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2006/11/29

栃木小1殺害事件再考、その12

続報です。警察は不審車両を4車種に絞り込んだようだ。

捜査本部は同2~3時ごろ、失踪現場近くの住民らに目撃された車50~60件と同型のタイプについて、市内の所有者らを調べた。その結果、現在も運転者が不明な不審車は、
(1)白のセダン 旧型のトヨタ・マーク2で、泥がはねるなど汚れがひどかった。
(2)白のワンボックスカー ぬいぐるみが車内に置いてあったようだが、車種は不明
(3)白の軽ワンボックスカー
(4)黒のステーションワゴン

の計4タイプにまで絞り込まれた。(しかし、3),4)は車種は不明のようだね)

女児の胸を刺した凶器は
深い傷は約10センチに達していることが明らかになっている。捜査本部が傷口の形状を鑑定した結果、
(A)凶器は片刃のナイフ
(B)刃渡り10センチ以上
(C)刃幅約2センチ
(D)刃の厚さ5ミリ以下

などの特徴が明らかになった。ナイフ専門店などで流通する刃物と傷口の形状を比較した結果、西洋式ナイフには片刃はごく少なく、5種類程度の和式ナイフが使われた可能性が高いことが分かった。また、刃こぼれをした形跡がないことなどから、鋼など硬度の高い金属製の刃物との見方を強めている。

さて今回の情報だが・・・・
車種については、以前に報道された内容だろうな。もっとも、目撃情報をまとめた結果だから仕方が無いけどね。

しかし、やはり遅いよな。捜査員の方の努力は認めるけど、しかし、1年前に見た黒い車は何ですか?なんて聞かれても私は覚えていないと答えるよ。
事件後、1週間ぐらいで発表されていれば目撃情報の掘り起こしに繋がったかもしれないが、1年後ではせいぜい、当時このこんな車を持っていた人を知りませんか?と言うぐらいにしか使えないだろう。
それでも、捜査の手がかりになるだろうけどね。

けどな・・・結局車種が特定できるいるのは1)だけだからな。タイヤ痕とかは採取できなかったのかな?
もし犯人が栃木県北部に住んでいるなら、冬はスタッドレスタイヤを履くだろう。
専門店などに交換してもらっているなら、車種の情報は会員情報として残っていそうだけどね。

次に凶器については、少し新しい内容が出てきたね。
以前は幅2cm以下で、バタフライナイフやダガーナイフ、繰り小刀あたりが候補だったけど、「片刃」と言うのは新しい情報だし、厚さ5mm以下、そして硬い鋼。

厚さ5mm以下と言うのが気になるね。
刃幅2cm以下なら果物ナイフもありだけど、それなら厚さは2m以下だよな。
5mmってかなり厚いよな。結構特殊な刃物なのだろうか?もしそうなら、犯人を絞り込む材料になるだろうな。

しかし、不審車が「市内の所有者らを調べた。その結果、現在も運転者が不明な不審車」って事は逆に言うと、その車は市外から来たと言う事なんじゃないの?
ここで言う「市内」は事件当時の「今市市」の事だろう?
って事は栃木県全域とは言わないまでも、相当広い範囲になるよな。

いずれにしても犯人逮捕に期待です。

11/29の続報です。
凶器は幅約1.5センチの鋭利な片刃ナイフで、刃渡りは十数センチ。
情報を整理して欲しいんだけどな・・・結局刃幅は1.5から2cm以下と言う事かな。

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コメント

この事件、当時は近所で「犯人は分ってる」と、いわれてたようです。
何でも、遺体が遺棄された場所に、土地勘がある関係者がいたらしい。
秋田女児事件のように「みこみ」優先で、初動捜査を怠った感がある。
無責任な近所の「噂」なんて、アテにならないって、言うことですね。

投稿: あんぐら〜 | 2006/11/29 13:57

あんぐらーさん、こんばんは
地元でも噂はあったようですけど、結局逮捕されていないので、別に犯人が別にいると言う事なんでしょうね。
捜索願いでて、遺体発見まで24時間とたってませんから、初動捜査はやりやすかったと思うんですよね。
失踪の翌日には殺人事件として捜査できたわけですからね。
週末の12/1で事件から1年、早い物ですね。

投稿: ASKA | 2006/11/29 23:47

逆に言うと,捜索願から遺体発見まで「短かった」ということは
疑惑をかけられた人のアリバイが、容易に確認できたのでしょう。

偶々,鬼怒川のほうの実家に、父親の看病に帰っていた人がいて、
その人の実家の家業が旅館関係。日光・今市辺りもエリアなので
殺された女の子周辺の姻戚に、常陸大宮辺があると聞いたらしい。
「分ってるから、直ぐ捕まるんじゃない?」と、楽観してたけど,
それから一年、進展がないので、無関係が確認されたのでしょう。

ところでASKAさんは、スタッドレスを前提にしてるようですが、
去年、日本海側は大雪でしたが、太平洋側はあまり降ってません。
この時期、雪国では常識ですし、スキー場に行く車は、履くけど。
雪の降らない関東平野では,普通、スタッドレスは常識じゃない。
雪は,日本海側か、山で降ってしまって、太平洋側はカラっ風。
事件当時も、今市ー常陸大宮に、雪の情報はなかったと思います。

複数犯もありそうにない。性犯罪では「集団レイプ」は聞くけど。
ロリコンで集団犯罪は聞いたことがない。個人的趣味でしょう?

凶器の刃物は特殊だと思います。幅2cm以下、長さ10cm以上。
「片刃」で厚さ5mm以下。片刃というと和包丁が一般的ですが。
細くても幅2cm以下はない。繰小刀・肥後の守など、和ナイフ?
http://www.ehamono.com/washiki/index.html
洋式ナイフで「片刃」は少ないし、傷口からの推測でしょうから
「庖丁でなく,洋式でない」程度。「特定」は、不可能でしょう。

女の子が連れ去られた現場と、死体の遺棄現場はかなり離れてる。
車が使われたのはほぼ間違えないし、遺体も早期に発見されてる。
幹線道路についてるはずの「Nシステム」はどうなんでしょうね?

24時間の通行車両を全部あたれば「裏道」を通ってたとしても、
幹線と裏道との合流点や分岐点での、目撃情報があっただろうに。
「物証がない」というけど「遺体」こそが「最大の物証」のはず。

事件が起きてるんだから「目撃証言」が都合良くでるわきゃない。
「聞き込み」に頼らずに、遺体や遺棄現場の残留物を再認すべき。
意外に、内陸の栃木と、海に面した茨城は、関係が深いようです。

投稿: あんぐら〜 | 2006/11/30 10:44

あんぐらーさん、こんばんは
そうですね、スタッドレスタイヤは少々勇み足だったようです。
それほど、雪の降らない地方でも、チェーンを付けるのが「面倒」とか「時間がない」と言った理由でスタッドレスタイヤを履く人も多いのですが・・・しかし、12/1は時期的に早すぎますね。
確かに、12月も中旬から下旬になると、カー用品店などがタイヤ交換の為に込み合い、数時間待ちなんて事があります。それを嫌って、早い時期に交換する人もいるでしょうが・・・
それでも、12月に入って最初の休日が目安でしょうね。
2005年の12/1は木曜日だし、時間のあるフリーターやニートなら急いで交換する必要もないですからね。

Nシステムは撮られている可能性はあると思いますが、車種を特定できていないので絞り込めないのではないでしょうか?
女児が写っていれば、一発でしょうが、写っていなければ、決め手がないでしょうね。

遺体も今回は全裸で、他に遺留品もないようだし。ただ、手形が背中に付いていたと言う話はありましたけど、結局、容疑者が絞れないと比較のしようもないし。まずは容疑者の絞り込みでしょうね。

投稿: ASKA | 2006/11/30 23:58

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