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2006/08/05

葛飾通り魔事件

4日午前10時40分ごろ、同区新小岩1の路上で近所に住む32歳無職の男性が両手に持った文化包丁(刃渡り約16.5センチ)と果物ナイフ(同約11センチ)を振り回し、取り押さえようとした同署地域課の46歳巡査部長の左腕に切りつけ、重傷を負わせる事件が発生した。

 

巡査部長は容疑者に向け拳銃3発を発射。一緒に駆けつけた同課の26歳巡査長も1発撃った。4発のうち3発が容疑者の左肩と両足に命中した。巡査部長と容疑者は病院で治療を受けており、命に別条はないらしい。

 

さて、この事件を聞いた時、池袋通り魔殺人事件を思い出した。
事件前に容疑者の家族が「夫が裸で刃物を持って出て行った」と警察に通報があったらしいね。

今の段階ではなんとも言えないが、元祖通り魔殺害事件の川俣軍司は覚せい剤を使ってましたね。
池袋の事件では薬物は使っていなかったはずだけど、さてこの容疑者はどんな状態だったのかな?

 

しかし、この手の事件は防ぐ事ができないし、予測も難しい。
とにかく、常に周囲に注意を払い、刃物を剥き身で持っているような人間を発見したら、即座にその場を離れるしかないだろうな。

続報を待ちましょう。

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