秋田小1殺害事件の謎!その35
続報です。
1)殺害場所は玄関で男児が靴を脱がない状態だったと供述している。
2)腰紐は女児の使っていた物ではなく、彼女が鬼怒川温泉時代に使っていた物だったと供述している。
3)彼女は10日間拘置が延長された。
4)自宅から車に遺体を乗せる時には車を後ろ向きに置きなおしていると話している。
5)遺棄現場ではガードロープをまたがずに、滑らすように遺棄したと話している。
6)逮捕前に自首する事も考えていたと話している。
7)嫉妬のような感情がなかったわけではないと話している。
さて、こんな所なんだが・・・・
問題はこれらの情報が弁護士の記者会見で出てきた点なんだよな。
あの記者会見はちょっといただけないね。
情報が得られるのは良いのだが、容疑者サイドからの情報なので、物証の裏付けの無い感情的な部分については全く信用できませんね。
あの記者会見には目的と言うか理由があるはずだよね。
弁護士が認めているのだから、弁護士の弁護方針にもプラスになるんだろうね。
ただ、法廷戦術としてはかなり方向が限定されてしまうんだよね。
犯行自体は認めているので、あとは量刑で争うと言う事なのか?
しかし、法廷戦術としてだけなら、あえて記者会見で公表する必要はないよね?
だから、あの記者会見には法廷戦術以外にも目的をもっていると言う事になるよね。
それが何かは?今の段階では分からない・・・
けれど、誰かに何かを伝えたいと言う印象なんだよな。
真相は時間がたてばわかるだろう。
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コメント
証言内容が変わってきましたね。
弁護士による記者会見、とても異様な展開です。容疑者本人は、おそらく警察に対して強い不信感を持っていると思われますが、容疑者本人の意思か?あるいは容疑者の家族の意思か?
妙な展開になりましたね。世論を巻き込んで自己主張し、なんらかの影響を外部に及ぼそうとしているようですが、意味があるのでしょうか?
容疑者の特異性が感じられます。
投稿: 迷探偵にゃんこ | 2006/06/17 01:16
にゃんこさん、こんばんは
そうですね、今までにない事件の展開です。
どうなる事か、しばらくは静観という所でしょうか。
それでも、マスコミは相当加熱していますね。
もっとも、そのお陰でいろんな情報が出てくるんだけどね。
けれど、それを鵜呑みにするのも危険だなとは思っています。
投稿: ASKA | 2006/06/17 19:08