秋田小1殺害事件の謎!その15
今回は思うところをとりとめもなく書いてみよう。
まずは、事件の計画性についてだけど、以前からこの点は考えているのだが、決定的な情報があったので、それを考えてみる。
・事件の計画性
重要な情報とは、男児が拉致されたと思われる時間帯に拉致現場付近で大人が家にいる家が男児の自宅も含めて2軒あったようだ。
一軒は4月に事故死した女児の家で、もう一軒は男児の自宅だ。
女児の家はテレビのインタビューに答えている母親の話からそうと分かった。
男児の自宅については正確には未確認だが、ネットの掲示板などの情報から父親は自宅で仕事をしているとの事。
この事から考えると、やはり計画的に拉致現場には選べない場所だよね。
計画的に殺人を行おうとしている人間なら、実行前に関係する場所は確認しているはずだよ。家に人がいるかどうかは家の外からでも確認できると思うし。
この事から、やはり計画性は無いと言うのが結論だな。
・不審な音は聞かなかった。
拉致現場付近の証言では拉致された時間帯に不審な音は聞いていないと言うのだが、この点をどう考える?
車が普段出す音で一番大きな音は何だろう?クラクション以外では「ドアの開閉音」ではないだろうか?
男児が車に乗るとしたら、多分助手席か後部座席だろう。そのと時、ドアは誰が閉めるだろう?犯人や共犯者がドアを閉めるかな?やはり男児が自分で閉めたと考えるべきだよね。
何が言いたいかと言うと、男児が普段車に乗るとき、家族からドアは半ドアにならないように「しっかり閉める」ように言われていたのではないかと思う。
なぜなら、半ドアは注意するが、ちゃんと閉められた時は注意しないでしょ?だから男児としては注意されないようにしっかり閉めると意識があったと思うんだよね。
話がそれたが、男児はしっかりドアを閉めた。その開閉音はかなり大きい音だと思うんだよね。
そして、私の場合だけど家の近くで車のドアの開閉音がしたら、「誰か客が来た!」と思って身構えてしまうんだよけどな。
これは団地と言う密集した住宅事情なので周辺での開閉音がそれほど、注意をひかなかったのかもしれないけどね。
しかし、2軒が2軒とも気づかないとはどう言う事だろうね?
それは、ドアの開閉音その物が実は無かった、男児は車に乗らなかったとも考えらるんじゃないかな?
・遺棄のタイミング
今までの推理の積み重ねからかなり、犯人像を絞れてきたんだけど・・・・
実はまだ解けない謎があるんだよな。遺棄のタイミングなんだ。
私の推理で行くと、殺害の直後に遺棄していると考えると、かなり全体をスムーズに説明できるんだよね、時間としては午後4時から5時までの間に遺棄していると考えている。
しかし、遺棄現場での不審者の目撃情報が午後6時30分頃で矛盾している。
なぜ、早い時間帯に遺棄していると考えるかと言うと、男児の捜索が開始される前のタイミングで遺棄したと考えているからです。
つまり、遺棄のタイミングとして男児の捜索が終わった後に遺棄するには、男児をどこかに隠しておかなくてはならない。
しかし、捜索には沢山の人が集まるはずで、男児の自宅を含めて周辺の家にも、トイレを借りたり、ちょっと休ませてみたいな話があってもおかしくないし、車は車で捜索に使われる可能性だったあるだろう。
そうなると、身近に遺体を保管するよりも、殺害直後に遺棄した方が犯人にとっては安心できるはずなんだよな。
だから、遺棄時間が捜索中と思われる午後6時30分頃だとしたら、犯人は複数犯で男性共犯者が主犯と別行動を取り単独で遺棄した可能性もあるかな。
警察には遺棄現場の情報を調べて欲しいな、男児が何時まで遺棄されていないのか?の情報が欲しいです。
いずれにしても、警察も決め手が無いんだろうな。
毛髪のDNAが決め手になるのか?答えはもうじきでるだろう。
少なくとも、DNAが一致すれば逮捕状が取れるんじゃないかな。
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