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2006/01/28

栃木小1殺害事件の謎!その12

12/1の午後2時50分頃、学校の下校途中で行方不明になっていた。小学一年の女児7歳が茨城の山林で遺体で発見された事件も、2ヶ月が過ぎようとしている。
今回はこの事件について、もう一度考えてみたい。

事件の概要を確認しておこう
1)12/1の午後2時50分頃、学校の下校途中で小1女児が行方不明になった。
2)12/2の昼間に60kmもはなれた茨城で全裸の女児の遺体が発見された。
3)胸には複数の刺し傷があり、血液は殆ど残っていなかった。
4)死亡推定時刻は12/2の午前3時ごろ

こんな所だね、あとは不審者の目撃情報や不審な車の情報などもあるけど、どれもその後の情報が入ってきていない。
そして、新しい情報が出てこない事から捜査はどうやら行き詰まっているようだね。

さて、行き詰まっているような状況だけど、新しい情報が一つある。
それは、犯人がマスコミや警察、遺族などに対して、事件後にアクションを起こしていない事だね。
事件の発生タイミングが、広島女児殺害事件の捜査の最中だったから、「世間を騒がせたい」といった点が動機にあるのかと思ってはいたのだが、少なくとも、直接自分でマスコミやインターネットに情報を出すような事はしないタイプの犯人のようだ。
これは、犯人像を考える上で意外にポイントになりそうだね。

私は犯罪者のタイプを分けるとした2種類に分けられると考えている。
慎重なタイプかそうで無いタイプ。または、計画的なタイプか無計画なタイプと言う所だろう。
今回の犯人はやはり計画的なタイプと考えてよいだろうね。

そこで、計画的な犯人の行動として、一つ気になる点がある。それは、遺体の遺棄の方法だ。最初の情報で拉致現場から60kmも離れた山中に全裸で遺棄したのは、事件の隠蔽を狙った物だと推理したのだけど・・・この点が少し妙だと思っている。

犯人が強く事件の隠蔽を考えたのであれば、遺体を発見されないようにするのが普通だね。そうだとしたら、全裸のまま、地面の上に放置したのは引っ掛かるよね?
本当に隠蔽するなら、一見して発見されてしまう方法は取らないだろう。

これは犯人が意図したのだろうか?
もし、意図したとしたら、犯人は遺体が発見されてもかまわないと考えていると言う事になるよね。だとしたら、犯人の目的は事件の隠蔽ではなく、遺体を拉致現場から遠く離れた場所に移動する事が目的だったのかもしれないね。

それともう一つ、遺棄のタイミングが早過ぎないか?
午前3時ごろに殺害し、事後処理をしてそのまま、遺棄現場に移動しているように思える。
この時間だと、早くても早朝、遅くなると10時ぐらいになるよね。いずれにしても、明るくなっている時間じゃないかい?
あえて、そんな時間を遺棄のタイミングに選ぶだろうか?
つまり、時間をあけて、2日の夜に遺棄しても良かったんじゃないのかな?
この時点ではせいぜい、行方不明で自宅付近の山林などの捜索が行われる程度の捜査しかされないだろう。

この点から、犯人は遺体の遺棄を急がなくてはならない理由があったのではないだろうか?
たしかに、遺体を自宅などで発見されれば、致命的になるわけだけどさ。一人暮らしならそんな事もないだろう。
そうすると、自宅以外で殺害した可能性が比較的高いかな。そして、遺体が発見されれば自分が犯人と簡単に推理されてしまうような場所で殺害したと言う事だろうね。
そして、放置しておけば誰かに発見されてしまう確率が高い場所と言う事かな。

この2点はもう少し考えてみたいね。

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