世田谷一家殺人事件再考その18
続報です。
事件当時、被害者宅の2階の居間のソファーの上に被害者夫妻のキャッシュカードや免許証、手帳などが並べられていたらしい。
警察が、金目当ての犯行と考えている根拠はこのあたりからなんだろうね。
たしかに、暗証番号を探していたようだけど・・・
この犯人は意外に気が長いタイプだよね。
普通さ、窃盗目的なら、足の点かない、現金を狙うのが定番でしょ。
最初からカードを狙ったのなら、暗証番号を聞き出してから殺害するよな?
それに、暗唱のいらない、通帳はどうなんだろ?
貴金属は被害はなかったのかな?
結構貪欲に物色しているようだし、婦人の指輪ぐらいあったと思うのだが・・・
盗品を現金化しているのであれば、それからたどれるかもしれないね。
それから、手帳や免許証を調べようとした点から、警察は犯人は漢字が読めるぐらいの日本語の知識があったようだと考えているらしい。
この点は私もインターネットの日本語サイトを見ている点からそう推理していましたけど、なんか今更って感じだな。
最後に、この報道を見て驚いたけど、「ホントに逮捕して、裁判を行うつもりがあるのかな?」
今回の報道ってさ、まさに「犯人しか知らない事実」ってやつだろ?
大丈夫かな・・・・頼みますよ。
まあ、指紋、血液型、DNAと犯人を特定する決定的証拠があるからかもしれないけどね。
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