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2006/10/10

世田谷一家殺人事件再考その46

今回もヒップバックから発見された遺留品についての情報をメモしておく。

1)チタン酸バリウムはセラミックコンデンサーの材料でもある。
(一部報道ではスケボーの滑り止めとあるけど、チタン酸バリウムで検索するとコンデンサーの材料しかヒットしないね)

2)モナザイトは焼成して整形し、使用する事もある。

それと、銅、ニッケル、金属シリコンが微細な粒子だったと言う事で、ちょっと思いついた事があった。
チタン酸バリウムも焼成して使うセラミック材料なんだよね。
そして、他の物質が微細な粒子の形状という事で、「セラミック」として焼成する以前に混合される物質ではないか?
なんて妄想を考えたんだけどね、しかしその場合、金属シリコンが余計なんだけどね。

つまり、モナザイトを焼成する為に結合剤や焼成助剤としてチタン酸バリウムやその他の粒子が使われたのでは?と考えたりする。
しかし、モナザイトの焼成については、その工程がまったく分からないので、裏付けはなしです。

あと、発見された物質がそれぞれ相互に関連する物なのか、全く関連が無いのか、そのあたりも考えなければならいないだろうな。

それにしても、微細なガラス球がまったく想像できないんだよな。
もともとの印刷機のインク汚れ防止と言う目的なのか、それとも別の目的で使用したのか?謎だよね・・・

これらの物質がヒップバックに入った経緯も問題で、一度に全ての物質が入ったのか?それとも、時間を置いて入ったのか?
まだまだ先は長そうだね。

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