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2006/07/31

カルト再び

韓国のカルト教団による性的暴行疑惑が報道されている。
そして、日本人女性もこの被害にあっているらしい、それも100人も・・・・
詳しくは報道を参照して欲しい。

私がこの事件について言いたいのは、日本はかつてカルト教団の恐ろしさを十二分に味わったはずなんだよね。

地下鉄サリン事件(1995年3月20日、死亡12人、重軽傷者5510人)、坂本弁護士一家殺害、松本サリン事件(1994年6月27日、死亡7人、重軽傷者660人)その他、もろもろ

これだけの事件があって、当時もカルト教団の問題はマスコミによって相当に報道された、マインドコントロールの問題も報道されていた。

あの一連の事件は風化してしまったと言う事なんだな。
今回性的被害を受けているのは、多分10代後半から20代前半の女性だろう。
ムリも無いかもしれない、地下鉄サリン事件がもう10年以上も前の事になる。
現在22歳ぐらいだとしても、当時12歳前後、小学生だもんな。
ニュースなんて見てないかもしれないし、見ていてもどこか遠い外国の出来事のように思っていたのかもしれない。

だったら、教えるしかないよね。子供達にこんな事件があったと言う事を教えるべきなんだと思う。
家庭や学校でさ。もういっその事、入学試験や就職試験にサービス問題として出すなんて事も良いかもしれない。

最後になるが、これから社会に出る人間にアドバイスを送ろう。
世の中は悪意に満ちている。それは目に見えない。
目で見えなくても、頭で考えれば見えるかもしれない。
人を見れば泥棒と思えとは言わないが
相手から近づいてきたら、何か目的があるはず、何が目的か考えろ!

悪徳商法、ねずみ講、詐欺、カルトの勧誘・・・悪意は目に見えない。

自分が友人だと思っていても、相手も友人と思っているとは限らない。
友人ならお金を要求したり、暴力を振るったりしない。

友人は選べ!」悪い友人なら居ない方が良い。

そして、「判断に迷ったのなら、親しい人間に相談しろ!

こんな所だね。

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岩手母娘不明事件の謎!その7

続報です。
自宅前にあった母親の乗用車のトランクから、血痕が見つかっていたらしい。

おや?ちょっと予想外の情報だね。
私は二女の車で運んだと考えていたのだが・・・

この場合はどうかんがえるか・・・
遺体を運んだのが自宅前にあった母親の車、そして200m離れた場所に止められていたのが、二女の車、その場所には容疑者の軽トラックが止められていた。

時系列に考えてみよう。
いつもは母親、二女の車は自宅前に止められている事、軽トラックが200m離れた場所に止められているのが目撃されている。
これらの事から考えて、
1)最初は自宅前に母娘の2台の車が止めてあった。
2)母娘を殺害後に、母親の車で遺体を遺棄して山に入る。
3)遺体遺棄後に被害者宅に母親の車で戻る。
4)二女の車に乗り換えて、200m離れた自分の軽トラックの場所に移動する。
5)自分の軽トラックに乗り換えて逃走。

これも変だよね。遺棄後に母親の車で200m離れた自分の軽トラックの場所に向かっても良かったはずだよな?
その方が自宅前で車を乗り換える所を目撃されるリスクを回避できる。

車のサイズかな?
自信が無いのだが、母親の車は普通乗用車だが、二女の車は軽自動車だった。
200m離れた軽トラックを置いた場所は農道のような所で車を2台止めるには狭い場所だった。そこで、より小さい二女の軽自動車で移動した?

もしこの推理通りなら、容疑者は相当冷静だったと言う事だよな。

それから、この事件の情報があまり出てこない状態になったな。
これは岩手県警が相当慎重になっているのかな、確かにお隣の秋田県警の事を見れば慎重になるだろうな。
未だに容疑者の具体的な供述も出てこない、黙秘しているわけでもないだろうに。
変にマスコミに騒がれないように事件の全容を解明してから発表するつもりなのかな?

続報を待ちましょう。

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2006/07/30

栃木小1殺害事件再考、その9

今回は性的暴行があった場合の「胸の傷」について考えてみたい。
胸の傷についても、2つの場合に別れると思う。
一つは最初から考えていたのか、それとも、犯行中に考えついたのか?の二つの場合になると思う。

1)最初から考えていた場合
これは、快楽殺人の場合と言う事になる。しかし、この場合でも犯行その物は突発的なわけで、最初から考えていたとはどう言う事なのか?
それは、妄想だな。日頃から女児に対する性的暴行を考えている中に殺害までをセットで妄想してたと言う事だね。
だから、突発的に事件は発生しているが、その中でどんな行動をするか?と言う事は犯人自体にはあったと思うわけです。

そんな中での殺害と言う事なので、殺害方法や殺害する凶器はあらかじめ決めていたと言う事になる。つまり凶器は犯人が特殊な物を用意していた可能性があるね。
その裏付けとしては「胸の複数の傷」の状態が手がかりになりそうなのだが、たぶん詳細は報道されないだろうな。
傷の位置やあるいは、傷口への異物挿入などが快楽殺人の証拠としては有効なんだけどね。

2)犯行の途中で殺害を考えついた場合
これは性的暴行が目的で犯行を実行したものの、目的達成後に女児の処分に困った場合と言う事になるね。
以前にも書いたが、性的暴行目的の女児の拉致誘拐の場合、突発的な犯行が多い。
この為、凶器は準備していなかったはず。
だとすると、凶器は身の回りにあった物を使用したと言う事になる。

凶器の情報としては
・凶器は比較的幅が狭い鋭利な刃物だったことも判明。
・凶器は、 傷の形状から繰り小刀、ダガーナイフ、バタフライナイフなどが考えられる。
・凶器は刃幅2cm未満。

繰り小刀の写真バタフライナイフ、ダガーナイフの写真

上の写真などを見ると、刃幅が2cm以下と言うのは確かに身近な刃物としてはあまり見た事がないね。
繰り小刀は多分職人さんしか使わないでしょう一般人では考えられないだろうな。
趣味で竹細工などをしている人ならば考えられなくもない。
ナイフ関係だと、以前バタフライナイフがドラマで使われたのが記憶にある。
若年者なら持ち歩きやすく、見た目カッコ良いと言う点でバタフライナイフは有力かもしれないね。

凶器は以前から持っていた。そして携帯している。としたら、バタフライナイフが有力だろうな。
これだと、常に携帯していたので、突発的な犯行でもその場で使ったと言う事の説明ができる。

拉致現場付近の住民の方には、事件当時、バタフライナイフを持っていた人間についての情報があれば、警察に連絡すると、懸賞金の対象になるかもしれませんね。

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秋田小1殺害事件の謎!その47

今回はこの事件の冤罪の可能性について考えてみたい。
冤罪の可能性を考えるには、この事件を二つに分けて考える必要がある。
一つは男児の事件、そして女児の事件だ。

まず、男児殺害事件について考える。
男児殺害については、冤罪の可能性は低いと考えている。
理由を列挙すると
1)事件発生時刻に犯行が可能な団地の住人は限られている。その中に容疑者が含まれる。
2)遺体に付着していた毛髪が容疑者の物と一致した(DNAが一致した)。しかし、この情報については、かならずしも100%一致したわけではないと言う情報もある。
3)遺体にウサギの毛が付着していた。(ウサギは容疑者が数ヶ月前まで飼っていた)
4)容疑者宅の玄関付近に男児の物と見られる血痕と尿反応が検出された。
5)容疑者の車のトランクから尿反応と血液が検出された。
6)容疑者の普段使っていたバッグから血液が検出された。
7)警察犬に男児の足取りを追わせると、何度やっても容疑者宅にたどりついた。
8)容疑者は遺体遺棄と殺害について認める供述をしている。
9)事件当日玄関前で車のトランクを閉める容疑者が目撃されている。
10)接見した弁護士にも殺害を認めており、記者会見で発表している。

とこんな所だな。毛髪のDNAが一致しているのが物証としては大きい。
・ウサギの毛は些細な事だが、実際には男児の行動範囲にウサギが居なければ、重要な証拠になるだろう。また、ウサギ自体にもDNAがあるから、DNA鑑定の可能性も残る。

・玄関、バッグ、車のトランクの血液については、男児の物とは断定していないが、血液型ぐらいは確定しているはずなので、男児の血液型と一致しないならば、証拠とはならないだろう。

・玄関と車のトランクの尿反応については、同時に検出された血液とセットで絞殺の状況証拠になる。

仮に警察が証拠を捏造しようとして、自白の強要を行ったとしても、なぜ弁護士にまで殺害を認める話をするのか?が疑問だな。
催眠術でも使ったのか?しかしそれなら、もっと警察にとって都合のよい供述をするはずだよね?
警察の出す情報を全てデッチあげと否定する事はできるが・・・そこまで警察を疑う理由もない。

次に女児殺害の件についてですが、こちらは冤罪の可能性はなくもない(可能性は低いが0ではない)と考えています。

最大の理由は、物証がほとんど無い事。今の所、容疑者の自白が最大の根拠になっている事が冤罪の可能性を残すと思う。
しかし、事件当日の行動に不審な点があるね。当初、女児と一緒に橋に行ったなんて事は話していなかった。
ところが、橋での目撃情報が出たことで、それを認める供述を始めていると言うのはどうにも「隠していた」という印象が残るよね。

と言う事で最後にまとめると
・男児殺害については、冤罪の可能性は殆どない。(警察が全ての情報をデッチあげたのなら別だが)

・女児殺害については、冤罪の可能性は残る。
(物証がないのが痛い、自白のみと言うのは冤罪のパターンだしね)
冤罪と言うよりは、誰かをかばっているなんて事の方が説得力はあるけどな。

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2006/07/29

栃木小1殺害事件再考、その8

続報です。
栃木、茨城両県の警察OB組織や遺族が8月1日、解決につながる有力情報提供者に総額200万円を支払う懸賞金を設ける。
懸賞金は栃木120万円、茨城80万円を拠出。旧今市市や、遺体が見つかった茨城県常陸大宮市の防犯協会などが「捜査に協力する会」を作り、資金を管理。来年7月末までの1年間で、逮捕に結び付く最も有力な情報提供者に支払う。新たに情報提供を呼びかけるポスター、チラシ計6万5000枚も作成した。

以前から言われていた事だが、事件後7ヶ月も過ぎてはちと遅すぎるのではないの?
7ヶ月前に何かを見ましたか?と聞かれて、はっきり応えられる人はそうはいないだろう?
だから、新たな情報提供としては、女児の持ち物と同じ物を持っている人間を知っているとか、12月頃に車に血がついていた車を知っているとか言う、事件その物の目撃情報ではなく、犯人らしい人間の情報と言う事になるだろうな。

と言う事は情報は増えるが、玉石混交なわけで、どれだけ玉が出てくるかが問題だね。
犯人逮捕に期待です。

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青森女性殺害事件の謎!その4

続報です。
在日米軍向けの英字新聞・星条旗新聞は二十八日付の紙面で、事件の概要を伝えながら、米軍三沢基地内の犯罪捜査事務所に、基地関係者からの情報提供を求める専用電話を設置した、と報じているようだ。
在日米軍トップのブルース・ライト司令官が27日、米軍三沢基地に対し「(今回の事件について)日本の警察の捜査に協力するように」と指示したのを受けた対応。
同日付の星条旗新聞では、基地報道部長の「三沢警察署から情報提供の協力要請があった。あらゆる方法で(捜査に)協力したい」との声明も掲載した。
八戸、三沢両署と県警捜査一課による合同捜査本部は、事件に関して何らかの事情を知っているとみられる元夫をはじめ、複数の米国人から任意で事情を聴いている。しかし、出頭を拒否する参考人もおり、事件解明につながる事情聴取は難航しているようだ。

警察も外国人の犯行が怪しいと考えているようだが、米軍の協力が無いと事件解決は難しいだろう。
その点で、今回の事件で米軍の協力が得られたのは非常にラッキーだったな。
しかし、結局物証らしい物はないのかな?

続報を待ちましょう。

参考リンク
青森女性殺害事件の謎!その3
青森女性殺害事件の謎!その5

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岩手母娘不明事件の謎!その6

続報です。
1)母親は会社から帰宅した直後、19日午後5時から同6時ごろまでの間に襲われた可能性が強まった。

2)昨年の夏頃、母親は以前に「家の中の下着類が無くなっている。誰かが侵入しているのではないか」と知人に侵入盗があった事を話していた。

3)2女のハンドバックから財布などが無くなっている事も判明した。

4)被害者宅から、血の付いた置物のような石が見つかっていたことが分かった。

とこんな所なんですが、今回の注目は2点だな。
2)の昨年の夏頃にも下着が盗まれていると言うのはちと意外ですね。
二女が同居するようになったのは1ヶ月前だから、昨年夏の時点で母親の1人暮らしとなると、ちと事件の見方が変わってくる。
52歳の母親の下着を狙ったの?
下着に年齢が書かれているわけではないから、それも有りかもしれないが・・・

もう一点が4)の血の付着した石だね。
これが凶器の鈍器の可能性が高いよな。だとすると、容疑者は事前に凶器を準備していない。殺害は想定外の出来事と言う事になる。

相変わらず、キーワードは「下着」なんだよな。
容疑者がそれほど、下着に執着があるのか、たしか、容疑者の自宅は家宅捜索されて、軽トラックが押収されている。この時、大量の下着が発見されるなどの事実があったのだろうか?
しかし、妻と同居している状態で妻の物でない下着が大量に家にあれば、妻も不審に思うはずだが・・・・

続報を待ちましょう。

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2006/07/27

岩手母娘不明事件の謎!その5

続報です。
1)二女の死因は、首を絞められたことによる窒息死の可能性が高いことが二十七日、久慈署捜査本部の調べで分かった。頭部に複数の外傷もあった。

2)事件発生前に二女は同僚に「家に誰かが侵入した跡がある。ドアが開いていて、足跡があった」と話して、怯えているようだったとの証言が出てきた。これは容疑者が「以前にも何度か侵入した」との証言と一致する。

3)一部ワイドショーの報道では二女の結婚間近の交際相手とは、二女が自宅に戻る前に結婚を前提に同棲していたとの報道がされた。(大手新聞は報道していないので信憑性に疑いあり)

こんな所だね。
さて、二女の死因も窒息死で頭部に外傷だとすると、母親の死因と同じと言う事なんだが・・・
だとしたら、ちょっとおかしいね。何が気になるかと言うと、1人で2人を同時に殺害する事はできないでしょ?
手足を拘束されていたとの情報は無いからね。
と言う事は、一人ずつ殺害したと言う事になる。
会社を退社した時間と通勤距離から母親が先に帰宅しているようだ、この為、母親を先に殺害していると思われる。
問題はここだね、盗みに入った所を母親に目撃された為に殺害したとして、犯人は
そこで逃亡せずに、二女が帰宅するのを待っていたと思えるんだよね。
何度か侵入していたし、何より車が2台止まっていれば、少なくとも家族は2人以上いる事が分かったはずだ。

帰宅を待ち伏せしていたのなら、鈍器の一撃で致命傷を与える事ができたはず・・・
ところが頭部、しかも額に外傷と言うのは正面から鈍器を振り下ろしたと言う事だろ?
そして、複数の傷が問題だね。成人男性が殺害するつもりで振り下ろした鈍器なら、相当な深手になるよな?手で防ごうとしたのなら、手や腕にも傷があるはずなんだよね。

複数の傷が気になる。何かいたぶると言うか、暴力による交渉というか、最初は殺害するつもりは無かったのか?あるいはただ、いたぶりたかっただけか?
そして、これは妄想だけど、犯行はマウントポジションで行われたように思う。正面から振り下ろされる鈍器を手でかばえなかったのは、手が使えない状態だったからだろうな。

いずれにしても、情報が少ない、続報を待ちましょう。

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2006/07/26

青森女性殺害事件の謎!その3

続報です。
被害者の死因が首を絞められての窒息死である可能性が高いことが、八戸署の捜査本部の調べで分かったようだ。
調べでは、被害者の遺体は、首付近の筋肉の収縮が激しかったという。これまでの調べで、被害者は煤(すす)を吸い込んでいないことから、殺された後に乗用車のトランクに入れられ焼かれたことが判明している。また、刺し傷や強く殴打された跡などの目立った外傷がないことも分かっていた。
また、遺体が燃やされた20日深夜から21日未明にかけて、現場付近からタクシーを使って逃走した形跡がないことなどから、捜査本部は、死体遺棄には複数の人間がかかわっていたとの見方を強めている。

こんな所ですが、遺棄現場はよほどヘンピな所なのかな。タクシーを使っていないから、複数犯と判断しているようだからね。
田舎だと車が無いと生活できないような場所が多いからね。

死因は絞殺か、夜中に被害者宅を訪れて口論の末に激して絞殺。
被害者を被害者の車のトランクに詰めて移動、遺棄場所を探して運転していたが、見つからず、適当にヘンピな場所だった線路上に車を止めて、火を点けて燃やしたと言う所かな。

犯人は遺体が発見されて、身元が判明すれば、捜査線上に自分が浮かぶ事を想定していたんだろうね。
だから、身元を隠す為に遺体を焼いた。
犯人は被害者とトラブルがあったんだろうな。
それは、男女関係か金銭問題だろう。

2、3日中に容疑者は逮捕されるだろう。
問題は犯人の遺留品や物証がどれだけ見つけられるかが問題だね。
目撃情報があれば良いのだが・・・

続報を待ちましょう。

参考リンク
青森女性殺害事件の謎!その2
青森女性殺害事件の謎!その4

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岩手母娘不明事件の謎!その4

続報です。
1)母親の死因は、久慈署捜査本部の司法解剖の結果、首を絞められたことによる窒息死の可能性が高い。(手で絞められた可能性が高い)

2)頭部に外傷があったことから、捜査本部は母親が鈍器のようなもので殴られた可能性もあるとみて調べている。

3)2人の遺体の着衣は乱れていた。

4)2人の遺体は毛布などで包まれた状態で見つかった。

5)容疑者は、約200メートル離れた空き地に自分の白い軽トラックを止めて被害者宅に侵入したとみられる。近所の住民によると、このトラックは19日午前5~6時と午後4~5時ごろに目撃されていた。

6)和室の血痕は複数の人物の血液だった。

とこんな所だね。
二女の司法解剖が今日あったはずだが、結果が報道されてないな。
何か配慮があったのかな。着衣が乱れていたからね。

さて1)だが、母親は頭部に外傷があったが、死因は首を絞められての窒息死か・・・
と言う事は最初に頭部を殴り出血、昏倒している所を手で首を絞めて絞殺したと言う所だね。
容疑者は殺すつもりで侵入したわけではなかったと話しているようだが、殺意満々に見えるけどな。
顔を見られて口封じの為に殺害?だとしたら、やはり顔見知りだと言う事なんだよな。

容疑者については、お金に困っていたと言う証言はどの報道にも出てきていない。
逮捕され、遺体遺棄、そして殺害も認めているとしたら、何を隠す必要があるのだろう?
彼は何かを隠しているように思う。

続報を待ちましょう。

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2006/07/25

岩手母娘不明事件の謎!その3

続報です。
1)被害者宅から5kmの草むらで母親の遺体を発見した。
2)母親の遺体発見場所から150m離れた道路脇の斜面で二女の遺体を発見した。
3)血痕が発見された1階の和室で2人を殺害したと供述していた。
4)被害者宅はひどく荒らされた様子は無いが、自宅裏には下着や衣類などが散乱していた。
5)凶器は鈍器だと供述しているらしい。
6)二女は近く結婚する予定だったらしい。二女は1ヶ月前に岩手県矢巾町の運送会社で働いていたが帰郷し母親と暮らしていた。
7)容疑者の自宅は青森県八戸市沢里にあり、被害者宅とは20km程離れている。
車で20分程度の距離。

8)容疑者29歳は仕事は塗装工で妻と3歳ぐらいの長男、春に生まれた乳児の4人家族。
9)容疑者一家は昨年秋ごろ一家で引っ越してきたらしい。
10)夫婦仲は良く、近所の評判も悪くなかった。
11)被害者との面識は無いと話している。
12)下着を盗むつもりで侵入したと供述しているらしい。
13)以前から被害者宅の周辺では不審車両が目撃されていた。この為、付近の住民がナンバーを控えていたらしい。

とこんな所だな。
驚いたな。容疑者29歳は妻と2人の子供が居るとの事。そんな環境でなぜ、殺人なんて事をしてしまったのか?

疑問点を列挙してみよう。
A)盗みに入るのなら、家人の留守の間を狙うだろうね。
B)盗みに入って、家人に見つかり咄嗟に殺害ならば、凶器はなぜ鈍器なんだ?
普通に考えれば、脅す道具としては「刃物」だよな。
C)家の裏に散乱した被害者の下着や衣類は意図した物なのか?
D)なぜ、二女と母親の遺棄現場が150mも離れているのか?

私が注目しているのはC)だね。
殺害後に冷静に事件を隠滅しようと行動している中で下着や衣類を散乱させるのは目的に反しているように思える。
これが、容疑者の意図した物だとしたら、何が目的だったのか?
この下着や衣類は発見してもらう為に散乱させたんだろうな。だとしたら、捜査のかく乱が目的だったと思えるね。
容疑者はまさか、こんなに早く自分が逮捕されるとは思っていなかっただろう。警察が事件に気づいて捜査を開始した時に犯人像をミスリードする為の行動だったのかな?

次に二女は結婚が近かったと言う点も引っ掛かる。
偶然か?しかし、偶然とは思えないけどな・・・・

それから、下着を盗むつもりと言うが妻がいるわけだよね。性欲の処理には問題が無かったように思うのだが、それほど下着に執着があったのか?
でも、普通は下着を盗むのは干してある所を盗むのがセオリーだと思うが・・・・
侵入するにしても頻繁に被害者宅付近を下見していたのなら、被害者の行動パターンはつかめていただろう。

いずれにしても、二つの家庭を壊した容疑者の動機は何だったのか?
続報を待ちましょう。

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秋田小1殺害事件の謎!その46

続報です。
1)大沢橋のたもとから人形2体を流し、遺体が発見された約4キロ下流の浅瀬に流れ着くことを確認。着衣に目立った乱れが生じないことも分かった。
実況見分では
A)彩香ちゃんと身長がほぼ同じで、事件時の服装と似たナイロン製ジャンパーやジーンズ、運動靴を着けた人形
B)ほぼ同じ体重の三十数キロの人形--の2体をほぼ同時に流した。
服装を合わせた人形は目立った着衣の乱れもなく、約1時間20分で遺体発見現場の浅瀬まで流された。もう1体は、発見現場の上流約100メートルの川岸で動かない場面もあったが、捜査員が流れに引き寄せると、発見現場に約2時間でたどりついた。
(捜査員が流したら、実際にどのぐらいの時間で流れつくのかの検証にならないと思うがどうだろう?)

2)秋田県は容疑者が娘を虐待していたかどうかについて調査を始めた。

3)秋田地検は容疑者の責任能力を確認する簡易鑑定を行う方針を固めた。一方、寺田典城知事は同日の記者会見で、県警の初動捜査に対する批判について「最私も疑問を持った」と話したようだ。

4)男児の殺殺害事件で遺体遺棄に使った白い軽自動車が、殺害翌日の5月18日早朝、能代市の遺棄現場周辺の市道を走っていたとの目撃情報について、県警能代署捜査本部は24日、「目撃されたのは別の車両だった」と発表したようだ。

5)女児のの服装の汚れや、朝食をあまりとっていないとみられるなどの異変を感じた町立藤里小が昨年、民生児童委員に連絡。委員は「虐待の疑いがある」とみて4月7日までに計9回自宅を訪れたが、3回しか面会できなかった。

6)容疑者が「育児に行き詰まりを感じていた」という趣旨の供述をしたことが24日、分かった。

とこんな所だね。目立つような内容はないが、「育児に行き詰まっていた」と言うのはホントだろうな。
ただ、虐待については学校に通わせていた点が気になる、多くの虐待事件で、暴力的な虐待がある場合は、傷などから虐待が発覚するのを恐れて、学校に通わせなくなる場合が多いんだよね。
その点から見ると、殺意までは発展していなかったと思うけどな。面倒とか疎ましいと言うレベルの感情だったのではないかな。

それから、精神鑑定の結果は公表して欲しいな。この事件が特殊な事例なのか確認したいよ。
容疑者が特異な状態でこんな事件を起こしたのか?それとも正常な状態で起こしたのかによっては、普通の一般人でもこんな事件を起こしてしまう事になるからね。

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岩手母娘不明事件の謎!その2

続報です。
久慈署捜査本部は25日未明、死体遺棄容疑で、青森県八戸市の容疑者29歳を緊急逮捕した。
容疑者は2人の殺害を認める供述も始めており、捜査本部は容疑が固まり次第、殺人容疑で再逮捕する方針。

近所の人の証言から19日に不審な車が止まっていた事が分かり、そのナンバーから容疑者を割り出した。
動機は盗みに入って、親子を殺害したようだ。
容疑者の供述した場所から母親の遺体が発見された。

窃盗目的だったのか、それにしては家が荒らされたとの情報は無かったようだけどな。
盗みに入った直後に殺害してしまい、物色するどころではなかったと言う事か。
とにかく事件を隠して逃げる事を優先したんだろうな。

続報を待ちましょう。

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2006/07/24

岩手母娘不明事件の謎!

22日午後2時ごろ、岩手県洋野町種市で母娘が行方不明になる事件が発生した。会社員52歳女性宅を訪れた警察署員が、部屋の畳に血痕をふき取った跡を確認した。女性と、同居する二女の会社員25歳の行方が分からないことから、2人が事件に巻き込まれた可能性があるとみて捜査している。
警察署などによると、母子は19日午後5時ごろ、仕事を終えてそれぞれの勤務先を出たのを最後に行方が分からなくなっている。血痕をふき取った跡は1階和室の畳約1・5メートル四方に広がっていた。1階の玄関や窓はすべて施錠されていた。台所や和室の電気はついたままだった。
現場は青森県境に近い山間部の集落 、母の乗用車は自宅前に、二女の車は東に約200メートル離れた空き地に止めてあった。どちらも施錠してあった。親類は自宅の電話に出ないことや、友紀さんの車がいつもと違う場所にあることなどから不審に思って通報したという。
一家はご主人と死別、長男、長女は独立し、二女と2人暮らし。

とこんな事件だが、・・・・やはり、事件だろうな。
疑問点を列挙してみよう。
1)2階建ての母娘の自宅の1階部分は玄関や窓が全て施錠されていた。
2)血痕をふき取ったような後があった。
3)台所や和室の電気はついたまま。
4)母娘の車も施錠されていた。
5)普段自宅前に駐車されているはずの二女の車は自宅から200m離れた空き地に駐車されていた。

まず、1)2)3)4)は事件の隠蔽を意図しているな。しかもかなり冷静だ。
血痕があったと言う事は刃物で刺したと言う事だろうが、その後、慌てる事なく行動している。計画的な犯行とも思えるが・・・
そして、注目は5)だね。多分、母娘の内のどちらか、あるいは両方が刺されて動けない状態だったはず。
自宅前に駐車してあった二女の車で2人を運んだんだろうね。どこへ?
それは、200m離れた空き地だろう。そこに犯人の車が止まっていたんだろうな。

電気がついていた点を見ると、犯行は夜だったように思う。
そうすると、夜に訪問してきた犯人を家人は家に入れた事になるよな。
だとすると、顔見知りだったと言う事だよね。
ムリに押し入ったのなら、玄関に血痕があるだろうな。

続報を待ちましょう。

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青森女性殺害事件の謎!その2

続報です。
被害者が行方不明になる直前の20日午前2時半ごろ、自宅前で男性と口論をしていたことが22日、八戸署捜査本部の調べでわかった。
調べによると、被害者は自宅前で男性と口論になり、悲鳴を上げていたことが近所の住民に目撃されていた。
被害者の自宅近くに住む男性は「夜、被害者宅で『ドンドン』という大きな音が聞こえて目を覚ました。男女の言い争うような声を聞いたが、しばらくして静かになった」と話した。
被害者の自宅では、22日も午前中から警察の現場検証が行われたが、これまで物色された跡などは見られなかったらしい。

となると、口論の相手が怪しいと言う事になるな。
自宅はあらされていない事から見ると金目当ての犯行じゃないな。

続報を待ちましょう。

参考リンク
青森女性殺害事件の謎!
青森女性殺害事件の謎!その3

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2006/07/23

香川女性殺害事件の謎!その5

続報です。
調べでは、Y容疑者は六月二十八日夜、同居状態にあった被害者を殺害しようと殴るけるの暴行を加え、頭に致命傷を負わせて殺害した疑い。損傷が激しいことから、鈍器で殴った可能性もあるとみて、同署がさらに捜査している。

同署によると、Y容疑者は一月ごろから覚せい剤を使用。六月に入ってから被害者に暴力を振るうようになり、当日も覚せい剤を使っていたという。Y容疑者は「被害者と金銭トラブルもあった」などとも供述しており、同署が殺害に至った動機をさらに詳しく追及している。

当初の報道では「損傷が激しい」と言う記述は無かったが、新しい報道の方が正しいんだろうね。
ジャンキーの犯行だったのか?
最近は覚せい剤がらみの犯罪ってあまり聞かなかったけど、四国では流行なのかな?

続報を待ちましょう。

参考リンク
香川女性殺害事件の謎!その4
香川女性殺害事件の謎!その6

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青森女性殺害事件の謎!

20日午後11時10分ごろ、青森県八戸市鮫町のJR八戸線の線路上で、普通乗用車が燃えているのをJR東日本職員が発見し、110番した。
21日午前零時20分ごろ、県警八戸署員などが駆け付け、全焼した車のトランクから遺体を発見した。車の所有者で、同県三沢市に住む飲食業の女性(33)が行方不明になっているらしい。

青森県警は21日、歯の治療痕から遺体は車の持ち主の三沢市東町、飲食業33歳女性と断定した。遺体の状況から、殺人と死体遺棄事件として八戸署に捜査本部を設置。
司法解剖の結果、被害者の気道にすすがついていないことが分かり、捜査本部は何者かに殺害された後に現場に運ばれ火を付けられたとみている。遺体の損傷が激しく、死因や外傷の有無を調べている。

被害者は三沢市内で飲食店を経営してきたが、今年2月から市中心部のビルでスナックを経営し始めた。店はカラオケもあり、明け方まで営業。明るくて気さくな性格で、英語も堪能なことから、基地関係の外国人客も多かったらしい。
ビルのオーナーの男性(51)によると、店は米国人男性と共同経営。男性が毎月家賃を納めていたが、6月初めの納金の際、男性から、共同経営の解消を告げられたという。
また、現在の店は、飲食街に新しくできるビルに移転するため、8月いっぱいで閉める予定だったらしい。
被害者は、離婚した別の外国人男性との間にできた1児を育てていた。20日は、この元夫に子供を預けたまま、引き取りに現れなかったという。

とこんな事件なんだけどね。
私が興味を持ったのは遺体遺棄の状況なんだけど。
何らかの理由で死亡した被害者の遺体を犯人は処分しようとしたはずだね。
そこで、遺体を処分する方法として、焼く事を考えた。車のトランクに詰めたまま車に火をつければ手間いらずと言う所なんだろうが、問題は場所だね。
線路上をその場所に選んでいる点が疑問な所だね。
確実に数時間後、遅くても半日後には発見されるはずだよな。
そして、車は被害者の車なので被害者の身元が分かるのも時間の問題だからね。
なぜ、そんな場所を選んだのだろうか?地図はこちら
遺体発見現場と被害者が経営するスナックと自宅

遺体発見現場の場所はかなりアバウトです。そして、地図の左上の三沢市に被害者の経営するスナックと自宅がある。
遺体発見現場とはかなり離れているよね。

遺体の発見現場は結構寂しい所だと思うのだが、ちょっとここで疑問を挙げると。
・多分車を運転していたであろう犯人は車を燃やしてしまった後、どうやって移動したのだろうか?

1)共犯者がいて共犯者の用意した車で移動した。
2)線路沿いに移動し、電車で移動?(しかし線路に車があるはずで電車は動かないよな?)
3)犯人の自宅は遺棄現場の近くにあり、徒歩で移動。

どうも犯人の意図と行動がちぐはぐな感じだね。
突発的な犯行だったのかな。

続報を待ちましょう。

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青森女性殺害事件の謎!その2

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秋田小1殺害事件の謎!その45

続報です。
1)女児殺害の状況について「娘を欄干に座らせて後ろから両手で押して落とした」と犯行状況を詳細に供述していることが21日、わかった。
その後、娘がどうなったかを一切確認せず、そのまま立ち去ったという。

2)この事件に対して、警察庁長官から、聞き込み能力などについてコメントがあった。
3)容疑者の自宅(借家)が取り壊される事が藤里町から発表された。

4)娘を川に突き落とす直前、現場の橋で車のライトを浴びていたことが20日、県警能代署捜査本部の調べで分かった。
捜査本部は、容疑者が犯行直前に娘と2人でいる姿を見られたと認識しながら、突き落とした可能性もあるとみており、同日、同容疑者を送検、詳しい犯行の動機などを調べる。 

とこんな所かな
女児殺害の件についても、だいぶわかってきたけど、なんとも皮肉な話だね。
女児の事件直後に容疑者は「娘は川で遊ぶの好きだった」と証言し警察はその話を元に川辺を捜索し、川辺で石を積んだ跡や足を滑らせた跡を見つけて、「事故と判断した」ようだ。
検死結果や遺体発見現場の状況などを考えれば、そんな結論は出なかったと思うけどな。

そこは、さておき、本題は警察が事故として処理をしたのだが、容疑者の親族はそれに対して疑問を持ったようだ。これは当然の事だろうな。以後容疑者が主張する、遺体に目立った外傷が無い事や自宅近くの川辺から遺体発見現場に遺体が流れたと考えるのは地元の人間なら疑問を持って当然だからね。
しかし、容疑者にとっては警察が事故として処理してくれた事で、胸をなでおろしている時に自分の周囲から事件を主張されたのは予想外だっただろうね。
自分は事故として処理されてホッとしているのに、家族は事件を主張する。
その中で事故を主張するのは、容疑者本人も違和感があると考えたんだろうね。
自分は事故として処理されたいと思いながら、事件を主張すると言うのは、容疑者にとっては相当に精神的なストレスだったのではないかな?

もっとも、彼女の場合は現実を空想で置き替えるような所があるようなので、ストレスは感じてないかもしれないのだが・・・
常識で判断できないのが、この事件の難しい所なんだよな(^_^;)

続報を待ちましょう。

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2006/07/21

香川女性殺害事件の謎!その4

続報です。
香川県観音寺市のアルバイトの46歳女性の遺体が事故車の後部座席から見つかった事件で、観音寺署は21日、殺人の疑いで、被害者と同居していた高松市国分寺町福家、金融業50歳男性容疑者を再逮捕した。
同容疑者は調べに対し、被害者に暴行を加え死亡させたことは認めているが、「殺すつもりはなかった」と否認しているという。
暴力は6月上旬ごろから日常化していたらしい。

だいぶ以前から暴力を受けていたんだね。
被害者が仕事を休見始めたのが6/16で事故車の中から遺体で発見されたのが6/29この間の2週間に継続的に暴力があったのだろうか?
なぜ、容疑者は暴力をふるい、なぜ被害者は死亡したのか?

続報を待ちましょう。

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香川女性殺害事件の謎!その3
香川女性殺害事件の謎!その5

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2006/07/20

世田谷一家殺人事件再考その38

今回は話題の世田谷一家殺人事件(侵入者たちの告白)について、読後の感想と疑問について書いてみたい。

今日の夕方購入してそのまま、読破しました。
私の正直な感想としては、ちょっと「片すかし」な感じです。野球で言うと変化球かあるいは隠し球と言った所かな。
私としては現場の状況や遺留品など全般に渡る検証から導き出した結論を期待していたのですが・・・・
この本での手法は事件後に発生した類似する凄惨な手口の事件から犯人像を絞っている。
さらに、取材による証言をそれに絡めて話を展開していると言う所ですね。
どうも私は一方的な情報を疑うような習慣が身についてしまったのか、「ホントかな?」と思ってしまうのです。

この本に書かれた内容が真実であるならば、警察にはそれなりの対応を取って欲しい。そして犯人を逮捕して法の裁きを受けさせて欲しいと思います。

とは言えこの本の内容にはちょっと突っ込みたくなる点は幾つかあるね。
1)世田谷事件での侵入後に靴を脱いでいる点は、現場に足跡が残っていたとする警察発表に矛盾してるよね?
2)殺害行為は1人で行っているが、その後の物色で3人が被害者宅に入っている事になる。それらの物証がちと薄いような気がするな。3人が居たと言う情報が欲しいね。
3)3人は黒い服を着ていたと言う事だが、そんな3人組の外国人が昼間出歩いていたなら、かなり目立つ集団のはずで目撃情報が無いはずがないと思うけどな。
4)金目当ての犯行だとしたら、キャッシュカードや貴金属類が盗まれていない点をどうみる?

最後になるが、この本はそれでも価値がある。
外国人犯罪に警鐘を鳴らしているし、なにしろ、この風化しつつある世田谷一家殺人事件にもう一度光をあてた点は高く評価しています。

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世田谷一家殺人事件再考その37

今回は通りすがり2さんの、見事な推理を紹介したい。
以下がその推理です。
-----------------------------------------------------------------------
平成12年に二件の重大事件 
6月北朝鮮モナザイト密輸出計画 
12月世田谷事件 共通点キイワードはモナザイト
一般人には入手不可能な物質がなぜ同年の重大事件に何故?
私の推理では
①闇ブローカーが宮沢氏にモナザイト販売目的で接触
 (宮沢氏は○○ランキング会社という職籍にあり)
 大手企業事業内容を知り得ている
 世田谷事件関係者が現物と書類関係を宮沢氏に渡す
②12年6月 一連の報道により交渉破綻
 闇ブローカーと宮沢氏(一連報道重大さ知り互いに動けず) 宮沢氏(警察に相談したほうが良いか迷う)
 闇ブローカー(口止め工作を計り、現物と書類の返却要求) 宮沢氏(返却要求拒否・警察相談に迷い有り)
    (自身の社会的立場信用を保持に勤める)
③平成12年12月 一家殺人事件強行
 闇ブローカーは外国人マフィアを見方に付けるに当たり
 1.現金&貴金属類が豊富に自宅保管との情報を出す
 2.闇ブローカーの目的は現物と書類引き上げ
   外国人マフィアは現金&貴金属目当て

 結果(一家殺人強行後)
 1.外国人マフィア
   密入国者の為に指紋等気にせず犯行に及ぶ
   覚醒剤中毒のため冷蔵庫内のカップアイスを鷲掴みにて
 2.闇ブローカー
   現物&書類関係を探す 無関係な書面を風呂場に
   宮沢氏のPCから個人ファイルにて情報収集する
   また○○庁などアクセス? (本・濁し書き)
 3.外国人犯人は一家殺人したという達成感?と
   闇ブローカーの目的達成?
--------------------------------------------------------------ここまで
私はこの推理はなかなか説得力があると思います。
評価している点は実行犯が2人でそれぞれ別の目的をもっていると言う点。
これは残虐な殺害方法や金を奪おうとする行動と書類を散乱させた行動を上手く説明できます。
また、遺留品にあった放射性物質との関連から平成12年に起きたモナザイト事件との関連づけた推理は初めてじゃないのかな?(少なくとも私は他で見てない)

全体として、この事件の謎をうまく説明できる点はすごいです。

それでも、幾つかの疑問は残ると思います。
1)被害者の実際の仕事の内容との裏付けが欲しいですね。
2)実行犯が複数と言う物証での裏づけが欲しいです。

1)についてはちょっと、情報は出てこないだろうな。被害者の周囲からの情報に期待です。
2)については、警察が現場の情報をもう少し流してくれればあるいは検証する事ができるかもしれない。
今の情報だと靴の足跡については韓国製のテニスシューズの話しか出てきていない。その他にも足跡があったのかどうかは発表されていないよね?

最後に警察に対しての要望としては、昨年末に発表したと言われる、21項目の情報をこの事件の警察庁のHPで公開して欲しいです。

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2006/07/19

秋田小1殺害事件の謎!その44

続報です。
1)女児の遺体には全身に皮下出血があった。

2)女児の頭には亀裂骨折があった。

3)殺害時刻から約15分後の午後7時過ぎ、自宅近くの商店などを訪れ、「娘がまだ帰って来ないんだけど、見てないか」と聞いて回っていたことが分かった。女児を突き落とした後、助けを求めたり捜したりせず、すぐに帰宅している。
能代署に捜索願を出したのは、殺害から1時間後だった。

4)事件3日後、周囲に「インターネットで自分が疑われている」と話していたことが19日、わかった。高校時代の同級生によると、インターネットの話を容疑者から聞いたのは、女児の通夜が営まれた翌日の4月12日。この同級生によると、容疑者は、「私、インターネットとかでもすごい疑われているんでしょ。私はインターネット見られないけど、友達が教えてくれた」と、自分から話し出したという。

5)「橋から魚を見せようとしたが暗くて見えず、帰ろうとしたら娘がだだをこねたのでイライラして突き落とした」と供述している。橋の欄干から女児を落とした状況については「はっきり記憶がない」と話している。

こんな所だが、女児を殺害した動機については
東京に行くのに邪魔だったとか、女児がいると結婚できないなどの理由があったようだね。
将来を見通した計画的な行動ができない彼女は、不注意で妊娠して成り行きで結婚したようだが、半年で離婚。養育費も受け取らずに自力で生活を試みるも自己破産で生活は困窮。今は無職で生活保護を受けている。
そんな中で彼女に育児ができるはずがないのかもしれない。
彼女が女児を殺害したのは持て余したペットを捨てるような物だと「時代のウェブログ」と言うブログに書かれているのを見た。私もその見方に同意だな。

それから、女児の殺害後の行動で少し疑問なのは、ネットの噂の問題だ。
女児の事件の直後に彼女を疑う動きがネットであったと言う事なんだけど、それってホントなのかな?
正直な所、私も女児の事件は見逃していたと言うか、それほど興味を惹かれなかったと思う。この事件を私が取り上げたのは男児の事件の直後だった。それは1ケ月で2人の児童が死亡している点に興味を持ったからだった。
多分、女児の事件の直後にこの事件に興味を持つ人間がいるとすれば、容疑者と女児の家庭を知っている人間。それは藤里町の狭い範囲の人間しかいないだろう。
しかし、それをネットに書くとしても、また狭い範囲にしかならないだろうね、一部のローカルな掲示板やブログだったと思う。
しかも、それを彼女は自分で調べたのではなく知人から知らされていると話している。
これってホントかな?
この彼女に知らせた知人、その人が噂の発信源だと言う事はないのかな?
一応4月から5月の間に、女児の件をブログに取りあげていた所は一箇所しかなかったな。掲示板はちょっと数が多すぎて今となっては検索するのが難しいな。

続報を待ちましょう。

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世田谷一家殺人事件再考その36

巷で話題の「世田谷一家殺人事件 侵入者たちの告白」(草思社)に対し、警視庁捜査一課は19日、「内容は全般にわたり根本的に事実と異なる」との異例のコメントを発表したらしい。

内容は侵入や殺害方法、被害者の致命傷のほか、犯人が自分で行った治療行為やパソコン操作などを具体的に記述している。
そして、遺留指紋や遺留品、逃走方法、被害者の当日の行動などについて「新事実」として記している。
しかし捜査1課によると、同書に書かれた侵入から逃走に至る各場面はことごとく事実と異なり、誤解を生じさせる恐れが極めて高く、今後の捜査に悪影響を及ぼすことが懸念されるため、あえてコメントしたとしている。

と言うなんだけどね・・・
世田谷一家殺人事件を推理している私もこの本は読もうとは思っていた。
これだと急いで読む必要はないかもしれないな。当初の予定通り、古本が出たら読む事にしよう。

さて、異例の警察のコメントなんだがこのコメントを鵜呑みにしてよいのか?は考える必要があるな。
可能性は二つしかない。
1)警察の指摘は正しい場合。
2)警察の指摘は正しくない場合。

1)なら問題はないが、2)だと問題だ・・・と言うか裏に理由があるはずだな。
しかし、この本の内容だとせいぜい外国人犯罪集団の話が出るくらいだし、警察や役人、政治家などに都合の悪い話では無いと思うけどな。
深読みすれば、韓国警察との折り合いが悪く、捜査協力が得られないので韓国人犯人説は警察にとって都合が悪いなんて事も考えられるが・・・
犯罪人引渡し条約を結んでいる韓国だからそんな事も無いと思うけどね。

いずれにしても、ボールは著者側に投げられた。著者側の反論を待ちましょう。

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2006/07/18

パロマ事件、歴史は繰り返す

パロマ工業製の湯沸かし器による死亡事故が相次いだ問題で、同社と、販売元で親会社にあたるパロマは18日、経済産業省が指摘した17件のほかに、10件の事故が起きていたことが新たに判明、これらの事故で5人が死亡していたと発表した。

事故件数は計27件、死者数は計20人となった。さらに前回14日の記者会見で「修理業者などが不正改造していたのが原因で、製品自体に問題はない」としていた主張を一転し、安全装置の品質劣化による事故が含まれていることを認めた。

さて、この事件なんだけど、最大の問題は
「欠陥で死亡事故が発生する可能性がある事を知りながら放置した点」にあるだろうな。
ここ数年、コンプライアンスとか法令遵守とか声高に叫ぶ企業関係者が多くなる中で起きた事件だ。もっとも、事件その物は20年以上も前から起きていたのだけどね。

この数年の歴史をちょっと振り返っただけで、いろんな事件が起きていた。その中には今回と同様に企業が起こした事件もある。
山一證券とか雪印の牛肉偽装事件や三菱自動車のリコール隠し、他にも沢山あるけどね。

パロマの関係者はこれらの事件から何も教訓を得る事はできなかったんだろうな。
少しばかりの利益をあげようとしても、事件が発覚すれば会社が消えるほどのお金を使わなければならない皮肉な結果が待っている。
また、組織の中で責任の所在を曖昧にして、問題を先送りしようと考えていたのかもしれない。

だけど、社会的制裁は厳しいぞ、小さな会社が存続する事ができるかはこれからのがんばり次第だろうね。
似たような事故で昨年発覚した、松下の石油ファンヒーターの対応をすごかったからな。
テレビのCMで注意と回収を呼びかけるし、日本中の家、一軒ずつに注意を呼びかけるはがきを出したりしている。それでも2割ぐらいの製品が回収できていないらしい。
しかし、これだけやって出てこないのだから、もうしかたないよな。多分、もう廃棄処分されているだろう・・・なんて事を頭によぎるからね。
この事故処理で一体いくら松下は使ったのか、想像もつかないような金額だろう。

製造業に関わる人間なら、昔から言われる事だけど、問題解決の為のコストは製品製造の上流工程であるほど、安い。
逆に言えば、下流に行けば行くほど問題解決のコストは高くなる。今度の事件は最も下流で起きた事件だ。

事件の行方に注目しましょう。

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秋田小1殺害事件の謎!その43

続報です。
男児殺害の動機について「もう1人子どもが殺されれば娘も誰かに殺されたことになると思った」というような話をしているらしい。

それは裏を返せば、誰かに疑われていると本人は考えていたと言う事になるな。
警察は事故と処理したが、周囲には事件を疑った人間がいたと言う事なんだろうね。
疑惑の目をごまかす為に男児を殺害したとすれば、女児が死亡した後の行動は全て、疑惑をごまかす為の行動だっと考えてもよいだろう。

ビラを作って捜索したのも、被害者を強調する為だったと言う事なんだろうが・・・・
事件と主張する意味がわからないな。
自分以外の誰かがやった事件だよと言う意味だったのだろうか?
それとも、事件を主張している本人が疑われる事はないだろうと言う浅はかな行動だったのか?

続報をまちましょう。

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2006/07/17

栃木小1殺害事件再考、その7

さて、今回は性的暴行があったと仮定した場合の遺体遺棄現場について考えてみよう。
ここまでこの事件に性的暴行があったと仮定して犯人の行動を考えてきた。
結論としては「無計画な犯行」の場合と「無計画だが遺棄には捜査をかく乱する意図がある」場合の二つの見方をしている。

それらの場合について、この事件最大の謎の一つ、「拉致現場と遺棄現場が60kmも離れている」点について考えてみたい。
1)無計画な犯行の場合
 1-1)殺害場所が拉致現場付近である場合
  殺害後に遺棄場所を探して茨城方面に移動し、なんとか遺棄場所を見つけて遺棄した。
 1-2)殺害場所が遺棄現場付近である場合
  殺害後に殺害場所の近くで人気の無い場所を選んで遺棄した。

2)捜査をかく乱する意図で遺棄した場合
 この場合はやはり殺害現場から移動していると思う。しかし、拉致が無計画なので結局拉致現場付近に殺害現場があると考えた方がよさそうだね。
(遺棄現場の近くで殺害しているなら、捜査のかく乱にはならないよね)

これらの事から考えると、無計画な犯行の場合であれば、拉致現場付近と遺棄現場付近のどちらかに殺害現場があったと考えてよいだろうね。
一応、捜査をかく乱しようとする意図があったのであれば、拉致現場付近に殺害現場があると考えてよいと思う。

こう考えると、無計画な犯行ならば、なぜ遺体を乗せた犯人の車の痕跡が無いのか?
と言うのが少々疑問だな。
偶然、Nシステムやその他のビデオに写っていないのか?あるいはNシステムに写っているが、警察がそれを見逃していると言う事なのかな?

次に拉致から殺害までは無計画な状態で行われるが、殺害後に捜査のかく乱を意図して遺棄場所を選んだ場合としては、短時間に遺棄場所を選定しなければならず、犯人は土地勘のある場所を遺棄現場に選定した可能性が高いだろうな。
逆に無計画な犯行だとしたら、遺棄現場に土地勘がある必然性はないだろうね。

警察は事件当初から拉致現場と遺棄現場を中心に捜査していたので、無計画な犯行の場合とかく乱する意図がある場合の両方で、それなりの初期捜査がされていると思う。

確率で言うと拉致現場付近が一番怪しいと言う事になるわけだな。
あるいは、拉致現場と殺害現場が離れている場合があるかもしれないね。
その場合は無計画に拉致しているにも関わらず、離れた場所に殺害現場に利用できる場所を犯人は持っていたと言う事になるな。
次回はこのあたりを考えてみよう。

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秋田小1殺害事件の謎!その42

続報です。
・女児の殺害動機については「女児が邪魔になった」「疎ましかった」などと話しているらしい。
・「サクラマスを見せてあげる」と言って抱きかかえ、橋から落としたと供述しているらしい。

7/17 AM10時の弁護士の記者会見の内容
・女児の件については弁護士は守秘義務を解除されていない。
(この為、女児の件について弁護士は話せない)
・記者クラブの一社が実家に取材があり、約束が破られたと苦言。容疑者本人も怒っている。今後の記者会見は当面予定なし。
・弁護士への個別取材は困難。
・実家の弁では「今は何もお答えできません。そっとしておいて欲しい。」
・家族の中には体調を崩している人もいる。
・男児の殺害の動機については、以前の供述と変わっていない。
・警察から計画性を疑われていない。
・男児が女児と容疑者が事件前に出かけるのを見たと言う話は出ていない。
・保険金目的の殺害を容疑者は否定している。

とこんな所なんだけどね。
この事件で動機を考えても常識を元に推理するのはあまり意味が無いかもしれないと思い始めました。
それは容疑者の行動の方針とか判断基準が常識と、かけ離れているかもしれないからです。
むしろ容疑者の人物像から事件を見た方がより、真実に近い推理ができるかもしれないと思います。

さて私が考える容疑者の人物像
・将来を見通した行動ができない。(計画的な行動ができない)
・嘘と分かる嘘を言う。
・目的に対しての行動力はかなり高い。
・金銭感覚がルーズ(理由がはっきりしない借金で自己破産してますからね)
・異性関係についても疑問(悪い噂は多いのかな)
・現在は無職で生活保護で生活している。
(体調が悪いくて働けないのか、別に理由があるのかは不明)
・子供に対しての接し方には2面性がある。
(風呂に入れないとか、食事を作らないなど育児放棄に近い面と、753では豪華な服で女児を着飾ったりしていて、愛する面もある)
・供述は、供述に反する物証や目撃証言により簡単に覆す。
・マスコミへの露出には積極的
・子供の頃から「心霊写真」のあだ名がつくようにいじめられているようだ。高校の卒業文集(アルバム?)のクラスメートの書き込みは唖然とするぐらい酷い言葉が書かれている。
「いじめ」が彼女の人格や性格に与えた影響は大きいだろうね。

私が見た容疑者の特徴はこんな所かな。

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2006/07/16

香川女性殺害事件の謎!その3

続報です。
・容疑者は一年ほど前から被害者と交際していた」と供述していることが二日、観音寺署の調べで分かった。
・観音寺署の調べに対し、容疑者は「(事故当時は)死んでいるかどうか分からない状態だった」と依然殺害を否認している。

・逮捕されたY容疑者50歳の供述から、事故を起こしたY容疑者が逃亡する事を手助けしたとして、犯人隠避の疑いで高松市高松町、職業不詳H容疑者29歳を逮捕した。同容疑者は容疑を認めている。(逮捕されたとの報道は7月6日に報道されている、だから7月5日ぐらいに逮捕されたのかな)
H容疑者は事故が起きる前に、Y容疑者から連絡を受け、Y容疑者の車を軽乗用車で追走していたらしい。観音寺署が死体遺棄への関与などについても追及している。

ちょっと記事を書くのが遅れてしまいました。
ローカルな事件は全国版には報道されないので、地方版をチェックしないと見逃してしまうんだよね。

これらの報道からみると、
1)容疑者と被害者は顔見知りで1年前から交際があり、容疑者のアパートへ出入りしていた。長い時は一週間ほど滞在しているらしい。

2)容疑者は被害者の遺体を車に乗せた時点で共犯者Hに電話をして呼び出している。当然、目的地まで後を突いてきて欲しいと言う事だね。(車に乗せた段階では死亡していたか分からないと容疑者は供述している)

普通に考えれば、死んだかどうか分からない人間(瀕死の状態)が居たとしたら、当然病院に運ぶか、あるいは救急車を呼ぶのが自然な行動だろうな。
病院に運ぶなら共犯者を呼ぶ必要はないだろうね。
それから、容疑者の職業は自称金融業だと言う事だね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
香川女性殺害事件の謎!その2
香川女性殺害事件の謎!その4

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秋田小1殺害事件の謎!その41

続報です。
容疑者は15日までに、「娘を橋から突き落とした」と供述しているらしい。

ある意味そうだろうなと言った所なんだけどね。
橋の上での目撃情報は複数あるらしく、時間は午後6時頃のようだ。
(前回の記事では午後7時半頃と書いているが、もっと早い時間での目撃もあったようだね)
前回の供述でも大きく矛盾する点としては
・魚を見に川に行っていると言うが、日没後では見れないだろう?
・「動転して助けを呼ばなかった」誰が考えてもありえない。

こうなると問題は動機と言う事になるな。
1)経済的メリットを狙った。
2)何かの不満の解消。(女児が邪魔になった、男女関係のもつれなど)
3)心中未遂(自分は死ぬ事ができなかった)
4)理屈では説明できないような理由(メンタルに問題あるかも)

どうも1)で犯罪被害者給付金を狙ったと言う意見も多いのだが・・・・
犯罪被害者給付金を調べると、給付額には被害者の収入に合わせて増減するので、収入の無い小学生の場合では最低レベルの給付になるのではないかな?
山梨県警本部の犯罪被害者給付金についての説明ページを参照願います。
犯罪被害者給付金の説明

わずか数万円の売上を狙ってタクシー強盗のあげく運転手さんを殺害してしまう事件もあるわけで、300万円が少ない額とは言えないだろうが、それなら、なぜもっと事件性の高い殺害方法を取らなかったのかと言うのが疑問な所だね。

突き落とした橋の高さは7mと言う事で確かに、落ちればただで済む高さではない。
けどね、橋からの転落ではやはり事故として処理されてしまう可能性も高いだろう?
何より、今回は親子が目撃されている。人の気配ぐらい気づきそうなものだけどな。
これから犯罪を行おうと思う人間なら周囲の状況には注意していたと思うのだが・・・

ここまでくれば、完全自供はもうすぐだろう。

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ゆりかもめ異臭事件の謎!

7月9日午後1時15分ごろ、東京都江東区を走行中だった豊洲発新橋行きの新交通システム「ゆりかもめ」(6両編成)の車内で「異臭がした」と、乗客から運行会社「ゆりかもめ」に通報があった。同社員が国際展示場正門駅で車内を調べたところ、前から2両目の座席下に、ポリ袋に入れられた小ビンから液体がこぼれているのを発見。刺激臭を放っていた。乗客は全員下車し、女性2人が喉の痛みを訴えたが、病院に運ばれた人は居なかった。

液体は塩酸とみられる。
6~7月、千葉県市川市の東京メトロ妙典駅やJR千葉駅で、塩素系の液体が入ったポリ袋が見つかる事件があり、今月上旬には一部報道機関に犯行声明とみられる文書が郵送されていた。

私が注目しているのは「犯行声明」なんだよな。普通、犯行声明が出るなんてのはテロリストや過激派のおきまりの手口なんだけどな。
最近じゃ過激派の起こした事件の報道も無いしな。

それに手口が問題だ。「ポリ袋に入れられた小ビンから液体がこぼれている」そして液体は塩酸って、子供騙しに近いぞ。
それから、犯行声明文が各報道機関に送られているらしいが、この内容も公表されていない。
多分、公表するような内容ではなかったんだろうな。政治的な要求なら警察が発表しているような気がするしね。

多分、犯人は単独犯か少数のグループで専門的な知識は無い。もしかすると中学生なんて事もあるかもね。
駅やホームにはカメラがあるし、目撃情報も出るだろう。
いずれ逮捕されるのは時間の問題だとは思うのだが・・・・
犯行声明の内容が知りたいな。

参考リンク
ゆりかもめ異臭事件の謎!その2

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2006/07/14

秋田小1殺害事件の謎!その40

前回は彼女が罰して欲しかったからと考えたがそのあたりを更に掘り下げてみよう。
女児が川から転落した状況を考えると、4つぐらいの見方になるね
1)彼女の供述どおり事故で転落し、見殺しにした場合。
2)彼女は心中しようとして女児を落としたが、自分は飛び込めなかった場合。
3)彼女が女児を殺害しようとして突き落とした場合。
4)既に死亡している女児を川から遺棄した場合。

この場合転落した時刻が問題だな、夕方4時から5時ぐらいの時間帯だと思うが
この時間帯は犯行を行う時刻としては早すぎる、明るい時間帯でなにより見通しのよい橋の上で犯行を行うと言うのは犯罪者としては考えにくい行動だろうね。
(正常な判断力を持っていればだけどね)
(訂正です。目撃情報では親子が橋の上で目撃されたのは夜7時半の頃だった。この時間だとあたりは暗くなっているね。これだと、犯罪的行為の可能性も出てくるな)

この点から言うと、4)は外れると思う。
問題は3)で突発的な感情の爆発により行動したと言う事であれば可能性はゼロではないが、それほど追い詰められていたのか?と言うのが疑問だね。

2)はありそうな気もするが、やはり問題は動機で心中しなければならないような事情があったのか?と言うのが疑問。
将来を悲観してとか、借金苦でとかが考えられるけど、生活保護で当面の生活はできたはずだし、借金については団地の周囲の人間から借金取りに追われていたとかの証言も今の所無いからね。

1)この話は彼女にとっては不利な証言だ。黙っていれば事故として処理されたかもしれないし、「動転していて助けを呼ばなかった」と言うのも、警察は「死んでもかまわない」と解釈する可能性もあり、未必の故意として罪を問われる可能性が高い。
だから、私は全くの嘘ではないと思う。少なくとも橋の上から女児が生きた状態で転落したのは確かなように思う。

さて、その場合なぜそんな事になったのか?を推理と言うか想像してみよう。
「動転していて助けを呼ばなかった」なんだけど、「死んでもかまわないと思った」と考える事もできるのだが、そうすると、その後の彼女の行動が自分自身を不利にする方向に動いている事が説明できない。
(事件と主張したり、男児の殺害現場に証拠を残していたり、凶器を残している点は彼女にとっては不利な行動だよね)

この点をうまく説明できる仮説を考えてみる。
彼女の心には娘を愛する感情と娘を疎む感情の二つがあった。
(軽い育児放棄と見られる点もあったしね)
偶然橋から転落した女児を見た時、彼女の心の中で二つの相反する感情の葛藤が起きた。
結論を出せずにいる間に、女児は流されてしまい見失ってしまった。
そこで彼女は「この高さから落ちたらダメだ」とか「流されてしまったら見つからない」とか「今から助けを呼んでも助からない」と自分に言い訳をして見殺しにしてしまった。
(このあたりはもっと違うシナリオも考えられるけどね)

そして、自宅に戻って冷静になってからまずは平静を装う為、捜索願いを出した。
この時には更に、事件に見せかけようとして不審者情報を捏造したりもした。
(事件直後は精神的にかなり揺れていたんだろうね)
しかし、しばらくすると娘を愛する気持ちが湧き上がり、娘を死なせた自分を罰したい気持ちに駆られた。しかし、彼女は自首する勇気がなかった。
あるいは屈折した性格から素直に自首する事ができなかったのかもしれないけど・・・

その後は時間の経過に伴い、どんどん自責の念に駆られていく。
そんな中、警察は女児の件を事故として処理してしまう。
事故では自分は罰を受けられない。そこで事件を主張した。
しかし、警察は動かない。更に行動はエスカレートし自作のビラを張ったり、テレビ局に捜査を求めた。
しかし、思うような結果が得られず追い詰められた彼女は更に事件を起こせば、警察が動くかもしれないと考え始める。
女児の49日の法要を前に感情が爆発した彼女は突発的に男児を殺害してしまう。

なんてところかな・・・

多分、今回の報道と言うかリークは弁護士がどうせ週末に記者会見をするだろうと読んだ警察が先手を打ってリークしたと思うのだがどうだろう?
続報を待ちましょう。

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秋田小1殺害事件の謎!その39

続報です。
1)4月に水死した長女9歳は「一緒に川を見に行った際、橋の欄干から誤って足を滑らせて落ちた」「気が動転して助けは求めなかった」などと供述していることが分かった。

2)失跡当日、畠山容疑者に似た女性と子供が同じ橋の上にいたという目撃情報もある。
4月9日夕、同橋に容疑者のものとみられる軽乗用車が止まっていたのを複数の人が目撃。女性が橋の上で子供を抱き上げている姿を見た人もいたという

3)容疑者は「娘は4月9日午後4時ごろ、『人形を見せに行ってくる』と言って自宅を出たまま戻らなかった」と供述していた。

4)現在は同日夕、自宅で娘と2人でサクラマスの描かれた漫画を読んでいた。彩香ちゃんが「見に行きたい」と言ったため、「一緒に見に行こう」と軽乗用車に乗り、自宅から約3キロ離れた藤琴川の大沢橋まで行った。娘は容疑者に支えられ欄干に上り川を見ていたが足を滑らせて転落したという。容疑者は同日午後8時ごろ同署に捜索願を出している。

とこんな所で、いよいよ、女児の事件についての話が出てきたね。
さて、どうやら女児の水死についても容疑者自身が関わっていたと言う事になる。
少々疑問なのは「動転して助けは呼ばなかった」と言う点だな。
それはありえないだろう?この点についてはまだ話が出てきそうだな。

故意か事故か、今の段階ではわからないが、彼女は自分自身を罰して欲しかったのかもしれないね。
偶然にしても自分が女児を見殺しにしてしまった事に違いは無く、彼女自身は責任を感じていただろう。
しかし、真相を話す事はできなかった。あまりにもおかしいからね。
それで、自分自身を警察に逮捕してもらう為に事件を主張した。
しかし、警察は動かなかった。だから更に男児の事件を起こした。

まだ、話の続きがありそうです。続報をまちましょう。

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2006/07/13

東大阪集団暴行死事件その4(大阪リンチ殺害事件の裏)

以前にも取り上げたこの事件だが、主犯のKがなぜ、頼まれただけであんな凄惨な事件を起こしたのか?
それについて、続報が入ってきた。
「相手が暴力団関係者を名乗ったので、事前に知り合いの暴力団関係者に相談し、金を取ったらどうかと言われた」と供述しているらしい。

集団暴行を計画、立案したとされる大阪府立大3年21歳H容疑者が、暴力団関係者とつながりがあったことが分かっているが、K容疑者にも別の暴力団関係者の知人がいたことが新たに判明した。

さらに、鬼畜ぶりを発揮しているな、殺害するつもりで、その上で闇金から金を借りさせてその金を奪う事を計画していたんだね。
それが、被害者が立つことができなくなったので断念したようだ。

被害者側も相当に問題があるけど、容疑者側はその上を行っていたという事だな。

07/05/23追記
5/22 大阪地裁で主犯格22歳の被告に判決がでた。
裁判長は「2人の若い命を奪った結果は重大で、犯行に至る経過や態様もむごすぎる」と述べ、求刑通り死刑を言い渡した。
被告は公判で、殺人罪については認め、「金品を強取するつもりはなかった」と強盗罪のみ否認していた。裁判長は強盗罪の成立も認定したうえで、「一方的に激しい暴行を加えるなど粗暴性が如実だ」などと被告を指弾した。
検察側は被告が事件を主導したとし「人間の所業とは思えない。更生の可能性は乏しく、年齢は若いが極刑で臨むほかない」と主張していた。

被告ら計8人が殺人罪などで起訴された。ショベルカーで穴を掘り2人に土をかぶせるなどした17歳少年(事件当時16歳)に対しては11日、懲役15年(求刑・無期懲役)が言い渡されている。

08/04/15追記
殺人などの罪に問われた元東大阪大生、S藤(23)▽無職、T(23)▽同、S山大志(23)の3被告の控訴審判決公判が15日、大阪高裁であった。
裁判長はT被告に対し、「自ら犯した罪を反省する真摯(しんし)な態度が見受けられない」として懲役9年の1審・大阪地裁判決を破棄、懲役11年を言い渡した。S藤、S山両被告については、それぞれ懲役9年、7年とした1審・大阪地裁判決を支持、控訴を棄却した。

08/05/20追記
殺人などの罪に問われた主犯格の無職・K被告(23)の控訴審判決が20日、大阪高裁であった。

裁判長は「残虐非道で人間性を欠く冷酷な犯行。死刑を回避すべき事情はない」と述べ、求刑通り死刑を言い渡した1審・大阪地裁判決を支持し、弁護側の控訴を棄却した。

09/03/20追記
大阪府東大阪市の大学生ら2人が集団暴行を受け、生き埋めにされたリンチ殺人事件で、主犯格の無職K林被告(24)(1、2審死刑、上告中)に対し、被害者のうち無職I上さん(当時21歳)の殺害を指示したとして、殺人と監禁の罪に問われた無職O田被告(35)の上告審で、最高裁第2小法廷は、O田被告の上告を棄却する決定をした。

決定は17日付。O田被告を懲役17年とした1、2審判決が確定する。

1、2審判決によると、O田被告はK林被告らと共謀し、2006年6月19日未明からI上さんを車のトランクなどに監禁し、翌20日未明、岡山市の産廃集積場で生き埋めにして殺害した。O田被告は監禁や殺害の現場にはいなかったが、K林被告から監禁中のI上さんの処遇を電話で相談され、「埋めればいい」と殺害を指示した。

09/10/31追記
殺人罪などに問われた元大阪府立大生、H畑(25)と元大阪商業大生、S銀(25)両被告の上告審で、最高裁第2小法廷は27日付で両被告側の上告を棄却する決定を出した。
H畑被告を無期懲役、S銀被告を懲役18年とした2審・大阪高裁判決(3月)が確定する。

1、2審判決によると、両被告は首謀者とされる無職、K林被告(24)=1、2審死刑、上告中=らと共謀して06年6月、岡山市で東大阪大4年、F本さん(当時21歳)と無職、I上さん(同)に暴行し、ショベルカーで掘った穴に埋めて殺害した。

2011/04/02追記
殺人罪などに問われた無職、K林被告(26)に対し、最高裁第2小法廷は25日、被告側の上告を棄却する判決を言い渡した。死刑とした1、2審判決が確定する。小法廷は「殺害方法は極めて残虐非道で結果も誠に重大」と述べた。

1、2審判決によると、K林被告は06年6月、友人の元東大阪大生の男=実刑確定=と女性を巡ってトラブルになった同大の男子大学生(当時21歳)と無職男性(同)を岡山市内に誘い出して暴行、財布を奪ったうえ、資材置き場で生き埋めにして殺害した。

参考リンク
東大阪集団暴行死事件その3(止まらぬ殺意)

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秋田小1殺害事件の謎!その38

続報です。
1)7月10日、捜査本部は容疑者の娘が水死した事件の原因を解明する為に午前5時ごろから調査を開始。死亡女児よりやや小さい身長約120センチの人形を、遺体発見現場から約4キロ上流の地点から流し、流れ方や速度を中心に調べた。

2)7月11日朝から容疑者の自宅で現場検証が行われた。県警能代署捜査本部は容疑者に殺害状況を再現させ、これまでの供述と整合するかを検証した。捜査本部によると、畠山容疑者は取り乱す様子もなく淡々と検証に応じていたらしい。

さて、こんな所なんですが、女児殺害の真相についてなんだけどね
容疑者が誰かをかばっているとか、何か怪しい人物に心あたりがあるとか、そんな話が以前からあったけど・・・・

今の状況を考えるととどうかな?と私は思うわけです。
遺体の遺棄、そして男児の殺害まで認めている容疑者が、女児の事件について何か知っていたら警察に話すのではないかな?
警察は今のところ、女児の死亡が男児の殺害の動機につながっていると考えているわけだから、今なら警察も彼女の言う事を真剣に聞くだろう。
それに、彼女と弁護士の得意の記者会見でも開いて、彼女の思う所を話す事もできるわけだしね。

この段階で何も話していないと言う事は、容疑者自身も特に女児を殺害した犯人に心当たりはないと言う事じゃないかな?

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2006/07/09

岡山老女殺害事件の謎!その6

続報です。
1)容疑者の供述に基づき捜索していた総社市宿のため池「大沼池」で包丁1本を発見、押収した。
2)容疑者が「事前に準備し、殺害に使った」と供述した刃物と形状などが一致しており、捜査本部はこの包丁を凶器とほぼ断定した。包丁は刃渡り21センチ
3)岡山地検は7日に起訴した。被告は05年4月に経営する会社の民事再生手続を申請し、その時点で約600万円借金があったが、その後も額が膨らんだ。被告は「仕事関係の未払い金の支払いに困っていた。包丁で脅して金を奪おうと思ったが、騒がれたので殺そうと思った」と話しているらしい。

事件発生が6月5日でしばらく、情報が出てこなかったのだが、それなりに捜査は進展していて起訴と言う事になったようだ。
結局の所、動機は金目当てで借金に相当追い詰められていたのかな。
以前に仕事をした家でお金持ちに見えた家を狙ったのか?あるいは老人だけの家を狙ったのかもしれないね。

参考リンク
岡山老女殺害事件の謎!その5

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大阪府主婦殺害事件の謎!その2

続報です。
1)容疑者は被害者を殴打後、タオルで首を絞めていたことが8日、分かった。
2)容疑者は「パチンコ通いや留年を日ごろから注意され、うっぷんがたまっていた」と供述している。
3)警察は容疑者がパチンコ依存症に陥っており、母親から注意されてもやめられず、繰り返し注意する母親に対する不満が一気に爆発して殺害に至ったとみている。
4)容疑者は事件後、自宅の2階で着替え、凶器や母親の着衣とともに、血が付いた自分の服も「処分した」と話している。
5)容疑者は殺害から約3時間後の5日午後1時ごろ、大阪府吹田市のパチンコ店にいたことが確認されており、凶器などを処分した後、パチンコ店に直行して自宅から持ち出した金を使った可能性もある。
警察は、事件後、パチンコ店に行ったのは、朝からしていたふりをするアリバイ工作とみる一方で、動揺しているはずの精神状態でパチンコをしていた事実に注目。パチンコをしないと気分が落ち着かない「パチンコ依存症」になっており、習慣的にパチンコ店に向かったとみている。
6)容疑者がのめり込んでいたのは、スロット型の「パチスロ」でギャンブル性が強い。

こんな所です。今回の報道で注目しているのは、「パチンコ依存症」だね。
本当にパチンコ依存症だとしたら、これは「病気」なので、治療が必要です。
一般的に病気との認識が無いので、本格的をせずに「小言」ぐらいで済ませていたんだろうな。
これが、症状を悪化させてしまった可能性があるけど・・・

依存症と言うが嗜好依存症と言うのは
不安や悩みから逃れる状態(嗜好)が悪習慣化し、家族など周りの人達に迷惑をかける「依存」に発展したのが嗜好依存症と言われている。
有名なの物では「アルコール依存症」「薬物依存症」「セックス依存症」「ギャンブル依存症」と言うのがあるかな。

ただね、依存症患者が危険と言う事はない。依存症で殺人事件を起こすようなケースは殆どないと思う。
お酒を買うお金の為に嘘を言うとか、ギャンブルのお金の為に返すあての無いお金を借りるなんて事はあるのだが・・・・
覚せい剤などの幻覚などで殺人事件を起こすケースが多少ある程度だよな。

パチンコ店の駐車場で子供が車の中で熱中症で死亡する事件が毎年多発している事を考えれば、この事件をきっかけにパチンコ規制法などの声があがるかもしれないな。

さて、最後になるが容疑者が疑われる理由について、前回は密室で鍵を持っている人間と考えたけど、もう少し考えてみよう。
遺体の発見は午後1時20分で死後、数時間と言う事だった。
まず、強盗だとしたら水曜日の午前中に強盗に入るだろうか?と言うのはかなり疑問な所だろうな。
後は足跡や指紋などの遺留品など、有るべき物が無いなんて事はあったのかもしれないね。

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2006/07/08

栃木小1殺害事件再考、その6

今回は犯人の自宅や殺害場所について考えてみたい。
「いたずら+快楽殺人」「いたずら+偽装殺人」いずれの場合についても、拉致までの過程は無計画な物だったと思う。
そう考えると、実は犯人の自宅や殺害場所の特定が難しくなる。なぜなら、出たトコ勝負で拉致しているので、拉致現場付近に住んでいると言う警察のプロファイリングはもちろん、かなり離れた場所や、遺棄現場付近に住んでいる場合もありえるわけだ。

しかし、その場合でも犯人の住所により犯人像と言うか、犯行時の様子が少し変わってくるだろうな。
1)拉致現場付近に住んでいる場合。
 この場合は犯人の普段の生活範囲の中で女児を拉致していると言う事だね。
仕事中と言うのもありえる。また、犯人が住所近くの女児を物色して偶然被害女児を拉致した可能性もある。

2)拉致現場から離れた場所に住んでいる場合。
 この場合は犯人が普段の生活の中で偶然女児を拉致したとは考え難い。
だから仕事をしていて、拉致現場付近に出向いていて偶然女児を拉致したと言う所かな。
あるいは拉致現場方面に遊びに行って、偶然拉致とおも思えるかな。
しかし、1人で遠くに遊びに行くと言うのはあまり説得力がないような気がする。

遺棄現場付近に住んでいて仕事で拉致現場付近に出向き、偶然女児を拉致と言うのも可能性はあるね。
なにしろ、「無計画」だからさ。
しかし、いずれにしても、犯人の住居を特定する材料はなさそうだな。

次は殺害場所について考えるが、殺害場所はイコール、「いたずら」をした場所と言う事だろうね。
これも無計画に犯行を行っているならば、犯人が事前に場所を用意していたはずが無いわけで、自宅や職場、車の中と言うのがありそうな所だね。

無計画な犯行となると、かなり捜査範囲は広がってしまうな。

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栃木小1殺害事件再考、その5

ここまでの推理では
1)いたずら目的+快楽殺人
2)いたずら目的+消極的理由での殺害
の二つが有力ではないかと考えた。これについて、さらに過去の事件のケースなどを参考に再度考えてみよう。

近年発生した女児誘拐殺害事件の高崎事件、奈良事件、広島事件などをみると、どれもそれほど計画性があるようには見えない。拉致するまでの行動に計画性が多少あったかもしれないが、殺害、遺体遺棄については無計画かあるいはずさんな計画と言うレベルの行動を取っている。

これらの事からこの栃木の事件も無計画に近い状態で犯行を行っていると考えた方がよいかもしれないね。その方向で考えたとしてもそれほど違和感はないように思う。
しかし、唯一ちょっと引っ掛かるのが、「胸の複数の傷」だね。これを快楽殺人と考えるなら問題ないが、それ以外の理由だとするとどうだろう?
いたずらが主な目的で目的は達成した。しかし女児に人相を見られている。あるいは顔見知りだったりするかもしれない。
そこで、口封じの為に殺害と言う可能性はあるかもしれない。しかし、そう考えると「胸に複数の傷」と言うのが問題だろうな。

口封じと言う消極的な理由で「胸の複数の傷」と言う説明は違和感がある。むしろ犯行の動機を隠す為のカモフラージュと考えた方が自然のように思うね。
そうすると、「いたずら+快楽殺人」説では無計画な異常性向者と言う推理で良いが、「いたずら+偽装殺人}説の場合は犯人像が異なってくる。

「いたずら+偽装殺人」の場合、犯人はいたずら目的で拉致し目的を達成後に捜査をかく乱する為に「胸に複数の傷」をつけて殺害した。
殺害する事が主な目的ではなく、胸に複数の傷をつける事が目的なので、作業しやすいように即死させたと言うわけだ。
そうすると、遺体遺棄現場が60kmも離れている理由も、捜査かく乱が目的だったとも思えるね。
最近起きた、大阪の主婦殺害事件で突発的に殺害しその後に強盗に見せかけるなど偽装工作をしている例もあるから、まったく無いとも言えないと思う。

今後は「いたずら目的+快楽殺人」と「いたずら目的+偽装殺人」の2本立てで考えていこう。

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大阪府主婦殺害事件の謎!

大阪府豊中市上野東の住宅で、58歳主婦が殺害される事件がおきている。
事件の詳細は
7月5日午後1時20分ごろ、「友人が血だらけで倒れている」と知人女性が通報しました。死亡していたのは、この家に住む58歳主婦で、頭に刺し傷があり、死亡してから数時間が経過していました。調べによると、約束どおり迎えに来ない被害者を心配したパート仲間の女性が、被害者の自宅を訪れたが、応答はなく、玄関の鍵がかかっていたため、裏の小窓から中をのぞくと、被害者が1階洋間で、血だらけで倒れていた。近所に住む人は「被害者はわりと愛想よかった。感じのよい奥さんだった」「事件が少ないところなのにこういうことが起こるのは悲しい」と話している。
 調べでは、頭頂部や後頭部に先のとがった工具で突かれたような傷が集中。居間の引き出しや2階のたんすが荒らされ、遺体のそばにあった財布からは紙幣がなくなっていた。

第一報はこんな所で、物色されて現金が無くなっていた事から、強盗殺人事件との報道もあったようだ。

さらに事件は思わぬ進展を見せる
被害者と同居している三男が府警の事情聴取後の6日早朝、親類宅で手首を切って自殺を図り、病院に搬送された。親類や家族に「母が殺されてショックだ」「周囲に迷惑をかけた」と話していたらしい。
その後、大阪大学工学部4年の三男24歳が7日、府警豊中署の捜査本部の事情聴取に対し、「母親にしかられ、かっとなって殺した」と犯行を全面的に自供した。
容疑者は、最近はほとんど大学へ行かずパチンコ店に入り浸っており、「日ごろから、母親に『パチンコばかりしている』としかられていた。その日も母親にしかられ、かっとなって金づちで殴った」と容疑を認めている。事件当時同居している父親58歳は仕事で不在だった。

自供では「母親の財布などから奪った金は隠した」と話し、府警は、三男の供述通りの場所から現金や返り血とみられる血痕が付着した着衣を発見した。

とこんな所なんですが。当初の報道で強盗殺人と一部報道されていますが、多分警察は事件発覚当初から身内の犯行を疑っていたと思うな。
理由は簡単だ。現場は出入り口に鍵が掛かっていて、密室だった。

これは、第一発見者が玄関に鍵が掛かっていて、裏の小窓から覗いたと証言してるからね。もし裏口が開いていたら裏口から中を覗くだろう。
ミステリーでよくある密室ではなく、多分、「外から鍵を掛けた密室」だったんだろう。
だから、鍵を持っている人間が怪しいと言う事になわるわけで、それは誰か?と考えると容疑者は限られてくるね。多分被害者の鍵は部屋の中にあったんだろうな。

私なりに事件の展開を推測すると
日ごろからの母の小言に不満のあった容疑者が、この日感情を爆発させて突発的に母を殺害した。殺害後に捜査をかく乱する事を思いつき、部屋を荒らして、現金を隠し強盗に偽装した。
しかし、もちろん突発的な犯行である為に急いで証拠を遺棄する為に家を出たが、この時いつもの習慣でドアに鍵を掛けて家を出てしまった。
こんな所かな。

さて、事件の背景は最近よくある、ニートの親の殺害事件と共通する物があるな。
私が思うに、容疑者も大学に進学したものの思わぬ留年、しかも2年も留年してしまいこんな人生のはずではないと自分の境遇に強い不満を持っていたんだろう。
そこに輪を掛けて、母親の小言によって追い詰められた心が爆発してしまったのかもしれないね。

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2006/07/07

秋田小1殺害事件の謎!その37

続報です。例の弁護士の会見だが、7月6日の会見で事件の動機のような話をしている。
1)娘の水死後、「他人の子供を見ると複雑になった」「子供をさらってどこかに放置したら警察が動いてくれると漠然と思っていた」と話しているとの事。

2)被告は、事件3日前の5月14日、藤里小の運動会を見学。この時も「子供たちがはしゃいでいるのを見て、彩香もいたのに、みんな忘れてしまったのかと思い、悔しい思いをして、もやもやした感情がわいてきて途中で帰ってしまった」と話しているらしい。

警察からの情報は殆ど出てこなくなってしまったからね、この会見もそれなりに助かるのだが・・・

一応、動機の話としては、女児の死亡後の被告の行動
・警察に対して、事件性を主張
・ビラを作って情報提供を呼びかけ
などの行動と矛盾はしていないかな。それなりに説得力はあるように思う。
続報を待ちましょう。

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2006/07/06

児童虐待は止められないのか?

7月5日、滋賀県高島市の病院に心肺停止状態の女児が運ばれ、頭部熱傷による敗血症で間もなく死亡した。県警高島署が母親25歳などから事情を聞いたところ、「頭から熱湯をかけた」との事だった。

調べでは、女児は母親の二女2歳。母親は、同居する航空自衛官の24歳男性とともに、6月中旬から棒でたたくなどの暴行を加えており、女児には十数か所のあざがあった。
死亡した2女は同居男性と母親の子供だった。
同居男性と母親、長女3歳、二女、長男8か月の5人暮らし。母親は「養育に不安がある」として、二女を2004年1月から児童養護施設に預けていたらしい。

近所の住民らによると、最近、母親らの家から、「熱い」などと泣き叫ぶ女児の声が聞こえていたらしい。

さて、こんな事件なんですが、酷い事件だな。さりげなく書いているけど、よく考えるとかなり残酷な事をしてるんだよね。頭から熱湯をかけているが、死因は敗血症でしょ?
即死じゃなかったんだよな。だから、熱湯をかけてから敗血症で死亡するまで、放置していたと言う事なんだよね。

児童虐待事件は毎月のように起きている。ちょっと前は餓死事件が多かったかな。

児童虐待については、虐待の連鎖などメンタル面に問題がある場合もあるのだが、私が着目しているのは夫婦や恋人同士の同棲といった環境なら犯行を行う人間以外に同居している大人がいると言う事でしょ?
例え、メンタルに問題がある人間が虐待を行ったとしても、それは一度で終わる事ではなく、継続的に少しずつエスカレートして行われる事が多いので、同居している大人に正常な判断力があれば、虐待を察知してそれを止める事ができるのではないか?
と私は考えている。しかし、現実にはそんな環境の家庭でも虐待事件は後をたたない。

「虐待」と「しつけ」の差が曖昧なので、判断が難しいと言うのがあるかもしれないが、熱湯で火傷させたり、アザができる程、棒でなぐるなんてのは、明らかに「しつけ」ではないわけで、判断できなかったとは言えないと思うな。

虐待の場合、メンタルに問題がある場合に更に経済的困窮などの強いストレスが加わって起きるケースが多い。
今回の場合、詳細が分からないけど、以前に施設に預けていたのだから、周囲の人間や役所の人間なども止める事ができたかもしれないけどね。

とにかく、児童虐待事件が起きない社会を目指したいよね。

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2006/07/05

奈良女児殺害事件再考

今回は近年のいたずら目的の女児殺害事件では遺族の心をもてあそんだと言う意味では一番残酷な「奈良女児殺害事件」をまとめてみます。

奈良市の市立富雄北小学校1年7歳女児が2004年11月、下校途中に連れ去られ殺害された事件で、わいせつ誘拐や殺人、死体遺棄、死体損壊など8つの罪に問われた元新聞配達員37歳被告の論告求刑公判が5日、奈良地裁で開かれ、検察側は「自己の性欲、支配欲、自己顕示欲を満たすための計画的な犯行で卑劣かつ極悪、残虐極まりない。被害児童の両親の処罰感情も峻烈(しゅんれつ)。被告人は真しな反省や謝罪の態度を示していない上、更生意欲が欠如しており、矯正はもはや不可能」と指摘し、被告に死刑を求刑した。

起訴状によると、被告は2004年11月17日午後1時50分ごろ、奈良市学園中五丁目の路上で、下校途中の女児に声を掛けて車で連れ去り、自宅マンションの浴槽に殺意を持って女児を沈めて水死させた。殺害時に被害者を裸にして殺害後に服を着せたと見られている。手足には擦り傷があり、この擦り傷は殺害後に意図的につけたものと判明した。歯も殺害後に数本抜かれていた。
同日午後10時ごろ、平群町菊美台二丁目の道路脇側溝に遺体を遺棄した。
11月17日夜、犯人が被害者の携帯電話を使って「娘はもらった」と母親にメールを送る。そのメールには殺害された被害者の画像も添付されていた。この携帯電話はGPS機能付のものだったが、犯人は使用後、携帯電話の電源を切っているか、その機能をOFFに設定している。

また同年12月14日午前零時ごろ、河合町中山台一丁目の中山田池公園東側駐車場で、持っていた女児の携帯電話から母親の携帯電話に「次は妹だ」という新たな犯行を予告するメールを母親の携帯電話に送りつけるなどして脅迫した。
このメールにも被害者の画像が添付(1枚は11月17日のものと同じ)されていた。

小林被告は2004年12月30日、わいせつ誘拐の疑いで逮捕され、2005年1月19日に殺人と死体遺棄容疑で再逮捕された。その後、死体損壊と脅迫容疑で追送検され、同事件でが強制わいせつ致死罪を加えた6つの罪で起訴。

さらに、北葛城内の別の女児への強制わいせつ罪、滋賀県内の民家から子供用を含む女性の下着や水着を計31点を盗んだ窃盗罪で起訴された。
逮捕のきっかけは、女児の携帯電話から被疑者の携帯電話にメール発信がされたことにより、その通信記録から被疑者が割り出された。被疑者は行きつけのスナックで被害者の画像を店員や客に見せていた。

女児が犯人の車に自分から乗るところを目撃されており、顔見知りによる犯行も取り沙汰されたが、実際には行きずりの犯行で、被疑者は「女児とは面識がなく女の子なら誰でも良かった」と自供した。
一連の事件について、容疑者は「わいせつ目的で7、8歳の女児なら誘拐できると思った」とする一方、「殺害した時は、頭が真っ白になった」と話すなど、不可解な供述を繰り返している。
「社会復帰できたとしても性的衝動を抑える自信がない。死刑になっても構わない」という意味の供述をしている。

容疑者は過去に2回、幼女に対する事件で有罪判決を受け、強制わいせつ致傷罪で1度服役している。
 
 2005年4月の初公判からこの日の論告求刑公判を含む計9回の公判で検察側は、犯行は計画的で事件の背景には女児への異常な執着心や加虐性、世間に対する顕示欲があったと指摘。一方、弁護側は起訴事実は争わず、被告が幼少時代から受けたいじめや母親との死別、父親からの暴力など生い立ちが犯行に影響を与えたとし、情状鑑定を申請。同鑑定では被告は犯罪傾向を伴う「反社会性人格障害」「小児性愛」と診断されていた。

論告で検察側は「被告人には反社会的性向、特に性犯罪に対する傾向と人命軽視の態度が顕著な上、更生意欲が欠如しており、犯行後の行動も最悪。その危険な犯罪性向の矯正はもはや不可能」と指摘。「これほど人倫にもとる冷酷な犯行はかつて例がないほどで、犯行に至る経緯、動機のいかなる面からみても被告人に有利にしん酌すべき事情は皆無」と述べた。

とこんな所ですね。しかし、なんというか、もう開き直ってるし・・・
被告人にとっては多分、「どうせつまらない人生ならやりたい事やってやる、それで死刑になってもかまわないさ」と言った自暴自棄な状態なのかな。
こう言うタイプが一番厄介だよな。広島女児殺害事件の裁判に比較すれば、逆に更生の余地が無いのは本人が言っている話なので、死刑と言う判決も出しやすいような気がする。

殺害した女児の映像を携帯メールで遺族に送りつけるとか、更に「妹も狙う!」とか、殺害後の遺体の歯を抜くとか(目的は想像しましょう)、見事な鬼畜ぶりというか、悪役ぶりで、ある意味珍しい事件だと思う。どこか酒鬼薔薇事件に通じる所があるかな。

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2006/07/04

広島女児殺害事件の謎!その20

さて、この事件の判決がくだされた。
広島市安芸区で2005年11月、下校途中の小学1年が殺害された事件で、殺人や強制わいせつ致死罪などに問われ、死刑を求刑されたペルー人被告34歳に対する判決公判が4日午後、広島地裁で開かれ、裁判長は無期懲役を言い渡した。

検察側は先月9日の論告で死刑を求刑した。
被告が否認した殺意については、遺体の鑑定結果などから「数分間にわたって被害者の首を強く絞めつけた」と主張。「確定的な殺意に基づく行為」と指弾した。
また、争点の一つのわいせつ目的では、検察側が「児童を物色し、殺害行為と並行して生前の被害者の下半身を触るなどのわいせつ行為をした」と断定。被告の「『悪魔がやった』との供述は罪を軽くするための弁解」として「完全な責任能力が認められる」とした。

裁判長は無期懲役を言い渡した上で、「身勝手極まりなく、卑劣で冷酷。反省は十分でない」と指弾した。
衝動的な犯行だとして「死刑をもって臨むには疑念が残る」と指摘。一方で「遺族感情にかんがみ、仮釈放は可能な限り慎重な運用を希望する」と述べた。
 一方、弁護側は最終弁論で、「首などに手を置いただけで、殺意はなかった」と反論。殺害時のわいせつ目的についても「被害者の生存中に被告がわいせつ行為をした形跡はない」と否定した。
 また、「被告は犯行時、心神喪失状態だった」として、殺人と強制わいせつ致死罪で無罪を主張していた。

判決を聞いた直後に被告人が傍聴席の方を向いて、「神に感謝します。日本のみなさんに感謝します。女児を殺すつもりは無かった」などと言ったらしい。

判決については法律の専門家に任せるとして、無期懲役ですよね。
無期で無期でない日本の法律では無期懲役はいずれ出所すると言う事なんだよね。
多分20年ぐらいで仮出所になるだろう。
大阪で過去に母親を殺害した犯人に姉妹が殺害された事件が頭をよぎるな。
出所後はペルーに強制送還とかしないのかな?

しかし、裁判長も仮釈放に注文をつけるのなら、絶対に仮釈放しないように!とか言えばよかったのではないかな?どうも歯切れが悪いと言うか、思い切りが悪いというか・・・
多分、仮釈放の判断は別の人間や組織がやるわけで、他人の仕事に口出しはし難いと言う所かな。

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2006/07/03

高崎女児殺害事件再考

過去の事件から現在、未来の事件を考える。今回は近年の女児殺害事件の先駆けとなった、高崎女児殺害事件をまとめてみよう。

事件の概要
2004年3月11日午後、群馬県高崎市北久保町の38歳会社員の長女で市立豊岡小学校1年の女児7歳が殺害された事件で、殺人の疑いで逮捕された26歳会社員は「肩に手をかけたら騒がれたので家の中に引き込み、玄関で殺した」と供述していることがわかった。女児の遺体はいったん自室の押し入れに隠していたという。押し入れには女児の所持品が残っていた。県警は、事件を隠そうとする意図もあったと見ている。

また女児については「たまたま出くわした。同じ階の女の子というぐらいしかわからなかった」と供述している。12日、県警による遺体の司法解剖の結果、死因は窒息死とみられる。

関係者によると、容疑者は96年、県内の県立高校を卒業し、東京都内のアニメーション専門学校で1年間学んだ。
県警の調べでは、11日、容疑者は午後4時から翌日の午前1時までの勤務予定だった。仕事に行こうと県営住宅の家を出て、エレベーターを降りた女児を見つけたらしい。殺害後、自転車で出社。午後6時半ごろ、母親が仕事先に電話で「女の子がいなくなったらしいが、何か知らないか」と尋ねたら
「家に戻る」といい、午後7時20分ごろ帰宅。捜査員に「自分がやった」と認めた。

また、公判中の様子としては
被告人質問で、被告は殺害の動機を「性的な欲求はあったが、その欲求は職場のストレスがたまって生じた」と供述。女児を襲った上で、殺害することは、「(犯行の)二週間前から想定していた」とも述べた。

逮捕時に自宅から押収された「美少女フィギュア(人形)」について検察側に放棄を迫られた被告はこれまでの落胆したかのような態度をひょう変させ、「あの子たち(フィギュア)を処分することは、私の子供を殺すかのようなものだ」と激しい泣き声で訴えるなど、人形に対する異常な執着を見せた。

検察側の質問で、検察官に「被告の作った『フィギュア』を被害者の遺族は取り上げたいと言っている。放棄しますか」と迫られると、「端から見れば汚い人形だが、自分を支えてくれた大切なもの」と言って泣き出し、「遺族の気持ちも分かるが、私が(被害者を殺害)してしまったように、相手から大切なものを奪ったら後悔するだろう。そんなことしてほしくない」などと頭を抱えて叫んだ。このやりとりを傍聴していた被害女児の母親は、被告の態度に憤った様子で、傍聴席から駆け足で退出した。

最終的に人形の放棄を承諾した被告は「くそっ」と漏らしたままうつむきおえつした。閉廷直前、裁判長は「人が命を落とすことの重大性が分かりますか。その人はもう帰ってこないということです」と被告を諭した。

また、裁判中に犯人側から見た女児殺害事件についての手記を書いて裁判所に提出している。
1)犯罪者は子供が一人になる場所・時間を狙っている。
2)子供を狙う犯罪者は心が未熟である。だから狙った子供にはきはきと挨拶をされると躊躇う。
3)小学1年生が狙われるのは偶然ではない。小学1年生は他の学年とは授業の終わる時間すなわち帰宅時間が違うので狙いやすい。小学低学年が被っている黄色い帽子も目印になりやすい。

とこんな所ですね。人形の件につては犯人が偶然その趣味だったと言う事で深く考える事もないだろうね。
私が興味があるのは、以前から女児を狙っていたと言うのだが会社に行こうと言う、その時に女児を拉致し、騒がれて殺害している。
これはなんだ?
いくら、以前から目をつけていた女児とばったり会ったとしてもだ、その場で拉致してしてあげく殺害、その後、遺体を押し入れに隠したと言え、家族と同居している状況で仕事に出ている。
家族からの電話で白を切るかと思えば、そのまま自首している。

計画的とは言えないというか、欲望のままに行動しているよね。
自分自身を制御できていないよね。
それでいて、なにか他人事のように簡単に自首している。いずれ発覚する事は覚悟していたのかな。

07/02/20追記
Yahoo知恵袋をご覧のみなさんへ
この記事を引用して同じ質問が何度もされているので私の考えを書いておきます。
この事件からフィギュアと殺人事件を関連付けるには根拠が薄いと思います。
なぜなら、その後に起きている奈良女児殺害、広島女児殺害事件などでは犯人はフィギュアを愛好していたとの報道はありません。

さらに、その他の事件で犯人がフィギュア愛好家であると言う報道もありません。
これらの事から私はこの事件は特殊な事例であると考えています。
もし、フィギュアと事件を関連付けるのであれば、もっと多くの肯定するデータが必要だと思います。

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2006/07/01

栃木小1殺害事件再考、その4

この事件でもう一つ目立った謎があるんだよね。それは時間だ。
拉致時間が午後3時ごろで、死亡推定時刻が翌日の午前3時、この間の12時間は同考えればよいのか?って事なんだよね。

現在の最新の情報だと、遺棄時間は夜明け頃には現場近くに人がいて、その人は車などを見ていない事から、遺棄時間は午前3時ごろになるのではないかと思われる。
そうすると、必然的に死亡時刻はもっと早くなるよね。
特に血液が殆どない状態になるのに何時間かかるのか?これが問題だ。
何しろそんなデータが無いからね。ここは山勘で2時間と見積もる事にする。

さて、2時間前なら午前1時頃が死亡推定時刻になるが、それだとちと疑問が出る。
遺棄現場への移動時間と重ならないか?
そうなると、車の中に女児の血液が結構大量に流出する事になるだろう?
犯人はそんな事をするかな?
もちろんそうした可能性もあるが、
・車に残る血痕の処理。
・車に残る血の匂い。
これらの事を考えると、やはり血液は車に残さないと考えた方が無難だよな。

そうすると、車に乗せる前に遺体の血は抜けていたと言うわけだ。
それから、移動時間だが、2時間以下と考える。それは、拉致現場から遺棄現場まで直接移動した場合でも2時間程度で移動できるからだね。
血抜きの2時間+移動の2時間で約4時間と見積もると、死亡時刻は午後11時から午前0時ぐらいだろうと、私は考えている。

ここからが本題だが、拉致から死亡までの約8時間をどう考える?
以前は性的暴行が無いので、犯人はこの間何もしていないと考え、仕事をしていたと推理したわけだが・・・・
今回は性的暴行があったと仮定しているので、この8時間は性的暴行をしていた時間と考えれば、それだけで説得力のある説明になるだろう。
実際には拉致現場から殺害現場への移動時間があるので、7時間ぐらいだろうか・・・

でも、それでも7時間は長いような気がするけどな・・・
性的暴行に付随して、写真撮影などをしていたと言うのもありそうなんだが・・・

逆に普通に過ごしていた?ってのはどうだろう。
例えば、犯人とは顔見知りであるならば、映画やビデオを一緒に見ると言う事もあるんじゃないかな?
そもそも、拉致する時に女児の気を引く言葉で車に乗せているとしたら、そんな事もあるかもしれないね。
仮に映画を見ていたとしたら、拉致から2時間を過ごし、殺害現場に1時間程度で移動とすると3時間が過ぎて、4時間が暴行時間と言う事になるかな。
(しかし、もし外で映画などを見ていたのなら、目撃情報があってもおかしくないのだが・・・)

犯人が若年者ならそのぐらいの時間は可能な気もする。
そう言えば奈良の事件では殺害後に外出していたりしてるな。犯人は食事をする時間も必要だろうし、入浴と言う事もあるだろうから、4時間まるまると言う事はないか・・・
と今気づいたが、入浴しているとしたら、殺害後だろうな。
女児の遺体を洗うついでに入浴か・・・しかし、遺棄から帰ってから入浴と言うのもありそうだけどな、何しろ12月1日だから寒かっただろうし、遺棄時に付着した血液や遺留品も洗い流したいとも思える。

はっきりした事は今の段階では分からないが、少なくとも、以前のように仕事をしていたと言う事はないだろうな。
性的暴行に付随した行動をしていたと言うのがスマートな説明だと思う。
(あくまで、性的暴行があったと仮定した場合だけどね)

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