ASKAの事件簿へコメントされる方、引用される方へのお願い

 ASKAの事件簿を読んで頂いてありがとうございます。
始めは自分の考えを整理する為に始めたブログだったので、これほど多くの方に読んでいただけるようになるとは考えていませんでした。

 多くの方からコメントを頂くようになったのですが、このブログの趣旨を誤解された方も時折おられるようなので、コメントされる場合の注意事項を記載しておこうと思います。

ASKAの事件簿は誰かを傷つける事を望んでいません。その事を前提に以下の点についてお願いいたします。

1)逮捕以前に個人を特定できるような内容で犯人像を書く事はやめてください。
2)誰かを誹謗、中傷する書き込みはやめてください。
3)誰かに危害を加える事をうかがせる書き込みはやめてください。
4)被害者、遺族に関するコメントはその人達に対する配慮をお願いします。
(報道された情報は仕方がありませんが、報道されていない状態で憶測により、被害者や遺族が傷つくような事がない事を希望します。できれば犯人に対する誹謗、中傷も控えて欲しいと思います。)

この4つに該当する場合は無条件で削除、あるいは一部を編集訂正する事があります。

5)当サイトの画像、文章、URLについて、NAVERまとめ、及びhttp://sharetube.jp(シェアチューブ)に転載、引用、リンクすることを禁止します。

6)Aな人はB と言った因果関係的な表現をする場合は注意をお願いします。

まーぷるさんのコメントを引用
***ここから***
でも大事なコトを忘れていました。偏見が何故いけないかというと、やはり人が傷ついたり嫌な思いをするからですね。"Aな人はBである"に該当する人が嫌な思いをするだけでなく、傷つく人がいるコトに気付いた人も嫌な思いをする。
***ここまで***

詳しくは
コメントに対するASKAの考え方
こちらの2018年6月4日のまめさんのコメント、それに続く、ASKA、まーぷるさんのコメントを参照願います。

それから、ブレインストーミングのルールと同じでコメントの内容を否定するコメントはやめましょう。見当違いなコメントもあるかもしれませんが、否定してしまうと、次のアイディアが出てこなくなってしまう事もあるので、「その場合はこんな疑問もありますね」といった程度が良いかと思います。

 ASKAの事件簿は基本的に毎日起こっている事件の記録をする事を目的にしていますが、時々、事件の推理もしています。
ただ、実際の事件の推理で「誰が犯人か?」を推理する事は基本的に不可能だと考えています。
ASKAの事件簿で推理するのは「誰が犯人か?」ではなく「なぜ、犯人はそう行動したのか?」犯人の行動の理由です。

詳しくは私の推理方法推理の見えない落とし穴爆弾はもう一つあるかもしれない。を参照願います。
それから、特にレイプ事件についてのコメントについてはレイプ事件を考える時の注意点を参照願います。

18/06/05追記
6)の因果関係的表現についての注意項目を追加

17/07/07追記
http://sharetube.jp(シェアチューブ)への転載、引用、リンク禁止の項目を追加

16/12/12追記
NAVERまとめへの転載、引用、リンク禁止の項目を追加

16/08/16追記
コメントする時のハンドル名(HN)は基本的に自由ですが、以下のHNおよび類似のHNは禁止とします。
NOBU」、「nobu」、「のぶ
理由は「おわび」を参照願います。2010年の事で、この事を知らない人も多くなりましたので、追記いたします。

08/11/09追記
コメントに対するASKAの考え方も参照願います。
それと、このブログを犯人も読んでいる可能性がありますので、犯人に対して逃走や証拠隠滅を促すようなコメントも自粛してください。

08/11/21追記
ASKAの事件簿運営委員会も参照願います。
ASKAの事件簿へのご意見、問題点のご指摘はこちらへお願いします。

08/12/14追記
ASKAの事件簿管理ポリシーも参照願います。
コメントに対する管理方針です。コメントする場合はこちらも一読願います。

08/12/28追記
現在ドコモの携帯電話からの書込みの一部に対して書込み規制を実施しております。
この為、ドコモの携帯電話から書込みが出来ない事があります

10/01/05一部追記
犯人の行動の参考ページとして「爆弾はもう一つあるかもしれない」を追記

10/09/23一部追記
レイプ事件へのコメントの注意点として「レイプ事件を考えると時の注意点」を追記

10/10/21一部修正追記
誰かに危害を加える事をうかがせる書き込みについての注意を追記しました。

16/03/31 一部追記
4)被害者、遺族に関する・・・の項目を追記

16/08/16 一部追記
禁止HNについて追記しました。

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2021/11/14

京王線殺人未遂放火事件その1(逮捕送検まで)

***長文注意***
10月31日(土)午後8時前、東京都調布市を走行中の京王線の特急電車で「刃物を持った男がいる」と110番通報する事件が起きている。
電車内では火災が発生し、シートが燃えたとのこと。
東京消防庁や警視庁によると、10~70代の乗客の男女17人(男性8人、女性9人)が病院に搬送され、このうち先頭から8両目で右胸を刺された70代男性が意識不明の重体。他の16人は液体をかけられるなどして目やのどの痛みなどを訴えているが、命に別条はないとみられるとのこと。

警視庁は、車内で刃物のような物を持っていた男性容疑者(24)を殺人未遂容疑で現行犯逮捕したとのこと。

京王電鉄によると、電車は京王八王子発新宿行きの特急(10両編成)で、午後7時54分ごろに調布駅(調布市)を出発。
警視庁によると、容疑者は先頭から6両目で火を付け、8両目で男性を刺した疑いがあるとのこと。
男性と面識はなかったとみられる。警察官が身柄を確保したときには9両目にいたとのこと。

電車は調布駅から2駅目の国領駅で緊急停車した。
乗客は車両の窓などからホームに脱出した。
京王線は事件の影響で、直後から上下線で運転を見合わせたとのこと。

容疑者は「人を殺して死刑になりたかった。2人以上殺せば死刑になると思った。(8月に起きた)小田急線の事件を参考にした」と供述しているとのこと。
男性は刃物(刃渡り約30センチ)を所持しており、警視庁が詳しい状況を調べているとのこと。

容疑者は紫色っぽいスーツに緑色のシャツ、黒っぽいコート姿で、同じ電車に乗り合わせた中央区の会社員男性(22)は「最初はハロウィーンの演出かと思った」と話したとのこと。

容疑者はバットマンのジョーカーの仮装をしていて、犯行後、車内のシートに座っていて駆け付けた警察官に対し、暴れることなく、「刃物を捨てろ」と言われると、刃物をシートに置き、所持品の検査に応じていたとのこと。

容疑者はさらにペットボトルから油のような液体をまき、ライターで火をつけた。「ライターオイルをまいた」と供述しているとのこと。

電車は京王八王子発新宿行きの上り特急(10両編成)で調布駅を出て明大前駅に向かっていた。容疑者は3号車に乗っていて座っていた70代の男性の右胸を刃物(刃渡り約30センチ)で刺した。その後、5号車でペットボトルに入れていた液体をまいて、ライターで火を付けたとのこと。シートなどが燃えたが消し止められたとのこと。

容疑者は刃物は通販サイトで購入し、液体はライターオイルと説明しているとのこと。「小田急の事件では、サラダ油で火がつかなかったからだ」と供述しているとのこと。

電車は緊急停止ボタンが押され、国領駅で停車して乗客が避難したとのこと。

容疑者の所持金は数千円で携帯電話を持っていなかったとのこと。
容疑者は『ハロウィーンの仮装とは関係なく、私服だ』と話しているとのこと。

容疑者は凶器の刃渡り30センチの刃物について「インターネットで購入した」という趣旨の話をしているとのこと。

容疑者は「渋谷駅から電車に乗った」と供述しているとのこと。

容疑者は「小田急線の事件ではサラダ油で火がつかなかったから、ライターオイルでやった」と説明しているとのこと。

逮捕された男は「仕事や友人関係がうまくいかず、6月、7月ごろから死刑になることを考えていた」などとも供述しているとのこと。

容疑者は京王線の上り線の方が人が多いから選んだとも供述しています。また、特急を選んだ理由も、走行時間が一番長いからとも話しているとのこと。

容疑者は警視庁の調べに対し、「ハロウィーンでにぎわう渋谷を訪れた」と説明。供述や防犯カメラの映像から、京王井の頭線と京王線で調布駅(調布市)まで移動し、同駅から特急に乗ったとみられるとのこと。

容疑者は「疲れた」などと供述し、渋谷に赴いた理由について「ハロウィーンに興味があった」といった説明をしたとのこと。

警視庁によりますと、容疑者は犯行前の午後5時ごろ、京王八王子駅から電車に乗り、午後6時ごろ、渋谷駅で下車しているとのこと。

午後6時9分の渋谷駅近くの映像。容疑者とみられる紫のコートに緑色のシャツを着た男が歩いていきます。さらにそのおよそ4分後。今度はセンター街の中に容疑者とみられる姿があります。30分ほど、渋谷に滞在した容疑者は午後6時40分ごろに再び渋谷駅から電車に乗り、調布駅で下車。そして、逆方向の新宿行きの特急電車に乗り換えて、国領駅の手前で犯行に及んだとのこと。

別の報道では
31日午後5時ごろ、京王八王子駅から京王線の上り電車に乗り、明大前駅(東京都世田谷区)で京王井の頭線に乗り換えて渋谷へ移動した。仮装した人々でにぎわう街中を散策した後、午後6時40分ごろに渋谷駅から井の頭線に乗車。明大前駅で京王線に乗り換えて調布駅に向かい、同駅で上り特急電車に乗り、発車直後に国領駅(調布市)付近で事件を起こしたとみられるとのこと。

警視庁によりますと、容疑者は今年6、7月ごろまでは福岡市で暮らしていましたが、その頃、仕事が上手くいかずに死にたいと思うようになったとのこと。

「死ぬなら多くの人を殺して死刑になりたい」と考えた容疑者は、福岡を出て神戸や名古屋を転々としている8月に、小田急線の襲撃事件が起きて電車内での犯行を決断し、9月末から先月上旬ごろ、東京へ向かったとのこと。上京してからは八王子駅近くのホテルに滞在し、ハロウィーンの日に犯行に及ぶことを決めたうえで、何度か渋谷を訪れていたとのこと。容疑者は「人を殺せなくて悔しい。計画通りいかなくて悔しい」と供述しているとのこと。

別の報道では
捜査関係者によると、容疑者は福岡市出身。6月に地元を出て、神戸市や名古屋市で約1カ月ずつホテルで暮らしていた。東京には9月末から10月上旬に到着し、ホテルを転々としていたとのこと。

事件当時、容疑者は紫色のスーツに緑色のシャツを着ていた。米国の人気映画シリーズ「バットマン」の悪役「ジョーカー」の服装をまねたと説明。「人を平気で殺すので憧れていた。事件のために買った勝負服だ」などと話しているとのこと。

渋谷駅で下車した理由は「ハロウィーンを見たくて、30分間くらいうろうろした」と説明しているとのこと。

容疑者は調べに対し「人をたくさん殺すのには東京がいいと思った」と供述しているとのこと。

犯行直後に座席に座りタバコを吸う容疑者の様子を撮影した人物によると
「犯行を終えた後、だから犯人も見ての通り、左手めちゃくちゃタバコ震えてたんですよ。外から犯人が中でタバコ吸って右手にナイフ持って、ずっと震えていた様子で、あそこに5分ほど座っていた」

容疑者の知人らによると、容疑者は福岡県の県立高校と専門学校を出た後、介護ヘルパーなどをしていたとのこと。

警視庁によりますと、容疑者は先月31日午後8時ごろ、8両目で座っていた男性の右胸を、いきなり刃物で刺しました。その後、6両目に移動して、ペットボトルに入れた液体をまき、ライターで火をつけたとのこと。その後、9両目に移動し、警察が駆けつけたときには、シートに座り、煙草を吸っていたとのこと。電車内には、液体を入れていたとみられるペットボトルが、数本落ちていて、確保のときには、ライターを複数持っていたとのこと。

容疑者によると「リュックを置いて、殺虫剤とナイフを取り出して振り向いたら、たまたまシートに男性が座っているのが目に入った。『何やってるんだ』と言われて刺した」とのこと。
使用した刃物は、刃渡り約30センチの西洋ナイフのようなもので、インターネットで購入したと供述しているとのこと。

6月に住んでいた福岡市を離れ、神戸市や名古屋市を転々として事件の約1カ月前に上京してからは、消費者金融で借金をしながら東京都八王子市のビジネスホテルに宿泊していた。日常的に京王線を利用しながら機会をうかがっていたとみられるとのこと。

容疑者は「仕事で客からクレームを言われたので6月ごろにやめた。友人ともうまくいかず、人を殺して死刑になりたいと考えた」と説明。この頃、凶器のサバイバルナイフ(刃渡り約30センチ)をネット通販で購入したとのこと。

捜査関係者によると、容疑者は「ライター用オイルは上野の専門店で350ミリリットル入りを約10缶買った」と供述。憧れていたという映画バットマンシリーズに登場する「ジョーカー」の格好をするために服も購入したと話し、殺虫スプレーも都内で購入したと捜査本部はみているとのこと。

容疑者は、殺虫剤のスプレーを5本所持していて、「スプレーで爆発することを知っていた」などと供述しているとのこと。

捜査関係者によると、容疑者は犯行時、計5本の殺虫スプレーを所持。男性を襲う際、スプレーと刃物(刃渡り30センチ)をそれぞれの手に持ち、スプレーをかけてから乗客の男性(72)を刺したとみられる。調べに対し「相手を弱らせて多くの人を刺そうとしたがうまくいかず、火を付けて多くの人を殺そうと思った」と話しているとのこと。

部容疑者のリュックサックからは、透明の液体が入ったペットボトル4本が見つかった。「犯行のために東京・上野で350ミリリットル入りのライターオイル缶を10本購入し、ペットボトルに移し替えた」と供述しているとのこと。火を付ける際に使用したとみられるジッポライターも5個所持していたとのこと。

「コンビニでもライターオイルを購入した」などと供述しているとのこと。

犯行場所については「東京に来てからよく使っている京王線を選んだ」とも話しているとのこと。

容疑者は、「使い捨てライターだとすぐに消えるのでジッポーにした」とも供述しているとのこと。

現場には2リットルのペットボトル1本と500ミリ・リットルの4本に詰めてオイルを持ち込んだとのこと。

容疑者は7月ごろまで、福岡で母親と二人暮らしをしていたとのこと。

捜査員が訪れたライターオイルを扱う専門店によると
「うちのデータですね、見て…10月16日に10本売れてるので、うちじゃないかなっていう…。単純に『オイル10本欲しい』っていうことを言われまして、ちょっと変わってるなと思いましたけど」とのこと。

捜査関係者によると、容疑者は10月16日午前、台東区上野の専門店で350ミリリットル入りライター用オイル10缶を購入した。「たくさん購入すると怪しまれるので、コンビニでも少しずつ購入した」と話しており、事件当日、2リットルと500ミリリットルのペットボトル計5本にオイルを入れ、車両に持ち込んだとみられる。

別の報道では
オイルライター専門店店員「10月16日12時、レジの記録をさかのぼったら(オイルライターを)10缶買った人がいたので、うちかなと」

店員によると、事件直後の金髪姿とは異なり、この時の容疑者はまだ髪は染めておらず、黒色でした。「普通の青年というか、若者に見えましたけどね」と話したとのこと。

容疑者は7月ごろ地元福岡県を離れて以降、消費者金融で借金を繰り返しつつ、ホテル暮らしを続けており、「どうせ死刑になるから借りられるだけ借りた」という趣旨の話をしているとのこと。

捜査本部は11月2日、容疑者の滞在先の八王子市のホテルを家宅捜索した。同容疑者は「(事件後ホテルに)戻るつもりはなかった」と供述しているとのこと。

11日2日、容疑者が検察に身柄を送られた。

5本のペットボトルに分けて入れていたという容疑者。このうち犯行で使用したのは、2リットルに入っていたとみられるライターオイル。

さらに、持ち込んでいたとみられるのは、5本の殺虫剤。1本は使用された形跡があったとのこと。他にジッポーライター5個

そして、およそ30センチのナイフ。これら全てをリュックに入れ、車内に持ち込んだとみられるとのこと。

犯行のおよそ1時間半前、容疑者とみられる人物が渋谷で映った映像では、リュックのようなものを背負っている様子は確認できないとのこと。

容疑者は調べに「相手を弱らせて多くの人を刺そうとしたがうまくいかず、火を付けて多くの人を殺そうと思った」と供述しているとのこと。

警視庁は11月2日、滞在していたホテルを捜索。部屋からは、ライターオイルの缶が複数見つかったとのこと。

福岡市出身の容疑者は7月まで約3年間、同市内にある携帯電話大手関連のコールセンターで契約社員として勤務。5月ごろに顧客とトラブルになり、会社側から業務の変更を命じられたが拒否して退職したとのこと。

別の報道では
捜査関係者によると、容疑者は約3年前から福岡市にある大手携帯電話会社の関連会社のコールセンターで通信機材の営業販売を担当していた。ところが、今年5月に顧客からクレームを受け、会社から配置転換を打診されると、翌月頃に退職を決めたとのこと。

この直後、通販サイトで刃渡り約30センチのサバイバルナイフを購入したとのこと。

容疑者は9月30日から八王子駅近くのホテルに滞在していて、チェックインした際に事件を起こしたハロウィーン当日分までの宿泊代、およそ14万円(計13万4000円)をまとめて支払っていたとのこと。
(1泊2500円)

取り調べに対し、「宿泊代は消費者金融で借りて賄ったが、返すつもりはなかった」と供述しているとのこと。

別の報道では
容疑者は、ことし9月末に福岡から上京し、1か月ほど都内のホテルに滞在していましたが、ホテルとマンスリーの宿泊契約をし、滞在期間が事件翌日の今月1日までだったとのこと。

多くの人が集まるハロウィーンを狙おうと7月ごろに上京しようとしたが、「東京オリンピックの影響で宿泊先が見つからなかった」と話しているとのこと。

容疑者は母親と妹と3人で暮らし、料理や買い物をして家族を支えた。県立高校を卒業後、インターネットカフェの店員や介護ヘルパーとして働いたとのこと。

別の報道では
容疑者は96年11月、福岡市内の公団住宅で生まれ。両親と5歳年下の妹の4人家族。大手携帯電話企業のグループ会社で、3年ほど前から契約社員として顧客サービスなどをしていたとのこと。

容疑者が福岡市を離れたのは7月末とのこと。

捜査関係者によると、容疑者は「会社を辞めて死にたかったが、死ねなかった。死刑になろうと思った」と供述しているとのこと。10月31日のハロウィーンを狙って東京での群衆襲撃を考えたが、8月に小田急線車内で乗客が男に切り付けられた事件を知って計画を変更したと説明したとのこと。

捜査関係者によると、容疑者は大量殺人を6月ごろに計画。当初は犯行場所に渋谷を選んでいたといい「ハロウィーンで人がたくさんいる中で、刃物を使って大勢を殺すつもりだった」と話しているとのこと。

8月、世田谷区を走行中の小田急線車内で男が刃物で乗客10人に重軽傷を負わせる事件が発生。事件を調べた容疑者は「逃げ場がない場所の方が確実に殺せる」と電車内での犯行に計画を変えたとのこと。

犯行当日、ハロウィーンでにぎわう渋谷を約30分間うろついていたが、「様子を見たかっただけ」とも説明。渋谷では刃物やライターオイルなどが入ったリュックサックを近くのコインロッカーに預けていたとのこと。

警視庁によりますと、容疑者はさらに、車内でライターオイルに火をつけましたが、その後の調べに対し、「ライターオイルを乗客にかけて、燃やして殺そうとした」という趣旨の供述をしているとのこと。

事件当時に電車内にいた人によると、ライターオイルについて
「人にです。(逃げようとした)人が詰まっているじゃないですか。その人たちに向けてバシャーとかけていました」とのこと。

滞在していたホテル室内から、空になったライターオイル缶22個が見つかった。計約5リットル分で「上京後に上野の専門店やコンビニなどで買った。刃物で殺せなかったときに、大勢の乗客にかけるため用意した」と供述しているtのこと。購入したオイルのほとんどをペットボトルに移しかえ、特急内に持ち込んだとみられるとのこと。

容疑者は高校卒業後は、市中心部のインターネットカフェなどで働いたとのこと。
関係者によると、容疑者は平成29年12月、店のシャワー室にカメラを仕掛けるなどの盗撮事件を起こし、摘発された。「その半年ほど前にも似たような盗撮をしてトラブルになっていて、店にいられなくなった」とのこと。

それと前後するように長年交際していた女性と別れており、精神的に不安定になったとみられる。その後は介護ヘルパーや営業など仕事を転々。そして今年6月、コールセンターの営業で顧客からクレームを受け会社側から配置転換を打診されると、自ら退社を申し出たとのこと。

別の報道では
「1回目の盗撮が発覚した際、『被害女性の彼氏に脅された』などと言って、母親と警察に相談に行ったようです。脅迫被害に遭ったこともあり、事件自体はなんとなくウヤムヤになりました。
年末にまた盗撮事件を起こしたんです。逮捕はされずこっちも示談になったようで、世間的には明るみにぬりませんでしたが……」とのこと。

別の報道では
容疑者は、コールセンターに勤めていましたが、顧客への対応をめぐって上司から注意を受けたとのこと。

“ジョーカー”のような服装は、新宿で購入したとのこと。

容疑者の父親と母親は離婚しているようですが、母親と妹と3人で福岡市内のマンションで暮らしていたとのこと。

警視庁によりますと、容疑者は調布駅で電車に乗り込んだ直後にリュックサックからサバイバルナイフと殺虫剤のスプレーを取り出したとみられ、席に座っていた男性(72)が「何をしているんだ」と注意したということです。すると、服部容疑者は男性に向かっていきなりスプレーをかけナイフで刺したとみられるとのこと。男性は意識不明の重体とのこと。

容疑者が「男性を刺した後、乗客が逃げられずにたまっている状況を見て、ここなら確実に大勢の人を殺せると思い、火を放った」などと供述しているとのこと。

3号車で男性を刺した服部容疑者は、5号車に移動して複数の乗客にライターオイルをかけ、ライターを投げて火を付けたとみられるとのこと。

オイルは乗客4、5人の衣服にかかった。服部容疑者はさらに、逃げようとする乗客に向かって点火したライターを投げつけたとのこと。衣服などに火が移った乗客はいなかったが、車両の床やシート、天井などに燃え広がったとのこと。

投げつけたのは、手を離しても火が消えにくいライターで、乗客に当たっていれば火がついていた可能性もあるとのこと。容疑者は調べに、「人に火をつけて殺そうと思った」と供述しているとのこと。

別の報道では
当時、3号車にいた男性の胸を刺した後、5号車へ移動。ペットボトルに入ったライターオイルとみられる液体を、逃げる4~5人の乗客にかけた後、殺虫剤をふりまき、液体をかけた方に向かってジッポーライターと殺虫剤を投げたとのこと。

500ミリリットルペットボトル4本はリュックに入れたまま引き返し、2号車のシートに座っているところを、男性会社員への殺人未遂容疑で現行犯逮捕された。使わなかった4本について「(最初に着火した際の)煙がすごくて使えなかった」と話しているとのこと。

京王線を選んだ理由について、「小田急線は警備が厳しいと思った」と供述しているとのこと。

「10月上旬には新宿のブランド店で、犯行当日の“ジョーカースーツ”を購入しています。紫のスーツとコート、ネクタイと合わせて約20万円を使っていたとのこと。

ホテル代などの生活費は消費者金融から借りていました。額は数十万円あったと供述しているとのこと。

元勤務先の担当者によると
容疑者は2018年4月入社で、3年以上勤めた後、今年7月に退職しました。スマートフォンなどの通信機材の使い方や使用料金など、顧客からの問い合わせにチャットで返答する業務をしていたようです。辞めた原因は、今年5月にチャット上で顧客とトラブルがあり、部署の配置転換を打診したのがきっかけと聞いているとのこと。
退職にあたり揉めたという話も聞いておりませんし、本人が自主的に辞めたと聞いています。それまで勤務態度に、何か問題があったとも聞いておりませんとのこと。

容疑者が「事件の6日前に渋谷の美容院で髪を染めた」などと話しているとのこと。

福岡の実家を離れ、兵庫・神戸のホテルなどに滞在していたが、「神戸のホテルでバットマンの映画を見て、あらためてジョーカーに心酔した」などと話しているとのこと。

容疑者がより激しく燃えやすいガソリンを選ばなかった理由について、「運転免許証を持っておらず、購入時に店員に怪しまれると思った」と供述しているとのこと。

発生から9日が経ち、重体になっていた男性の意識が回復したとのこと。
男性の傷は肺にまで達していて、一時心肺停止の状態だったとのこと。

コールセンターの同僚によると
「本人は『派遣会社からたまたまここに派遣された』と言っていたとのこと
「彼はインターネット関連の相談を受けつける窓口の担当でしたが、顧客との間で、契約にオプションをつけた、つけないで口論になったんです。本人に責任はないことなのに、会社は彼を守らなかった。彼は口調がきつく、以前からよくトラブルになっていましたが、責められたことに納得がいかなかったんでしょう」とのこと。

時系列
2015年  高校卒業(日付はASKAの推定)
2017年
06月   ネットカフェで盗撮でトラブルとなる。
12月   ネットカフェでシャワー室にカメラを仕掛けて盗撮により摘発、その後、退職
その後、介護ヘルパーなど職を転々とする
2018年
04月   容疑者が前職のコールセンターに就職
2021年
05月   顧客からクレームが入り、会社が配置転換を打診
06月   配置転換を拒否して退職を決意。サバイバルナイフをネットで購入、福岡を出る。(7月末説有り)
07月   神戸市でホテル暮らしをする。(映画を見てジョーカーに心酔する)
(6,7月頃に死刑になりたいと考える)
08月   名古屋市でホテル暮らしをする。
08月   小田急線の襲撃事件が発生
09月下旬 上京
09月30日 八王子駅近くのビジネスホテルに滞在、11月1日までの費用を一括で支払っていた。
10月上旬 新宿でジョーカースーツを約20万円で購入
10月16日 容疑者と思われる男がライターオイル10本を購入
10月25日 容疑者が渋谷の美容院で髪を染める(日付はASKAの推定)
10月31日
17:00頃 京王八王子駅から電車に乗車
18:00頃 渋谷駅で下車
18:40頃 渋谷駅から乗車、その後、調布駅で下車
19:54頃 調布駅で京王八王子発新宿行きの特急(10両編成)が発車
20:00前 110番通報
11月02日 送検

こんな事件ですね。
動機は2人以上を殺害して死刑になりたかった。
凶器のサバイバルナイフ、ライターオイル5リットル、着火用のジッポーライター5個、殺虫剤のスプレー缶5缶を準備し、ハロウィーンの日の特急電車を狙って犯行を実行してます。
結果、1人が一時心肺停止の重体(その後、意識を取り戻す)他、乗客の男女16人が病院に搬送されが命に別条はない。
きっかけは6月にコールセンターでの仕事でトラブルとなり、配置転換を拒否して退職、神戸、名古屋などを転々としながら、映画のジョーカーに心酔し、8月の小田急線の事件に触発されて、犯行を計画
犯行日までの生活費を消費者金融でまかなう。もちろん返済する気ははじめから無い。

東京では事件当日までに、ライターオイル、ジョーカーの衣装などを購入し、事件の六日前に髪を染めて準備を整えた。
当日は事件直前に、渋谷のハロウィーンの雰囲気を楽しみ、犯行を決行した。

3号車の男性に殺虫剤のスプレーを噴霧、直後に刺し、5号車に移動して、逃げようとして団子状態の乗客にライターオイルを振りかけ、ライターで点火した。
実際に乗客には火はつかなかったが、床や天井、シートなどに炎が上がった。
犯行後は車両のシートに座り、タバコを吸っており、駆けつけた警官に現行犯逮捕された。

判明している事件の流れはこんな感じですね。無差別殺傷を狙った事件ですが、今となっては、年に1度ぐらいは発生する事件になりました。

私としては、少し事件の印象に違和感があるんですよね。
死刑になりたくて、無差別殺傷事件を起こしているのですが・・・本当に死刑になりたかったのか?というのが疑問です。
私の勝手な印象なのですが、本当に死刑になりたい人間は、もっと犯行に凄みと言うか、覚悟が感じられるんですよね。
例えば、秋葉原事件、警官に取り押さえられるその時まで、抵抗してましたよね。
2019年のカリタス小事件も20人を殺傷、内2人が死亡し、最後に犯人は自分の首を切って自殺しています。

今回の事件だと、最初の被害者は刺されて、一時心肺停止になっているものの、その後は確実な被害が無いままに、犯行を中断しています。
そして、警察に逮捕されるまで、現場でタバコを吸っていた。

本当に死刑になりたかったのか?と疑問に思います。
むしろ、私としては無期懲役になって、刑務所に行きたいと言う方がしっくりきますね。

そして、もう一つ、事件のきっかけなんですが「仕事で失敗した。友人関係もうまくいかず、死にたいと思った」なんだけど・・・
仕事のトラブルはあったものの、おそらく容疑者に致命的なミスがあったわけでもなく、会社のやり方に不満を持って辞めたと言うところでしょう。
高卒後の3年ほどは、仕事を転々としていたようですが、このコールセンターの仕事は3年以上も続けていて、仕事になじめないとか、能力的に問題があったわけでもないでしょう?
何が言いたいかと言うと、結果的に仕事を辞めたけど、他の仕事ができないわけじゃないと言う事です。
コロナ禍によって、飲食業や宿泊業は厳しい状況かと思うけど、運送業などは人手が足りないのではないかな?
なので、業種は偏るけど再就職ができないと言うほど、追い詰められてはいないと思うんですよね。

なので、本当のきっかけはこちら「友人関係もうまくいかず」の方じゃないかと思うのですが・・・・
こちらの詳細な情報は出てきていませんね。

今のところの私の勝手な印象ですが、この容疑者は何か理由をつけて、刑務所に逃げ込みたいと思っているだけなんじゃないかな?
理由はわからない、人生や世の中が嫌になったのかもしれないけど、それで、「ジョーカーに心酔したから」、「死にたくなったから」と自分を正当化する理由を探して、事件を起こし、刑務所に逃げ込みたいのではないのかな?

犯行を中断して、シートに座り、タバコを吸っていた時には、この結果に、満足していたんじゃないかな?
自分で意識はしてないかもしれないけどね。

この事件に影響されて、類似の事件が頻発してますね。
このコロナ禍で経済的に追い詰められた人の中には、共感してしまう人もいるかもしれない。
あるいは、死にたいと思う人の中に、死刑になって死にたいと思う人が出るかもしれない。

でも、その結果がどれほど破壊的な結果になるのか?と言うのも想像して欲しいですね。
直接被害に遭われた方もお気の毒ですが、残された加害者家族がどうなるのか?とかね。
今回の事件でも、妹さんは多分、20代前半ですよね。これからの彼女の人生を思うとお気の毒でしかたがないです。

それから、ナイフ以外の物を5個ずつ用意している点がちょっと気になりますね。
(精神鑑定が必要かもしれませんね)

続報を待ちましょう。
最後に、コロナ禍で私のライフスタイルが少し変わった上に、気になる事件が頻発していて、あまり時間がとれなくなっています。
確認はしているのですが、情報の誤認(勘違い)や誤字などあるかもしれませんので、見つけた方はご指摘願います。

それから、以前から事件簿を読まれている方は気付いていると思いますが、記事の上から下に向かって新しい情報になります。
なので、最初の頃に書いた文章と終わりの頃の文章の情報に齟齬があったりしますが、それは、後ろの情報が新しいので、そちらが正しいと考えてください。

参考リンク
加害者家族

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2021/11/13

北海道札幌市白石区猫死骸遺棄事件

11月12日(金)、北海道札幌市の中学校のグラウンドでネコの死骸が発見される事件が起きている。
死骸が発見されたのは、札幌市白石区にある市立中学校のグラウンド。
11月12日午後4時25分ごろ、学校関係者から「グラウンド内にネコの死骸がある」との報告を受けた別の学校関係者が、グラウンドにネコの死骸があるのを発見し警察に通報したとのこと。
死骸は頭部だけの状態で、周辺に血痕はなかったとのこと。
警察は何者かがネコの頭を鋭利なもので切り落とした可能性もあるとみて、動物愛護法違反や器物損壊も視野に捜査しているとのこと。
警察によりますと、周辺で似た事案は確認されていないとのこと。
警察によりますと、ネコの頭は通常より小さめで、刃物で切断された可能性があり、胴体はまだ見つかっていないとのこと。

時系列
2021年
11月12日(金)
16:25頃 札幌市白石区の中学校のグランドで猫の頭部が発見される。その後、通報

こんな事件ですね。
札幌市の当日の日没は16:15分なので、発見された時は日没直後の薄暗い状況かな。
地図を見て改めて思うけど、札幌市は大都市ですね。特に現場のあたりは学校が集中している場所です。
ざっと数えて10以上の学校が集中している。
しかも、学校間の距離は1キロぐらいしか離れていない。
偶然かどうかわからないけど、他の学校でも同じ事件が起きても不思議では無い環境だと思います。

さて、発見されたのは金曜日なので、普通に考えれば学校は休みじゃ無いですね。
白石中学校、北白石中学校の行事カレンダーだと、テスト前の部活動禁止期間に入っているので、生徒の下校は早かったでしょうね。
(市内の市立中学は全て同じスケジュールだと推定しています)
生徒がいないので、「学校関係者」が死骸を発見したと言う事でしょうね。

・・・生徒がいないグランドに猫を頭部を放置して、何を狙ったのだろうか?
生徒がいないのだから、発見するのは、学校関係者となるでしょうね。
しかも、広いグランドに握りこぶし大の猫の頭部を発見できるのは、やはり、校内を見回る役目の人でしょうね。
そして、仮に12日に発見されなくても、翌日の13、14日は土日で学校は休みだし、月曜日の朝に発見されるのを狙ったか?
学校カレンダーでは19日が定期テストなので、月曜日も部活動は禁止期間なんじゃないかな。

なので、学校関係者に発見される事を期待したのか?とも思うけど、愉快犯としては、ちょっと微妙だと思うんだけどな・・・
あと気になるのは、定期テストのちょうと1週間前に起きていると言う事ですね。
とは言え、テストの妨害をしようと言うには、これでは妨害の意図が伝わらないと思うんですよね。

なんとも言えないけど、今ある情報だけでは、いたずら、嫌がらせと言うレベルなのかな?

学校が集中している地域なので、周辺の学校の方、地域の方はしばらく注意された方が良いと思います。

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2021/11/01

大阪府和泉市1歳児抗不安薬殺人事件?(逮捕送検)

大阪府和泉市の病院で昨年5月、入院中だった次女=当時(1)=に対し、治療に不要な薬物を投与したとして、大阪府警捜査1課と高石署は24日午前、母親(33)=大阪府高石市=を任意同行し、暴行の疑いで取り調べを始める事件が起きている。

次女は投与が疑われる時期の数日後に死亡。

捜査関係者によると、母親は昨年5月上旬、和泉市内の病院で、入院中の次女に何らかの方法で、薬物を摂取させた疑いが持たれているとのこと。
府警が次女の遺体を司法解剖した結果、母親に処方されていた抗不安薬の成分が検出されたとのこと。
この成分を乳幼児が大量に摂取すると、生命の危険性もあるとのこと。

次女は以前から無呼吸発作などの症状で入院を繰り返していたが、症状が安定して外泊が許された際や、病院で母親が近くにいる際に容体が急変するケースが頻発していたとのこと。

昨年2月には母親が自宅から「呼吸をしていない」と119番し、病院に搬送された。血中の酸素濃度が低下して意識がなく、以降は入院していたとのこと。

119番の約30分前には、次女の酸素濃度の異変をアラームで知らせる機器の電源が切られた形跡もあった。こうした状況から、府警は母親が次女に何らかの危害を加えた可能性があるとみて捜査していたとのこと。

捜査関係者によると、次女は生後間もない令和元年5月、無呼吸発作などの症状から大阪府南部の病院に入院。以降、母親の付き添い時や防犯カメラのない一般病棟で、原因不明の発作が起きるケースが続発したという。

不自然な容体の悪化が続いたことなどから、病院側は令和元年8月に虐待の可能性もあるとみて、管轄の児童相談所「岸和田子ども家庭センター」(同府岸和田市)に通報。同月下旬、センターは次女を一時保護したが、体に暴行の痕はなく、虐待を示す明確な状況も確認できなかったため、9月中旬に一時保護を解除した。しかし、約5カ月後の昨年2月上旬、次女は自宅で意識を失って病院に搬送、同5月に死亡した。

次女は薬物投与から間もない時期とみられる昨年5月8日に死亡した。

捜査関係者によると、母親は子供を病気にして自分に注目を集めようとする「代理ミュンヒハウゼン症候群(MSBP)」の可能性があり、府警は死亡の経緯を慎重に調べる。

逮捕容疑は昨年5月5日午前6時10分~同8日午前11時半ごろ、和泉市の大阪母子医療センターで、入院中の次女に何らかの方法で抗不安薬を投与したとしている。

薬の投与と死亡の因果関係はわかっていないとのこと。

母親は、「やっていない」と容疑を否認しているとのこと。

病院から連絡を受けた児童相談所は虐待の疑いがあるとして19年8月と昨年2月の2回にわたり、次女の入院中に母親が面会することを制限していた。2回目は死亡直前の5月6日に解除していたとのこと。

次女は昨年2月に自宅で心肺停止状態になり、母親が119番通報した。以降、脳死状態で同センターでの入院が続いていたとのこと。

薬は面会制限の解除前に投与されたとみられ、警察は母親が隠れて病院を訪れた可能性があるとみているとのこと。

大阪府高石市に住むアルバイトの33歳の母親は、去年5月、和泉市の病院で、入院中だった当時1歳の次女に対し、自らに処方されていた「抗不安薬」を投与した疑いで、逮捕、送検されたとのこと。

捜査関係者によると、次女は去年2月、心肺停止で病院に搬送されて以降、意識不明で、口から物を摂取できる状態ではなかったため、母親が自らチューブを次女の体につなぎ、薬を投与した可能性が高いとのこと。

時系列
2019年
05月   生後間もなく無呼吸発作などの症状から次女が入院
08月   病院が児相に通報、母親の面会を制限
08月下旬 次女を一時保護
09月中旬 一時保護を解除
2020年
02月   母親が119番通報。次女が搬送されたが以後入院、母親の面会を制限
05月05日06:10から08日11:30頃、抗不安薬を投与したとされる。
05月06日 母親の面会制限を解除
05月08日 次女が死亡
2021年
10月24日 母親を逮捕
10月25日 母親を送検(送検の日付が不明の為、ASKAの推定)

2021/11/03訂正
時系列の
「05月05日18:10から08日11:30頃、抗不安薬を~」を
「05月05日06:10から08日11:30頃、抗不安薬を~」に訂正

こんな事件ですが、正直なところ難しい事件になりそうです。
代理ミュンヒハウゼン症候群が疑われているのですが、証拠が無いですね。
目撃者もいない。とりあえず、事実としてあるのは、「次女の遺体を司法解剖した結果、母親に処方されていた抗不安薬の成分が検出された」と言うこれだけですね。
これだけだと、母親以外が投与した可能性が否定できないと思うんですよね。この抗不安薬が特殊な物で、日本では手に入らないとか、大阪ではこの母親にしか処方されていないと言う条件がないと、ちょっと難しい気がします。
一方で、「母親以外に犯行ができる人間はいない」と言う消去法的な論法が成立するかどうか?が鍵になるかもしれませんね。

あと、気になるのは、過去にも2008年に京都で代理ミュンヒハウゼン症候群による事件が起きているのですが、この時は1歳10ヶ月の五女にたいして殺人未遂事件が起きていたのですが、次女、三女、四女も幼くして病死しています。裁判では四女を死亡させ、三女と五女を重篤な状態にしたと認定されています。

何が言いたいかと言うと、今回の事件は次女に対する事件ですが、これが最初の事件なのか?が気になるところですね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
京都点滴汚水殺人未遂事件

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2021/10/23

北海道釧路市猫死骸遺棄事件

10月22日朝、釧路市内の駐車場で、頭のない猫とみられる死骸が発見される事件が起きている。
午前8時すぎ、釧路市のJR大楽毛駅前の駐車場で、通りがかった人が頭のない動物の死骸を見つけ交番に届け出たとのこと。
警察によりますと、死骸は猫とみられ、首を刃物で切られたような痕があったということです。現場から刃物や血痕が見つかっていないため、警察は何者かが別の場所で切断した後に死骸を持ち込んだ可能性もあるとみているとのこと。警察は動物愛護法違反の疑いで調べるとともに、不審者の情報提供を呼び掛けているとのこと。

時系列
10月22日
08:00過 JR大楽毛駅前の駐車場で、頭のない動物の死骸を見つけ交番に届け出た

こんなところですね。
googlemapで見ると、人口が密集した都会と言うイメージでは無いようです。
まだ、緑も多くて自然が多い印象です。
現地の人の話を聞かないとわからないけど、野生動物なども多いのではないか?と推測してます。

なので、人為的な物なのか?野生動物による物なのか?は死骸の詳しい検証が必要かもしれませんね。
駅前なので、防犯カメラなど無いのかな?映像があればこのあたり、はっきりするかもしれませんね。

続報を待ちましょう。

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2021/10/20

滋賀県大津市妹虐待死事件その2(少年院送致まで)

大津家裁は9月17日、第1種少年院送致とする保護処分を決定した。
 
決定によると、少年は7月22日ごろから8月1日にかけて、自宅で妹の顔や腹を殴ったり、蹴ったりするなどして死亡させた。少年は公園で、「妹がジャングルジムから落ちた」と近所の住民に119番を依頼していたが、虚偽とみられるとのこと。
 
裁判官は「原則として検察官送致とすべき事案で、態様は執拗かつ悪質」と指摘したとのこと。
 
家裁決定の概要
 
A)事件の数カ月前に母や妹との同居を始めたが、7月ごろから母が家に帰らない日が増え、妹の死亡までの7日間も不在だった。児童相談所などの公的機関も少年や妹がネグレクト状態に置かれていることを認識しながら一時保護などの措置も取られることなく、少年は一人で家事や妹の世話を余儀なくされたとのこと。
 
B)少年は妹に蹴られたことをきっかけに衝動的に暴力を振るい、妹の言動を改めさせたいという動機もあいまって暴力を振るうようになったとのこと。
 
C)少年は事件まで妹に暴力を振るったことがなかったなど、暴力的な傾向が高いとはいえない。幼少期から養育者が頻繁に入れ替わり、養育者から暴力やネグレクトを受けた成育歴の中で形成された少年の未熟な性格によるものと考えられるとのこと。
 
D)事件当時、閉鎖的な空間で、精神的に不安定な妹と2人だけで過ごし、頼れる人もいないまま、慣れない家事や妹の世話をする中で、少年が感じていたストレスは相当なものだった。事件の責任を少年のみに負わせるのは酷な面があるとのこと。
 
E)少年は事件を後悔する気持ちや妹に対する罪悪感は持っているものの、事件と真摯に向き合い、自身の問題点について内省を深めるまでには至っておらず、少年が責任を自覚し、罪を償い、真に更生するためには刑事処分ではなく、保護処分を受けさせることが適切であるとのこと。
 
こんなところですね。
こんな事になってしまったのは少年だけの責任ではないよね。って事ですね。
妹は6歳で小学1年ですね。さすがに6歳だから、トイレや食事は一人でできるだろうけど、小さい頃から一緒に生活していたなら別だけど、いきなり一緒に生活して6歳児の面倒を見ると言うは無理でしょうね。
 
兄は17歳で4月から同居を始めるが、家出をして戻ったのが7月、事件が起きたのが8月だから、同居して1カ月で事件が起きている。
しかも、8月はもう夏休みで妹は1日中家にいて、面倒を見ないといけない。その上、母親は1週間も戻らない。
まーちょっと考えれば、無理だろうと思いますね。
 
裁判長が原則、検察官送致にする所を曲げて少年院送致にしたのも妥当なところかもしれません。
 
この事件を防ぐにはと考えるに、前回は事件の原因は子供二人だけで生活させてしまった事だと考えました。
視点を変えると、兄にギブアップする方法を教える事も必要だったかもしれませんね。
「もう限界だから何とかして」と母親に伝える事ができたのであれば、何か対応する事ができたかもしれません。
 
直前の7月30日には母親が近所の知り合いに頼んで、兄妹の様子を見てもらって、お金も渡しているんですよね。
この時、兄と直接会話できていれば、「もう無理」って言葉が出たかもしれませんよね。
なぜ、直接話すことができなかったのか?経済的な理由があってスマホを兄に渡してなかったのか?
 
母親も無理なら無理で誰かに頼るしかないと思うのですが、一人で背負こんでしまったのかな?
 
とりあえず、子供だけ生活するような状況を作ってしまってはいけないと思う事件でした。
 

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2021/10/16

佐賀県鳥栖市79歳女性殺害事件その1(鑑定留置まで)

高齢の女性を鈍器で殴って殺害したとして、佐賀県警は9月14日、長崎市中園町、長崎大薬学部4年、男性容疑者(25)を殺人容疑で逮捕する事件が起きている。
 
「ハンマーで頭部を殴れば殺してしまうかもしれないと思ったが、確定的な殺意はなかった」と容疑を一部否認しているとのこと。
 
逮捕容疑は、9月10日午後1時ごろ、佐賀県鳥栖市酒井東町の民家敷地内で、無職の女性(79)の頭を鈍器で複数回殴打して殺害したとしている。
 
容疑者は13日午後0時半ごろ、「女性の頭をハンマーで複数回殴った。僕が殴った女性は死んだかもしれないので、とんでもないことをしてしまった」と大分県警大分中央署に自首した。その際、金属製のハンマーを持っていたとのこと。
 
容疑者が身につけていたリュックの中からハンマーが見つかったとのこと。
 
佐賀県警によると、被害者が倒れていたのは自宅隣の民家敷地内。9月10日午後1時10分ごろ、近隣住民が「女性が頭から血を流して倒れている」と119番した。被害者は10日午前から午後にかけて隣家で1人で除草作業をしていたとのこと。
 
事件当時、悲鳴を聞いた近所の住民が頭から血を流して倒れている被害者を発見し、警察が事件と事故の両面で調べを進めていました。現場は被害者の自宅の隣の親類の家の庭で、当時被害者は1人で除草作業をしていたとのこと。
 
被害者は夫と2人暮らし。自宅や親族宅に荒らされた形跡などはなく、県警は動機や容疑者と被害者の関係性などについて調べているとのこと。
 
捜査関係者によると、容疑者は長崎市内のアパートで1人暮らし。事件前日の9日、長崎県から福岡市に電車で移動して市内で宿泊した後、タクシーや徒歩で鳥栖市の現場付近に向かい、事件後は電車で大分県に入ったとの説明をしているとのこと。
 
10日のうちに福岡市に戻り、その後、電車で大分市に向かったとみられる。「大分は以前に行ったことがある」とも説明しているという。
 
関係者によると、長崎市の容疑者の自宅マンション(4階建て)では、事件前日の9日夜にぼや騒ぎが起きた。警察官や救急隊員が駆けつけたところ、室内は煙が充満していたが、誰も見当たらなかったとのこと。
 
警察などよると、事件前日の午後9時40分ごろ、容疑者の住む長崎市中園町のアパートの部屋で火災が発生。
 
県警によると、被害者遺族は、被害者側と容疑者は面識がないと話している。容疑者は「(現場は)初めて訪れた」と供述しており、県警は事件の詳しい経緯や動機を調べているとのこと。
 
容疑者が13日午後0時半ごろ、大分中央署に自首し、「高齢の女性の頭部をハンマーで複数回殴った。死んだかもしれない。とんでもないことをしてしまった」と述べた。持っていたリュックには、柄の長さ約38センチ、金属部分が約12センチのハンマーが入っていたとのこと。
 
13日の司法解剖の結果、死因は脳機能障害だったとのこと。
佐賀県警は10日時点で事件を変死事案として扱った。県警は当初、被害者の傷痕が「転倒をした際にできる程度の外傷」と判断。目撃情報もないことから「ただちに事件化できる状況ではない」として緊急配備などの措置は取らず、公表もしなかった。また、司法解剖を依頼した大学が土日に対応できず13日午後にずれ込み、事件と断定する前に容疑者が自首したとのこと。
 
9月15日容疑者(25)の身柄が検察庁に移されました。
 
男(25)が所持していたハンマーに、明白な血痕が付着していなかったとのこと。
 
事件後に血痕を拭き取った疑いもあるとみて血液反応の有無を鑑定しているとのこと。
 
捜査関係者によると、容疑者は、事件後に鳥栖市内で服を着替え、着ていた服は途中で捨てたという趣旨の話をしており、供述通りに容疑者の服とみられる衣類が市外で見つかったとのこと。
 
捜査関係者によりますと、容疑者が自首したときに持っていた金属製のハンマーは犯行に使われたとみられ、犯行前に福岡市内で購入していたとのこと。
 
逮捕時の所持金は、1万円以下だったとのこと。
 
大分県内で自首した際、「殺せる人を探していた」という趣旨の供述をしていたとのこと。
 
ハンマーについて「事件当日に福岡市内のリサイクルショップで中古品を買った」と供述しているとのこと。
 
被害者の後頭部や額には陥没する外傷があり、致命的な強い力で殴ったとみらるとのこと。
 
死因は司法解剖の結果、脳機能障害だった。頭部を複数骨折しており、前頭部と後頭部に複数の外傷があったとのこと。
 
事件の前の晩には、長崎市中園町の鍵のかかった自宅内で壁やベッド、雑貨類などの一部が焼けるぼやがあり、容疑者はそのまま姿を消しました。また同日朝4時ごろには容疑者の自宅から川を挟んだ直線距離で約110メートル、橋を渡って約260メートルの住宅の玄関付近が焼ける不審火も起きていて、浦上署が連続放火も視野に調べているとのこと。
 
容疑者は福岡市内で凶器とみられる中古のハンマーを10日に購入していたほか、着替え用の衣服を準備していたことも判明。事件後はJRで福岡市に戻った。13日に大分市の大分中央署に自首するまでの間に宿泊したホテルからは事件当時着ていた服が見つかり、佐賀県警が押収したとのこと。
 
捜査関係者によると、容疑者は9日に長崎市内の自宅アパートを出て福岡市に宿泊。10日にタクシーで鳥栖市内に向かった。市役所付近で降車後、人目に付きにくい場所を探しながら徒歩で約3キロ移動。事件現場にたどり着いたとみられる。
 
容疑者は「殺す人を探していた」「誰でも良かった。人目の付かないところを探していた」という趣旨の供述をしているとのこと。
 
容疑者のリュックから見つかったハンマーからは、被害者のDNAがみつかり、警察は犯行に使われた凶器と特定したとのこと。
 
容疑者と被害者に面識はなく「興味本位でやった」という趣旨の供述をしているとのこと。
 
警察は9月18日午前10時半から長崎市内にある容疑者の部屋を家宅捜索し、犯行に至った経緯や動機の解明を進めているとのこと。
 
容疑者は福岡市内で中古品のハンマーを購入後、タクシーで鳥栖市に向って商業施設に立ち寄り買い物をしたあと、事件現場まで歩いて行き、犯行に及んでいるとのこと。
 
佐賀県警によると、大塚さんは前頭部と後頭部付近に傷があり、司法解剖の結果、後頭部の傷が致命傷とみられている。誰かと争ったような形跡はなく、県警は被害者が突然襲われた可能性があるとみているとのこと。
 
捜査関係者によると、現場のブロック塀の上部角には血痕が残っており、前頭部の傷は襲われた際にブロックに額をぶつけてできた可能性があるとのこと。
 
佐賀地検によりますと逮捕された容疑者について、刑事責任能力の有無を調べるため、9月27日から鑑定留置を始めたとのこと。
 
時系列
2021年
09月09日
21:40  容疑者の自宅で火災が発生
容疑者が長崎県から福岡市に電車で移動し、市内で宿泊
09月10日
容疑者が福岡市で凶器のハンマーを購入、着替えも用意した。
容疑者が福岡市から鳥栖市の現場にタクシーや徒歩で移動
午前   被害者女性が一人で除草作業をする。
13:00頃 事件発生
13:10頃 近隣住民が119番通報
容疑者が福岡市に戻り宿泊、その後、電車で大分市に向かう。
09月13日
12:00頃 大分中央署に自首
09月14日 殺人容疑で逮捕
09月15日 殺人容疑で送検
09月27日 鑑定留置開始
 
こんな事件ですね。
簡単に事件をまとめると
長崎大学薬学部の4年生の男性容疑者が長崎市の自宅に放火後(ASKAの推定)後に福岡市に移動、凶器のハンマーと着替えを購入して、タクシーで鳥栖市に移動、タクシー下車後に商業施設で買い物をして、徒歩で現場まで3キロを移動して、犯行、犯行後は衣服を捨てて電車で福岡市に戻り宿泊、犯行時の衣服を残して、大分市に移動して自首した。この時、凶器のハンマーを持参していた。
動機は興味本位で確定的な殺意は無いと言うものの、頭蓋骨を複数個所骨折(陥没骨折を含む)するなど致命的な力で暴行している。
 
まー通り魔的な犯行のようにも見えるけど、犯行までの行動がちょっとちぐはぐな印象ですね。
凶器を購入したのが事件当日なので、当日に事件を決意したのだろうと思うのですが、前日の自宅の放火(ASKAの推定)が意味不明です。
もし、逮捕されたくないと考えているなら、火災(放火)後に姿を消した事で、警察から追われる事になるのは普通に考えれば分かる事なので、これから事件を起こそうと考えているなら、警察の注意を引くような事は避けたいと思うんですよね。
 
なので、前日の放火の時には事件は決意していなかったと思うのですが、では、事件後に逃亡しているのに、3日後には自首してます。
しかも、事件後に宿泊した福岡市ではなく、さらに離れた大分市なんですよね。
 
だから、犯行時には逮捕されたくないと考えていたけど、その後の3日間で意識が変わったんでしょうね。
ただ、そうだとしたら、凶器のハンマーはなぜ途中で処分しなかったのか?
逮捕されたくないと考えていたら、処分しそうなのですが・・・まー犯行時の衣類もホテルに残しているし・・・
犯行前にタクシーで長距離を移動しているが、この時、顔を隠していないようですし。
 
どうも、自分がこれから行う凶悪事件について、深く考えていないように見えます。
 
それに、薬学部なんですよね。成績も優秀で真面目と言う話なので、こんな事件を起こす理由が無いと思うんですよね。
無事に卒業して就職すれば、まー中流以上の生活はできたと思うんですよね。
 
私も鑑定留置は必要だと思います。
責任能力に問題はなさそうだけど、何か事件に影響する何か?があるのかもしれませんね。
 
続報を待ちましょう。
 
参考リンク

 

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2021/10/12

大阪府摂津市3歳児熱湯虐待死事件その1

大阪府摂津市のマンションで8月、交際相手の息子だった3歳の男児に熱湯をかけて殺害した疑いが強まったとして、大阪府警は9月22日、同居していた無職の男性容疑者(23)を殺人の疑いで逮捕する事件が起きている。

男児は以前に顔にけがをしている姿も確認され、目撃者らが虐待の疑いがあるとして行政に対応を求めていたとのこと。

捜査関係者などによると、容疑者は8月31日午後、マンション5階一室の風呂場で、男児に熱湯をかけて殺害した疑いが持たれている。

男児は全身に重度のやけどを負った状態で見つかった。容疑者と交際している母親は当時外出中だったとみられるとのこと。

容疑者は同日午後5時ごろ、「3歳の男児が浴槽内にいて意識と呼吸がない」と自ら119番した。駆け付けた救急隊員が裸のままぐったりしていた男児を病院に運んだが、間もなく死亡が確認されたとのこと。

別の報道では
救急隊員が駆けつけたところ、男児はリビングで倒れていた。すでに心肺停止状態で、頭から上半身にかけて皮膚がただれており、約1時間20分後に搬送先の病院で死亡したという。当時、母親は外出中だったとみられるとのこと。

調べに対し、「熱湯を故意に浴びせていません」と容疑を否認しているとのこと。

容疑者は昨年10月に男児の母親(23)と知り合って交際を始め、今年5月から3人で同居していた。事件当時、母親は外出していたとのこと。

容疑者は当時、府警に「うんちを漏らしておしりを洗うために風呂場に連れて行った。高温のシャワーを流して温度を上げていく遊びをしていた」などと説明したとのこと。

司法解剖の結果、男児の死因は熱傷性ショックで、高温の湯を5分以上浴びていた可能性があることが判明したとのこと。

捜査一課や摂津市消防本部によると、31日午後4時50分ごろ、容疑者が「浴室内で男児の意識がない」と119番通報した。

母親の知人女性によると、母親と容疑者が交際を始めたころから男児が通っていた保育所を休む回数が増え、今年4月ごろには、男児の頰に手でたたかれたような痕を見たという。女性が理由を尋ねると母親は「彼氏がたたいた。ばれたらあかんから、保育所は休ませている」と話したとのこと。

摂津市によると、母親は今年5月、市の担当者に「(容疑者が)手を上げて(男児に)あざができてしまった」と相談したとのこと。

担当者は母親と容疑者と面談して「決して手を上げないで」と諭し、容疑者は「わかりました」とうなずいたとのこと。

母親の友人によると「日常的にたたいている姿を(見た)。蹴ったり、怒鳴ったりは日常茶飯事。摂津市の生活保護の課に(交際相手の)男を離してほしいと言いに行った。虐待があるし、このままだったら男児が死んじゃうって(伝えていた)」とのこと。

男児の母親は夫と離婚後の2018年10月、男児とともに大阪府内の別の自治体から摂津市内に転居。20年秋ごろから松原容疑者と交際し、同居を始めたのは事件の約3カ月前だったとされる。

 知人らはマンションに遊びに行った際、松原容疑者が男児を怒鳴ったり、物を投げつけたりしている姿を目撃。顔に不自然な傷を確認したこともあった。21年6月には「虐待の可能性がある」と考え、摂津市役所の家庭児童相談課に男児の一時保護を求めていた。

 市によると、母親と男児は以前から「行政による継続的な見守りが必要な母子」とされていた経緯があり、支援担当者が毎月1~2回、母親と面会を重ねていた。

容疑者は容疑を否認していて、逮捕前の警察の調べに対しては「ふざけて、お湯の温度を徐々に上げて遊んでいた」と説明していたとのこと。

また、容疑者が逮捕前「以前にも同じ遊び方をした」と警察に話していたとのこと。。

男児の母親の知人らによると、容疑者は事件の数日後、知人らに当時の状況について「シャワーの温度は38度から上げ、最後は60度にした。その後、リビングでたばこを吸っていたら、男児が意識を失っていた」などと話していたとのこと。

母親の知人によると「『最初は38度のお湯を出して、男児がお風呂を出たり入ったり、キッチンとお風呂を出たり入ったりして、遊んでいた』と言っていて、けれど、だんだん男児が中におるのを確認しながら、『(浴室に)行く度に60度まで徐々に上げていった』って言ったんですよ。夏やのに『(浴室を)温めよう』として、お湯を出してたと。このくそ暑い8月に」

通報を受けた摂津市は、面会した母親から『問題はない』と回答され、児童相談所とも話したうえで「緊急性は高くない」と判断。男児にも目立った傷がなく、一時保護などの措置は取らなかったとのこと。

府警捜査1課によると、男児の遺体を司法解剖した結果、やけどは全身の広範囲に及び、上半身を中心に皮膚がただれていた。死因は重度のやけどに伴う熱傷性ショックで、熱湯を10分近くかけ続けられた可能性が高いことが判明。男児の遺体の状況から、熱湯をよけようとした形跡がなかったことも分かったとのこと。

一方の容疑者の体には熱湯を浴びたようなやけどの痕は見つからなかった。現場マンションの給湯器は台所にあるパネルで温度調節が可能で、37度から75度まで設定できるタイプ。府警は容疑者が男児の体を何らかの方法で固定し、自らの身を守りながら熱湯をかけ続けていた可能性もあるとみているとのこと。

事件の前、摂津市には複数回虐待を疑う通報が寄せられ、6月には母親の知人から「このままだと死んでしまう」と通報していた。

しかし市は、その後、容疑者への確認を一度もしていなかったとのこと。

(摂津市次世代育成部部長)「(Q交際相手に確認しなかったのはなぜ?)引き続き、子どもさん(男児)については、保育所等にも日々通われていた。お母さんからの説明を受けておりました」。

摂津市は、母親と連絡が取れていることなどを理由に「緊急性はない」と判断。

母親との面談の頻度は?
【摂津市次世代育成部】
「最近でいうと月2回以上のペースかな。心配ごとありませんか?とか、何か気になることありませんか?とか、直接交際相手からの暴力はありませんか?とか。その時々に必要な判断をして、子どもさんの生存確認と言いますか、そういうことも含めた対応をし継続した」とのこと。

容疑者が同居していることも把握しておらず、警察への通報はしていなかったとのこと。

母親とは、今年6月に第三者の通報があった日の前日にも市の担当者が面談をしてる。しかし、その時は特に変わった様子はなかったとのこと。第三者からの通報があった後も市の担当者が母親に電話をしましたが、『心当たりも心配事もない』と言っていたとのこと。

近隣住民の証言
「救急車が来る30分前ぐらいに『ぎゃあーっ』という声が2回ぐらい聞こえました。それまでも母親が叱るような声は聞いたことがありましたが、あの時の声はそれとは全然違った。驚いたとか怒られた時のような声ではなくて、痛みから出ざるをえないような、大きな“叫び声”だったんです。」とのこと。

通報は計4回
摂津市によると、最初は去年1月。男児が通っている保育所から、「あざやたんこぶがある」と報告があり、母親と面談。

しかし「思い当たる節が無い」と話したため、子供の行動に気を配るよう指導したとのこと。

今年4月、保育所から虐待が疑われる2度目の報告がありましたが、対応は指導のみ。

3度目は母親が相談。家庭訪問を行い、容疑者に対し指導し、本人も「分かりました」と話したとのこと。

心配した母親の知人は今年6月に報告。

市は情報提供についてはその都度、府吹田子ども家庭センター(児童相談所)に伝えていたという。市は「命が救えなかったことはしっかりと受け止めなければいけない」としつつ、「その時その時、適切な対応をしていた」としているとのこと。

対応を任されていたとされる吹田子ども家庭センターの児童相談所担当者は「『一時保護を検討してほしい』とか、『児相も一緒になってやっていただきたい』とか、(市からの要請は)残念ながらありませんでした」と説明したとのこと。

大阪府警は9月24日午前、男児の母親の交際相手で無職の男性容疑者(23)を殺人容疑で送検した。

容疑者と知人の会話(音声データ)
容疑者「『XXちゃん』って、リビングから呼んだんですよ。返事みたいなのがなかったから、急いで見に行って、浴室を開けたら、XXちゃんが浴槽じゃない方の床にうつぶせになってて」
知人「まず泣けへんかった? 声出さへんかった?」
容疑者「そこが、ほんまに聞こえてなくて」
知人「浴槽の扉は開いてる?」
容疑者「開いてます」

(母親の知人)
「(容疑者は)タバコ吸ったり色々してたと、リビングの方で。そしたら男児の返事が聞こえなくなったから、見に行ったら、体洗う所でうつ伏せ状態で、あわてて(母親に)電話をかけたと」

現場マンションにある給湯器は、水温を75度まで設定できるパネルが台所にあるが、3歳児の身長では届かない位置にある。事件直後に、府警がパネルの設定温度を確認した際は40度程度になっていたとのこと。

捜査関係者によると、警察が複数の医師に所見を求めたところ、男児はやけどを負ってからすぐに死亡した可能性は低いことがわかったとのこと。

容疑者が、やけどを負った桜利斗ちゃんを浴室からリビングに運んだあと数時間にわたって放置し、死亡させたとみているとのこと。

関係者によると、男児は8月25日以降、新型コロナウイルスの影響で保育園のクラスが閉鎖され登園していなかった。その後は自宅で過ごしていたとみられるとのこと。

捜査関係者によると、容疑者は救急隊が到着するまでの間、「男児の体を冷やした」と説明していたが、現場から体を冷やせるようなものは見つからなかったとのこと。

また、容疑者は事件の後、男児の母親の知人に同じ様な説明をしていたとのこと。

母親の知人女性「(救急隊員が容疑者に)『冷やすものありますか』と(電話で)話して、冷蔵庫のお茶のペットボトルを(男児の)体の上に置いたりして、『その時は心臓が動いていた』と言い出して」

捜査関係者によると、容疑者からの119番を受けた救急隊員が、裸の男児がリビングで倒れているのを発見。すでに心肺停止の状態で、死後硬直が始まっていたとみられるとのこと。

捜査関係者によると、男児の死因は全身の広範囲に及んだやけどに伴う熱傷性ショックで、特に頭部から上半身にかけての皮膚のただれが激しくなっていたとのこと。

容疑者が、事件から1週間後、母親の知人に次のように説明していたことがわかった。

容疑者「(救急隊が)到着したのが、(午後)4時50分くらい。(男児がやけどしたのは?)たぶん、10~15分ぐらい前」

市と児童相談所が事件約1か月前に男児の家庭について「第三者からの暴力を止められないネグレクト(育児放棄)」と判定していたことがわかった。その後も一時保護などの対応は取られず、従来通りの見守りが継続されていたとのこと。

市は7月16日、府吹田子ども家庭センター(児相)職員らと虐待が疑われる個別事案の対応を協議する会議で経緯を報告。市は、暴力を止められなかった母親の対応は、「ネグレクト」にあたると判断したと説明したとのこと。

摂津市職員との面談で母親は。虐待の事実はないと、知人たちの証言をくつがえすようなことを話した。同居していたにもかかわらず、容疑者について「週に1、2回来ている」とも説明したとされる。市は「たまに来る交際相手」と認識。「同居の実態は確認できず、(恒常的な)暴行の形跡もない」と判断したとのこと。

市長は9月28日に記者会見し、「男児の命を救えなかったことを重く受け止めている。児相に『(一時保護を含め)担当してくれ』ともっと強く言えなかったかとの思いはある」と説明。大阪府に設置される検証部会に協力するとともに、市も対応の是非について内部で調査する考えを明らかにしたとのこと。

市長は、担当者が91回にわたって母親との面談を重ねてきたとし、「自治体の役割の中でしっかりと取り組んできた」と釈明。「細心の注意を払って見守ってきたが、一時保護に至るまでの確証が得られなかった」とし、「なぜ児相に介入を強く求めなかったのかと私も思う」と悔やんだとのこと。

市などによると、今年4月28日、保育所の職員が男児の頭頂部にたんこぶを見つけた。市は母親に尋ねたが、「原因はわからない」との回答だったという。5月6日には母親から「容疑者が男児をたたいた」と相談があり、保育所が同11日に左耳付近にあざを確認した。

府のアセスメントシートの記入要領によると、たんこぶのような「原因不明の打撲傷」は、身体的虐待の疑いもありうるとみて、「重症度を判断」とされている。また「首から上における複数の打撲傷」は「最重度に該当する」との注記もある。

市は府と5月21日に開いた会議で、たんこぶについては「養育者の監護が不十分なため、けがが多い」とし、男児が自らぶつけたとの評価案を示し、府も了承した。あざもたんこぶとは関係がない単発のけがととらえ、「第三者からの身体的虐待の放置」と位置づけたとのこと。

市幹部は、昨年1月にも保育所が男児の頭にたんこぶを見つけ、母親が「目を離したすきに転んだと思う」と答えたことを踏まえたとし、「男児が自分でどこかにぶつけたのだろうと推測した」と説明したとのこと。

時系列
2018年
10月   母親が離婚後に男児と摂津市内に転居
2020年
01月   男児の保育所から報告
10月   容疑者が男児の母親と知り合い交際を始める
2021年
04月   男児の保育所から2度目の報告
05月   容疑者が3人で同居を始める
05月   母親が摂津市に容疑者が手を上げると相談(3度目の報告)
06月   知人が摂津市に男児の一時保護を求める(4度目の報告)
07月16日 市は母親はネグレクトにあたると判断したと会議で報告
08月31日
16:50頃 容疑者が119番通報
駆けつけた救急隊員が男児を搬送した。
18:10頃 男児の死亡が確認された。
09月22日 容疑者を殺人容疑で逮捕
09月24日 容疑者を殺人容疑で送検

こんなところですね。
こんな事件を見るたびに、無力だと痛感します。
こぼれ落ちていく小さな命を救えない事がやるせない。

市や児相の対応の問題の有無については検証委員会が出す答えを待つとして、我々にできる事を考えたいですね。

まずは、シングルマザーの方に知って欲しいのは、若い男と子供が二人だけになった時に事件が起きやすいと言う事ですね。
もちろん、ケースバイケースで誰でもそうなるわけは無いのですが・・・

事前に兆候としての身体的な虐待があるような場合は、警戒する必要がありますね。

一言で言ってしまえば、いつも書いている事ですが「交際相手は選べ」と言う事ですね。
子供の父親になれる男性なのか?を良く吟味して欲しいです。

そして、この事件ではどうかわかりませんが、母親が交際相手の虐待を隠蔽しようとする事も時々起きますね。
そんな時は周囲の人間が通報するしか方法がありません。
気付いたら躊躇無く、通報しましょう。
理由も無く保育園や幼稚園を休むなんてのは要注意です。
その意味ではコロナによる休校や休園などは盲点になるかもしれませんね。

亡くなった男児のご冥福をお祈りします。
今度生まれてくるときは普通の家に生まれて欲しいですね。

続報を待ちましょう

参考リンク

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2021/10/11

白金高輪駅硫酸事件その7(鑑定留置まで)

続報が出なくなりました。とりあえず10月1日までの報道情報です。

1)琉球大4年生だった昨春、静岡大学農学部に編入。整体院を営んでいた父親が高校時代に亡くなり、中国人の母も大学3年生の時に早逝したのを機に戻ってきたとのこと。

2)今年4月、容疑者は琉球大を訪れ、サークルの名簿を閲覧。被害男性の就職先を把握したとのこと。

3)東京地検は犯行時の精神状態を調べる必要があるとして、9月10日から鑑定留置を行うとのこと。
精神鑑定は10日から3か月程度の予定。

こんなところですね。
もう、続報も出なくなりましたね。

そして、大学編入の理由がわかりません。
母親の死亡で実家に住む人がいなくなった為に戻ったのだろうか?
でも、3年なので残り2年なんだよね。
就職の事を優先するなら、卒業して就職を地元にすれば実家に戻れると思うんです。
手続きなどは一度やれば済む話なので、どうしても、実家に戻って住まないといけないって事は無いと思うのですが・・・

このあたりの動きが事件の動機に関係しているのか?もわかりません。
精神鑑定の結果を待たないといけませんが・・・
恨みを晴らす為に殺害ではなく「顔に消えない傷をつける」あるいは「失明させる」と言うあたり、性格や人格、あるいは精神状況などが反映されているのかもしれませんね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
白金高輪駅硫酸事件その6(続報)

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熊本県熊本大女性研究員殺人事件その4(一審判決)

判決は懲役18年(求刑懲役20年)です。

***初公判(10月5日)***
1)被告人は裁判長から起訴状の記載に間違いがないかどうか確認され、「ありません」と答えたとのこと。

2)検察側の冒頭陳述によると、被告は女性が住むマンションの清掃員をしており、昨年4月に知り合った。「マスクを開発して寄付したいので、デザインを考えてほしい」「自分は社長で、大学の学生を支援したい」などとうそを言い、女性に近づいたとのこと。検察側は、9月6日にうそが発覚し、非難した女性に対して被告が腹を立て、殺害に及んだと主張したとのこと。

別の報道では
検察は、冒頭陳述で「被告が『自分は社長で資産家だ』などと嘘をつき被害者に近づいたが、その嘘がばれて、ののしられたことに腹を立て犯行に及んだ」と指摘したとのこと。

3)弁護側は、起訴内容を「争わない」と認める一方、被告は自らうそを明かして謝ったが、女性から責められたため「黙らせるために首を絞めた」と説明。「強い殺意はなく、計画性がない」などと主張した。凶器は自転車に荷物をくくるためのひもだったと説明したとのこと。

別の報道では
弁護側は自らうそを告白したとしていて謝罪したものの大声でののしられたため黙らせようとの思いから自転車のかごにあったひもで犯行に至ったとして計画性や強い殺意はなかったとしているとのこと。

更に別の報道では
弁護側は、「嘘を自ら告白したところ、被害者から再三ののしられた結果、頭に血が上り犯行に至った」と主張しているとのこと。

4)起訴状などによると、被告は昨年9月6日午後4時20分~6時5分ごろ、熊本市中央区の自宅アパートの敷地周辺で、女性の首をひものようなもので絞めて殺害。出入り口に設置された鉄製通路から、近くの堀に遺体を遺棄したとされるとのこと。

被告人質問
5)犯行時の状況
殺害の状況については「口をふさごうと思った。ずれて首のほうにいった」「無我夢中になり、自分でもどうなるのかわかりませんでした」と話したとのこと。

6)女性に近づいた動機
被告は「話し相手が欲しかった」女性に近づいた動機を語り「ずっと友達でいてほしい」という思いでうそをついたと話したとのこと。

事件前にも20~30代の女性数人に対し、うそをついて近づこうとしたことがあったと認めた。検察から「若い年代の女性と仲良くなりたかったのではないか」と問われると、「はい、そうです」と答えたとのこと。

7)検察が提出した証拠によると、女性は少なくとも3分以上首を絞められ、窒息死した。被告の左腕には、女性が抵抗した際にかみついた痕が残っていたとのこと。

8)被告は「取り返しのつかないことをしてしまい、被害者や遺族に申し訳ない。一生償っていかなければいけない」と述べたとのこと。

***論告求刑公判(10月6日)***
1)検察側は論告で、首を絞められた遺体の状況から「強い殺意があった」と指摘。被告が被告人質問で「口をふさごうとした」と話したことについては「口やほおにひもでしめられた痕がなかった」と反論し、これまでの被告の供述についても「不合理で信用できない点が多く、真摯な反省が認められない。犯行に至る経緯、動機に全く同情の余地はない」と述べたとのこと。

別の報道では
検察側は「被告は、うそをつかなければ近づくことができなかった被害者に対し、自身のうそが原因のトラブルで身勝手に殺害した。被害者に落ち度はなかった」と指摘。犯行後、救命措置を取らず遺体を遺棄し、携帯電話など所持品を捨てて犯行を隠そうとした行動も悪質としたとのこと。

2)弁護側は最終弁論で「強い殺意はなかった。被告は高齢で再犯可能性は低く、量刑は懲役15年程度が相当」と述べたとのこと。

3)最終陳述で「本当に申し訳ないです。これから償っていきたいと思います」と話したとのこと。

4)女性の母親も被害者参加制度を利用して出廷した。女性は被告からマスク開発などの話を持ちかけられていると、家族に伝えていたという。一人娘だったといい、「小さいころからアメリカでウイルスの研究がしたいと夢見て、研究員としての道を歩み始めたというのに。なぜ殺されなければならなかったのか」「娘はこれから親孝行すると言っていました。そんな娘を返してください。犯人には死刑を望みます」と語ったとのこと。

別の報道では
被告について、母親に電話で話すことも。「信用できるのか」と心配すると「廊下を掃除してくれている。あいさつくらいしないと」と話していたとのこと。

5)遺族の代理人弁護士は「被害者や遺族の苦痛を考え、可能な限り重い刑を望む」と述べたとのこと。

***判決公判(10月8日)***
1)裁判長は、「女性を黙らせるにしては度が過ぎた犯行で、殺意が強かったとしか言いようがない。被害者に落ち度はない」として、被告に懲役18年(求刑懲役20年)の判決を言い渡したとのこと。

2)裁判長は「原因はあくまでもうそをついてだまし続けた被告にある。被害者に落ち度はなく、被告に同情できる点はまったくない」と非難。被告側が公判で「(女性の)口をふさごうと思った」などと主張した点についても、「少なくとも3分以上にわたって(首を)絞め続けた。被害者を確実に殺害しようとしたもので、強い殺意に基づく悪質な犯行」として退けたとのこと。

別の報道では
判決は、清掃員だった被告が仕事先のマンションの住民だった女性に接近した経緯について「資産家のふりをして近づき、研究員としての任期満了などを心配していた被害者の弱みにつけこみ、寄付や支援をにおわせた」と指摘。それらをうそと知った女性から叱責された被告が、逆に激しく立腹して殺害行為に及んだと認め「被害者に落ち度はなく、被告に同情できる点は全くない」としたとのこと。

更に別の報道では
殺害に至る経緯や動機については「被告の供述にあいまいな部分が多く、判然としない」とする一方、「資産家のふりをして被害者に近づき、うそを知った被害者から叱責[しっせき]されたことに対し、怒って犯行に及んだ」とした。その上で、「原因は被害者をだまし続けてきた被告にあり、同情できない」と量刑の理由を説明したとのこと。

3)裁判長は被告に対し「自分がやったことの重みを決して忘れることなく、刑に服してください」と諭し、閉廷したとのこと。

こんなところですね。
正直なところ、被告の話した動機が本当なのだろうか?と疑いを持っています。
「嘘がバレた」としても、今回の場合、それが犯罪に問われる事は無いと思うんですよね。
被害者が「被告は嘘つきだ」と吹聴しても、被告がそれで不利益になることも無いでしょう?
せいぜい、被告を雇っている清掃会社にクレームを入れて、解雇されるかどうかぐらいの話だと思います。

それで「殺人」と言う手段を選択する必要があるのか?
私としては損得の収支が合わないと思うんですよね。
そう、殺人を犯さなければならない不利益が被告にはあったのではないか?と思うのですが・・・・

経済的な面で言えば、おそらく金銭の授受は無かったと思います。
この「嘘」は「マスクを開発して販売し、その売り上げを大学に寄付します」と言う話だと私は解釈しています。
だから、お金を渡す相手は大学になるので、被害者に直接、金銭を渡すと言う話にはならないだろうと思います。

では、なぜ、被害者はこの話に乗ったのか?と考えると、被害者は研究員としての任期が満了する事で、研究を続けられない事を心配していたんでしょう?
つまり、被害者は研究費が寄付される事で予算が増えて、任期が延長されるなり、満了後に再任される事を期待していたんじゃないかな?

しかし、ここは素朴な疑問があるんですよね。なぜ、被告人はその被害者の悩みを知る事が出来たのか?
女性を口説くのに「貴方の大学に寄付金を寄付しますから、私と付き合って下さい」なんて口説き文句は普通、考えつかないと思うんですよね。

それに、「嘘」と言ってもずいぶんと手が込んでいる印象です。社長になりすまし、社長秘書から「手紙」を書いているんですよね。
手紙の内容がわからないけど・・・この点もちょっと不審ではあります。

あくまで大学に寄付する話なので、一研究員に直接手紙を書く理由が無いでしょう?
それは多分、大学に直接手紙を出せば、裏を取られて嘘が発覚するから、騙す相手を被害者女性だけにピンポイントで絞ったと言う事でしょうね。

私の推測では、事件当時67歳の高齢の男性に気を許した被害者女性が、世間話の中で任期の話などをしたんじゃないかな?
そして、この話を悪用して、被害者を騙す「嘘」を考えたのだろうと思います。

そして、嘘が発覚しないように、被害者に「口止め」をしたんじゃないかな?
担当教授や大学関係者にこの話をすれば、「そんな話無いよ」って事になりますからね。
それで、「寄付が完了するまでは、秘密にしてください」と何か理由をつけて口止めしたんじゃないかな?

けれど・・・何のために?
「話し相手が欲しい」とか「ずっと友達でいたい」とか、そんな理由で「嘘」で騙す必要は無いでしょう?
社長だなんて嘘がバレないはずがない。長く友達でいるなら逆に嘘なんてつくのはマイナスでしかないと思います。

実際にこの寄付の話は賞味期限があって、いつまで経っても寄付されなければ、「怪しい」って事になりますよね。
被告人が嘘を告白していると言う事になっているけど、いずれバレるから自ら話そうと言う事なのか?
方法としては「嘘」のまま終わらせる事もできたと思うんです。
例えば「役員会にかけたが否決されてしまった」とか、でも、来年度もう一度チャレンジするからとかね。
そういう事が出来なかったと言うのであれば、最初から嘘に期限をつけていたのかもしれませんね。
上期内(9月中)に寄付するとか、で9月になって期限が迫ってきて嘘を告白したのかな?

私としては表に出ていない「何か」があるのでは無いか?と疑っていますが、それを知るのは「被告人」だけなんでしょうね。

そして殺害した理由は「仕事を失いたく無い」からなんじゃないかと推測しています。
最初に書いてますが、この嘘がバレても、被害者ができる事は限られていて、警察に言っても逮捕されるような事にはならないでしょう?
だから、被害者は「清掃会社に被告に騙された」とクレームを入れてクビにしてもらう!と騒いだんじゃないかな?
おそらく年齢的に再就職が厳しい被告はこの、言葉に動揺して殺害を決意したのではないか?と考えています。

最後に、この事件を防ぐには?と考えるのですが・・・
被害者側で出来る事は「嘘に騙されない」と言う事でしょうね。

基本的な事ですが、何事も相手から近づいてきた時には「目的がある」と考えて間違いありません。
A)相手の目的は何か?会話の内容や表情に注意しましょう。
B)会話の内容(情報)はメモしておきましょう。
C)情報の裏を取りましょう。

裏を取るのは難しい面もありますが、単純に社名や電話番号などはネットで検索できますからね。
「うまい話は世の中にはそうそう転がっていない」と言うのも昔から言われている事です。
怪しいと思ったら、信用できる人に相談しましょう。

亡くなった女性のご冥福をお祈りします。

参考リンク
熊本県熊本大女性研究員殺人事件その3(携帯電話)

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2021/10/09

小田急線快速急行無差別殺傷事件その3(鑑定留置までの報道)

情報がでなくなりました。とりあえず、9月22日までの報道を記録しておきます。

1)知人らによると、容疑者は千葉県松戸市で生まれ、世田谷区で育った。高校は都立の進学校で、テニス部に所属し、中央大理工学部に現役合格。テニスサークルに入り、友人とイタリア旅行を楽しむなど、学生生活を謳歌していたとのこと。

2009年春、単位が取れずに23歳で大学を中退。その後、荷物搬入の作業員やコンビニ店員、温泉宿の住み込み従業員など、職を転々とした。20歳代半ばで勤務した都内の倉庫会社によると、勤務態度は「優良」だったとのこと。

2)容疑者はこの頃(30歳頃)、母親の再婚を機に世田谷区の実家を離れ、川崎市のアパートで一人暮らしを始めていたとのこと。友人との交流もなくなり、警視庁は、次第に孤立を深めていったとみているとのこと。

3)以後、梱包会社や物流倉庫などで働いたが、数か月しか続かないことが増えたとのこと。履歴書の退職理由には「嫌になった」などと投げやりな言葉が並んでいたとのこと。

4)今年2月には派遣社員として勤務していた都内のパン工場を退職し、翌月から生活保護を受給したとのこと。

5)逮捕された男が「やつらの運が悪かった」と供述しているとのこと。
反省の言葉などはないとのこと。

6)9月17日、殺人未遂容疑で再逮捕。
捜査関係者によると、8月6日午後8時半ごろ、成城学園前―祖師ケ谷大蔵間を走っていた藤沢発新宿行き快速急行(10両編成)の7号車で、男性に包丁(刃渡り21センチ)で切りつけ、右腕に全治1週間のけがをさせた疑いがある。このほか、事件当日の朝から昼にかけて缶ビールなどを万引きしたなどとする三つの窃盗や窃盗未遂容疑、同日昼ごろにカッターナイフを持っていたとする銃刀法違反容疑、7月にゲームソフトの梱包(こんぽう)を破ったとする器物損壊容疑でも再逮捕するとのこと。

別の報道では
A)7月15日に世田谷区の古本販売店で商品の包装を破ったとする器物損壊
B)8月6日に川崎市と東京都新宿区のコンビニで飲料を万引きしたという窃盗
C)同じ日に新宿区の食料品店でベーコンなどを盗もうとしたとする窃盗未遂
D)同じ店でカッターナイフを所持した銃刀法違反
の各容疑でも逮捕したとのこと。

7)東京地検は22日、殺人未遂容疑で3度逮捕された川崎市多摩区西生田、無職、容疑者(36)の犯行時の精神状態や刑事責任能力の程度を調べるため、鑑定留置を始めた。期間は22日から12月17日までとのこと。

時系列
2009年春頃(23歳) 大学を中退。
その後、職を転々とする。
2015年頃(推定30歳)「幸せそうな女性を見ると殺してやりたいという気持ちが芽生えていた」
この頃(30歳頃)実家を離れて一人暮らしを始める。
2019年(推定34歳)自殺しようと今回の凶器の牛刀を購入
2020年(推定35歳)
06月   派遣会社に登録、コンビニ、パン工場などで働く
2021年(36歳)
02月   派遣社員として勤務していたパン工場を退職。
03月   生活保護を受給。
07月15日 ゲームソフトの梱包を破る器物損壊事件を起こす。
08月06日
日中   新宿の食料店で万引き事件を起こし通報される
18:21  警察に自宅に送り届けられる
19:00頃 家に到着
19:30頃 牛刀などを持って家を出る
20:02  徒歩で駅前に向かう姿が防カメに映る
時期不明 ATMで現金4万円を引き出す
その後  駅前のスーパーでサラダ油とライターを購入する
08:18  読売ランド前駅で乗車
08:24  3駅先の登戸駅で降車
20:25頃 快速急行に乗り換える
20:29  成城学園前―祖師ケ谷大蔵間を走行中の電車内で事件発生
その後  牛刀の柄が折れた後、サラダ油で火をつけようとする
20:31  緊急停車した車両から徒歩で逃走。
20:38頃 消防に通報
その後  自転車を盗んで逃走
22:00頃 現場から4キロ離れたコンビニに容疑者が名乗り出た。
08月07日
午前   殺人未遂容疑で逮捕
08月08日
朝    送検、自宅を家宅捜索
09月22日 鑑定留置(12月17日までの3カ月間)
(時系列についてはASKAの推定を含みます。特に当日、犯行前に家を出た時刻が微妙ですね)

こんなところですね。
大学までは成績優秀だったようなのですが、なぜか途中、単位が取れずに中退してます。
それでも、就職に成功していれば、こんな事にはならなかったと思うのですが・・・人生の曲がり角がどこにあるのかわかりませんね。
その後は職を転々として、履歴書の退職理由も「嫌になった」と言うだけでは、次の職場も雇いずらいですよね。すぐに辞められても困るから、それなら別の人間を入れようとするでしょう。
そんな事にも気付かないぐらい、孤立していた、友人が居なかったって事なんだろうと思います。

母親の再婚を機に実家を出て一人暮らしと言うのも、普通にある話なのですが、結局、母親とも話をする機会がなくなったんでしょうね。
とりあえず、精神鑑定の結果を待ちましょう。

参考リンク
小田急線快速急行無差別殺傷事件その2(続報)

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