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2007/01/12

新宿バラバラ事件の謎!その7

続報です。いろいろな隠蔽工作をしたようだね。
1)殺害後の12/15日午前9時ごろに家出人捜索願を出した。
「12月11日に出勤のため家を出たまま帰らない」と説明。届け出が遅れた理由を聞かれると、夫婦の不和などを持ち出し「これまでも何日か帰宅しないことがあった」と話した。身体的特徴については「大きな病気をしたため胸に手術の跡がある」とうそを言っていたようだ。

2)容疑者の説明では帰宅していないはずの12月12日早朝、自宅マンションの防犯ビデオに被害者が映っていた。

3)捜査本部は切断遺体と被害者の母親のDNA鑑定を極秘に実施し、親子関係とともに身元を確認した。

4)殺害当日には、被害者が帰宅しなかったと伝えたうえで勤務先に出社の有無を電話で問い合わせていた。

5)容疑者は「昨夏、ひどい暴行を受けて殺害を決意した」と話している。
容疑者は05年6月、「夫から暴力を受けた」と目黒区の病院で治療を受けていた。病院の通報を受けて目黒署員が事情を聴いたところ、原因は夫の家庭内暴力だと話したらしい。

6)2人は、結婚半年後の2003年秋ごろから言い争いが絶えず、互いに離婚を口にするようになったようだ。最近は、2人とも正式に離婚の手続きを始めようとしていたらしい。

7)殺害直前、帰宅した被害者と口論になっていたらしい。

8)夫婦にはそれぞれに交際相手がおり、互いに不信感を募らせていたらしい。調べに対し容疑者は「いろいろあったが、彼は一度として本当に謝罪する気持ちをみせなかった」と話しているようだ。

9)遺体発見後に被害者の携帯電話から友人に、「迷惑かけてごめん」とのメールが送られていたことが分かった。被害者の携帯電話は昨年12月12日から電源が切られて通じなくなっていた。ところが今年に入り、複数の友人の携帯電話に「いろいろ迷惑かけてごめんなさい。みんなに合わせる顔がありません」とのメールが届いたらしい。
(どうやらメールで偽装工作をしたようだね)

10)解体について「身元を隠す目的もあった」と話している。

こんな所だな。殺害は衝動的だった。遺体の処分に困り解体して遺棄した。
ここまでくると、もう開き直るしかなかったんだろうね。
必死に出たトコ勝負の偽装をしたんだろうな。

しかし、折角離婚話が進んでいたのなら、何も殺害しなくても良かったと思うのだが・・・
双方に交際相手がいるなら、気持ちは離れているのだから、別れるのも難しくないと思うのだが・・・・
男女の仲は難しいね。

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