秋田小1殺害事件の謎!その36
今回は女児の事件の時に警察が母親に話した、「事件より事故の方が救われるでしょう」と言う言葉について私の考えを書いてみたい。
正直な所、私は母親が言うように、悪意があって使った言葉では無いように思う。
もしかすると、私自身が身近な人間にその言葉を使ってしまうかもしれないと思っている。
多分、母親に説明した女性警察官は捜査を担当した人間ではなく、捜査には関わらず母親に結果だけを報告する役目の人間だったのではないかな?
私自身も事件や事故に興味があって、色々調べていたりするが、事件の被害者遺族と言うのはかなり辛いと思う。
例えば、女子高生コンクリ殺害事件、酒鬼薔薇事件、宮崎事件、栃木リンチ事件、光市主婦殺害事件やこれら以外にも酷い事件は沢山ある。
多分遺族は未だに、犯人を許す事はできないだろうと思う。
何十年も死ぬまで、誰かを呪ったり、憎んだりして生きていかなければならい。
そんな事を思うと、事件よりも事故の方が救われると言うのも、あながち嘘ではないと思うんだよな。
しかし、もちろん、状況に不審な点があるにも関わらず、それを検証する事なく、事故として処理しようとする事には問題がある事には違いが無いけどね。
ただ、母親にあの言葉で説明した警察官がどんな立場の人間だったのか?と言うのは考えてみる必要があると思う。
単に上司に言われて母親に話をしに行っただけかもしれないしさ。
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