暴走事件の行方
4月に仙台でアーケード街をトラックが暴走、3人が死亡、4人が怪我をする事件の裁判が始まった。
弁護側は「人がいるという認識も殺そうという意識もなかった」と殺人について無罪を主張した。
って事なんですが・・・この事件の行方には注目しています。
ま~弁護人としては、他に選択子が無かったんだろうね。
3人が死んでいる、有罪なら死刑は当確なんだよね、日本じゃ1人は無期、3人以上は死刑当確、2人はグレーゾーンと言うのが慣例だからね。
裁判長はどんな判決を言い渡すのか注目です。
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コメント
wikiやインターネット上でも裁判の経過が載ってますね。
入り口付近にいた3名については業務上過失致死傷、他4名は殺人及び殺人未遂、道路交通法違反、建造物等以外放火の罪で起訴され、最終的には無期懲役の判決となったようです。
一審では責任能力が認められたものの情状酌量があり懲役28年の判決(2007年3月)
心神喪失で無罪を主張していた被告側、無期懲役を求刑していた検察側共に控訴
二審では確定的な殺意が認定され地域住民および社会への影響も大きかったことから一審棄却し無期懲役の判決(2008年3月)
双方上告せず確定
秋葉原での事件が2008年6月でしたから、それ以降だったら死刑判決になっていたかもしれないと個人的には思っています。
投稿: つれづれ | 2016/03/26 18:44
つれづれさん、こんばんは
コメントありがとうございます。
かなり、初期の記事でその後のフォローができていませんでした。
投稿: ASKA | 2016/03/28 17:41