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2006/04/11

栃木小1殺害事件の謎!その39

前回は女児は遺棄前に体を洗われたと考えた。その場合、屋内である可能性が高いだろう。
屋内で洗える場所と言えば、やはり浴室と考えるのが自然だろうね。
しかし、洗った場所が浴室だったとしても、殺害場所が浴室とは限らないよな。
ここで殺害場所が浴室とそれ以外の場合について考えてみよう。

1)浴室が殺害場所の場合
屋内で刺殺するなら浴室が一番都合がよいだろうな。
ただ、この場合だと広さが問題になるような気がする。
例えば複数犯人説の場合、成人男性2人と被害女児が浴室に入る事になる。そうなるとそれなりのスペースが必要ではないだろうか?
そうすると、アパートのユニットバスなどでは複数犯での犯行は難しいような気がするし、それでも複数犯を考えるなら、殺害は1人が実行し、もう1人は殺害に加わらなかったと言う事か・・・・

また、浴室で殺害する場合、浴室が暖房されている家はあまり無いだろう。犯行時の犯人の服装はどうだったろう?多分、犯行時間は30分ぐらいは掛かると思う。
返り血を浴びて、それを洗い流すと考えたなら、犯人は全裸の方が都合が良い。しかし、全裸で寒い所にいるのはつらいよな?この場合はお湯のシャワーを流しながら殺害したのかもしれないね。
もし、犯人が服を着て殺害をしたとしたら?寒いので服を着て作業を行ったと言うのも自然だろうな。しかし、この場合は服に返り血を浴びている可能性がある。この服を犯人はどう処置したのだろうか?

2)浴室以外で殺害した場合
かなり後始末が面倒だろうな。浴室の場合と同様に服を着ていたのなら、その服の処置はどうしたのか?

とあまり、まとまらないのだが・・・
一つだけ、もし犯人の着衣に女児の血液が付着したとしたら?犯人はどう処置したのか?これは殺害時から遺棄時までの期間に当てはまる事なんだよね。
女児の持ち物と着衣が見つかっていない事と関係はないだろうか?

このあたりは、もともとが何も情報が無いので想像するしかないのが痛い所なんだよな。

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コメント

今、被告は冤罪を訴えています。
この事件はずいぶん時間が経ってしまいましたがもう一度
再考する余地があるかもしれません。
私が推理するに、犯人は狩猟が趣味だと思います。
幼女趣味ではなく。大人しくて獲物になりそうな子を狙っていたのでしょう。凶器は狩猟ナイフ。
血抜きは川で。ジビエの処理をするのに川にしばらく放置して血抜きするそうです。
また止め刺しは目隠しをして行うそうです。
狩猟が趣味なら寒さには慣れていると思います。
被告にはそのような趣味はありません。
胸の切り口が複雑な形になっていたのはおそらく頸動脈を切ると血しぶきを浴びてしまうために、頸動脈を避けて
失血死させる必要があったからだと思います。
消化器を傷つけると臭いが凄いので、消化器を避けて切った結果、肝臓、胃、すい臓、食道を避けつつも失血死させるのに良い場所を選んだら、まるで儀式のように見える傷口になったのでしょう。
犯人はまさに栃木から茨城に住むハンターだと思います。
日光市でフランス人女性が行方不明になって数年経ちますが、まさか同じ犯人ではないでしょうか。
勝又被告が冤罪だとしたらとんでもない真犯人が日光近辺にたまに狩猟に来てるかもしれません。


投稿: 匿名 | 2024/10/18 05:02

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