秋田小1殺害事件の謎!その44
続報です。
1)女児の遺体には全身に皮下出血があった。
2)女児の頭には亀裂骨折があった。
3)殺害時刻から約15分後の午後7時過ぎ、自宅近くの商店などを訪れ、「娘がまだ帰って来ないんだけど、見てないか」と聞いて回っていたことが分かった。女児を突き落とした後、助けを求めたり捜したりせず、すぐに帰宅している。
能代署に捜索願を出したのは、殺害から1時間後だった。
4)事件3日後、周囲に「インターネットで自分が疑われている」と話していたことが19日、わかった。高校時代の同級生によると、インターネットの話を容疑者から聞いたのは、女児の通夜が営まれた翌日の4月12日。この同級生によると、容疑者は、「私、インターネットとかでもすごい疑われているんでしょ。私はインターネット見られないけど、友達が教えてくれた」と、自分から話し出したという。
5)「橋から魚を見せようとしたが暗くて見えず、帰ろうとしたら娘がだだをこねたのでイライラして突き落とした」と供述している。橋の欄干から女児を落とした状況については「はっきり記憶がない」と話している。
こんな所だが、女児を殺害した動機については
東京に行くのに邪魔だったとか、女児がいると結婚できないなどの理由があったようだね。
将来を見通した計画的な行動ができない彼女は、不注意で妊娠して成り行きで結婚したようだが、半年で離婚。養育費も受け取らずに自力で生活を試みるも自己破産で生活は困窮。今は無職で生活保護を受けている。
そんな中で彼女に育児ができるはずがないのかもしれない。
彼女が女児を殺害したのは持て余したペットを捨てるような物だと「時代のウェブログ」と言うブログに書かれているのを見た。私もその見方に同意だな。
それから、女児の殺害後の行動で少し疑問なのは、ネットの噂の問題だ。
女児の事件の直後に彼女を疑う動きがネットであったと言う事なんだけど、それってホントなのかな?
正直な所、私も女児の事件は見逃していたと言うか、それほど興味を惹かれなかったと思う。この事件を私が取り上げたのは男児の事件の直後だった。それは1ケ月で2人の児童が死亡している点に興味を持ったからだった。
多分、女児の事件の直後にこの事件に興味を持つ人間がいるとすれば、容疑者と女児の家庭を知っている人間。それは藤里町の狭い範囲の人間しかいないだろう。
しかし、それをネットに書くとしても、また狭い範囲にしかならないだろうね、一部のローカルな掲示板やブログだったと思う。
しかも、それを彼女は自分で調べたのではなく知人から知らされていると話している。
これってホントかな?
この彼女に知らせた知人、その人が噂の発信源だと言う事はないのかな?
一応4月から5月の間に、女児の件をブログに取りあげていた所は一箇所しかなかったな。掲示板はちょっと数が多すぎて今となっては検索するのが難しいな。
続報を待ちましょう。
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