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2006/02/08

栃木小1殺害事件の謎!その19

今回は犯人像について、少しだけ考えてみたい。
しかし、毎回の事ながら犯人についての具体的な情報は無いので、私の妄想的な推理となります。

さて、今回の犯行で犯人はさりげなくハイリスクな行動をしている点が一つあります。
それは何か?ずばり遺棄現場での行動です。

犯行現場で遺体を運ぶ車がバックで遺棄現場近くまで近づいている点が私は犯人にとってハイリスクな行動ではなかったのかと考えています。

つまり、どう言う事かというと、遺棄現場に通じる道はすれ違いもできないような狭い道で、更に舗装もされていない山道なんだよね。そんな所をバックで数十メートルも移動するなんてのはかなり運転技術に自信が無いとできないと思わないかい?

例えば、犯行時に脱輪でもして車が動かない状態になったとしたら?犯人は遺体を車に積んだままで、どうにも困った状態になる事が簡単に想像できる。
もし、そうなれば、遺体を車に積んだまま人を呼んで、車を動かすなんて事になる。しかし、その場合、助けを呼んだ人に顔を見られる可能性が高いわけで、別の場所に遺棄する必要に迫られるのではないか?
あるいは、遺体を抱えて発見されないように遺棄してから、人を呼んで車を移動と言う事も考えられる。しかし、この場合は遺体を早く発見させようと言う犯人の意図に反する事になる。

いずれにしても、犯人にとっては想定外の行動をしなければならず、かなり困った事になるはずなんだよね。

多分犯人はそんなリスクを意識する事もないほど、車の運転には自信があったんだろうね。
この事から、犯人は車の免許を持ち日常的に車を運転するような生活をしているのだろう。また、運転歴も個人差があるだろうが3年以上は運転歴があると私は考えている。
さらに、遺体の搬送に使った車だけど、バックで長い距離を運転する事、そしてリスクを考えると、レンタカーや友人の車などでは無く、自分が普段運転している車だろうね。

こう考えてみると、もうひとつの謎もスマートな説明ができる事に気づく。
それは、遺体の遺棄時間が明るい時間だったのでは?と言う疑問だよ。
多分、犯人は運転に自信があるものの、さすがに、真っ暗な山道をバックで長距離を運転するのは難しいと考えたのではないだろうか?
実際に車の運転をする人は想像できると思うけど、バックの時に後ろを照らすライトは小さくてほんの1、2メートルぐらい先しか照らせないもんだよね。

こう考えると「犯人は明るくなるのを待ってから遺棄した可能性も出てくる
そうなると、遺体に血液が殆ど無い状態だったのも、犯人が意図したわけではなく結果的に血液が抜けた状態になったとも考えられるね。
また、急いでいたと言うよりも全て計画通りだった可能性もある。

とりあえず、まとめると
1)犯人は車の運転に自信があり、多分運転歴は3年以上
と言う事は高卒で車を運転し始めたとしても年齢は20歳以上と言う所だろう。

2)遺体の遺棄に使った車は自分が普段運転している車だろう。

3)20kgの女児を抱えて車や拉致現場に運ぶ事を考えると、男性の可能性が高いかな。

このあたりは、動機などの条件によらず変わらない点だろうね。

さて、次回は動機について考えたいと思う。実際動機に対しても情報が無いので消去法でいく事になるけど、その場合でも2通りぐらいに絞れるかな。それに加えて、殺害現場の地理的条件によって更に幾つかのオプションが付く事になるだろうね。

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