ASKAの事件簿へコメントされる方、引用される方へのお願い

 ASKAの事件簿を読んで頂いてありがとうございます。
始めは自分の考えを整理する為に始めたブログだったので、これほど多くの方に読んでいただけるようになるとは考えていませんでした。

 多くの方からコメントを頂くようになったのですが、このブログの趣旨を誤解された方も時折おられるようなので、コメントされる場合の注意事項を記載しておこうと思います。

ASKAの事件簿は誰かを傷つける事を望んでいません。その事を前提に以下の点についてお願いいたします。

1)逮捕以前に個人を特定できるような内容で犯人像を書く事はやめてください。
2)誰かを誹謗、中傷する書き込みはやめてください。
3)誰かに危害を加える事をうかがせる書き込みはやめてください。
4)被害者、遺族に関するコメントはその人達に対する配慮をお願いします。
(報道された情報は仕方がありませんが、報道されていない状態で憶測により、被害者や遺族が傷つくような事がない事を希望します。できれば犯人に対する誹謗、中傷も控えて欲しいと思います。)

この4つに該当する場合は無条件で削除、あるいは一部を編集訂正する事があります。

5)当サイトの画像、文章、URLについて、NAVERまとめ、及びhttp://sharetube.jp(シェアチューブ)に転載、引用、リンクすることを禁止します。

6)Aな人はB と言った因果関係的な表現をする場合は注意をお願いします。

まーぷるさんのコメントを引用
***ここから***
でも大事なコトを忘れていました。偏見が何故いけないかというと、やはり人が傷ついたり嫌な思いをするからですね。"Aな人はBである"に該当する人が嫌な思いをするだけでなく、傷つく人がいるコトに気付いた人も嫌な思いをする。
***ここまで***

詳しくは
コメントに対するASKAの考え方
こちらの2018年6月4日のまめさんのコメント、それに続く、ASKA、まーぷるさんのコメントを参照願います。

それから、ブレインストーミングのルールと同じでコメントの内容を否定するコメントはやめましょう。見当違いなコメントもあるかもしれませんが、否定してしまうと、次のアイディアが出てこなくなってしまう事もあるので、「その場合はこんな疑問もありますね」といった程度が良いかと思います。

 ASKAの事件簿は基本的に毎日起こっている事件の記録をする事を目的にしていますが、時々、事件の推理もしています。
ただ、実際の事件の推理で「誰が犯人か?」を推理する事は基本的に不可能だと考えています。
ASKAの事件簿で推理するのは「誰が犯人か?」ではなく「なぜ、犯人はそう行動したのか?」犯人の行動の理由です。

詳しくは私の推理方法推理の見えない落とし穴爆弾はもう一つあるかもしれない。を参照願います。
それから、特にレイプ事件についてのコメントについてはレイプ事件を考える時の注意点を参照願います。

18/06/05追記
6)の因果関係的表現についての注意項目を追加

17/07/07追記
http://sharetube.jp(シェアチューブ)への転載、引用、リンク禁止の項目を追加

16/12/12追記
NAVERまとめへの転載、引用、リンク禁止の項目を追加

16/08/16追記
コメントする時のハンドル名(HN)は基本的に自由ですが、以下のHNおよび類似のHNは禁止とします。
NOBU」、「nobu」、「のぶ
理由は「おわび」を参照願います。2010年の事で、この事を知らない人も多くなりましたので、追記いたします。

08/11/09追記
コメントに対するASKAの考え方も参照願います。
それと、このブログを犯人も読んでいる可能性がありますので、犯人に対して逃走や証拠隠滅を促すようなコメントも自粛してください。

08/11/21追記
ASKAの事件簿運営委員会も参照願います。
ASKAの事件簿へのご意見、問題点のご指摘はこちらへお願いします。

08/12/14追記
ASKAの事件簿管理ポリシーも参照願います。
コメントに対する管理方針です。コメントする場合はこちらも一読願います。

08/12/28追記
現在ドコモの携帯電話からの書込みの一部に対して書込み規制を実施しております。
この為、ドコモの携帯電話から書込みが出来ない事があります

10/01/05一部追記
犯人の行動の参考ページとして「爆弾はもう一つあるかもしれない」を追記

10/09/23一部追記
レイプ事件へのコメントの注意点として「レイプ事件を考えると時の注意点」を追記

10/10/21一部修正追記
誰かに危害を加える事をうかがせる書き込みについての注意を追記しました。

16/03/31 一部追記
4)被害者、遺族に関する・・・の項目を追記

16/08/16 一部追記
禁止HNについて追記しました。

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2021/12/07

神奈川県横浜市大口病院連続殺人事件その7(一審公判)

第5回公判まで
***初公判(10月1日)***
1)被告は「すべて間違いありません」と述べ、起訴内容を認めたとのこと。

2)弁護側は被告が犯行時に心神耗弱の状態にあったとして、責任能力の程度を争う姿勢を示したとのこと。

弁護側は、被告は15年5月に旧大口病院で働き始める前から抑うつ状態だったと説明。16年3月ごろには死亡した患者の家族から激しく罵倒されてショックを受け、欠勤しがちになり、睡眠薬を多量に服用するようになったと主張したとのこと。

被告の精神鑑定は2回実施された。起訴前の鑑定は、発達障害の一つの自閉スペクトラム症(ASD)の特性があったが、動機形成の遠因に過ぎないと結論付けたとのこと。

起訴後の鑑定では、事件当時はうつ病を患っており、統合失調症が発症し始めていたと判断された。弁護側は起訴後鑑定が信用できるとして「正常な思考能力が著しく低下していた」と主張したとのこと。

3)起訴状によると、被告は16年9月15~19日、点滴袋に消毒液「ヂアミトール」を混入させて、KAさん(当時78)=横浜市神奈川区=、NSさん(当時88)=同市青葉区=、HNさん(当時88)=同市港北区=を殺害したなどとされる。

4)検察側は冒頭陳述で、被告は旧大口病院で主に終末期の患者が入院する病棟を担当していた16年4月ごろ、容体が急変して死亡した患者の家族が医師と看護師を非難する場に居合わせ、「勤務時間中に患者が死亡すると責められるのでは」と不安を募らせたと指摘したとのこと。同年7月ごろから、自分の勤務時間外に患者を死亡させようと、患者に投与予定の点滴袋に注射器で消毒液の混入を繰り返すようになったとしたとのこと。

検察側は起訴前鑑定を根拠に完全責任能力があるとしたとのこと。

5)検察側冒頭陳述
1人目の被害者は、KAさん=当時(78)。28年9月15日、被告が興津さんを担当した際、KAさんが無断で外出し、被告が病院に連れ戻したことがあった。これが、殺害のきっかけになったとのこと。

6)検察側冒頭陳述
2人目の被害者は、NSさん=同(88)。被告は夜勤の際、NSさんに容体の悪化があったことを把握。夜勤中に亡くなれば、自分が家族に説明しなければいけないことを不安に思い、点滴の栓からヂアミトールを投与。その日のうちにNSさんは死亡したとのこと。

7)検察側冒頭陳述
3人目の被害者、HNさん=同(88)=に対しても、投与予定の点滴バッグ内にヂアミトールを混入。他の看護師に投与させ、殺害した。ほかの患者に投与予定の点滴バッグなどにも、ヂアミトールを混入したとのこと。

8)検察側冒頭陳述(当時勤務していた看護師の供述調書)
ヂアミトールの使用頻度は少なく、使い切るのに半年かそれ以上かかる。なぜ使いかけが2本もあったのか、看護師は『意味が分からなかった』という。同じ頃、院内の別の場所でも、封の開いたヂアミトールが発見されていたとのこと。

9)検察側冒頭陳述
29年、被告は重要参考人として取り調べを受けるが、犯人であることは申告しなかった。だが、自身のナース服などから消毒液の成分が検出されると、警察の取り調べで自供を始めたとのこと。
患者の点滴にヂアミトールを投与したことを認める供述をし、その後、母親にも電話で犯行を告白。逮捕に至ったとのこと。

10)弁護側冒頭陳述
28年9月に犯行に及び、その年の末にはPTSDと診断された。30年に逮捕された後、鑑定入院した際には、同じように入院していた患者の耳に洗剤を入れる問題行動を起こしたとのこと。2度目の鑑定入院中だった令和元年9月にも、便器に雑誌を詰め込んで部屋を水浸しにする問題を起こしたとのこと。同年12月には、収容されている横浜拘置支所内で「殺してやる」という幻聴により、壁を蹴り続けるなどしたとのこと。

***第2回公判(10月4日)***
証拠調べ
1)HNさんの点滴袋の異常を発見した際の経緯
「死亡したHNさん(当時88)の点滴が泡立っているのを看護師が見つけた。さらに看護師が保管してある点滴バッグを振ったところ、泡立ったために病院が警察に通報した」と事件が発覚した時の状況を明らかにしたとのこと。

検察側は、点滴バッグのゴム栓には複数回、注射針を刺したとみられる穴が開いていたことも明らかにしたとのこと。

別の報道では
看護師はHNさんの容体が急変した際に点滴袋が泡立っていることに気付き、「シャボン玉のような大きな気泡が充満していた。見たことのないものだった」などと証言したとのこと。

更に別の報道では
現場に居合わせた看護師から異変を知らされ、同病院に出勤した看護部長の供述調書では「通常は非常に小さな気泡ができてすぐ消えてしまうが、大きな気泡が多数出てきて消えなかった。40年の看護師業務で経験したことがなく、非常事態と思った」としたとのこと。

2)証人尋問(中毒の専門家)
消毒液が投与された時の人体に対する影響や亡くなった3人のケースについて説明したとのこと。
裁判長が、患者が亡くなったことについて終末期であることは関係していたかを聞くと、専門家は「致死量をはるかに超える量の消毒液が体内から検出された。 終末期は関係なく命に関わったのではないか」と話したとのこと。

***第3回公判(10月5日)***
1)証人尋問(死因などの鑑定にあたった医師)
死亡したKAさん(当時78)の体内から検出された消毒液の成分について、「致死量とみられる数値の10倍以上の濃度」と証言。死因について、「100パーセント、この物質による死亡」と指摘したとのこと。

残り2人の被害者の死因については、「元々の疾患の影響もありえる」としましたが、「死期を早めたことは間違いない」としたとのこと。

2)検察側の証拠調べでは被告が使用していたロッカーや看護用のエプロンなどから消毒液の成分が検出されていたことが読み上げられたとのこと。

3)元同僚看護師の調書
「夜勤の時、被告が消毒液を持ってナースステーションを出て行くのを見て、気持ち悪くなりました。夜中に消毒液を持ち出すことはないから」とのこと。

***第4回公判(10月6日)***
1)証人尋問(元同僚の看護師)
被害者の1人、NSさん(当時88)の容体が急変した際、被告が「さっきまでは大丈夫だったんだけど」と、独り言のように話していたと証言したとのこと。

普段の被告については、おとなしい感じの人で自分の業務は全うしていたと話したとのこと。
別の報道では
「遅刻や無断欠席はなく、まじめに勤務していた。 特にミスもなく仕事をまっとうしていた」と話したとのこと。

2)証人尋問(被告の父親)
遺族に対し「大変申し訳ございませんでした」と謝罪。 逮捕直前、犯行を自供したと聞いた母親が平手打ちし、被告が泣き崩れていたことや、両親に対して「お世話になりました」と話していたことを明かしたとのこと。

別の報道では
その晩は、県警が用意したホテルに親子3人で泊まった。「なぜ、こんなことをしたの」。母親が頬を平手打ちし、抱きしめると、被告は泣き崩れたとのこと。
被告は「患者の家族から強い言葉を向けられるのが怖くて、事件を起こしてしまった」と話したとのこと。翌朝には、「お世話になりました。すべて話してきます」と両親に伝え、迎えに来た捜査員とホテルを後にしたとのこと。

更に別の報道では
被告の行動について父親は「小さい頃のXXと違う。精神が破壊されたのかと思った。こんなことをする子じゃないと感じた」と話したとのこと。(XXは被告の名)

3)被告の母親の調書の朗読
事件の約3か月前、被告は「大口病院を辞めようかな」と、母親に電話で相談していたという。私が引き留めなければと、申し訳なく思う――との調書も朗読されたとのこと。

別の報道では
事件の数カ月前に同僚のエプロンが切り刻まれたことがあり「怖いから大口病院を辞めようかな」と、被告が母親に相談していたことが明らかにされたとのこと。

***第5回公判(10月11日)***
被告人質問
1)弁護側から終末期の患者が多い大口病院での勤務について問われると、被告は「患者が亡くなることが多く、肉体的にもつらかったし、気持ちがしんどくなった」と答えたとのこと。

また、「大口病院を辞めたいと思ったことはあるか」と問われると、被告は「はい」と答えたうえで、「看護師長や院長に相談しやすい環境ではなかった」と話したとのこと。

別の報道では
大口病院の前に勤務していた別の病院での状況を聞かれた被告は、「患者の容体が急変した際にうまく点滴ができず、患者の家族に責められて怖いと思った」と話し、2014年頃、うつ病で休職したと話したとのこと。

大口病院に転職した後に、終末期医療の患者が亡くなった際の気持ちについては、「自分の気持ちに折り合いがつけられず、つらかった」「できることができず申し訳なかった。精神的にも肉体的にもきつかった」などと話したとのこと。

更に別の報道では
被告は初めて看護師として働いていた病院で、「車いすで入院した患者さんが歩いて退院した際にやりがいを感じた」と話したとのこと。

2)犯行の理由については「私の勤務中に患者さんが亡くなるのを避けたかった。 ご家族から責められるのが怖かった」と話したとのこと。

別の報道では
「勤務中に患者が亡くなるのを避けたかった」と話し、点滴への混入により自分が非番の時に患者が死亡するよう仕向けたという趣旨の説明をしたとのこと。

更に別の報道では
事件の約5か月前、入院中に亡くなった患者の家族から、看護の仕方が悪かったせいだと叱責され、恐怖を感じたことが大きなきっかけになったとし、「自分の担当時間に患者が亡くなるのを避けたかった」と話したとのこと。

3)弁護士から消毒液を混入させる際、ためらう気持ちはなかったか聞かれ、「今考えると本当に恐ろしいのですが、ためらう気持ちはありませんでした」と話したとのこと。

別の報道では
殺害を後悔しているか問われ、「申し訳ないが、当時はしなかった」と語ったとのこと。

4)被告は途中、法廷内の遺族の方を向き「大切なご家族の命を奪ってしまい、申し訳ございませんでした」と述べ、頭を下げたとのこと。

別の報道では
「決して許してもらえるとは思いませんが、心からおわび申し上げます」と頭を下げ謝罪したとのこと。

5)被告は事件前に不安のために睡眠薬を飲んでいたことや、自分の仕事が不十分で、同僚から悪口を言われていると思っていたと話したとのこと。

別の報道では
大口病院で勤務していた頃、気分の落ち込みや不眠から「睡眠薬を医師の指示より少し多く飲んでいた。精神的にも肉体的にもつらかった」と話したとのこと。

6)3人目の被害者、HNさん(当時88)を殺害しようとした際には、段ボ-ル箱にあったおよそ10個の点滴袋に無差別に消毒液を入れ、消毒液入りの点滴袋が誰に割り当てられるかも認識していなかったと説明したとのこと。

7)最初に殺害したとされる女性は膝のけがで入院していた。被告は点滴袋に消毒液を混入した理由について「無断で病院を抜け出して、けがをされたら自分が責められると思った」と説明。亡くなったと聞いたときには「当時はほっとしたという気持ちが大きかった」と述べたとのこと。

こんなところですね。
記事が長くなりそうなので、ここまででいったん区切りますね。
ここまでの印象を書くと、ある種の構造的な問題があるのかな?とか、遺族はもちろんだけど、被告にも、ある種気の毒な部分があるのかな?などと感じています。
直接の原因は事件の5ヶ月前に遺族から叱責された事が恐怖になっている。
そして患者が死亡した時、担当の看護師が遺族に経緯などを説明する事になっているので、自分が担当でない時に死亡すれば、この説明する役から解放されると言う事ですね。

ただ、この説明する役は被告人が専任していたわけではないので、別の看護師も行っていたはずです。

家族が死亡して、感情的になっている時に、遺族と話しをするわけだから、中には心ない言葉を出す遺族もいるでしょうし、程度の差はあるものの誰もが嫌がる仕事だったと思います。

病院でなくても、クレーム対応と言うのは嫌な仕事ですよね。

この大きなストレスになる仕事に対して、組織(病院)として何らかの対策を行うべきだったのではないか?と言うのはありますね。
私は医療関係者でも病院の関係者でも無いので、勝手な意見を書かせてもらうと
大口病院でどのようなやり方をしていたのか?詳細がわかりませんが、もし担当者1人で説明していたのであれば、看護師2人で行うとか、これで「責められているのは自分だけではない」とか「自分一人の責任ではない」と言う効果とか、終わった後に二人で会話する事で互いにケアするみたいな効果も期待できたかな?とかね。
まーただでさえ、人が足りないのに、直接医療に関係ない作業に2人も使う事ができないと言う病院側の事情もあるかな?とは思うのですが・・・

他には専任で担当者をつけてしまうと言うのもありますね。とは言え、今度はこの専任者にストレスが集中してしまうので、そのストレスに耐えられる人材を見つけられるのか?と言うのが問題かもしれません。

ただ、この事件は、動機とそれを行う手段が二つそろってしまった事が原因だと考えています。
小規模な会社や組織で、経理担当者が一人で全ておこなっているようなところで、横領事件が時々おきますが、これと構造が良くにていると思うんですよね。
そう、自分がやってもバレないと思うと、犯行へのハードルはかなり低くなってしまいますよね。

動機があっても、犯行ができないような仕組み(環境)にできれば、事件を防ぐ事ができたのかな?とぼんやりと考えています。

そして、もう一つ感じているいるこの事件の原因は、被告の適性です。
以前の病院でも「うつ病」になって休職している点を考えると、本当にこの職種に適性があったのか?と言うのは疑問ですね。

子供の時から、あるいは就職が近づいてきた学生の時期にどの職業に就こうかと誰でも考えるわけで、人それぞれの理由で職業を選ぶと思います。

中には子供の頃からの憧れの職業に就くために、長期間努力してきた人とか、逆に、就職できるところを探して、就職する人などもいると思います。

どちらが良いかはわからないけど、いずれにせよ就職は今風に言えば「ガチャ」ですよね。
就職した仕事が本当に自分に適性があるのか?と言うのは、やってみないとわからないわけです。

被告も看護師になる為に看護師の学校に行って、長時間、努力して看護師になっているんですよね。

それで、再就職とうか転職先が終末期の病院だったと言うのは、被告本人としては、どういう考えで選択したのだろうか?

終末期だから「楽な仕事」とは考えていないと思うのですが・・・

ここで、この仕事を選択しなければ、この事件は起きなかったと思うんですよね。
この職種で「楽な仕事」があるのか?わかりませんが、そういった楽な病院や職場を探す方法もあったと思いますし、医療の知識を生かした別の業種や職種への転職と言うのもあったと思うんですよね。

まー、憧れの職業、好きな仕事だから、辞めたくないと言う気持ちもわかりますし、これだけ努力したのに、他の職種に転職と言うのも感情的に難しいとも思いますが、どこかで決断が必要だったのかな?
就職ガチャに失敗したと言う点では、被告人も気の毒な人なのかなと思います。

次回に続く

参考リンク
神奈川県横浜市大口病院連続殺人事件その6(7月13日以降報道)

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2021/12/04

兵庫県神戸市北区有野町5人殺傷事件その2(一審判決)

一審判決は無罪(求刑:無期懲役)です。

***初公判(10月13日)***
1)検察側は冒頭陳述で、被告が16年秋ごろ仕事を辞めて無職になり、祖父母や母と4人暮らしだったと説明したとのこと。
事件の2日前から、「結婚するため神社に来てほしい」「君と私以外は『哲学的ゾンビ』なんだよ」などと知人女性に話しかけられる幻聴が聞こえるようになり、「ゾンビを殺せば女性と結婚できる」と決意して犯行に及んだと指摘したとのこと。

ただ殺害を一時ためらい、逮捕直後に「大変なことをした」と話しており、善悪の判断能力を完全には失っていない「心神耗弱」状態にとどまると主張したとのこと。

別の報道では
冒頭陳述では、被告が逮捕された後「おじいちゃん、おばあちゃんごめんなさい」と泣いて反省していたことも、明らかにされたとのこと。

2)弁護側は被告が幻聴を聞いて「知人女性と結婚できる」と確信しており、「犯行を思いとどまることができなかった」と反論。善悪の判断や行動を制御する能力が完全に失われていたと訴えたとのこと。

3)起訴状などによると、被告は17年7月16日早朝、自宅で祖父、NTさん(当時83歳)と祖母NMさん(同83歳)を金属バットで殴ったり、包丁で刺したりして殺害。止めに入った母親(57)を殴って殺害しようとした。さらに、近くの民家に侵入してTYさん(同79歳)を刺殺。別の小屋にいた近隣女性(69)にも重傷を負わせたとされる。被告は事件後に逃走し、神社近くで現行犯逮捕されたとのこと。

4)被告は起訴内容を認めたが、弁護側は「統合失調症の影響で心神喪失状態にあった」として無罪を主張したとのこと。

5)裁判長は、事件から公判開始まで4年余りを要した経緯を説明。地検の鑑定留置を担当した医師2人のうち1人が海外赴任し、その後、新型コロナウイルス感染拡大で帰国が困難になったため、公判前整理手続きが進まなかったとのこと。

***第2回公判(10月14日)***
証人尋問:被告の母親
事件時の状況を詳細に回想。当日の朝、同被告はあいさつに反応せず、女性用Tシャツを借りたがるなど「少しいつもと違う」と感じたと明かした。

殺害された同被告の祖父母を含め家族関係は「悪くなかった」とし、被告の幻聴などには気付かなかったと証言したとのこと。
起訴後の18年夏に面会した際の同被告の様子を「目の焦点が合わない」「心、ここにあらずという感じ」などと話したとのこと。

母親は、被害者や遺族らに謝罪し、「優しくて真面目だった息子がなぜこんな事件を起こしたのか」と話したとのこと。

***第4回公判(10月18日)***
被告人質問
1)被告は、死亡した祖父、祖母について「長い間、お世話になったのにこんな形で別れることになって悲しい」と供述したとのこと。

2)亡くなった女性(79)とその遺族に対して「何の罪もない人をあやめ、申し訳ない」とも話したとのこと。

3)負傷した母親(57)には「いつも優しくしてくれた母に傷を負わせ、両親を奪って申し訳ない」と話したとのこと。

4)けがをした近くの女性(69)には「すごく怖い思いをされたと思うので、すごく申し訳ないです」と述べたとのこと。

5)親族以外の被害者を優先に、預金を賠償に充てる意思も示した。

6)自身の統合失調症の症状について
現在、投薬治療により幻聴は数日に1回程度だが、事件直前にはほぼ休みなく聞こえ、前日夜には幻聴の声と自分以外は人間ではないと思うようになっていたと話したとのこと。

7)犯行時「まず、寝ている祖母をバットで10回ぐらい殴った。それから台所へ行き、包丁を手にした」などと話したとのこと。
その後、自宅近くの神社に逃げ込んだのは「カウントダウンの声が聞こえたから」と表現するなどしたが、一連の犯行をうながした原因を「すべて幻聴だった」と述べたとのこと。

***第5回公判(10月19日)***
証人尋問(最初の精神鑑定を行った医師)
1)最初の鑑定医は同被告との11回の面会などから統合失調症と診断し、「犯行と元々の性格に直接の関係はなく、症状の中で行われた」と判断したとのこと。

***第6回公判(10月20日)***
証人尋問(2度目と3度目の精神鑑定を行った医師)
1)2度目の鑑定をした医師が検察側証人として証言。
統合失調症は「疑い」で、症状は中等度にとどまり、被告は「思いとどまる判断を行う自由が一定程度あった」と話したとのこと。
鑑定は、同被告側の拒否で1回しか面会できなかったとも明かしたとのこと。

2)弁護側証人として出廷した3人目の精神科医は「最初の鑑定は優れている。2回目の鑑定は不十分」と主張。事件時に同被告が抱いた「周りの人は人間ではない」という内容の妄想は「かなり荒唐無稽」で、本人の性格などからも飛躍があり、統合失調症の影響は「圧倒的」との意見を述べたとのこと。

***論告求刑公判(10月25日)***
1)検察側は論告で、被告が逮捕後、「大変なことをした」と警察官に話していた点などから、「犯行を思いとどまることができた」と指摘したとのこと。責任能力が完全に失われていない心神耗弱にとどまると主張したとのこと。

2)弁護側は被告が「哲学的ゾンビを倒せば知人女性と結婚できる」と思い込み、殺傷した相手を「ゾンビと認識していた」と主張したとのこと。鑑定した医師の意見を踏まえて「妄想に支配されていた」と述べたとのこと。

別の報道では
弁護側は「人を人ではないものと確信していた」などと主張。「症状の圧倒的な影響を受け、心神喪失は明らか」と述べたとのこと。また、検察側の主張に沿う2度目の被告の精神鑑定は「信用性が低い」としたとのこと。

3)死亡した女性(当時79歳)の長男が意見陳述。「突然母がいなくなり、被告を憎んでいる。罪を軽くされたくない。強く強く死刑を願う」と訴えたとのこと。

別の報道では
求刑に先立ち意見陳述した遺族2人が極刑を求めたとのこと。

4)被告の最終意見陳述では「被害者の方々には非常に申し訳ないことをした」と謝罪したとのこと。

別の報道では
被告は最終意見陳述で「被害者の方に非常に申し訳ないことをした。機会をいただけるなら謝罪したい」と語ったとのこと。

5)「被告は、善悪を判断する能力などが著しく低下した『心神耗弱状態』だったが、自分の行為が悪いことだと認識していた。犯行態様は極めて悪質で、本来なら死刑を求刑すべきだが、犯行時に心神耗弱状態の場合は、法律上、必ず減刑しなければならない」として、無期懲役を求刑したとのこと。。

***時期不明の情報***
法廷での証言によると、被告は少年時代はまじめで成績も良く、中学卒業後は5年制の高等専門学校に進学。大手鉄道会社に就職が決まっていたが、卒業目前に中退し、アルバイトなどをしていた。事件当時は、ゲームや漫画に未来を予言する暗号が隠されていると思い、解読に没頭。精神科の通院歴はなく、家族も変調に気付かなかった。

***判決公判(11月4日)***
1)神戸地裁は4日、無罪(求刑・無期懲役)を言い渡したとのこと。

2)判決は、被告の精神状態について異なる見解を示した医師2人の精神鑑定結果を検討。
「犯行を思いとどまる能力を持っていた」と検察側の見解に合った医師の鑑定については、医師の面接が被告の拒絶により1回で時間も5分程度と限られたため、「手法が不十分」と信用性を否定したとのこと。

3)「妄想型統合失調症の圧倒的な影響を受けて犯行に及んだ」と弁護側の主張に合った医師の鑑定に対しては、医師と被告の面接が11回に上っており、「鑑定の前提条件に誤りはない」と評価したとのこと。

4)その上で裁判長は、被告が周囲の人をゾンビだと信じ切っていた可能性が高いとし、「妄想の圧倒的影響下で犯行に及んだ疑いを払拭できない」と判断。心神喪失者の行為は罰しないとする刑法の規定に基づき、無罪と結論付けたとのこと。

5)裁判長は被告に対し、「判決の内容をよく聞いてほしいので、主文を後回しにします」と述べ、判決理由を先に朗読した。判決を言い渡した後、被告に「無罪にはなったが取り返しのつかないことをしてしまったことには変わりはない。そのことを忘れずに病気の治療にあたってほしい」と説諭したとのこと。

6)今回の事件で殺害された女性(当時79)の長女と長男は判決後、報道各社に「ただただ絶望している。何の罪もない人が命を奪われたのに、犯人は法律で命を守られたことには到底納得ができない」、重傷を負った近隣女性は「判決を聞いてがくぜんとした。こんなことが許されるのかと落胆している。検察には控訴を検討してもらいたい」とコメントを寄せたとのこと。

***控訴(11月16日)***
神戸地検は16日、無罪とした神戸地裁判決を不服として控訴した。
神戸地検の次席検事は「判決には重大な事実誤認があるため控訴した」とコメントしたとのこと。

こんなところですね。
3名を殺害、2人に重傷を負わせた事件なので、責任能力に問題がなければ、死刑を求刑する事件ですね。しかし、心神耗弱状態の為、減刑して検察は無期懲役を求刑しています。

刑法39条の規定の通りならば、当然の判決だと思わなくも無いのですが・・・
私の印象としては、判断材料が公平では無い気がします。
検察側の精神鑑定を被告が拒否した結果、5分しか面会出来なかったから、信用性が無いはその通りかもしれないけど・・・
拒否しているのは被告人なわけで、これでは、被告人が自分に不利な鑑定を拒否できる。逆に言うと、自分に有利な鑑定だけを受ける事ができる事になっていませんか?と思うわけです。

公平に判断するなら、十分に面談時間が得られるまで、鑑定を継続すれば良かったのではないのかな?
面談を受けるまで公判を延期すれば、死刑にはならないが、公平でない判断をする事もない。その間、勾留を継続すれば、場合によっては一生勾留される事になるかもしれませんね。

こちらの方が公平だと思うのですが・・・。

昔の記事を探す事が出来なかったのですが、私の記憶では「精神鑑定の結果は判決に影響しない」と言って判決を下した裁判長が昔いたような気がします。
なので、裁判長によっては、判断が変わる可能性があると思いますね。しかも、控訴審は裁判員裁判ではなくなりますしね。
控訴審ではどんな判断になるのか?控訴審に注目しましょう。

参考リンク
兵庫県神戸市北区有野町5人殺傷事件

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2021/12/01

新潟県新潟市母子殺人事件その1(長女殺害で再逮捕まで)

新潟県警は11月8日、新潟市南区西白根の看護師、男性容疑者(28)を殺人容疑で逮捕したと発表する事件が起きている。
逮捕容疑は自宅で11月7日午前10時半ごろ、妻で看護師の首をロープで絞めて殺害したとしているとのこと。

事件は容疑者が119番して発覚した。
現場では長女(1)も心肺停止の状態で発見され、病院に運ばれたが死亡したとのこと。

容疑者は妻と長女の3人暮らし。

容疑者から通報を受けた消防が現場に駆けつけ、1階リビングで妻と長女(1)が倒れているのを発見し、110番通報した。現場には長さ約4メートルのロープが落ちていたとのこと。

警察は、捜査に支障があるとして容疑者の認否を明らかにしていないとのこと。

容疑者は7日午後1時すぎに自ら119番通報し、その後、妻と長女が心肺停止の状態で発見され、病院で死亡が確認されたとのこと。

捜査関係者によると容疑者が当初「夜勤明けで起きたら2人が倒れていた」と説明していたとのこと。
その後、容疑を認めたとのこと、警察は自殺を装った可能性もあると見ているとのこと。

捜査関係者によると、妻の首にはロープで絞められた痕があり、現場には約4メートルのロープが残されていた。妻の首に残るロープの痕が、首つり自殺の時によくみられる後頭部に向かって上向きに残る痕ではなく、水平だった点を追及したところ、容疑者が妻の殺害を認める説明を始めたとのこと。

近所の人の話によると、家族は2021年の夏に引っ越してきたばかりだったとのこと。

殺人の疑いで9日、新潟地検に身柄が送られたとのこと。

---ここまでが9日までの報道---

捜査関係者によると、現場の状況から妻は1階のリビングで殺害されたとみられるとのこと。

捜査関係者によると、現場にあった凶器とみられる4メートルのロープについて、日常的に使われた形跡がなかったとのこと。
警察は計画的犯行の可能性があるとみて捜査しているとのこと。

容疑者は当初、警察に対し「妻が自殺したようだ」と説明していましたが、その後は一転し殺害を認めたとのこと。

また、長女の首にも絞められた痕があり、警察は容疑者が長女も殺害した疑いがあるとみて調べを進めているとのこと。

妻は新潟市南区にある病院で看護師をしていて、病院の事務長によりますと、10月に育休明けで仕事に復帰。事件当日は休みでした。勤務態度に問題はなく、職場内でトラブルもなかったとのこと。

---ここまでが10日までの報道---

2人の死因は窒息死とのこと。
捜査関係者によると現場に残されたロープはリビングから続く階段の2階近くの手すりにぶら下げられていたとのこと。

また、妻のSNSから、容疑者に自殺をほのめかすメッセージが送られていたとのこと。ロープやメッセージに関して警察は、容疑者が自殺に見せかけるために装ったとみているとのこと。

また、妻の首の一部が骨折していたとのこと。

容疑者が犯行の1週間以上前に自宅近くのホームセンターでロープを購入していたとのこと。

---ここまでが12日までの報道---

容疑者のスマートフォンには、自ら書き込んで送ったのか、妻から自殺をほのめかすようなメッセージも残っていた。

---ここまでが15日までの報道---

11月29日、1歳の長女殺害の容疑で再逮捕
妻の殺害についての容疑は大筋で認めていて、その後、妻とともに現場で死亡していた1歳の長女殺害への関与も供述を始めたことなどから、警察は容疑者を再逮捕したとのこと。

---ここまでが29日までの報道---

ロープについて容疑者は、新居に引っ越した7月以降に「ホームセンターで購入した」と供述しているとのこと。

2人の死因は窒息死で、妻を殺害したロープと長女を殺害したロープが同じであるとみて警察が調べているとのこと。

---ここまでが11月30日までの報道---

時系列
2021年
07月   一家が現場の家に引っ越してくる
その後、凶器のロープを近所のホームセンターで購入
11月07日
10:30頃 事件発生と推定(報道による)
13:00過 119番通報、駆けつけた消防隊員により110番通報
11月08日 容疑者を妻の殺害の疑いで逮捕
11月09日午後 容疑者を妻の殺害の疑いで送検
11月29日 長女殺害の疑いで再逮捕

こんな事件ですね。
どうも計画的な犯行のようですが、それにしてはあっさりと、犯行を認めているようですね。
もともと、容疑者は気の小さな人なのかもしれませんね。

動機に関連するような情報はいまのところ出ていないですね。
夫婦間のトラブルが原因か?と言う話もでていますが、具体的なトラブルの内容は出ていません。

仮に夫婦間のトラブルがあったにせよ、それなら離婚と言う事で平和的な解決も可能だと思うのですが・・・
離婚では解決できない問題だったのか?あるいは、解決を急ぐ必要があったのか?

このあたりは、容疑者の供述を待つしか無いですね。

亡くなった母子のご冥福をお祈りします。

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2021/11/29

栃木県塩谷町ひきこもり殺人事件その2(一審判決)

一審判決は懲役14年(求刑懲役18年)

***起訴(2020年06月19日)***
宇都宮地検は19日、殺人罪などで塩谷町玉生の無職、男性容疑者(21)を起訴した。

宇都宮地検は逮捕後に鑑定留置を実施。精神鑑定の結果、刑事責任能力を問えると判断したとのこと。

***初公判(2021年11月19日)***
1)男は「2人に殺意はなかった」と起訴内容を否認したとのこと。

2)起訴状によりますと、被告は2019年12月、自宅で母親(当時45)の首や頭などをナイフで複数回刺して殺害し、当時17歳の弟もナイフで刺して全治2週間のけがをさせたとしているとのこと。

3)冒頭陳述で検察側は被告がひきこもり生活から自立するよう2人に言われたことに腹を立て犯行に及んだと経緯を説明し「母親の体にあった傷が少なくとも19カ所にのぼり、いずれも頭や首に集中していた」として強い殺意があったと指摘したとのこと。

4)弁護側は被告は犯行当時、急に家を出るよう言われ気が動転していたため「母親が死亡する可能性を認識できる状態ではなかった」と述べ、被告に適用されるのは殺人罪ではなく傷害致死に留まると訴えたとのこと。

***判決公判(2021年11月26日)***
1)宇都宮地裁は26日、懲役14年(求刑懲役18年)の判決を言い渡した。

2)裁判長は判決理由で「十分に殺傷能力のあるナイフで、頭や首などを複数回切りつけており、強い殺意に基づく極めて危険な犯行」と殺意を認めたとのこと。

また、引きこもり生活を続けていた被告が母や弟から自立を促され、家を追い出されるのではないかと不安を抱いたことから2人を殺傷したとして「被告を支えようとした母親には何の落ち度もない。厳しい非難に値する」と指摘したとのこと。

別の報道では
「全力で頭などをナイフで狙ってきた」とする弟の供述や、19カ所の損傷があった母親の遺体の状況を挙げ「客観的に見て人が死ぬ危険性が高い行為と分かっていた」と判示したとのこと。

更に別の報道では
裁判長は強い殺意に基づく極めて危険な犯行で結果は重大、被告なりに反省をしているが殺意を否認して不合理な弁解に終始し真摯な反省の態度が見られないと述べ求刑18年に対して懲役14年の判決を言い渡したとのこと。

こんなところですね。
どんな理由か報道がほとんど無くて、見逃していました。
事件発生が2019年12月18日ですから、事件から約2年での判決ですね。
公判の情報も少なくて、結局、動機が何だったのか?と言うのがはっきりしませんね。
検察側の主張は「被告がひきこもり生活から自立するよう2人に言われたことに腹を立て犯行に及んだ」と言う事ですね。
そういえば、2010年に愛知県豊川市で引きこもりの息子がネット回線を解約された事に激高して家族4人を殺傷(内1歳女児が死亡)した事件もありましたね。

今回の事件も、引きこもり生活の中で、価値観の逆転が起きて、家族と言う存在が自分を引きこもらせる為の道具のような存在になってしまったのだろうか?

このあたりを見ると、引きこもり対策は、引きこもりの初期の段階で対応した方が良さそうな気がしますね。
時間が経過すると、「自分は引きこもっても良いのだ」と言う意識になってしまい、その後は「どうして生活を変えなきゃいけないんだ」と言う事になってしまうのではないのかな?
まー実際のところは専門家の方に伺いたいですね。

引きこもりの問題は、時間が経過すれば解決する問題ではなく、時間の経過で両親が高齢化して、別の問題を起こすことになるので、日本社会の中に沈んだ静かに眠る爆弾なのかもしれませんね。

参考リンク
栃木県塩谷町ひきこもり殺人事件

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2021/11/27

北海道イオン根室店女性店員殺人未遂事件その1(送検まで)

11月19日(金)午後1時半頃、北海道根室市常盤町3のショッピングセンター「イオン根室店」2階の書店で、この店のパート従業員、女性(57)=同市宝林町4=が、首などを包丁で切りつけられる事件が起きている。

女性は搬送時、意識はあったとのこと。

道警は近くの路上にいた男子中学生(14)を、殺人未遂容疑で現行犯逮捕した。
現場は、JR根室駅から北に約500メートル。

道警によると、男子中学生は事件直後に「人を刺して殺した」と携帯電話で110番していたとのこと。
警察官が駆け付けた際、刃渡り約15センチの包丁を所持していたとのこと。

道警によると、男子生徒は同時刻ごろ、同店2階のレジ付近で、女性従業員の首などを刃渡り約15センチの包丁で切りつけ、殺そうとした疑いがあるとのこと。

同店2階は服飾品や靴、書籍などの売り場がある。現場は市役所や根室署のそばの繁華街とのこと。

2人に面識はなく、男子中学生は店内で作業をしていた女性の背後から持っていた包丁で突然切りつけたとみられているとのこと。

捜査関係者によると、男子中学生は「むしゃくしゃしていた」などと話しているとのこと。

少年は21日送検されたとのこと。

女性は突然後ろから切りつけられ、頭や首、背中などに10カ所以上の傷を負ったとのこと。
特に後頭部の傷が深く大量に出血していたとのこと。

女性店員は命に別条はないものの、首などを15か所切られ大ケガをしたとのこと。

警察の調べに対し、男子生徒は切りつけたことは認めているとのこと。

男子中学生は事件の15分ほど前に付近の100円ショップで凶器と見られる包丁を購入していたとのこと。

100円ショップの店長談
「まっすぐ包丁売り場に行き、1分足らずでレジへ包丁1本持って買い物をして、そのまま店を出て行った」とのこと。

100円ショップの裏手では、包丁が入っていたとみられるプラスチックケースと、別の古い包丁が見つかり、警察が事件との関連を調べているとのこと。

少年は「誰でもよかった」「女性のことは知らなかった」という趣旨の供述をしているとのこと。

女性は「後ろから衝撃があって初めて気づいた」と話していて、警察は少年が突然襲ったとみて、事件の経緯を慎重に調べているとのこと。

男子中学生が購入した包丁の刃渡りは、19.7センチもあるとのこと。

時系列
2021年
11月19日
13:15頃 付近の100円ショップで凶器の包丁を購入
13:30頃 事件発生
その後、自ら110番通報、現行犯逮捕
11月21日 送検

こんなところですね。
少年事件のせいか情報があまり出て来ていませんね。
動機は「むしゃくしゃしていた」と言う事なんですが、その原因は出てきていませんね。
普通に考えれば、中学生で保護者が健在なら、学校で勉強やスポーツをしていれば良い年代なんですよね。
なので、特殊な事情がなければ、死にたいとか事件を起こしたいとか言う事にはならないと思います。

このあたりの事情はこれからになるでしょうが・・・
私の印象だと、何か嫌な事から逃げる為に事件を起こしているのではないか?と言う印象です。

襲われた女性の命に別条がなくてホントに良かったと思います。

一つだけ確かな事は、少年はおそらく防犯カメラがあり、目撃者もいるだろうショッピングセンターの中を犯行場所に選んでいるので、事件後に自ら通報しているのもそうですが、事件後に逃亡しようとか、罪を逃れようとかそんな事は考えていないだろうと言う事ですね。

続報を待ちましょう。

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愛媛県新居浜市一家3人殺人事件その1(鑑定留置まで)

10月13日午後5時40分ごろ、新居浜市垣生2丁目の民家の住人女性から「前に来た男が来てもめている」と110番する事件が起きている。

新居浜署員が駆けつけると男性2人、女性1人の計3人が血を流して倒れており、いずれも搬送先の病院で死亡が確認されたとのこと。

署によると住人の夫(80)と妻(80)、息子(51)とみて身元確認を急いでおり、いずれも刺されたとみられるとのこと。

署は現場でナイフを所持していたとして銃刀法違反の疑いで本籍新居浜市、住居不定、無職の男性容疑者(53)を現行犯逮捕したとのこと。
容疑者は調べに対し「殺すつもりで持っていた」と供述しているとのこと。

被害者方は3人暮らしとみられる。通報したのは妻で「(男が)包丁を持ってきたが、今はいない」などと話していたとのこと。

署員が駆けつけた際、男性1人が玄関先で、ほかの2人は屋内で見つかった。容疑者は右腕に切り傷があり、抵抗せず逮捕に応じたとのこと。

近所の住民によりますと、容疑者は先週も知人に「殺してやる」と話し、被害者の自宅に押しかけようとしたものの止められたとのこと。

息子が祭りを巡って容疑者の悪口をSNSに書き込んだと騒いでいたとのこと。

捜査関係者によると、13日午後5時38分ごろ、「男が押しかけてもめている」と妻が110番した。

警察官が駆け付けたところ、妻と息子は屋内で、夫は玄関先で倒れていた。県警は同46分ごろ、ナイフを所持していた容疑者を現行犯逮捕。県警は数分間のうちに、3人が襲われたとみているとのこと。

容疑者は逮捕された際、抵抗する様子もなく、「殺すつもりでナイフを持っていた」と供述。右腕に幅約2センチの切り傷があったとのこと。以前、息子と同じ職場に勤務しており、一家3人と面識があったとのこと。

近所の70代の女性によると、知人が妻からトラブルについて相談を受けており、数日前には警察にも来てもらったとの話を聞いたとのこと。

インターネットの掲示板には2019年5月と同年9月、容疑者の名前で息子を中傷するような内容の書き込みがあったとのこと。県警は事件の背景に何らかのトラブルがあったとみて調べているとのこと。

捜査関係者によると、容疑者は息子の元同僚で、事件前1か月間に少なくとも2回、被害者方を訪れていた。妻は周囲に「男が来て困っている。警察に相談している」と漏らし、県警にも被害者方から複数回通報があったとのこと。

取り調べに対し容疑者は意味不明な供述もしているとのこと。

容疑者(53)が県警の調べに対し、「過去に電磁波攻撃を仕掛けられた」という趣旨の供述をしているとのこと。

息子は2019年9月と11月の2回、県警に相談。容疑者から「電磁波攻撃をやめろと言われる」などの内容だった。一方、容疑者も同年7月から20年8月にかけて4回、「電磁波を当てられる」などと息子に関する相談をしていたとのこと。

県警は相談内容について19~20年に計5回、精神保健福祉法に基づき県の保健所に情報提供したが、その時点では自傷や他害の恐れはないと判断したという。県警は「所要の措置を講じたものと考えているが、今後の捜査で全容を解明していく」としているとのこと。

県警によると、息子は容疑者と元同僚で、2019年9月と11月の2回、容疑者とのトラブルについて県警に相談していた。容疑者は今年9月23日にも被害者方を訪れ、通報で駆けつけた県警新居浜署員が、容疑者に押しかけないよう指導。容疑者は「あいつらが悪い」と述べていたとのこと。
署員は、被害者一家に、容疑者が来た際は通報するよう要請していたとのこと。

9月に容疑者はこの家を訪れ、「電波攻撃をとめろ」などと言いトラブルになっていたとのこと。

息子は、友人男性にも「XX(容疑者の姓)という人物から『殺してやる』と脅されている」と話していた。「警察に相談したが、『相手にするな』と言われるだけで対応してくれない」と悩んでいたとのこと。

被害者の親族談
容疑者の氏名を名乗り、息子とみられる人物を中傷するような内容などトラブルをうかがわせる書き込みがあったことについて「(息子は)パソコンを持っていないような『アナログ人間』。ネットへの書き込みや投稿をするとは考えにくい」と話したとのこと。

ネットの書き込みは
書き込みは息子を名指しし、罵詈雑言のような表現でののしる内容。息子の住所の一部を挙げ「えーかげんにしとけよー!」「わしはXXX(容疑者氏名)じゃー。いつでも物言いに来いよー!」と挑発するような文章もあったとのこと。「電磁波飛ばされよるXXX(容疑者氏名)じゃ!」などと意味不明な投稿もあったとのこと。

容疑者の知人談
10代以降は疎遠になっていたが、2年ほど前から今年1月にかけて複数回電話があったとのこと。
就職あっせんの要望のほか、容疑者は「俺の悪口を誰か言っていないか。聞いていないか」と繰り返し話していたとのここt。

男性によると、数十年来、容疑者と交流がなかった別の知人も同じ趣旨の電話を事件の2カ月前に受けた。この知人は1週間前にも「俺を陥れているのはお前か、(被害者の)息子だ」と詰問され、身に覚えがないと否定した上で、息子もそんなタイプではないとたしなめたが、容疑者は「わしは許さん、やったろうと思う」と話していたとのこと。

10月14日、現場近くから押収された軽ワゴン車で、容疑者が車上生活をしていいたとみられるとのこと。。
10月15日、3人のうち1人を殺害した疑いで再逮捕され、松山地検に身柄を送られたとのこと。
警察は15日、夫の腹などを刃物で複数回刺し、殺害したとして、容疑者を殺人の疑いで再逮捕したとのこと。調べに対し、容疑者は「私が夫を殺したことは事実です」と容疑を認めているとのこと。

容疑者は、30年ほど前に鉄工所の作業員として働いていたことがあったといいますが、休みがちになり仕事を辞めたとのこと。最近は、決まった家もなく、車で生活をしていたとみられているとのこと。
現場近くから押収された容疑者の軽乗用車からは、布団などの生活用品が見つかったとのこと。

容疑者も19年7月~20年9月に計12回、「組織に狙われている」などと県警に相談したとのこと。

県警は容疑者が、事実とは認められない被害を訴えていることから精神障害の可能性もあるとみて、保健所への相談を勧めた。西条保健所にも「(河野容疑者に)対応することがあれば支援をお願いしたい」と伝えたという。

県健康増進課は10月15日、西条保健所が2020年9月までに新居浜署から5回、容疑者(53)=殺人容疑で再逮捕=に関する福祉的支援のための情報提供を受けていたと明らかにしたとのこと。

同課は「法律に基づく通報ではなく一般的な情報提供だった」とし、精神保健福祉法による調査や診察、措置入院などの対応は困難だったとの認識を示しているとのこと。

同課によると、19年11月から20年9月にかけ5回、署から保健所に容疑者に関し「電波攻撃を受けているなどと発言し、精神症状が疑われる人がいる。本人や家族に保健所への相談を勧めたい」などと連絡があったとのこと。所内で情報共有し対応する準備を整えたが、容疑者側から相談はなかったとのこと。

市地域福祉課も、容疑者や家族からの相談は把握していないとしているとのこと。
同法では、精神障害やその疑いのある人について警察などから通報があり、県が調査の必要があると認める際は、診察させなければならないと規定。診断の結果によっては措置入院させることができる。
県警は一連の情報提供は通報ではなく、国のガイドラインに基づく相談と説明。容疑者に「体調が悪いのであれば医療機関を受診するよう助言した」としているとのこと。

ガイドラインでは通報要件に該当しない場合、警察から支援に関する相談を受けた自治体が必要に応じ、相談に応じて本人や家族に医療施設を紹介するなど、必要な支援を受けられるよう積極的に対応することが望ましいとしているとのこと。

捜査本部によると、夫は司法解剖の結果、失血死と判明した。ほかに殺された妻(80)と息子(51)の司法解剖も順次進めているとのこと。

司法解剖の結果、息子の死因は胸など複数の場所を刺され、大量の血を流したことによる失血死とのこと。

司法解剖の結果、妻の死因も胸などを刃物で刺され大量に血を流したことによる失血死とのこと。

容疑者は取り押さえられた際に、ナイフを持っていましたが、その後、現場から犯行に使われたとみられる血の付いた包丁が見つかったとのこと。

亡くなった3人には、上半身を中心に執拗に刺されたり、切られたりした傷があったということで、警察は、容疑者が複数の刃物を使って計画的に犯行に及んだ疑いもあるとみて、事件のいきさつを調べているとのこと。

県警は容疑者に体調が悪いなら医療機関を受診するよう勧めたが、保健所に連絡するよう伝えたかどうかは「把握していない」とする。保健所は対応の準備を整えたが、容疑者が保健所を訪れることはなかったとのこと。

捜査関係者によると容疑者は夫を刃物で刺した後、一旦、現場付近に乗りつけた車に戻り、別の刃物を用意して妻と息子を刺したとみられるとのこと。

10月15日に夫に対する殺人容疑で再逮捕された。松山地検は11月4日、銃刀法違反と夫への殺人容疑については処分保留とした。

県警は11月4日、妻と息子を殺害したとして、住所不定、無職の男性容疑者(54)を殺人容疑で再逮捕し、発表した。容疑について「認めます」と供述しているとのこと。

容疑者は、故郷を離れて祖母のいる県西部・大洲市の高校に進学。
その後、新居浜に舞い戻ってくると、鳶の仕事に就いたとのこと。

その後、地元の年下女性と結婚。
夫婦は男の子を2人儲けて、容疑者も普通のよい父親だったとのこと。
その頃、容疑者は溶接などの職についていたが、1,2年で職場を転々としていたとのこと。
その後、妻とも離婚。容疑者は一時期、酒浸りの生活を送った。父親の借金で実家は売却され、帰る場所もなかったとのこと。

妻と息子に対する殺人の疑いで再逮捕された男の身柄が11月6日、松山地検に送られたとのこと。

松山地検は11月19日、殺人容疑などで逮捕された無職容疑者(54)について、刑事責任能力を調べるための鑑定留置を始めた。

期間は来年2月25日まで。

捜査関係者によると容疑者は取り調べの中で「3人を殺害した後、自分も死のうと思った」などと供述しているとのこと

時系列
2019年
05月   ネットの掲示板に容疑者の名前で息子を中傷するような書き込み
07月から08月に掛けて4回、警察に相談(電磁波を当てられている)
09月   息子が警察に電磁波攻撃を止めろの相談
09月   ネットの掲示板に容疑者の名前で息子を中傷するような書き込み
11月   息子が警察に電磁波攻撃を止めろの相談
2021年
09月22日頃 容疑者が被害者宅に押しかけ、警察に通報
10月13日
17:38頃 事件発生、110番通報
17:46頃 容疑者を銃刀法違反で現行犯逮捕
その後、現着した署員により倒れている男女3名を発見、病院に搬送。
その後、死亡が確認された。
10月15日 夫に対する殺人容疑で再逮捕、送検
11月04日 妻、息子の殺人容疑で再逮捕、銃刀法違反と夫への殺人容疑については処分保留とした。
11月06日 妻、息子の殺人容疑で送検
11月19日 鑑定留置を開始、2022年02月25日まで

こんな事件ですね。
この手の事件も数年に1度は起きるので、特に珍しい事件でも無いのでしょうね。
ただ、いろいろな面で対応が難しい上に、結果が重大になる事もある、やっかいな事件です。

理想的なところでは、容疑者自身が体調の変化に気付いて、自ら受診、治療をすれば、この事件は防げたと思います。
そうならなかった理由の一つは、容疑者が孤独だった事でしょうね。
両親は容疑者が10代の頃に離婚しているようで、生存していても高齢でしょうね。
家族(妻子)も離婚により別離していて、本人は車で路上生活でご近所付き合いもなく、仕事などもほとんどしていないのではないかな?

つまり、容疑者の周囲にその変化に気付ける人間がほとんどいなかったんでしょうね。
唯一、気付いていたのは、一部の知人が電話の会話から異変を感じていたと言うところでしょう。

もっとも、周囲に人が居たとしても、家族でもなければ、病院を受診した方が良いなんて話にはならないでしょうね。

もう一つの理由は、経済的な問題かもしれません。
経済的に充足していれば、初期の段階で本人が自ら受診していたかもしれませんね。

警察は事件になっていない為に、容疑者側、被害者側それぞれに有効な対応ができていませんね。
事件になっていれば、措置入院などにつなげる事ができたかもしれませんが、医療機関への受診を勧めたり、保健所に相談する事を進める程度で終わっているようです。。
保健所は本人が来ないから対処できなかったと・・・

被害者側は容疑者が「おかしい人」「危ない人」と言う意識を持っていたかもしれませんが、家を捨てて避難するまでの危機感は持てなかったかもしれませんね。

唯一対応可能な選択としては、直接攻撃対象になっている息子さんが家を出て、身を隠すと言う方法があるかもしれませんが。
元同僚なので、家を出ても、職場が知られていれば、効果は無いかもしれませんね。

そして、仕事も辞めて、遠方に避難する方法もあるけど、残った両親(記事中の夫と妻)に危害を加えないとも限らないですし・・・

なので、関係者が「危ない」と思っていても、効果的で対応可能な対策が無いのが難しいところですね。

まずは、鑑定結果を待ちましょう。

亡くなった3人のご冥福をお祈りします。

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2021/11/21

山梨県笛吹市隣人女性殺害事件その1(殺人で再逮捕まで)

山梨県笛吹市芦川町上芦川の山林で同市八代町高家、介護福祉士女性(54)の遺体が見つかり、県警は10月5日、死体遺棄事件として笛吹署に捜査本部を設置する事件が起きている。

発表によると、10月2日に近くを自転車で通った男性が林道脇に倒れている女性に気づき通報、署員が現場で死亡を確認したとのこと。
体中に擦り傷があり、骨の一部も折れていたことなどから、県警は何者かが遺棄したと判断したとのこと。

女性は9月29日朝、車で仕事に出かけ、一度帰宅した後、行方が分からなくなり、同居する家族が捜索願を出していたとのこと。

現場は河口湖から北西に約5キロの山林で、周辺に民家はない場所とのこと。

死因は分かっていませんが、死後数日経っていて全身にすり傷や皮膚の変色があり、警察は暴行を受けたとみているとのこと。また、現場と自宅は直線距離でおよそ8キロ離れているものの、現場に車や所持品は発見されていないとのこと。

遺体に最初に気付いたのは林道を自転車で走行していた人で、10月2日の午前10時半頃、笛吹市芦川町上芦川の林道脇で見かけ、その日の午後9時頃「人だったかもしれない」と警察に通報したとのこと。

捜査関係者によりますと司法解剖の結果、遺体には左半身を中心に擦り傷や打撲のような皮膚の変色が見られ、一部に死因に関わる深い傷がありました。

自宅には女性の車やカバンが残されていて、遺棄現場周辺からは所持品などは見つかっていないとのこと。

女性は行方不明となった先月29日、午後6時に仕事を終え、いったん帰宅したとみられている。自宅には普段使っている車とカバンが放置され、家族が午後11時過ぎ、警察に捜索願を出したとのこと。

警察は、女性を自宅から車で連れ去り、遺体が見つかった現場まで監禁したとして、近所に住む会社員・男性容疑者を10月5日、逮捕監禁の疑いで逮捕したとのこと。

容疑者の自宅からは犯行に使われたとみられる車も押収されているとのこと。

容疑者は、「間違いありません」と容疑を認めているとのこと。

近所の住民談:
17年ぐらい前に女性一家が一軒家を建てて引っ越してきてね
引っ越してきた当時、女性一家は、高齢者施設に勤務する夫、娘2人の4人暮らし。容疑者は介護士の妻、息子3人の5人暮らしとのこと。
その後、長女は亡くなったとのこと。
女性の長女と、容疑者の長男が、地元の学校の同級生だったようだとのこと。

容疑を認め、「車に乗っている時、(女性は)息をしていた」と供述しているとのこと。
容疑者は調べに対し、「林道に着いた時、女性はまだ生きていた」と話しているとのこと。

捜査関係者によりますと「女性を暴行した」という趣旨の供述をしているとのこと。

女性が仕事から帰宅した午後6時以降に自宅近くの防犯カメラに女性が助けを求めるような叫び声が記録されているとのこと。

関係者などによりますと9月29日、女性は午前8時半前に出勤し、午後6時20分頃仕事を終えて自宅に帰ったとみられていて、午後7時頃に家族が帰った際には、車やかばんはあったものの姿がなかったとのこと。

捜査関係者によると容疑者が女性に「自宅近くで殴るなどの暴行を加えた」などと話しているとのこと。警察は、容疑者が暴行され動けない女性を車で遺棄現場に運んだと見ているとのこと。

10月25日、山梨県警は逮捕・監禁の疑いで逮捕した男を死体遺棄の疑いで再逮捕した。

警察は女性の遺体を山林に遺棄した疑いで隣に住む会社員の容疑者を再逮捕し10月26日に送検したとのこと。

調べに対して容疑者は「素手や物を使って暴行した」という趣旨の供述をしているとのこと。

司法解剖した結果、左半身に複数のあざがあったほか、頭と胸の骨に損傷があったことが判明。けがの状況などから、県警は容疑者が女性を硬い棒状の物で何度も殴って殺害したとみて調べているとのこと。

容疑者は「交通量が少なく人目に付かないと思った。土地鑑がある場所だった」と供述しているとのこと。

甲府地検は、死体遺棄容疑については処分保留とする方針とのこと。

県警は11月14日、死体遺棄容疑で逮捕していた隣人の会社員男性容疑者(55)を殺人容疑で再逮捕した。

容疑者は女性に一方的に好意をもっていたとほのめかしているとのこと。

容疑者は、「殺すしかないと思った」と供述しているといい、県警は被害者の女性への思いがかなわず犯行に及んだとみているとのこと。

県警は会見で2人は近隣同士の付き合いだけで「親密ではなかった」と説明したとのこと。

時系列
2021年
09月29日
08:30前 女性が車で仕事に出かける。
18:20頃 女性が帰宅した後、行方不明となる。
19:00頃 家族が帰宅した時には女性の姿は無かった。
23:00過 女性の家族が捜索願いを出す
10月02日
10:30頃 遺体を発見
21:00頃 通報
10月05日
死体遺棄事件で捜査本部を設置
朝    容疑者を任意同行
夜    容疑者を逮捕監禁容疑で逮捕
10月25日 死体遺棄の容疑で再逮捕
10月26日 死体遺棄容疑で送検
11月14日 殺人容疑で再逮捕

こんな事件なのですが・・・
お隣さんだったと言う事ですが、親密な付き合いは無かったようですし、トラブルも無かったようですね。
遺族にしろ、加害者家族にしろ「なにしてくれてるの?」って事ですよね。
(遺族の方も加害者家族の方もお気の毒でしかたがありません)

今出ている情報だと、被害者女性には夫も子供もいて年齢も54歳ですし(年齢はあまり関係ないかもしれません)、容疑者に交際を申し込まれたとしても、常識的に考えればOKするはずがありませんね。
一方の容疑者の方も妻子がいて年齢が55歳、被害者女性が魅力的な女性だったのかもしれませんが・・・

誰かを好きになる感情を止める事はできないけど、55歳ぐらいになれば、そこは制御できるんじゃないのかな?

おそらくは容疑者が女性に何か言葉をかけてその反応で「殺すしか無い」って事になったのだと思いますが・・・
そんなの、結果は想像できるでしょ?
何かメンタルに問題でもあったのか?性格的な偏りなどあるのか?
私の常識では理解できないですね。

亡くなった女性のご冥福をお祈りします。

参考リンク
加害者家族

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兵庫県尼崎市元妻女性殺害事件その1(鑑定留置まで)

10月15日午後8時20分ごろ、兵庫県尼崎市昭和通4丁目のマンション敷地内で、「女性が背中を刺されている」と119番通報する事件が起きている。
兵庫県警によると、女性は、このマンションの住人で事務員(28)。
救急搬送されたが、まもなく死亡が確認された。女性には背中に複数の刺し傷があり、県警は殺人事件とみて、刃物を持ったままオートバイに乗って逃げた男の行方を追っているとのこと。

尼崎南署によると、警察官が駆けつけると、マンション駐輪場そばの通路で、女性が血まみれの状態でうつぶせに倒れていた。逃げた男は黒っぽい服を着て、ヘルメットはかぶっていなかったとのこと。

現場は、阪神尼崎駅から北西に約300メートルの繁華街。

現場には女性のものとみられるリュックサックが落ちており、警察は帰宅したところを襲われたとみているとのこと。

警察によりますと刺した男は20代から30代、上下とも黒っぽい服を着ていて、黒いバイクで国道2号を西へ逃げたという目撃情報があるとのこと。

別の報道では
男はスクーター型のバイクで西に逃走していて、警察は殺人事件として捜査本部を設置し、男の行方を追っているとのこと。

兵庫県警は16日、女性の身元について、このマンションに住む病院事務員、女性(28)と発表した。

警察によりますと女性は1人暮らしで、医療系の事務の仕事をしていて外出先から帰宅したところを襲われたとのこと。女性は半そでシャツにスカート姿で、マンション前の歩道から10メートルほど入った駐輪場で倒れていて、背中に複数の刺し傷があったとのこと。

女性は運ばれた病院でおよそ1時間後に亡くなったとのこと。

捜査関係者によると、バイクは県内で見つかり、16日午前に押収された。

県警は16日、事件に関与した疑いがあるとして、30代の元夫の身柄を確保した。任意で事情聴取を始めており、容疑が固まれば殺人容疑で逮捕する方針とのこと。

県警が16日に押収したバイクには血痕のようなものが付着しており、県警は元夫が逃走に使ったとみて調べているとのこと。

県警は16日、元夫で、同県西宮市の会社員男性容疑者(33)を殺人容疑で逮捕した。容疑者は「殺すつもりで刺した」と容疑を認めているとのこと。

(16日)午後9時45分に、被疑者を殺人罪で通常逮捕したとのこと。

捜査関係者によると、16日午前、同県西宮市のアパート駐輪場で、逃走に使われたとみられるバイクを発見。バイクには血が付いていたといい、捜査本部は同日午後、このアパートにいた容疑者を任意同行したとのこと。

警察は、犯行直後の時間帯に「バイクが猛スピードで国道を西に走り去った」との情報を把握していたとのこと。

容疑者の自宅からは血痕のついた包丁や服が見つかったとのこと。

警察によると、2人が離婚したのは1年以内の間で、これまでトラブルなどは把握していないということで、犯行の詳しい動機を調べているとのこと。

県警は17日、司法解剖を実施。死因は失血死だったとのこと。背中などに十カ所以上の刺し傷や切り傷があり、一部は肺に達していた。ほぼ即死だったとみられるとのこと。

捜査関係者によると、現場付近の防犯カメラの映像を解析したところ、事件直前に容疑者とみられる男がマンションの駐輪場へ続く通路に入っていく姿が写っていた。その後、自転車で帰宅した女性も駐輪場へ入り、数分後に男が1人で出てきたとのこと。

容疑者の自宅からは血液がついた刃物が見つかり、この血液を鑑定したところ女性のDNA型と一致したため、犯行に使われた凶器と断定したとのこと。

容疑者は駐輪場で女性の帰宅を待ち伏せして襲い、女性がうつぶせに倒れた後もしゃがみ込んで背中を刺し続けたとみられるとのこと。

警察によりますと、容疑者と女性は尼崎市内で同居していましたが、今年6月に離婚。警察の取り調べに対して、容疑者は『離婚後に復縁を望んだものの叶わず、恋愛感情が憎しみに変わった』という趣旨の供述をしているとのこと。

別の報道では
捜査関係者などによると、2人の結婚生活は数年間とみられ、今年に入り離婚していた。

神戸地検尼崎支部は10月29日、殺人容疑で逮捕された元夫の会社員男性容疑者(33)について、刑事責任能力を調べるため鑑定留置を始めたとのこと。

期間は2022年1月13日まで

時系列
2021年
06月   女性が容疑者と離婚
10月15日
20:20頃 119番通報
21:20頃 女性が搬送先の病院で死亡
10月16日
午前   バイクが押収
午後   元夫を任意で事情聴取
21:45  殺人容疑で逮捕
10月29日 鑑定留置を開始

こんな事件です。
事件発生から1ヶ月以上が経過していますが、詳しい事がわかりませんね。
容疑者は逮捕されていて、どうやら犯人性に疑いはなさそうですが、動機が今ひとつわかりません。
復縁を断られて犯行と言うのは昔からある事はあるんですけど・・・毎回思うのですが、殺害してしまってはもう二度と復縁する事はかなわないんですよね。
やはり、あれなんでしょうか?・・・「鳴かぬなら殺してしまえホトトギス」ってことなのかな?

続報を待ちましょう。

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埼玉県熊谷市晴見町女性殺人事件その3(逮捕起訴まで)

県警は10月21日、知人で派遣社員の男性容疑者(32)=東京都東村山市美住町1丁目=を殺人の疑いで逮捕し、発表したとのこと。「殺していない」と容疑を否認しているとのこと。

捜査1課によると、逮捕容疑は9月3日午後、熊谷市見晴町のアパートの一室で女性の首を圧迫して殺害したというもの。死因は窒息死だった。防犯カメラや周辺の車のドライブレコーダーの映像などから、この日午後、近くに容疑者が契約したレンタカーの乗用車が止まっていたことが判明。現場の部屋の捜査などと合わせて関与の疑いが浮上したとのこと。

容疑者は今年に入り女性とSNSで知り合ったと説明し、知人だったことは認めているとのこと。

2人は2021年に入り、SNSを通じて知り合ったとみられているとのこと。

容疑者は「レンタカーでアパートへ行き女性と会った」と供述していて、女性が殺害された日に会ったことを認めているとのこと。

容疑者は、事件現場から50kmほど離れた東京・東村山市に住んでいた。

さいたま地検は11月11日、32歳の男を傷害致死の罪で起訴したとのこと。

起訴状などによりますと被告は、ことし9月3日、熊谷市見晴町のアパートの一室で、この部屋に住む職業不詳の女性(当時27歳)の首を何らかの方法で圧迫する暴行を加え死亡させた、傷害致死の罪に問われているとのこと。

時系列
2015年から2016年頃、姉が被害者と音信不通になる。
2017年から2020年にかけて被害者が警察に複数回相談していた。
2021年
09月03日
02:00頃 女性が近所のコンビニで買い物する。
午後   知人男性と携帯電話で連絡を取る(最後の生存確認)
09月06日
12:00過 遺体発見、110番通報
10月21日 容疑者を殺人の疑いで逮捕
10月22日 送検
11月11日 起訴

記事にするのがかなり遅れてしまいました。
改めて報道を見直してみると、逮捕はされたけれど、決め手になる情報があるのか?と言うのが疑問ですね。
防カメやドライブレコーダーの映像から、事件当日に現場付近に容疑者の借りたレンタカーが停車していたと言うのは良いとして、殺害は逮捕直後から否認しているようですね。
部屋に行った事を認めているのは、指紋はDNAが検出される事を見越してのことでしょうが・・・・

指紋やDNAが残っていても不思議では無い状況で、それが決め手になるとしたら、検出された場所になるでしょうね。
事件の時にしか付着しない場所から容疑者のDNAが検出されたと言う事がないと、物的証拠が決め手にはならないかもしれませんね。

さらに、自白もしてないので、動機が何か?もわかりませんね。
公判では検察側と無罪を主張する弁護側との全面対決になるでしょう。

もし、持ち去られたスマホに動機になるような情報があるのであれば、警察が情報を入手できたかどうかが結果を分けるかもしれませんね。

公判に注目です。

参考リンク
埼玉県熊谷市晴見町女性殺人事件その2(妄想

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2021/11/20

兵庫県加西市女性殺人事件その1(殺人容疑で再逮捕まで)

兵庫県警は10月26日、同県加西市中山町で地中に埋められた女性の遺体を発見したと発表する事件が起きている。

3日前から行方不明になっていた無職女性(34)=同県姫路市=とみられるとのこと。

県警捜査1課によると、この女性への監禁容疑で知人とみられる会社員の男性容疑者(35)=同=を24日に逮捕し、現場周辺を捜索していたとのこと。

遺体が見つかった現場は北条鉄道の長駅から南西約3キロの民家が点在する山間部の空き地とのこと。
県警によると、女性の行方を捜していた捜査員が26日午後、服を着た状態の遺体を発見したとのこと。

女性を巡っては、母親が24日未明、「娘が昨日、『知人男性と会ってくる』と言って外出したまま帰宅しない」と姫路市内の交番に申告したとのこと。
女性が自宅近くのスーパー駐車場から車で連れ去られた疑いが強まったとして、県警は容疑者を監禁容疑で逮捕したが、女性の姿は見当たらなかったとのこと。
容疑者は容疑を否認しているとのこと。

容疑者は事件前に女性と数回会っていたとのこと。

10月26日午後1時50分ごろ、加西市中山町で女性の遺体が地中に埋められているのを警察官が発見しました。

女性は10月23日に『知人男性と会ってくる』と言って出かけたまま帰って来なかったとのこと。

容疑者は監禁容疑を否認していますが、容疑者の車が加西市に立ち寄ったことが分かり、付近を捜索したところ、何者かに土の中に埋められた状態の遺体が見つかったとのこと。

遺体は土を掘った穴の中に衣服を着た状態で埋められていたとのこと。

県警によると、容疑者は監禁容疑について、「車内でキスしたり、いちゃついたりしただけで監禁したとは思っていない」と容疑を否認しているとのこと。

容疑者は既婚者で家族と同居しているといい、同課は2人に交際をめぐるトラブルがあったとみて、詳しい経緯を調べているとのこと。

県警は26日夜、容疑者が関与した疑いが強まったとして死体遺棄容疑で再逮捕。容疑者は「その通りです」と容疑を認め、殺害への関与もほのめかしているとのこと。

容疑者は、今月23日にスーパーの駐車場で、女性と待ち合わせし車に乗せて連れ回した監禁の疑いで24日に逮捕されている。

再逮捕容疑は23日午後5時50分ごろ~7時50分ごろ、加西市中山町の山中で、女性の遺体を土砂で埋めて遺棄したとしているとのこと。

司法解剖の結果、死因は首を圧迫されたことによる急性窒息死で、23日午後に死亡したとみられる。口の中に土砂が入っていないことから、県警は女性は殺害された後、容疑者の車で運ばれて埋められたとみているとのこと。

女性の体には抵抗した際にできる傷がなく、容疑者も目立ったけがをしていないことから、警察は、女性が抵抗できない状態で殺害されたとみているとのこと。

警察は女性が事件当日の午後、容疑者と会ってから数時間以内に殺害されたとみて、動機などを捜査しているとのこと。

捜査関係者によると、容疑者が乗っていた車と似た車が女性と会う4時間ほど前に遺棄現場で目撃されていて、警察は容疑者が事件前に下見をしていた疑いがあるとみているとのこと。

目撃者談
「土曜日に朝10時ぐらいにそこのくぼんでるところに黒い乗用車がいて、それを見ておかしいなと思ってて」

別の報道では
23日の土曜日に、朝10時くらいに、あのくぼんでるところに黒い乗用車がいて、僕見て、次、午後4時くらい。その後、夕方6時くらいかな。

警察によりますと、容疑者は、今月23日の午後2時20分ごろ、姫路市内にあるスーパーの駐車場で女性と待ち合わせをし、車に乗せたとのこと。

警察によると、女性が車に乗り込んでから3時間半後、容疑者の車が遺体の遺棄現場周辺に立ち寄っていたとのこと。女性は、この間に殺害されたとみられるとのこと。

女性の知人談:
(女性は)「好きな人がいて、今度結婚するんだー」って話したいたとのこと。

この日、女性は自宅を出た10分後には、すぐ近くのスーパー駐車場で迎えに来た容疑者と合流し、その車に乗り込んでいたとのこと。

警察関係者によると、容疑者のドライブレコーダーには走行履歴が残っていたとのこと。遺体が見つかった加西市の山中は、2人が落ち合ったスーパーから車で30分ほどの距離にある。事件当日の23日午後6時前、山中に着いた容疑者はその場に2時間ほどとどまり、その後に勤務先へと向かっていたとのこと。

捜査関係者によると、女性は容疑者の知人で、10月23日午後2時頃、容疑者に会うために自宅を出て、その際、自身の母親に「妊娠のことについて話をしてくる」と告げていたとのこと。

県警は26日、遺体を埋めたとして容疑者を逮捕。現場からは、容疑者が穴を掘るのに使ったとみられるスコップも見つかったとのこと。

捜査関係者によると、容疑者は調べに対し「妊娠を巡って女性とトラブルになっていた」と話しているとのこと。妻子がいることを伝えずに交際していたとみられるとのこと。

11月6日、警察は知人の男を殺人の疑いで再逮捕した。
警察によると、容疑者は、女性とマッチングアプリで知り合い、妻子がいることを伝えずに交際していたとのこと。
調べに対し、容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているとのこと。

同課によると、容疑者は犯行後、車で遺体を加西市中山町の山中まで運び、現場にあったスコップを使って土砂に埋めたとされる。容疑者は既婚者で妻子と暮らしていたが、それを隠したままマッチングアプリを通じて女性と知り合い、7月ごろから交際を始めたとのこと。

再逮捕容疑は10月23日午後2時半~同5時ごろ、姫路市名古山町の霊園駐車場に止めた車の中で、同市の無職、女性(34)の首を絞めて殺害したとしているとのこと。

時系列
2021年
07月頃  女性との交際を始める
10月23日
10:00頃 遺棄現場付近で容疑者の車に似た車が目撃される
14:10頃 知人男性に会ってくると女性が出かける
14:20頃 姫路市内のスーパーの駐車場で容疑者が女性を車に乗せる
その後、姫路市名古山町の霊園駐車場に止めた車の中で殺害
16:00頃 遺棄現場付近で容疑者の車に似た車が目撃される
17:50頃 遺棄現場付近で容疑者の車に似た車が目撃される
その後、約2時間この場所に留まる(ドライブレコーダーの記録)
20:00頃 容疑者の車が勤務先へ向かう
10月24日
未明   母親が娘が帰宅しないと交番に申告
その後  監禁容疑で容疑者を逮捕
10月26日
13:50頃 遺体を発見
夜    遺体遺棄容疑で再逮捕
11月06日 殺人の疑いで再逮捕

こんなところですね。
テクノロジーの発展で便利な世の中になったのだけど、恋愛関係のトラブルは無くならないですね。
むしろ状況は悪化しているかもしれません。
マッチングアプリは交際したい相手を見つけるのには便利なツールだけど、それを利用する人間が必ずしも善人ばかりと言うわけではないわけです。
包丁にしろ、薬物にしろ、正しい目的の為に使えば便利で有益な物が、悪意を持った人間が使えば凶器になる。
それは、マッチングアプリも同じと言う事ですね。

まーこの手の話はマッチングアプリの出来る以前からもありますが、マッチングアプリによってそれを行い易くなったと言う事でしょうね。
なので、マッチングアプリを世の中から消し去っても、事件を防ぐ事はできませんね。
そして悪意のある人間は被害者の裏をついて騙そうとするわけで、会員制にして身元を確認するようなアプリにしても、必ず悪用する人間は出てきます。

悪意のある人間を世の中から消す事はできないので、被害者側が被害に遭わないように注意、警戒する以外に方法が無いと思いますね。

人が人を好きになってしまう感情は止められないですが、深い関係になる前に、日頃の言動に矛盾が無いか?とか、住所と身元を確認するぐらいの慎重さはあっても良いかもしれませんね。

女性の恋愛は慎重なぐらいが良いと思いますね。

亡くなった女性のご冥福をお祈りします。

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