ASKAの事件簿へコメントされる方、引用される方へのお願い

 ASKAの事件簿を読んで頂いてありがとうございます。
始めは自分の考えを整理する為に始めたブログだったので、これほど多くの方に読んでいただけるようになるとは考えていませんでした。

 多くの方からコメントを頂くようになったのですが、このブログの趣旨を誤解された方も時折おられるようなので、コメントされる場合の注意事項を記載しておこうと思います。

ASKAの事件簿は誰かを傷つける事を望んでいません。その事を前提に以下の点についてお願いいたします。

1)逮捕以前に個人を特定できるような内容で犯人像を書く事はやめてください。
2)誰かを誹謗、中傷する書き込みはやめてください。
3)誰かに危害を加える事をうかがせる書き込みはやめてください。
4)被害者、遺族に関するコメントはその人達に対する配慮をお願いします。
(報道された情報は仕方がありませんが、報道されていない状態で憶測により、被害者や遺族が傷つくような事がない事を希望します。できれば犯人に対する誹謗、中傷も控えて欲しいと思います。)

この4つに該当する場合は無条件で削除、あるいは一部を編集訂正する事があります。

5)当サイトの画像、文章、URLについて、NAVERまとめ、及びhttp://sharetube.jp(シェアチューブ)に転載、引用、リンクすることを禁止します。

6)Aな人はB と言った因果関係的な表現をする場合は注意をお願いします。

まーぷるさんのコメントを引用
***ここから***
でも大事なコトを忘れていました。偏見が何故いけないかというと、やはり人が傷ついたり嫌な思いをするからですね。"Aな人はBである"に該当する人が嫌な思いをするだけでなく、傷つく人がいるコトに気付いた人も嫌な思いをする。
***ここまで***

詳しくは
コメントに対するASKAの考え方
こちらの2018年6月4日のまめさんのコメント、それに続く、ASKA、まーぷるさんのコメントを参照願います。

それから、ブレインストーミングのルールと同じでコメントの内容を否定するコメントはやめましょう。見当違いなコメントもあるかもしれませんが、否定してしまうと、次のアイディアが出てこなくなってしまう事もあるので、「その場合はこんな疑問もありますね」といった程度が良いかと思います。

 ASKAの事件簿は基本的に毎日起こっている事件の記録をする事を目的にしていますが、時々、事件の推理もしています。
ただ、実際の事件の推理で「誰が犯人か?」を推理する事は基本的に不可能だと考えています。
ASKAの事件簿で推理するのは「誰が犯人か?」ではなく「なぜ、犯人はそう行動したのか?」犯人の行動の理由です。

詳しくは私の推理方法推理の見えない落とし穴爆弾はもう一つあるかもしれない。を参照願います。
それから、特にレイプ事件についてのコメントについてはレイプ事件を考える時の注意点を参照願います。

18/06/05追記
6)の因果関係的表現についての注意項目を追加

17/07/07追記
http://sharetube.jp(シェアチューブ)への転載、引用、リンク禁止の項目を追加

16/12/12追記
NAVERまとめへの転載、引用、リンク禁止の項目を追加

16/08/16追記
コメントする時のハンドル名(HN)は基本的に自由ですが、以下のHNおよび類似のHNは禁止とします。
NOBU」、「nobu」、「のぶ
理由は「おわび」を参照願います。2010年の事で、この事を知らない人も多くなりましたので、追記いたします。

08/11/09追記
コメントに対するASKAの考え方も参照願います。
それと、このブログを犯人も読んでいる可能性がありますので、犯人に対して逃走や証拠隠滅を促すようなコメントも自粛してください。

08/11/21追記
ASKAの事件簿運営委員会も参照願います。
ASKAの事件簿へのご意見、問題点のご指摘はこちらへお願いします。

08/12/14追記
ASKAの事件簿管理ポリシーも参照願います。
コメントに対する管理方針です。コメントする場合はこちらも一読願います。

08/12/28追記
現在ドコモの携帯電話からの書込みの一部に対して書込み規制を実施しております。
この為、ドコモの携帯電話から書込みが出来ない事があります

10/01/05一部追記
犯人の行動の参考ページとして「爆弾はもう一つあるかもしれない」を追記

10/09/23一部追記
レイプ事件へのコメントの注意点として「レイプ事件を考えると時の注意点」を追記

10/10/21一部修正追記
誰かに危害を加える事をうかがせる書き込みについての注意を追記しました。

16/03/31 一部追記
4)被害者、遺族に関する・・・の項目を追記

16/08/16 一部追記
禁止HNについて追記しました。

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2020/09/23

茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その18(節目報道1年と妄想)

まずは報道情報です。
1)犯人が侵入に使ったのは1階にある脱衣所。鍵の掛かっていない窓から侵入したとみられるとのこと。
脱衣所の窓に犯人のものとみられる痕跡が残されていたとのこと。
 
2)室内に家族以外の指紋はなく、犯人は手袋をしていたとみられるとのこと。
 
3)子供達の証言によると、犯人は中肉の男で、黒っぽい服に黒っぽいマスクをつけていたとのこと。
 
黒っぽい長袖と長ズボン姿、黒色のマスクや帽子を着用していたとのこと。
 
4)被害者自宅の包丁は使われていないとのこと。
犯行には市販されている文化包丁が使われた可能性が高い。
 
5)捜査関係者によると、外壁にはよじのぼったような足跡が残されていたとのこと。
 
6)住宅北側の小道では血痕が付着したスリッパが見つかった。被害者宅で使われていたもので、血痕は襲われた家族のものとみられるとのこと。
 
7)地元住民らによる有志の団体が今月、容疑者の逮捕に結びつく有力な情報に最高100万円を支払う懸賞金を設けた。期間は今年9月23日から3年間の予定とのこと。
 
こんなところですね。
ほぼ既出の情報ですね。
 
犯人は黒っぽい服装で帽子にマスクをしている。念入りにマスクまで黒です。
凶器も準備しているわけだけど・・・慎重に計画した犯行なのだろうと思います。
事件が9月23日の0:30頃に発生、犯人が思いつきで事件を起こしたわけではなく、計画的な犯行なら、犯行の実行を判断したのは前日9月22日でしょう。
 
9月22日の下妻市の1時間毎の気象情報はこちら
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_a1.php?prec_no=40&block_no=0322&year=2019&month=9&day=22&view=
 
この日の下妻市の日没は17:38、日没後の暗くなったあたりでどうするか?の決断を迫られていたと思いますが・・・
この時の気温は22度から23度なので、長そで、長ズボンは気温的にもアリですね。
 
一方、昼間の気温は最高気温26.5度なので、昼間は半そででいたのではないか?と思います。
ただし、前々日の21日の最高気温は23.3度、3日前の20日の最高気温は25.3度なので、長そで長ズボンの生活になっていた可能性はありますね。
 
そこは置いとくとしても、黒っぽい服装を選択しているのは返り血を考えての対策かもしれません。
日が落ちてからの帽子なので、こちらは顔を隠す為でしょうね。
同様に黒のマスクも同じ理由だと思います。
 
ただ、私としては、この「黒マスク」に犯人につながる細い糸なのではないか?と考えています。
 
理由としては、1年前のこの時期はまだ、コロナウィルスのパンデミック前なので、この時期にマスクを使う人は秋の花粉症対策として使う人が大半なのではないか?と思います。
 
当然、使い捨ての不織布タイプが圧倒的に多いと思うんですよね。ただ、その中でも「黒」と言うのは需要がかなり少ないのではないか?
だとすれば、この黒マスクの販売情報から犯人につながるのではないか?と妄想するわけです。
 
ただし、これだけでは犯人を浮かび上がらせるには情報が不足しています。
ここからは仮定になりますが、この黒マスクは「犯人が顔を隠す為にこの時、1度だけ購入した物」であると仮定すると、絞り込む事ができます。
 
絞り込む情報は、事件の1か月前の8月23日から9月22日のまでの間に、それ以前とそれ以後を含めて1度だけ「黒のマスク」を購入している人物を茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県の中から抽出します。
 
人物の抽出はポイントカードに記録された消費行動記録から抽出するわけです。ネット通販の販売記録も使えますね。
そして、該当する人物から性別で男性だけを抽出します。
 
購入記録の時間と場所から、販売店を特定すれば、その時間の防カメ映像で容姿を確認する事もできますね。
まー1年も経過しては、防カメの映像は残ってないでしょうが・・・黒のマスクの情報は事件直後に証言されていたはず。
だとすれば、捜査本部もすでに捜査しているかもしれませんね。
 
怨恨なら、その中から被害者家族と接点のある人物をさらに抽出する事ができるでしょう。
流しの場合は、一人ずつの潰し捜査になるかもしれませんね。
 
他には現場周辺の道路沿いの防カメに帽子やマスク姿の人物をしらみ潰しに調べると言うのも方法としては有りだと思います。
 
更にもう一つ、犯人が黒の不織布マスクを購入したとして、1枚だけと言うのは無いと思うんですよね。
普通は何枚かセットになっている。
なので、事件後も残った、黒マスクを使っていた可能性があります。
冬のコロナのパンデミックでマスク不足ですから、有るなら使ってもおかしくありません。
普段は白マスクを使っている人が、この冬だけ黒マスクを一時的に使っていたなんて言うのも、手がかりになるかもしれません。
 
些細なところに、手がかりがあるかもしれません。
そういえば・・・と思ったら、こちらへ電話してください。
県警への情報提供はフリーダイヤル(0120)007285まで
 
犯人逮捕に期待しましょう。

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2020/09/20

福岡県粕屋町女性会社員殺人事件その4(一審判決)

***初公判(9月8日)***
起訴状などによると、被告は19年7月6日午後10時26~46分ごろ、殺意を持って、通行中の女性の首を絞めて窒息死させ、近くを流れる須恵川に投げ入れるなどして死体を遺棄。女性の財布など29点(時価総額約2万4000円)を持ち去ったとされるとのこと。
 
1)被告は「殺意を持ってという所以外は、概ね間違いありません」と、起訴内容を大筋で認めました。
 
2)検察側は冒頭陳述で、被告は当時働いていた建設会社から借りた車で女性を物色中に自転車で走行する女性を発見。先回りして待ち伏せし、すれ違いざまに自転車から引きずり下ろしたと指摘。女性の首を絞め、遺体を川に遺棄した後、現場を離れたが「バケツを持参し再び犯行現場に戻り、指紋を洗い流したり遺留品がないかを確認したりした」と非難したとのこと。
 
「発覚を免れるため遺体や自転車を川に投げ入れるなど、結果が重大かつ、危険で悪質・強固な殺意があった」と指摘したとのこと。
 
3)弁護側は「殺意はあったが強固ではなかった。首を絞めたのは気絶させるためだった」と主張したとのこと。深く後悔し反省するなど、量刑で考慮すべき事情を述べたとのこと。
 
***論告求刑公判(9月11日)***
1)検察側は「執拗で残忍な犯行」と指摘し被告に無期懲役を求刑した。
論告で、検察側は「1人でいる女性を狙い、ゲーム感覚で犯行に及んだ。執拗に襲われた被害者の恐怖や苦痛は計り知れない」と主張したとのこと。
 
検察は「自身の保身のため、被害者を物のように扱った」と厳しく批判した。
 
検察側は論告で「首を絞めた後、意識が戻った女性の首を再び絞めており、殺意は強固だった」と指摘したとのこと。
 
さらに、被告が過去に刑務所に服役していたことにも触れ、「出所から2年足らずの事件で、再犯の可能性が高い」として、無期懲役を求刑したとのこと。
 
検察側は論告求刑で、スカート姿で1人ならば誰でもいいと考えて物色し「ゲーム感覚で被害者に狙いを付けた」と非難。被告は、過去に性犯罪事件などを起こし、服役中に性犯罪の再犯防止プログラムを受けたにもかかわらず今回の事件を起こしたと指摘し「更生の機会は何度もあった。再犯の可能性は極めて高い」と述べたとのこと。
 
被告が過去に性犯罪事件を3度起こし、服役中に性犯罪の再犯防止プログラムを受けたのに再犯に及んだことを挙げ、「犯行がエスカレートしており、再犯可能性が極めて高い。被害者の人格や尊厳を踏みにじる残忍な犯行だ」と主張したとのこと。
 
2)公判の冒頭、女性の息子の手紙が代理人弁護士によって読み上げられ「ママが亡くなったことが今でも認められない自分がいます。なぜママを殺したのか。ママを返してほしい。(被告は)一生刑務所から出てきてほしくない」と訴えたとのこと。
 
被告については「ママを殺し、家族をつぶしたことを許せない。一番重い刑にしてほしい。少なくとも一生、刑務所から出てきてほしくない」としたとのこと。
 
3)弁護側は、首を絞めたのは女性を気絶させることが目的で「強固な殺意はなかった」と主張。被告の母親は、償いとして被害者遺族に賠償金を支払う意向を示しているとのこと。
 
弁護側は最終弁論で「強い殺意はなかった。起訴内容を認めて深く反省しており、更生する可能性は十分にある」として、懲役30年が相当と訴えたとのこと。
 
弁護側は「被告は性依存症だが、治療を続けることで再犯は防げる」などとして、懲役30年であるべきと主張したとのこと。
 
4)被害者参加制度を使って出廷した遺族側は「死刑がふさわしい」と意見陳述。被告は最終意見陳述で「被害者や遺族に本当に申し訳ない。人の命を奪ったので、死刑が妥当ではないかと思う」と述べたとのこと。
 
5)女性の夫(47)は閉廷後の記者会見で「つらくて海の底にずっといるような感じで、地獄の日々を過ごしてきた」と胸の内を明かしたとのこと。
 
被害者の夫は「会いたくても会えない。そして、犯人は刑務所にはいるが生きることができる。あまりにも不公平。僕は死刑を望んでますが、仮に出たら間違いなく同じことを繰り返す」と心情をあらわにしたとのこと。
 
***判決公判(9月17日)***
1)福岡地方裁判所は17日、男に無期懲役(求刑無期懲役)の判決を言い渡しました。
「再犯が強く懸念され、終生その罪を償わせるのが相当」とし、求刑通り無期懲役の判決を言い渡したとのこと。
 
2)裁判長は、逃げる被害者を執ように追いかけ犯行に至ったとして強い殺意があったと認定、経緯や動機に酌量すべき点はなく再犯が強く懸念されるとして、求刑通り無期懲役の判決を言い渡したとのこと。
 
判決理由で裁判長は、被告は乱暴目的で女性を物色し、現場を通りかかった被害者を狙ったと説明。逃げようとした被害者の首を2度絞めたなどとして「執拗に攻撃し、残忍で危険性が高く、身勝手極まりない犯行」と非難したとのこと。
 
3)裁判長は「被害者に思いを致し、どうすればよいのか真剣に考えてほしい」と説諭したとのこと。
 
4)女性の夫(47)は、判決後の記者会見で「求刑通りになって少し気持ちが落ち着いた。妻の命はもうないが、被告は生きられる。その差はあまりにも大きい。(判決を聞いて)妻のことや、妻の悔しさを考えた」と話したとのこと。
 
5)裁判員を務めた女性2人も判決後に記者会見した。40代の女性は「被告にはまず、自分の罪にしっかり向き合って、一生かけて償ってほしい」と求めたとのこと。
 
30代の女性は「今まで事件を人ごととして受け止めていたが、誰もが被害者になりうると感じた。同じような事件が再び起こらないよう社会で考えることがとても大事」と述べたとのこと。
 
こんなところですね。
これまでの報道では曖昧になっていたので、私も強の字は一つと考えていたのですが・・・今回の報道では
「2019年7月、粕屋町で女性が乱暴され、殺害された事件で、福岡地裁は被告の男に対し求刑通りの無期懲役を言い渡しました。」
 
と言う事で「強」の字が罪状に二つありそうですが・・・
ただ、死亡一人で強の字が二つ、ついているのに、検察側は死刑ではなく、無期懲役を求刑していると言う事になります。
そこを考えると、やはり強の字は一つなのか?とも思えますね。
 
いずれにせよ、まったく身勝手な理由で、己の欲望のままに犯行を行い罪のない女性を殺害している。その上、過去にも3度同様の性犯罪を行い、再発防止プログラムを受けているのに、犯行を防ぐ事ができませんでした。
 
こうなると、再発防止プログラムには効果が無い場合があると判断しても良いと思います。
その意味では、性犯罪の累犯者には薬物的な去勢などもっと実行力のある再発防止処置が必要だと思いますね。
 
裁判員で参加された女性は「今まで事件を人ごととして受け止めていたが、誰もが被害者になりうると感じた。」と事件後の記者会見で話していますが、まったくその通りです。
 
残念ながら、日本の社会は「性善説」で考えられる社会では無いと言うのが現実ですね。
 
亡くなった女性のご冥福をお祈りいたします。

参考リンク
福岡県粕屋町女性会社員殺人事件その3(8月22日までの報道)

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2020/09/19

愛知県豊橋市交通誘導員殺人事件(8月11日までの報道)

7月27日午後2時半ごろ、愛知県豊橋市大村町高之城の県道で、除草作業のため車の誘導をしていた40代ぐらいの男性が乗用車にはねられる事件が起きている。
 
27日午後2時半頃豊橋市大村町の県道で交通誘導をしていた男性警備員に乗用車が突っ込んだ。
 
さらに乗用車は近くの軽トラックにも衝突、この弾みで中央分離帯周辺で草刈りをしていた男性作業員2人もけがをしたとのこと。
 
交通誘導をしていた男性(46)は近くの病院に搬送されましたが死亡したとのこと。
 
豊橋署によると、容疑者は「殺したかった。神様になるため」と供述。
容疑者と3人は面識がないとみられ、同署は無差別で殺傷しようとした疑いがあるとみて、同容疑者の刑事責任能力の有無も含めて慎重に捜査。誘導員に対する殺人容疑でも調べるとのこと。
 
負傷者は40代ぐらいと60代ぐらいの男性。
 
目撃者によると
午後2時半ごろ「ドカン、ガラガラ」という音を聞いた男性は驚いて外に出ると、路上に男性と作業員2人が倒れていた。乗用車が衝突して止まり、運転席に乗っていた容疑者はぐったりした様子だったとのこと。
 
車から炎と煙が上がったため、容疑者はほかの作業員に車内から救出された。その後、作業員らが除草作業のために近くに止めていたゴミ収集車に乗って逃げようとしたが、駆けつけた警察官に取り押さえられたとのこと。
 
警察は乗用車を運転していた、住居職業不詳・男性容疑者(27)を現行犯逮捕。取り調べに対し、容疑を認めた上で「神になりたかった。誰でもいいから人を殺したかった」などと話しているとのこと。
 
容疑者(27)が事件当日の27日、自宅のある静岡県菊川市から西に約65キロ離れた現場まで車で移動していたとのこと。
 
運転していた27歳の男が事件当日、会社を休み豊橋に向かったとのこと。
事件当日は夕方から出勤予定だったが無断欠勤となったとのこと。
 
容疑者が勤務する自動車部品製造会社によると、昨年4月に採用され、静岡県菊川市の工場で7月23日まで勤務していたという。
容疑者の現住所は静岡県菊川市で職場までは3.5キロ、車で10分程度。
職場の上司の話では『無遅刻、無欠勤で(勤務態度は)問題なかった』とのこと。職場では不審な行動や言動はみられなかったとのこと。
 
関係者によると、容疑者は静岡県掛川市出身。地元の高校を卒業後に就職し、2019年4月に現在の自動車部品製造会社に転職。同県菊川市の工場で働いていたとのこと。
 
容疑者は少なくとも今年4月まで出身地の掛川市内に居住し、その後、工場のある菊川市のアパートに転居したとみられるとのこと。
 
捜査関係者によると、容疑者は犯行の直前に現場付近で、車で歩道を走ったり道路を逆走するなどしていたとのこと。
 
現場にブレーキ痕はなく、乗用車は100キロ以上の猛スピードで突っ込んだとみられているとのこと。
 
直前のドライブレコーダーの映像から、車は時速100キロ以上で突っ込んだとみられることがわかったとのこと。
 
現場付近では事件直前、容疑者の車に似た黒い車が、高速で反対車線を逆走していたことが目撃されている。県警は、猛スピードで逆走した容疑者の車が、中央分離帯の切れ目から現場の車線に侵入したとみているとのこと。
 
死亡した男性は昨年3月に結婚したばかりだった。
 
容疑者は「俺は神だから人を殺してもいいんだ」などと話しているとのこと。(7/29報道)
 
容疑者(27)は殺人と殺人未遂の疑いで29日送検したとのこと。
 
司法解剖の結果、男性の死因は全身を強く打った事による多発損傷だった。
 
県警は菊川市の自宅アパートや大破した車を家宅捜索し、押収品を調べている。捜査関係者によると、容疑者は事件当時、飲酒していた形跡はないが、興奮状態で意味不明な言動が多かったとのこと。
 
逮捕された男が「人がいると認識しながらアクセルを踏み続けた」との趣旨の供述をしている(7/30報道)
 
容疑者について知人は、「問題を起こすようなタイプではない。引っ込み思案なタイプだった」と話しているとのこと。
 
容疑者(27)が被害者に対し「申し訳ないことをした」と供述しているとのこと(8/5報道)
捜査関係者によると、容疑者は逮捕当時、興奮した様子で意味不明な言動が多かったが、現在は反省の言葉を口にし、落ち着いているという。動機に関しては供述が二転三転しているとのこと。
 
名古屋地検豊橋支部は、容疑者の責任能力を調べるため鑑定留置を豊橋簡裁に請求し、8月11日に認められました。
鑑定留置は12月7日までで、刑事責任能力があるかについて調べられるとのこと。
 
時系列
2019年
04月   静岡県菊川市の工場に採用
2020年
07月23日 容疑者が向上に勤務(最後の勤務日)
07月27日 容疑者が会社を無断欠勤
14:30頃 事件発生
07月29日 殺人と殺人未遂の容疑で送検
08月11日 鑑定留置が認められる、期間は12月7日まで
 
こんな事件ですね。
ショッキングな事件の割には報道が少ないですね。
とりあえずは、精神鑑定の終了後の報道を待ちましょう。

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2020/09/17

熊本県熊本大女性研究員殺人事件その3(携帯電話)

続報です。
 
1)死体遺棄の疑いで逮捕された無職・男性容疑者(67)が、殺害を認める供述をしているとのこと。
 
2)容疑者は、遺体が発見された現場の隣のマンションに住んでいたとのこと。
 
3)捜査関係者によると容疑者は、「被害者の携帯電話を現場近くの河川敷に捨てた」という趣旨の話もしているとのこと、警察は供述をもとに河川敷の捜索を続けているとのこと。
 
4)被害女性から警察にトラブルの相談などはなかったとのこと。
 
5)容疑者は生活困窮者を支援するNPOから数年前まで支援を受けていたものの、今は利用をやめているとのこと。
 
こんなところですね。
携帯は持ち去っていたうえで、河川敷に捨てているようです。
 
携帯を捨てた理由が知りたいですね。
 
ここまでを整理すると(B、C、Dの順番は不明)
A)帰宅途中の女性を殺害(場所は不明)
B)女性の遺体を容疑者の自宅近くに遺棄。
C)携帯電話を近くの河川敷に遺棄。
D)女性のリュックを大学構内に遺棄。
 
遺体の遺棄現場が自宅の近くと言うのは、運搬手段が無かったと言う事なんでしょうが、携帯やリュックと言うのは車などの運搬手段は必要ないので、こちらは想定外の犯行で慌てていたのかな?
 
リュックを大学構内に遺棄したのは女性の拉致現場を大学構内に偽装して、大学関係者の犯行にミスリードさせる為の偽装でしょうね。
 
しかし、それなら携帯もリュックと一緒に遺棄で良いわけですよね。
 
そうすると、携帯が発見されると容疑者に都合の悪い情報が残っていると言う事でしょうね。
問題は逃走のきっかけが遺体発見のニュースを見た事なんです。
 
これは遺体が発見されると、自分が疑われると強く自覚しているわけですよね。
つまり、被害者女性の周辺を捜査すると、捜査線上に自分が浮上すると考えているわけですから、普通に考えれば、女性と容疑者の間にトラブルがあったと考えられます。
 
ただ、必ずしもトラブルではないかもしれない。
雨の中、帰宅途中の女性を見かけて、傘を貸してあげるとメールをしたとか、その結果を傘を借りに容疑者の自宅を訪問した時にトラブルとなり殺害した場合などですね。この場合は事前のトラブルは無かったけど、魔が差して殺害、最後のメールから自分が疑われると言う認識になっている場合。
 
でも、この場合だと、携帯が発見されるまで、容疑者自身が疑われるとは考えないので、整合性が取れないですね。
通信記録を調べれば、最後にメールや通話をした人物は浮上しますが、それなら容疑者は遺体が発見されなくても、行方不明の捜査が開始された段階で自分が浮上するわけだから、遺体発見のニュースを待つまでもなく、事件直後に逃亡しなければ説明できませんね。
 
他には、疑われる理由が「目撃されているから」と言う理由も考えられます。
この場合は、遺体発見のニュースで、最後に女性と一緒にいるのを目撃されている自覚があれば、当然疑われると考えるはずですね。
そして、逮捕の決め手も「周辺への聞き込み」と言う事なので、整合性は取れてますね。
ただ、この場合は、事前にトラブルが無い場合も可能性としてあります。
 
この場合の携帯を捨てた理由は、犯行場所が犯人の自宅だった場合、携帯に移動履歴が残っていて、自分の家に女性が来た事が隠せないからかもしれませんね。
ただし、容疑者がそこまでスマフォの情報を知っていればの話になります。
 
事前にトラブルがあった場合も、トラブルが無かった場合も「携帯電話を河川敷に捨てる理由は有る」と言う事ですね。
 
動機の供述を待ちましょう。

参考リンク
熊本県熊本大女性研究員殺人事件その2(容疑者逮捕)

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2020/09/15

滋賀県東近江市と大津市猫惨殺事件(20年09月14日)

9月14日午前、滋賀県東近江市と大津市で切断された猫の死骸が相次いで見つかる事件が起きている
 
1)午前8時ごろ、東近江市ひばり丘町の会社の玄関付近に、頭と尾を切断された猫1匹の死骸があるのを従業員が見つけ、東近江署に通報したとのこと。
 
2)午前9時半ごろには、大津市中庄1丁目の民家の駐車場に、猫1匹の死骸と、別の猫の切断された足2本と尾の一部が置かれているのを家人の男性が見つけ、通報したとのこと。
 
大津署によると、男性が13日午後5時ごろに駐車場を見た時は異常がなかったとのこと。
 
こんなところですね。
東近江市の事件では「頭と尾が切断された猫」と言うのは、頭部と尾が無い状態と言う事だろうか?
 
大津市の事件では「猫1匹の死骸と、別の猫の切断された足2本と尾の一部」
 
大津市の事件では「猫1匹の死骸」とは通常の五体満足な状態なんだろうね。
で、他に「足2本と尾の一部」、この尾が東近江市の猫の尾だと考える事もできるが・・・足2本は数が合わない。
 
死んだ猫の死骸は少なくとも、東近江市で1匹、大津市で2匹と言う事になるだろうね。
 
なので、足2本の無い猫の死骸がもう1匹分、どこかにあると思うわけです。
 
最近の滋賀県の事件
2020年09月14日(月)8時頃、滋賀県東近江市ひばり丘町で頭と尾を切断された猫の死骸を発見
同日 9時半頃、大津市で猫1匹の死骸と、別の猫の切断された足2本と尾の一部が発見
2020年04月03日(金)滋賀県東近江市山路町で頭部の無い猫の死骸を発見
2020年03月15日(日)滋賀県彦根市の民家の駐車場で、猫のしっぽのようなもを発見
2020年03年09日(月)滋賀県甲賀市水口町山の民家敷地内で、ボーガンの矢が刺さったネコを発見。
2020年03月07日(土)滋賀県彦根市の空き地で猫の首なしの死骸を発見。
2020年02月10日(月)滋賀県彦根市芹川町で、通学中の中学生が側溝に猫の首を発見。
2019年10月25日(金)滋賀県長浜市八幡中山町の長浜北小の昇降口前に胴体が切断された子猫の死骸を発見。
2018年02月15日(木)長浜市平方南町の空き家の駐車場にネコの頭部を発見。
2018年02月14日(水)長浜市平方町の民家の花壇でネコの下半身が埋められていた。
 
一連の事件を見ると、猫の頭部を切断する事件が多いですから、少なくとも頭部切断の、一連の事件は同一人物によるものと考えた方が自然ですね。
そして今年の事件を見ると、事件の発覚した曜日が月曜、土曜、月曜、日曜、金曜、月曜と週初めか週末に偏っている。
 
週末になると溜め込んだストレスを爆発させているのだろうか?
 
ただし、前回の事件が4月で今回の9月まで間が4か月間空いている。
 
コロナによる緊急事態宣言が全国に発布されたのが4月16日、解除されたのが5月31日、なので5月に無いのはコロナによる自粛と言う可能性が考えられるけど・・・
 
でも、6月、7月、8月に事件が起きない理由が説明できない。
 
事件の目的がストレスの発散だとするなら、6,7,8月の3か月間、犯人にはストレスが無い状態だったと言う事なのかな?
 
一つ言えるのは、犯人には、頭部や四肢を切断する事に対して強い執着があるように見えます。
 
引き続き滋賀県全域と隣接県では注意していただきたいと思います。

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2020/09/14

熊本県熊本大女性研究員殺人事件その2(容疑者逮捕)

1)県警は9月10日、女性のリュックが、勤務先がある熊本大本荘キャンパス(同区)で見つかったと発表。落とし物として大学に届けられており、身元が判明した9日、大学側が県警に連絡。県警が遺族や同僚に確認してもらい、女性のものと分かった。汚れはなく、現金入りの財布やノートパソコンが入っていた。携帯電話は遺体が見つかった現場や数百メートル離れた自宅でも見当たらず、持ち去られた可能性もあるとのこと。
 
別の報道とは
リュックは、病院の見舞客とみられる女性が見つけ、病院が「落とし物」として保管。事件との関連を疑った病院が9日、県警に連絡し、遺族と職場の同僚が、女性のものと確認したとのこと。
 
更に別の報道では
リュックは現場から数百メートル離れた同区本荘1丁目の同大病院の立体駐車場で発見されたとのこと。
 
2)遺体はカーディガンにズボン姿で着衣に乱れはなく、スニーカーを履いていたとのこと。
 
3)警察は13日遺体発見現場の近くに住む67歳の男を死体遺棄の疑いで逮捕しました。逮捕されたのは熊本市中央区本荘の無職男性容疑者(67)
 
警察によりますと容疑者は女性が住むマンションの元清掃作業員で女性とは面識があり連絡先も知っていたとのこと。
 
別の報道では
現場周辺の住民らへの聞き込みから、容疑者が浮上。12日夕、以前住んでいた県北にいた同容疑者を捜査員が発見し、任意同行を求めた。事件を報じるニュースを見て逃亡したとのこと。
 
4)警察の調べに対し容疑者は女性の遺体を遺棄した容疑を認めているとのこと。
 
5)熊谷容疑者の自宅は女性のマンションから300メートルほど。女性の職場やリュックが発見された場所とも近く、遺棄現場とは目と鼻の先とのこと。
 
6)女性は普段は土日が休みだが、遺体発見の前日は日曜日なのに研究センターにいたとのこと。
 
7)警察は死体遺棄の疑いで逮捕した男の身柄を14日、熊本地検に送検したとのこと。
 
8)捜査関係者によると、容疑者は殺害への関与をほのめかし「(女性の)リュックを捨てた」とも供述しているとのこと。
 
9)容疑者は過去に女性から現金をだまし取ったとして詐欺容疑で逮捕されているとのこと。
 
時系列
04月   女性は長崎大熱帯医学研究所から赴任
09月06日 台風10号が九州に接近、7日にかけて通過している。
17:00  大学を退勤
夕方以降 関係者が電話をしてもつながらない
09月07日
09:10頃 遺体発見、通報(一部に8:30の報道有り)
09月08日 遺体の似顔絵を公開
午後   母親から娘に似ていると県警に連絡
     熊本大からも女性が出勤していない旨の連絡
09月09日 遺体の身元が判明
     この日、女性のリュックがキャンパス内で発見
09月12日 男性容疑者(67)を発見。
09月13日 男性容疑者(67)を逮捕。
09月14日 男性容疑者(67)を死体遺棄で送検。
 
こんなところですね。
予想通りスピード逮捕となりました。ただ、まだわからない事がありますね。
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/10min_s1.php?prec_no=86&block_no=47819&year=2020&month=9&day=6&view=
当日の10分単位の気象情報です。
前回は1時間単位だったので見逃してましたが、10分単位でみると、17時から20時30分までの間、降水量はゼロです。
ただ、昼間には0.5mmの降水があります。日照時間はほぼゼロなので、天気予報としては「曇り時々雨」ぐらいの予報かと思います。
(1時間単位では1mmの降水量があるけど、10分単位ではゼロなんですよね。最小単位が1mmなので、10分単位では1mmを超える事が無かったと言う事なのかな?すると・・・17時頃は霧雨が降っていたのかな?) 
遺体は「カーディガンにズボン姿で着衣に乱れはなく、スニーカーを履いていた」レインコートなどは着ていないようですね。
そして、気になるのが「傘」の情報がありません。
台風が接近中で17時頃には12m以上の強風が吹いています。なので、風に弱い傘を使わなかったと言うのはアリだと思う。
そして、雨も降ってないから、レインコートも着ていないと言うのも説明できますね。
 
そうなると、車に乗る理由がなくなりますね。(とは言え、風が強いから車に乗るはアリですね)
そして、容疑者が「車を持っている」と言う情報もありません。逆に言うと、遺体遺棄や運搬に車を使っていないと言う事になりそうです。
(67歳だけど清掃員で力持ちだったのか?)
 
となると、殺害場所が問題になります。
遺体発見現場か、その近くが殺害場所になると考えた方が自然ですね。
とは言え、まだ明るい時間帯で路上で殺害と言うのはいくら何でも考えにくいですよね。
 
そうすると、遺体発見現場の目と鼻の先にある、容疑者宅あたりが有力なのかな?
 
そのあたりは、これからの供述を待つ事にして・・・
 
容疑者はニュースを見て、逃亡しています。
つまり、遺体が発見されると自分が疑われると言う自覚があったんでしょうね。
で、それを裏付けるように捜査上に浮かんだ理由が「現場周辺の住民らへの聞き込みから、容疑者が浮上」と言う事なので、事件当日の17時過ぎに、女性と一緒にいるところを、現場付近で目撃されている可能性がありますね。
 
容疑者が逮捕された事で事件の全容が解明する事ができそうです。
 
何があったのか?全てを話して欲しいですね。
 
亡くなった女性のご冥福をお祈りします。
 

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2020/09/10

熊本県熊本大女性研究員殺人事件(速報)

9月7日(月)午前8時半ごろ、熊本市中央区本荘3で、「人が倒れている」と、通行人から警察に通報する事件が起きている。
 
警察が駆けつけたところ、道路脇の溝に、あおむけに倒れている30代から40代とみられる女性の遺体を発見した。
 
女性に目立った着衣の乱れはなかったが、司法解剖の結果、首を絞められたことによる窒息死と判明した。
警察は9月8日、殺人・死体遺棄事件として、120人態勢の捜査本部を設置したとのこと。
 
現場は熊本大医学部すぐそばの1級河川・白川沿いで、周辺はアパートなどが建ち並ぶ住宅街とのこと。
 
女性は道路脇の溝に倒れた状態でみつかり頭は道路からマンションをつなぐ通路の下の部分にあり遺体の一部にはマットのようなものがかけられていたとのこと。
 
熊本県警は9月9日、女性は同区本荘4、女性(35)と発表した。熊本大によると、女性は同大ヒトレトロウイルス学共同研究センターの研究員とのこと。
 
県警や熊本大によると、楢原さんは9月6日午後5時まで大学に勤務しており、同じころ知人とも会っていたとのこと。
 
その後、殺害されたとみて足取りの確認を進めているとのこと。
 
8日に県警が似顔絵を公表したところ、同日午後、母親から「娘に似ている」と県警に連絡があったとのこと。
 
熊本大からも似顔絵と似ている女性が出勤してきていないと連絡が入り、指紋から本人と確認したとのこと。
 
首以外に目立った外傷はなく、財布や自宅の鍵、携帯電話などの所持品は見つかっていない。1人暮らしとみられ自宅は施錠された状態だったとのこと。
 
熊本大によると、9月6日夕方以降、関係者が複数回電話をかけたがつながらなかったとのこと。女性は2020年4月に長崎大熱帯医学研究所から赴任していたとのこと。
 
司法解剖の結果、首に絞められたような痕が見つかり、9月5~6日に死亡したとみられるとのこと。
(ASKAの補足:最後の生存確認が6日17時なので、それ以降が死亡推定時刻になると思います)
 
大学は「トラブルがあったという話は聞いていない」としているとのこと。
 
遺体で見つかる前日の午後5時に知人と別れたのが最後に確認されているとのこと。
 
女性の首に抵抗した際にできる傷がなかったとのこと。
 
女性の首には、うっすらと絞められた痕があり、ひものような細いものではなく、手や腕など、ある程度の太さのあるもので絞められた可能性があるとのこと。
 
女性のリュックが勤務先がある熊本大本荘キャンパス内(熊本市)で見つかったと発表した。リュック内には財布やノートパソコンが残されていたとのこと。
 
遺体発見時、女性が靴を履いた状態だったとのこと。
女性宅の玄関が施錠されていたことから、捜査本部は外出先で殺害された疑いもあるとみて足取りを調べているとのこと。
 
捜査本部によると、財布には現金が残されていた一方、携帯電話はなかったとのこと。
 
遺体は7日午前9時10分ごろ、熊本市中央区本荘3丁目の市道脇の側溝で見つかったとのこと。
 
時系列
04月   女性は長崎大熱帯医学研究所から赴任
09月06日 台風10号が九州に接近、7日にかけて通過している。
17:00  大学を退勤
夕方以降 関係者が電話をしてもつながらない
09月07日
09:10頃 遺体発見、通報(一部に8:30の報道有り)
09月08日 遺体の似顔絵を公開
午後   母親から娘に似ていると県警に連絡
     熊本大からも女性が出勤していない旨の連絡
09月09日 遺体の身元が判明
 
こんな事件ですね。
情報を整理しましょう。
A)遺体は靴を履いた状態、着衣に乱れは無い。仰向けで頭が通路で隠され、体にはマットが掛けてあった。
B)死因は首を絞められた事による窒息死、ただし痕が薄く、吉川線が無い。
C)最後の目撃情報は6日17時、その後、連絡が取れなくなる。自宅は施錠されている。
D)リュックが大学構内で発見、財布の現金も残っていた。しかし、携帯電話は発見されず。
 
気象情報
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/hourly_s1.php?prec_no=86&block_no=47819&year=2020&month=9&day=6&view=
6日の1時間ごとの熊本市の気象情報だと、17時に1mmの降雨がありますが、その前後では雨は降ってない。
気温は26.4度、風は9mですね。13時の気温が29.4度、その後、27度ぐらいまで下がりますが、十分に暑い温度でしょう。
 
さて、この状況を考えると、靴を履いているし、職場から退勤した後ので、屋外の帰宅途中で殺害されていると思われます。
ただ、靴を履いているのが問題、遺体を引きずって移動したら、単独犯だと靴が脱げそうです。
可能性としては、単独犯なら力持ちか?あるいは車などを使ったのか?複数犯の可能性もありと言うあたりですね。
 
携帯電話が発見されていないのは不自然なので、犯人が持ち去ったと考えた方が自然ですが、すると、携帯電話に犯人にとって不都合な情報があると言う事かな?
 
だとすると、犯人にとっては不利な状態ですね。今だと、携帯やスマフォのデータが自動でバックアップされたりしますからね。
 
他にはリュックが大学構内で発見された事も問題ですね。
襲われたのが大学構内なのか?それとも、構内で襲われたと偽装する為の工作なのか?
 
もし、大学構内で襲われたとするなら、物が「リュック」なので、両肩に掛けていたなら、それを下させるのは無理でしょ?
そんな時間も無いはずですよね。被害者が証拠品や目印として自ら放棄したと言う可能性はありますけど・・・
 
そもそも、大学で襲われたのであれば、車を使って無理やり拉致と言う事になるはずで、時間的な余裕は無いでしょうね。
だから、携帯電話だけ残すと言うのも難しいかも・・・被害者が通報しようとして携帯電話を手に握りしめていたと言う可能性もあります。
 
しかし、携帯電話が発見されない事も犯人のミスリードさせる為の工作と言う可能性もまだゼロでは無いです。
 
ただし、リュクが偽装であるならば、犯人は被害者が大学の関係者である事を知っている事になる。
流しの人間ならそんな事はできないでしょうね。
 
そして、携帯電話が偽装なら、この目的は顔見知りの犯行へのミスリードだから、流しの人間の犯行になるけど、リュックの偽装との整合性がとれない。
 
と考えると、顔見知りによる犯行で、リュックは拉致現場の偽装、携帯は偽装じゃないと言うあたりでしょうか?
6日の17時頃には弱い雨が降っているので、「車で送るよ」と車に乗せて、その後、トラブルとなり殺害、慌てて近くに遺棄したが、リュックを車に載せたままに気付いた犯人が、大学構内に遺棄と言うあたりかな?
 
多分、この日の気温から考えて、遺体に決定的な証拠が残っている可能性がありますね。
他に防カメの映像で犯人逮捕は時間の問題ではないか?と思います。
 
犯人がこれを見ていたら、自首する事をお勧めします。
 
亡くなった女性のご冥福をお祈りします。

参考リンク
熊本県熊本大女性研究員殺人事件その2(容疑者逮捕)

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2020/09/08

東京都杉並区女性保育士殺人事件その4(一審判決)

***初公判(8月24日)***
1)東京地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で被告は「私は最後まで法廷で黙秘します」と述べたとのこと。
 
2)弁護側は住居侵入罪の成立は認めたが、「被告ではない第三者が殺害した」と殺人罪については無罪を主張したとのこと。
 
弁護側は、ベランダに残されたビニールひもから第三者のDNA型が検出されたと指摘。「部屋に複数人がいた可能性があり、被告の犯行とするには合理的な疑いが残る」と主張したとのこと。
 
3)検察側は冒頭陳述で、被告は15年ごろから被害者に好意を抱いていたが、被害者は距離を置いていたと指摘したとのこと。
 
別の報道では
「被告は被害者に好意を抱き、飲み会に誘うなどしていたが、被害者は避ける態度をとっていた」と指摘した。
 
 また、被告が着ていたコートから被害者の血痕が検出されたほか、被告が被害者を拘束しようとした際に使ったとみられるビニールひもも室内から見つかり、被告のDNA型が検出されたと明らかにしたとのこと。
 
別の報道では
検察側は、被害者の指先や現場に残っていた包丁の柄から被告のDNA型が検出されたとした。被告が事件後、携帯電話で「殺人の慰謝料」などと検索しており、「第三者の犯行の可能性はない」と主張したとのこと。
 
証拠調べでは、部屋から発見された手袋などの遺留物から被告のDNAが検出されたこと、被告が履いていたナイキのシューズと同一の足跡が被害者宅の屋根などから見つかっていること、そして被害者の両手指から採取された付着物からも、被害者と被告のDNAが検出されているとのこと。
 
同僚の調書によると
「事件翌日午後に被告と勤務先ですれ違うと、顔に引っ掻いた傷があることに気づいた。24日の夕方にはなかったものだった。傷は4~5センチぐらいの長さがあり、かすり傷ではなかった」
 
***論告求刑公判(8月28日)***
検察側は懲役20年を求刑したとのこと。
 
1)検察側は、「犯行は計画性があり、きわめて残忍。反省や遺族に対する謝罪が全くない」などとして懲役20年を求刑したとのこと。
 
別の報道では
検察側は「わいせつ意図がうかがわれ、計画的で残忍な犯行」と指摘し、被告に懲役20年を求刑したとのこと。
 
2)裁判には被害者の両親が出廷し、「いっときも心が安らぐことはない」「娘の部屋の荷物を片付けられずにいる」「ただただ、娘に会いたい」と述べたとのこと。
 
別の報道では
被害者の母「娘の恐ろしさは想像以上だったと思います。包丁を持った男とどう闘えばよかったのか。娘を守れなかった悔しさと罪悪感でいっぱいです」と文章を読み上げたとのこと。
 
3)裁判官「最後に言いたいことがあったら言ってください」との問いに被告は「ありません」と答えたとのこと。
 
***判決公判(9月7日)***
1)東京地裁の裁判員裁判は7日、求刑通り懲役20年(求刑懲役20年)を言い渡した。
 
2)裁判長は「強固な殺意があった。常軌を逸した行動で、被告の意思決定に酌量の余地はみじんもない」と述べたとのこと。
 
別の報道では
「被害者への感情を一方的に募らせた揚げ句に、自宅に侵入するという常軌を逸した行動に出て、身勝手極まりないうえ、謝罪の言葉を全く口にしていない」と指摘したとのこと。
 
3)裁判長は、被害者方の遺留物から被告の指紋やDNA型が見つかったことを挙げ、事件当日の被害者が刺された時間帯に、被告が被害者方にいたと認定したとのこと。
 
被害者の首に圧迫痕があり、体に多数のあざがあることから「被害者は相当程度強く抵抗した」と認めたとのこと。
 
さらに、被害者の指の爪からは抵抗した際に付着したとみられる被告のDNA型が検出されており、被告の着ていたコートに被害者の血痕が付いていたことも踏まえると、「暴行を加え、刺殺した犯人は被告であると相当強く推認される」としたとのこと。
 
被告が事件後に携帯電話で「自首」などと検索していることが推認を更に強めるとし、弁護側の主張を退けたとのこと。
 
別の報道では
弁護側の主張に対してビニールひもがベランダに持ち込まれた経緯は明らかでないと指摘。「刺殺現場の室内から第三者のDNA型は検出されていない」として弁護側の主張を退けたとのこと。
 
被害者の右手から被告のDNA型が検出されたことを認め、「被告の暴行に抵抗してDNA型が指についたと考えるのが合理的だ」とし、被告が犯人と認定したとのこと。
 
アパートを立ち去った後に履いていた靴を処分するなどしており、被告が犯人だと判断したとのこと。
 
「わいせつの意図があった」とした検察側の主張は退けたものの、被告が同じ乳児院に勤めていた被害者に好意を抱いていたと認定したとのこと。
 
被告が公判で黙秘した経緯を踏まえ、「被害者の両親は、真相を話そうとしない被告に厳しい処罰感情を持っている」と言及。求刑通りの刑は免れないと結論づけたとのこと。
 
こんなところですね。
第三者による犯行を主張すると言うのは時々ある事なのですが・・・
この事件では、さらに黙秘をしています。
もちろん黙秘すること自体は被告の権利なので間違った事をしているわけでは無いのですが・・・
これは両刃の剣と言うやつでしょうか。疑わしきは罰せずの推定無罪の原則には有利になるかもしれませんが、一旦犯人と認定されると、全く反省していないと言う事になって、量刑としては不利ですよね。
 
この事件では被告の犯行と考えた方が自然な物的証拠がありすぎて、第三者の存在を証明する物的証拠が出ないと、弁護側にはかなり不利ですよね。
 
もし、現場室内に別の靴の足跡があれば、判決は違ていたかもしれません。
でも、その場合でも共犯に認定されていたかもしれませんけど。
 
それは置いとくとしても、謎なのは動機ですね。
被害者に好意を持っていたと言うのは、間違いないでしょうが・・・
凶器は持ち込んでいないので、殺意が最初からあったわけでは無かったと思うわけです。
同時に「わいせつ目的」と言うのもちょっと微妙ですよね。判決では否定されていますし。
 
そう、何の目的で被害者宅に侵入して待ち伏せしていたのか?が分かりません。
裁判長は「常軌を逸した行動」と表現しています。
 
ここを説明できないので、被告は黙秘しているのだと思うのですが、ここを正直に話していれば、もしかすると慣例どおり求刑から1、2割の減刑はあったかもしれませんね。
 
あと、被告が被害者を(お酒を)飲みに複数回誘っていたと言うのが、公判で明らかにされています。
当初は遠回しに断っていたが、最後は完全に断っていたと言う事ですから、このあたりで諦めていれば、この事件は起きなかったと思うんです。
交際中の男性が部屋に忍び込んでいたなら、「いたずら」で済んだかもしれないけど(交際中なら忍び込む必要は無いでしょうけどね)、職場の同僚程度の人間関係で部屋に忍び込まれたら、そりゃ即通報するでしょ?「常軌を逸した行動」と言うのはこういう事ですよね。
 
この事件を防ぐとしたら?
A)住所を知られない事。
 個人情報管理が厳しくなったので、職員の住所録は職員間で公開されていないとは思うけど、その一報で「尾行」して住所を突き止められる可能性があるから、帰宅時も注意が必要ですよね。
 
B)侵入対策
 1階も含めて2階以上のベランダからの侵入や玄関付近での待ち伏せの対策は必要ですね。
 
対策としてはこの二つぐらいしかないかもしれません。
職場の同僚でも「ちょっと変な人」だと思ったら、警戒する必要があるのかもしれませんね。
 
まーこれで一審判決が出たわけですが・・・控訴するのか?と言う点に注目ですね。
願わくば、控訴して控訴審では動機を話して欲しいと思います。
 
亡くなった女性のご冥福をお祈りします。

参考リンク
東京都杉並区女性保育士殺人事件その3(推測される動機)

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2020/09/01

福岡県福岡市15歳少年女性殺害事件

8月28日(金)19時35分頃、福岡市中央区地行浜2の大型商業施設「MARK IS(マークイズ) 福岡ももち」から、「刃物を持った男がいる」「女性が倒れている」と110番する事件が起きている。
 
福岡県警中央署によると、施設1階の女子トイレで、上半身などに複数の傷を負った20歳代の女性が倒れており、市内の病院に搬送されたが、死亡が確認されたとのこと。
 
警備員が、施設内で包丁(刃体約18・5センチ)を持っていた少年を取り押さえ、同署に引き渡したとのこと。
 
同署は銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。調べによると、少年は、いずれも自称で、住所不詳、無職の15歳。
 
刃物を所持したことは認めているが、動機などは詳しく説明していないという。
 
現場の施設は、福岡市営地下鉄空港線の唐人町駅から北西約600メートルにあり、当時は営業中だった。隣接する福岡ペイペイドームではプロ野球の公式戦も開催されており、家族連れや若者らの姿が目立ち、多くの場所から悲鳴が上がったとのこと。
 
福岡県警は29日、司法解剖の結果、女性の死因を出血性ショックと発表した。女性には上半身を中心に刺し傷や切り傷が複数確認されたとのこと。
 
県警によると、死亡したのは同市南区若久3、アルバイト、女性(21)。28日午後7時半ごろ、110番があり、包丁を持っていた少年を警備員が取り押さえ、中央署員に引き渡した。同じ頃、近くの女子トイレで女性が血を流して倒れているのを警備員が発見し、病院に搬送したが間もなく死亡が確認された。
 
目撃者によると、少年が着ていたTシャツや包丁には血がついていた。捜査関係者によると、少年と女性は面識がなく、現場の血痕の状況などから女性は1階女子トイレで突然刃物で襲われたとみられるとのこと。
 
少年は逮捕直後に「刃物を持っていた」と容疑を認める供述をする一方、中央署の調べにつじつまの合わない受け答えをしていたとのこと。
 
女性は事件当時、知人らと数人でマークイズを訪れていたとのこと。
 
目撃した施設関係者によると、少年は血の付いた包丁を手に持ったまま、1階をゆっくりと歩き回っていたとのこと。
 
自称・15歳の少年は、福岡県内の更生保護施設からいなくなり関係者から警察に事件前日、行方不明届が出されていたとのこと。
 
県警は29日、周辺の防犯カメラの映像解析や施設内の実況見分を行った。施設は臨時休館したとのこと。
 
自称・15歳の少年を逮捕、その後の取り調べに対し、少年が「女性を包丁で刺した」と供述しているとのこと。(30日報道)
 
女性の手や腕には抵抗した際にできる複数の傷(防御創)があるとのこと。
 
周辺の防犯カメラには少年が女性の後を追う姿が映っており、福岡県警は少年が殺害に関与したとみて捜査を進めるとのこと。
 
自称・15歳の少年の身柄が30日午後福岡地検に送られたとのこと。
県警は30日、少年を銃刀法違反容疑のほか、取り押さえられる際、女性(39)や女児(6)を包丁で脅したとされる暴力行為等処罰法違反(脅迫)容疑も加えて福岡地検に送検したとのこと。
 
捜査関係者によると、少年は「捕まりたくなかった」と容疑を認める供述をしており、県警は女児を人質にしようとしていたとみて調べるとのこと。
 
捜査関係者によると、女性の首や胸の同一箇所を何度も刺したり切りつけたりしたような傷が複数あり、トイレ内には血だまりができていたとのこと。
 
店内の防犯カメラには女性の後ろを歩く少年らしき姿も映っていたとのこと。
 
捜査関係者によると、少年は九州の少年院から26日に福岡県内の更生保護施設に移ったが、27日に無断でいなくなっていたとのこと。
 
その後の捜査で、少年がトイレから出たあとその場にいた6歳の女の子に馬乗りになり、包丁で襲いかかった疑いがあるとのこと。とっさに警備員らが制止したため、女の子は無事だったとのこと。
 
県警は30日、銃刀法違反容疑のほか、女児と母親(39)に包丁を突き付けて脅したとして、暴力行為等処罰法違反の疑いで少年を福岡地検に送検した。女児にけがはなかった。県警によると、「逃げるためにやった」と供述しているとのこと。
 
少年(15)が入所していた更生保護施設から失踪した際、凶器とみられる包丁を所持していなかったとみられるとのこと。中央署捜査本部は失踪後に包丁を入手したとみて調べているとのこと。
 
捜査関係者によると、施設側が県警に行方不明届を出した際、所持品はないと説明。施設から包丁が持ち出された形跡もなかったと話しているとのこと。
 
捜査関係者によると、少年は包丁で刺したことを認める供述をしていて、少年が持っていた包丁のほかに、女性が殺害されたトイレの中からも、別の包丁が見つかっていたとのこと。
 
包丁はそれぞれ真新しいものだったことなどから、捜査本部は、少年が商業施設内で盗んだ疑いがあるとみているとのこと。
 
市消防局によると、男性職員はこの日は非番で、マークイズを訪れていた。少年は取り押さえられる前、女児に馬乗りになって押さえつけ、助けようとした母親(39)や周囲を取り囲む警備員に対し包丁を振り回して威嚇していた。近くにいた男性職員は少年の隙を突いて体当たり。倒れ込んだ少年を警備員らが取り押さえたとのこと。
 
消防局によると、職員は複数の客の叫び声と警備員の「逃げて」という声を聞き、包丁を持った少年に気づいた。少年が血の付いた包丁を持って周囲をキョロキョロしながら歩いていたため「誰か襲いかかる相手を探しているのだろう」と思って後をつけて様子をうかがったとのこと。
 
男性職員は、この時の心境について、「この状況で少年を取り押さえられるのは、わたししかいないという思いでとっさに行動した」とコメントしているとのこと。
 
少年は、「人質をとってでも捕まりたくなかった」という趣旨の供述をしているとのこと。
 
銃刀法違反容疑で現行犯逮捕された自称15歳で住居不詳の少年が持っていた包丁に付着していた血液と、女性の血液のDNA型が一致したとのこと。
 
県警によると、少年は複雑な環境で育ち、家族と離れて暮らしていたとのこと。
 
捜査関係者によりますと、女性の腕には抵抗した際にできたとみられる傷があり、血痕も、トイレの奥の方まで確認されていて、執拗に追い回された可能性があるとのこと。
 
捜査関係者によると、少年は九州の少年院から26日に移った更生保護施設で27日夜、無断でいなくなった。バスを乗り継ぎ、福岡市中央区の繁華街・天神で降りた後、約4キロ離れたマークイズに向かったとみられるとのこと。
 
県警によると、少年は「施設に戻るつもりはなかった」と供述。施設からの失踪時と逮捕時の所持金はなく、何らかの手段で現金を手に入れて、公共交通機関を利用したとみて調べるとのこと。
 
少年(15)が「女性を刺した。包丁は盗んだ」と説明しているとのこと。福岡県警は同日、少年が中学3年に相当する年齢で、住民票上の住所は県外と発表したとのこと。
 
少年(15)が所持していた包丁は、施設内の店舗から万引きした盗品だったとのこと。
 
福岡県警は31日、施設内で包丁を所持したとして銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した少年(15)について、県内の更生保護施設に入所していた中学生だったと発表したとのこと。捜査関係者によると、少年は「わいせつ目的で声をかけたが、拒まれたので刺した」という趣旨の供述をしているとのこと。
 
県警は少年が施設内で偶然見かけた女性を狙って近づき、トイレ内で襲ったとの見方を強めている。女性に着衣の乱れは確認されなかったとのこと。
 
時系列
08月26日 少年が少年院から更生保護施設に移る。(仮退院)
08月27日 少年が失踪し、行方不明届が出される。
08月28日
19:30頃 店のスタッフが「刃物を持った男がいる。逃げてください」と叫ぶ。
19:35頃 110番通報
その頃、少年が銃刀法違反の現行犯で逮捕、女性がトイレで倒れているのが発見された。
08月29日
 司法解剖の結果出、血性ショックと発表
 県警が施設内の実況見分を行う。施設臨時休館となる。
08月30日 少年の身柄が地検に送検された。施設臨時休館
08月31日 施設営業再開
 
こんな事件ですね。
この事件、一報を聞いた時に違和感がありました。
営業中の大規模商業施設で刃物での刺殺事件、よくある自暴自棄での通り魔事件かと思いましたが、その後の報道で6歳女児を人質にしようとしている?
 
報道内容から見て、顔を隠したりしていない。
怨恨なら人質を取ったりしないでしょう?
 
と思って報道を見ていたら、「わいせつ目的」だったと言う事で、そこは納得したのですが・・・
その一方で、絶望的な気持ちになりました。
 
所持金が無い状態で、何等かの方法で現金を入手している。そして、女性を脅す為の凶器は盗む、脅した女性が拒むと刺す。更に逃亡の為に女児を人質に取ろうとする。
 
現金の入手方法は不明ですが、それ以外の手段が全て違法な方法です。
問題解決の手段に違法な方法しかとる事ができない。
どうしたら、こうなってしまうのか?
 
事件の二日前に少年院か仮退院しているけど、そもそも少年院は矯正施設ではなかったのか?
 
施設に戻りたくないと言うのは分かる気がするんですが・・・それと、わいせつ目的で女性を襲う事、その上、殺害してしまう事には全く関係が無いと思うわけです。
 
善悪の判断ができないのか?それとも、他に理由があるのか?
続報を待ちましょう。
 
買い物に来ただけの全く落ち度のない女性が、理由もなく殺害されてしまう。
犯罪とは常に理不尽です。
 
亡くなった女性のご冥福をお祈りします。

 

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2020/08/29

神奈川県平塚市高浜台新妻殺害事件その2(一審判決)

長文注意
***初公判(7月28日)***
1)殺人と死体遺棄、死体損壊の罪に問われた無職の男(27)の裁判員裁判が28日、横浜地裁で始まった。
被告は起訴内容をおおむね認めて罪の成立を争わないとしたものの、遺体の一部について「(海に)投棄したのではなく紛失した」と述べたとのこと。
 
2)検察側は冒頭陳述で、被告が入籍前に妻に内緒で仕事を辞めて無収入になり、趣味のボードゲームの購入費や生活費のために借金を重ねていたと指摘した。
返済のために妻のクレジットカードを無断で使用し、入籍時の祝儀も使い込んだが、妻に気付かれて非難されたことで「自尊心を傷つけられ夫婦関係が修復できないと考え、殺すしかないと決意した」と経緯を述べたとのこと。
 
証拠調べでは、クレジットカード会社などからの被告の借入額が249万円余りに上ったことを明らかにしたとのこと。
 
別の報道では
「犯行態様は強い殺意に基づくもので悪質だ」と指弾したとのこと。
 
3)弁護側は、事実関係についてほとんど争いがないとしつつも、切断した遺体の一部は「海中に投棄していない」と主張。また、「犯行は計画的ではなく、突発的だった」などとして情状酌量を求めたとのこと。
 
4)起訴状などによると、被告は令和元年6月25日、自宅で、当時26歳だった妻の首を両手やビニールひもで絞めて殺害し、遺体を包丁やのこぎりで切断。その後、遺体をスーツケースに入れ、平塚市内の海に遺棄したとしているとのこと。
 
***第2回公判(7月29日)***
被告人質問
1)被告によると、入籍前に仕事を辞めた被告はそのことを秘すため、出勤を装って外出する生活を送ったとのこと。「みっともない姿を見られたくなかった。嫌われてしまうと思った」。更に生活費を工面するため借金を重ね、妻のクレジットカードにも手を出すようになったとのこと。
 
2)その後再就職したが、事件の1週間前に預金の使い込みが妻に露呈した。被告名義のカードを預けるよう求められ、念書も提出する事態になった。
さらに事件前日には一時期無職だったこと、入籍時の祝儀を使い込んだことも被告が打ち明けたとのこと。
その時、「今まで向けられたことのない厳しい目」で妻は、普段使わない「あんた」と被告を呼び激高したとのこと。
 
深夜まで話し合いが続いた後、同じ寝室に入った夫婦。眠れずにいた被告に気付いたのか、その手を妻は握った。が、「優しくされて喜んでしまう自分が嫌だった」と被告は拒否したとのこと。
 
この時の心境についての補足情報
「すべてを終わらせたい」。借金暮らしと決別しようと考えたが覚悟ができず、そんな状態で妻の手を握る自分が許せなくなった。
 
3)「妻は愛してくれているのに。どうしたら(結婚生活を続ける)覚悟ができるのか」と眠る妻の横で考え続けた末、選んだのは台所に包丁を取りに行く行動だったとのこと。
 
4)殺害後、遺体を切断して平塚市の海に捨てた理由には「(殺害した)現実を認められなかった。遺体をなくせば何もなかったことになると考えた」と語ったとのこと。
妻への思いを問われると、「妻には何の落ち度もない。覚悟ができないと自分が言えば良かった」と述べたとのこと。
 
***その他の公判***
公判は全部で5日間あったと言う事なので、2日分の公判の情報がありません。
 
***判決公判(8月7日)***
1)横浜地裁は男に懲役17年(求刑・懲役23年)の判決を言い渡したとのこと。
 
2)判長は、「何ら落ち度のない被害者を殺害するという身勝手極まりない犯行で、動機や経緯にくむべき点はない」と指摘したとのこと。
 
一方で、「死亡結果発生の危険性を高めるような計画性までは認められず、自首もしている」などとして、被告に懲役17年の判決を言い渡したとのこと。
 
別の報道では
裁判長は、被告に無断で金を使い込まれてもなお、妻は結婚生活を続けていこうとしていたと指摘。それにもかかわらず、「(借金を返していく)覚悟ができず、すべてを終わらせようと思った」との動機で事件を起こした被告について、「身勝手極まりない」と断じたとのこと。
 
一方、被告が自己愛性パーソナリティー障害と診断されたことを踏まえ、「障害と向き合い、更生する意欲を示している」と量刑理由を述べたとのこと。
 
3)判決によると、被告は昨年6月25日未明、自宅で、妻(当時26歳)の首をひもで絞めるなどして殺害。同27日未明までの間に、遺体を切断するなどしたうえで、スーツケースに入れて平塚市に運び、海に遺棄したとのこと。
 
***証人尋問の情報?***
妻の母親の証言
「あなた(被告)が今までの人生で育みきれなかった心を探して生き直すことが、私たちをも救う道になるのではないか」
 
注:公判中の発言なので、証人尋問の内容だと推測します。
 
***その他の情報***
2人は新潟県にある国立大学の同級生。3年の時から交際し、ともに大学院に進んだ。2017年春、妻は外資系企業に就職。被告は修了できずに中退し、「やりたいことが見つからない」とアルバイトを始めたとのこと。
 
18年の秋、妻の転勤を機に結婚し、川崎に移住。被告はこの際に戸籍を見て、小学5年の頃に母親と別れた父親が再婚していたことを知った。父親からは養育費も受けていなかった。「こうはなりたくないなと思った」とのこと。
 
川崎では生活費に加え、趣味のボードゲームの出費がかさみ、クレジットカードで支払ってはキャッシングで返済するようになったとのこと。
その後、妻の預金や結婚のご祝儀を使い込んだ。
昨年6月に使い込みが発覚した頃には、借金は奨学金を含め570万円に上っていたとのこと。
 
こんなところですね。
この事件の動機が理解しにくいのは、「許してくれた妻を殺害している点」なんだろうと思います。
「二人でやり直そう」と言ってくれた妻を殺害している。
 
証言によれば
「優しくされて喜んでしまう自分が嫌だった」
なんですが・・・これはあくまで、「自分が嫌だった」ので、本来なら怒りは自分へ向かうべき物なんだろうと思います。
それが、「優しくしてくれた妻」を殺害すると言うのは、完全な八つ当たりですよ。
ただ、本当にそんな単純な思考だとは思えないのです。
 
でなぜ、殺害したのか?
私が思うに可能性は二つかと思います。
A)このまま、一生、妻に頭が上がらない生活を嫌った場合。
 ただ、それだけなら、借金は自分で返済すると言う条件で離婚すれば良い話なんだと思います。
それで、少なくとも、妻とは離れる事ができて、情けない姿を見せる事は無いでしょう。
 
B)現在の(趣味の)生活を変えたくなかった場合。
ここで、そもそも論なのですが、趣味のボードゲームで借金を作るってどんな状況なんでしょう?
ボードゲームと言う単語だけだとはっきりしませんが、可能性は3つですよね。
 
1)趣味でボードゲームを制作していた場合。
趣味の仲間内でボードゲームを作成していたのであれば、カードや説明書などは、手製でそれほどコストがかかるとは思えないです。
なので、販売目的でボードゲームを作成して、それが売れなかったと言う場合だと、原価3千円でも100セット作れば、30万円ですから、それを何度も繰り返せば、100万単位の損失(借金)ができてもおかしくは無いと思います。
 
2)趣味でボードゲームをプレイしていた場合。
ここで注目するのは「ボードゲーム」と言う言葉です。ネットゲームなどの「課金」で浪費したわけでは無いんですよね。
普通に考えれば、ボードゲームは「買い切り」型の物だと思うので、そこに多額の費用がかかるとしたら、単価が高額の場合と
購入した数量が多い場合の二つだと思います。
 
その場合も価格を見ると、高額な物でも単価1万円ぐらいなんですよね。
 
それに、「カードゲーム」でも無いので、高額なカードの購入でも無いんですよね。
ただ、ボードゲームの「参加費」と言う可能性はあるかもしれませんね。
 
3)ボードゲームで「賭け」をしていた場合?
賭けで連想するのは麻雀ですが、それなら「麻雀」と表現するでしょうし、一般的に麻雀は「ボードゲーム」には含まれないようです。
ボードゲームは普通に考えて、参加者の中で勝敗が決まるゲームなので、「賭け」の対象にはなると思います。
ただ、その場合は「ボードゲーム」ではなく「ギャンブル」で浪費したと言う表現になりそうな気がします。
 
被告がボードゲームにどのようにお金を使っていたのかご存じの方がいたら教えてください。
 
どんな理由か分からないが、「ボードゲーム」を辞めたくなかった。
つまりはギャンブル依存症とかゲーム依存症のような状態だったとすれば、無意識に「ボードゲームをプレイするのに障害になる妻」を排除したと言う説明はアリだと思います。
 
他に関連しそうなのは「自己愛性パーソナリティー障害」です。被告はそう診断されているようですね。
「自己愛性パーソナリティー障害」の特徴としては
自分の能力を過大評価し,自分の業績を誇張する。
他者による批判ならびに恥辱感および敗北感を味わわせる失敗に敏感であり,これらを気にしている。怒りまたは軽蔑をもって反応したり,悪意をもって反撃したりすることがある。
 
と言う事のようですが・・・ただ、そうならば、預金やご祝儀の使い込みを素直に告白したりしないのではないか?と言うのが疑問です。起業する為とか嘘の理由を話しそうな気がしますね。
 
ただ、ボードゲームにのめりこんだ理由は「他者から賞賛される為に勝ち続けたかった」と言うのは考えられるかもしれません。
その為に、ひたすらゲームを続けていたと言うのであれば、少額の参加費でもトータルで高額な費用になったと言う可能性はあるかもしれませんね。このあたりはあくまで推測です。
 
ただ、裁判では被告が自己愛性パーソナリティー障害と診断されたことを踏まえ、「障害と向き合い、更生する意欲を示している」と量刑理由を述べたと言う事なので、この障害が犯行に影響したとは言及してないようです。
 
いずれにせよ、結婚相手は慎重に選びたいですね。
 
亡くなった女性のご冥福をお祈りします。
 

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