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2006/03/30

川崎男児転落事件の謎!

川崎市で20日の午後0時50分ごろ小3の男児が自宅のあるマンションの15階の通路から転落し死亡する事件があった。
当初事故と思われていたが、殺人事件として警察は捜査を開始した。

まず男児転落の状況は
自宅は14階なのだが、エレベータが3階毎にしか止まらない為、男児は15階にエレベータで登り、15階から階段で14の自宅に帰る途中の通路から転落したようだ。しかし、いくつか不審な点がある。
A)15階の通路の手すりは130cmほどあり、男児の身長と同じぐらいで男児が自力で乗り越えるのは困難だろう。
B)踏み台と思われる物は通路の端にある消化器の格納ケースがあるが、男児の落下点から離れていて不自然。
C)また、落下点付近の手すりに男児の指紋も残っていないのも不自然。
D)ランドセルは15階の通路に残っていた。

とこんな所だけど、更に警察を動かす事件が29日に起きている。
男児の転落したマンションで29日午前9時30分ごろ68歳女性清掃作業員が30歳ぐらいの男に「15階にゴミがあるので見てほしい」と声を掛けられ、一緒にエレベータで15階に行くと、男に突き飛ばされて抱きかかえられそうになる事件があった。
女性が暴れた為、男は階段で逃走した。
この時、女性が「管理人を呼びましょうか?」「何のゴミですか?」と聞いても「とにかく見てください」としか答えなかった。

この二つの事から、男児は男に突き落とされて死亡した殺人事件として捜査を開始したようだ。
男は30歳ぐらい、身長160ぐらい、頭髪はぼさぼさだった。

さて、この事件だが私が気になる点としては
この男が犯人だと仮定して考えると。
1)現在の所、状況証拠のみ
2)犯行場所は人に見られる可能性がある場所
3)突き落とし殺害しようとしている。
4)犯行時間が平日の午前中から昼
5)犯行場所のマンションにはエレベータや階段入り口にカメラが設定されていた。
6)29日の犯行では指紋を現場に残している。
7)20日の犯行では指紋を残していないようだ。
8)なぜ同じマンションで10日もたたずに連続して犯行を行ったのか?
9)ターゲットは小3男児と68歳女性

こんな所かな。
一部報道で計画的とか書いているが、私にはそう思えないな。どちらかと言えば、出たとこ勝負で稚拙な犯行じゃないの?
私が考える犯人像としては、メンタルに問題があるタイプだと思うな。
いづれにしても、風貌や指紋などから早期に逮捕されると思います。

参考リンク
川崎男児転落事件の謎!その2

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2006/03/29

栃木小1殺害事件の謎!その36

犯人は遺棄を急いでいたのか?以前に書いているが、警察のプロファイリング結果を受けて再度考えると、新たな可能性がある事に気がついた。
今回はこの点を再度考えてみたい。
犯人が急いでいた件(栃木小1殺害事件の謎!その14)はこちら

さて、ポイントの1つは空白の12時間に私は仕事をしていたと考えていたが、この点が少し修正かな、「仕事は仕事でも収入を得る為の仕事ではない。」
現在の段階ではちょっと、影響が大きいので具体的には書けません(^_^;)

もう一つ重要なポイントは犯人には急ぐ理由があったとしたら?と言う点だね。
何が言いたいかというと、もし2日の朝から犯人には仕事があったとしたら?この為、2日の朝には自宅に居なければならないとしたら?と考えると、つじつまがあうんだよね。

時系列に考えると
1)1日の午後3時ごろにいたずら目的で女児を拉致
2)さて一休みしたらゆっくり楽しもうと思ったのだが、飛び込みの仕事が発生した。
この為、女児を監禁したまま、何もせずに夜まで仕事をした。
3)仕事の最中に犯人は自分の拉致事件が既に捜査願いがだされ、捜索が開始された事を知る。
4)1日の午後11時には家についたが、女児にいたずらするどころではなかった。
犯人はこのままでは逮捕されるのは時間の問題と考え、なんとか捜査をカクランする方法を考えた。
5)犯人は女児を返す事も考えたが、顔を見られていて返す事はできず、殺害する事を考えた。
6)殺害は今まで考えていた2日の午前3時よりも早く午前1時頃。
殺害方法は「いたずら目的」をカモフラージュする為に猟奇的に見せかけた。
7)殺害後、次に捜査をカクランする為に何処に遺棄するかを考えた。
8)遺棄場所は今市方面ではなく、反対方向の茨城県とした。遺棄現場は以前から知っていた場所だった。
9)遺棄場所を考えるのに2時間掛かり、この間に女児の血液が抜けた。
10)2日午前3時に犯人の家を出て2時間で現場に到着、時刻は午前5時。そのまま急いで遺棄した。埋めるなどの時間は無かった。
11)急いで自宅に戻った。時刻は2日午前7時。
12)2日朝、多分、8時ごろから始まる仕事に出かける。

さて、犯人は夜の仕事をしていると考えていたが、今回の説では無職もありうると考えています。

警察の公式のプロファイルの詳細を公表してもらいたいね。
ま、ムリかな、本来ならプロファイルしてますとかって事も警察は公表する必要はないだろうし、今回公表しているのは、どちらかと言うと事件後4ヶ月も経つ中で事件を風化させずに、「目撃情報を発掘する事」が目的なのかもしれないな。

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2006/03/28

栃木小1殺害事件の謎!その35

いよいよ警察も切り札を出したようだ。警察庁科学警察研究所が犯人のプロファイリング結果を発表した。今回は警察のプロファイリング結果について考えてみたい。

30歳未満の男で、連れ去り現場から半径5キロ圏内に居住している可能性が高い

多分プロファイリング結果のごく一部なんだろうが、私なりにこの内容を考えてみたい。
私が考えるポイントは以下の4点
1)犯人の住居は拉致現場の近く。
2)さらに、拉致現場から5km圏内の可能性が高い
3)犯人は男性
4)さらに、30歳未満

1)については全く異議は無いな、私の現在の推理とも合致する。
拉致現場の地理に精通している事。遺棄現場が遠く捜査をカクランしようとしている事などが根拠だろうね。

3)犯人は男性。これも異議なし。20kgの女児を抱えて山の斜面を短い距離とは言え移動する事を考えると男性の可能性が高いよね。

さて問題は2)と4)なんだよね
2)5km以内の根拠はなんだろう?正直分からないが想像するに
・人間の生活範囲で地理に精通できるのはは5kmぐらい
・女児が車に乗って不安にならないのが5kmぐらいの距離と時間
(これは女児が言葉巧みに車に自ら乗った場合だろうな)

4)30歳未満。まったく分かりません(ーー;)
29歳はダメで30歳はOKなわけですか?
私が考えていたのは車の運転ができる点から20歳以上ぐらいかなと言う事ぐらいで上限を決めるのは少々難しいと考えていた。
それでも想像すると、プロファイラーは本命を20歳から25歳ぐらいと考えて余裕をみて30歳未満としたのではないだろうか?

いづれにしても、このプロファイル結果が発表される事で捜査は今市方面に集中するだろう。意外な結末もあるかもしれないね。
事件解決に期待です。

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2006/03/26

栃木小1殺害事件の謎!その34

さて、今回も女児の監禁状態について考えてみたい。
女児が監禁中に暖かい所にいたのか?寒い所にいたのか?と言うのは犯人の女児に対する考え方を推理する一つの手がかりになると思う。
しかし、この点についても情報は無いので、場合分けして考える。

前提条件としては以下の3点がポイント
A)犯人は女児を必要以上に傷つけていない。
B)犯人は女児を即死させている。(苦しまない方法をとっている)
C)犯人は女児に食べ物を与えていない。

1)寒い場所にいた場合
犯人は女児を気遣っていないと言う事だろうね。
最終的に殺害するわけで、気遣う必要は無いと考えても不思議ではない。
しかし、前提条件のA)B)と矛盾しているように思える。
C)とは方向が一致する。
(前提条件に矛盾する内容があると言う事なんですけどね)
そして、この場合は女児は寒い所に長時間いた事で低体温症になっていた可能性があるね。
低体温症の資料はこちら
女児は食事も与えられず、寒い場所に監禁されてかなり衰弱していたのではないだろうか?

2)暖かい場所にいた場合
これはつまり、犯人が女児の事を気遣って暖房していたと言う事だろうね。
この場合、前提条件のA)B)と方向が一致する。
そして、唯一C)のみが全体の方向から外れる点になる。
これには理由があるのではないだろうか?
この場合、女児は殺害されるまでは比較的元気な状態でいた可能性が高いだろう。

犯人がもし、快楽殺人を目的にしていて、殺害行為で性的快感を得るようなタイプならば、衰弱した女児を殺害して快感を得る事ができるだろうか?
それに、もっと虐待の痕跡が残っていそうなもんだよね。

犯人は女児を元気な状態にしておきたいと考えていたとしたら、やはり食事を与えない点は矛盾しているよな。
これは犯人としては食事を与えたくても、与えられない理由があったと考えるべきじゃないだろうか?
もし犯人が拉致後に夜の仕事に出るとしても、拉致が3時ごろだから、夜の仕事に出るまでには十分時間に余裕があったはずだ。だから、時間が無かったと言うのは考えられないだろう。
考えられる理由を列挙してみると
あ)女児は意識がなく、食べ物を食べられなかった。
い)食べ物を食べさせるには猿ぐつわを外す事になり、この時、女児が悲鳴でもあげると犯人としては非常に困る事になる場合。

あ)の女児の意識が無いと言うのはどうだろうな。もしそうなら、女児の手足の拘束や猿ぐつわの必要はないのではないか?もっとも、薬物などを使用したのなら時間が経てば意識を戻してから暴れる可能性があるから、事前に拘束して猿ぐつわをしたとも考えられるけどね。

い)の場合は女児が悲鳴をあげると誰かに聞かれる可能性が高いと言う事だよね。そして犯人を不審に思う可能性が高いと言う事だろう。
これはつまり「監禁場所から女児の声が聞こえたらおかしい」と言う状況だろうな。
それは何か?と考えると
・普段は人の居ない場所
これは、暖房されていない場合と言う事になるね。

・人は生活しているが、女児がいるはずの無い場所
例えば独身男性の部屋から女児の声がしたらおかしいと言う事になるだろうな。
そして声が聞こえやすい場所となると、アパートなどの集合住宅と言う事だろう。

いずれも裏付ける情報は無いので、私の勘と言う事になるけれど
犯人は女児を暖房した部屋に監禁していた。その場所は集合住宅で女児の声が聞かれると不審に思われる状態だった。犯人は独身男性ではないだろうか?

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2006/03/23

栃木小1殺害事件の謎!その33

さて、今回は拉致後、殺害までの女児の状態について考えてみたい。
なぜ、そんな事を気にしているかと言うと、私は犯人は女児の拉致後、殺害までの間、仕事をしていて、殺害の時間が遅い時間になってしまったと考えています。

そう考えると、犯人は女児を意外に長い時間どこかに監禁していたと言う事になる。
また、この時の状態として犯人が一番恐れるのが女児に逃亡される事であると思う。
ならば、女児が逃亡しないように女児の手足を拘束し、猿ぐつわをして、部屋も外から鍵を掛けていたのではないかな。

さて、私がここで気になるのは、女児の監禁の状態だ。
それと言うのも、拉致当日は12/1で気象庁の気温の記録を調べるとこんな感じだ。
       平均気温  最高気温  最低気温    17時 19時 21時 24時
今市市 2.2℃    8.6℃    -2℃    3.1℃  2℃ 0℃
宇都宮  4.9℃    10.6℃   -0.8℃    7.9℃ 5.1℃    1.5℃

ここで、ポイントは今市市では21時の時点で0℃になり以後はどんどん気温は下がりマイナスになる。

これがどう言う事かと言うと、そんな低温の状態ならば、「凍傷」など起こさないのか?と言うのが疑問な点です。
凍傷の資料はこちらを参照願います

警察が発表していないのか、本当に凍傷の痕跡は無いのかが問題だけど、発表されていない点から見て、女児は凍傷にはなっていないとして話を進めよう。

このような事から、女児の監禁場所、そのまま殺害場所になっている可能性ももちろんあるけどれども、この監禁場所が推理できるのではないだろうか?

監禁場所は「女児が凍傷になるような、0℃以下になるような場所ではない」と言うのがポイントですね。
この為、今市市周辺で暖房器具が無いような倉庫や作業小屋などは考えにくいでしょう。
もし、今市市周辺ならば暖房された部屋に女児は監禁されていたのではないだろうか?
または、布団などで保温措置が取られていたのかもしれないけどね。

もし、暖房されないような場所に監禁されていたとしたら、宇都宮以南と言うか茨城よりと言う事になるかな。

女児の鼻水の状態とか知りたいな。
鼻水を流しているようなら、女児は寒い場所に長時間監禁されていた可能性があるし、そうで無いなら、暖房された部屋にいた可能性が高いと言う事だね。

このあたりは、もう少し掘り下げる事ができるかもしれないね。

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2006/03/20

コメントスパム

以前からコメントスパムが書かれるていたのだが、その度に手動で削除して、IP制限をしていた。
スパムが書かれる記事は一つしかないので、今回はその記事にコメントを受け付けない設定をしてみた。
さて、どうなるだろうな。
これでダメなら、ブログ全体でコメントを受け付けない設定にするしかないかな。

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栃木小1殺害事件の謎!その32

さて今回はなぜ犯人が拉致現場に大沢小学校の周辺を選んだのかについて考えてみたい。
犯人が関東地方に住んでいるとして、なぜ、大沢小学校の周辺を拉致現場に選んだのだろう?
犯人が慎重なタイプで入念な計画を立てのならば、犯人の情報が残るような場所で犯行は行はないだろうな。自分の住民票があったような場所とか職場とかは避けたい所だろうな。

しかし、問題はそんな準備期間があったのか?と言う点なんだよね。
私は今回の事件が広島事件と全く無関係とは思えない。
そこが、ポイントなんだけどね。

広島事件と無関係に犯行が計画されたのならば、準備期間も十分あったのかもしれない。
しかし、広島事件に触発されてこの事件を計画したとしたら、犯行の準備期間は1週間ぐらいしかないはずで、1週間で全く犯人の痕跡が残らないような場所を探す事ができるだろうか?と言うのが私の疑問な点だね。

しかし、やはり自分の住まいの近くと言うのは避けるとして、それ以外の場所って事だよね。

そこで、大沢小学校の地図をもう一度みてみよう。
大沢小学校の地図はこちらを参照
すると、以前は高速道路にしか目が行かなかったが、国道119号線に気がついた。
これは別名「日光街道」と言われ、宇都宮方面から日光に向かう主要道路だろう。
大沢小学校はこの119号線の沿線にあるんだよね。
もしかして、119号線は犯人が日常的に使っている道路なんじゃないだろうか?
例えば、通勤の為にこの道路を使っている可能性はないかな?

それで、大沢小学校を選んだならば、犯人の住居ではなく、それでいて通勤途中で現場を下見するのに都合の良い場所と言う事になる。
この場合は、今市市街か宇都宮市街に犯人の夜の職場があったと言う事になるかな。
逆に住居が今市方面か宇都宮方面と言う事も言えるかもしれないけどね。

いづれにしても、まったく根拠は無いけどね。

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2006/03/17

栃木小1殺害事件の謎!その31

複数犯人説を時系列に考えてみよう。
まず、計画段階ではそれぞれ栃木側の犯人(以後栃木犯と呼ぶ)と茨城側の犯人(以後茨城犯と呼ぶ)の二人がどんな理由かわからないが女児を拉致殺害する事を考えた。
広島事件に触発されて、考えたんだろうが、ゲーム感覚なんだろうな。

1)計画段階で捜査をカクランする為に拉致現場と遺棄現場は遠く離れた場所を考えた。栃木犯が拉致現場を選定し、茨城犯が遺棄現場を選定する事に決めた。
犯人の地元で犯行を行う不利を解決する為に、2人でアリバイ工作をする事にした。

2)拉致現場では、2人で拉致を実行した。拉致直後に栃木犯は茨城犯と分かれて、アリバイを作る工作をする。この事件の中で唯一時間が30分以内の誤差で分かっているのが拉致時間だからね。この時間にアリバイを主張できれば栃木犯としては捜査範囲から外れる事ができるだろう。
どんなアリバイを作ったかは分からないが、拉致直後から2から3時間はアリバイを作ったろうね。「拉致後犯人は女児と一緒にいるはず」という心理トリックにもなっている。

3)拉致後、栃木犯と別れた茨城犯は女児を連れて殺害現場へ移動し待機する。
2人の犯人の間では1人では何もしないと言うお約束だったのかな。

4)アリバイを作った栃木犯は2から3時間の時間差で殺害現場に到着する。
ここで女児の監視を交代し、茨城犯はアリバイ作りの為に夜の仕事へ出かける。
茨城犯の仕事が終わるのが深夜1時頃。

5)仕事を終えた茨城犯が殺害現場で栃木犯と合流し、殺害を実行する。
殺害後になんらかの理由でしばらく遺体を放置する。ここでもアリバイ工作をしていた可能性がある。

6)明け方に遺棄現場へ移動し遺棄する。

7)茨城犯の自宅で2人のアリバイ工作をする。

このアリバイ工作のポイントは
・栃木犯が拉致時間にアリバイを作り捜査範囲から外れる。
・茨城犯が通常の仕事をして、その後更に栃木犯と一緒にいた事でアリバイを主張する。
拉致時間にアリバイのある栃木犯が犯人でないとすれば、栃木犯と一緒にいた茨城犯の遺棄時間のアリバイも主張できると言う点だね。

しかし、まったく根拠はありません。

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2006/03/16

栃木小1殺害事件の謎!その30

複数犯人説、今回はこの件について考えてみたい。
なぜ、そんな事を考えたかと言うと、前回拉致時に女児に猿ぐつわ、手足の拘束を考えた時に単独犯では難しいのではないか?と言うのが根拠です。

普通に考えれば、女児の拉致時には叫び声を挙げられないように片手で口を押さえるだろう。しかし、その状態で女児の手足を縛る事ができるだろうか?
これは難しいだろうね。だから、もし単独犯なら薬品や激しい打撃で女児の抵抗力を奪った上で手足の拘束をしたのかもしれないね。

しかし、それも複数犯ならもっと簡単だろう。1人が口と体を抑え、もう1人が手足を縛ればいいわけだからね。
そして、意外な事にもう1点、拉致現場と遺棄現場が60km離れている事も複数犯で説明する事ができる。

拉致現場と遺棄現場それぞれに土地勘があったと言う事だが、それぞれに土地勘がある人間が1人づつ居たと言うのも、ムリの無い説明のように思える。
しかし、この場合、例えば犯人の住居近くか、あるいは以前生活していた場所で犯行を行うと言う事になるけれど、慎重な犯人がそんな事をするだろうか?
犯人が自宅近くで犯行は行わないと言うのが引っ掛かる点なんだが、この点は犯人が互いにアリバイを作る事で捜査範囲から外れる事ができると考えるとどうだろう。

そう、空白の12時間もこのアリバイを作る為と考えると、違和感が無いし。
また、胸の複数の傷も犯人が共犯となり、一蓮托生となる為の行為だとしたら?
つまり、2人が同じ罪になるように2人で刃物を持って刺した。それは最初の一刺しだけかもしれないけどね。その後は交互に刺したってのもなかなか違和感ないような気がするね。
全く根拠はないけどさ。

今回の事件はお金が絡まないので、分け前を巡っての仲間割れもないし。
目的自体が女児を殺害する事だとすれば、単純な動機で互いの意志に齟齬が出る事もないだろう。

次回は複数犯の場合について、事件を時系列に考えてみよう。

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2006/03/15

栃木小1殺害事件の謎!その29

さて、この事件についてアレコレ考えてみたが、まだ謎がある。
・犯人の移動ルートと移動の状態はどんなだったのか?
・犯人が栃木県、あるいは関東地方に住んでいるとして、なぜ大沢小学校の周辺を拉致現場に選んだのか?

今回は犯人の移動ルートと移動の状態を考えてみたい。
正直あまり、移動ルートについては興味が無い。なぜかと言えば、いくつかルートが考えられるけど、そのどれを使ったとして犯人の動機には繋がらないだろうと思うからだ。
しかし、移動中の女児の状態は推理する事ができるかもしれないな。
いつものように場合分けして考えよう。

1)Nシステムあるいは、ビデオや写真の犯人の車が写っている場合。
この場合も十分可能性があると思う。現在警察がルートを発表していないのは多分、犯人が犯行に使った車両を割り出せていないからだね。
しかし、もしそうなら、車両が割り出せていないにしても女児がビデオや写真に写っていればそれが決め手になるはずでしょ?
まさか三ヶ月も経つのに、ビデオを調べていないなんて事はないだろうからね。
だから、この場合は、女児は映像に映っていなかったと言う事になる。

そうすると、女児は何処にいたのだろう?
映像に映らない場所にいたと言う事だろうね。そうすると、トランクとか後部座席と言う所かな?トランクだとしたら
またもや疑問が浮かぶ、女児はいつトランクに入ったのだろうか?
普通に考えれば、拉致した時にトランクに入れたと言う事になる。
何も変じゃない?いや変だよね。ただトランクに入れただけなら、女児は叫ぶ事もできたろう。高速道路の料金所や信号で停車した時など、女児の叫び声が聞こえたら、犯人は相当困った事になるだろうな。
だとしたら、犯人は拉致した時点で猿ぐつわと緊縛していたんだろうね。
けどそうすると、犯人は拉致の時に荒っぽい手口を使った事になるのかな。そして意外に時間を掛けている事になる。そんな人気の無い場所があったんだろうか?

2)Nシステムや映像には映らないルートを通っている場合。
流石に、この場合は何も考えられない。
ただ、幾つか想像する事はできる。女児が何も食べていない点がヒントだな。
この点は情報が錯綜して、明確ではないのだが、ここでは「何も食べていない」として話を進めよう。

もし、犯人が言葉巧みに女児を拉致したのだとしたら、女児は車の中で自由に過ごせたはずだね。そんな状態だったら、犯人は女児に対してお菓子などを与えて安心させるなんてのはセオリーだろうな。

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2006/03/14

山口母子強姦殺害事件

99年に山口市で23歳主婦と11ヶ月の乳児が当時18歳の男性に殺害される事件があった。
今日はその事件の最高裁での弁論が行われる予定だった。1、2審では無期懲役だったが検察側が死刑を求めている。

ところが、その弁論において、2人の弁護士が出席せず、弁論が開けなかった・・・・

何でもこの弁護士は死刑反対の急先鋒らしい。

私が裁判員なら間違いなく、「死刑」なんだがな。
どうも弁護人の主張だと、強姦目的ではなく、殺害後、欲情して強姦したとか言っているけどな。それでも、無抵抗の乳児を殺害している点は酌量の余地などないだろ?
乳児を殺害する意味など犯人にはなかったんだからね。邪魔だからついでに殺害した程度のものだったに違いない。

おまけに、拘置所から友人あてに出した手紙の内容が問題だ。あれではまったく反省していないだろう。

そんな点を考えると、「極刑をもって償う他になし」と言う結論になるな。

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2006/03/11

栃木小1殺害事件の謎!その28

さて、今回は犯人の拉致計画について考えてみる。
誰でもかまわないので、小学1年生を拉致しようとしたら貴方ならどんな計画を考えるだろうか?
いままでそんな事は考えた事もないので、何から考えたらよいのかさえ分からないと言う事になるけどね、そこは計画の基本から考えよう。

4W1Hと言うわけで、「いつ」、「だれを」、「どこで」、「どのように」と言うのを決めればよいわいけです。
そこで、問題はただ拉致するのではなく、警察に逮捕されないように行わなければなりません。つまり「目撃されない」と言うのが最優先項目になります。

こう考えると犯人の計画で一番最初に決めたのは「どこで」と言う事になると思う。
拉致現場は目撃され難い場所」を犯人は選んだ・・・・・
ところが、この部分は相当問題がある。そう、犯人はどうやって、拉致現場を選んだのか?と言う点です。
それは、現場を知らずに現場の状況を知る方法があるだろうか?と言う事になる。
例えば、地図を見てその場所がどんな場所か想像できるだろうか?
住宅地図を見れば住宅の場所などわかるだろうが、あたりの見通しなどは地図からは読み取れない。グーグルの衛星写真ならある程度は分かるかもしれないけど、それでも現場の見通しなどはムリだろうね。

こうのような理由で犯人は、現場の地理を事前に調べていたと言うのは疑いようがないだろうな。あるいは現場の地理をはじめから熟知していたのかもしれないね。
具体的にはどうかというと、犯人は大沢小学校の近辺で目撃されずに拉致できる場所を調べていたはずで、それは今回の拉致現場以外の場所も含まれていると思う。
捜査関係者には拉致現場以外で大沢小学校周辺の不審者(不審車両)の情報を調べてみて欲しいと言う事だね。

犯人は複数の拉致現場の候補の中から、今回の拉致現場を選定した。そしてたまたまそこを通る女児を拉致した。

しかし、もう一つの「だれを」を最初に決めた場合もありえるかな・・・・
ターゲットを選定した上でその帰り道から、拉致できる場所を選定する。
でもやはり、難しいだろう。女児の住所情報と拉致現場を考えて選定するにしても、現場の下見は欠かせないはずだからな。
それに、もし住所情報・・・多分名簿だろうが、名簿は普通50音順だろう。そうすると、被害女児はかなり下の方だしね。

結論としては、最初に拉致現場を選定したと考えてよいでしょう。
そこで、もう一つの問題があるんだけど、遺棄現場は場所さえ知っていれば、状況に合わせて対応する必要は無いが、拉致現場は女児の行動によって臨機応変な対応が必要になるんだよね。
つまり、田舎の事なので帰り道も複数考えられるだろう。田んぼのあぜ道や、林の中の獣道などもあるかもしれない。時期が冬なので蛇などもいないし、樹木の葉も落ちて林も明るかったのではないかな。
この点から考えると、犯人は女児が通り得るルートを入念に調べ上げたか、あるいは最初から現場の土地に精通していたかと言う事になるだろうな。

犯人は拉致現場に相当な土地勘を持っている。はじめから言われている事だけどね。
やはり、犯人は少なくとも栃木県内在住なんじゃないかな?それも意外に拉致現場に近い所かもしれないね。

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2006/03/10

栃木小1殺害事件の謎!その27

さて、今回は前回から悩んでいる、「祖母のお迎え問題」について考えよう。
私はこの犯人は慎重なタイプで事前に犯行計画を立てていたと考えている。
しかし、この場合には、「祖母が女児の帰りに迎えにきていた」と言うのが矛盾となってしまう。

そこで今回も場合分けして考える。それは祖母が迎えにきたとして、女児が1人になる事があったのか?無かったのか?

1)祖母のお迎えで女児が帰宅途中に1人になる事が無い場合
この場合、犯人は事前の下見で女児と祖母が2人で帰る姿を見ているはずで、それを承知の上であえて、女児をターゲットに選定している事になる。
この状況で拉致するとしたら
・祖母を引き剥がし強引に女児を拉致
・祖母をその場で殴り倒し、通報されないように口封じをして女児を拉致
とかなり強引な犯行になる。
そうすると犯人にとって「ターゲットは女児でなくてはならない理由がある」と言う事になるだろうな。
 しかし、この線は薄いでしょう。なにしろ犯人の目的は女児の殺害にあると仮定すると、拉致段階で事件が発覚してしまっては警察の検問などで移動も思うようにできない状態になる事が予想できますからね。目的を達成できない可能性が高いでしょう。

2)祖母のお迎えでも女児が帰宅途中に1人になる事がある場合
犯人は事前の下見で女児が1人になる時間がある事を確認した上で、拉致を実行している。こう考えると一番スマートに説明できるな。
考えてみれば、祖母の年齢が分からないけど結構高齢だろうね。女児が同級生と分かれる三叉路から自宅までが約1kmでお年よりが歩いて移動するには少々遠いように思える。

と言うわけで、祖母のお迎え問題は解決と言う事なんだけど、拉致の状況を考えるとまだまだ謎がある事に気づきました。
次回は犯人の拉致計画について考えてみよう。

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2006/03/08

栃木小1殺害事件の謎!その26

この事件で被害女児が拉致されたのは「偶然」だと私は考えていたのだが・・・
そう考えると、矛盾というか少々、しっくり来ない部分がある事に気づいた。

まず、いつもは女児の祖母が女児の帰りに迎えに行っていたとの情報があり、この点を考えると、犯人が事前に下見をしていたとしたら、祖母と一緒に帰宅する女児を見ていたはずで、被害女児をターゲットには選定しないだろう、と言うのが「偶然」の理由なんだけどね。

そこで素朴な疑問なのだが「偶然」だとしたら、犯人は「いつ」、「どこで」被害女児を見つけたのだろうか?

関係しそうな情報としては、事件当日に被害女児と一緒に下校していた同級生の証言として

1日午後2時15分ごろ、女児と同級生3人の計4人が一緒に下校。学校近くの通学路で、泥で汚れた白い乗用車に追い抜かれた。さらに数百メートル歩いたところで、Uターンして戻ってきた車が再び、横を通り過ぎた。

と言うのがある。だがまてよ、これは学校の近くの話だろ?
もしも、学校から女児の後をつけていたとしたら?それは相当妙な状態になるぞ!
想像すればわかるけど、小学1年生の歩くスピードの後を車でつけるなんて事をしたら相当目立つだろう?不審な車として目撃されていてもおかしくないよね?

そこから、考えると拉致の状況としては
1)犯人は女児が1人になってから、後ろから追いかけて追いつき女児を拉致した。

2)犯人は女児が1人で通りかかるところを待ち伏せして拉致した。

この2通りぐらいしか考えつかないんだよね。

もし、犯人が事前に情報を入手しないまま、偶然女児を拉致したとするならば
1)の場合は女児が1人になる場所まで後をつけていた事になるが、そうすると、先ほど書いた通りかなり、妙な状態になる。離れた場所から監視していたにしても、拉致現場付近は見通しがわるそうなので、離れた場所で様子を見ると言うのも難しいのではないだろうか?

2)の場合はもっと妙だ。つまり事前に女児の帰り道を知らなければ、待ち伏せする事ができない。女児の帰り道を知らない状態で待ち伏せができるとしたら?
犯人が女児の帰路を予測したと言う事になるが、その場合、犯人は相当現場の地理に精通していると言う事になるよね。

偶然女児を拉致したと考えると、いつも祖母が迎えにきている女児なわけで、下見をしていたのなら、ターゲットにならないはずだが、偶然見つけたとするには拉致現場の地理に相当詳しくなくては難しいように思える。

また、同級性の証言した白い車が犯人の物だとしたら?どう考えるべきだろうか?
学校の近くで子供4人の中に被害女児がいる事を確認した。と考えるのが自然のように思えるね。
 しかし、そうすると、この段階で犯人は被害女児を拉致する事を決めていた事になるよね?・・・だけどそれも、変だぞ。偶然だとしたら、その4人の家が何処にあるのか?1人になる事があるのか?犯人はそれらを知らない段階でターゲットを選定している事になる。

また、なぜすれ違う必要があったんだ?
もし、この段階でターゲットを選定していたとしたら、犯人は被害女児の「顔を確認する必要があった」と言う事になるよな。もしかして犯人は目が悪いのかもしれないな。

まとまらないが・・・いずれにしても、「偶然」と考えるのは少々難しいかな・・・・

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毒物事件の謎!その20

事件は次のステージを進んだようだ。静岡地検沼津支部は彼女を静岡家裁沼津支部に送致した。

静岡県警は、同県内で過去5年間に個人でタリウムを購入したのが少女だけだったことなどを突き止め、「犯人は少女以外にあり得ない」と結論づけた。

彼女は逮捕以来4ヶ月間終始一貫して否認している。

しかし、この報道を聞いて正直がっかりしたな。
「同県内で過去5年間に個人でタリウムを購入したのが少女だけだったことなどを突き止め、「犯人は少女以外にあり得ない」

これってどんな理屈なんだ。彼女が犯行を行った根拠になるのかな?
ちょっと考えてみれば分かるけど、静岡県内で流通あるいは使用されているタリウムの総量は彼女が薬局で購入した量の数百倍とか数千倍の量になる事が想像できるよね。
それらのタリウムの中で紛失や盗難された物は無いのか?
青酸化合物などが犯罪に使用される場合などは、金属加工工場などから盗難された物が使用されるケースだって少なくないと思うけどね。

この報道を見る限り、警察は彼女が犯行を行った断定できる証拠を何も見つける事ができなかったようだね。

どんな形の裁判になるか分からないが、裁判官はどんな判断をするのかな?

私が裁判員なら、疑わしきは罰せずだけどな・・・・

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2006/03/06

栃木小1殺害事件の謎!その25

この事件も発生から3ヶ月が過ぎようとしている。今回はその後の新情報で遺体遺棄現場が猟場であったとの情報について考えて見たい。

遺体発見現場は猟場であるらしい。これについての裏付けは茨城県が鳥獣保護区域についての地図を有償で配布しているのだが、ネットには南部の地図しかなく、現場が猟場である確証は残念ならが得られなかった。
 しかし、遺体発見現場に動物の血液が残されていた事、遺体の発見者が猟の下見に来た人間だったなどの事から間違いないだろう。

そして、猪猟の解禁日が遺体が発見された日の2日後だったとの情報もある。これについても裏付けは取れなかったけど、そうだと仮定して考えよう。

この猟場、2日後が解禁日と言うキーワードをどう考えるか?
普通に考えれば、2日後に解禁日でハンターが現場に来れば、遺体が発見される可能性が高い。
つまり、犯人は2日後に遺体が発見される事を期待していた可能性があるね。

なぜ2日後なんだろうね。偶然かな?偶然でなければ、犯人は2日後に発見される事を計算した上で犯行計画を立てた事になるわけだ。
遺体が発見される事とはイコール事件が発覚すると言う事だよね。

事件の発端である、拉致については普段は女児を女児の祖母が帰りに迎えにきていたとの情報がある。拉致当日に偶然、祖母が迎えに行っていない事で一人で帰宅していた女児を偶然に犯人が拉致したと私は考えている。

犯行の決行日は決めていたとして、なぜ事件発覚を2日後に設定しているのだろう?
例によって、この2日間の時間には犯人が逮捕されない為の理由があると私は考えるのだが・・・・

例えば
1)逃亡する時間が必要だった。この場合は現場からの逃亡ではなく、例えば他県への移動や国外への逃亡と言う事かな。

2)アリバイ工作。実は事件の前後1週間ぐらい、犯人は旅行などを装って自宅から離れている事になっている。

3)2日間は世間の騒ぎを見る為の時間で特に理由は無い。しかし、事件その物が発覚した方が騒ぎが大きいはずで、この線は薄いかもね。

4)犯人がこの2日間の内にマスコミや警察、遺族に対して何かアクションを起こそうとしていた。でもそれなら、発覚後にアクションを起こしてもあまり変わらないような気もする。

いずれにしても、ちょっと説得力が無いな。特に1)と2)は空白の10時間の説明ができない。

それから、猟の解禁日を犯人が知っているとしたら、犯人を絞り込む事に少しは有効かもしれないね。猟の解禁日など私も知らない情報で一般の人間には興味の無い情報だろう。
もし犯人が解禁日を知っているとしたら

A)猟場の近くに住む住人。
猟が開始されれば猟銃の発砲や罠などで怪我をしないかなどそれは気になるだろうな。

B)猟を趣味とする人間。
この場合は、遺棄現場が猟場である事、解禁日などの説明はスムーズなのだが・・・
しかし、逆に犯人にとってはかなり、不利な条件なので、この事件の犯人の行動にしてはどうも稚拙な印象だな。
なぜなら、猟銃の所持は許可制であり、犯人を絞り込みやすい。さらに自信の無い情報で申し訳ないが、狩猟行為自体も許可制で各市町村で許可が必要のようだ。
猟について見つけた資料ページこちらを参照
もしそうだとすると、さらに犯人にとって不利な状況を作ってしまう。

いずれにしても、犯人がこの事件を事前に計画したのなら、拉致現場から60kmもはなれた場所に遺棄する意味があったはずでそれは、自分自信を不利にする方向ではないだろうな。そう考えると、やはり猟場、解禁日と言ったキーワードは犯人にとってはあまり意味が無いのではないだろうか?

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2006/03/05

毒物事件の謎!その19

例の女子高生の鑑定留置が3/3に終了し、取り調べが再開された。
鑑定留置の結果は公表されなかったのだが・・・
取り調べを再開したと言う事は責任能力があると言う事だろうな・・・多分ね(^_^;)

この事件については、精神鑑定の結果がかなり重要だと私は考えている。
時間が過ぎれば鑑定結果も報道される事もあるだろう。

捜査も大詰めです続報を待ちましょう。

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堀江メールの謎!その3

帰国後の第一弾は堀江メールについてまとめてみよう。
国会では結局、民主党と当の永田議員が謝罪して幕となった。

この問題自体は功名心にはやった永田議員の暴走と言う所だろうが、私としてはそれだけでは片付けられない面もあるかなと考えている。

1)基本的な問題調査に対する姿勢の問題
犯罪捜査に置き換えると、例えば殺人事件ならそれが他殺なのか、自殺なのか、事故なのかを判断しなければならない。また、捜査の基本としては「第一発見者の信憑性を疑え」と言うのもある。
 今回のメール騒動に当てはめれば、メールその物の信憑性、情報提供者の信憑性は最初に確認しなければならない部分だったはずだ。
少なくとも、金銭を受け取った裏付けは最低必要だったろうな。若さゆえの暴走と言う所かな・・・

2)組織としての問題
個人が暴走する事はいろいろな場面でもある事なので、珍しい事ではないのだが・・・
しかし、普通は組織がそれを押さえるようにできているわけで、この点から見ると、永田議員の周りのいわゆるブレインと言われる組織が機能していないと言う事でもあり、同時に民主党内部の組織も機能していないと言う事にもなる。
民主党には是非修正してもらいたい点ですね。

3)謀略か?
別に永田議員や民主党を弁護しようと言うわけではないのだが、この騒動についてはもしや「仕込み」とか「謀略」と言う事も疑えるかもと思っている。
これは何の根拠も無い、私の妄想と言ってもいいのですが
今回の騒動で誰が一番得をしたのか?」と考えると、答えは一つだろうな。
たしか今回の騒動の少し前に予算委員会で民主党のこの3年間の事件の一覧表を出す事でヒンシュクをかっていたけど、実はこの件から既に仕組まれていた一連の流れだとしたらどうだろう?
予算委員会の件でリベンジを考えた民主党に対して、堀江メールと言う「エサ」みせれば功名心にはやる若い議員が暴走してもおかしくないだろう。

流石にそこまではやらないか、とも思うけどね・・・・

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