ASKAの事件簿へコメントされる方、引用される方へのお願い

 ASKAの事件簿を読んで頂いてありがとうございます。
始めは自分の考えを整理する為に始めたブログだったので、これほど多くの方に読んでいただけるようになるとは考えていませんでした。

 多くの方からコメントを頂くようになったのですが、このブログの趣旨を誤解された方も時折おられるようなので、コメントされる場合の注意事項を記載しておこうと思います。

ASKAの事件簿は誰かを傷つける事を望んでいません。その事を前提に以下の点についてお願いいたします。

1)逮捕以前に個人を特定できるような内容で犯人像を書く事はやめてください。
2)誰かを誹謗、中傷する書き込みはやめてください。
3)誰かに危害を加える事をうかがせる書き込みはやめてください。
4)被害者、遺族に関するコメントはその人達に対する配慮をお願いします。
(報道された情報は仕方がありませんが、報道されていない状態で憶測により、被害者や遺族が傷つくような事がない事を希望します。できれば犯人に対する誹謗、中傷も控えて欲しいと思います。)

この4つに該当する場合は無条件で削除、あるいは一部を編集訂正する事があります。

5)当サイトの画像、文章、URLについて、NAVERまとめ、及びhttp://sharetube.jp(シェアチューブ)に転載、引用、リンクすることを禁止します。

6)Aな人はB と言った因果関係的な表現をする場合は注意をお願いします。

まーぷるさんのコメントを引用
***ここから***
でも大事なコトを忘れていました。偏見が何故いけないかというと、やはり人が傷ついたり嫌な思いをするからですね。"Aな人はBである"に該当する人が嫌な思いをするだけでなく、傷つく人がいるコトに気付いた人も嫌な思いをする。
***ここまで***

詳しくは
コメントに対するASKAの考え方
こちらの2018年6月4日のまめさんのコメント、それに続く、ASKA、まーぷるさんのコメントを参照願います。

それから、ブレインストーミングのルールと同じでコメントの内容を否定するコメントはやめましょう。見当違いなコメントもあるかもしれませんが、否定してしまうと、次のアイディアが出てこなくなってしまう事もあるので、「その場合はこんな疑問もありますね」といった程度が良いかと思います。

 ASKAの事件簿は基本的に毎日起こっている事件の記録をする事を目的にしていますが、時々、事件の推理もしています。
ただ、実際の事件の推理で「誰が犯人か?」を推理する事は基本的に不可能だと考えています。
ASKAの事件簿で推理するのは「誰が犯人か?」ではなく「なぜ、犯人はそう行動したのか?」犯人の行動の理由です。

詳しくは私の推理方法推理の見えない落とし穴爆弾はもう一つあるかもしれない。を参照願います。
それから、特にレイプ事件についてのコメントについてはレイプ事件を考える時の注意点を参照願います。

18/06/05追記
6)の因果関係的表現についての注意項目を追加

17/07/07追記
http://sharetube.jp(シェアチューブ)への転載、引用、リンク禁止の項目を追加

16/12/12追記
NAVERまとめへの転載、引用、リンク禁止の項目を追加

16/08/16追記
コメントする時のハンドル名(HN)は基本的に自由ですが、以下のHNおよび類似のHNは禁止とします。
NOBU」、「nobu」、「のぶ
理由は「おわび」を参照願います。2010年の事で、この事を知らない人も多くなりましたので、追記いたします。

08/11/09追記
コメントに対するASKAの考え方も参照願います。
それと、このブログを犯人も読んでいる可能性がありますので、犯人に対して逃走や証拠隠滅を促すようなコメントも自粛してください。

08/11/21追記
ASKAの事件簿運営委員会も参照願います。
ASKAの事件簿へのご意見、問題点のご指摘はこちらへお願いします。

08/12/14追記
ASKAの事件簿管理ポリシーも参照願います。
コメントに対する管理方針です。コメントする場合はこちらも一読願います。

08/12/28追記
現在ドコモの携帯電話からの書込みの一部に対して書込み規制を実施しております。
この為、ドコモの携帯電話から書込みが出来ない事があります

10/01/05一部追記
犯人の行動の参考ページとして「爆弾はもう一つあるかもしれない」を追記

10/09/23一部追記
レイプ事件へのコメントの注意点として「レイプ事件を考えると時の注意点」を追記

10/10/21一部修正追記
誰かに危害を加える事をうかがせる書き込みについての注意を追記しました。

16/03/31 一部追記
4)被害者、遺族に関する・・・の項目を追記

16/08/16 一部追記
禁止HNについて追記しました。

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2019/05/24

千葉県野田市小4女児虐待死事件その11(女性被告の初公判)

***女性被告の初公判(5月16日)***
1)傷害ほう助罪に問われた母親の女性被告(32)は16日、千葉地裁の初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。

女性被告は、起訴内容に間違いがないかを裁判長に問われると、数十秒沈黙した後。裁判長に促され「間違いありません」と小さな声で述べ、起訴内容を認めたとのこと。

2)起訴状によると、父親の男性被告(41)=傷害致死罪などで起訴=は1月22日夜~24日深夜、自宅で女児に食事を与えず、長時間立たせたり肌着姿で浴室に放置したりして、十分な睡眠も取らせなかったとされる。さらに浴室で何度も冷水を浴びせるなどして飢餓と強いストレス状態に陥らせ、ショックもしくは致死性不整脈または溺水で死亡させたという。女性被告はこうした虐待を認識しながら放置し、食事を与えないことなどで傷害を手助けしたとされるとのこと。

3)論告で検察側は「母親の責任を放棄して虐待に同調した悪質な犯行だ」と指摘したこと。

検察側は冒頭陳述で、昨年末から女児が死亡した今年1月までの夫男性被告(41)による暴力などに対して「女性被告は虐待を止めることはあったが、児童相談所には通報しなかった」と指摘。女児が2017年11月に一時保護される前は「(男性被告に)問いただしたり、虐待を止めたりしていなかった」と述べたとのこと。

検察側の冒頭陳述によると、女性被告と男性被告は平成20年に結婚。女児が生まれたが、その後に離婚した。29年2月に再婚し、同年7月ごろから男性被告が夜中に長時間立たせるといった虐待を行うようになったとのこと。

29年11月、女児は学校アンケートで「父からの暴力」を訴えて児童相談所に一時保護され、家族から引き離された。だが、再び同居が始まると、虐待が再開。この際も、女性被告が「虐待を認識していたが対処しなかった」とする。

31年1月には男性被告が女児の体を引きずったり、ひっぱたりして床に打ち付けた際には、女性被告は止めに入ったが「警察や児相への通報はしなかった」とした。

検察側は、事件の証拠の一つとして、今年1月、女性被告が女児の自宅での様子を男性被告に報告したLINEの内容を明らかにした。それによると、「女児が勝手に部屋から出てきた。女児が勝手に冷蔵庫を開けていた。ありえない。マジで何様なの。むかつくね」と書かれていたとのこと。

さらに、女性被告が男性被告に対して「虐待だよ」というと男性被告が逆上し、馬乗りになったうえ、口に膝掛けをつっこまれるなどの暴行を受けたと証言したとのこと。

検察側は証拠調べの中で女性被告を取り調べた際の調書内容を朗読。女性被告が遅れて、千葉にやってきた際、女児が元気のない様子だったため、どう過ごしていたかを確認したという。その際、女児は「毎日地獄だった。夜中にずっと立たされたり、妹の世話をさせられたりしていた」などと話したとした。

ただ、一緒に生活すればこうした行為は変わるだろうと考え、女性被告は男性被告に「確認することはなかった」という。

被告(供述調書より)「旦那からされていたことはDVとは違うと思い、旦那のことが好きだった」
検察(供述調書より)「具体的にどこが優しいのか?」
女性被告(供述調書より)「すぐには思い当たりません」と答えたとのこと

女性被告は、児童相談所側に男性被告が提示した、女児の直筆の「お父さんにたたかれたのはうそ」という文章の作成にも関与していたとのこと。

文章を書かせるよう記したメッセージが男性被告から届くと、女性被告は「了解。みいちゃんにちゃんと書かせる」と返信した。

4)弁護側は「(一家が千葉に)転居してからは被告が夫の意向を無視して自分の行動を決めることができず、夫の支配下にあった」と述べ、執行猶予付きの判決を求めたとのこと。

被告人質問では、弁護側から男性被告の女児への虐待行為を見て止めようとしたことはあるか、と問われると、女性被告は「『これ以上やめて』と言ったが、床に押し倒されて、馬乗りにされた。私が『苦しい』というと膝掛けを口の中に入れられた」などと話したとのこと。

5)検察側は懲役2年を求刑し、即日結審した。判決は6月26日の予定

6)女性被告は同月22日から死亡する24日までの詳しい状況を供述していたとのこと。

男性被告は、十分な睡眠や食事を取らせず、風呂場で足踏みさせたり、関節技をかけたりしていたとのこと。「旦那の虐待に協力したことに間違いない。誰が見ても許されない虐待だった。虐待に慣れてしまっていた」と話したとのこと。

女性被告が何を言っても行為を認めず、女性被告自身も数回だが暴力を受けていたのこと。

同22日から男性被告はインフルエンザに罹患。ずっと自宅にいる状態が続いた。「心愛の存在自体が嫌だ」とし寝室に閉じ込めトイレにも行かせなかった。女児は、おもらしをしてしまう状態だったという。食事は寝室に運んで食べさせていた。

男性被告は「壁を向いて立っていろ」とし、女児はリビングの端にずっと立たされていた。女性被告は午後10時ごろまで立たされているのを確認していたとのこと。

翌23日の明け方、女性被告がトイレに立つと、男性被告は、まだ、女児が立っているのを確認していたとのこと。その後、男性被告が寝入った隙に、女児は、女性被告の寝室に入ってきた。「ずっと立たされていた」。そう話したとのこと。

午前9時、女性被告が寝室から出て食事を作り始めたとき、ソファで横になっていた男性被告が起き上がり、女児が立っていないことに気がついた。女児を寝室から連れ戻し、その場で立たせて朝食も食べさせなかったとのこと。

その後、男性被告は病院へ。その際も「風呂場で駆け足してろ」と女児に指示していたとのこと。帰ってくると、男性被告は「やっていなかっただろう。換気口から音がしなかった」といい、足踏みの続きをさせたとのこと。

夕食後、女児はおもらしをした。「どうするんだ」。そうすごむ男性被告に、女児は「そこで立っています」と話していたとのこと。

24日午前1~2時ごろには、立たされていた女児がまたおもらしをしてしまったとのこと。男性被告は「もう着替えがないぞ。いつまで立っているんだ」と詰問し、女児は「午前10時まで立っている」と言わされいたとのこと。

女児は、結局、24日朝まで風呂場に立たされていた。風呂場や廊下が寒いことは分かっていたが、女性被告は「布団をあげなかった」とのこと。

24日午前、女児は風呂場で髪と肌着1枚でぬれて、肌着から肌が透けている状態で体育座りのような格好をしていた。男性被告は「見ていないとすぐさぼろうとする。嘘をつく」といい、風呂の洗い場で立たせたとのこと。

午後3時ごろ、男性被告が「今から5秒以内に服を脱げ。5、4、3、2、1」と数え始めたが、女児は脱ぐ力もなかったとのこと。男性被告はボウルいっぱいに冷水をため、女児の頭にかけることを3回くらい繰り返したとのこと。

そのあと、「シャワーでながせよ」といい、女児はお湯を出そうとしたが冷水に変えさせ、「かせ」とシャワーをひったくると、背中や頭に躊躇なくかけた。女児は背中を丸めて震えていたとのこと。

午後4時、男性被告は女児をリビングに連れてきてうつぶせにしてプロレス技をかけた。午後5時前後にまたおもらししてしまった女児に「いい加減にしろ。俺は片付けないからな」といって、家族は夕食を食べたが女児には与えなかったとのこと。

午後9時、リビングに入って女児が女性被告に「トイレに行きたい」と言ったので、女性被告は「いいよ」と応えた。女児は「寒い、寒い」と言いながらリビングのストーブの前で手を伸ばして当たっていた。お風呂に入った方がいいと言って、女性被告は「服は軽く水洗いして浴槽に掛けておいて」と頼んだとのこと。

午後9時50分、「もう寝ようか」と寝室に入ろうとした。これが女児との最後の会話だったとのこと。女児を寝室に入れようとしていることに気付いた男性被告は「掃除をさせるから」と女児を連れ出した。しばらくすると、壁をたたくようなドンという音が2回したが、悲鳴や叫び声などはしなかった。すると男性被告が「ちょっときて。女児が動かない」と比較的冷静な様子で言ってきたので「え、なんで」と応えて浴室へ行くと、女児はあおむけで青ざめた状態で倒れていたとのこと。

お湯を掛けたが全く反応がなく、その場で立っていると、「自分で電話する」と男性被告は言ったとのこと。女児の脈は確認できず、心臓マッサージで胸を5~6回押すと、まもなく救急隊員が到着したとのこと。

6)女性被告の母親に対する証人尋問
母親は「(女性被告が)結婚後、何度か男性被告から離れて実家に戻ってきたが、連絡なくいつの間にか戻り、一緒に暮らしていた」と証言。女性被告は「仕事を辞めさせられたり、携帯をチェックされたり、行動を監視されている」と母親に訴えていたとのこと。

女性被告は男性被告から離れて沖縄の実家で生活していた頃、精神科の病院にも入院していたとのこと。

7)弁護側被告人質問(抜粋と要約)
「男性被告からDVを受けていたのか?」
「当初は思っていませんでしたが、現在、過去を振り返ってみるとDVだったのかなと思っている」

「(家族や友人の)ラインの連絡先は以前は登録していたけど、沖縄にいたころに消した」

「私たちの家族の居場所が母親に知られると、旦那に叱られると思ったから、母親に電話できなかった」

「男性被告の実家とは仲が悪かった」
「(男性被告の)実家に入れてもらったこともない」

「千葉に来た後、男性被告と2人の子供以外に会話する人はいなかった」

「女児を連れて家を出ていっても、行き先がばれたりして連れ戻されると思った」

「最近、幻聴が聞こえていたので飲む薬を増やしました」

「薬を飲むと頭がぼんやりしたり、回らなくなる感覚がある、今もそう」

8)検察側被告人質問(抜粋と要約)
「次女には虐待はなかった」

「今後、男性被告との関係をどうするのか?」
「答えられず」

こんなところですね。
詳細な虐待の経緯がでてきましたが、かなり詳しく記憶していますね。
判断力の有無は別にしても、冷静に状況を見ていたんでしょうね。

男性被告からの支配から解放された今も男性被告との関係解消について、回答できないというのは、もしかすると共依存のような関係なのかもしれませんね。

男性被告と別れない為に男性被告の虐待行為を黙認、あるいは迎合してしまったという可能性はあると思います。

ただ、今回の公判では検察、弁護側、ともに精神鑑定はしていませんね。
責任能力に疑いは無いと言う事なんでしょうが、なぜ虐待を黙認や加担した理由は精神鑑定をしないとはっきりしないのではないか?という気がしますね。

このあたりの理由に関連して、女性被告が男性被告の実家と仲が悪かったと言うのは、結婚と再婚にあたり、男性被告側の親族は反対していたという事なんじゃないかな?

離婚の経緯がはっきりわからないのですが・・・
最初の結婚の後からDVが始まったいたようですし、それが理由で離婚したという説明はよくあるケースだと思います。

そういう状態だったのであれば、女性被告側の親族も再婚には反対だったのだろうと思うんですよね。

憶測でしかないのですが、双方の親族がともに反対している中で再婚というのは、相当の執着がないと難しいと思うわけです。

なので、まだ表に出ていない人間関係というか、絆みたいな物がこの夫婦にはあるのかもしれませんね。

女性被告が再婚した理由が、この事件を防ぐ事ができなかった理由の一つなのかもしれませんね。

もし、誰かライターさんがルポを書くことがあったら、このあたりの事を調べてほしいですね。

判決を待ちましょう。

参考リンク
千葉県野田市小4女児虐待死事件その10(虐待の詳細)

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2019/05/11

画像投稿テスト(再テスト2 5月24日)

画像投稿テストPhoto_15

640×480 RGB JPGファイル

2019/05/24追記
期間の指定を2019年5月とした場合、表示されますね。
もしかして、期間指定の方法を間違っていたと言う事なのかな?(いままでは「すべて」にしていました)
これで、こ6月に画像が消えなければOKかな?

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2019/05/06

世田谷一家殺害事件再考その190(この事件、ゼロはゼロじゃない)

色々と書きたい事が急に増えたのですが、ココログが相変わらず、写真投稿ができないようで、文字だけで伝わる内容を書いておきます。

このところ、網戸の件の検証などもあって、話題にのぼる事が多くなったこの事件ですが・・・
この事件を考える時に注意しないといけない事がいくつかあると思います。
私が注意しないといけないと考えているのは
1)ゼロはゼロじゃない!
2)答えは一つとはかぎらない、むしろ複数に誘導されている?

とりあえず、この2点かな?

1)のゼロはゼロじゃないと言うのは、証拠に対する報道の事です。
この事件は大量の情報が出ているし、公式のPDFだけでも、情報盛りだくさんです。
なので、全ての情報が公表あるいは、報道されているような気がしてしまうのですが、実はそんな事は無いわけです。

「有った」「無かった」と言う報道は良いと思います。多少の誤解や歪曲があっても、報道内容が大きく事実と異なるような事はあまりないでしょう。
(まー事件初期の報道については誤報などもあったと思いますが)

だけど、報道されていない情報の方の報道されている情報よりも多いんですよね。

私も時々やってしまいますが、「報道されていないから、その事実は無い」と言う解釈は「未だ報道されていないだけで、事実が無いとは限らない」と言う裏返しなんですよね。

実際にこの事件の時系列の報道を見てみると、過去に報道されていな情報がその後、何年も経ってから報道されたりしてますよね。

で2)はちょっと難しいのですが、1)と合わせて、例えば、交差点やT字路、ランドマークなどがところどころ、虫食いになっている地図を渡されて、目的地までの経路を考えるような物でしょうか。

見た目、最短距離だけど、途中に虫食いがあって、ホントに行けるのかわからないと言う感じかな?(うまく表現できていないかもしれません)

この虫食いのせいで、どうも一つに絞れない事が多いと思います。
だから、複数の可能性が否定できないと言う事になるのかな。

むしろ、捜査本部はあえてこのような状態を作っているのかな?と思わなくもないです。

普通に考えれば、「あるはずの情報」が報道されていなかったりします。

それが捜査上の秘密(犯人しか知らない秘密)と言う事なのかもしれませんね。

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2019/04/23

NGTの案件を事件として見たら?

女性アイドルグループのNGTで騒動が起きている。
正直なところ、アイドルにはほとんど興味が無いので、この事件の事も深く調べたわけではありません。

ただ、被害者本人の「他の人が同じ目にあわないように」と言う言葉は共感する部分がありまして、ちょっとだけ書いてみようと思います。

騒動自体の発端は女性アイドルの1人が帰宅直後に男性2人に顔をつかまれるなどの暴行を受けたと言う物ですね。(容疑者は不起訴)

詳細については、第三者委員会とやらの報告がネットに掲載されているので、そちらをご覧ください。

まー実際に何があったのか?真実は藪の中と言う事はあるんですが・・・しかし、「女性が帰宅時に待ち伏せされて襲われた」と言う結果が事実である事は変わりません。

これは、女性に限らないのですが、被害に遭遇していない人間が、事件に対する危機感を持つのは難しい事なんですよね。

これは、事件に限らず、交通事故なども同じだと思います。
自分が被害や事故にあって、初めて危機感を認識すると言う人が大多数なんじゃないでしょうか?

なので、今回、被害に遭遇していないメンバーには、その危機感がうまく伝わらないと言う事なんだと思います。

私がASKAの事件簿を通して、数々の事件を見聞きしてきた知識や経験からすると、「犯罪者と言うのは常に、全身全霊をもって犯罪のチャンスを待っている」と言う事ですね。

犯人はchanceも待っているが、積極的にopportunityを作ろうとしている。

ただの偶然であっても、事件は起きます。
中野の女性劇団員が帰宅途中に偶然、男に後をつけられて殺害された事件などが代表ですね。被害者は誰でも良かったんです。

今回のNGTの案件は特定のターゲットを選定した上の犯行です。
そして、努力の結果、被害者を待ち伏せして、遭遇する段階まで実現できています。

今回、重大な事件にならなかったのは「ただの偶然」ですね。
もっと悪意のある人間が同じ方法で犯行を行う事が可能なわけで、次に事件が起きた時、もっと重大な結果になる可能性を否定できません。

なので、彼女が言う「他の人が同じ目にあわないように」と言うのは、女性として人間として正しい主張だと思います。

だけど、この真意が伝わらないのはちょっと残念ですね。
なので、特に若い女性には、新聞やニューズを見て、世の中でどんな事件が起きているのか?と言うのは知って欲しいと思います。

「自分だけは被害(事故)に遭わない」なんて保証はどこにも無いんですよね。

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2019/04/22

世田谷一家殺害事件再考その189(翌日風呂窓逃亡説は崩れるか?)

網戸の件の検証をしていて気付いたのだけど・・・
翌日風呂窓逃亡説は崩れるかもしれないね。

まず、事実関係(と言っても報道だけどね)を整理した時、基本的に間違いないだろうと言う情報として、
2002年の読売新聞報道以来、「網戸はフェンスを越えて公園側に落ちていた」と言うのは間違いないだろうね。
テキスト情報もそうだし、あの写真が網戸なら、落下の状態はともかく、フェンスを越えているのは疑いが無いでしょ?

これを前提条件とした場合、ある矛盾に気付くんだよね。
2006年の週刊現代の特集もそうなんだけど、網戸は翌日に風呂窓から逃亡の時に落ちたと言う説明になっている。

だけど、普通に考えて、「意図せずに網戸が外れて落下した」のであれば、網戸はそのまま、下の小道に落ちると考えるの自然だと思う。幅90センチある小道とフェンスを越えて、公園側に落ちると言うのは、偶然、突風が吹かないと無理じゃないかな?

だとすると、網戸は犯人が逃亡の時、あるいは侵入の時に意図して公園側に投げ捨てたと考えるしかないでしょ?
公園側に投げ捨てるのは、距離的に90センチなので、不可能では無いんですが・・・

問題はここで、犯人にそんな時間的余裕があったのか?と言う事です。
時間的には10秒と掛からない短時間なんですが・・・

侵入時と未明の逃亡時については、時間の余裕があります。

だけど、翌日風呂窓から逃亡したとする場合の状況は、その時間的余裕が無いのじゃない?

状況としては
10時頃、ネットを楽しんでいる犯人のところへ、内線電話、そして、玄関ベルが鳴る。
誰かが現場の家に入ろうとしている、入れば、一階奥の階段下にはみきおさんの遺体がある。
発見されれば、事件が発覚、直ぐに警察に通報されるでしょう。
犯人は慌てて、大量の遺留品を残して、風呂窓から逃亡していると言う状況ですよね。

この時、風呂窓の網戸を外して、公園側に投げ捨てるような時間的余裕は無いと私は考えています。

とは言え、これで、翌日風呂窓逃亡説が完全に否定されるか?と言うとそうでも無いんですよね。
これは、前提が崩れる可能性があるからです。
それは、「網戸は犯人が落とした物では無い」と言う可能性が否定できないからです。

翌日風呂窓逃亡説だと、大量の遺留品を残しているけど、その遺留品の中に手袋もあるわけで、逃亡時、犯人は素手だった可能性があります。しかも、事件発覚は犯人逃亡からわずか数分、鑑識作業も数時間以内で行われたはずです。
犯人が投げ捨てたであろう、網戸から指紋やDNAが出ないのは不自然と言う事になりますよね。

でも、犯人が投げ捨てた物では無いなら、指紋やDNAが出なくても不思議では無いんですよね。
(侵入時は手袋をしている可能性があるので、侵入時に投げ捨てたのなら指紋、DNAが出なくても矛盾しない)

逆に言うと、翌日風呂窓逃亡説が成立するには、網戸は逃亡時に犯人が投げ捨てたのでは無いと言うのが条件になるかもしれませんね。

(あるいは遺留品の手袋は犯人の物では無く、当亡時別の手袋を犯人がしていたと言うのも有りですが、それでは、時間的余裕の説明ができません。あとは、偶然、突風が吹いた場合かな。それは奇跡的偶然だと思うけど・・・)

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2019/04/19

世田谷一家殺害事件再考その188 (検証 網戸情報その2 ホントは凄い3D映像)

前回に続いて網戸の落下位置についての検証ですね。
映像での検証は引き続き、雑感さんが素晴らしい検証をされています。

世田谷一家殺害事件・網戸の件での追記その2

それで、雑感さんとは違う方法での検証方法は何があるかな?と考えたところ、例の警視庁の公式発表の3D映像が使えないか?と考えました。

間接的(逆説的)な方法ですが
あの3D映像には、フェンスの手前に網戸が立て掛けられるような「小さな植物」は再現されていませんでした。

小さい植物があると考えた時には、「小さい植物は再現されていない」と考えたわけですが、元々小さい植物が無いから描写されていないと言う可能性がありますよね。

と言うわけで、逆説的ですが、あの3D映像の中で他に小さい植物が再現されていれば、フェンス前に小さい植物が無いのは、それが存在しないからと言う事が言えると言うわけです。

で一応、指針としては
宮澤さん宅の近くで、生け垣や花壇のように群生しているのではなく、できれば、単独(まばら)で再現されている低い植物が無いか?を探しました。

生け垣や花壇の場合、まるごと無いと、さすがに、見た目の違いが大きいので、現場周辺の当時の状況を再現と言うには現実との齟齬が大きいと思うんですよね。
だから、生け垣や花壇は低い植物も再現している可能性が高いと思うわけです。

しかし、単独やまばらに存在する低い植物が再現されているなら、それは、手抜きをしていないと言う事ですよね。

で探した所、該当する場所は2カ所ありました。
下の写真が同じポッポ公園の中で、単独で低い植物が再現されている場所です。右側の赤枠部分です。


同じポッポ公園内と言うのが良いですね、網戸の場所から20メートルは離れていないと思います。

次にこちらは少し微妙で、生け垣なのかもしれませんが、まばらに低い植物が再現されています。左側のフェンスの陰の部分です。

正直なところ、これだけでは、網戸の落下位置に低い植物が無かった事を証明するには弱いかな?と思う部分ではありますね。

結局の所、警視庁がこの3D映像を再現するに当たりどの程度の粒度と言うか精度で再現したのか?は警視庁から発表されていないですからね。

ただ、網戸の落下位置周辺は確実に鑑識さんが証拠写真として現場写真を保存しているはずです。鑑識さんの現場写真から3D映像を再現しているなら、3D映像に無い物は現場写真にも写っていないと言う可能性が高いと思います。
結局は再現精度の問題はありますけど・・・

今回の検証は網戸がフェンスに立て掛けられていたと言うよりは、フェンス前に低い植物が無い事の検証ですね。低い植物が無いなら、網戸はフェンスに立て掛けられていると考えるのが自然でしょうね。
(あの角度で網戸が地面に突き刺さっていたと言うのは、さすがに無理があると思います。それに、それなら、「落下していた」では無く、「突き刺さっていた」になりますよね)

他の検証方法としては、映像から位置関係(距離)を計算で算出できないか?と言うのも考えているのですが、ちょっと難しいような気がします(汗)
ゴールデンウィークに時間があったら、挑戦してみますね。

最後に雑感さんへ
>「フェンスへの直接立てかけ一択」

>としているようにお感じになったのかもしれず、そのことを気にされたのかとも思ったのですが(違ったらすみません)、フェンスへの直接立てかけ一択とは、まったく思っておりませんので、そこは心配なさらないでいただければと。

はい、大丈夫ですよ。
私もテキスト情報を発掘している流れで、あの書き方になっただけですから。

余談ですが、105で「転がっていた」と記載してますが、今回、報道情報を発掘していくと「転がっていた」が見つかりませんでした。
で、再度、探してみると2002年8月の読売新聞の報道でしたね。
ただ、「転がっていた」はそれが最後のように思います。

なので、他社も含めて以後は「落下していた」に変わっているようなんですよね。
もしかすると、「転がっていた」は読売さんの誤報だった可能性もありますね。

ただ、記者さんが話を聞いた、捜査員がフェンスに立て掛けた状態を「転がっていた」と表現した可能性もあるので、微妙なところではありますけど・・・

更に余談ですが、この記事ではフェンスの高さは2メートルになってますね。

興味のある人はkisiさんの資料庫を見てください。
https://blog.goo.ne.jp/kishi_kishi/e/8bb78ceefbb333e42cd42f12a013193b

追伸
写真も載せているのですが、ココログさんの不具合で表示されないか、表示されるまでに時間が掛かるかもしれません。
なので、表示されていない場合は、何日か後に再度、のぞいてみてください。

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2019/04/16

世田谷一家殺害事件再考その187 (検証 網戸情報その1)

網戸の落下位置について、映像からの検証は雑感さんがすばらしい検証をされているので、ASKAの事件簿としては、とりあえず、別の切り口で初めてみようと思います。
(映像については、雑感さんとは別の方法があれば、そちらでクロスチェックしようと思います。)

では、世田谷事件の網戸の情報について、その時系列を掘り起こしてみましょう。
(手物にあった資料やネット検索の結果です)

テキスト情報
2002年08月 読売新聞 網戸は、北側に隣接する公園内に落ちていた。網戸を外すと、同じ場所に落ちた。
2006年10月 週間現代特集 午前10時の逃亡時に網戸が外れて落ちる
2010年01月 週間朝日「真犯人に告ぐ!」 小窓の網戸が外れて落下している
2015年11月 シトロエンの事件簿 テレ朝の特番の網戸の描写について記載
2016年01月 世田谷一家殺人事件 15年目の真実 網戸が外れて落下している

映像情報
2006年   警視庁が捜査資料のDVDを配布 ここに例の写真が掲載
2009年12月 警視庁が公式発表のPDF(ビラ)を配布 ここに例の写真が掲載
2014年12月 テレビ朝日 世紀の瞬間&未解決事件 日本の
事件スペシャル「世田谷一家殺害事件」この中で網戸はフェンスに立てかけられた状態で描写されている。
2015年11月 シトロエンの事件簿 テレ朝の上記特番の網戸の描写について記載
2017年02月 ASKAの事件簿 「網戸の矛盾」で例の写真を掲載

とこんな時系列になっています。

実はここで気付くのですが、テキスト情報について捜査本部は公式に網戸の落下状態に対してコメントを出していませんね。PDFやHPに記載が無いので、今、出ている情報はリーク情報と言う事になるんでしょうね。

実際に網戸自体から、犯人の指紋やDNAが出ているわけでもなさそうなので、捜査員や記者さんもあまり関心が無いと言う事なんだろうと思います。

捜査員も知らないから話さないのか?知っていても聞かれないので話さないのか?そこは微妙ですが・・・

テキスト情報で一番、詳しいのは2002年の読売新聞の特集記事です。
公園内に落ちていた・・・素直に解釈するなら「フェンスを越えていた」と言う事でしょうね。

一方で「網戸を外すと、同じ場所に落ちた。」この記載は捜査員が侵入実験をした時に「網戸を外すと、同じ場所に落ちた」と言う記載になります。

この記載が普通に考えると、フェンスを越えているいるに矛盾しています。
だって、外して落としただけなら、90センチもある小道を越えないでしょ?

2006年の段階で、捜査本部の主流の説は風呂窓侵入逃亡説なんですよね。
これは、2005年のNHK年末情報での犯行再現CG、2006年の週刊現代の特集記事の犯行経緯の描写などが、風呂窓侵入逃亡説を採用していて、これは取材を受けた捜査員から主流の見立てが語られたと言う事だと思います。

で、そこから、深読みするなら、「犯人が網戸を公園に投げ捨てたら、同じ場所に落ちた」と言う事と解釈できるかもしれません。

いずれにせよ、テキスト情報では、「落下した網戸がフェンスに立てかけられていた」とする情報は出ていません。

なので、「網戸立て掛け説」として文字が登場したのは、2014年のテレ朝の特番以降と言う事になると思います。

それで、最初に「網戸立て掛け説」を映像で世に出したのが2014年末のテレ朝の特番なんですよね。

で、これをどう考えるとのか?と言う事なんです。
つまり、事件発生以後14年間、誰も言ってなかった事を、この時に限って、テレ朝のスタッフに捜査員、元捜査員が語ったと言うのはちょっと考えにくいのではないか?と言う事なんですよね。

14年間、忘れていた事を急に思い出すのかな?

と考えると、実は、これは捜査員からのリークでは無いのではないか?と思うわけです。
そもそも、映像自体は2009年の12月の時点で警視庁の最初のPDF(ビラ)に写真が掲載されています。
また、2006年までに配布された捜査資料のDVDも2010年までにはマスコミにリークされているので、私と同じように、この写真を見て、番組スタッフが網戸の存在に気付いたとしても不思議では無いと思うんですよね。

実際には、制作スタッフや関係者に聞いてみないと、この「網戸立て掛け説」の出所ははっきりしませんね。

で、ここがはっきりしないと、あの写真に写っている網戸に見える物体は、「実は網戸じゃない」と言う、どんでん返しもあり得ます。

とは言え、捜査員が映るあの映像、事件当時のあの映像、風呂窓の下に落ちているあの映像を見てあれは「網戸」だと私は考えています。

だけど、今の所、公式にマスコミが「網戸はフェンスに立て掛けられている」と報道しているのはテレ朝の特番だけ(だと思います。)と言う事は頭の隅に置いておいた方がよさそうですね。

そう、今のところ、根拠はあの写真(映像)だけなんですよね。

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2019/04/15

***緊急連絡、世田谷事件、網戸の落下位置に疑い有り***

****ASKAからのお願い****

3月18日に掲載した
世田谷一家殺害事件再考その186 (3D映像、風呂窓と網戸)の中で網戸の落下位置について、負け犬の遠吠えさんの記事を参考に「フェンスから離れた植物に立てかけられた状態」と推測したのですが、この部分に疑問があるとご指摘をありました。
詳しくは、雑感さんの記事、「世田谷一家殺害事件・網戸の件での追記その1」を参照願います。

要約すると、網戸の落下位置について、「フェンスに立てかけられていた」とする従来の説を否定するだけの説得力は無いと言うところでしょうか。

私も記事を書く上で、この部分を深く検証していないところもありまして、改めて、検証する記事を書こうと思います。

つきましては、網戸の落下位置について、未だ確定する程の情報は無いと言う事をご理解の上、該当の記事を読まれるようにお願いいたします。

参考リンク
雑感さんの「世田谷一家殺害事件・網戸の件での追記その1」

雑感さん、ご指摘ありがとうございました。

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2019/04/08

カンボジア邦人タクシー強殺事件

カンボジアの世界遺産アンコールワットの観光拠点で知られる北西部シエムレアプの郊外で3月17日夕、タクシー運転手の男性(40)が殺害され、警察は日本人の男2人を殺人容疑で逮捕する事件が起きている。

逮捕されたのはI容疑者(23)=本籍千葉県=とN容疑者(23)=本籍福島県=

刃物で運転手の喉を切り付けて殺害し、路上に放置した疑いとのこと。

自分たちで運転を始めた直後にトラックと衝突し、逃げようとして逮捕されたとのこと。

警察によると、2人は3月16日、タイとの国境のポイペトからカンボジアに入国。
17日午前にタクシーをチャーターしたとのこと。

警察の発表によると、17日に乗ったタクシーを途中で停車させた上で、男性運転手(40)の首をナイフで切りつけ、路上に落として放置した。男性はその後、死亡が確認されたとのこと。

2人はタクシーを奪って現場から走り去ったが、近くで事故を起こし、駆け付けた警官に身柄を拘束されたとのこと。

直後にタクシーはトラクターに衝突して動けなくなり、2キロほど走って逃走したところで逮捕されたとのこと。

関係者によると、I容疑者は元陸上自衛官。警察当局によると、両容疑者は容疑を認め、日本で借金があり、別の強盗に使うために車を奪おうとして犯行に及んだなどと供述しているとのこと。

取り調べに対し、「金が欲しかった」と話しているということで、警察は強盗目的の殺人とみて捜査しているとのこと。

うち1人は警察の調べに「日本で借金があり、奪った車を売って金を手に入れようと思った」と話しているとのこと。

N容疑者らは、日本円でおよそ400万円の借金があり、調べに対し、奪った車で移動しながら強盗を繰り返そうと思ったと供述しているとのこと。

カンボジア市民の間で多く使われているアメリカドルを狙おうと日本で計画し、現地入りしたとのこと。

2人は奪ったタクシーで逃走する際、別の車に追突していて、地元の男性2人が重傷となっている。

追突された車に乗っていた男性は「車はぶつかってきたあと、すぐにバックして逃げていった」と話したとのこと。

地元警察は、日本時間3月19日午前、男らの身柄を裁判所に送致したとのこと。

地元当局者の話として伝えたところによると、両容疑者には銀行に400~500万円の借金があり、借金返済のために犯行に及んだ、などと話しているとのこと。両容疑者は3月16日にタイから陸路で入国。 犯行目的で日本でナイフを2本購入し、カンボジア国内に持ち込んでいたとのこと。

取り調べに対し、2人は、「タクシーを奪って両替所を襲おうと思っていた」などと話しているとのこと。

現場付近に設置された防犯カメラの映像では、路肩に1台の車がとまっている。そして、容疑者の男らがタクシー運転手の男性を車から引きずり下ろして路上に放置し、その後、車が走り去っていく様子が捉えられていたとのこと。

別の防犯カメラの映像には、2人が奪ったタクシーが現場を逃走した後にトラクターと衝突する様子も映っていたとのこと。

2人はこの後、起訴される見通しで、計画的殺人罪が適用され有罪となれば終身刑となる見込みとのこと。

こんな事件ですね。
一報を聞いた時には、まさか?と思いましたが・・・ホントのようです。

情報が混乱している部分があるようですが、事件自体の報道に矛盾は無いようです。
要約すると
1)20代前半の男性容疑者が2人、日本国内に借金がそれぞれ、400万から500万ほどあり、アメリカドルの強奪を目当てにカンボジアに渡航、国内からナイフを持ち込む。

2)タクシーをチャーターして、運転手の首を切り、路上に放置(その後死亡)、タクシーを奪い、逃亡するも、トラクターに追突、走行不能になり、逮捕、追突されたトラクターの運転手は重傷。

しかもこの事件が、計画的な物だと言うのが、驚きです。
現地の報道なので、情報の確度がイマイチな気がしますが、報道によると、借金先は「銀行」となっています。
本当に銀行なら、地味に自己破産などの方法があったと思うんですよね。

多分、自己破産などの方法が選択できないから、犯罪行為を計画したと思うわけで、その場合、借金先は「銀行」では無いだろうと思います。

そのあたりは良くある話ではあるんですが・・・違いはここからで、なぜか?カンボジアでの両替所襲撃などを考えていたようですが・・・ここの発想がよく分かりません。

私の偏見かもしれませんが、日本に比べてカンボジアと言う国が豊かな国とは思えないです。
計画の詳細が分かりませんが、2人で1千万円ぐらいのお金を強奪する必要があるんですよね?
一体、何カ所の両替所を襲撃する計画だったのか?

一カ所あたり、100万円ぐらい強奪できるなら、10カ所ですが、ボニーとクライドじゃあるまいし、そんな連続強盗が成功するとは思えないです。

なんと言うか、地に足が着いてないと言うか、白昼夢でも見ているのか?と思うような、現実離れした犯行計画ですよね。
そして、逮捕されて、終身刑(の見込み)・・・もし、これが日本なら無期懲役になるか?は微妙なところだと思います。

容疑者2人の周囲でこの犯行計画を聞いた人間がいるなら、常識的に考えて、上で書いたような事を言うと思うんですけどね。

まー、そもそも、なぜ、400万円も借金をする事になったのか?ここも分かりません。

この事件は、このままカンボジアで裁かれて、終わる事になるのかもしれませんが・・・この23歳の若者2人が借金から外国で強盗を計画するまで追い込まれた、その原因は知りたいですね。

亡くなった運転手さんのご冥福をお祈りします。

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2019/04/05

千葉県野田市小4女児虐待死事件その10(虐待の詳細)

1)当日の暴行の詳細
男性被告は女児が死亡する2日前から妻の女性被告(32)=傷害幇助(ほうじょ)罪で起訴=に食事を与えないよう指示し、女児を飢餓状態にさせた。さらに、長時間、肌着のまま居間や暖房のない浴室に立たせ続け、十分な睡眠を与えなかったとのこと。

 女児が死亡した1月24日の午後1時ごろからは、既に肌着が水でぬれていた女児に「5秒以内に服を脱げ」と命令。「5、4、3、2、1」とカウントダウンした上で頭からボウルに入った冷水を数回浴びせかけ、さらに「シャワーで流せよ。お湯じゃないだろう」などと言って体に冷水シャワーをかけた。

 同4時ごろには居間の床にうつぶせに寝かせた女児の背中に座り、両脚をつかんで体を反らせるなどの暴行を加え、同9時50分ごろ、女児が寝室に入ろうとすると、「なんでいるの。駄目だから」と叱り、「ちょっと来い」と浴室に連れ込み、シャワーの冷水を顔面にかけ続けた。女児は同11時8分ごろ、死亡したとみられるとのこと。

2)地検は女児の死因を3つの可能性に絞ったとのこと。
A)健康状態では弱アルカリ性の血液が飢餓状態などで酸性になる「ケトアシドーシス」によるショック死
B)致死性不整脈
C)溺死
のいずれかと判断。女児が長期間の虐待で、強いストレス状態にあったこともその死に影響したとみているとのこと。

3)暴行の疑いで再逮捕された父親が3月9日、千葉地方検察庁に送られました。

4)千葉県野田市の小4女児死亡事件を巡り、文部科学省の永山賀久初等中等教育局長は3月15日の衆院文科委員会で、県柏児童相談所が2017年に女児を一時保護した後、「学校からの虐待情報が発端だった」と保護者に伝えていたと明らかにした。
野田市も同様の内容を保護者に伝えていたとのこと。

5)県警は3月18日、女児を立たせ続けるなどしたとして、強要の疑いで父親の男性容疑者(41)=傷害致死罪などで起訴=を再逮捕した。逮捕は4回目。

再逮捕容疑は今年1月5日ごろ、自宅で女児を怖がらせて浴室に追いやり、立たせ続けるなどした疑い。

男性容疑者から押収したスマートフォンの画像などから立件が可能と判断したとみられるとのこと。

6)父親が、年末年始に家族で出かけることができなくなったことに腹を立て、女児を浴室に立たせ続けるなどしたとみられるとのこと。

父親の男性容疑者は女児に対し、「年末に戻せ。時間戻してくれよ」と責めた上、浴室に立たせ続けるなどした疑いで、18日、再逮捕された。

捜査関係者によると、男性容疑者が年末年始に家族で出かけることができなくなったことについて、女児を責めていたとみられるとのこと。警察は、男性容疑者が、日常的に女児を追い詰めていたとみて調べているとのこと。
7)強要の疑いで再逮捕された父親が、3月20日朝に送検された。

8)3月28日、父親からの虐待を訴えた女児のアンケートのコピーを父親に渡した市教委学校教育部次長兼指導課長(58)を停職6か月とするなど、職員12人を懲戒処分とした。指導課長は主幹に降格させたとのこと。

市は、指導課長の行為について「地方公務員法と市個人情報条例に違反する」とし、「市教委と市、児童相談所などの情報共有が足りず、重篤性や緊急性の認識が欠けていたことが事件の一因」と説明した。懲戒処分はこのほか、学校教育部と市児童家庭部の幹部職員ら6人を減給10分の1(3か月)、5人を戒告とした。

鈴木有市長と今村繁副市長、佐藤裕教育長については既に、いずれも減給2分の1(3か月)とする関連議案が市議会で可決されている。鈴木市長は記者会見で、「幼い子供の命が失われたことや、社会的影響の大きさに鑑みて厳正な処分を行った」と述べたとのこと。

時系列
男性容疑者の出身は千葉県野田市
2009年頃 両親が結婚、女児が誕生
2009年  一家が糸満市に転入
数年後に離婚
2017年頃 両親が再婚
2017年
07月   母親が出産の為、父親と女児が2人暮らし
07月07日 父親が沖縄の児相に娘を帰してくれないと相談
07月14日 父親のDVが疑われる事案として市が児相に相談
08月   一家が沖縄県糸満市内に住んでいた
09月   女児が沖縄から野田市の学校に転入。
11月06日 女児が学校でアンケートに回答する。
その後  当時通っていた市内の別の小学校で行われたアンケートの結果、容疑者からの虐待が疑われる事案が発覚。
11月07日 柏児童相談所が女児を一時保護、対象リストに掲載される。
12月27日 一時保護を解除、女児は親族宅で生活する。
12月28日 学校が一時保護解除を知る。
2018年
01月12日 容疑者が学校との面談でアンケートの閲覧を要求、学校側は念書を渡す。
01月15日 容疑者が女児の同意書を持って市教委にアンケートのコピーを要求、恫喝に屈して、コピーを渡す。
01月18日 市内の別の小学校から現在の学校に転校
01月頃  女児の自宅の近所で怒鳴り声が聞かれるようになる。
02月までに、児相が親族宅を2度訪問し関係者と面談
02月20日 市教委がアンケートのコピーを渡した事を「要保護児童対策地域協議会」の会議で配布した資料で報告。
02月26日 児相職員が親族宅で男性容疑者と面談、男性容疑者が女児の書面を提示した。男性容疑者が「きょうで娘を連れて帰る」と発言。
02月27日 児相から市に「女児が父のもとに帰っている可能性が高い」と報告。
02月28日 児相が女児を自宅に戻す決定をする。
03月02日 児相が死に再度一時保護の可能性を報告。
03月上旬 女児が自宅へ戻る。(実際には2/26に戻っていると思われる)
03月19日 児相が女児と面談、書面は書かされたと知る。この時、女児から戻った時期を聞いた。
04月   4年生になり半年間クラス委員長を務めた
     父親がOCVBの東京事務所に嘱託職員として採用される。
09月   女児がしないの親族宅で生活を始める
12月   小学校の保護者面談で聞き取りせず
12月21日 女児の最終登校日
12月22日頃 冬休みで女児が自宅に戻る。
2019年
01月07日 始業式から女児は不登校、男性容疑者が学校に嘘の説明をする。男性容疑者が初出勤
01月11日 男性容疑者が2月4日に登校させると学校に連絡
01月21日 小学校が児相に長期欠席を連絡。男性容疑者が体調不良で仕事を早退
21日以降は男性容疑者はインフルエンザを理由に欠勤
01月22日 24日まで断続的に女児を立たせ続ける。
01月24日
10:00頃 立たせたりの虐待を始める
23:10頃 110番通報により、事件発覚
23:20頃 救急隊が駆けつけたが、女児の顎などに軽度の死後硬直が生じていた。
01月26日 容疑者を千葉地検松戸支部に送検
02月04日 母親を共犯として傷害容疑で逮捕
02月05日 母親を送検
02月14日 父親を別の傷害容疑で再逮捕
02月15日 父親を送検
02月25日 母親を別の傷害事件で再逮捕
03月06日 両容疑者を起訴
03月09日 父親が送検
03月19日 父親を強要で再逮捕
03月20日 父親を送検

こんなところですね。
虐待の詳細が分かりましたが、家族旅行ができなくなった理由が女児にあると言う理屈が分かりません。
女児は冬休み前の3ヶ月間を親族宅で生活していたわけですが、冬休みに自宅に戻っています。
なので、年末年始に家族で出かける事ができなくなったと言うのは、女児が不在でできないと言う事では無いんですよね。

・・・そうか、アザですね。女児の見える所にアザができた為に、女児を外出させる事ができなくなったのが理由ですね。
しかし・・・そりゃあ、アザを作ったのはアナタ(容疑者自身)ですよね?とツッコミたくなりますね。

しかも、「しつけ」と言いながら、その内容はしつけとは言えない物ばかりですよね。

まるで、子供のイジメやケンカみたいですよね。

本来、親が子供に持つであろう愛情など、微塵も感じる事ができません。
「しつけ」を理由としているのは、自分の暴力行為を正当化する為の後付の理由でしょう?
最初の動機は結局、何だったのか?

再婚した直後から虐待やDVが始まっているので、再婚前に理由があったとしたら、離婚の理由が女児に関係していたのかな?
でも、離婚の理由は男性容疑者からのDVですよね?

このあたりは、公判で出てくるでしょうね。
続報も出なくなりました。

次は公判ですね。

参考リンク
千葉県野田市小4女児虐待死事件その9(起訴)
千葉県野田市小4女児虐待死事件その11(女性被告の初公判)

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