« 世田谷一家殺人事件再考その31 | トップページ | 世田谷一家殺人事件再考その32 »

2006/02/20

滋賀園児殺害事件の謎!その4

続報です。
「以前から娘が仲間外れにされていると感じていた」「娘のことでずっと悩んでいた」と供述しているらしい。

「娘が周りにいじめられていないか」などと園に相談するなど、長女と友達との関係を異常に気にかけていたらしい。

ほかの保護者が携帯電話でメールをやりとりしているのを見て「仲間に入れてもらえない」と話していたらしい。

殺害した園児らへの謝罪の言葉もいまだないらしい。

どうやら、容疑者自身が疎外感や孤独感などを強く感じていたような感じだね。
さらに、子供の教育に対するプレッシャーなどもあったのかな?

さて、ちょっと話は変わるが、裁判員制度でもしこの事件を貴方が担当する事となったら、あなたはどんな量刑をするだろうか?
日本の慣例では3人は死刑確定、1人なら無期懲役、2人は境界線ということなんですよね。今回の事件で責任が問えると言う事であれば、情状酌量をどの程度にするかによって量刑は大きく変わるような気がするね。
感情的には自己中心的な犯罪で執拗に刺しており、園児と家族の無念を思うと極刑と言う所なんだけどね。
実際に裁判員制度が運用されれば、誰もがこんな事件の裁判に参加する可能性があるからね。
自分なりに考えておくのも練習として良いかもしれませんね。

参考リンク
滋賀園児殺害事件の謎!その3
滋賀園児殺害事件の謎!その5

|

« 世田谷一家殺人事件再考その31 | トップページ | 世田谷一家殺人事件再考その32 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 世田谷一家殺人事件再考その31 | トップページ | 世田谷一家殺人事件再考その32 »