続報です。男児の司法解剖の結果を見逃してました。
1)司法解剖の結果、男児は頭部を骨折していた事が分かった。警察は容疑者の激しい暴行の裏付けだと見ているようだ。
2)司法解剖の結果、男児の肺から男児が発見された自宅近くの用水路のプランクトンとほぼ同様の構成のプランクトンが発見された。
これが、司法解剖の結果報道された事だね。
2)のプランクトンについては、死亡したのが用水路であると言う事の裏付けだね。
問題は1)なんだよな。
頭部の骨折がはたして、暴行による物なのか?それとも他に原因があるのか?
私は暴行の結果ではなく、用水路の橋の上から落ちた(落とされた)時に骨折した可能性はないだろうか?
根拠が薄いのですが、もし暴行時に骨折していたとしたら、死亡までに少なくとも、30分以上の時間があると思います。
これだけ時間が経過したら、相当に腫れ上がるのではないかと言うのが理由です。
救命士が見た時に一見して異常と分かる腫れだと思うんですよね、これがただの「こぶ」と話していると言うのが私として疑問です。
でこれは私の妄想ですが、男児は橋の上から落下した時に用水路の底に頭を打ちつけて骨折した。
その直後に水を肺に吸い込み、窒息死する。この為、骨折した部分が大きく腫れあがる事が無かったのではないか?と私は考えています。
それから、今回は男児の死亡推定時刻について私の考えを書いてみましょう。
警察が男児の死亡推定時刻を発表しないのは、発表しないのではなく、良く分からないからじゃないかな?
言うならば、「現在調査中」と言う所だと思います。
死亡推定時刻の判断材料としては以下の4点
A)体温
冬なら一時間に2度、春・秋なら1度、夏なら0.5度の割合で低下し、大体死後48時間で気温と同じになります。
厳密には子供や老人は早く体温低下する兆候が見られ、逆に女性は遅く下がります。
年齢や性別、死因によって差は出ますが、大体先にあげた割合で死亡推定時刻が出ます。
B)死斑
死後30分ほどから出現する死斑
C)死後硬直
2時間ほどで現れる死後硬直
D)胃の内容物
解剖して胃内容物の消化具合。
大体死亡推定時刻は2時間ほどの幅を取ります。何時から何時ごろの間、というふうになるようです。
で今回は男児が用水路の流水に漬かる形で発見されている為
A)の体温が判断材料となりません。
次にB)死斑は救急車で病院に搬送されていますが、この時うつ伏せで運んだとは思えませんね。仰向けになったとしたら、死斑は出ないか、消えてしまうでしょう。
C)死後硬直は報道されていません。救命士が話していませんから、多分無かったのではないかと思います。(報道されていないだけの可能性もありますね)
で最後がD)の胃の内容物の消化具合ですが、これが問題ですね。
これは、死後の時間を示すと言うよりは、食事の後、どのぐらい生存していたか?を示す物でしょう?
だから、死亡時刻は最後に食事をした時刻から逆算する事になりますね。
その意味で最後に食事をした時刻が何時かは2人の容疑者しか知らないのではないでしょうか?
(しかし、低体温状態で長時間生存していたとしたら、消化が止まってしまう為、正しい判断が出来ない可能性がありますね)
警察は容疑者の取り調べの中で男児の最後の食事の時間から死亡推定時刻の裏付けを取ろうとしている最中ではないかと私は考えています。
逆に、実は胃には何も無かったと言う可能性もありますけどね。
で最後にもう一つの可能性として、発表する意味が無いと言う事もありかもしれませんね。
通常の死亡推定時刻は2時間ほどの幅を持たせるのが普通のようです。
すると、最後の男児の目撃時刻16時頃から発見される19時まで間が3時間ですから、2時間の幅を持つ死亡推定時刻自体に意味が無いとも考えられますね。
このあたりは専門家のご意見を聞いてみたい所ですね。
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