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2006/09/27

稚内主婦殺害事件の謎!その10

続報です。
2人の少年の弁護士の話では長男が友人を「自分たちは『殺人組織』の一員だ」と信じ込ませ、「仕事」として母親殺害を実行させていたらしい。

長男は、友人の虚実を混同しやすい性格を「利用」したことを審判や接見で認めたという。友人も26日に旭川家裁で開かれた少年審判で、「殺人組織の存在を信じ、報酬も組織から出ると思っていた」などと話したらしい。

殺人組織の架空話は、長男が「実は自分が入っている」と打ち明ける形で、中学卒業のころからしていた。
友人も一員に加わり「2人だけの秘密事項」になったらしい。
「この時点では、あくまでも冗談の範囲だったと思われる」と説明した。
しかし、長男が別れた父親への不満を言って、母親から強くしかられた後の8月20日ごろ、長男は友人に「おまえに仕事が来た」と殺人を指示したらしい。
3日後に殺害相手は自分の母親だと伝え、「本当の母親ではないから」とうそを言ったらしい。
さらに、犯行前日ごろ、「実行しないと組織から、おまえに危害が加えられる」などと告げ、圧力をかけていたようだ。友人は、「何度も何度も言われるうちに、本当に組織があると思った」と話しており、「危害を受けるという話がなくて、お金の話だけなら殺害はしなかった」と話しているらしい。
長男から母親への不満などは聞いていなかったとし、「なぜ本当のことを言ってくれなかったのか。利用された。納得できない」と話しているらしい。

こんな話になるとは・・・・
長男は自分の手を汚す事を嫌って、友人を利用したと言う事か・・・
単純で稚拙な事件かと思っていたが、ある意味では巧妙な事件だね。

しかし、嘘話を信じてしまった友人はどんな少年だったのか・・・・
周囲に他の友人など親しい人間がいれば、そんな話は信じなかったと思うのだが・・・
子供の友人がどんな子供なのかまで注意しないといけない時代になってきたのかもしれないね。

参考リンク
稚内主婦殺害事件の謎!その9

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コメント

はじめまして。突然のコメントをお許しください。
2006年度稚内の事件について、ASKAさんの書かれた記事を拝見させていただきました。
おかしなことをお尋ねしますが、主犯の少年は何故ずさんな計画を長々と考えたのでしょうか?
やはり、16歳の頭で考える計画だから、の一言につきるのでしょうか?

投稿: A | 2011/10/13 22:02

Aさんこんにちは
今、考えるとずさんな計画と言うのでは無く、遊びだったのかもしれませんね。最初は殺害するつもりはなく、空想の中で母親を殺害することで不満を解消しているだけだったのが約1ヶ月の間、繰り返し繰り返し、話しているうちに自分自身で暗示に掛かってしまったのか、あるいは殺意を増幅させてしまったのかもしれませんね。

投稿: ASKA | 2011/10/14 12:30

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