世田谷一家殺人事件再考5
さて、ここまでの推理で犯人は単独犯で、犯行後10時間の謎は寝ていた。と言う結論となったが、今回は第二の謎、なぜ、犯人は遺体を執拗に損壊したのか?について考えてみる。
今回の事件の中で10時間の謎についでの謎だ。
普通に考えれば、深い恨みから出た行為と考えるとのが普通なのだが・・・
やはり、犯人の行動から考えてどうも不自然に思える。怨恨による犯行なら、なぜ現金を盗む?なぜ現場を荒らす必要があるだろう?
この一点から、動機は怨恨ではないと考える。
じゃあ何か?って考えると、やはり現金を盗んでいる事から考えて、動機はずばり金だろう。金を盗む為に侵入したが、家人に見つかり、パニくって第一発見者の旦那を殺害。その物音に気づいた奥さんを殺害。子供は成り行きで殺害と言うところだろう。
だとしても、遺体の損壊の理由は説明できない。動機とは関係の無い所で行われた行動だと考える。
それは何か?と言う事になるが、遺体の損壊は時間が経過してから行っている。ここがポイントだろう。
多分、この犯人は人が死ぬ所を見た事が無いのだろう。本来ならば、脈や呼吸などで判断するのだろうが、この時犯人はパニくってて、そんな事には気づかなかった。
殺害後、時間が経過して遺体が痙攣して動いたのだろう(多分)それで、被害者が生きていると思い。さらなる。攻撃をしたのではないかと私は考える。
これで、第二の謎、遺体損壊の謎が解けた。
ここまで来ると、犯人像や犯行時の様子などもかなり推理できるだろう。
続きはまた今度( ..)φメモメモ
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