毒物事件の謎!その11
押収されたPCから見つかった日記についての続報が報じられている。
警察関係から取った情報なんだろうな、ブログはともかくPCの中の日記については他にないだろうからね
内容と言うと
1)毒物を飲ませた様子の記述では母を「Atom」、タリウムを「碧の小枝」と記述しているらしい。
2)日記が保存されていたフォルダ名は「真実の口」との事
3)別の報道では、酸素マスクをしているところで、口に流しこんだなんて事も報道されているね。
これら考えると、ブログの内容と日記の内容はかなり違うようだね。詳細な犯行の記録は日記に残し、ブログにはその内容から選択しフィルターにかけた物を転記してるのかな。
そうすると、ブログは観察記録ではないって事か・・・ブログの目的はどこにあったのかな?
それから、「真実の口」か・・・いかにも意味ありげなフォルダ名だよね。私はてっきり、ロングファイル名を駆使するとか、全く別のフォルダを装うとか、少しは他の人間が見て興味をもたれないような工作をしているのかと思っていました。それが「真実の口」ね。捜査官が見たら「コレだ」と思うようなこのフォルダ名は新たな疑問だな。
もし、実験記録だから、偽装工作の必要も無いと考えていたのなら、「実験記録」とか「日誌」「レポート」なんてフォルダ名にしたじゃないかな?
それに、実験記録、観察記録なら、なぜ隠語と言うか、暗号化というか、こんな書き方としたのだろう?この点からは犯罪とか、あるいは悪いことをしているとの認識があって、直接的な表現は使いたくなかったのかな?あるいは、グレアム君もこんな書き方をしていたのだろうか?(しかし、犯罪と認識していたのなら、もっと証拠隠滅をしようとしても良いのだけどね)
やっぱり「真実の口」「Atom」「碧の小枝」は書いた人としては何か意味を持っているんだろうな。
それから、「否認」についても、私はなにか「隠しだま」があるのかな?と思っていたけど、ブログを自分の物と認めたのは意外な展開でした。
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