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2005/11/30

広島女児殺害事件の謎!その16

さて、容疑者が逮捕されたが、この容疑者はペルーの首都リマに妻と9歳と3歳ぐらいの長男と長女がいるらしい。

また、事件の翌日の朝には近所の住人に貴方がやったのでは?と詰問されていたらしい。

捜査の結果容疑者の部屋からは、問題のコンロが発見されている。

今回の事件はペルー人、外国人が行っている可能性が高いが、しかし、だから、外国人は危ないと言う考えは間違っている

容疑者は日本語を殆ど話せない状態で、事件の前には仕事も失いっている。母国には妻子もいる。給料の多くを妻子に送っていたに違いない。そんな彼が仕事を失い、収入を絶たれたとしたら、相当な焦燥感だったのではないだろうか?その上、言葉が話せない事での孤独。

容疑者を擁護するわけでは無いが、事件当時、彼は相当なストレス状態と推測されます。日本でも高校生が誰でもいいから殺そうと、自転車で通りかかった女子大生を刺殺する事件がおきている。また、児童虐待事件では、経済的困窮が引き金で虐待が始まるケースも多い。

この点については、続報をまちましょう。

さて、今回容疑者が逮捕されたけどさ、現地の方々はそれほど安心できる状況ではないと思うな・・・

なぜなら、今回、外国人の容疑者が逮捕されたと言う事は、裏を返せば、小学生への声掛けの犯人や、写真を撮っていた犯人は「逮捕された容疑者とは別人」って事だからね。

これからは、これら事件の防犯について書いてみる事にしよう。

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広島女児殺害事件の謎!その15

容疑者逮捕!

逮捕されたのは、遺体の発見現場から100mのアパート2階に住む、30歳男性ペルー人だ。報道では、事件当日の12時45分頃、道路沿いの石垣に腰掛けて、チョコレートを食べていたらしい。

このペルー人は1ヶ月前に引越してきて、日本語が片言しかできない。最近までは隣町の自動車工場で働いていたが、事件当時は無職だったようだ。指名手配され、潜伏先の三重県の知人の家で逮捕された。

記者からも何度か取材されていて、どうやら現場では一番怪しい人物だったようだね。

少し考えてみよう。

1)自宅から100mの場所に遺棄した理由は?

遠くに遺棄したくても、道が分からないので、自分の生活圏の中で遺棄した。

2)警察が逮捕に踏み切った理由は?

・多分引っ越してきた1ヶ月前に問題のコンロを購入していた。

・当日のアリバイが無い

・事件後に姿を消している点が不審

と、こんな所かな・・・・一番怪しい人間を逮捕したと言う事だろうけど、問題はこれからだね。「断定できる証拠」が必要だ。

今のところ、一番可能性が高いのが女児の服に付着していた、「犯人の物と思われる汗」のDNA鑑定で容疑者のDNAと一致するかが、注目だね。それ以外だた、容疑者の部屋、この場合は犯行現場にもなっていると思われるが、ここから、女児の遺留品が発見されるか?だね。

見つかっていない、女児の靴下が出てくれば、決定的な証拠になるが、果たしてどうかな。

外国人による犯罪としては、あの「東電OL殺害事件」が脳裏をよぎるけど、今回は決定的な証拠が出てきてすっきりして欲しいね。

続報を待ちましょう。

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2005/11/29

広島女児殺害事件の謎!その14

まずは続報です。

ダンボール箱やランドセルを入れたゴミ袋には犯人の物と思われる「毛髪」は発見されなかった。

これは、犯人が意図したかどうかは不明だね。偶然の可能性もあるだろう。

さて、今回は「犯人が急いでいた理由」を考えてみたい。

そもそも、犯人が急いでたいたと思われる根拠だけど

1)遺体を遺棄した場所が比較的、人目につきやすい場所である事。

2)遺体を入れたダンボールの梱包が不完全で、隙間から女児の制服がはみ出ていた事。

3)また、ダンボールが犯人に直結するよう有力な証拠になっている事。(つまり、もし余裕があれば、自分とは関係のない所からダンボールを入手しただろう)

このあたりだね。さて、以前に私が推理した理由としては「仕事中」「家族からの呼び出し」などを考えていたのだが、ちょっとまてよ、それらの理由で犯人の人生を左右するような行動に影響するだろうか?

そう、この時犯人が考えていた事は「逮捕されない事」がもっとも優先される行動だったはずだよ。だから、人目につく場所に遺棄した事も、急いで梱包した事も「逮捕されない事」を目的にしていたと考えるのが自然じゃないだろうか?

犯人は逮捕されない為に何をするべきか?と考えたはずだ。そこで出した結論は

A)自分が犯人である事の証拠を残さない事。

B)自分が犯人では無いと主張する為の証拠を作る事。

A)は指紋を残さない事や毛髪を残さない事、目撃されない事などで実行している。

ではB)はなんだ?これは、ずばり「アリバイ工作」だと私は考えている。アリバイ工作と考えると実は事件全体をうまく説明できる。

1時頃、1人で帰宅する女児を拉致する。車に乗せたか、自宅に連れ込んだ所で咄嗟に殺害。

この時の時刻が1時15分頃。この時犯人は考えた。この付近で女児が失踪あるいは遺体で発見されれば、「自分に嫌疑がかかる可能性がある」と、そこで、犯行の動機が無いだけでは警察の追及から逃れる事はできないと考え、より無罪を主張しやすい、「アリバイ」を作る事を考えた。

つまり、このまま直ぐに、近くに遺棄し、同時に自分は近所でアリバイを作ったら?遺体発見時にアリバイがあれば無実を主張できないだろうか?

そこで、急いで遺体を移送する事にしたが、女児をそのまま、運ぶのはあまりにもリスクが大きい。そこで、女児を隠す為の物をとして自分の家にあったダンボールを使う事にした。ガムテープも無かったが、電気配線の絶縁用のビニールテープで代用した。

そのまま、車に乗せて、近所だがある程度人目の少ない空き地に放置し、そのまま、近所の喫茶店やパチンコ店などに駆け込む。

この時の時刻が1時45分。そのまま、女児が発見されるまで、様子を見ながら同時に自分のアリバイも作る事ができる。

3時ごろ、遺体が発見され、あたりは捜査員であふれる事になるが、それは予想通りだった、ところが一つ犯人は忘れていた、「ランドセル」の存在だ。

ランドセルを処分しなければならない。捜査員が一端引き上げた事を確認し、自宅に帰って、ランドセルをゴミ袋で隠して、人目のある遺体発見現場から少し離れた所に遺棄した。

意外に説得力のある説じゃないかな?とは言え、ホントにそうだとしたら、犯人はミステリー小説が結構好きなタイプかもしれないね。

それから、犯人が自分が疑われると自覚していたとしたら、前科や補導歴など、あるいは近所で下着泥などで噂になったとかかな?

ま、いずれにしても、全くの推測です。捜査も大詰めですから、あとは犯人の口から真実が語られる事を待つ事にしましょう。

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広島女児殺害事件の謎!その13

続報です。

1)ダンボールが目撃されたのは2時ごろと断定された。(2時ごろに遺棄された)

2)容疑者を数人にまでしぼり、アリバイの確認などを行っている。

これだと、1時過ぎに最初の目撃情報があったのは、どうやら、間違いと言う事になったのかな。しかし、そうすると、女児の最後の目撃情報が12時50分ごろだから、1時間ほど時間がある事になるね。

1時間って長いよね。例えば、もし、2時直前に殺害したとしたら?1時間ほど何処で何をしていたのか?逆に1時ごろに殺害したとしたら?犯人は1時間かけて、遺体を梱包、遺棄している事になる。その場合、犯行現場は意外に遠方である可能性もあるな。

でも、それならなぜ急いでいたのか説明できないね。犯人が急いでいた理由が大きな謎だな。

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2005/11/28

広島女児殺害事件の謎!その12

続報です。

1)女児が殺害時に紛失していたと思われる幾つかの物の中で,実際になくなっているのは靴下の片方である事がわかった。(事件当初、防犯ブザーや帽子、ランドセルのカバーなどがなくなっていると思われていた)

2)女児は殆ど無抵抗で、女児の背中側から腕を回して殺害された可能性がある。

さて、なくなっているのは、靴下の片方だけって事なんだよね。これってどうよ?

靴下が無いって事は、靴を脱がせたって事だろ?靴は履かせたか、ダンボールに入れたが、靴下は入れ忘れた?

そもそも、靴下は生前に脱がせたのか?死後に脱がせたのか?そして、なぜ靴下だけなんだ?それも片方だけ。

帽子なら、犯行時に暴れるとかもみ合うとかして、帽子が脱げてしまう事も有るだろうし、靴が脱げるのも不思議じゃない。けれど、靴下は簡単には脱げないんじゃないか?

女児が履いていたのはハイソックスタイプで、偶然脱げるような物じゃないだろ?そして、靴下を脱がすのに脱がした靴はあるんだからね。

これは、犯人が意図して片方の靴下だけを多分、死後に脱がせたんだね。生前だとしたら、女児が暴れて、足に引っ掻き傷がつく可能性が高いだろ?それに片方だけってのも不思議だし。快楽殺人の戦利品と言うには遺体が綺麗すぎるし、片方だけってのもね。

この見つからない靴下には犯人に直接結びつく証拠があったんじゃないかな

この犯人は犯行後の梱包作業で指紋を残さないようにしている点など、意外に冷静に行動してるんだよね。あまったテープをダンボールに入れるぐらいだ。靴下が片方脱げている事ぐらい気づいていたはずだよ。

犯人を直接示す証拠とは?血液か体液って所かな。とは言え、もしそうなら、ダンボールや女児の衣服のほかの場所にもついていそうなもんだし。

それ以外では犯行現場を示す証拠かな?

そうだとしたら、この靴下はもう処分されているかもしれないね。

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広島女児殺害事件の謎!その11

続報です。

1)ダンボールに入っていた、結束バンドは電気工事目的ではなく、ガスコンロのガスホースを固定するのが目的でガスコンロと同時に購入した可能性が高い。(販売店ではコンロとホースを同時に購入する事を推奨している)

2)現場付近の家に聞き込みをした結果、ダンボールを住宅付近に捨てたり保管していたりしたとの報告はなかった。

これらの事から、どうやら、ダンボールは犯人が身近にあった物を使った可能性が高いと思われる。最初から殺害するつもりで用意したのならば、もっと犯人の特定に結びつかない箱をつかったろうね。

そう、犯人は梱包作業に手袋を使うなど冷静な面は見せているにも関わらず、ダンボール箱は自分の家にあった物を使わざる終えなかったと言う事だね。とすると、やはり、計画的な犯行ではなく、殺害後にあれこれ、隠滅工作をしたと言う事か・・・

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2005/11/27

広島女児殺害事件の謎!その10

とりあえず、今回はこの事件のタイムテーブルを考えてみよう。

22日

12時35分 下校

12時50分 最後の目撃情報

13時過ぎ  ダンボールの目撃情報

15時ごろ  ダンボールの中から女児発見(自宅と学校のほぼ中間地点)

その後、周辺を捜索

夕方からの2度目の捜索でランドセルを遺体遺棄現場から300mほどはなれた所で発見

とこんな感じだろうな、やはり目立つのは、最後の目撃情報とダンボールの目撃情報の間が短い事だね。

私的に今回の事件の疑問点を列挙してみよう

1)犯行の動機(なぜ短時間に殺害してしまったのか?)

2)遺体の遺棄場所をどうして、あの場所にしたのか?

この二つに集約されるな。

とにかく、犯人が逮捕されてみないとこのあたりははっきりしないだろうね。

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広島女児殺害事件の謎!その9

続報です

1)絶縁テープは通常の物より幅広の幅3.8cmの製品で黒色だった。

2)ダンボール箱の中に針金入りの長さ一二・六センチ、幅〇・四センチの赤色の結束バンドが入っていた。

ここで注目は、絶縁テープ、結束バンドなどは電気工事に使われる製品って事だね。

だからと言って、犯人が電気工事関係者とは断言できない。たとえば、犯行場所にそれらがあっただけかもしれない。例えば、電気工事の現場とかね。

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広島女児殺害事件の謎!その8

続報です。

ダンボールを止めていたテープは幅3cmほどのビニールテープだった。

どうやら、横方向に蓋を閉じたのはテープの幅が無かった為だね。以前に単独犯で横に張ったと推理したけど、これは単に幅がなかった為だと考えた方が自然だね。

また、隣町で声掛け事件の犯人が2人連れだった事から、今回の事件も2人連れによる反抗との見方も一部にあるけど、今のところ、複数犯、単独犯いづれも裏付ける情報は今の所ないね。

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2005/11/26

広島女児殺害事件の謎!その7

続報です。

1)女児の胃から菓子と見られる物が発見された。

2)ランドセルは22日の昼間の捜索では発見されず、夜の捜索で発見された。

注目はランドセルが2度目の捜索で発見されたと言う点ですね。

遺体の遺棄作業をして、部屋に戻るとランドセルが残っている事に気が付いた。処分しようとしたが、遺体が発見され周囲に人が多くなってしまった為に、時間を置いてランドセルを処分したと言う所だろうか?

しかし、ここでも謎はなぜ、そんな遺体の発見現場に近い場所にランドセルを遺棄したのだろうか?

たしかに、がさ入れされて、部屋からランドセルが発見されれば、決定的な証拠になるわけだから、犯人としてはなんとしても隠滅したい証拠だね。

車で遠くに遺棄する事は考えなかったのかな?それとも、既に検問がはられて、車での移動は逆に命取りになると考えたのか?しかし、それでも近すぎるし、隠したとはいえないような遺棄の仕方だよね。発見してくださいと言わんばかりだ。

それとも、一度調べた所は2度は調べないと読んだのか?ありそうな話ではあるな。

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広島女児殺害事件の謎!その6

続報です。

1)ランドセルには荒らされた痕はなかった。

2)ダンボールの梱包に使われたテープは電気工事などに使われる「絶縁テープ」だった。

3)絶縁テープの残りはダンボールの中に入れられていた。

4)絶縁テープからは犯人の指紋と思われる指紋は検出されなかった。

5)女児の衣類から犯人の物と思われる「汗」が検出された。DNA鑑定が行われる。

6)ダンボールからは流通経路でついたと思われる複数の指紋が検出された。

さて、これらの情報で私が注目しているのは、「絶縁テープに指紋が無い」「絶縁テープの残りがダンボール箱の中にあった」この二つは犯人が証拠隠滅を強く意識していた事が読み取れる。

そこで、浮かぶ疑問は、最初の疑問と同じだけど、「なぜ、あの場所にダンボールを放置したのか?」って事だね。犯人は急いでいたにも関わらず、多分、手袋をして梱包作業をしたと思われ、意外に冷静な面を見せている。それだけの犯人がなぜ、あの場所にダンボールを放置したのだろう?何か理由があったと考えてよいだろうね。

今までは、犯人がしかたなく、そこに放置したと考えたけど、逆にそこに放置したのは犯人の意思であったとしたら?

発見してもらう為」・・・・女児を早く発見してもらう為に、適当に人目につく場所を選んだとも考えられるかな?

だとしたら、やはり、犯人は殺害するつもりは無かったんだろうね。はずみで殺害してしまったけれでも、遺体を早く発見してもらい、遺族に返したいと考えた。

こう考えると、いろいろ説明できる点は多いけど、それではなぜ「ランドセルは別の場所」に遺棄したのか?という疑問が浮かぶ。ランドセルをゴミ袋に入れて、別の場所に遺棄したのは証拠隠滅が目的と思われる。そうすると、「発見してもらう為」って線はやはり無いかな。

続報を待ちましょう。

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2005/11/25

広島女児殺害事件の謎!その5

続報です。

1)遺体に抵抗した痕がない。

2)ダンボールにはチョコレートの包み紙が入っていた。

3)ダンボールは合わせ目に交差する方向で3本のガムテープで梱包されていた。

4)ガムテープから指紋が検出された。

5)着衣に乱れはなく、傷はかおについた擦り傷だった。

6)ダンボールの目撃情報に時間差があるかもしれない。

それで、訂正ですが、傷については、5)の内容でした。

さて、今回の情報で私が注目しているのは、3)のダンボールの梱包のしかたです。と5)の着衣の乱れが無く、目立った外傷も無い点だね。

普通は確かに、合わせ目に沿って、ガムテープを張るね。しかし、この事件では横に張っているのはなぜか?

私は犯人が単独犯だったからだと考えている。つまり、蓋が盛り上がるような状態の場合、縦にはるには、蓋を閉じておいてから合わせ目に沿って、ガムテープを張るよね。だけど、今回横に張ったのは、蓋を閉める事が出来なかったからだろう。だから、蓋を閉めて同時に梱包もできる横にガムテープを張ったと考えるのが妥当ではないだろうか?

もう一つは着衣の乱れが無い点と目立った外傷が無い点だ。これだと動機が今ひとつはっきりしないね。

怨恨では無いと思うけど・・・ま~奈良の事件でも、騒がれて殺害してしまっているので、今回も犯行当初に防犯ブザーを鳴らされるなり、騒がれるなりして、咄嗟に殺害してしまった可能性が高いだろうな。

いづれにしても、ガムテープから指紋が検出されている事から、もう犯人は逃げられない。

犯行は狭い範囲で行われている事から、逮捕は時間の問題だね。

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広島女児殺害事件の謎!その4

続報です。

1)女児は最後に見られた場所の近くにいる犬に会いに小道に入った可能性がある。

2)ランドセルについていた防犯ブザーが無くなっている。

犬とか猫とか可愛いからね。学校の帰りに会いに行く可能性はあるな。

しかし、結構交番の近くなんだよな場所が・・・・

交番じゃ抑止力にならないのかな・・・・

続報を待ちましょう。

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2005/11/24

広島女児殺害事件の謎!その3

事件の続報です。

1)ダンボール箱は隣町のディスカウント店でここ一ヶ月以内に購入された物だった。そして、ダンボールは新品のようだった。

2)ランドセルは市内で使用されている、家庭ごみ用の紙袋だった。

3)ダンボールの隙間から制服がはみ出ていた。

4)女児の体には傷があった。刃物で傷つけた物ではない。これは推して知るべしだな。

5)遺体の靴下や服などは汚れていなかった。

さて、だいぶ事件の輪郭がつかめてきた。

動機は4)の事から明白だな。事件全体の印象としては、稚拙で無計画に思える。

今回の続報で気になるのは、3)のダンボールの隙間から制服がはみ出ていた点だね。

なぜ、この点が気になるかと言うと、犯行の場所はどこだろう?って事から考えなければならない、最初は車の中かとも思っていたのだが、窓やフロントガラスから中の見える、車ってのはどうかな?車だとしたら、ワンボックスタイプと言う事になる。しかし、そうすると、遺体の発見場所の細い路地には入れそうも無いし、空のダンボールやガムテープを車に積んで置くことが説明できない。

って事から考えて、犯行場所は建物の中と考えて良いだろう。人目につかない事を考えると、やはり自宅かな。

もし、犯行が自宅で行われたと考えると、3)のダンボールから制服がはみ出ていたと言うのはちょっと、おかしいだろ?なぜ、そんなにあわてる必要があるんだろう?自宅なら、他人に見つかるはずが無いのだから、あわてる必要はないはずだ。

ここで犯人が急ぐ必要があるとしたら、可能性は二つかな?

A)直近に大事な用事がある場合

B)誰かに見つかる恐れがある場合

A)の場合だとしたら、こんな事件を起こすだろうか?そうだよね。

B)誰にかに見つかる恐れがあるとしたら、それは急ぐだろうけど・・・・自宅でありながら、誰かに見つかるってどういう事だろう?それは、家族と同居している場合だろうな。

あわてて梱包し、車に積んで、人目につかない所に遺棄しようとした。するとここで問題だ。

それなら、どうして、あの場所に遺体を放置したのだろう?前回は時間に余裕がなくて、適当な場所に放置したと考えた。

だが、ここで、もう一つの可能性に気が付いた。時間に余裕が無かったのではなく、車が使えなくなったって事は考えられないか?

つまり、車は自分の物ではなく、同居している家族の物だったとしたら?遺体を遺棄しようと車で出発したのだが、急に車を返せと家族から電話があったとしたら?

これも私の勝手な推測です。犯人が逮捕されるのも時間の問題でしょう。日本警察の科学捜査能力は世界一(だと私は思っている)だからね。

犯人が今できる事は、自首する事だよ。自首して罪を償いなさい。

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広島女児殺害事件の謎!その2

事件の続報です。遺棄に使われたダンボールは、隣町で販売されたガスコンロのダンボールだったようです。状態は良好で、野外に捨てられていたような様子は無いとの事。

犯人が事前に用意していたのではないか?と言う見方が出ているようだ。

しかしな・・・・犯人は最初から殺害する事が目的だったって事になるが・・・

そうなると、動機はなに?って事が疑問として浮上してくる事になる。

9月には不審者が子供を路地につれこんで、写真を撮っていたとの情報もあるが、続報を待つ事にしましょう。

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2005/11/23

広島女児殺害事件の謎!

22日午後3時ごろ、ダンボールにつめられた小学1年生7歳の女児が発見された。女児は病院に運ばれたが、死亡が確認された。またしても、痛ましい事件が発生している。

この事件で現在わかっている事をまとめると

1)学校は当日午前中で授業を終えお昼には下校している。

2)ランドセルは発見された場所から数百m離れた場所で発見された

3)死因は窒息死

4)死亡推定時刻は午後1時から2時

5)制服姿で目立った外傷は無い、目立った着衣の乱れも無いが、片方の靴下が無い

6)女児は幅約1メートル、高さ約20センチ、奥行き約50センチ。ガスコンロの空き箱につめられていた。

7)発見された場所は学校と自宅のほぼ中間地点、通学路から20m入ったところ。午後1時ごろには既に、箱は通行人が見ていた。

とこんな所かな。普通女児拉致事件の動機と言えば、営利目的の誘拐か、いたずら目的の物だな。

今回の事件の特徴は、拉致の直後に殺害している点、そして、私がポイントと考えているのがダンボールにつめている点だね。

これは、遺体を隠そうとする意図が読み取れる。ところが、そうすると、「なぜ人目につく場所に放置したのか?」と言うのが最大の謎になる。

ランドセルと遺体の遺棄場所がはなれている事から、犯人は車で移動していると思われるのだが、もし車を持っているのであれば、もっと離れた山中や海など、人目につかない場所に遺棄できたはずだ。

私はこの点に注目している。犯人は何らかの理由で時間に余裕が無かったのではないか?

事件発生は平日だ、もし犯人が無職で時間の制約を受けない生活をしていたのなら、遺棄場所はもっと離れた場所になったはずだ。私は犯人は時間の制約を受ける状態にいたのではないかと考えている。ずばり、「犯人は仕事中だった」のではないだろうか?

警察は200人体制で捜査をしているから、いづれ捜査の網に引っかかるのは時間の問題だな。

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犯罪は割に合わない!

昔から言われている言葉だよ「犯罪は割に合わない」構造設計書を偽造して、少しのお金を手にしても、その結果どうなったか?

強盗などして、少しのお金を手にしても、逮捕されてどうなるのか?

学校で教えるべきだよ「犯罪は割に合わない」って事をさ。

そう言っている事自体が間違いか・・・

これは「家庭で教えるべき事かもしれないな

ついでに言えば、万引きも犯罪だって事も当然のように教えるべきなんだよね。

警察に追われて、事故ってしまう少年とかいるけど、警察を責めるのは間違いだろ?

万引きした少年少女を捕まえる店主を責めるのも間違いだよ。万引きした子供が悪いんだからさ。

万引きぐらい」大目に見てやれ、なんて考え方も間違いだよ、本屋さんは本を売って生活してるんだよ。1冊万引きされたら、それを取り戻す為に何冊売らなければならないのか?1冊万引きされる事で本屋さんの生活が追い詰められていく事を考えなきゃね。

数年前かな、本屋で万引きした少年を追っかけた店主が、一部から抗議されたなんて事あったけど、そりゃ検討違いだろ?ま~店主が追いかけなければ・・・と思う事もあるだろうけどさ。

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2005/11/21

世田谷一家殺人事件再考その17

さて、この事件の続報です。ヒップバックの表面から外国製と見られる洗剤の成分が検出されたとの事。この事から警察は犯人が外国への渡航経験があるとみて捜査を進めているようだ。

前回の情報で当時一人暮らしで、金に困っていた18歳から35歳の男ってのが上がっているから、それに加えて、外国に渡航した経験がある人間と言うのは、大きな手がかりになりそうだね。

けれど、外国への渡航経験なんて、最近じゃ海外旅行も沢山の人が行ってますから、相当捜査範囲は広い事になりますね。

捜査関係者の方、がんばってください。

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2005/11/20

毒物事件の謎!その18

今回はこの事件についての根本的な原因の部分について考えてみたい。

この事件がショッキングであり、また、マスコミが見当違いの報道で煽り立てるので、どうも原因についての部分が良く見えない状態で進行しているように思う。

今回、この事件を分かりにくく、迷走させているのは、例のブログの存在なんだよな。あのブログにより、彼女の精神になんらかの問題があるような報道がされてしまっているけどさ。

彼女が犯行を行ったと仮定して、あのブログの事を「抜きにして考える」と「母親に毒を飲ませた」と言うシンプルな事件になるんじゃないかな。

日記に母の病状を詳しく書いていたのはどうなんだ?

って事を注目する人もいるかもしれないけど、そんな記録を残している事件は他にもある。母が実の子を虐待して死なせてしまう事件で母親が子の虐待した様子を日記にしてたって例もあるからね。さらに、肉親を殺害するような事件も多く起きてるし、今回の騒ぎはどうもマスコミの空騒ぎって気もしないでもないな。

動機については、私自身は「実験」と推理してるけど、ホントの所は今の精神鑑定や取り調べの中で明らかになるだろう。

ここはデリケートな部分だけど、ACの可能性もあるのでは?と思っていたりする。ACは問題行動が出るのが多くの場合、10代後半だし、本人自身が原因に気づいていない事も多いからね。とは言え、これも私のまったくの想像でまったく根拠はありませんので、あしからず(^^ゞ

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2005/11/18

マンション倒壊と戦艦転覆

建築士が構造計算書を偽造し、強度不足のマンションが震度5強の地震で倒壊する恐れがるとの事件が報道されている。

私はこの報道を聞いて、昭和9年3月12日に起きた、水雷艇「友鶴」の転覆事故の事を思い出しました。タイトルの戦艦とは分かりやすくする為に書いた物で、正確には水雷艇の事です。軍艦の一種で戦争で戦う為の船と思ってください。

この水雷艇「友鶴」が転覆した原因は実は「設計ミス」でした。軍艦とはそもそも、戦争で戦う為の船です。この為、その船を使う軍人さんは沢山武器をつけろと設計に要求するのは当然の事のように思います。

ところが、設計側としては、武器てんこ盛りの船を作ると、船の安定性が低くなり転覆する危険性が増えます。そこで、搭載する武器と安全性のバランスをとる事が設計側の最も重要な仕事になります。

もうお分かりのとおり、水雷艇「友鶴」は過重兵装により、訓練中に転覆してしまいました。事故当時、海は嵐で荒れていたとの事ですが、設計がきちんとしていれば、転覆する事はなかったでしょう。

今回の事件では、建築士はコストダウンのプレッシャーがあって、構造設計書を偽造したと言っているようですが、結局は施工主の意向を汲んだものでしょう。しかし、それは安全性を犠牲にした物である事は誰の目にも明らかでしょう。

分野は違いますが、私も技術畑に生きる人間の端くれとして、意見を言わせてもらえば、何かを作る仕事、最近は「物作り」と言われますが、物を作る技術者の人たちはとにかく「良い物」を作る事を最大の目的にしています。

それは、それを購入したユーザーに喜んでもらえる物を作る事なんですよ。「ああ買ってよかった」と思ってもらう事ができれば技術者としては幸せでしょう。

問題の建築士は喜んでもらう相手を間違えたんですよね。建物を使う人やそこに住む人の幸せを考えたのではなく、その建物を売る人間の幸せを第一に考えてしまったんですね。

もちろん、ユーザーが喜んでも、利益がなければビジネスにならないけどさ(^^ゞ

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2005/11/17

悲鳴じゃダメなんだな(@_@)

女子高生が刺殺された時、被害者が「悲鳴」をあげたが、誰も現場には駆けつけなかったみたいだ。そして、今日の報道では大阪の姉妹がこれまた刺殺された時も「悲鳴」をあげたけど、ダメだったんだね。

悲鳴では誰も助けてくれない時代になってしまったんだろうね。

ではどうしたら、いいのだろ?

それは、悲鳴を聞いた人間を利害関係者と思わせるのが一番だろ?

やっぱり「火事だ!早く消さないと、延焼するぞ!」ってのが効果的かもね。

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2005/11/16

毒物事件の謎!その17

今回は冤罪の可能性について考えてみよう。以前に真犯人がいる可能性については考えてみたので、今回は別の角度から考えてみる。ずばり、「偶然」と「事故」の可能性についてだね。

始めに断っておきますが、ここに記述する内容は、私の独断と偏見と妄想による物で、事実に反する内容である可能性が十分にあります(^^ゞ

さて、まず、今回彼女が重要な容疑者であるとされる根拠や理由について考えてみよう。

1)母親がタリウム中毒で彼女はタリウムを購入し、所持していた。

2)彼女は猫などにタリウムを飲ませたり、その他の動物実験なども行っていた。

3)ネットのブログに母親の容体を記述したブログを公開していた。

4)PCには日記が保存されており、その内容には母にタリウムと思われる薬物を飲ませた様子が記述されているらしい。(しかし、この日記を彼女が書いたと認めてはないようだ)

5)グレアム・ヤングを尊敬している。今回の事件はグレアム・ヤングが継母を毒殺したとされる事件に良く似ている。

6)言動に不安定な様子が伺える。(この為、精神鑑定を行うわけだな)

こんな所かな、でこの内、3)のブログと4)の日記については、実はすごくもっともな説明ができる。これは小説「絶望の世界」に触発され、2重人格の人物を主人公とする、小説で尊敬するグレアム・ヤングの犯行をモチーフにして書いた、小説であり、全くの「虚構」であるってのはどう?

それでは、日記のAtomに碧の小枝を飲ませたとの記述は何か?

それは、2重人格の別人格がタリウムを飲ませる事を想像して書いた部分です。つまり、ブログの内容は主人公の主人格が体験する部分の記述で、日記はこの後に書く後編の別人格の行動を書いた物です。

それでは、なぜ、実際の母親の入院や体調不良に符合する、内容が書かれているのか?

それは、小説にリアリティを持たせる為に、母の実際の入院するまでの過程を参考に書いているだけです。

と、こんな感じかな。「絶望の世界」を読めば彼女のブログが相当影響を受けている事は誰の目にも明らかだから、この主張は結構説得力があると思う。

で、やはり彼女が疑われる最大のポイントは、1)の母親がタリウム中毒でタリウムを彼女が購入所持していた点になる。

そう、今回冤罪を考える上で最大のポイントがここだ。もしも、母親はタリウム中毒ではないとしたら、どうだろう?

この場合、彼女が犯人であるとする根拠が全てひっくり返らないか?そもそも、今回の事件、母親は原因不明の病気で入院していたのでしょ?そこへ、「兄の毒を飲まされたかも知れない」との相談で一気に事件になったわけだ。もし、診断した医師が母親の病状と「毒」と言うキーワードから最も可能j性の高い答えを出したのだとしたら?

警察は上にあげた状況証拠から彼女を犯人と疑っているのであれば、母親がタリウム中毒である科学的な証拠を押さえておく事が前提条件になるだろう。これが私の考える「偶然」の場合だね。

そして、もう一つ、仮に母親がタリウム中毒であったとしても、誤って自ら、あるいは誰かから飲まされたとしたらどうだろう?

彼女はタリウムを小ビンに水溶液や粉末として数十本も持っていたんだろう。当然ビンに「毒物」とか「危険飲むな」なんて警告表示はしてないだろうな。そのうちの一本が調味料などと誤認され飲まれたのだとしたらどうだ?無味無臭だし。飲んだ本人も気づかないままタリウム中毒になってしまった可能性もあるんじゃないか?

「母親がタリウム中毒と知っていた」と言う彼女の供述はどうする?

彼女は知っていたのではなく、その症状がタリウム中毒の症状と同じであると思っていただけで、知っていたわけではない。こんな言い訳は厳しいかな?いづれにしても、気づいていたのなら、医師にそれを告げるべきだろうな。そうすればもっと早く治療ができたはずだしね。これは「偶然」の場合にも当てはまる。

これが、「事故」の場合だけど、こちらはちょっと、厳しいよね。長期間飲んでいると思われる点や、入院後も症状が悪化している事の説明がかなり難しい。

ところで、裁判員制度について、再度考えてみよう。今回みたいに状況証拠だけの裁判で事件発生当時に散々マスコミから犯人扱いされた容疑者を、貴方は公平な目でジャッジできるだろうか?なんだか、かなり心配だったりするな。裁判員制度が始まれば、こんな事件をジャッジする事になる一般人が必ず出てくるわけだからね。

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2005/11/15

毒物事件の謎!その16

彼女のブログにはまだ、謎があった。ブログの記述を元に無責任な報道をした報道機関には「調査不足の無責任報道」と非難したいね。

さてと、彼女のブログだが、どうもその開設にあたっては、小説「絶望の世界」の影響を受けていたのだろう。私の見たところ2箇所ぐらいはクリソツな部分がある。まず、最初の書き出しが絶望の世界のパクリで始まっていて、さらに、使っていたハンドル名が「岩本亮平」これは「絶望の世界」の主人公の名前だ。

このブログの目的は彼女自身が語らなければその真相はわからないけど、あるいは、「絶望の世界」風の小説を書こうと思ったのかもしれない。

しかし、もし、小説を書こうとしていたのなら、更新が毎日ってのが疑問として浮かぶね。これもブログのオリジナルとその更新状況を見ていないのでなんともいえないけどね。

つまり、小説を書いていたのなら、やはり、書き込み間隔が毎日とか、一日に複数回とか書かないと、小説の内容が進まないだろ?「絶望の世界」が日記風のスタイルだけど、実際にそれをリアルタイムでやってたら、読み手が待ちきれないよな。もちろん書く側も相当の時間が必要になってしまう。

ここは、彼女の書き込みは、日付どおりの書き込みだったと仮定して、話を進めよう。

「絶望の世界」に相当な影響を受けたのだが、実際のブログはやはり普通のブログとして運営しようとしていたのだろうね。前半の記事は自分の日々の雑感というか、体験や感じた事が中心で、たまに、薬物の記事が入る。

7/11(月)に初めて、多重人格を連想させる記事があるが、次に多重人格を連想させる記事は7/28(木)でこれが、もう一箇所の「絶望の世界」とクリソツな部分だ。この部分をクローズアップして、多重人格を報道した報道機関は「調査不足」でしょ?この記述は絶望の世界をパクッたと考えた方が自然だからね。

彼女自身の供述で「空想を織り交ぜて書いた」と言っているそうだが、彼女はブログを書いているうちに、ある事に気づいたのじゃなかろうか?このブログは「つまらん」とね。9/19(月)の記事で読者に更新中断の告知をしている事から、彼女はこのブログを他人に読んでもらいたいと考えていた事が推測できる。それで、「空想」や「パクリ」を入れ込んだんじゃないかな。(それでも、ブログの印象はあまり変わらないよね、実際どのぐらいのアクセスがあったのかな?)

あと、問題はいつから、タリウムを人に飲ませようと考えはじめたのか?って事ですね。このブログの内容からそれを推測するのは、ちとムリかもしれません。

一つ言えるのは、タリウムを入手する前から、計画していたのか?それとも、タリウムを入手してから計画したのか?で相当この事件の見方が変わってくると思います。

近所の薬局で実名で購入している事から、罪の意識が無い、犯罪として認識していない事が伺えるのですが、しかし、PCの日記には犯罪と認識していたと思える記述があるようです。このあたりをうまく説明できる説が二つあります。

1)タリウムを購入した時は実験が目的で人の飲ませる事は考えていなかったので犯罪と認識していなかった場合。

2)微量のタリウムを飲ませてもそれは、犯罪では無いと考えていた場合。重篤な状態になった為に犯罪と認識するようになった。

私の勝手な推測では、ブログの後半の「某日」の記述が犯罪を意識した、証拠隠滅の為だとしたら、2)の可能性が高いかもしれないね。

次回は「冤罪の可能性」について考えてみよう。私も当初はその可能性を考えていた。今でも可能性はゼロじゃないと思うけど、かなり少ないかな。

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2005/11/14

毒物事件の謎!その15

事件の続報としては、2月17日までの3ヶ月で鑑定留置が決定したようだ。

今回も彼女のブログの件をあれこれ考えてみよう。前回はブログの同日の件について考えたが、「彼女は思いついた事を自由にブログに書き込んでいたようだ」ってのが結論なんですが、それって「普通のブログ」その物じゃないだろうか?

ブログの初回の書き込みにも「日記を書き始めようと思います。学校の人はこの事を知らないので、嫌な事とかも全て書くつもりです。」(だけど、この部分は「絶望の世界」の書き出しのパクりみたいですね。実際いくつかパクリと思われる箇所があるようです)

ブログを始めた時は「普通のブログ」として運用しようと考えていたが、途中からそれ以外の目的が追加されたって事かな。(「絶望の世界」風の小説を書こうとしたとも思えなくも無いが、そうすると余計な内容が多すぎるだろう。本人もどうしようかと迷っていたのかもしれないが・・・)

問題はどの時期から、今回の件を計画したのだろうか?これは、PCの日記の記述が公開されれば、すぐに分かるとは思いますが・・・・

それが何?って事ですが、彼女がタリウムを入手した時、その使用目的はホントに実験だったのか?それとも、人に飲ませる事だったのか?って事です。

次回はこのあたりを考えてみましょう( ..)φメモメモ

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毒物事件の謎!その14

この事件の続報で、精神鑑定を予定している件が報道されたが、それに伴う報道で、名前を呼ばれても「それは誰だ?」と答えたり、「猫のようなしぐさをする」なんて事が報道されている。

なんか、意図的にリークされているような気さえするけど・・・

いづれにしても、正式な診断を待つべきでしょう。

さて、今回は彼女のブログの中の「同日」の疑問についても考えてみよう。(日記で同日って記述はどうよ?ってのが疑問なわけだ)

ブログで「同日」と記述されているのは、7/8(金)、7/11(月)、8/6(土)×2、8/25(木)、9/13(火)、10/2(日)の7回なんだよね、内、学校に登校しているだろうと思われるのが3回、残り4回は夏休み中と日曜日だ。

ブログに対しての記述として、同じ日に記述する場合ならば、方法は二つだろう。

1)既存の記事に修正追加する。

2)新規の記事として書き込む。

実際のブログを見てないから分からないが、いづれにしても、1日に複数回書き込む事になるよね。

で問題は彼女が学校に登校していると思われる平日にも複数回の書き込みがあるって事だよな。休日ならそんな事があっても不思議じゃないけどさ。昼間学校に行っていて、帰宅後に2回も書けるのかな?もちろん朝に書いて帰宅後に2度目を書く事もできるが、朝って結構忙しいよね。彼女が朝に強い方で、早起きして1度目を書き込む事はできるけどさ。

実際の書き込みを見ると、7/8(金)の最初の書き込みは例のカネダ君の書き込みなんだよね。「今日は僕の机を尻で押しながら運ぶ彼と、目が合いました。」これは学校での出来事だよね。2度目の書き込みは「髪を切った」事の書き込みだから、これは帰宅後の出来事だよな。

もし、1度目の書き込みが帰宅後に書いたとしたら、せいぜい6時間程度の中で2度書いてる事になる。

学校で1度目を書く事も可能かもしれないが、ブログの事は秘密にしていたようなので、発覚するリスクを犯して学校で書くのもどうかな?携帯から書く事もできるかもしれないが、一度目の書き込みは携帯で書くにはちょっと長い文章のように思えるし、改行位置とか面倒だろ?やっぱり、PCで書いてると思うな。

PCの日記の内容から抜粋してブログに書いているとしたら、携帯や学校のPCで書くって事も考え難いよね。

一日の中で数回ブログを書くってのは、私の推測では、ネットにアクセスしている時間が相当長くて、思いついた時に書いていたって事かもしれないね。

だから何?って事なんですけどね(^_^;)

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2005/11/13

世田谷一家殺人事件再考16

世田谷一家殺人事件について、警察に新たな動きがあった。

犯人像を「当時一人暮らしで、金に困っていた18歳から35歳の男」と絞り込んだ。怨恨ではなく金目当ての犯行というわけだ。

「警察は金に困っていた」ってのをどうやって調べるんだろうね?普通に考えると借金をしていたか?って事になるのかな?でもさ、記録の残っている借金だけじゃないよな?闇金とか街金とかもあるし、実際捜査範囲が広いからかなり大変だと思う。

捜査関係者の方、「がんばってください」 

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2005/11/12

毒物事件の謎!その13

報道では拘置期限を10日間延長を申請し、認められたらしい。今の状態ではそれも仕方ないだろう。事件の真相解明の為、捜査関係者には慎重にがんばってほしいです。

それから、精神鑑定も検討しているとか・・・・やっておいた方がいいだろうな。

私もこの事件について、いろんな事を考えたけど、説明できない謎ばかりが目に付く。

多重人格やアスペルガー症候群のような精神障害を考えている人もいるようだけど、彼女が普段の生活に問題があったと言う報道はないし、あのブログは相当に脚色されている可能性もあり、鵜呑みにはできないし、そのあたりは、専門家の診断を待つべきでしょうね。

ただ、こんな事件がこの先も頻発するようだと、どうやって自分の身を守るべきかって事は今までとは違う角度から考えなくてはならないかもしれないな。

それから、これは余談ですが、彼女が担任の先生の同情を買って、人って簡単に騙せるもんだな。みたいなな事をブログに書いてましたけど、あれは、彼女が騙したのじゃないくて、「彼女が信頼されていた」って事だと思う。担任の先生は彼女に騙されたのではなく、彼女を信頼していたから、同情したんだよね。

彼女は自分が逆の立場だったら、どう感じるだろう?と考えたら、騙されたとは考えないと思うのだが・・・・

この事から、相当自分本位な考え方に偏っていたのかな?なんて疑問も浮かんでくるけどね。今の段階では謎としかいいようが無いな。

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2005/11/11

毒物事件の謎!その12

PCの日記の続報が飛び込んできた。「逃げ切れる。捕まるものか」「ばれないか不安で仕方がない」なんて事が書いてあるらしい。

ちょっと、驚きなんですけど、それじゃ「犯罪として認識」してたの?

もちろん、まだ、本人が書いた証拠は無いし、仮に自白したとしても、最後に否定されるなんて事は裁判じゃよくある事だから、まだ結論を出すには早いけどね。

仮に、彼女が犯行を行い、PCの日記も彼女が書いたとして、それを「犯罪と認識」していたのなら、なんと稚拙な犯行なんだろう(@_@)

この事件のはじめから、私が最大の疑問に持っていた点が、ここで浮上してくるとは・・・あまりにも稚拙すぎて、やはり疑うよ、ホントかな?

ホント出来すぎなんですけど(ーー;)

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毒物事件の謎!その11

押収されたPCから見つかった日記についての続報が報じられている。

警察関係から取った情報なんだろうな、ブログはともかくPCの中の日記については他にないだろうからね

内容と言うと

1)毒物を飲ませた様子の記述では母を「Atom」、タリウムを「碧の小枝」と記述しているらしい。

2)日記が保存されていたフォルダ名は「真実の口」との事

3)別の報道では、酸素マスクをしているところで、口に流しこんだなんて事も報道されているね。

これら考えると、ブログの内容と日記の内容はかなり違うようだね。詳細な犯行の記録は日記に残し、ブログにはその内容から選択しフィルターにかけた物を転記してるのかな。

そうすると、ブログは観察記録ではないって事か・・・ブログの目的はどこにあったのかな?

それから、「真実の口」か・・・いかにも意味ありげなフォルダ名だよね。私はてっきり、ロングファイル名を駆使するとか、全く別のフォルダを装うとか、少しは他の人間が見て興味をもたれないような工作をしているのかと思っていました。それが「真実の口」ね。捜査官が見たら「コレだ」と思うようなこのフォルダ名は新たな疑問だな。

もし、実験記録だから、偽装工作の必要も無いと考えていたのなら、「実験記録」とか「日誌」「レポート」なんてフォルダ名にしたじゃないかな?

それに、実験記録、観察記録なら、なぜ隠語と言うか、暗号化というか、こんな書き方としたのだろう?この点からは犯罪とか、あるいは悪いことをしているとの認識があって、直接的な表現は使いたくなかったのかな?あるいは、グレアム君もこんな書き方をしていたのだろうか?(しかし、犯罪と認識していたのなら、もっと証拠隠滅をしようとしても良いのだけどね)

やっぱり「真実の口」「Atom」「碧の小枝」は書いた人としては何か意味を持っているんだろうな。

それから、「否認」についても、私はなにか「隠しだま」があるのかな?と思っていたけど、ブログを自分の物と認めたのは意外な展開でした。

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毒物事件の謎!その10

報道ではブログは自分の物と認めたらしい。空想を織り交ぜて書いたとか・・・それは予想通りだけどね。

今まで散々、ブログの信憑性について書いておきながら、私自身がブログを一度も分析しないのはちょっと、「口だけ」って気がするので、今回は私なりに彼女のブログを分析してみました。分析と言っても私は精神科医でもないわけで、精神分析などしようとは考えていない。QCなんかでよくやるアレです。まず、彼女のブログの全文を載せているサイトから、日付と内容をピックアップします。その情報から、曜日と書き込み間隔、内容の分類した表を作って見ました。

容体:母親の容体について書かれている

自分:自分が感じた事や経験など

薬物:薬物の名称などがかかれている

他:その他の抽象的な内容など

平均間隔:書き込み間隔の平均です。夏休み前、中、後に分けてみました。

月日

曜日

間隔

容体

自分

薬物

平均

間隔

6月27日

  1     1.6
6月28日

1   1    
7月2日

4   1    
7月3日

1   1 1 1
7月7日

4   1 1  
7月8日

1   1    

同日

0   1    
7月9日

1   1 1  
7月11日

2       1

同日

0   1 1  
7月12日

1   1    
7月14日

2       1
7月16日

2   1   1
7月18日

2       1
7月19日

1   1    
7月23日

4   1    
7月26日

3       1 2.4
7月28日

3       1
7月30日

2   1   1
8月5日

6     1  
8月6日

1   1 1  

同日

0   1    

同日

0   1    
8月9日

3       1
8月10日

1       1
8月14日

4   1 1  
8月19日

5   1 1  
8月24日

6   1 1  
8月25日

1   1    

同日

0 1      
8月26日

1   1 1  
8月27日

1   1 1  
8月31日

4   1    
9月4日

4   1     3
9月12日

8 1      
9月13日

1   1 1  

同日

0     1 1
9月19日

6   1    
9月26日

7 1      
9月27日

1       1
9月28日

1 1      
10月2日

4 1      

同日

0 1     1
10月3日

1 1      
10

某日

1        
10

某日

1   1    
10

某日

      1  
10

某日

1        
10

某日

1        
10

某日

1 1      
10月16日

1        

同日

0   1      

同日

0       1  

こんな感じです。特に目につくのは、9月26日以降は母の容体が記事のほとんどを占めていますね。

また、薬物についての記述は夏休み前で4回、中で7回、後で3回

あと、気になるのは、「同日」ってのは日記としてどうよ?普通日記ってさ、一日の最後に書いたりするもんじゃないのかな?同じ理由で「某日」ってなんだ?匿名のブログで某日ってのは妙だよね。最初から証拠になりそうな部分を隠したのか?それなら、ブログ自体書かないだろう?

最初から彼女はこの日記を観察記として書こうとしていたのだろうか?夏休み前については、普通の日記のように見えるけどね。書き込み間隔も2日以下で本人も書くのが楽しそうだよ。

9月19日の、ブログの更新中断の予告も少々疑問。これは明らかに読者を意識してるけど、ネットでそんなに交流があったのかな?

どうでもいいけど、彼女が担任の先生をだましたとされるのが、10月16日だが、これは日曜なんだよね、試験とか文化祭とかあったのかな?

そのうち専門家の見解もでてくるでしょうから、それを待ちましょう。

重要な記述としては8/24(水)タリウム入手、それ以外だと、6/27(月)、7/28(木)が小説「絶望の世界」に類似した文章の部分です

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2005/11/08

毒物事件の謎!その9

いいかげんにこの事件を考えるのも疲れてきた。そろそろ、クローズにしたい。

とは言え、この事件は未だ「結果」しか報道されてないんだよね。

毒を購入したのも、毒を飲ませたのも、ブログを書いたのも、全ては「原因に対する結果」だよね。

事件の根幹の「原因」の部分は未だに報道されていない。と言ってもさ、実際、事件発覚から1週間しかたってないからね。ムリもないだろう。

この1週間の世間の騒ぎぶりには目を見張る物があると言うか、ちょっとあきれるというかね・・・・

例えば、この事件がおきたせいで、親が悪い、学校が悪い、教育が悪い、何何が悪いなんて盲目的な批判があるけどさ・・・それってどうよ?

私的には「後だしジャンケン」みたいに思えて、少々、気分が悪い。

この事件があったから、それらの批判は全て正しいように見えるが、原因がわかっていない現在の状態では、何の根拠もないだろ?

まずは、原因の究明が先だよね。

原因が究明され公表されるのは何ヶ月か、あるいは何年か先になるかもしれない。

でも、この事件の原因はこれから、子供を育てようとしている人には「教訓」になると思うんだけどね。

あの、宮崎君の時だって、食卓の椅子が家族全員が座るには数が足りない事が原因の一つになるなんて、誰が予想だきただろうか?

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2005/11/07

毒物事件の謎!その8

昨夜の事だが、とある報道番組で彼女の「2重人格」の可能性について報道していた。私も彼女のブログのそれらしい記述は発見したが、現在は彼女が多重人格である可能性については否定的に考えている。

番組で2重人格の根拠になっていたのは、ブログの

7月28日
僕の中に居る彼女の存在を感じなくなりました。消えてしまったのでしょうか。とても寂しいです。

って記述なのですが・・・確かになにか、におわせる記述ではあるけどね

さて、私が否定的に見ている理由を書く前に、多重人格って何よって事なんですが、正式には解離性同一性障害と言うらしいです。参考のページはこちら

ここでは通常時の人格を主人格、別の人格を別人格と記述します。

ポイントは多重人格では多くの場合、主人格は別人格の存在を知らないが、別人格は主人格の事を知っている事がある。って事だね。

ちなみに、私は医療関係者でも精神医学に詳しいわけでも無いので、間違っている可能性は十分にありますので、最初に断っておきます。

さて、まず今回の事件ではブログの「僕」が犯行を行った人格と考えて良いだろう。そこで主人格と別人格について考える。

主人格はグレアム・アレンを尊敬していて、化学の知識が豊富、部屋で動物実験を行っていた。なぜ、そう考えるとかと言うと、グレアムアレンは卒業文集に書いているが、これを別人格が書いたとしたら、主人格は知らない内に卒業文集の内容が書き換えられてしまったと思うのではないだろうか?同じ理由で朝起きたら、部屋に実験動物のホルマリン漬なんかがあったら、16歳の女の子はそりゃ大騒ぎになるんじゃないの?って事です。

でこの主人格とは別の人格が別人格としてあるわけですよね。

そこで、今回の事件を主人格が行ったのか、別人格が行ったのか?を考える。

1)主人格が犯行を行ったとしたら、ブログの「僕」は主人格の事を指すわけでしょ?僕の中から彼女がいなくなるってのは、主人格の中から別人格がなくなるって事で、そもそも多重人格で無くなるって事で、どうも多重人格を問題とする必要がなさそうでしょ?

2)別人格が犯行を行ったとしたら、ブログの「僕」は別人格の事を指す事になるのですが7月8日の日記では

7月8日
僕の前の席のカネダ君は僕の事を嫌っています。
僕と顔が遭うと直ぐに背けますし、
僕の机をまともに運んでくれません。
今日は僕の机を尻で押しながら運ぶ彼と、目が合いました。
手で触りたくないようです。
カネダ君は中学校の頃の僕の知人と顔が似ています。
彼等は何時も僕をからかっていました。
僕の物はよく無くなりましたし、
それらは彼等の手の中で見つかる事の方が多かったです。
でも、3年生に成るまでは彼等だけが僕の話し相手でした。
仮令其れが如何に僕にとって嫌な行為であろうとも、何時も欠かさず僕の名を呼び続けてくれたのは彼等でした。
そんな彼等の内の一人と、カネダ君は本当によく似ています。
今度は僕が猫の役をやる、君は鼠をやってくれ。

これって主人格が「いじめ」られていた記憶だよね?これも「僕」と書いているのはどうよ?

それに、現実の彼女を考えると、主人格の知らない所で別人格が母親に毒を飲ませたとしたら、毒物の知識が豊富でタリウムの事についても詳しい彼女(主人格)が「母親の毒物(タリウム)中毒を最初に発見するのではないのかな?

このような理由で、私は彼女の多重人格説については否定的に考えています。

多重人格を報道するにはまだ、情報が足りなさ過ぎます。最近は報道番組かワイドショーかトークショーか分からない番組が多すぎますよね。要注意です。

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2005/11/06

毒物事件の謎!その7

さて、この事件を防ぐ事ができたのか?について考えようと思っていたが、デリケートな部分でもあり、時期尚早と判断して、しばらくこの点について書くのは控えようと思います。

今回は新たな報道についてと、裁判員制度について考えてみたい。

まず、今日の一部報道で「薬遊び」と言うキーワードがあったけど、私はこれも否定的に見ている。

ま~ブログに色々な毒物を飲んだとの記述がある事がその根拠のようだけど、前回も書いたけど、その「裏付け」はあるのか?ってのが重要だよね。

それにだ、「薬遊び」ってのを一般に言うならば、その方面でアッパー系やダウナー系とか言われているいわゆる「ドラッグ」とか、最近では幻覚を見せるような一部の睡眠導入剤とか、オーソドックスにシンナーなどを指すのが普通じゃないのかな?

今回、彼女の飲んだとされるのは問題の「タリウム」なんだよね?そんなのを飲んでも苦しいだけで体にいいはずが無いのは彼女が一番知っているはずでしょ?それを「薬遊び」で説明する事ができるのだろうか?

ブログの内容から母親が幻覚を見ているという記述もあるけど、これは一時的な幻覚ではないだろうし、その上、かなり毒におかされた結果で、いわゆるドラックのような一時的な物ではないだろう。それは彼女も理解していたはずだ。

私は彼女の行動原理から考えてブログの記述どおりタリウムを飲んだとしても、それは「実験」の一つではなかったのかと思う。ブログの記述では解毒剤を作ったとも書いているからね。つまり今の段階では解毒剤を作る実験だったと考えるのが妥当のように思える。

いづれにせよ、彼女の生活や思考パターンについては、分かっているようで、実は分かっていない事が多いと言う事を認識する必要があると思う。

それはなぜか?多くの情報は彼女が書いたとされる、「ブログの内容」と警察の発表するわづかな情報だけなんだよね。

その「ブログの信憑性」はどうなんだ?ってのはやはり重要なポイントだと思う。

それから、この事件を見ていて、私は「裁判員制度」について少々不安を感じている。

裁判員制度とは,国民のみなさんに裁判員として刑事裁判に参加してもらい,被告人が有罪かどうか,有罪の場合どのような刑にするかを裁判官と一緒に決めてもらう制度です。

って事なんですが、もし貴方が今回の事件の裁判員になったとしたら、有罪、無罪どう判断するだろうか?

私だったら、今の状況証拠だけでは、「疑わしきは罰せず」の立場で「ノットギルティ」だろうな。

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2005/11/05

毒物事件の謎!その6

服毒入院の件の謎に新しい報道があった。報道では服用したのは、催眠導入剤。もちろん、致死量には満たない量だ。

報道では、捜査をかく乱する為との事だが、それは違うと思う。

なぜか?もしそうなら、前回も書いたが、重要な証拠物件の処分をしないで、捜査のかく乱はないだろう?

私が注目しているのは、彼女の兄の行動だ。そもそもこの事件は兄が医師に毒物事件ではないか?と最初に相談した事で発覚した事件である。兄が妹を詰問したとの報道も一部にはある。

疑惑の目を妹に向けた兄が当人を詰問するのは当然の行動だろう。

私はこの催眠導入剤による入院事件は、警察の捜査ではなく、「兄の詰問」を避けるため、あるいは、兄の行動を牽制する事が目的ではないかと考えている。

こう考えると、既に動物実験や毒物の保管などは兄には既知の事実であり、いまさら隠す必要が無いので、処分しなかった事がうまく説明できる。

さてと、今回はこの事件を防ぐ事ができなかったのか?について考えようと思っていたのだが、ちょっと長くなりそうなので、ついでに別の事を書こう。

一部報道に、日記の内容から小中学校で「いじめ」があり「いじめ」が人格形成に影響したとか書いてあったが・・・これはちと、先走った報道のように思える。

なぜなら、「ちゃんと裏付けを取ったのか?」と言う素朴な疑問があるわけだ。日記に書いてあるから、それが事実であるような報道は報道機関として誤った姿勢であると思う。

問題のブログは本人が書いた物かもしれないが、それは誰かに読んでもらう事が目的にあるわけで、本人により事実が脚色されている可能性はかなり高いだろう。まして、この日記の中では自分を「僕」と言って別の人間を装うようなふしも見られる。

ブログの内容は裏付けを取って、吟味した上でなければ「事実」とは認められないと私は考えている。

それに、もし陰湿な酷いいじめにあっていたのなら、なぜいじめっ子に対する呪詛の言葉がないのか?まして、このブログの内容ではいじめっ子に親しみを感じるような記述も見受けられる。また彼女は「いじめ」と感じたかもしれないが、その程度はやはり客観的な裏付けが必要だろう。

次回こそは、この事件を防ぐ事はできなかったのかについて考えてみたいと思う。

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2005/11/04

毒物事件の謎!その5

だいぶ整理されてきたのだが、まだ疑問が二つ残っている。

まず、この事件が彼女にとって実験だとしたら、自殺と見られる服毒による入院はどんな意味があるのだろうか?

もう一点は、あのブログの謎だ。あのブログが実験の記録としての物だとしたら、なぜあれほど、実験に関係のない内容が記述されているのだろうか?

1)服毒事件の謎

彼女が服毒によると思われる入院にはどんな意味があるのだろうか?ま~犯罪の一般法則から考えると、自分自身を被害者にする事で捜査から逃れる事が考えられるが・・・

しかし、それなら、部屋の動物実験の痕跡、保管している毒物、グレアム・アレンの本などを処分しないのは目的に反するよね。だから、一般法則とは別の目的があったと考えるべきだろう。また、自殺を本当に考えたとしたら、彼女なら確実に死亡するに必要な量は知っているいたはずだから、これも違うだろう。

彼女の行動原理からすると、これも実験の一部と考えるのが妥当のように思えるが、自分自身に対して、毒を与えるような実験の目的はなんだろう?あるいはそれ以外の目的があったのだろうか?

2)ブログの謎

あのブログの内容なんですが、実験の記録として考えた場合、余計な内容が多すぎるように思います。あのブログには観察記録以外にもなにか目的があったように思えるんだよね。

そもそも、彼女は実験の記録をなぜ、ブログにして公開する事を考えたのだろうか?

記録として残すだけなら、自分自身だけが読める形で残すだけ良いと思う。つまり他の人にも読んでもらいたいと望んでいたのではないだろうか?その内容は実験の記録に加えて、自分自身の伝えたい何か?って事を考えると、記録以外の内容が多いのも説明ができる。

しかし、その伝えたい何か?は何?ってのは実際に彼女自身が語らなければ、誰にも分からないのかな?

次回はこの事件は防ぐ事は出来なかったのか?について考えてみましょう。

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毒物事件の謎!その4

私はここまで、この事件を一般的な殺人事件の法則、一般法則と呼ぶ事にしますが、一般法則に当てはめて考えようとしていました。その結果、一般法則に当てはまらない部分に強い疑問を持っていたわけです。

ですが、この事件は一般法則に当てはまらない事を前提に再度考えてみると、意外にスマートに説明できる事に気が付いた。

この事件は犯罪では無く、実験なんだよ。

普通の事件なら犯人がアリバイ工作や証拠隠滅をするが、今回それらが全く無防備である事も、正当な実験であると考えれば、当然の事なんだよね。

近所の薬局で凶器の毒物を実名で購入するのも、犯罪の証拠となるような日記を残しておくのもそれは正当な実験の為であり、警察に捜査されるような事ではないわけだ。

さらに、動機にしても、表面的には実験する事が動機であり、それ以上の理由は必要ないんだよね。(その実験をしようとした動機は解明する必要があると思いますが)

それから、彼女が正常な判断ができない状態だったのか?って事については、彼女の日記のほぼ全文を載せている所があるから、そちらを一読してもらいたいのだが・・・

ビリー君状態だったのかと言う点については、私は否と考える。たしかに、彼女のブログの中にそれらしい記述がある。「君」と「僕」の記述の部分なんだけどね。

これについては専門家の分析を待つしかないでしょう。

過去の事件では宮崎君の時にこの点は話題になったかな。

彼女は事件当時は正常な判断ができていたと私は考えている。少なくとも日常生活に困らない範囲でね。

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2005/11/03

毒物事件の謎!その3

この事件、再度考え直してみよう。特に他に真犯人がいるのだろうか?

色々考えてみると、他に真犯人がいる可能j性はやっぱり無いだろうな・・・・だから彼女が犯人と言うわけではない、彼女は依然として容疑者の1人です。

根拠はというと、犯罪が行われた期間がポイントでしょう。

この事件の特徴は約1ヶ月に渡り被害者は毒物を複数回少しずつ飲まされている点です。

他に真犯人がいて、彼女に罪を被せようとしたしても、殺害する事が目的であるならば、1度で殺害した方が犯罪が発覚するリスクは1度分になり確率は低いよね。一度で殺害しても疑われるのは彼女しかいないわけで、自分の犯行が発覚するリスクを犯しながら複数回に分けて犯行を重ねる必要は無いはずだ。

もし、殺害する事が目的でありながら、長期間に渡り少しづつ毒を飲ませる事に意味があるとしたら、それは何か?

このあたりは全くの推測なんですが、原因不明の病気として処理される可能性があると言う事ぐらいしか思いつかないな・・・・

元気な人が突然、倒れて死亡したのなら、司法解剖される事になるだろうが、少しづつ体調を崩して、入院後、病院で亡くなったのであれば、病死として扱われる可能性があるだろう。

かと言って、必ずそうなる事が保証されるわけでは無い。母親を診察した医師が病状から毒物中毒を疑った場合、多分可能性の高い物として、農薬系の有機系、有機塩素系の毒物か、一般に劇物として入手可能な物を疑うよね。そこで一般に入手可能な毒物としたら、殺鼠剤としてのタリウムが浮上しても不思議じゃないだろう。とは言え、一番最初に疑うのは自然毒かな、きのことか・・・けど、それらの食中毒なら他の家族にも同じ症状がでるだろうから、不自然さが目立つな。

入院後にタリウム中毒が発覚しても、事故として扱われるかもしれないね。

でもな・・・市販の殺鼠剤や殺虫剤を誤って飲むってのは、子供ならともかく、大人ではありえないだろうな。その手の製品は事故を防ぐ為にそれなりの処置をしているでしょ?だとしたら、事件として警察に通報される可能性もあるかな・・・

やはり、不確定要素が多すぎて、長期間に渡って、犯行を重ねる意味は無いだろうな。

今回にしても、結局、事件として発覚してしまったわけで、本当に計画的な犯罪なら、事件として発覚する事を犯人が望むはずがないだろう?

いずれにしても、動機の解明が最大のポイントですね。

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毒物事件の謎!その2

さて、この事件の続報も色々報道されている。しかし、まだ謎は解けないね。

ここで、コメントで参考ページを紹介してくれた方に感謝です(^o^)丿彼女の日記の内容がつかめました。

それでは続報で新たに分かった事をまとめよう。

1)彼女の部屋には小動物の死骸などがあり、実験をしていた様子がうかがえる。

2)彼女の日記には毒殺事件についての本を図書館から借りていた事も語られている。

3)母親の写真をデジカメで撮影していた。

4)母親の入院後、兄が医師に対して、妹が毒物に傾倒し、小動物を毒殺したと相談していた。(毒を飲ませてかもしれないとも相談している)

5)4)の結果、医師が母親の症状と兄の証言が一致する事から警察に通報した。

6)彼女は係りの婦人警官に突然饒舌に話かけたり突然だまり込んだりして、情緒が不安定であり、取り調べもできてない。

とこの5点ぐらいだろう。・・・・しかし、依然として状況証拠だけだよな(@_@)

彼女の日記も読んだが、ずばり毒を飲ませたとの記述は無いし、動機と思われる部分も明示的な記述ではなく、象徴的な記述で具体性に掛けるように思われる。

マスコミやその他の報道も彼女が既に犯人と言わんばかりの記事だが、私はどうもしっくり来ない。

何が?といえば、この事件が「出来すぎている」点なんだよな。

状況証拠は全て彼女が黒と言っているが・・・しかし、逆に彼女と断定できる証拠もない。

凶器のタリウムも彼女が持っていたとは言え、18歳以上なら誰でも購入できる物だし。日記がPCやブログにあったとしても、それは単に彼女の部屋にあったPCにそのデータが残っていただけで、彼女が本当に書いた物か証明でいないし。ブログについても同様に彼女が本当に書いていたのか証明できないだろう。警察はブログのアクセス記録から、彼女の家のアクセスポイントからアクセスしたと推定しているだけだと思う。

状況証拠は限りなく黒だが、しかし彼女が犯人だと断定できる証拠も無い。

私がこの事件でどうしても納得できない点は彼女が優秀であれば有るほど、犯行に使う毒物を近所で実名で購入するのか?と言う点だ。普通の犯罪者は自分が罪から逃れる為に証拠隠滅をする。彼女が毒殺事件の記録を調べたのならなおさらだ、近年の毒殺事件では事故や病死として処理された事例もあるわけで、事件が発覚する恐れのある毒物、しかも自分に嫌疑のかかるであろう毒物を凶器に使うだろうか?

さて、ここで例によって場合分けして考えてみよう。

1)彼女が犯人で無い場合

私はまだこの可能性があると考えている。彼女が中学の卒業文集にグレアム・ヤングを尊敬しているとの記述があるが、それはクラスの人間やその家族なども読む事ができるだろう。意外にその事を知っている人間は多いはずだ。そして、彼女が異常なほど、化学の知識が豊富である事もクラスの人間には有名だったようだ。

もし彼女がタリウムを所持し、部屋で動物実験をしている事を知っている人間が、同じタリウムで母親を殺害しようとしたとしたら?事件が発覚しても疑われるのは彼女だろう?

そう彼女の変わった趣味や嗜好を知っている人間が彼女に罪を被せる為に、巧妙な罠を張ったとしたら?彼女は自殺したのではなく真犯人に毒を盛られてとしたら?彼女が死亡したら全ては彼女の罪として処理されるし、生き長らえたとしても、彼女が偽装自殺したとしてより嫌疑が深まる事となり、真犯人としてはどちらに転んでもOKなわけだ。

この場合の真犯人のキーワードは「誰がそれによって一番得をするか?」だね。

2)彼女が犯人の場合

正直状況証拠は全て黒なんだけど、それでも幾つかの疑問は残るんだよ。

A)動機は?今のままだとグレアム・ヤングの犯行をなぞっただけと言う事になるけど、それだけでは動機として説得力がないだろう?母親を殺害するかもしれないような犯行の動機が必要なんだね。

B)彼女が犯罪を犯しているとの意識があったとすれば、犯行に使ったタリウムを近所で実名で購入したり、日記が本人の書いた物だとしても、近年のインターネット犯罪では匿名の書き込みでも犯人が逮捕されている事件がある事から、それらの証拠を残す必要があるとは思えない。インターネットを駆使して情報を入手し、過去の事件情報を調べていた彼女ならその程度の事は知っていたはずだ。

しかし、これらの疑問をうまく説明できる方法が一つだけある。彼女が正常な判断ができない状態になっていた場合だな。例えば24人のビリー君みたいな場合とかさ。

今後の事件の注目点としては

・母親が死亡した場合に誰か得をする人間がいるのか?

・彼女が中学の卒業文集にグレアム・ヤングを尊敬している人として記述している事からもっと以前から事件の動機になるような事象が彼女の身の回りに発生していた可能性がある。それは何か?

・彼女は事件当時、正常な判断ができる状態だったのか?

最後にこの事件、警察側には慎重な捜査を期待します。冤罪事件が一つ歴史に残るか、それとも、裁かれるべき人間が裁かれないような事もありうるだろう。

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2005/11/01

毒物事件の謎!

静岡で47歳の母親に毒物(タリウム)を飲ませ殺害しようとしたとして、16歳の娘が逮捕される事件が発生している。本人は容疑を否認しているとの事。

さて、かなりショッキングなこの事件だけど・・・ちょっとまてよ、報道を鵜呑みにしてよいのか?

どうも、マスコミの論調は総じて、逮捕された娘が犯人とのような雰囲気を作っているように見えるがそこんとこどうよ?ってわけだ。

あの、「松本サリン事件」の事もあるし、まずは、他に新犯人がいる場合について考えてみよう。

まず、現在報道されている内容は全て、状況証拠だけだ。物的証拠が何もないな。報道されている内容から証拠と思われる事象は

1)母親はタリウム中毒で、娘の部屋からタリウムやその他の劇物が発見された。

2)娘のPCから薬物関係のサイトへのアクセス記録があった。

3)娘は高校で化学部(科学部?)に在籍し、化学に興味があった。

4)娘のブログで母親の病状が書かれていた。この日記に動機が書かれていたらしい報道があるが、ブログは削除されていて内容は確認できないし、報道もこの部分には触れていない。

5)英国の毒殺魔(グレアム・ヤング)に傾倒していた。

6)近所の薬局の販売記録に娘の名前が見つかった。

こんな所なんだが、これだけでは決め手にならないよな。6)についてはかなり有力な証拠になるかな・・・

疑問な点としては

A)動機は何か?犯罪の影に女と金ってのがセオリーだが、何かメリットか怨恨があったのか?

B)なぜ殺害しなかったのか?毒殺魔に傾倒していたのなら、一度で毒殺する方法なども考えていたはずで、なぜ1度で殺害できなかったのか?はかなり疑問な点だね。

C)もし、犯人なら、なぜ犯行に使った毒物を処分しなかったのか?色々、ネットで調べたりしているわけで、毒物の知識だけでなく犯罪の知識も調べていたなら、凶器の毒を処分しないのはちと疑問ですね。

D)事件後に自殺を計ったとされているが、なぜ自殺を計ったのか?

E)ターゲットが母親だが、家族構成として、祖父母、両親、兄の6人家族だ、なぜ母親をターゲットにしたのか?つまり、同じ物を食べたら、全員が中毒になるわけだから、母親の食べる物だけに毒を混入した事になるんだよね。A)と被ってるね(^^ゞ

母親が病気になったりしたら、結局本人にも相当不利益な状態になると想像できるんだよね。例えば家事だけど、母親がいなければ、家族の中で女手は彼女と祖母だから、彼女自身も家事を手伝う事になり、結構不便で面倒な事が多くなると思うんだよね。

犯人が誰であれ今回の事件はどうも、殺害する事が目的ではなさそうだ。

続報を待ちましょう・・・(@_@)

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