« 落下下敷き事故 | トップページ | 職務中に盗みに入る »

2006/12/15

世田谷一家殺人事件再考その53

続報です。現場で発見されたハンカチについて新たは報道があったようだ。
警視庁成城署の特捜本部は15日、特殊な切れ込みが入ったハンカチが現場に残されていたことを発表したようだ。

捜査本部では、犯人がこのハンカチで凶器の包丁の柄を包んでいた可能性が高いとみており、イラストを公開して情報提供を呼びかけているようだ。

現場からは、犯人が持ち込んだとみられる黒いハンカチ2枚が見つかった。特捜本部によると、うち1枚は、真ん中に長さ約3センチの切れ込みが入り、そこにハンカチの一部がねじ込まれて、袋状になっていたとの事。

凶器の柳刃包丁が近くに落ちていたほか、ハンカチから犯人や被害者一家の血液が検出されていることから、特捜本部では、犯人が、手が滑るのを防いだり、返り血を浴びるのを避けたりする目的で、袋状にしたハンカチで包丁の柄を包み込んでいたとみている。

とこんな所だね。残念ながら、イラストは見つからなかった。
いずれどこかで入手できる事に期待しよう。

さて、この情報だけど・・・・はたして犯人逮捕に役立つかな?
そもそも、犯人はなぜそんな事をしたんだろうね・・・
柄が血で濡れてすべる事を嫌ったのか?
でも、それなら、もっと滑らない方法があったはずだよな?
柄に指紋が付く事を嫌ったのか?それなら手袋を使うだろうな。

どうも犯人の何らかの意図があったのかもしれないが、常識では説明できないような事かもしれないね。

それからもう一つ、この情報は犯人しかしならい情報だったはずだ。
つまり「犯人しか知らない秘密」だったんだよね。
それを発表しなければならないほど、捜査は追い詰められていると言う事だろう。
犯人特定には指紋と言う決め手があるからだろうけどね。

それでも、犯人逮捕につなげる為には、「これと同じ事をしている」人間を知っていると言うのが一番可能性が高い情報かな。
しかし、そんな事ってあるのだろうか?まさか自宅で料理に使っている包丁にそんな事をするはずが無いよね?
「棒状の物で握る部分をハンカチを袋状にして被う」さて何があるだろうな?

例えば、テニスかバトミントンのラケット、ゴルフクラブ、バイクのグリップと言う所かな。
あるいは、職業関連だとしたら、ノミみたいな物かな。

|

« 落下下敷き事故 | トップページ | 職務中に盗みに入る »

コメント

ひさびさの魔法のパートタイム探偵くまのみちゃんです、中国奥地に人探しにいってました。まだまえはらしのぶのふあん。(こなくなってここがせっかくASKAのシリアスな事件簿になったとおもったのに・・・・・管理人談)

いまさら、切れたハンカチの情報公開でもないでしょうが、この包丁の件はこのくまのみは最初から引っかかっていました。犯人の装備が、タブランブーツ、ラテックス止血テープ、高高度軍用スイスナイフとか軍用グッツを投入しているように見えて、実際の凶器が金物屋でうってっる出刃包丁ではいただけません。犯人は当初、被害者と格闘する予定はなかったかもしれませんが、事実格闘に入るといくら被害者が素手でこちらが凶器を持っていても、ツカのような刃止めがないヤナギバではすぐ自分の手が滑って自分の手を深く切ってしまうからです。ハンカチぐらいでどんなにきつく縛ってもダメです。くまのみレベルのナイフ使いでも出刃包丁での切り合いは非常に危険なことはしってますで、くまのみちゃんさんがどうしても出刃包丁を使わなければならない場合は、1、そこにそれしかなかった、2、相手がこどもでよほど抵抗力がない、3、よほど刃止めないナイフでのナイフ術をしってる、ぐらいしかありません。犯人は凶器を持ち込んでいるので、プロならもうちょっとましな武器、ランボー怒りのアフガンナイフぐらいを準備すべきで、そのあたりは軍用グッツフアンのくまのみとしては興ざめです。このポンイントからすると、ほかの方の意見にありました、そこらへんのポンクラやった説にちかくなります。ただわざと素人の犯罪に見せかける高度な演出ともかんがえられますが。 演出なのかボンクラなのか?この事件の奥深いところです。

それと51号の6年まえの駅まえで犯人をみた証言はその女性のほうが犯人よりはるかに怪しく、その女性を取り調べることをお勧めします

投稿: 魔法のパートタイム探偵くまのみちゃん | 2006/12/16 20:04

こんばんは。
おそらく、刃物を持ったぐらいでは、金属バットやゴルフのアイアンには
敵わないと思いますよ。秀吉じゃないけど「得物は長いほうが有利」です。
つまり、プロであってもなくても、刃物で切り結ぶことは「想定外」です。

接近戦になるなら、相手が刃物を持ってなければ、撲殺か、絞殺でしょう。
最初から(柳刃庖丁が日本刀に見えて)殺すつもりで、持っていったのか、
あるいは。たまたま「盗んだか、拾ったか」で、護身用に持ってたからか。
柳刃庖丁で刺して自分の手を切るような「プロ」はいないでしょうね(笑)

出刃なら「刺すときに滑って、右手を切る」ことは、なかったと思います。
柳刃は「引いて切る」庖丁で。「アゴ」(柄より出た鍔部分)がないから、
刺したら、アゴで止まらず(手袋をしても)血で滑って切ったんでしょう。

遺留品に「手袋」があるんで。この「ハンカチの使い方」は、疑問ですね。
「滑り止め」なら、柄に卷くだろうし。「返り血」防止なら、小さ過ぎる。
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/jiken/jikenbo/seijo/seijo.htm
「切り込み」から「柄を出した」というのは??「指」じゃないのか?

投稿: あんぐら〜 | 2006/12/16 22:37

魔法のパートタイム探偵くまのみちゃんさんです、GSM携帯の壁紙はしのぶ。(またはじまちまったよ、よわったねこりゃ・・・・管理人談)

>>出刃なら「刺すときに滑って、右手を切る」ことは、なかったと思います

くまのみのナイフ戦の経験からでは出刃もヤナギも関係なく料理用カッターはすべて両刃の剣で非常に危険です。あちらが無抵抗で一方的に刺し殺すならいいですが、相手が反抗する際は相手に一撃をあたえてもこちらに損害を受ける可能性が高いです。戦闘用ナイフはすべて大きな指止め、歯どめがあり大げさでなく日本刀のツカ並みの歯止めがないと突きをすることがこわくできません。ナイフの突き攻撃はチカラが少しでも入れば特別な構えをしてない限り手のグリップが滑ります。はじめてなにもしらずに歯どめが無い料理用ナイフで突き攻撃をするとそのまま滑って自分の手を切ってしまいます。よく事件で犯人が手を切ってしまうのはこのせいです。ただし時代は変わるもので、どうしても料理用ナイフで安全にナイフ戦してみたい読者の方にはいいものがあります、カットレジスタンスグローブの登場です、これは特殊ブラスチック繊維の開発で包丁のスライスでは切ることができません、いいかえるとこれで包丁をつかんでも手が切れない優れものです。この事件当時はまだ開発されていませんでした。犯人はこっそり背後から襲うつもりだったらしく、料理用ですませたのでしょうが、実際は遭遇戦になり料理用だったため犯人も負傷したのがオチです。ここだけをみるとただの素人のようですが捜査かく乱のための偽装と見るのは考えすぎでしょうか?

投稿: | 2006/12/17 22:30

くまのみさん、お久しぶりです。あんぐらーさん、こんばんは
犯人が進入した時間にみきおさんは起きていましたから、部屋の明かりが点いている事を犯人が気づかないとは思えないですね。
進入すれば、当然家人との格闘になる事は予想できたでしょうから。
「正常な判断ができないような興奮状態」・・・でもハンカチをすべり止めに細工するのはこの点に矛盾しますね。
犯人の癖か生活習慣だったのかな?
しかも、そのハンカチの細工は何時したのか?ってのも疑問ですね。
進入前だとしら、包丁の柄を隠す為だったのかもしれませんね。ヒップバックに入れた時に外にはみ出てしまう柄を包丁の柄に見えないようにする為のカモフラージュだったのかもしれません。
ヒップバックのサイズを調べてみないとわかりませんけど。

投稿: ASKA | 2006/12/18 01:28

あの〜。私の言いたいことは。チャンバラごっこじゃないんですから。
起きていようが、たぶん「ナイフ戦にはならない」ってことですよ?

ドロボウは、発見されれば逃げれば良いので、戦いを前提にしません。
振り回すのは「逃げるため」で、相手を「殺すつもり」で刺すのなら、
「体の前に構えて(滑っても良いように)体ごとぶつかる」でしょう。
その場合「その手の人たち」なら、柳刃でなく出刃を選ぶはずです(笑)

くまのみさんはナイフ戦の達人のようですが。普通に暮らしている人は
(たぶん殺された宮沢みきおさんも)「ナイフ戦の達人」じゃないんで、
侵入者にナイフ戦を挑むことはありません。近くの物を手にするはず。
「ナイフマニア」でもない限り。身近に、ナイフはないのが普通です。

日本ではキャンプやアウトドアとか、出張料理の料理人でもない限り、
(正当事由が認められない限り)刃長が6cm以上の「刃物」の携帯は
できないし。刃渡り15cm以上の「刀剣」の所持保有には許可が必要。
この辺り「刃物」と「刀剣」の違いとか細かい規定があるので↓参照。
http://www.smn.co.jp/takano/tool.knife1.html

事実、くまのみさんご推奨の「ナイフ」で、犯罪を犯す事例は稀です。
ナイフを含め、刃物では、傷付けても、殺すことは、難しいでしょう。
殺すのが目的じゃなく、威嚇、あるいは負傷させて、抵抗意欲をそぐ、
(家人が「起きていた」としても)それだけの目的だったと思います。

事件は「遭遇戦」かもしれませんね。ドロボウの事件帯じゃないから。

投稿: あんぐら〜 | 2006/12/18 07:45

魔法のパートタイム探偵くまのみちゃんさんです、3G携帯の壁紙もしのぶ。(おう!なんだかもりあってんじゃねーかよ・・・管理人談)


>>日本ではキャンプやアウトドアとか、出張料理の料理人でもない限り、
(正当事由が認められない限り)刃長が6cm以上の「刃物」の携帯は
できないし。刃渡り15cm以上の「刀剣」の所持保有には許可が必要。
この辺り「刃物」と「刀剣」の違いとか細かい規定があるので↓参照。
http://www.smn.co.jp/takano/tool.knife1.html

失礼ですが、強盗ややくざやさんは銃刀法不法所持取締り法にしたがわないとおもいますが?

こちらの話のポイントはこうでした、暗殺者にしては凶器の準備、選定や素手の一般人相手の戦闘結果がおそまつで、プロらしくないというてんです。


>>進入すれば、当然家人との格闘になる事は予想できたでしょうから。

当時、被害者は生活パターン的にその時間アニメ見てますので、犯人はそれを知っており、犯人はとしては、魔法のアイドルくりーみーまみに熱中してる被害者に背後からそっと近づいてラクラクお手軽殺傷するつもりだったとおもいます。

しかし、ここで問題ですね、となると物取りだけの犯行ではなくて、もともと最初から一家皆殺しを前提とした犯行だったのでしょうか?管理人さんどうおもいます?物取り目的にしてはやったことが派手すぎ、暗殺目的にしては支離滅裂気味ということでやはりまたふりだしです

投稿: 魔法のパートタイム探偵ちゃんさん | 2006/12/18 19:56

「読み方」が逆です。ナイフ戦になると、侵入者が仮定するには、
「両者が」ナイフで戦わない限り、ありえないといってるんです。

<犯罪者>が、銃刀法違反をしないといってるんじゃありません。
「柳刃を持ち歩いていた」ら、その時点で「銃刀法違反」だ(笑)
<一般人>宮沢さんは銃刀法違反をしないだろうということです。

侵入者(犯罪者)が、ナイフマニアということはあるでしょうが。
宮沢さん(一般人)は「ナイフ戦を挑まない」いっているのです。

私の前に、刃渡り20cmのナイフと、2mの樫の木刀があったら、
木刀をとりますよ。上段に構えて「間合い」に入ったら。迷わず。
ナイフを振り回してるバカヤロウの、頭を叩き割れば足りるはず。
侵入者を仮に殺したとしても、立派に「正当防衛」が成り立つし、
相手が(少しばかり)頭を動かして避けても、鎖骨は粉砕できる。
もうナイフを振り回せなくなるし、2度目をお見舞いすれば良い。

結果的に一家4人を惨殺したとしても「暗殺者」ではありません。
ケガをしたり、証拠をいっぱい残していく「プロ」はあり得ない。
ただの「犯罪者」ですよ。暗殺者とする理由はないでしょう(笑)

アメリカなら、侵入者は「銃で撃たれる」んで、ナイフじゃない。
銃刀法違反が当たり前なら、なぜ銃じゃなく、ナイフなのかな?

投稿: あんぐら〜 | 2006/12/19 08:23

>>侵入者(犯罪者)が、ナイフマニアということはあるでしょうが。
宮沢さん(一般人)は「ナイフ戦を挑まない」いっているのです。

被害者は素手です、しかし片方がもっているのですからナイフ戦にならざるおえません

>>結果的に一家4人を惨殺したとしても「暗殺者」ではありません。
ケガをしたり、証拠をいっぱい残していく「プロ」はあり得ない。
ただの「犯罪者」ですよ。暗殺者とする理はないでしょう(笑)

ひとつばしぶんやの立場がなくなります、こどものゆめをこわすようなことはやめてください


>>アメリカなら、侵入者は「銃で撃たれる」んで、ナイフじゃない。
銃刀法違反が当たり前なら、なぜ銃じゃなく、ナイフなのかな?

ちょっといみふめいですが、日本では小学生も刃渡りのながいナイフ入手も可能ですがトカレフは小学生には入手不可です

投稿: ちょっと省略 くまのみ | 2006/12/19 18:53

くまのみさん、あんぐらーさんこんばんは
ハンカチの件で動機を少し推理してみました。
ハンカチの件だけみると、計画的な犯行のようにも思えますね。
最初から殺害する事を目的にしているような気がします。
凶器の包丁については、一番入手し易かったから使ったんじゃないでしょうか?高価なナイフは経済的な理由で購入できなかったか・・・
あるいは、返り血を防ぐ方法に凝るぐらいなので、あえて一般に入手しやすい包丁を選んで、ナイフから足がつくのを嫌ったとも思えます。
決め手が無いのがつらい所ですが。

投稿: ASKA | 2006/12/19 23:57

>>最初から殺害する事を目的にしているような気がします。

この点が最重要ポイントだとおもわれます、
魔法のパートタイム探偵くまのみちゃんさんも同感です
ということはただの物とりでないということになり、
しかし、その理由目的がいまいち不明なところが
この事件のキーのように思われます
すべてドラッグのせいにすれば楽なのですが

投稿: ちょっと省略 くまのみ | 2006/12/20 20:54

一方だけが、ナイフを持っている戦闘行為は「ナイフ戦」では、ありませんよ。
一方の「ナイフによる襲撃」です。もう一方は「素手で防戦」せざるをえない。
「銃撃戦」といえば、双方が銃を撃ち合う戦闘で、一方からのは「銃撃」です。

柳刃を持って、住人のいる家に侵入しただけでは、殺害目的とは限定できない。
庖丁を見せて、抵抗意欲をそぎ、金品を奪う。「強盗」もあると思いますがね。
世紀末の12月30日に、住む家も金もない腹ぺこの浮浪者が強盗を思い立ち、
侵入したものの、思いがけず見つかって刺し殺した。3人の殺害は、なりゆき?

フリーター・ニートは「裕福な家庭」に寄生できるけど。格差社会は、必ずしも
「そうでない」若年者も産んでいるはず。フリーター仲間とスケボーで遊んでも
働かずに「カネを、手に入れる」としたら?他には、思いつかなかったんじゃ?

現金だけ(なぜか、その年の年賀状も)を奪っていったのも、モノ盗りっぽい。
(年賀状も、最新のなら住所が分かり「強盗できる」と考えたんじゃないか?)

「柳刃」を選んだのは、入手しやすいのと、脅しやすいと考えたんじゃないか?
ハンカチの切れ目は、意味不明ですけどね。使っている職業も見たことがない。
個人的な「思いつき」じゃないかと思いますけどね.結果「役に立たない」し(w)

投稿: あんぐら〜 | 2006/12/22 09:37

管理人さんへ、世田谷一家関連ではなくのですが、以前ここで井の頭バラバラをリクエストした事があったので、またリクエストです。これはいま魔法のパートタイム探偵くまのみちゃんさんが着手している事件で、謎のビニールヒモ事件、です、詳細はいかで。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8A%E3%82%A4%E3%83%88%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%BC%E3%83%97、誰も死んでなく軽犯罪ですがたまにやわらかいものもいかがかと?現在当時のビデオ映像を探してます、よろしくどうぞ

投稿: 魔法のパートタイム探偵くまのみちゃんさん | 2006/12/22 18:09

昔いじめられてた頃、やりかえしてやろうとおもって小刀にハンカチ巻いてバックに潜ませて学校行ったことあるよ。

投稿: | 2006/12/24 23:10

もし宮沢邸の浴室の窓が開いていなかったら。
その場合、犯人はどこから侵入したのか。
玄関を開けさせたのか。
それなら、最初から玄関から入ればいいことだし。
窓ガラスを割るか。でも、道具を持参していない。
偶然に頼る計画犯行って、あるのか。

あの庖丁。
強盗の凶器としては値段が高すぎる。
家庭にある現金を奪うぐらいで、
あんな高価な庖丁が必要があるか。
強盗商売をはじめるつもりで、
脅し効果の身栄えを第一で投資した?
それを使って具体的な練習はシャドウだけ?
たぶん、魚をさばいたこともなかった。
または、大暴れするつもりはなかった。

なぜ長く滞在したか。
隣が親戚とは知らなかった。
全員殺害したので、空き家になったと思った。
31日の予定はなかったし、金は数10万円入手した。
遺体が息を吹き返さないことも確認した。
さて、この先、どうしたらいいのだろう。
ぼんやりしているうちに、人が来てしまった。
で、逃げたが、偶然に、誰にも見られなかった。

投稿: 風が吹いたら | 2006/12/30 18:58

庖丁としては,そう高価じゃやないですよ。2千円台なら普通でしょう。
ごく普通の、家庭用刺身包丁です。ドコの家にもあって不思議じゃない。
http://www.rakuten.co.jp/zakkaz/461295/465028/467253/
ナイフを買っても同じくらいか、より高くつくんじゃないでしょうか?

私は、必ずしも「買った」とは思わないけどね。「万引き」したとも、
折れたんだし、中古品で捨ててあったとも、貰ったとも考えられる。

投稿: あんぐら〜 | 2006/12/31 11:24

7千円じゃなかったのですか?

投稿: 風が吹いたら | 2006/12/31 11:31

事件が起きて、直ぐには、高級庖丁という報道もあったようですが。
実際は、警視庁のサイトにある、普及品の21cmの柳刃のようです。

投稿: あんぐら〜 | 2006/12/31 15:47

庖丁のハンカチ柄巻きだけど、
現場で咄嗟にやったわけじゃないでしょう。
準備してきたのなら、何を真似したのかな。
庖丁儀式でも見たことがあって、
奉書紙の柄巻きを何となく思い出したのかな?

もし犯人が国内にまだ生存しているとしたら、
自分の情報をいつも見ていると思うんだ。
すこしはパソコンできたのだから。

投稿: ちょっと、つづき・ | 2006/12/31 16:00

8寸の関の孫六ではなかったのですか?

現物が現場に残っていて、
写真まで発表されていて、違うと?

それじゃあ、一般から情報を得ようって言っても土台無理ですよ。

投稿: あれ? | 2006/12/31 16:14

庖丁を入れていた「ヒップバッグ」は、26×20×11。
これだと、刃渡り21cmの柳刃(庖丁柄が10数㎝)は
柄部分がヒップバッグから飛び出て、目立ってしまう。

それで黒いハンカチを卷いてたんだと,私は思います。
持ち歩くときには、いつも「そうしてた」と思います。
この時だけ柄にハンカチを卷いて準備したのではない。
実際、返り血防止にも、滑り止めにも、役立ってない。
トレーナーは血まみれで、庖丁が滑ってケガをしてる。

投稿: あんぐら〜 | 2006/12/31 16:19

53板の住人の魔法のパートタイム探偵くまのみちゃんさんです。早くフルタイムになりたい。・・・・・・・・・・・(妖怪人間ベムですか?1975年作品、製作は第一企画・・・管理人談)


犯行に使われた柳刃包丁は「関孫六 銀寿」というのものでオープンライス、実質7000円前後。

最近テイファニービクトリノックス買ったりして、ナイフ好きくまのみの意見ではこの凶器の選択がしょぼすぎ、刺身包丁は刀身が細く、薄い刃が特徴でスっと引くと料亭のお刺身並に美しく切れます、魚の皮剥ぎにも最適。硬度の高い素材を使用している刃だから、シャープな切れ味と持続性を実現。魚のさく切りからお刺身等に使用。板前さんは柳刃包丁で巻き寿司を切ったりしています。こんな用途が異なるカッターをナイフ戦につかったら、自分も怪我するうえに刀身の細さからちょっとした事ですぐ刀身が折れます。事実、素手の被害者相手の格闘中に折れて刃もぼろぼろになったためそれを途中で捨てました。

このあたりがどう考えてもプロの選択ではないので、プロの支持でアマチュアが自由裁量意でやったみたいな複数犯人説が推理できます。


>>遺体が息を吹き返さないことも確認した。

したかった  というのはあるでしょうね


物証の多さと異常な犯行の上塗りで真相が訳わからなくなっている
点がこの事件の怖さだとおもいます、 まる

投稿: 魔法のパートタイム探偵くまのみちゃんさん | 2006/12/31 17:32

「関孫六 銀寿 21cm」は、楽天で¥2570です(笑)
http://www.rakuten.co.jp/zakkaz/461295/465028/467253/
メーかー希望価格は、¥3420。

柳刃庖丁を凶器に選んだのは、確かに「選択ミス」でしょうが。
石井紘基代議士刺殺事件にも、柳刃包丁は使われているので。
確実な「殺害目的」だったら,柳刃を選ぶこともありえます。
ただし、厚手のコートなどの上から、腹や胸を刺す場合でしょう。
テロ(殺害)目的で「ナイフ戦」など。当然ありません(笑)、

投稿: あんぐら〜 | 2006/12/31 18:08

補足:当時の新聞記事には、宮沢さんの頭部から柳刃庖丁の破片が見つかっており。
それまでの「犯人は最初に(寝間着を着ていた)妻子3人を殺害(普段着を着ていた)
宮沢さんの帰宅を待って殺害」の順番を、訂正してる記述があります。(2001,1,14)

>宮沢さんの頭からは犯人が持ち込んだとみられる凶器の柳刃包丁の破片が見つかった。
>刺殺されたのは夫婦と長女のにいなちゃん(8)の三人だが、もう一つの凶器は
>もともと台所にあった文化包丁のため、最初に襲われたのは宮沢さんとみられる。

柳刃庖丁が「折れた」のは、頭部の骨を刺したからで「柳刃で頭部を刺す」不合理な
選択の結果です。クマノミさんのいう通り、柳刃庖丁は「切る」庖丁で、骨を「割る」
庖丁じゃない。骨を割る包丁なら、出刃だし。「頭を刺す」武器なら、鎗でしょうね。
その辺にあるものなら、致命傷を与えるには疑問でも「千枚通し」のようなものかな?
明らかに「柳刃で頭を刺す」のは、ミスチョイス。プロじゃない。その点は同感です。

なお、殺害方法は、夫妻と長女は刺殺。長男は首を絞められている。性別によって
殺害方法が違うという報道は、みきおさんには頭部だけでなく。足や臀部にも傷が
あるだけのこと。頭部に庖丁の破片が残ったことから、頭部を刺す殺害方法は同じ。
部屋で寝ているところを殺されたと思われる長男だけが、殺害方法が異なっている。

投稿: あんぐら〜 | 2007/01/01 07:53

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 落下下敷き事故 | トップページ | 職務中に盗みに入る »