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2006/11/29

長野女性変死事件の謎!その2

続報です。
1)現場を28日午前10時ごろに通った人は遺体に気付いておらず、発見された午後1時25分ごろまでの約3時間半の間に遺棄された可能性が高い。

 

2)遺体は靴を履いておらず、足の裏も汚れていなかった。この事から他で殺害されて運ばれ現場で火をつけられたと思われる。

 

3)遺体は上半身が激しく焼けており、顔は判別不能、胸も陥没しているようだ。

 

とこんな所だね。
遺棄現場の地図はこちら。テプコ館の右がわに158号線がつの字に曲がる部分がある。そこから画面下へ延びる林道を540m入った場所が遺棄現場だ。
場所は相当寂しい所で、人気が無い所だね。
もう少し広範囲の地図

さて、犯人が遺体を焼いた理由だけど、やはり身元を隠すのが目的だろうな。
だけど、これまた強引な方法だな。しかも、時間帯が火曜日の昼間の10時から1時過ぎまでの間に焼いている。
普通遺体の遺棄なんて、人目につく時間は避けそうなもんだよな。
そして、現場の地図をみると明らかだけど、まわりは山ばっかり、いくら人気のない林道とは言え、その場に放置しておくのも変な話なんだよな。なにか急いでいるように思えるね。

 

犯人は現場の地理にはあまり詳しくないような気がする。
殺害した時刻は遺棄の数時間前、28日の朝じゃないかな。
158号線の長野側の都市部から運んできたのではないだろうか?松本、塩尻あたりが怪しいかな?
岐阜県側は現場にたどり着く前に遺棄できるポイントがあるだろう。

 

被害者の身元は歯型からいずれ分かるだろう。捜査はそこからと言う事になるだろうが、1週間とかからないだろうな。
被害者の身元から犯人にたどり着くのは時間の問題だろうね。

参考リンク
長野女性変死事件の謎!
長野女性変死事件の謎!その3

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