生活の中で注意される事をおすすめします。

些細な事ですが具体的にはこんなところでしょうか
1)玄関、窓は施錠する。
2)玄関ドアを開ける時には周囲を確認する。
3)移動時には尾行、待ち伏せに注意する。
4)ビルなどでは避難経路を確認する。
5)安全が確認できない場所ではヘッドフォン、イヤホンなどで周囲の音が聞こえに状態にはしない。

それでは、今年も引き続きASKAの事件簿をよろしくお願いします。

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2021/12/30

山梨県甲府市夫婦殺人放火事件(鑑定留置まで)

10月12日午前3時50分頃、甲府市蓬沢、被害者方から出火、ほぼ全焼し、焼け跡から性別不明の2人の遺体が見つかる事件が起きている。

被害者夫婦と連絡が取れなくなっており、山梨県警が身元の確認を進めているとのこと。

火災の発生直前には、被害者の娘が自宅1階で面識のない不審な男を目撃。近隣住民も同じ時間帯に、徒歩で現場から立ち去る男を目撃しており、県警が出火との関連を調べているとのこと。

発表などによると、被害者方は夫婦と10代の娘2人の4人暮らしで、当時は全員が在宅。2階で寝ていた娘の1人(妹)が同3時半頃、人が争うような声を聞き、1階に下りたところ、男と鉢合わせした。男が2階に上がってこようとしたため、娘2人は2階のベランダから外に逃げ、同45分頃に「泥棒に入られた」と110番したとのこと。

娘2人は病院に搬送されたが、いずれも命に別条はないとのこと。
県警は現場付近の防犯カメラの解析などを進め、逃げた男の行方を追っているとのこと。

娘(妹)は男に襲われ、頭にけがを負ったとのこと。
妹の目撃情報によると、男は10~30歳代くらいで、体形は中肉、髪は短めだったとのこと。

現場はJR甲府駅から南東3キロの住宅地。

その後、警察が駆けつけると火事になっていて、火は約3時間半後に消し止められましたが、住宅1棟をほぼ全焼し、焼け跡から性別不明の2人の遺体が発見されたとのこと。

現場では、被害者の自宅から北西方面に少なくとも800メートル程、ところどころに血の跡が続いていたことがわかっています。

近所の住民によると『こらー何しているんだ』って声を聞いたとのこと。
別の報道では
午前2時40分くらいにすごい声がしてわめき声を何度も聞いたとのこと。

被害者一家は約20年前から、現場の一軒家で暮らしていたとのこと。

男は凶器を持ったまま逃げた可能性がある。
周辺の防犯カメラを確認した結果、北西方向に逃走したとみているとのこと。

県警は、現場近くで警察官が職務質問をしようとして呼びかけたところ、走り去った男がいることも明らかにしたとのこと。
別の報道では
通報を受けてパトカーが現場に急行、住宅から約100メートル離れた路上に男がいるのを警察官が確認したが、男は立ち去ったとのこと。

山梨県警は13日、同市の少年(19)を被害者の娘に対する傷害容疑で逮捕したと発表したとのこと。
調べに対し、少年は容疑を認めるとともに、被害者方に放火したことをほのめかす供述をしており、県警は現住建造物等放火容疑でも調べているとのこと。

県警が防犯カメラの映像をもとに、この少年を特定して行方を追っていたところ、12日夜に出頭してきた。少年は顔にやけどを負い、指をけがしていたとのこと。

捜査関係者によると、少年は12日夕に県警に出頭したとのこと。

捜査本部は13日午前2時20分過ぎに少年を逮捕したとのこと。

事件の二日前に近隣住民に不審者が目撃されていた。
「私が見たのは、10日の日曜日の午前3時から4時ごろかな。右手に懐中電灯を持っていて、周辺の家の物置を照らしていました。上は白っぽい服で、下は黒っぽいズボンでした。あたりをウロウロしていて不審に感じましたね。」とのこと。

夫婦の娘に対する傷害容疑で逮捕された同市の少年(19)が山梨県警に出頭した際、泣きながら「人を殺してしまった」と話していたとのこと。

きのう午後7時ごろでした。捜査関係者によりますと、少年は身延町内の無人の駐在所に出頭したとのこと。

当時、駐在所は無人。少年は机に置かれていた電話の受話器をあげると、応対した署員に泣きながら犯行を打ち明けたとのこと。駆け付けた警察官が身柄を確保。少年の顔はやけどで水ぶくれし、指には負傷を手当てしたとみられるテーピングも確認できたとのこと。

出頭した際、所持品の中に凶器はなく、少年は顔の広い範囲に火傷や手の指に骨折のようなけがをしていたとのこと。

捜査関係者によりますと、少年は放火があった家に住む姉妹のうち、10代の姉の知人とのこと。

聞き取りや防犯カメラの映像から、早い段階で捜査線上に浮上していたとのこと。

近所の住民
「3時50分ごろ、目が覚めたきっかけは『待ちなさい』っていう。おそらくパトカーからの声で目が覚めました。拡声機を通した声で男性でした。(叫び声を聞いた後)5分くらいで僕は火柱を見ました」とのこと。

捜査関係者によると、燃え方の激しさや火のまわりの早さから放火事件と判断したとのこと。さらに警察による簡易的な検査で、現場から油性反応(油の反応)が出ていて、ガソリンか灯油を使って火をつけたとみて捜査しているとのこと。

遺体には刃物で刺されたような傷も確認されているが、遺体が高熱にさらされた際に起きる現象と見分けがつきにくく、警察は遺体を司法解剖して慎重に調べているとのこと。

捜査関係者によると、逮捕された少年は、姉と同じ県内の高校に通っていた。県警は少年が姉を知っていた可能性があるとみており、事件との関連を調べているとのこと。

交番に警察官が駆けつけると、少年は顔の半分くらいにやけどを負っていた。凶器を含め所持品はほとんどなかった。移動手段は車だったという。逮捕後の診断の結果、右手小指の骨が折れていたことから、いったん入院治療を受けた。県警は、14日から本格的に取り調べを行うとのこと。

捜査本部の説明では、小指を骨折し、腱が断裂していたとのこと。

19歳の少年と高校生の姉が“顔見知り”とのこと。
姉への聞き取りや防犯カメラの映像などから早い段階で捜査線上に浮上していたとのこと。

顔にやけどをするなどし、入院しているという少年。逃走経路には、少なくとも800メートルにわたり、血痕のようなものが点々と残っていましたが、警察によりますと、少年のものの可能性があるとのこと。

近隣の住民によると
「娘さん2人は、仲がよさそうで。妹さんは今は中学生、お姉さんは高校3年生で定時制高校に通っている。黒髪で目がぱっちりとしてかわいらしい子です」とのこと。

少年は顔にやけどを負い、右手小指の骨が折れていたため、いったん入院したが、14日午前に退院。県警は同日午後、傷害容疑で甲府地検に送検し、本格的な取り調べを進めるとのこと。

少年(19)=傷害容疑で逮捕=について、この住宅の一家から警察にトラブルの相談はなかったとのこと。

県警は、被害者一家が嫌がらせや脅迫、暴力行為などを受けた形跡がないか確認したが、少なくとも警察が相談を受けた記録はなかった。襲われた妹も「知らない人だった」などと証言しているとのこと。

山梨県警は14日、司法解剖の結果、2遺体の死因はともに失血死だったと発表したとのこと。

2遺体の性別はそれぞれ男女と判明したものの、遺体の損傷が激しく、身元はなお確認中としているとのこと。

遺体にはいずれも刃物で刺されたような傷が複数残っており、少なくとも1人の遺体には10カ所以上の傷があったとのこと。捜査本部は刃物で刺されたことが原因で亡くなったとみているとのこと。

少年の供述などから放火された住宅を調べたところ焼け跡から複数の刃物が押収されていたとのこと。

捜査関係者によると、少年は長女と同じ高校に通っていたといい、面識があったとのこと。トラブルなどはなかったが、少年が一方的に長女に思いを寄せていたという証言もあるとのこと。

捜査関係者によると、少年(19)は調べに対し、「事件を起こしたことを後悔している」と供述。長女に「好意を寄せていた」とも話しているとのこと。

少年(19)が山梨県警の調べに「逃げるのに必死で、刃物をどうしたのか覚えていない」などと供述しているとのこと。

少年(19)=傷害容疑で逮捕=が、夫婦の長女について「LINEでやり取りができなくなった」などと供述しているとのこと。

捜査関係者によると、夫とみられる遺体が1階の寝室付近、妻とみられる遺体は1階の洗面所付近で見つかったとのこと。

遺体には複数の刺し傷があり現場の状況や住民が聞いた争い声などからまず、夫が寝室付近で襲われたとみられるとのこと。
警察は就寝中を狙った犯行とみて調べているとのこと。

捜査関係者によりますと、少年は長女と同じ学校に通っていて「長女に好意を寄せていたが、うまくいかず殺害しようとした」という趣旨の供述をしているとのこと。
また家の場所については「最近知った」とも話しているとのこと。

少年は「準備していたライター用のオイルで火をつけた」と話しているとのこと。現場からは焼けたオイル缶も押収されているとのこと。

少年(19)が「(事件後に)自殺を考えたが死にきれず、誰もいない所で一人で生きていこうと思っていた」という趣旨の供述をしているとのこと。

捜査関係者によると、少年は10代の長女と同じ高校の出身で面識があり、「一方的に好意を寄せ、交際を申し込んだが断られた。やりとりしていたLINEもブロックされた」と供述。さらに「思い通りにならないので侵入しようと思った。見つかれば家族全員を殺害するつもりだった」と話し、被害者方の住所については「最近知った」と話しているとのこと。

少年(19)は、玄関が施錠されていたため、1階の窓を割って押し入った疑いがあるとのこと。

少年は「夫婦は寝ていた」と供述しているといい、山梨県警南甲府署捜査本部は、侵入した先に寝室があったとみて調べているとのこと。

捜査本部は10月16日、遺体の身元を、住人の会社員男性(55)と、妻のパート従業員女性(50)と発表。焼損が激しく、DNA鑑定で特定したとのこと。
2人の死因は失血死で、複数の刺し傷があり一部は臓器に届いていたとのこと。

少年は「複数の凶器や油を持ち込んだ」という趣旨の供述をしていて、焼け跡からは複数の刃物やライターのオイル缶が見つかっているため、警察は殺人や放火での立件も視野に捜査しているとのこと。

その後の調べで、少年が「1階の窓を割って住宅に侵入した。夫婦を刺して、油をまいて火をつけた」などと供述しているとのこと。

逮捕された少年は「証拠隠滅のために火をつけた」という趣旨の供述をしているとのこと。また「刃物や油を事前に購入した」とも話しているとのこと。

事件現場となった被害者の自宅について、「長女の父親の車を知っていた」「自分の車で後をつけて家を調べた」などと話しているとのこと。

山梨県警は11月2日、同市の少年(19)を現住建造物等放火容疑で再逮捕したとのこと。

再逮捕容疑は、10月12日午前3時50分ごろ、被害者男性(55)方に火を放ち、床や天井などに燃え移らせて全焼させたとしている。容疑を認めているとのこと。

少年が事件前、複数の刃物とライター用のオイルのほか、食料やロープを購入していたとのこと。県警は逃走後の生活に使おうとしたとみているとのこと。

少年は取り調べに対し「家に入ったのは初めてで夫婦とは面識がなかった重大なことになり後悔している」などと犯行を悔いる態度を示しているとのこと。

少年は調べに対し「交際を断られた夫婦の長女を殺害するつもりだったが、夫婦に気付かれたので果物ナイフで刺した」と供述しているとのこと。

山梨県警は11月22日、同市の少年(19)を殺人容疑で再逮捕した。少年は容疑を認め、「夫婦の長女に好意があったが、成就しなかったので家族4人全員を殺そうと思った」と供述しているとのこと。

発表などによると、少年は10月12日午前3時半~同50分頃、同市蓬沢の会社員男性(55)方で、男性と妻(50)を果物ナイフなどで複数回刺し、失血死させた疑い。

少年は数日前から、凶器や放火するためのライター用のオイルを購入しており、計画的な犯行とみられているとのこと。

捜査関係者によると少年は「就寝中を狙ったが、夫婦に気付かれ抵抗を受けた」と話し、夫婦の遺体からは争った際にできたとみられる傷が確認されたとのこと。
また、事件当時、争う声を聞くなどした姉妹は2階のベランダから難を逃れたが、少年は姉妹を探しに2階に向かったものの見つけることができず、その後、家に火をつけたとみられるとのこと。

少年は事件当日、被害者の家に徒歩で向かい、一階の窓ガラスを割って侵入。
就寝中だった夫婦をナイフなどで刺して殺害したあと、証拠隠滅のため住宅に火を放ち、徒歩で逃走したとみられているとのこと。

甲府地検は12月8日、この少年について刑事責任能力を調べる精神鑑定を行うため、鑑定留置を始めたと明らかにした。期間は明らかにしていないとのこと。

捜査関係者によると、少年の供述には不可解な点もあり、裁判に備えて刑事責任能力があることを立証する目的とみられるとのこと。

時系列
2021年
10月10日
03時から04時頃 不審者の目撃情報
10月12日
03:30頃 物音に気付いて娘が1階に降りると男を目撃
03:45頃 「泥棒に入られた」と110番通報
03:50頃 出火
10:20頃 鎮火(ASKAの推定)
19:00頃 少年が出頭
10月13日
02:20過 出頭してきた少年を逮捕
その後、入院
10月14日
午前   少年が退院
午後   傷害容疑で甲府地検に送検
10月16日 遺体が被害者夫婦と発表
11月02日 現住建造物等放火容疑で再逮捕
11月22日 殺人容疑で再逮捕
12月08日 鑑定留置を開始と発表

こんな事件ですね。
今風に感想を言うと「ヤバいやつ」ですね。
「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」と言う言葉もありますが、自分の物にならないなら、壊してしまえとか、殺してしまえと言う発想をする人は、時々いますが、どう考えても、自分勝手とか、身勝手としか言い様がありません。

ただ、どうして、そんな考え方になってしまったのか?
その理由が知りたいです。

犯行の経緯としては
長女に交際を断られて、LINEをブロックされ、長女の父親の車を尾行して、自宅を突き止め、複数の凶器と証拠隠滅用のライターオイルを事前に購入して、長女を殺害する為に侵入、家人に発見され、長女の両親を殺害、長女と次女に2階ベランダから逃亡されて、発見できず、証拠隠滅の為に用意したライターオイルで放火して逃亡している。そして、当日の夜に出頭した。

交際を断られたきっかけの部分はともかく、それ以外の部分については、合理的な判断がされていると思います。
サイコパス的な要素があったのであれば、事件後に出頭して、犯行を後悔する事も無いでしょうから、そういった特殊な事例では無いと思うんですよね。

やっている事はストーカーに近いので、19歳でそうなってしまった理由ですね。
その意味では鑑定留置の結果はどうなのか?
責任能力が認められれば、逆送となって裁判になると思うので、このあたりの証言も出てくるでしょうね。

続報を待ちましょう。

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2021/12/28

埼玉県さいたま市桜区家出長男母親殺害事件その2(一審判決)

判決は懲役10年(求刑懲役14年)

***初公判(12月10日)***
1)被告は「間違いありません」と起訴内容を認めたとのこと。

2)冒頭陳述で検察側は、家出した息子が将来に対する不安を募らせ、「刑務所に入って人生をリセットしたいと考えた。以前から嫌いだった母親の殺害を考えるようになった」と指摘したとのこと。
約2カ月後に帰宅すると、母親が警察に電話している隙に、「台所から包丁を持ち出し、背中などを複数回にわたり、突き刺したり、切りつけたりした」と述べたとのこと。

3)弁護側は、息子が犯行時、うつ病状態だったと説明。「意思決定への非難の程度を考慮してほしい」と訴えたとのこと。

4)起訴状などによると、息子は3月15日午前10時19分ごろ、自宅で母親=当時(45)=の背部を包丁で突き刺すなどして失血死させたとされるとのこと。

***論告求刑公判(12月13日)***
1)検察側は懲役14年を求刑。弁護側は7年を超えない刑を求めたとのこと。

2)論告で検察側は、背後から母親を襲い、切り付けや突き刺しをするなど「犯行は危険かつ執拗で殺意が強固」と指摘したとのこと。うつ病は限定的で、母親が2階に行った隙に包丁を用意しズボンのポケットに隠した思考や判断は「いずれも冷静なもので、極めて身勝手な犯行は強く非難すべき」と述べたとのこと。

3)弁護側は、男がうつ病の影響で「人生をリセットするという考えに強くとらわれていた」と主張したとのこと。両親に相談するも寄り添ってもらえず、家ですら心休まる場所ではなかったとして、「うつ病ではなかったら起きなかった」と情状酌量を求めたとのこと。

***判決公判(12月22日)***
1)さいたま地裁は懲役10年(求刑懲役14年)の判決を言い渡したとのこと。

2)裁判長は判決理由で、背後から突然襲いかかり、刺し傷の深さは約15センチにまで達していたとし、「犯行は非常に危険かつ執拗で悪質なもの」と指摘した。動機についても、刑務所に入り、人生をやり直すしかないと考えて母親の殺害を決意したことは「安易かつ短絡的で身勝手と言わざるを得ない」と述べたとのこと。

一方、犯行当時うつ病の影響で判断力や思考力が低下していたとし、「犯行に至る経緯や動機形成の過程には、被告人のみを責めることができないうつ病が一定程度影響している」としたとのこと。

こんなところですね。
被告の「うつ病」の影響がマスコミに影響したのか、裁判情報がほとんど報道されない事件でした。
(まー他の事件の裏に隠れてしまったのかもしれませんね)

事件当時に疑問だったこと
A)なぜ、刑務所なのか?家に引きこもりではダメなのか?
B)なぜ「何もかも嫌になった」のか?
C)なぜ被害者が母親なのか?

A)の刑務所に行きたい理由は「刑務所に入って人生をリセットしたい」と言う事なのですが、相変わらず理解できません。
刑務所に入っても人生はリセットできないと思うんですよね。刑務所に入っても、それまでの人生が無かった事になるわけではないし、新たに何かを始めるのに都合が良いわけでもありません。
なので、私は「家を出たかったから」と解釈しています。
つまり、「家は出たいが仕事はしたくないので、仕事をしなくても良いのは刑務所だ」と言う理屈なんじゃないかと推測しています。

B)の「何もかも嫌になった理由」は明確にはなったいないのですが、公判の情報の中から推測するに、「両親に相談するも寄り添ってもらえなかったから」と解釈しています。
結局、最後は両親が自分を救ってくれると期待していたが、被告から見たら両親はその期待を叶えてはくれなかったと言う事なんじゃないかな?

C)のなぜ被害者が母親なのか?については、公判中にその回答がありますね。
検察側の主張によれば「母親が嫌いだったから」なんですよね。

私の印象では事件の原因は単純に被告が「仕事をしたくない」と言う強い思いがある事なんじゃないのかな?
うつ病だからこの思いが強くなってしまったのかもしれないのですが・・・

昔からある童話の「蟻とキリギリス」でもテーマになっているように、昔からある問題だと思います。
そして、仕事が好きな人間は全体でみれば少数派だと思いますね。

ただ、新たな疑問としては、家出していた期間がはっきりしませんが、家出期間が1ヶ月以上あるようなんです。
この期間、被告はどうやって生活していたのだろう?
経済的な問題もそうなのですが、「うつ病」がありながら、家出と言う生活が可能なのだろうか?と言うのが疑問です。

判決では「うつ病」は認定されているようなので、うつ病だったと思いますが、1月から3月の真冬の期間にどうやって生活していたのだろう?と素朴な疑問です。

この事件を防ぐにはと考えると弁護側の主張にあるように「うつ病ではなかったら起きなかった」と言う事であれば、「うつ病」にならなければ良いわけなのですが・・・
「うつ病」って「こころの風邪」と言われているぐらいの病気で一生のうちに一度ぐらいはだれでもかかる病気だと私は考えています。
だとすると、「うつ病にならないようにする」のは、対策としては不可能でしょ?と思うわけです。

だから、この事件を防ぐには、「うつ病にならないようにする」ではなく「うつ病になった後のケアをどうするか」なんじゃないかな?と思うのですが、それも難しいんですよね。
経緯としては、就職後9ヶ月で仕事が嫌になり、家出をしてます。
うつ病になった時期が明確では無いのですが、家出の前後にうつ病になったのであれば、その時、家族は周囲にいないので、手の打ちようがありませんね。帰宅した直後に事件を起こしてますし。
この期間は被告自身が自分でうつ病をケアする以外にケアする方法がありません。それはかなり難しいと思うんですよね。自分で自分が「うつ病」だと気づけるようなら、「家出」なんてしないと思うんですよね。
だとすると、方法は一つで、「うつ病にならないようにする」しかないですね。

ではその具体的な方法は何か?となると、就職した後のケアで、仕事が原因と思われる「うつ病」を防ぐしかないと言う事ですね。

ただ、私は就職は今風に言う「ガチャ」だと思っていて、良い会社、良い仕事に巡りあえるかどうかは運次第だと考えています。
とは言え、良い会社や良い仕事に巡りあったとしても、「嫌な事」や「つらい事」が全くないなんて事は無いと思うわけで、その度に、仕事を辞めていたら、結局、それ以上成長できない人間になるだけで、それでは、別の問題が発生すると思うんですよね。

一生、賃金が安い状態で良いのであれば、それでも良いけど、それでは経済的に自立して生活する事ができないでしょ?

と考えると、ある程度の「嫌な事」や「つらい事」は耐える前提で、「これ以上は無理」と言うラインを設定すると言う事なのかな?
しかし、これは「そのライン以上には成長できない」と言う事でもあるんですよね。
単独での仕事の場合はこれしか方法が無いと思うけど・・・(経験を重ねて、ラインが向上する可能性もあると思います)

チームや組織として見た場合、所属メンバーの限界値は個々で違うので、マネージャーとしては、組織全体でのパフォーマンスを最大にするように仕事の割り振りを考えたり、チーム内での協力や指導で個々の限界値が向上するように育てるのが正解なんでしょうね。
とは言え、チームの状況やマネージャーの手腕によって変わると言う「ガチャ」である事に変わりはないのかもしれません。

仕事に対する「姿勢」とか「心構え」なんて言うのは、人それぞれの「人生の優先順位」で違う事なので、何が正解か?と言うのはわかりません。
私としては、仕事にかかわらず、「信頼して相談できる人」を作ると人生が生きやすくなると思います。
仕事の相談なら職場の先輩や同僚が話やすいと思いますね。

なんかまとまらずに終わってしまってごめんなさい。

最後に、被告人は刑務所に入って人生をリセットしたいと望んでいたのですが、結果がどうだったのか?教えて欲しいですね。

参考リンク
埼玉県さいたま市桜区家出長男母親殺害事件

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2021/12/26

千葉県八千代市猫空気銃射殺事件その2(一審判決)

***追起訴(8月4日)***
千葉県八千代市で空気銃を猫に発砲しけがをさせたとして、千葉地検は8月4日、銃刀法違反と動物愛護法違反の罪で、千葉市若葉区の倉庫作業員男性容疑者(49)=別の猫への動物愛護法違反罪などで起訴=を追起訴したとのこと。県警によると、「3年前から100匹近く猫を殺傷した。猫の虐待に興味があった」などと供述しているとのこと。

起訴状によると、昨年11月20日午後6時ごろ、八千代市内で、猫1匹に空気銃を発射して弾丸を命中させ、大腿骨粉砕骨折のけがを負わせたとしているとのこと。
被告は、別の猫を空気銃で殺したとして7月に起訴され、その後再逮捕されていた。

***初公判(10月26日)***
1)男は起訴内容を認め、検察側は懲役1年6か月を求刑、即日結審したとのこと。

2)被告人質問では「3年ほど前から80匹から100匹くらい撃った」「猫を撃った時の高揚感が忘れられなかった」などと答えたとのこと。

3)検察側は、「犯行態様が危険で悪質であり、常習性が認められる」「猫2匹を死亡させ4匹にけがをさせた犯行結果は重大である」として懲役1年6か月を求刑したとのこと。

4)弁護側は、「本人が反省して2度と犯行を繰り返さないことを決意している」として、執行猶予付きの判決を求めたとのこと。

***判決公判(11月8日)***
1)千葉地裁は懲役1年6カ月執行猶予3年の判決を言い渡した。

2)判決は、強固な犯意に基づく計画的な犯行だと指摘する一方で「猫の生命を軽んじた自らの卑劣さ、残酷さを反省している」としたとのこと。

別の報道では
裁判長は「弱い者いじめをして高揚感を得るため、あらかじめ猫がいる場所を調べて赴き、虐げる行為を繰り返していた。動機に酌量の余地はない」と指摘。今年1月までの約2年半の間に80~100回程度、空気銃で猫を撃っていた点を踏まえ、「常習的犯行の一環」とも述べたとのこと。

一方で、「自らの卑劣さ、残酷さを反省しており、再び銃を持つつもりはない」と執行猶予の理由を説明した。

3)裁判長は判決文を読み上げた後、男に対し「弱いものいじめに魅了されたのは、あなたの心の貧しさを表している。小さなことでいいので、弱いものに手を差し伸べる行為をしてみてほしい」と説諭したとのこと。

4)これまでの公判で男は、80~100匹の猫を撃ったと明かし、犯行を繰り返した理由について「撃ったときの高揚感が忘れられなかった」「弱いものをいじめたかった」などと語った。猫を捕獲し、熱湯をかけて虐待していたことも認めた。ネットで猫を虐待する動画も見ていたとのこと。

5)男は「もともと猫は好きだった」とも述べたとのこと。しかし18年夏ごろ、千葉市の公園で猫にえさを与えていたところ通行人に注意され、「復讐」のため猫に銃を向けるようになったとのこと。

男は「猫を見ると(注意してきた)男女の顔が思い浮かぶようになった」と説明した。裁判官になぜ猫を標的にしようと思ったのか問われても、「自分でも分かりません」などと答え、明確な理由は明らかにならなかったとのこと。

こんなところですね。
驚いたのは、事件のきっかけが「猫の餌やりを注意された事」なんですね。
ところが、なぜか、殺意が向けられたのは「注意した人間」ではなく、「餌をやっていた猫」へ向けられました。

人間に対して暴力で復讐すれば、重罪となる事は理解していて、人間に復讐できない事の鬱憤を猫へ向けてしまったと言う事なのかな?
一時的なストレス解消のつもりが、暴力で支配する事に魅了されてしまい、常習的に虐待を行うようになってしまったんでしょうね。
ギャンブル依存症を連想しました。
ビギナーズラックで大勝した初心者が、その後、ギャンブル依存症になってしまう過程に似ているかもしれませんね。

もしかすると、被告も犯行の初期には「自分は猫が好きだったんじゃなかったのか?」と疑問を持ったかもしれませんが、精神的な快感を打ち消す事はできなかったんでしょうね。
いずれにせよ、この人は、快楽殺人の入り口に立っていたと思われるので、今後の生活には注意された方が良いと思います。

参考リンク
千葉県八千代市猫空気銃射殺事件

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