病めるアメリカ
アメリカと言えば、ハリケーンのカトリーヌによる被害が甚大だ。街じゃ略奪が起きてるし、発砲事件やレイプ事件などもおきてるらしい。無法地帯だな。
しかし、このような事態は今回が始めてじゃないんだよね。かつてのロスアンジェルス大地震の時も略奪騒ぎがった。今回の報道を聞いて、アメリカって変わってないんだなと思ったよ。
今回も天災による物だけどさ、しかし、ハリケーンと言うのがなんとも皮肉じゃないか?
自国の経済の影響を考えて、地球温暖化の対策会議、京都議定書に調印しなかったアメリカが、もしかしたら、地球温暖化が原因で勢力を増したハリケーンで大きな被害をもたらしたとしたらさ。
しかし、まさにこのような事を訴えていたのが映画「ディ・アフター・トゥモロー」だな。
お金が掛かるからといって放置していれば、それよりも多額の損害が被る事になるって事。
そして、もう一つイラク派兵の為の経済負担で、治水事業費が削減された事が被害を拡大した一因とも言われている。
元々、「イラクに大量破壊兵器があるぜ!」なんて「デマ」で戦争を始めておいて、イラクでは米兵が一体何人、戦死したんだろう。
そんな正義の無い戦争に多額の戦費を出費した為に、カトリーヌの被害が拡大したなんて考えたら、被災者はそりゃ怒るだろうな。大統領批判だって出てくるさ。
因果応報って言葉をブッシュ君に誰か教えてあげたら少し変わるかな(^_^;)
そんな事を言って、対岸の火事とは言えないけどな・・・日本もさ
今度の選挙は日本の将来を変えるかもしれない。
とは言え、私も無党派層の1人だけどさ。マジに今度の選挙は悩むんだよな(@_@)
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