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2005/11/25

広島女児殺害事件の謎!その5

続報です。

1)遺体に抵抗した痕がない。

2)ダンボールにはチョコレートの包み紙が入っていた。

3)ダンボールは合わせ目に交差する方向で3本のガムテープで梱包されていた。

4)ガムテープから指紋が検出された。

5)着衣に乱れはなく、傷はかおについた擦り傷だった。

6)ダンボールの目撃情報に時間差があるかもしれない。

それで、訂正ですが、傷については、5)の内容でした。

さて、今回の情報で私が注目しているのは、3)のダンボールの梱包のしかたです。と5)の着衣の乱れが無く、目立った外傷も無い点だね。

普通は確かに、合わせ目に沿って、ガムテープを張るね。しかし、この事件では横に張っているのはなぜか?

私は犯人が単独犯だったからだと考えている。つまり、蓋が盛り上がるような状態の場合、縦にはるには、蓋を閉じておいてから合わせ目に沿って、ガムテープを張るよね。だけど、今回横に張ったのは、蓋を閉める事が出来なかったからだろう。だから、蓋を閉めて同時に梱包もできる横にガムテープを張ったと考えるのが妥当ではないだろうか?

もう一つは着衣の乱れが無い点と目立った外傷が無い点だ。これだと動機が今ひとつはっきりしないね。

怨恨では無いと思うけど・・・ま~奈良の事件でも、騒がれて殺害してしまっているので、今回も犯行当初に防犯ブザーを鳴らされるなり、騒がれるなりして、咄嗟に殺害してしまった可能性が高いだろうな。

いづれにしても、ガムテープから指紋が検出されている事から、もう犯人は逃げられない。

犯行は狭い範囲で行われている事から、逮捕は時間の問題だね。

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