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2006/06/30

香川女性殺害事件の謎!その2

続報です。
県警観音寺署は30日、事故車両を運転していた住所、職業不詳50歳男性を死体遺棄容疑で逮捕した。しかし、容疑は否認している。

容疑者は被害者と同居していた。
車内に残された遺留品などから、被害者と同居していた容疑者の逮捕状を取って行方を捜索。30日午前、香川県綾川町で発見した。

被害者は、事故現場から約3キロ西にある市営団地に次男(19)と同居。次男は「23日夜から母を見ていない」と話しているという。パート先の会社によると、被害者は16日から仕事を休んでおり、27日に「7月8日まで休ませてほしい」と電話があったという。

あれ?ちょっとおかしいね。逮捕された50歳男性が同居人だろ?それとも、最近になって50歳男性と同居するようになったと言う事なのかな?

あとは、動機の解明ですね。
ちょっと、気になったのは、遺体が全裸だった事なんだよね。
関係が深ければ、全裸では遺棄しないと思うのだが、どんな関係だったのかな。
死亡する前日の27日には職場に7月8日まで休むと連絡をしている。
と言う事はこの時にはトラブルに巻き込まれていたと言う事かな。
たしか、休む理由は「事故」だったようだ。
しかし、被害者の車はそれほど、壊れていないんだよな。

それに、同居人が遺棄しようとしているから、ホントに事故なら同居人が看病するなり、協力するはずだから、これは「嘘」だろうね。
顔面にアザでもできて、職場に出られなかったのかもね。1週間もすれば、アザも消えると考えていたのかな。
しかし、結局は暴行がエスカレートして殺害されてしまったと言う事か・・・・

続報を待ちましょう。

参考リンク
香川女性殺害事件の謎!
香川女性殺害事件の謎!その3

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2006/06/29

栃木小1殺害事件再考、その3

今回は快楽殺人説について考えてみよう。
快楽殺人は以前は否定的に考えていたのだが、性的暴行とセットで考えると意外に説得力があるんだよな。
事件のポイントを考えると
1)遺体は全裸だった。
2)遺体の胸には複数の刺し傷があった。
3)遺体には血液が殆どいなかった。
4)女児の遺留品は見つかっていない。
5)遺体発見現場は狩場だった。
6)遺体の傷は胸の複数の刺し傷と頬の打撲痕、即頭部の打ちつけたような傷(つまり傷が少ないと言う事)

正直な所、快楽殺人を肯定する材料は2)3)4)ぐらいかな。
5)と6)は結果的にそうだっただけかもしれない。
それぞれを考えてみると
1)は性的暴行を行う為に都合が良いだけで、快楽殺人だからとは言えない。
2)も快楽殺人と考えると矛盾が無いだけで、他の理由でも説明できる。
3)これも結果的にそうなっただけかもしれない。
4)犯人が戦利品として保管しているとも考えられるが全て処分されているかもしれない。
5)女児は犯人にとって獲物であったと言う事の暗示とも思えるが、考えすぎのような気もする。
6)遺体が綺麗なのは、性的興奮を高める為で、顔や体がアザだらけだったり、はれ上がっていたのでは性的興奮も半減と考えれば、犯人が女児を丁寧に扱っていたと考えられる。けど、根拠はなし。

否定する材料としては、即死させている点がある。
以前の推理ではこの点で殺害方法に興味が無い、だから快楽殺人ではないと考えていたのだけど・・・
実は殺害自体は儀式だったと考えると、この点も説明できる。
性的興奮は性的暴行の段階で満たされており、殺害行為は性的興奮を伴わない儀式であるとしたら?
最初に即死させておけば、その後の儀式が上手くいくと言うようにも思えるわけだ。

しかし、いずれのポイントも決定的な物ではないんだよな。
だから、快楽殺人説を考えるなら、それを肯定する材料をもっと探さないといけないね。
まずは、事件現場周辺の情報だな。
FBIあたりのプロファイルの資料など読むと、快楽殺人は10代後半ぐらいにその傾向を強めて、動物虐待などの問題行動を起こすと書いてある。
とりあえず、その線から現地の性犯罪などの関連する情報を集めてみよう。

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香川女性殺害事件の謎!

6月29日午前1時15分ごろ、香川県三豊市豊中町岡本の県道で、軽乗用車同士の衝突事故があり、通報で駆け付けた県警観音寺署員が事故車の後部座席で毛布にくるまれた女性の遺体を発見する事件が発生した。
運転していた人間はいなくなっていた。
死亡していたのは、車の所有者で同県観音寺市室本町、アルバイト、46歳女性。全裸で全身に暴行を受けたとみられる多数のあざがあった。(殴られたようなこぶし大のあとがあった)死後あまり時間はたっていなかったようだ。司法解剖の結果、死亡推定時刻は28日午後7時ごろと分かった。

問題の車は中央線をはみ出して、同市の店員女性(21)運転の軽乗用車と衝突した。店員女性にけがはなかったが、ぶつかった車を運転していた人物については全く見ていないという。
 被害者は市営団地で二男(19)と2人暮らし。同署は家族らから話を聴き、被害者の交友関係などを調べている。
 遺体が見つかった事故現場は、JR予讃線本山駅から南西約1キロ。田畑と住宅が混在している場所。

とこんな所かな。被害者の職場の話では、勤務態度はまじめで、月に1日か2日程度休むぐらい。そして、事件前にしばらく仕事を休むと電話があったようだ。

多分、遺体を遺棄しようとした途中で事故にあい、慌てて逃走したんだろうな。
死亡推定時刻が28日の午後7時、事故が29日午前1時、ざっと6時間か。
深夜になるまで待ってから遺棄しようと考えたか?あるいは、死んだ事に気づかなかったか?
いずれにしても、全身にアザがある点がこの事件のポイントだね。
こぶし大か?こぶしで全身を殴る?・・・・
そう考えると、連想されるのが「憑き物殺人事件」だな。
数は少ないけど、何年かに1件ぐらいは発生するんだよね。
憑き物がついて、それを除霊しようとして、殴り殺してしまう事件なんだけどね。
まー、今の段階ではそれを肯定する材料はないね。

あとは、やはり被害者に何かを強要しようとして、暴力をふるっていたと言う所かな。
ストレス発散とか憂さ晴らしとか、そんな場合もあるかな。
いずれにしても、犯人は顔見知りだろう。
逮捕は時間の問題かな。

参考リンク
香川女性殺害事件の謎!その2

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2006/06/28

東大阪集団暴行死事件その3(止まらぬ殺意)

大学生のリンチ殺害事件についてですが、その全体像が分かってくると、近年にない残虐な事件である事が分かってきた。

手足を拘束し、被害者の頭からポリ袋を被せて、執拗に暴行している。窒息しないようにポリ袋には呼吸用の穴をあけていたようだ。
瀕死の状態になった所で生き埋めにして殺害。
その上だ、開放した会社員に「とどめを刺せ」と強要し、穴の中の被害者に向けて石を投げ入れさせていたことも判明。

悪魔でも乗り移ったのか?と思わせる程の非道ぶりだね。
本人の供述では、「暴行しているうちに、興奮して歯止めがきかなくなった」と話している。

まー、多分、途中から被害者は犯人の目には人ではなく、人形として物に見えていたんだろうな。
なんでも、主犯は周囲の人物に暴力団関係者と話していたらしいので、それらしく振舞おうとして、つい調子に乗ってしまったのかな。その上、自分を制御する事ができないタイプでどんどん、エスカレートしてしまったのかな。

いずれにしても、この手のタイプは友人には選ばない方が良いだろうな。

参考リンク
東大阪集団暴行死事件その2(嘘と殺意)
東大阪集団暴行死事件その4(大阪リンチ殺害事件の裏)

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栃木小1殺害事件再考、その2

さて、性的暴行があったと考えると、犯人の動機がかなり限られてくる。
「いたずら」目的であると言う事は外せないのだが、殺害している点をどう考えるか?
いつものように可能性を挙げてみよう。

1)いたずら目的で拉致したが、口封じのような消極的な理由で殺害。
2)いたずら目的で拉致し、殺害行為自体も性的目的を含んでいる。
3)殺害目的で拉致したが、ついでにいたずらした。
4)殺害目的で拉致し、更に苦痛や屈辱を与える為にいたずらした。

こんな所かな。
1)の場合は複数の傷や刺殺と言う点で、殺害方法は動機をカモフラージュする意味があるのかもしれないね。

2)はマジな快楽殺人と言う事になるだろう。
3)はついでに、いたずらって事はないと思うんだよな。多分可能性は低いと思う。

4)は強い怨恨と考えるとうまく説明できる。
小学1年生が恨まれて殺害される事はないだろう。そうすると、やはり家族が恨まれてと考えた方が自然だよね。
家族に対する恨みを晴らす為に、子供を殺害しさらに遺族を苦しめる為にいたずらした。
この説はそれなりに筋が通っているように見える。
しかしだ、もしそれほど恨まれていたのなら、以前からトラブルになっていたのではないかな?嫌がらせみたいな事があると思うわけです。
そうなれば、遺族もあいつが怪しいなんて事がピンと来るはずだよね。
その意味で怨恨と言う事はないと思う。
この腺は薄いでしょうね。

本命は1)と2)だろうな。このあたりはまた次回考えましょう。

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お金持ちのリスクと自覚

東京渋谷区で有名女医の大学4年生21歳の長女が男3人組に身代金目的で誘拐される事件があった。事件は13時間でスピード解決と嬉しい事ではあるのだが・・・
事件の詳細については、他の報道に任せるとして、私としてはちょっと変わった角度からこの事件を見てみたいね。

被害者の母親は美容整形外科としてはその方面では有名な人物らしい。
それ自体は仕方が無い事なんだよね、お金持ちが犯罪者に狙われるのは世の常だからさ。
だけどね、被害者側の行動に今回の事件を呼び寄せる物は無かったのかな?
テレビや雑誌に「お金持ち」として露出し、顔も公開して、自宅のおおよその位置まで公開しては、犯罪者なら見逃さないだろうな。
もちろん、犯罪を行った犯人が悪い事は間違いないが、日本はそんなに安全な国でないないよね?
大人だから誘拐されないなんて事はない、あの怪人21面相事件では、84年に当時のグリコ社長が自宅で入浴中に侵入してきた犯人グループに誘拐されている。

お金持ちと自覚しているなら、犯罪に巻き込まれないように行動する事を心がけないとね。今回は犯人が「間抜け」だったから無事にすんだだけで、次もこうなるとは限らない。

あのマイケル君が趣味の悪いマスクを子供につけさせているのは、我々庶民にとっては奇異にうつるけど、本人達は大まじめなんだよね。

07/05/23追記
23日の東京地裁で身代金目的拐取と監禁致傷などの罪に問われた、中国籍の30歳男性と、岩手県出身の50歳男性の両被告に対して検察は
「娘の安否を気遣う親心を利用した、人間性の片りんも見いだせない悪質な犯行」と述べ、両被告にいずれも無期懲役を求刑した。判決は7月4日に言い渡される。

08/04/23追記
中国籍の無職、30歳男性と無職、51歳男性両被告に対し、最高裁第2小法廷は22日付で、上告を棄却する決定を出した。1、2審の無期懲役判決が確定する。

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2006/06/27

東大阪集団暴行死事件その2(嘘と殺意)

例の大学生のリンチ殺害事件についてあれこれ考えてみよう。

まず、なぜ被害者は殺害されなくてはならなかったのか?
これは、最初に加害者側に暴行を加えた上、金銭を要求したのが原因なんだろうが、この時「暴力団関係者」と話しているのが致命的だったんじゃないかな?

脅す側としては便利な言葉なんだろうが、その結果、脅された側は報復するには、息の根を止めねば、更に苛烈な報復を受けると考えたんだろうね。
相手がヤクザなら「殺してしまわないと、後が面倒だ」と言う発想だろう。

そう言う意味では殺害された被害者側にも、ミスはあったと思うね。
暴力団とか、ヤクザとかキーワードを出さなかったら、殺害はされなかったかもしれないね。しかし、これはありがちな状況だよね。
つい、言ってしまいそうなフレーズだからね。口は災いの元。言葉は慎重に選びましょう。

さて、この事件で私が疑問に思っている点がある。
殺害を主導した主犯格の人間は「ただ中学の時の友人に頼まれただけ」だよね?
なぜ、頼まれただけなのに、殺害までしてしまったのだろうか?
2人を殺害した後、母親に電話でもう1人殺害してから自首する。とか、記憶が曖昧だが遺言のような言葉まで言っている。(母に対するお礼の言葉だったような気がする)
彼は多分、死刑になる可能性が高いと考えていたのではないかな。

死刑になるかもしれない。それなのに、なぜ、彼は殺害してしまったのかな?
と言うのが私の疑問だ。
報道などではキレると何をするか分からない人なんて事も出ているが、原因は自分の事じゃないからね。
なんだろうね。もしかすると、人に頼られると断れない性格なのかな。
このあたりは、彼の自供を待ちましょう。

参考リンク
東大阪集団暴行死事件その1(数の幻想?)
東大阪集団暴行死事件その3(止まらぬ殺意)

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栃木小1殺害事件再考、その1

この事件だが、ここに来て私の考えを変えさせる報道があった。
それは、直接この事件についての報道ではなく、広島女児殺害事件の報道だった。

広島女児殺害事件では、どうやら殺害前に被告人により性的暴行が行われていたと言うのだ。報道は被害者の人権を考慮して性的暴行については触れていない。

もしや、同じ事がこの栃木の事件でもおきているのではないか?
そう考えると、警察が未だに犯人像を異常性向に結びつけようとしている事が想像できる。

と言う事で、この事件について「性的暴行」があったと仮定して再度考えてみる事にする。

まずは事件の概要のおさらいだね。
1)12/1の午後2時50分ごろ下校時に1人になった所、三叉路の先のアパート付近で小1女児が失踪。
2)同日の夕方に、警察に捜索願いが出され捜査が開始された。
3)遺体が発見されたのは茨城県常陸(ひたち)大宮(おおみや)市三美(みよし)の山林内女児の自宅からは約65kmも離れている。
4)遺体は全裸で着衣や眼がね、靴などの持ち物も現場からは発見されていない。
5)胸に複数の刺し傷があり、口からも血が流れていたらしい。
6)死因は心臓に達する刺し傷で、ほぼ即死状態だったとの事。
7)検死の結果、死亡推定時刻は1日午後から2日の朝との事。
8)最後の食事は1日の学校給食だった。
9)遺体の頬の部分には殴られたと思われる皮下出血があった。
10)遺体の血液は殆ど無い状態だった。
11)遺体の手足に縛られた痕があった。
12)遺棄現場を2日の日の出前に訪れていた人物がいる事から、遺棄時間はもっと早い時間帯と思われる。

こんな所だろうか、細かい所は栃木小1殺害事件の謎!をそのつど参照する事にする。
今回はこれらの情報に加えて、「性的暴行」の形跡があったと過程して、再度推理していこう。なにしろ、この条件が追加されただけで、推理の方向性がかなり変わってくるからね。
以前の推理とはまったく違った結果になるだろうな。
それでは、次回以降すこしずつ考えていきましょう。

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2006/06/25

東大阪集団暴行死事件その1(数の幻想?)

東大阪市の私立大学の男子学生(21)ら3人が約10人のグループに暴行され、うち2人が行方不明になっている事件が発生している。

逮捕されたのは同じ東大阪大学に通う被害者の「学友」たちだった。

事件の原因はというと
行方不明になっている男子学生と、T容疑者との間の女性を巡るトラブルがあり。学生側がT容疑者や、その知人で東大阪大に通うS容疑者に暴行。その仕返しとして容疑者らが3人を誘い出して暴行したとみられる

リーダー格の男は、同郷のS容疑者らから「(大学生らに)ぼこぼこにされたうえに金まで要求され、我慢できない」と依頼されて暴行に加わり、大和高田市の男性を処理場から別の車で連れ去ったという。暴行を受けた後に解放した会社員に度々電話して「逃げられると思うなよ」と脅していた。
また、行方不明の奈良県大和高田市の無職男性(21)について「暴力団事務所に連れて行く」と処理場で言い残していたことが判明している。
リーダ格の男は事件発覚後の23日、母親に電話し、「おれが2人を殺した。リンチ後に解放したもう1人を殺したら出頭する」と話していたことも判明した。

多くの事件では複数の人間が集まってしまうとどうも凶悪な犯罪に発展してしまう事が多いように思う。
今回の場合、発端が被害者側の暴行で、さらに金まで要求していた事から、より苛烈な報復が実行された結果、2人が殺害される事件に発展してしまったと言う事だな。

さらに、仲間に声をかけて報復している点でどうも、報復に参加した人間には温度差があったんじゃないかな?
果たして、最初から殺害する事まで考えていた人間はどれだけいたのだろうか?
リーダー格の人間はどうやら殺意満々のようだが、集団暴行に参加した学生達はどうだったのかな?

どうも、暴力団関係者もいたようだが、以前の大学院生の殺害事件とかもあったし、なんて言うか、つまらない事で簡単に人を殺してしまっている。
こんな事で人を殺害して、何かメリットでもあるのか?何もないだろうに・・・

友人は選べ!これが教訓だな。

参考リンク
東大阪集団暴行死事件その2(嘘と殺意)

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広島女児殺害事件の謎!その19

事件後半年を過ぎて、新しい情報が出てきたのかな?続報です。

被害女児の父親がマスコミ向けに話した内容は、
1)まな娘が性的暴行を受けたこと。
2)これまで遺族感情に配慮して性的暴行の直接的な表現を自粛してきた報道機関に「再発防止のために、真実を伝えてほしい。きちんと実名で報道してほしい」と話しているようだ。

確かに私のメモした事件の内容を今読み返してみても性的暴行を連想させる記述は無いな。
着衣に乱れが無く、靴下の片方が無いといった事だけだった。
もし、性的暴行を連想させる内容があればもっと事件の推理はスムーズに行えたかもしれない。
着衣から検出されたDNAは体液だったと言う事か・・・・

逆に言うと、現在事件報道で報道されている事件の内容には、マスコミのフィルターが掛かった、ある意味事件の本質を曲げてしまうような記事である可能性があると言う事かな。記事の行間を読みとれと言う事かもしれないが・・・でもそれは、憶測が憶測を呼ぶ事になりそうだし。
とにかく、報道された内容はよく考えて読まないといけないね。

今月9日の論告求刑公判で、検察は、女児が首を絞めて殺される前に性的暴行を受けたことなどを詳細に説明したうえで、死刑を求刑している。

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2006/06/24

奈良母子焼死事件の謎!その3

続報です。
1)長男が京都で侵入した民家の電話線が切られていた。長男は20日午前5時15分ごろ、自宅に火を付け、電車で京都に移動。21日午後は京都市左京区の公園の滑り台で寝て過ごし、22日未明に公園に隣接する民家に侵入したらしい。住民に発見され窓から逃走したが民家近くで署員に発見された。

2)長男は英語が苦手でテストで英語の結果が悪かったが「出来たと父親に嘘をついてしまった」と話、保護者会で成績が発覚する事を恐れたとみられる。中学生のころ、友人に「成績が下がると父親はすぐ殴ってくる」と漏らしたといい、捜査本部の調べにも「父親の暴力が許せなかった」と供述しているらしい。

3)「厳しく説教し、殴る父に憎しみを持っていた」「父に告げ口する母も憎んでいた」と話している。

4)長男は事件の数日前、父親を殺害しようとしていたことも供述。「深夜に凶器を持って父親の寝室の前まで行ったが、気付かれたためあきらめた」と明かしたと話している。

5)ワイドショーなどの情報では、勉強部屋を「ICU」集中治療室と呼んでいたようだ。
また、焼死した母は継母だったようだね。

こんな所だね。
直接父親に行動を起こそうともしているようだけど、それは断念し、結局は父親の不在の時に母子3人が死んでもかまわないと思いながら、火をつけたわけだ。
しかし、勉強部屋が「ICU」とは父親の長男に対する考え方を垣間見るようだね。
父親にとっては勉強部屋が長男に対する「治療」をする場所だったと言うわけだ。
職業がら出た言葉のようにも見えるが、無意識に過度の期待があったのかもしれないね。

そして、「母親が言いつける」と長男が考えていたのなら、長男は家の中で落ち着か無かっただろうな。
母親は父親との関係からそうせざるおえなかったとも思えるけど、いずれにしても、長男が問題行動を起こすのは時間の問題だったんだろうね。
事件後、長男が向かった京都は一時彼を引き取って暮らした、祖母祖父の家だったみたいだしね。(祖父母の家は焼けた家の近くにあるので、これも間違いですね。訂正しました)

「すべてをリセットしたかった」と言う言葉も長男がかなり、自暴自棄になっていた,現在の状態から逃れたい表れかもしれないね。(自暴自棄とは違うね、訂正しました)

AC(アダルトチルドレン)とは広義で「機能不全家族(不健全な親の家庭)・離婚家庭、のもとで育ち成人した人々」と言われています。
果たして彼の家庭は健全な家庭だったのか?
続報をまちましょう。

参考リンク
奈良母子焼死事件の謎!その2
奈良母子焼死事件の謎!その4

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2006/06/23

奈良母子焼死事件の謎!その2

続報です。
1) 長男は小学校高学年のころ、「父親と同じ医師になりたい」と周囲に話し、父を尊敬していた。父親も長男が医師になることを望み、中学受験前には付きっきりで勉強を指導したらしい。

2)関西でも有数の私立進学校に入学後、長男の成績はなかなか伸びず、父親にしばしばしかられるようになったようだ。(この時暴力が伴っていたとも話している)さらに、志望校については医学部にはこだわらないと担任には話しており、父親との意識に食い違いがあったようだ。

3)長男は「ゼロからやり直したかった」「高校進学前後から父親への殺意が芽生えた」「前日にも父親を殺そうと思った」と話している。

4)母親については「恨んでなかった」と話している。

5)中間試験の成績が父親に報告できるほどよくなかったので隠していた。

6)長男は2003年4月、関西有数の中高一貫教育の私立校に進学。同校の方針で、中学生の塾通いは推奨していないが、長男は入学直後から父の強い勧めで英会話などの塾に通っていたという。あまり成績がよくなかったが、徐々に中程度まで上がっていたらしい。

とこんな所なんだけど・・・・
直接の原因はどうも父親との教育方針や進路についての軋轢があったのかな。
父親の期待に応えようと精一杯努力してきたのだろう。でもその期待に応えられないと知った時の絶望感が犯行の原動力なのかもしれないな。

しかし、母親や兄弟は恨んでいなかったようなんだけど、直接父親に対して行動を起こすのではなく、他の家族に対して行動を起こしている点がどうも疑問な点だな。
尊敬の対象である父親には行動を起こせなかったのかな?
高校1年生で学力や進路について悩んだ結果、問題行動を起こす少年少女の例は少なくない。
父親は医師と言う事で過大な期待があったのか?あるいは長男のプレッシャーなのか?しかし成績が悪いからと言って暴力はいけないね。

参考リンク
奈良母子焼死事件の謎!
奈良母子焼死事件の謎!その3

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2006/06/22

奈良母子焼死事件の謎!

6/20日午前5時15分ごろ、奈良県田原本(たわらもと)町阪手の47歳男性医師宅から出火、木造2階建て延べ約200平方メートルを全焼した。焼け跡から大人の女性1人と子ども2人とみられる3人が焼死体で見つかった。出火当時、家には妻、長男、二男、長女の4人がいたとみられる。県警田原本署は状況から遺体は妻と二男、長女とみられた。

行方不明だった高校1年生の長男は22日、京都市左京区内の民家に侵入したところをかけつけた京都府警下鴨署員に発見・保護された。奈良県警は話の内容などから長男本人と確認、出火時の様子などについて詳しく事情を聴いている。

長男は調べに対し「1階の階段付近に火を付けて、そのまま逃げた」「死んでもいいと思った」と犯行を認めた上で、動機の一部として「成績のことで父親に言われた」と供述。犯行当日に保護者会が予定されていたことも気になっていたという。また「3人には取り返しのつかないことをして本当にすまなく思っている」と反省の言葉も漏らしている。

さて、こんな所なんですが、子供が家族を殺害すると言う事もそれほど珍しい事件ではないのだが、私が気になっているのは、問題の長男が成績も優秀で、明るい性格で兄弟の面倒もよくみており。さらに家族の仲も悪くなかったと、事件を連想させるような情報がまったく出てこない点なんだよね。

全くの憶測なんだけど、長男はAC(アダルトチルドレン)だったのではないかな?
まずは続報を待ちましょう。

参考リンク
奈良母子焼死事件の謎!その2

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2006/06/21

京都小6殺害事件の謎!その8

続報です。被告人の精神鑑定が行われるようだ。

やはりなと思う一方でちょっと複雑な気持ちです。

メンタルに問題があり、だから仕方が無いと言う判断になるのだろうか?
もしそうなら、そんな危険な状態の人間を放置した周囲の人間の責任はどうなるのだろうか?
とかね・・・・

あるいは、彼は事件の直前まで塾の仕事もしているし、多分大学にも通っていただろう。
事件に必要な凶器の包丁やハンマーを用意し、さらに当日被害者を1人にする為のアンケートを作り、カメラを切って、部屋に鍵をかけて殺害する。
そんな事をしている人間が責任能力が無いような状態だと言うのだろうか?
何が言いたいかというと、自己防衛の方向で考えた時、そんな危険な人物をどうやって見分ければよいのか分からないって事なんだよね。

この事件がメンタルに問題があり、その為に犯行を行っているので、責任は問えないと言う事になると、私や貴方の身近にいる人間、隣の席で仕事をしている人間に対しても安心していられないと言う事なんだよね。
普通に仕事をしている人間でもかなり危険な存在と言う事になってしまう。

川崎男児転落事件の彼は自殺未遂を起こしていて、家族が心配で入院させているわけだから、明らかにメンタルに問題があったろう。だから、仕事も続けられない状態だったと思う。

私としては、この事件は正常な状態で犯行を行っていると判断してもらった方が、危険な人間を見分けると言う意味では少し楽になるんだよね。

3ヶ月程度かかるかもしれないけど、結果を待ちましょう。

参考リンク
京都小6殺害事件の謎!その7
京都小6殺害事件の謎!その9

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2006/06/20

光市母子殺害事件、高裁差し戻し!

この判決は私も非常に興味がありました。
私は犯罪を考える時、できるだけ冷静に見るように注意しているつもりです。
でも、時々遭遇する犯罪の中には、思わず感情的になってしまう事件もある。
この事件はそんな事件の中の一つです。

私がこの事件で一番許せないのは、被告人が「乳児」を殺害している点です。
しかも、殺害する必要はまったくない状況でです。
犯行後に乳児を殺害していますが、目的のレイプを終わらせているわけで、目的達成の障害にはなりません。
また、乳児なわけで、「犯人はおまえだ!」と証言する事もできません。
乳児を生かしておいても、被告人にとっては全く不利になる材料は無いはずです。

それなのに、乳児を殺害しているのはまったく必然性が無い、無益な殺生です。
単に気に入らなかったのかもしれないが、この点がどうしても私は許せません。

今回、最高裁で高裁での無期の判決を破棄し、死刑にしない理由はないと判断した点は評価したいと思います。
しかし、また次の判決が出るのは一体何年先になるのか?
是非スピードアップして欲しい。

最後に書くけど、弁護人の弁護活動もちょっと私としては許容できない点があるな。
私が見るに、被告人は反省している様子はないな。
それでも、弁護人に言われるままに謝罪の手紙を遺族に出した所でどんな意味があるのか?
そして、遺族が開封もしていない手紙のコピーを裁判資料として提出している。
ホントにそれでいいのかい?と私は言いたいね。

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岡山老女殺害事件の謎!その5

続報です。
総社市宿(しゅく)の大沼池で凶器などを捜索。凶器は発見できなかったが運動靴1足と帽子などが見つかり、容疑者との関連を調べるらしい。
大沼池はゴルフ場「倉敷カントリー倶楽部(クラブ)」の一角にあり、被害者宅から東に約26キロ、容疑者宅からは同約7キロの位置にある。

スキューバ隊員25人が7時間かけても発見できなかったようだ。
小さな刃物なのかもしれないね。

追記
さらに続報がありました。
容疑者には数百万円の借金があり、返済期限が直近に迫っていたことが20日分かった。 借金は主に経営するリフォーム会社の運営費とみられ、返済資金に困って犯行に及んだ可能性が高いとみられる。

参考リンク
岡山老女殺害事件の謎!その4
岡山老女殺害事件の謎!その6

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2006/06/19

岡山老女殺害事件の謎!その4

続報です。
・「凶器は総社市内の池に捨てた」と容疑者は話している。
・数日前に住宅改築の営業で被害者宅を訪れていた容疑者に17日午前から任意で事情を聴いたところ、殺害を認めたという。

さて、今回は犯人は逮捕されているが、推理が途中だったので推理の続きと反省をしたいと思います。

この事件の疑問点をまとめると
1)犯行時間が月曜の午前中である点。
2)事前に凶器と軍手を用意している。
3)母屋は家捜しされている。
4)土足では上がっていない。
5)老女は複数個所刺されている。
6)被害者宅近くの路上に血のついた軍手が捨てられていた。

これらの疑問を上手く説明できれば、事件の真相に近づけるかもしれない。
(もっとも、犯人は逮捕されていて、金目当てでの犯行と自供してるけどね)

さて、どこから考えたらよいだろうか・・・
まずは、この事件が計画的な事件か、偶発的な事件か?だね。
A)計画的な場合
この場合は犯行時刻が問題になる。普通に考えて平日の午前中なんて家人が在宅の可能性が高いよね。だから、最初から窃盗目的と言うのは引っ掛かる。
逆に、ご主人が留守の時間を狙った強盗だとしたら、そちらの方がスマートかもしれない。
しかし、計画的な犯行ならなぜ、顔を隠す事ぐらいしていてもおかしくないよね。
事前に凶器と軍手を用意していたのなら、顔を見られないようにするぐらいしているだろう。
B)突発的な場合
この場合でも結局、犯行時間が問題で月曜の午前中に犯行を行う事が偶然と言う事になる。しかし、凶器と軍手を用意している。だから、この凶器と軍手は犯人が常時携帯している物と考えるしかないよね。
この事から考えると犯人は仕事中と考える事ができるだろう。やはり「軍手」だからね。
しかも、冬ならともかく、6月では防寒の為とは思えないでしょう。

C)動機は何か?
動機は二つしか考えられないだろうな。
・家捜ししている点から窃盗目的
・複数の傷で確実に殺害しようとしていると考えると、殺害目的とも思える。
この場合は怨恨説とかもありえるけど、偽装説も考えたりしたんだよね。
最近、肉親による事件が多いのでつい考えてしまう。だけど、やはり行動の順番が逆なのでこの線は無いだろうなと思っていた。

けれど、やはり殺害後の行動が突発的だと思えるよな。
殺害後の離れのドアを開けたままにして、血のついた軍手を現場近くの路上に捨ててしまうなんて事は狼狽していた証拠だと思うんだよね。
だから、殺害目的だったとしたら、殺害後に狼狽する事は無かったのではないか?
そう考えると、窃盗目的と言うのが結論になるよね。

D)なぜ殺害したのか?
窃盗目的で侵入したとして、なぜ殺害したのだろうか?相手は老女なんだから、そのまま速攻で逃げれば必ず逃げられたはずだよな。
だから、例え現場を見られても殺害する理由にはならないはず・・・ここで殺害の理由は二つだよな。
D-1)パニクって殺害
D-2)顔見知りであった為に口封じの為に殺害
ここが今回の推理の反省点の一つなんだけど、殺害が突発的だったとの推理からパニクって殺害の可能性が高いと考えていた。しかし、殺害時に複数回刺して、確実に殺害しようとしている点や顔などに傷が無い点などを考えれば、ここは「顔見知り」だよな。
パニクっていれば、体のいろんな所に傷ができるもんね。

E)犯人の年齢
犯人の年齢を直接示す情報は無い。しかし、間接的に推理する情報はある。
E-1)複数の傷。
E-2)土足で上がっていない。
複数の傷をパニクってと考えると、若年者と思えるが、Dの内容からこの線が無いとしたら、土足で上がらない理由から別の推理ができる。
露骨な家捜しをしている点から見て、犯人は犯行を急いでいたと考えられる。
しかし、急いでいるのにも関わらず、靴を脱いで家に上がっていると言うのは無意識の行動だろう。この点から無意識に社会規範を守ろうとしていると考えれば、「それなりに高齢者」と言う事が言えそうだよね。

最後にもう一度考える。
月曜の午前中に焦って窃盗を行う理由だな。
仕事中に被害者宅によってみたところ、家人が留守だったとは言え、窃盗を行うのはやはり普通に考えればハイリスクな行動だろう。
しかも、顔見知りの家だ。現場を見られれば逃走しても、警察に通報されてしまうだろう。
そんなハイリスクな状況でありながら、犯行を行い。そして老女には多分凶器を見せて「金を出せ!」と脅しただろう。
相当ムリな犯行だよね。
この事から考えると、相当犯人は追い詰められていた。借金に追われていたとしか思えないね。

とこんな推理ができたはずなんだけどね。
しかし、凶器が何か?はやはり重要な点だよな。もし、包丁とか言う事になると、最初から強盗を考えていたと言う事になるからね。

参考リンク
岡山老女殺害事件の謎!その3
岡山老女殺害事件の謎!その5

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秋田小1殺害事件の謎!その36

今回は女児の事件の時に警察が母親に話した、「事件より事故の方が救われるでしょう」と言う言葉について私の考えを書いてみたい。

正直な所、私は母親が言うように、悪意があって使った言葉では無いように思う。
もしかすると、私自身が身近な人間にその言葉を使ってしまうかもしれないと思っている。

多分、母親に説明した女性警察官は捜査を担当した人間ではなく、捜査には関わらず母親に結果だけを報告する役目の人間だったのではないかな?

私自身も事件や事故に興味があって、色々調べていたりするが、事件の被害者遺族と言うのはかなり辛いと思う。
例えば、女子高生コンクリ殺害事件、酒鬼薔薇事件、宮崎事件、栃木リンチ事件、光市主婦殺害事件やこれら以外にも酷い事件は沢山ある。
多分遺族は未だに、犯人を許す事はできないだろうと思う。
何十年も死ぬまで、誰かを呪ったり、憎んだりして生きていかなければならい。
そんな事を思うと、事件よりも事故の方が救われると言うのも、あながち嘘ではないと思うんだよな。

しかし、もちろん、状況に不審な点があるにも関わらず、それを検証する事なく、事故として処理しようとする事には問題がある事には違いが無いけどね。

ただ、母親にあの言葉で説明した警察官がどんな立場の人間だったのか?と言うのは考えてみる必要があると思う。
単に上司に言われて母親に話をしに行っただけかもしれないしさ。

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2006/06/18

岡山老女殺害事件の謎!その3

容疑者逮捕!!
続報です。
捜査本部は岡山県倉敷市真備町、リフォーム会社経営50歳男性を強盗殺人容疑で逮捕した。
容疑者は「金に困ってやった。騒がれたので刺した」と容疑を認めているらしい。
容疑者は5日午前9時ごろ、被害者宅の離れに侵入。居合わせた老女の腹や胸など数か所を刃物で刺して殺害した疑い。容疑者は離れや母屋を物色したが、何も取らずに逃走した。

なんと、偶然か(偶然だろうね)ASKAの事件簿で取り上げたとたんに犯人逮捕とは、めでたいですね。

詳細な供述はまだですが、容疑者は50歳か・・・
面識が無いなら殺さなくても良かっただろうに、顔見知りだったのかな。
月曜の午前中、やはり相当に追い詰められていたと言う事なんだろうな。
そうでなければ、老女が1人になるところを狙ったとも思えるけど・・・・

今日の報道では駅などで目撃情報を募集するビラや看板をかけたなんて話だったけど、どうやら犯人について何か致命的な証拠か目撃情報があったんだろうね。
車で移動していて、社用車に社名が入っていたとか?あるいは、最近被害者宅に出入りした人間で金に困っていた人間を洗った所、容疑者が浮かんできたのか?
続報を待つ事にしましょう。

とにかく祝!犯人逮捕!って事だね。

参考リンク
岡山老女殺害事件の謎!その2
岡山老女殺害事件の謎!その4

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2006/06/17

岡山老女殺害事件の謎!その2

今日は事件について、思う所をあれこれ書いてみよう。
まず気になるのは犯行の動機なんだけど、どうも突発的な事件のような気がするね。
ポイントは
・離れのドアが開いていた事
・殺害現場近くの路上に血のついた軍手が放置されていた事。
冷静な犯人なら外から遺体が見えないように、ドアは閉めただろうし、重要な証拠である血のついた軍手も近くの路上に放置するなんて事はしないだろう。
少なくとも、老女の殺害は予定外の行動だったんだろうな。

次に路上で発見された血のついた軍手が問題だね。
この点から犯人の行動を考えると、どうしても血のついた軍手は早急に外さなければならなかったと言う事でしょ?この理由を考えると
・車の乗る為にドアを開けようと思ったが、ドアに血が付くのを嫌って急いで脱いだ。
・犯人は路上を徒歩か自転車で移動する為、不審に思われる血のついが軍手は急いで脱がなければならかった。
そして、もう1点、凶器は発見されていないと言う事。
犯人は逃走時に凶器を持っていたはず。そうすると、軍手を脱ぐ時には凶器はどうしただろう?
軍手を脱ぐ時には凶器は手放したはず、現場にないわけだから、車に乗せたか、自分の身に着けたと言う所だろうな。車に乗せたのなら、軍手も同様に車に乗せるんじゃないかな?
だとすると、犯人は徒歩か自転車で移動したのかもしれないね。
そうすると犯人の住居は相当絞られてくるけどな。

まだある。突発的な事件だとして、凶器と軍手は最初から用意していたのはなぜか?
母屋に土足の足跡が無いのは土足では上がらなかったからだろうね。
そして、母屋を屋探していている点
ところが、老女を殺害したのはどうも離れのようだ。
これをどう見る?
母屋で家探している時に老女に発見されて、咄嗟に殺害と言うなら遺体は母屋か母屋の入り口近くにあるはずでしょ?
犯人が移動した?それなら血の跡が残っているはずだから、殺害は離れだろうな。
だとすると、母屋で家探しした後に離れに行って、老女を殺害したと言う事だね。
母屋で探し物が無いので、離れを探そうと思って離れに入ったら老女が居て咄嗟に殺害したと言う事かな。
ただし、この時老女は母屋の状況はしらないはずでしょ?
もし顔見知りなら、この時適当な事を言ってごまかす事だってできたはずなんだよな。
さらに、よく知っている人間なら離れに老女が居る可能性が高い事も知っていたはず。
それに、顔見知りが偶然母屋が留守だったからと言って、露骨な家探しをするとも思えないな。
だから、犯人と老女が対面した時と言うのは老女にとって、どう見ても不審な状況だった。と言う事だね。

そして、何度も刺している。犯人はどうしてもこの時老女を殺害しなくてはならない理由があったと言う事かな。
単に盗みに入ったのが見つかったと言うのなら、相手は老女なんだから逃げる事は簡単だったはずだよね。
この時犯人の頭にあったのは逮捕されない事だろ?逃走しても逮捕される可能性が高い状態だったと言う事だよな。
この点では顔見知りもありうるけど、他の場合としては、外国人とか明らかに犯人特定の強い手がかりが犯人の風貌にあったと言う事かな。顔見知りだとしたら、それほど深い関係ではない。挨拶をする程度の関係と言った所かな。

それから、犯行時刻が月曜日の午前中の7時30分から10時10時15分までの約2時間半。最初から盗みに入るなら旅行で家人が留守とか、深夜寝静まった後だろうな。
母屋の家探しが偽装で最初から老女の殺害が目的?
それなら、最初に老女を殺害してから家探しをするだろう?

いづれにしても、月曜日の午前中にあからさまな家探しをすると言う、ちょっと正常な判断ができてないのではないかと言う点から見て犯人像は
・メンタルに問題のあるタイプ
なんてのもありそうだね。
犯人がどうしても殺害しなければならないと言う点から見ると
・外国人
・顔を知っている程度の顔見知りの若年者(この場合はパニクッテ殺害って事だね)

それと、もう一つ、複数箇所を刺すと言う点と家探しの両方をうまく説明できる物としては借金苦で精神的に追い詰められた顔見知りの人間が、借金を申し込みに行った所、偶然母屋が留守だったので、家探しをしたが現金がなく、離れの老女に借金を申し込んだが断られカッとなって殺害なんてもありそうだね。

次回はもう少し整理してみましょう。

参考リンク
岡山老女殺害事件の謎!
岡山老女殺害事件の謎!その3

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岡山老女殺害事件の謎!

6月5日(月)の午前10時15分頃、岡山県井原市神代町の76歳男性宅で男性の妻72歳が離れで殺害されているのが発見される事件があった。
母屋には家捜しされた痕があり、離れの老女は胸や腹を複数刺され、死因は失血死だった。男性宅の北側の路上で血の付いた軍手が発見されたが、凶器は発見されていない。

ポイントをまとめると
場所
・男性宅は国道486号に面し交通量は多いものの、周囲はのどかな田園地帯。プレハブ造りの離れは、老女が日ごろから飼いネコと一緒に過ごすのに使用しており、老女は飼い犬の散歩を日課とし、夫婦で捨てネコの面倒をみるなど動物好きでも知られていた。

時間
・男性は6月5日(月)午前七時半ごろから畑に車で出掛け、同十時ごろに帰宅した後、車庫近くで作業をしていた。同十時半ごろ、訪れた調味料販売の男性(53)が、六畳ほどの広さの離れで胸などを刺され、血を流して倒れている老女を見つけた。

その他の情報
・男性宅北側の路上に5日、血のついた軍手が落ちていたことが判明。捜査本部が関連を調べている。
・物色されていたのは母屋1階の応接間や和室、台所。土足で侵入した形跡はなく、棚の引き出しが開けられるなどしていたという。実況見分に立ち会った男性は「(何が無くなったか)分からない」と話した。
・男性宅では老女が倒れていた離れも、物色された母屋も無施錠だった。
・老女の死因は胸や腹を数カ所刺されたことによる失血死。凶器は刃物とみられるが、種類などは特定されていない。
・軍手は黒ずんでいたが、手に取るとべっとりと血が付いた。裏返しになっていたから、犯人が焦って脱ぎ捨てたのではないかと思われる。
・土足で侵入した形跡もない。
・ 5日午前7時ごろまで現場近くの畑で作業をしていた男性(81)は「見覚えのない人や車などはなかった」と話し、「自分があと何時間か畑に出とったら、こんな悲しいことは起きなかったかもしれない。そう思うと無念で……」と話している。
・現場周辺に住む人はほとんどが顔見知りで、住民は「不審者がいたら気付く」と話している。
・老女は胸や腹に数カ所刺された跡があり、一部は心臓や肝臓など内臓に達している傷もあるという。

とこんな所です。次回から本格的に考えていきましょう。

参考リンク
岡山老女殺害事件の謎!その2

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2006/06/15

秋田小1殺害事件の謎!その35

続報です。
1)殺害場所は玄関で男児が靴を脱がない状態だったと供述している。
2)腰紐は女児の使っていた物ではなく、彼女が鬼怒川温泉時代に使っていた物だったと供述している。
3)彼女は10日間拘置が延長された。
4)自宅から車に遺体を乗せる時には車を後ろ向きに置きなおしていると話している。
5)遺棄現場ではガードロープをまたがずに、滑らすように遺棄したと話している。
6)逮捕前に自首する事も考えていたと話している。
7)嫉妬のような感情がなかったわけではないと話している。

さて、こんな所なんだが・・・・
問題はこれらの情報が弁護士の記者会見で出てきた点なんだよな。

あの記者会見はちょっといただけないね。
情報が得られるのは良いのだが、容疑者サイドからの情報なので、物証の裏付けの無い感情的な部分については全く信用できませんね。

あの記者会見には目的と言うか理由があるはずだよね。
弁護士が認めているのだから、弁護士の弁護方針にもプラスになるんだろうね。
ただ、法廷戦術としてはかなり方向が限定されてしまうんだよね。
犯行自体は認めているので、あとは量刑で争うと言う事なのか?
しかし、法廷戦術としてだけなら、あえて記者会見で公表する必要はないよね?

だから、あの記者会見には法廷戦術以外にも目的をもっていると言う事になるよね。
それが何かは?今の段階では分からない・・・
けれど、誰かに何かを伝えたいと言う印象なんだよな。
真相は時間がたてばわかるだろう。

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2006/06/14

秋田小1殺害事件の謎!その34

今回は彼女の男児殺害後の気になる行動について考えてみる。
なぜ、彼女は凶器の腰紐を処分しなかったのだろうか?
時間は十分にあった。確かに周りに警察やマスコミが居ても、処分する事はできたと思うけどな。

まずは、時系列に書いてみよう。
1)男児を殺害直後に、遺棄を決断。
2)男児に靴を履かせて、ビニールシートで覆い車で搬送。
同時に凶器の腰紐と軍手をコンビにの袋に入れて車に持ち込む。
3)遺棄場所は土地感のある、実家方面として移動開始。
4)最初に考えた場所には人が居た為、対岸に移動して遺棄。
5)実家に到着後、夕食の買い物に出かける。
ここまでが当日の行動。
6)翌日の午後、警察の事情聴取に対して嘘の不審者情報を流す。
7)その後、マスコミに露出し、男児の事件とは無関係である事、女児死亡の事件性を主張。
8)任意で事情聴取、17時間後に遺体遺棄を自供。
9)しかし、殺害については否認。
10)殺害を弁護士に認める話をする。

翌日に嘘の情報を警察に流している点からは逮捕されたくないと言う意図が見えるが、それなら、なぜ凶器を処分しなかったのか?と言うのが疑問なんだよな。
確かに、彼女は警察に被害者保護の名目で張り込まれていたし、マスコミも監視していた。けれど、処分する方法はいくらでもあったと思うのだが・・・・
忘れていたなんて事はないはずなんだけどな。

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2006/06/13

秋田小1殺害事件の謎!その33

続報です。
1)男児の殺害に使用した腰紐は女児が使っていた物だった。
2)男児の殺害に使用した、軍手は新品ではないがそれほど古くもない。
3)男児の遺体を運ぶ時に遺体を覆ったシートは女児の「遠足用のシート」だった。

凶器の腰紐やシートには「特別な理由」があったのかもしれないね。
だから、怨恨と言うのもなんだけど・・・・
供述を待ちましょう。

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2006/06/12

秋田小1殺害事件の謎!その32

今回はこの事件で気になる事を思いつくままに書いてみる。
まずは続報。
・男児の足の裏にはウサギの毛は無かった。

1)女児は犯罪被害者給付金を狙った犯罪なのか?
この方向で考えると、女性が犯罪性を執拗に主張した事は説明できるのだが・・・
しかし、それでは、なぜもっと事件性のある殺害方法を取らなかったのか?が疑問だね。
ほんの少し手を加えるだけで、女児は事件として扱われたはずなんだよね。
例えば
・川に遺棄する時に手足を紐で縛る。
・服を脱がせて陸地に遺棄する。
この二つのどちらでも、警察は事件として扱ったと思うけどな。

むしろ女児の発見時の状態は溺死で事故を偽装と考えた方が説得力がありそうなんだけどな。

2)男児殺害は計画的なのか?
軍手の件や、その他もろもろの情報から計画性についても考えてみるんだけど・・・
もし男児が計画的な殺害だったとしたら?
・殺害するのはあの男児でなければならなかったのか?それとも、子供なら誰でもよかったのか?と言う疑問が出てくる。
それによって、動機の見方がまるきり変わってしまうからね。

・計画的に殺害する場所を失踪場所近くの自宅に選定するのか?
貴方が子供を拉致殺害するとして、その殺害場所に自宅を選ぶだろうか?
事件後も住むと言う事を考えたらちょっと「気持ち悪くて」できないと思う。(普通の人ならね)
それに、純粋に犯罪計画としても、失踪現場付近の自宅と言うはどうもね。
失踪現場付近と遺体発見現場付近は必ず警察に捜査される場所だし、男児の遺留品やその他の証拠など隠しても隠せない致命的な証拠が残る可能性が高いからね。

3)彼女が女児を金銭目的で殺害と言う話があるが、彼女はそんなに金銭的に困っていたのか?
生活保護を受けているのだから経済的に困窮していただろう事は想像できるのだが・・・
借金などの返済に追い詰められていたのか?と言う事なんだよね。
生活保護で生活はできているわけだし、実家も近くて食事などの援助はあったと考えられるよね。
彼女は娘を殺害する程、追い詰められていないような気がするんだけどな。
普通に考えれば、自己破産で大抵の借金はチャラになったはずでしょ?
自己破産後に新たな借金を作っているとか、法的に整理できなかった闇金などの借金が残っていたのか?そのあたりの情報がないと、金銭目的での犯行ってのはどうも説得力が無いような気がする。

とにかく、警察には早く、女児の件の捜査を開始して欲しいです。
その上で公式見解を聞かせて欲しいな。
その前にTVのちからが放送されるかもね?(こうなると、ちょっと放送するのは厳しいような気もするけどね)

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2006/06/11

秋田小1殺害事件の謎!その31

続報です。
1)犯行に使った軍手と腰紐が実家の軽自動車の車内から発見された。
事件前には腰紐は洗濯物を干す為に使っていたらしい。軍手は雪かきの為に使用していいた物で玄関の靴箱においてあった物だったらしいね。

2)女児の月命日にあたる今月9日、容疑者が能代署捜査本部の取り調べ中に「娘の写真が見たい」と求め、写真に手を合わせ拝んでいるらしい。

3)(住んでいる)藤里よりも(生まれ育った)二ツ井町のほうが地理に詳しく、遺体遺棄に向かった。
最初に考えた場所は人がいて、通行止めで車も入る余地がなく、その場所から川の向こう側をみていたら、白いガードレールが見え、中学の時に遊びに行ったことがある場所だった。遺棄は2番目に考えた場所に遺棄した。

4)殺害を自供するまでに時間がかかってしまったのは、「本当の事を知ったら、(容疑者の)母が自殺すると思って話せなかった」と言う事だね。

こんな所だね。
軍手は冬の雪かきの為に使っていた物との事がホントなら、やはり突発的な犯行と言う事だろうね。
遺棄現場が自分の地理に詳しい生まれ故郷と言う話は説得力があるな。
4)については、容疑者とその母親との関係などもちょっと気になる点ではある。
直接事件には関係ないけど、容疑者の屈折した性格がどのように形成されたのかは少し興味があるね。

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2006/06/10

川崎男児転落事件の謎!その9

続報です。
1)多摩区のマンションとは別の川崎市麻生区のマンションで小5男児の殺害未遂で容疑者は再逮捕された。
2)「マンションの高層階に住んでいる人は裕福。裕福な家庭を壊したかった」と供述しているようだ。

テレビの朝のニュースで聞いた所だと、
仕事を辞めてから、家庭がうまくいかなくなった。子供が死ねば同じように家庭を壊す事ができるとか言っていたような気がする。(記憶があいまいですけど)

いずれにしても、人の「ねたみ」と言った感情は十分殺意になると言う事なんだよな。
秋田の事件にもある種共通した感情なのかもね。
本人にある程度の性格的な質が必要かと思いますが、自分の周囲にそんな人がいたら要注意ですね。

参考リンク
川崎男児転落事件の謎!その8
川崎男児転落事件の謎!その10

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秋田小1殺害事件の謎!その30

今回は女児の事件を計画的犯行と仮定した場合を考えてみよう。
前回は失踪のタイミングから突発的だと考えているのですが、殺害方法の溺死だけみると計画的にも見えます。

計画的な犯行だとすると、犯行計画の目的は
1)目的を達成する事。
2)逮捕されない事。
普通に考えるとこの二つになる。
まず、2)の逮捕されない事を考えると、今回は腑に落ちない点がある。
なぜ、溺死で事故に偽装する必要があるのか?だね。
まず、逮捕されないと言う点だけ考えれば、犯人の遺留品などが発見されないように、遺体は隠した方が犯人にとって有利なはずなんだよね。
所が今回は事故死に偽装したとは言え、遺体を残している。
だから、犯人としては1)の犯行の目的の中に女児を殺害する事以外に、女児の遺体を発見させる事があったのかもしれないね。

次に動機というか目的を考える。
A)金銭目的の場合。
 A-1)営利目的の誘拐に失敗して殺害。
  A-2)保険金詐欺目的で殺害。
  A-3)女児が死亡する事で、遺産相続の配分が増える。
B)女児が居なくなる事で経済的以外の利益を得る場合。
 B-1)何らかの理由で女児が邪魔になった場合。
C)いたずら目的の場合。
 C-1)いたずらに失敗し咄嗟に殺害した場合。
 C-2)犯人と女児は面識があり、口封じの為殺害した場合。
D)怨恨の場合。
 D-1)母親に恨みがあり、その腹いせに女児を殺害。
  D-1-1)異性問題のもつれから、その腹いせで女児を殺害。
  D-1-2)金銭の貸し借りのトラブルから腹いせに女児を殺害。
E)快楽殺人やその他の場合。
 E-1)とにかく人を殺してみたかったと言う場合。

ざっと大きく5つぐらいかな。補足すると。
A-1)営利誘拐は生活保護を受けている時点で無いでしょ。
A-2)保険金の場合、保険金の受け取り人が誰か?と言うのが問題だね。
A-3)遺産相続がらみと言うのもあるかもしれないが、それには遺産を相続する機会が近日中に有るとい条件が付くし、女児が遺産を相続する範囲は母親と父親に限定されるから、父親側に相当の遺産があり、その上で女児以外に別の子供が居る必要があるなど条件がかなり限定される。
B-1)女児が邪魔と言う状況はかなり犯人像が限定されるんだよな。

これらの動機や目的と事故死を偽装する理由などを総合してみると
A-2)保険金目的と言うのは合致する。
女児の死亡が確認されなければ、短時間に保険金を受け取る事ができないからね。
B-1)もあるかもしれない。女児の遺体が発見されなくても目的は達成されるだろうが、その場合、犯人自身に疑惑の目が向けられる可能性があるので、事故を偽装したと言う事だな。
C-2)もあるかもしれない。
D)の怨恨は微妙ですね。犯人が逮捕されて供述を聞くとそれもあるかなと言った所なんだろうな。
E)の快楽殺人については、遺体に傷が無いし可能性は低いと思いうけどゼロではないかな。

計画的と見ると、なんともいろんな状況が考えられるので、正直、情報が少なすぎて絞り込む事ができません。
ただし、経済的な問題であれば利益を得る人間は限定されるので、この線は警察が調べれば簡単に答えはでそうだけどね。

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秋田小1殺害事件の謎!その29

今回は女児の件を事件として考えてみよう。
しかし、女児の件については情報が少ないので、かなり妄想チックになります。

1)事件の計画性について
女児が失踪したのは4月9日の午後4時ごろ、ポイントは失踪のタイミングで、4月9日は日曜日なんだよね。計画的な殺人だとしたら、女児の行動が予測しやすい登下校のタイミングを選ぶと思います。
日曜日のいつ、女児が外出するか?を予測できた人間はいないでしょう。
また、当時、殺害された男児は男児の自宅前に友人と3人ぐらいで遊んでいたと、彼女が話しています。
これが本当なら、自宅近くで女児を拉致する事は難しいでしょう。
これらの事から私はこの事件は突発的な事件だったと思います。

2)犯行場所と殺害方法
事件が突発的な物だとすると、殺害方法の溺死がポイントになるね。
それは、女児が飲んでいた水が川の水と言う検死結果が出てますから、殺害場所が川になると言う事です。
川の水をバケツに汲んでおいて、屋内で殺害と言うのであれば、それは計画的な事件になります。
そこで殺害場所の詳細を考えると、場所としては2箇所が考えられる。

2-1)自宅近くで殺害
この場合、犯人は女児と川の近くで接触し川べりに2人で降りて、そこで女児を川の水につけて殺害。しかし、川に流すと遺体に傷が無い事が問題になる事から、殺害後に下流に運んで遺棄したと考えた方がスマートに説明できそうだね。

しかし、失踪時刻が午後4時でしょ?多分女児も5時を過ぎたら家に帰るようにと言われていたと思うけどな、そうすると、殺害時刻が4時から5時までと考えた場合、時間が早すぎて屋外で殺害するには周囲の目が気になるだろう?
しかも、発見現場まで運ぶ為に車に乗せるのでさえ、目撃される可能性があるわけで、そのまま流してしまった方が犯人にとってリスクが少ないしね。
この場合の可能性はかなり低いと思う。

2-2)遺体発見現場近くで殺害
この場合は自宅近くで女児を車に乗せて、発見現場近くに移動し川辺で殺害したか、あるいは発見現場付近で女児と接触して川辺で殺害と言う事になる。

2-2-1)失踪前に残した女児の言葉は「友達に見せてくる」なので、自宅付近で女児を車に乗せたとしたら、犯人は友達の家まで送ってあげると言う言葉を使ったのかもしれない。
しかし、この場合は女児をつれて川辺に降りる事に必然性が無いよね。
女児は友達の家に急いで行きたいのに、途中の川で時間を過ごす必要が無いからね。
そうすると無理やり犯人が女児を車から降ろして、川辺に連れて行き、殺害と言う可能性が高いと思う。
そうすると、女児が抵抗した痕跡が残っていそうなんだけどね。警察は当初から事故としてみていたわけだから、抵抗の痕跡なんて調べていないかもしれないな。

2-2-2)女児が友達の家に向かう途中の発見現場近くで犯人と接触し、何らかの理由で川べりに降りて殺害、そのまま遺棄と言うのが一番スマートだな。

3)殺害の動機
動機を考えるポイントとしては
・着衣に乱れが無い。
・靴を履いている。
・外傷が無い。

そこでなぜ、溺死なんでしょうか?突発的に殺害するとしたら、凶器を持っていないわけで、身近な物を使うだろうけど、絞殺が可能性と一番高いと思うんだよね。
例えば、いたずら目的で川べりに降りたのだが、騒がれたので殺害と言う流れなら、咄嗟に絞殺だろう。
だから、溺死はある程度考えて選択していると思う。
偶然、川近くで女児に接触した犯人がその時、溺死を思いついて川べりに降りて女児を溺死させたと言う所だろうか・・・・

4)犯人像
突発的な事件で殺害方法が溺死と言うのがどうも、私としては引っ掛かる。
溺死の必然性が無いもんな。
そんな所を考えると、犯人はメンタルに問題のあるタイプで明確な動機はないんじゃないかな?
あるいは、いたずら目的の犯行に失敗して、咄嗟に事故死を偽装+女児の悲鳴をさえぎる目的で水につけた可能性もあるかな。

次回はもし、計画的な犯行である場合を考えてみよう。

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2006/06/09

秋田小1殺害事件の謎!その28

さて、今回は女児の事件に対してやぎさんから、自殺説の可能性のご指摘がありました。
状況としては矛盾する点はありませんね。
遺体の発見現場の近くで自殺としたとすれば、女児の体に傷が無い事も説明できます。

この自殺説の方向で考えると場合には、やはり裏付けとして
1)遺書などの明白な証拠。
2)友人などに「死にたい」などと話していたとの証言。

すくなくとも2)ぐらいは欲しいですね。警察が友人や同級性から話を聞けば簡単に確認できる事だからね。

自殺説については、自殺の統計から10歳以下の自殺が殆ど無い事や、若年層での自殺の場合、手段として溺死を選択するケースも少ないなど、やはり証拠や裏付けがないとかなり厳しいでしょうね。

とりあえず、参考として自殺統計を参照ください。
平成6年~平成15年の自殺状況
年齢別死亡手段の統計
本文中、一部赤字訂正してます。

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秋田小1殺害事件の謎!その27

続報です。
1)「男児の姿が(4月に水死した長女の)女児と似ているなと思った。なぜ他の子供が元気なのにうちの娘がいないのか、切なくて苦しくて張り裂けそうだった」と接見した弁護士に話している。
2)下校する男児を見かけ「娘の思い出に何かもらってほしいんだけど」と声を掛け、家に呼び込んだ。
3)その時の男児が靴を脱いでいる姿や、娘がかぶっていたのと同じ1年生の帽子を見て「娘と似ているな。なぜほかの子供が元気なのに、うちの娘がいないのか、切なくて苦しくて張り裂けそうだった。特に男児が憎かった訳ではない」と話している。
4)その後2人で娘の部屋に入り、玄関にあったかごの中に入っていた軍手を着け、着物の腰紐(長さ約150センチ、幅約3センチ)で後から男児の首を絞めたという。男児はきょとんとして振り向いたが、容疑者は目をつぶり力いっぱい絞めたと話している。
5)計画していたわけではない。目を開いたら男児が崩れ落ちるように倒れた。大変なことをしてしまったと思った」と話している。容疑者は怖くなり、男児の靴を遺体にはかせ、ひもと軍手はコンビニエンスストアのビニール袋にいれ、遠足用のオレンジ色のビニールシートで遺体などをくるんで運んだ。遺体を捨てに行ったところ、人がいて通行量が多かったため、別の場所に移動した。遺体を遺棄した現場は、容疑者が中学のころに遊んだことがある場所だったと話している。
6)凶器の入ったビニール袋はいったん自宅の物置に入れたが、数日後、旅行バッグに入れ、能代市二ツ井町の実家に運んだという。家宅捜索で押収されているらしい。
7)捜査本部にも同様の供述をしている。

とこんな所だね、いよいよ動機についての話が出てきた。事件も全面解明に向けて動き出したと言う所だね。

さて、動機の話が出てきたところで、私が彼女の動機をどのように考えているかについて書いてみよう。
まずは彼女の近年の境遇から見ていかないといけないね。
・21歳で結婚し女児を出産するが、離婚。
・借金苦により、自己破産。
・仕事は長続きせずに現在は無職で生活保護を受けている。

私が注目しているのは自己破産です、借金で自己破産をすると言う所でこの時、友人などからも額は少ないかもしれないが、借金をしているのではないだろうか?
そして、自己破産となればその借金も返さないままになっているかもしれないね。
何が言いたいかと言うと、この自己破産により、親しい友人との人間関係は殆ど壊してしてしまったのではないだろうか?
また、家族についても借金の肩代わりをするよりも、自己破産を選択した事で距離を感じていたかもしれない。(家族としては合理的な判断だと思うけどね)

つまり、彼女は孤独だったんではないだろうか?
それに加えて、経済的に困窮しているわけで、日常的に強いストレスがあったと思う。
その上で、愛娘の不意の死亡、ストレスは限界点に達していたと思うね。

まったくの憶測ですが、娘との母子関係についても、私は特別な関係だったと考えている。

母親としても人間としても、彼女は未熟であると言う見方は間違っていないだろう。
その母親に対して、女児は「大変よくできた子供」だったんじゃないかな?
時には母親を慰めるぐらいのさ。
つまり、女児はAC(アダルトチルドレン)だったんじゃないの?と考えています。
母親としても、孤独で貧困な生活の中で唯一人生を共にする運命共同体のように思っていたのかもしれない。
そんな母子関係は多分、通常の母子関係よりも異常に強い絆があったのではないかと思っているんだけど・・・

こんな状況だったからこそ、娘の死を受け入れられなかったのではないかな?
その結果、一般の人間には理解できないような理由で男児を殺害してしまったのではないかと私は考えています。

このあたりは、全くの憶測です。身近な人間の証言が欲しいですね。

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秋田小1殺害事件の謎!その26

今回は女児の件を事件と仮定して考えてみたい。
まず最初は彼女が娘を殺害したのか?と言う点だね。
結論から言うと、今の段階では私はその可能性は無いだろうと考えています。

その理由を列挙してみましょう。
1)女児は暴力的な虐待を受けていないと思う。
・女児の遺体には目立った外傷が無い。
・女児は小学校に通っていた。
・報道されている女児の映像は血色も良いし、頬もふっくらしている。また、活発だし笑っている。私はあの映像は虐待されている子供には見えないんだよね。

一部に朝食を食べさせないとか、お風呂に入れないとか、愚痴をこぼしているとか言われているが、殺害しても良いと思っているぐらいの子供なら、無意識の内に暴力的な虐待を行ってしまうのではないだろうか?

2)事故死として処理されている物を事件と主張している。
これは、一部に保険金殺人と言われている点についての考えなのですが、事故として処理されていると言う事はそれ自体、保険金が支払われる条件が揃っているわけで、あえて事件と主張するのはどうだろう?
もし、その結果再捜査されて、自分が犯人である証拠でも出てきたら、それこそ本人の目的に反するでしょう?
もし、保険金が支払われないので、男児を殺害して、女児を事件にと言うのであれば、まず、女児の保険金支払い請求の訴訟を起こしていると思うのだけどね。
この点については、実際に多額の保険金契約があったと言う事がないと、ちょっと信じられないな。
それに、生活保護を受けていた彼女が、多額の保険の掛け金を支払えたとも思えないしさ。

もし彼女が女児を殺害した犯人だと考えるのであれば、なぜ彼女は事件と主張したのか?この謎を解かなくてはならないね。
すくなくとも、事故として処理されれば犯人である自分は逮捕されないわけで、事件を主張して再捜査を要求する事は彼女にとっては不利な状況を作る事になると思うけどな。

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2006/06/08

秋田小1殺害事件の謎!その25

続報です。
彼女は男児を自宅に呼び入れて首を絞めて殺害したと自供したようだ。

あとは、事件の詳細についての供述に期待です。

さて、前回は事故説の問題点を書いてみましたが、poohさんのコメントで方針が決まりました。「女児は遺体発見現場の近くで溺れた」と考えると、一番スマートに事故を説明できますね。

しかし、この場合は女児がなぜ、6kmも離れた場所に移動する必要があったのか?この点を説明する必要がありますね。
普通に考えると、「友達に見せてくる」と家を出ているので、女児の親しい友人の家が遺体発見現場の近く、あるいは川沿いにあるとしたら、説得力があるけどね。

けれど、この情報はネットで検索すれば出てくるような物ではないので、地元の方に裏付けの調査はお願いしたいと思います。
同級性の住所情報などお持ちの方はぜひ検討して欲しいと思います。

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2006/06/07

秋田小1殺害事件の謎!その24

今回は容疑者の娘の小4女児の水死事件について考えてみよう。
9日午後4時ごろに「友達の家に遊びに行ってくる」と言って外出したまま、戻らず、9日午後7時45分ごろに警察に通報している。死因は、11日 の司法解剖の結果、水死と判明した。 遺体は10日、自宅から約6キロ下流の同県能代市の藤琴川で遺体で見つかった。遺体は水深10~15センチの浅瀬で、上流に頭を向け、横向きに倒れており、目立った外傷や着衣の乱れは無かったとの事。

目立った外傷はなく、靴を履き、衣服を身に着けていた。水を飲んでおり、能代署は女児が誤って川に転落した可能性が高いとみて死因などを調べている。
飲んでいた水のプランクトンから飲んだ水は川の水と考えられる。

当時、女児の自宅近くの河原には子供の靴跡があり、川の浅瀬の石には足を滑らせたような形跡があった。

要点をまとめると
1)9日午後4時ごろに「友達の家に遊びに行ってくる」と言って外出したまま失踪
2)死因は、11日 の司法解剖の結果、水死
3)女児が飲んでいた水は川の水だった。
4)遺体には目立った傷は無い。
5)女児の着衣に乱れは無かった。
6)自宅近くの川原に子供の靴跡があり、川の浅瀬の石には足を滑らせたような形跡があった
7)遺体は自宅から約6キロ下流で発見された。
8)水遊びが嫌いな子だったので一人では川に行かない。
9)川に流されて傷がないのは不審に思う。

こんな所なんだけど、事故だと考えた場合に問題になるのが6kmも流されて傷が無いのが不自然と言う点だね。
逆にこれを説明できれば、事故の可能性がかなり高くなるわけだ。

そこで、私が注目したのは川の水位なんだ。通常時の水位で川底の石とか岩、堰などが露出するような場所でも、仮に50cmも水位が上昇したら、それらは全く見えなくなるだろう?
それを裏付ける情報としては、当時の秋田地方の降水量が問題だね。
気象庁の藤里町の降水量の記録は4/8は9mm、4/9は0mm
4月の降水量は161mm、5月は183mm
これでいくと、前日の8日に雨が降って増水して水位はいつもよりは上がっていただろうが、それがどのぐらい上昇しているかはデータが見つからないので分からない。

水位から遺体に傷が無い事を説明しようと言うのはちょっとムリかもしれないね。
となると、依然として不審な点は解決されないままか・・・
とりあえず、次回は事件と仮定して考えてみよう。

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秋田小1殺害事件の謎!その23

続報です。
1)周囲の話では男児の家庭と何らかのトラブルがあり、容疑者が男児の母親を怒鳴りつけることもあったという。また、容疑者は03年に自己破産しており、最近は生活保護費が減額されたと周囲に不満を漏らしていた。
2)男児の家族に容疑者から謝罪の言葉はないようだ。
3)遺体を遺棄した経緯は説明するものの、殺害の状況や動機について問われると「苦しいので横になりたい」などと要求、取り調べが中断する場面が繰り返されている。
4)「遺体は最初別の所に捨てようとして、やめてさらに行って捨てた」などと供述している
5)男児を自宅に誘い込んだ直後に玄関で殺害、わずか10分前後の間に遺体を車で運び出した可能性の高いことが7日、能代署捜査本部の調べで分かった。

まだまだ、全面自供には遠いね。
一時は殺害についてもほのめかす供述を始めたと報道されていたが、どうやら、殺害については否定しているようだね。

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2006/06/06

秋田小1殺害事件の謎!その22

続報です。
1)自宅玄関付近で尿反応と血液が検出された。
2)車のトランクから尿反応と血液が検出された。
3)彼女の普段使っているバッグから血液が検出された。
4)1人で車に乗せて遺棄したと供述している。、「殺害後、1人ですぐに自分の車にのせ、(遺棄現場の)草むらまで行き、捨てた」
5)警察犬に男児の行方を探らせると何度試しても、彼女の家にたどり着いた。
6)「1人で首を絞めて殺しました」と詳細な供述を始めた。

ここまでくると、流石に全面自供を待つ段階なのかな。捜査の進展を待ちましょう。

さて、彼女の動機なんですが、私は多分、これと言った動機は無いのではないかと思っています。彼女自身も他の人に説明できるような明確な理由は無いのではないのかな?
これは私の全くの憶測ですけどね。
この事件は不幸な偶然が重なった結果、彼女が正常な判断ができないぐらい強いストレスを受けて、一般の人間が理解できないような理由で事件を起こしてしまったのではないだろうか?と私は考えています。
詳細はいずれ書く事にしましょう。

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京都小6殺害事件の謎!その7

6/6にこの事件の第2回公判が開かれた。そこで出てきた情報をメモしておこう。

1)被告人質問で被告人は「(被害者側の)苦情は嫌がらせで、ばかにされたと思った」
2)被告人は「小学生ごろから幻覚が頭に浮かぶようになったが、誰にも相談できなかった」
3)被害者の幻覚が昨年5月ごろから何度も浮かぶようになり「塾への苦情は嫌がらせで、ばかにされたと思い、腹が立った」と説明。「(被害者を)合格させるため怒りを抑えてやってきたのに…」と泣きながら話したらしい。
4)証人尋問で被告人の母親は、事件直前の萩野被告の様子について「パニックを起こして『もうあかん』と叫ぶようになり、自殺するのではないかと心配した」
5)「洗面所でよだれをたらしながらしゃくり泣いたり、夜中にうずくまり泣き叫ぶようになった」と、昨年6月ごろから被告人の様子がおかしくなったことを明らかにした。
6)平成15年秋から通院し始めた精神科で、被告人が「生徒にキモイ、死ねといわれた。僕死ななあかんの」と話したことを聞き、母親は「自殺を心配したが、先端のとがった包丁を恐れていたので他人を傷つけることはないと思った」

こんな所だね。
さて、以前の報道でもメンタルに問題がありそうな様子を近所の住人が証言しているからね、今回の証言でメンタルに問題がある事を公に認めたと言うわけだな。

もし、彼がメンタルに問題があるとしたら、どうやってこの事件を防いだら良いのだろう?
以前、私は親しい友人がいればこの事件は防ぐ事ができただろうと考えたいたのだが、ここまである意味重症だと、そんなレベルではないな・・・・
しかも、多分この時期急激に症状が悪化したと思われるしね。

一つには雇用していた塾が彼の異変に気づくべきでしょ?今回の事件に限らないけどね。気づいてメンタル面のケアができていれば、防ぐ事ができたと思う。
気づかなかったと言われればそれまでですが、気づく為に定期的なメンタルケアなども必要なのもしれないね。

もう一つは明らかに彼の異変に気づいていた、家族が何らかの対応をするべきだったのではないかな?
自殺自傷を心配するぐらいなので、積極的なアクションを取るべき状態だと思うよね。
あの川崎男児転落事件の彼も自殺未遂の後に入院していたわけだしさ。

しかし、被害者側から見てこの事件を防ぐの難しいね。彼がそんな精神状態である事が分かっていれば、クレームなどにしてももっと別の方法で行っていたかもしれないけどね。
常識的な対応で問題が発生してしまうのだから、防ぐのは難しいだろう。

参考リンク
京都小6殺害事件の謎!その6
京都小6殺害事件の謎!その8

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秋田小1殺害事件の謎!その21

この事件の捜査方法で問題になりそうな事に気がついた。
報道で見たが、事件直後に彼女の家を張り込んでいる警察車両があったようだ。
しかも、それを当の彼女に発見されて、直接張り込んでいる刑事にクレームをつけている映像まで流されている。(まるでコントだぞ)

彼女が遺体遺棄を認めたので見逃してしまいそうだが、この捜査方法は問題があるのではないかな?

多分この時点では彼女が怪しいというのは「感」のレベルで根拠が薄い理由だったんじゃないかい?
その彼女を露骨に張り込むと言うのはどうだろう?

マスコミを集めたのはこの下手な警察の張り込みにも原因があるのではないだろうか?
もし、彼女が事件に無関係だったら重大な問題になっていたと思うぞ。

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2006/06/05

秋田小1殺害事件の謎!その20

まずは、続報です。
1)男児の遺体にウサギの毛が付着していた。ウサギは数ヶ月前まで女性が飼っていた事がある。
2)家宅捜索場所からは、男児のものとみられる血痕が検出されている。
3)男児が行方不明になった5月17日夜から翌18日未明まで数時間にわたり、藤里町の自宅で署員から任意で事情聴取された。この際「10日くらい前、自宅近くに不審な車が止まっていた」と証言したらしい。さらにその後マスコミにも同様の話をしていた。
4)遺体に付着していた毛髪は女性の物と一致した。

ま~こんな所なんですが・・・
今のところ、遺体遺棄容疑を裏付ける証拠だけだね。

報道内容などをみると、警察も男児の事件の直後から女性をマークしていたようだね。
マスコミもそうだけど、この事件はごく狭い孤立したエリアの中で事件がおきているので、ちょっと考えると、犯行が可能な人間と言うのは4人ぐらいに絞れてしまうんだよね。

さて、彼女が殺害については「自分はやっていない」と否認しているわけなんだけど、これをどう考える?

可能性は2つしかない。
A)彼女が嘘を言っている場合。
B)彼女が本当の事を言っている場合。

A)の嘘の場合はがんばって、嘘を暴くしかないね。
B)の本当の事を言っている。すくなくとも自分は本当だと思っている場合。
この場合は更に場合が別れる。
B-1)男児は事故死(少なくとも彼女はそう思っている)の場合。
B-2)男児を殺害した人間が他にいる場合。
この場合なんだけど、もし誰かをかばっているのだとしたら?
全部自分でやりましたと自供するんじゃないかな。
どうも、嘘の不審者情報などの件もあるし・・・時間を掛けて捜査する必要がありそうだね。

とにかく、捜査の進展に期待です。

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秋田小1殺害事件の謎!その19

任意で事情聴取されていた女性は、4日の夜10時過ぎに遺体遺棄容疑で逮捕されました。
容疑(遺体遺棄の事)については大筋で認めているとの事。
しかし、殺害については「自分はやっていない」と供述している。

さて、殺害犯は別にいるのか?それは誰なのか?
今後の捜査に期待です。

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2006/06/04

秋田小1殺害事件の謎!その18

さて、任意事情聴取の女性についての報道で、気になる点をメモしておこう。

1)女性の実家は能代市二ツ井町にある。
2)白い軽自動車に乗っていた。
3)女性宅は公園と自宅の間にある。

3)については、今さらなんだけど
1)は遺棄現場に近いのかな?遺棄現場と同じ町名だよね。これで土地感があると推測されるわけか。
2)は遺棄現場の目撃情報に一致する。

15時間以上たってるが、逮捕との報道もないからね、今の所、犯行を認める事は無いし、断定するほどの証拠も出ていないと言う事か。

しかし、任意とは言え事情聴取を行うわけなので、それなりの根拠があったはずなんだが、それは何だろう?

タイミング的には男児の衣服に付着していた毛髪のDNAが一致したと言うのがありそうだけどな。
それ以外だと、状況証拠の積み重ねと言う事かな。状況証拠を挙げると
A)男児の失踪時に失踪場所と思われる場所の近くに住み、失踪当時に家にいた。
B)失踪したと思われる3時30分頃に軽自動車の後部トランクを閉じていた所を目撃された。
C)3時30分以後に女性は車で出かけている。
D)遺棄場所が実家の付近である。
E)乗っていた軽自動車は「白」だった。
F)女性は男児の自宅の近所に住み男児とは顔見知りだった。

D)E)F)については、それほどでもないのだが、A)B)C)が結構気になるね。

ちなみに、今回の事情聴取の根拠はTVのニュースバラエティ番組で元警視庁の人間の解説では
・ランドセルの指紋
・遺棄現場の足跡
・遺棄現場のタイヤ痕
・遺体に付着していた繊維
・遺体に付着していた毛髪のDNA

ホントかよ?これで任意なの?特に繊維の件はどうやって調べたんだよ?と思うんだけど・・・バラエティ番組だし、タリウム事件の報道でもいいかげんな報道をしていた番組なので、あまり鵜呑みにはできないな。

とにかく捜査の行方に注目です。

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秋田小1殺害事件の謎!その17

男児の自宅近くに住む女性に対して、任意の事情聴取を行なうようだ。
しかしな・・・・任意とはいかにも、弱いな。
捜査本部は断定できる物証は握っていないと言う事だな。

捜査本部としては、確実な物証を見つける事が最重要項目となる。
私が見る重要な証拠としては

1)凶器の紐(遺体の繊維と一致する紐)
2)殺害場所(絞殺なので殺害場所に特有の証拠が残っているはず)
3)遺体を隠した布(遺体の繊維と一致する布)

証拠とは別だが、解明して欲しい点としては
4)動機(なぜ男児を殺害したのか?)
5)殺害方法(具体的な殺害方法)
6)遺棄方法(遺棄を手伝った共犯者は居たのか?)

それから、今回の報道では新情報としてこんな事が報道されている。
男児が最後に確認された直後の5月17日午後3時30分ごろ、女性が自宅脇で、車の後部トランクを閉めているのを近所の人が目撃していたことが判明。女性はその後、車で外出していた。

とにかく、警察には慎重な捜査をお願いします。
自白強要などには要注意です。

捜査の行方に注目です。

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2006/06/02

秋田小1殺害事件の謎!その16

殺害方法には犯人の何らかの意図があるはずだが、今回はその意図がわからない。
この事件は絞殺だが「ただの絞殺ではない」事に気がついた。
まずは順に考えてみよう。

1)男児は抵抗していない。
2)男児は体が持ち上がるぐらいの強い力で絞められている。
3)絞めた痕が耳の後ろまであった。

ポイントは3)だ。耳の後ろに痕があると言う事を想像して欲しい。
こんな痕が出来るのは紐の両端が耳の後ろを通って上方に延びた場合だよな。
まさに首を吊るような状態で上方に引っ張り上げないと、こんな痕はつかないはずだよね。

問題はこの状態なんだよな。
後ろから絞めたと想像すると、男児の頭の上のあたりで紐を手で持ちあげるようにして絞めている事になるだろ?
普通に考えたら、この体勢はかなりキツイだろう?多分女性ではこの体勢で絞殺する事はムリだし、男性でもかなりキツイはず。
絞殺するなら、確実に絞められるもっと力が入り楽な方法を取るのが普通だよな。

だから、もし上方に吊るようにして絞めたのならば、もっと別の方法を取ったと言う事になるよね。
台の上に乗って腕を下に伸ばした形で、足と背筋で男児を吊るす形にするか、男児を背中に背負う形で吊るすか・・・・
あるいは、鴨居に紐を掛けて男児を吊るすなんて方法が一番スマートかもしれない。

しかし、どの方法も不自然でしょ?
犯人はなぜそんな変わった事をしたんだろう?
紐で絞殺するなら、首に対して横に方向に紐を引くのが普通でしょう。

この事件で犯人が取った行動の中で一番の謎だよ。

幾つか想像すると
A)首吊り自殺に偽装しようとした、あるいは男児に首吊り自殺させた。
B)絞首刑をイメージした。

こう考えると
・首吊り事故死+遺体遺棄事件と言うのはかなり説得力があると思う。
殺人事件ならば
犯人は何らかの「罰」をイメージして首を絞めたのかもしれない。

いずれにしても、この事件の謎を解く鍵が殺害方法にあるように思う。

追伸
C)として犯人がドラックとかで正常な判断ができない状態だった可能性が抜けてますね。

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栃木小1殺害事件の謎!その47

この事件も半年が経って、新たな情報が出てきた。
1)捜査本部は犯行に使われた車を「白い車」と断定した。
2)女児は服を脱がされた後に刺されていると捜査本部は考えているらしい。
3)遺棄現場を2日の日の出前に訪れていた人物がいる事から、遺棄時間はもっと早い時間帯と思われる。
4)三差路で同級生と別れた後、約120メートル先の丁字路角にあるアパート付近で、目撃されていたことも分かった。

1)2)はいまさらって感じですね。
この情報が半年前に出ていれば、もっと効果は大きかったろうに、今では「半年前に白い車を見ませんでしたか?」と聞かれても厳しいよね。
私が今回注目しているのは3)で遺棄の時間帯の手がかりになるね。
しかし、死亡推定時刻がもっと狭い範囲で指定されれば、殺害場所を考える上で重要な手がかりになるんだけどな・・・
今の状態だと、殺害場所が大沢方面から茨城方面までどこでも可能と言う事になるもんな。

犯人に繋がる細い糸は「白い車」と「特殊な刃物」だけか、刃物に言及していないのは少々残念だ。
とにかく地道な捜査ですが、犯人逮捕に繋がる事を期待しています。

ただね、どうんも異常性向に結び付けたいようだけど、ホントにそうなのか?
と言うのは一度考えた方が良いと思うけどな・・・
過去の事例で性行動が伴う犯罪、レイプやレイプ殺人なんかだと短い期間に犯行を重ねている傾向にあるでしょ?
今回は事件後半年も「何も起きていない」と言う点をどう考えるかだよね。

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