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2006/04/30

栃木小1殺害事件の謎!その44

前回、犯人は遺体が発見される事を期待していたと考えたのだが、その点をさらに掘り下げてみよう。

通常の場合、遺体が発見されると、警察に通報され、事故、自殺、他殺のいずれか?と言う事で捜査が始まり、他殺となれば殺人事件として大規模な捜査が始まる。
この為、犯人としては遺体が発見される事は不利な状況を作る事になるわけだ。

今回の犯人がそれでも遺体が発見される事を期待していたとしたら、それはどんな理由だろうか?

1)発見されないと都合が悪い場合
2)発見される事で犯人の目的が達成できる場合

この二つぐらいだろう。
1)については殆ど可能性が無い、唯一ありそうなのが、遺体が発見されて失踪者の死亡が確認されないと都合が悪い場合なんだけど、今回の事件ではそんな事もないだろう。
私は以前、大沢小学校の周辺で女児が失踪した場合に犯人が疑われると自覚している為に遠方で発見させるようにしたと考えたが、これも良く考えてみておかしい、失踪して疑われるのなら、遺体で発見されても疑われるはずだ。
この事から、1)の場合は無いだろうと思っている。

2)の場合は最初に書いた通り、遺体が発見される事は犯人にとって不利な状況を招くわけで本来なら避けたい事態のはず。
それをあえて、発見させる事を選んでいるのだから、犯人にとってはこの事件の主な目的の一つなのではないかな。
捜査のかく乱を狙ったとしても、それ以前に不利な状況を作る事になるので、かく乱と言うのも考えすぎのような気がしてきた。あるいは結果的に捜査がかく乱される事になったと言う程度だろうな。

遺体が発見される事自体が犯行の目的とするとそれは何か?
不利になるのをあえて発見させているわけで、やはり事件を公表する事。世間に知らしめる事が目的と考えるしかないだろうな。
このあたりから、私の以前の推理の「完全犯罪をしたい」とか「警察に対する挑戦」と言った説になったんだけどね。

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