広島女児殺害事件の謎!その16
さて、容疑者が逮捕されたが、この容疑者はペルーの首都リマに妻と9歳と3歳ぐらいの長男と長女がいるらしい。
また、事件の翌日の朝には近所の住人に貴方がやったのでは?と詰問されていたらしい。
捜査の結果容疑者の部屋からは、問題のコンロが発見されている。
今回の事件はペルー人、外国人が行っている可能性が高いが、しかし、だから、外国人は危ないと言う考えは間違っている。
容疑者は日本語を殆ど話せない状態で、事件の前には仕事も失いっている。母国には妻子もいる。給料の多くを妻子に送っていたに違いない。そんな彼が仕事を失い、収入を絶たれたとしたら、相当な焦燥感だったのではないだろうか?その上、言葉が話せない事での孤独。
容疑者を擁護するわけでは無いが、事件当時、彼は相当なストレス状態と推測されます。日本でも高校生が誰でもいいから殺そうと、自転車で通りかかった女子大生を刺殺する事件がおきている。また、児童虐待事件では、経済的困窮が引き金で虐待が始まるケースも多い。
この点については、続報をまちましょう。
さて、今回容疑者が逮捕されたけどさ、現地の方々はそれほど安心できる状況ではないと思うな・・・
なぜなら、今回、外国人の容疑者が逮捕されたと言う事は、裏を返せば、小学生への声掛けの犯人や、写真を撮っていた犯人は「逮捕された容疑者とは別人」って事だからね。
これからは、これら事件の防犯について書いてみる事にしよう。
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