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2007/02/28

茨城女子大生殺害事件の謎!その13

今回は無くなったと言われる「部屋の鍵」について考えてみましょう。
実はこの点の解釈によっては犯人像が180度変わってしまうのが悩ましい所です。

部屋の鍵は無くなっているのか、それとも無くなっていないのか?分かりません。
無くなっていないのであれば考える必要がありませんので、ここでは無くなった場合について考えます。

そこで、いつものように場合わけしますが、大きく二つに分かれます。
1)部屋の鍵を犯人は使う予定が無い場合。
1-1)快楽殺人の場合
 犯人が被害者の持ち物を持ち去る場合としては快楽殺人の「戦利品」の場合が考えられます。
 ただし、この事件ではどうも犯人の行動に強い意志が感じられないので、私はこの線は薄いのではないかと考えています。

1-2)犯人像をミスリードする為の犯人の罠
 鍵を持ち去るのは「犯人が鍵を持っていない人間」と思わせ、犯人像をミスリードさせようとしている場合。(犯人は部屋の鍵を以前から持っている)
 少々考えすぎかとも思うけど、あの徳山高専の事件では被害者の鍵を持ち去っている事例があって、咄嗟の事件でもこのぐらいの偽装はできそうです。

1-3)犯行途中で紛失した犯人の鍵の代わりの場合
 これも可能性は低いと思うのだが、犯行時に犯人が以前から所持していた「部屋の鍵」を紛失してしまい、犯人は警察がその鍵を発見していると考えている場合に、鍵を持っていない事を警察に疑われると思い、被害者の鍵を奪った。

2)部屋の鍵を犯人は使う予定が有る場合。
2-1)犯人が逮捕されない為の行動の場合
 被害者の鍵を持つこと、更に被害者の部屋に入る事は犯人にとってはかなりのリスクを伴う事だよね。それでもあえて犯人が行動しようとするのは、それだけのリスクを負っても行わなければならない事なんだよね。
 それは犯人が逮捕されない為の事。逆に言うと犯人を示す証拠が被害者の部屋にある場合だろうね。

 例えば、部屋に残したメモに犯人の名前があったとか、携帯電話に犯人の呼び出しメールがあったとかね。

2-2)別の目的がある場合
 犯人が慎重な場合は上の2-1)のようなリスクを考えると思うのだが、犯人が楽天的な場合は別の目的で部屋に入ろうとする可能性がありますね。

例えば、被害者の下着を盗もうとか、被害者の現金を盗もうとか言う場合だろうね。

これらの事から犯人像を考えると
1-2)と1-3)は以前から部屋の鍵を持っている人間と言う事ですよね。
そして2-1)と2-2)は犯人は被害者の部屋の場所(住所)を知っていると言う事になります。

いずれにしても「顔見知り」の可能性が高いでしょうね。

ちなみに、最初に犯人像が180度変わると言うのは
1-2)と1-3)は犯人は部屋の鍵を持っている人間
2-1)と2-2)は犯人は部屋の鍵を持っていない人間と言う点と言う事です。

とりあえず、個々のパーツの推理は揃ってきたので、これからは私の考える事件のシナリオについて考えてみましょう。

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お知らせ

突然ですが、少々ブログの設定を変更しました。

変更点は以下の3点です。
1)トラックバックを受け付けなくしました。
2)コメント投稿時に毎回、スパム防止画像を表示するようにしました。
07/03/01追記
3)コメント内でのHTMLタグを無効にしました。

当面はこの設定を継続する予定です。

コメント投稿時にいつもより手間がかかるようになってしまい申し訳ありませんがご理解とご協力をお願いいたします。

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2007/02/25

茨城女子大生殺害事件の謎!その12

ちょっと間があいてしまったので、ここまでのおさらいをしましょう。
まずは、場所の確認
Photo_8 航空写真はこちら
被害者自宅アパート周辺画面中央の交差点の左下のあたりですね。
自転車発見現場画面中央のY字路の合流周辺のあたりですね。
遺体発見現場画面中央の河口付近ですが、どちら側の岸だったかは不明です。

ジャージの件は遺体を運ぶ時に全裸の上から着せた物だろうと考えています。
自転車については、犯人にとって都合が悪いので移動したと考えています。

最後に残っている大きな謎が自転車の鍵についていた、部屋の鍵が無くなっていると言う点です。

犯人にとって偽装する目的は犯人自身が逮捕されない為ですよね。
そう考えると、犯人が被害者の部屋の鍵を必要とする理由は、被害者の部屋に犯人を示す証拠が残っていると言う事だと思います。
その為、その証拠を隠滅する為に被害者の部屋に入らなければならないので、部屋の鍵を奪ったと言う事ですね。

あるいは、逆に部屋の鍵を持っていないと警察に疑われてしまう場合でしょうね。

しかし、実は偽装ではないと言う可能性もあります。
例えば、被害者の下着などを盗もうとしたとか、あるいは現金などを盗もうとしたと言うのもありそうです。

実際の所、部屋の鍵は無くなっていないと考えた方が事件を説明しやすいのですが・・・
少しずつ考えていきましょう。

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埼玉夫婦殺害事件の謎!その3

続報です。
1)ご主人はいつも、現金2~3万円が入った黒の二つ折り財布を持ち歩いていた。ご主人が倒れていた居間のこたつで休むときは、同部屋東側の出窓付近の目に付く場所に置く習慣があるという。
今回、この財布と奥さんの茶色の二つ折の財布が見つかっていない。

2)室内の靴跡と被害者方南側の畑にあった靴跡が一致し、革靴のような底の固い男性用の靴とみられることが分かった。靴跡の向きなどから、県警児玉署捜査本部は犯人が2人を殺害した後、道路に面した北側の勝手口から出て裏に回り、南側の畑を抜けて逃走したとみている。

3)凶器は平らな部分がある重い鈍器と、カギ状に先がとがったものの2種類が使われた可能性があることが新たに分かった。

4)被害者方では南側の畑に面した玄関脇に、犬をつないでいた。しかし2人が殺害された21日午後、付近の住民が犬の鳴き声を聞いていない。

5)被害者は、財布の中の現金とは別に、常に十数万~数十万円の現金を用意して、自宅に保管していたという。今回はこの現金も見つかっていない。

さて、こんな所だね。
今の所、金目当ての犯行のような印象だね。
もし、タンス預金の話が本当なら、「犯人はタンス預金の事を知っていた人間」の可能性が高いと言う事だろうね。

怨恨なら、奥さんを針金で縛る必要はないだろうし・・・
凶器が平らな部分がある鈍器と言う事だけど、人を殺害するのに使用する鈍器と言えばかなり限定されてくるよね。今回の事件が計画的な物なら使いやすく、破壊力のある物と言う事だろう。
分からないのは鍵状のとがった凶器だな。

犯人像は絞られて来ているから、意外に早く容疑者が逮捕されるかもしれないね。

参考リンク
埼玉夫婦殺害事件の謎!その2
埼玉夫婦殺害事件の謎!その4

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2007/02/23

埼玉夫婦殺害事件の謎!その2

続報です。
1)県警の現場検証で室内や庭から多数の靴跡が見つかった。

2)2人が倒れていた1階の居間と和室からは財布や家の鍵が見つかっていない。

3)室内に残された土足の足跡は1種類で、施錠されていなかった北側の勝手口から夫婦の遺体が見つかった居間と和室にまっすぐ向かい、再び勝手口に戻っている。

4)室内で20個、家の外でも35個採取されたが、救急隊員らのものを除くと、足跡は1種類だった。足跡は、勝手口からご主人の遺体が見つかった居間に向かっており、犯人はこたつで休んでいたご主人を最初に襲ったとみられる。居間の物入れには物色した跡があった。

5)犯人の足跡のサイズから男性用とみられる。

とこんな所だが、単独犯で最初にご主人を殺害、その後に奥さんを針金で縛って殺害したと言う事になりそうだね。
縛った理由は奥さんが逃げないようにしたのかな?
つまり、奥さんが生きていて逃げないように拘束したと言う所かもしれないね。

普通に考えると、何かを聞き出しそれを探す為の時間が必要だったと言う事か・・・・
状況からみて、奥さんは廊下で犯人に襲われて、和室で縛られ殺害されたって事だよね。

針金か・・・・
電線と書かないところからみて、コードなどでは無いと言う事だろ?
針金を使うシーンって日常ではそれほど無いよね?
被害者の家に最初からあった物ならともかく、犯人が持ち込んだ物だとしたら、犯人が仕事で使っている物かもしれないな。

それからもう一つ気付いた。
両手、両足を縛ってあったと言うのは針金が2本でそれぞれ縛ったのか?それとも長い針金1本で両手、両足を縛ったのか?
もし、2本用意していたのなら、計画的な事件だと思うが、1本だけだとそうとも言えないかもしれないね。

でも、勝手口からまっすぐ居間に向かい、寝ていた被害者を躊躇なく殺害している点をみるとやはり計画的な犯行かな?

続報を待ちましょう。

参考リンク
埼玉夫婦殺害事件の謎!
埼玉夫婦殺害事件の謎!その3

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鹿児島公選法違反事件の謎!

平成15年に鹿児島で起きた公選法違反事件で今日、被告12人全員に無罪の判決がだされた。

事件の概要はこうだ。
平成15年の鹿児島県議選で公選法違反(買収)の罪に問われた同県志布志市の元県議、61歳男性やその妻、被買収側の住民ら計12被告の判決で、鹿児島地裁は23日、全員に無罪(求刑懲役1年10月~6月)を言い渡した。

裁判長は「客観的証拠は全くなく、買収資金の原資も解明されていない」と指摘。「7世帯しかない山間部の小集落で複数回の買収会合を開き、多額の現金を配って選挙運動をすることの実効性には疑問がある」と、検察側が主張した事件の存在そのものを事実上否定した。

4回の会合が開かれたと自白した6被告の供述調書については「実際には存在しなかったと考えられる会合が、さもあったかのように具体的、迫真的に表現されている」と信用性を否定。
その上で「長時間の取り調べの末、捜査官の強圧的な誘導に迎合した結果、供述した」と結論付けたとの事。

12人のうち7人は一貫して否認。捜査段階で自白調書に署名した被告はそれぞれ「警察の筋書き通りの自白を強いられた」と公判で否認に転じ、自白調書の任意性や信用性が争点となっていた。

検察側は元県議が15年2月から3月、妻58歳らと志布志市の集落で4回の会合を開き、住民らに計191万円を渡して票の取りまとめを依頼したと主張。弁護側は「買収会合は開かれておらず、事件は県警と検察のでっち上げだ」と反論した。

事件をめぐっては、元県議の親族で別の買収容疑で逮捕された後、不起訴処分になった61歳男性が「家族の名前を書いた紙を踏ませられた」と訴えた訴訟で、鹿児島地裁が1月、暴力的に自白を迫った違法性を認定し、県に60万円の支払いを命じている。ほかにも男女8人が「うその自白を強要された」と提訴し、審理中だと言う。

さて、判決の通りなら冤罪どころか事件その物が捏造されたような印象すら浮かんでくるね。

捜査員も検察官も人間なので間違いはあるかもしれないのだが・・・ちと事件の構図に問題があるような気がするんだよね。

私が疑問な点は幾つかあるのだが
1)事件を捜査するきっかけは何だったのか?
当然、警察は事件の情報を受けて捜査を開始したはずなんだよね。その情報はどこからきたのか?

2)現場の捜査員はなぜ、強引な捜査をしたのか?
渡したと言われる現金の出所、元県議のアリバイ、そもそも7世帯しかない場所での買収など事件性を考えると疑問な点は幾らでもあったはずだよね。
そんな中で自白強要なんて、捜査員は1人ではなかったはずなんだけどね。

3)検察官はなぜ、事件を見抜けなかったのか?
2)にも関連するんだけど、そもそも証拠が自白のみで補強証拠もないなのだから不起訴処分にもできたはずだよね。

今の段階ではなんとも言えないがどこかに作為や策謀はなかったのか?と言うのが大きな疑問だね。
今後の報道に期待しましょう。

07/03/08追記
鹿児島地検は8日、「地裁が認定したアリバイを覆すのは困難」として控訴を断念することを正式に発表した。

記者会見した次席検事は当時の捜査のずさんさを認めたうえで、被告側に「長期間拘束したことを申し訳なく思う」と謝罪したようだ。判決は10日に確定するとの事。

検察当局は当時の担当検事に対し、「(県警への)チェック機能を果たせなかった」として異例の指導を行う。また、県警も捜査を指揮した警部(56)ら2人を8日付で厳重注意処分とした。

4年間の苦痛がただの厳重注意処分だけでは、納得できないだろうな。

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2007/02/22

埼玉夫婦殺害事件の謎!

2月21日午後8時10分ごろ、埼玉県本庄市児玉町高柳、無職69歳方で、ご主人と67歳妻が血だらけで倒れているのを、実家を訪ねた39歳長女が見つけ、110番した。県警児玉署員が調べたところ、夫婦は既に死亡していた。針金で手を縛られていることや室内に物色された跡があることから、同署は殺人事件の可能性が高いとみて、捜査を始めた。

ご主人は1階居間のコタツに仰向けに寝た状態で発見された。コタツに胸から下が入っていたようだ。コタツの天板はずれ落ちていた。

妻は居間の向かいの8畳和室に両手足を針金で縛られ、横向きに倒れていた。
2人とも頭や顔を鈍器で何度も殴られて出血していた。廊下にも血痕が残っていたが、乾き具合から殺害後あまり時間がたっていなかったとみられる。

一部報道には返り血が天井まで飛んでいたらしい。

また、廊下にはフキノトウが落ちていたらしい。

部屋には土足の跡が残っていた。

遺体を発見した長女(39)が田端さん方を訪れた時、玄関の鍵はかかっていたが、勝手口は施錠されていなかった。居間は荒らされており、凶器は見つかっていない。

被害者宅は夫婦二人暮らしで、長女は「(21日は)母の誕生日だったので、実家を訪ねた」と話している。現場は、JR八高線児玉駅から南西に約2・5キロの住宅が点在する地域。

死因・・・外傷性脳障害(Nステの報道)

目撃情報などから2人は21日午後2時ごろから夜にかけて襲われたとみられることが22日、児玉署捜査本部の調べでわかったようだ。

さて、今の所わかっているのはこのぐらいだ。
とりあえず、気になる点を列挙しておこう。

1)鈍器による撲殺のようだが、何度も殴っている。

2)奥さんは両手足を針金で縛られていた。縛る理由は何か?

3)2人が別々の場所で殺害されているが同時に殺害したのか?

4)居間が荒らされていた。

5)凶器は見つかっていない。

特に1)の過度の攻撃と4)の家捜しにどんな意味があるのか?
世田谷事件にも通じる部分だな。

続報を待ちましょう。

参考リンク
埼玉夫婦殺害事件の謎!その2

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長野女性変死事件の謎!その8

続報です。被告人は黙秘しているようです。
1)起訴状などによると、脇田被告は06年11月25日未明から、遺体が発見された同28日午後までの間、愛知、岐阜、長野県周辺で被害者を殺害した殺害方法は不詳としているとの事。

2)被告は雑談に応じるものの、殺害については黙秘している。長野地検は「第三者の関与はなく共犯者もいない」と判断したようだ。
これまでの調べで、2人が同25日午前3時10分ごろ、岐阜県内のコンビニエンスストアで買い物をしたことが店員の目撃などから確認されており、その後、比較的早い段階で殺害したとみられる。県警は計画的な犯行との見方を強め、事件に使われた用具の購入状況などから、足取りを捜査しているとの事。

これ報道も2/17の報道です。
さて、黙秘ですか・・・・アメリカの刑事ドラマとかだと、容疑者の権利として黙秘する権利がかならず出てくるけど・・・
どうなんだろうね。認めるでもなく、否認でもなく、黙秘なんだよね。
その方が自分にとって有利になると言う判断なんだろうな。

物証がどの程度集められるかと言うのがポイントかな。

参考リンク
長野女性変死事件の謎!その7
長野女性変死事件の謎!その9

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新宿バラバラ事件の謎!その12

続報です。東京地検は2月21日殺人と死体損壊・遺棄の罪で起訴した。
容疑者は昨年12月12日未明、酔って帰宅した被害者に対し、浮気を問い詰めた。その際、離婚や慰謝料の話を持ち出したが、「慰謝料はやらない。給料もやらない」などと拒絶されたと話しているようだ。

これが殺害を決意した直接の原因と思われる。
でも以前の報道だと「何度も離婚を考えたが、これまでの仕打ちに慰謝料をもらうだけでは収まらない」と話していたと言う事だったけど・・・

結局はお金の問題だったのかな?このあたりは法廷ではっきりするだろう。

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2007/02/21

茨城バラバラ事件の謎!その10

今回はいつもの妄想です。

前回の記事で
遺体の右腕は左腕より筋肉質で、右手の親指と人さし指、薬指の関節部分に傷があった。また両足裏の親指と土踏まずの上部、小指の下部にそれぞれ「たこ」ができていたことも判明。6カ所のうち4カ所は魚の目だったという。

これは被害者は現役で仕事をしていたと言う事だと思うんだよね。
年齢は少し上だが、現役で肉体労働をしている人だとしたら、相当な力持ちだろう?

そして、食事の直後に殺害されている。それも首を絞められての窒息死だ。

この状況が妙だと思いませんか?
雑煮をつまみに酒を飲むとは思えないよね?それを考えると被害者は「シラフ」だったと言う事だし、目立った外傷もない。
被害者がシラフの状態で犯人が被害者の首を絞める事ができるのか?って事なんだよね。
力持ちの被害者の首を絞めるのはちょっとムリだろうと思う。
それではどうやったのか?
2人が被害者の両手を押さえつけて、3人目が首を絞めたんじゃないのかな?
あるいは、被害者の手足を縛って拘束していたとも思えるが、その痕はなさそうだ。

それから、食事の直後と言う点をどう見るか?って事。
被害者が現役で仕事をしていたのなら、食事の時間は規則正しかったのではないだろうか?
そして、食事の支度の事を考えると、食事は家族とか職場の仲間とかまとまって、食べるのが一般的だよね。

そう考えた場合・・・
被害者は仲間か家族と一緒に食事をした直後に首を絞められて殺害された。
そして、その直後に胴体を切断された。
上半身は交通量の多い幹線道路脇のこれまた人通りのある工場の近くに遺棄し、
それから1週間ほどしてから下半身を筑波山に遺棄した。

まったく根拠はないのですが・・・
これって「処刑」じゃないかな?
複数の人間の居る場所で殺害し、皆の目前で胴体を切断、上半身は直ぐに発見されるような場所に遺棄した。
似顔絵が公開され、被害者が殺害された事が全国に放送される。
各地に分散した仲間に通達するには良い手だよね。
そして、さらに身近な仲間には切断した下半身を見せ付けて恐怖心を植え付ける。

最近茨城県南部を中心に多発している「金属材料窃盗事件」と関連はないだろうか?
同じ時期に同じ地区で発生しているだけだけどね・・・

事件発覚後1ヶ月もたつのに被害者の身元が分からないのが、本来日本にはいないはずの人物だからと言うのもありそうな話だよね。

あるいは、暴れる被害者を家族全員で押さえつけて、殺害と言うのもありかもしれないが、日本国内で仕事をしていた人間なら、家族以外の周囲の人間が不審に思うだろう。

とは言え、まったくの妄想です。

参考リンク
茨城バラバラ事件の謎!その9
茨城バラバラ事件の謎!その11

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2007/02/19

茨城バラバラ事件の謎!その9

続報です。
1)1月11日、上半身が、また、24日には、同じ男性の下半身が筑波山の山林で相次いで見つかりました。その後の調べで、1月15日、林野庁の職員が筑波山の現場付近で山林の調査をした時には、遺体の下半身がなかったようです。

2)遺体の右腕は左腕より筋肉質で、右手の親指と人さし指、薬指の関節部分に傷があった。また両足裏の親指と土踏まずの上部、小指の下部にそれぞれ「たこ」ができていたことも判明。6カ所のうち4カ所は魚の目だったという。

3)遺体は推定40~60歳、身長175センチ。奥歯12本に治療痕、腹に盲腸の手術痕があった。

4)上半身には、無地のタオルと朝日新聞の埼玉版が詰められていた。

5)捜査本部はチラシ約3万枚を作製。県内や埼玉、千葉県などで配布し、情報提供を呼び掛けている。

こんな所ですね。これらの記事は2月10日頃の記事です。最近は別の事件に没頭していて少々油断してました。

さてと、驚きは1)だね。
この事件は始めから妙な感じだったけどね・・・・
遺体の処理に困ってと思うと、殺害後直ぐに切断した事が矛盾するし、遺体の身元を隠そうと言う意図も見受けられない。

その上今回の報道だ。
上半身の遺棄を考えれば、犯人は車を持っているだろう。それなのに、なぜ、下半身はかなり遅れて遺棄したのか?

普通に考えれば、遺棄する手段があるのだから1度に遺棄したいよね?
そのあたりの可能性を考えると

A)遺体を一度に運ぶ事が出来ない理由があった。
A-1)時間がなかった。
 例えば仕事などの時間があって、遺棄に時間が取れなかったので、2度に分けた。

A-2)車に上半身と下半身が乗らなかった。
 普通なら軽自動車でも上半身と下半身は乗るだろうから、もっと特殊な2人のりの車とかだろうか?

B)遺体は一度に遺棄したのだが、上半身が発見された為、下半身の場所を移動した。
 一度遺棄した遺体を移動するのもありそうな話だね。

2)の内容からすると、被害者は体を使う仕事だったんだろうな。
農業、林業、漁業、工場での立ち仕事あたりかな。

遺体の身元が分かれば、捜査も進展するんだろうが・・・・

参考リンク
茨城バラバラ事件の謎!その8
茨城バラバラ事件の謎!その10

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2007/02/18

杉並親子殺害事件の謎!その6

続報です。
1)容疑者は「(犯行は)どの家でもよかった」と話しているようだ。

2)容疑者の自宅からは血の付いたナイフが見つかっているが、凶器は被害者宅のナイフを使用し、自分のナイフは犯行に使用しなかったと話しているらしい。

3)事件後も行きつけのゲームセンターに通い詰めていたらしい。

4)容疑者は1年ほど前から、最寄りのJR荻窪駅近くのゲームセンターに週に5日は姿を見せ、午前11時ごろから約2~3時間、対戦型ゲームに興じる姿が目撃されていた。

5)顔見知りのゲーセンの常連に「ナイフやモデルガンを集めている」と話していたようだ。ゲームの合間の常連客との会話も楽しんでいる様子だったという。

さて、こんな所だね
1)の「どの家でもよかった」と言うのはちと疑問だね。
「被害者宅の勝手口の鍵が開いている事を知っていた」と言う話をどう解釈するかと言う所で、「どの家もよかったが、勝手口の鍵が開いている被害者宅が一番入りやすかった」と考えるのが自然のように思う。

2)これもかなり疑問なんだけど、犯行に自宅のナイフは使用していないのに、自宅のナイフから被害者の血液が検出されたのはどう説明するのか?
その話を肯定するなら、犯行後に被害者の血が付着した手や手袋で自宅のナイフを触った為に、犯行に使用していないナイフにも被害者の血液が付着してしまった。と言う所かな。
いずれにしても、この点はかなり重要な項目になるので警察も追求するだろう。

さて、問題は4)だね。
週5日は「午前11時ごろから約2~3時間、対戦型ゲームに興じる姿が目撃されていた。」
この点が疑問なんだよな。
容疑者はゲームが好きでゲーセンに通っていたんだろう?そして、そのゲームは「対戦ゲーム」だった。

これのどこが疑問かと言うと「対戦ゲームには相手が必要」と言う事なんだよな。
つまり、平日の昼間と言うのは基本的にゲーセンに客が少ない時間帯なんだよね。
対戦ゲームが好きな人は当然の事ながら、対戦する事を目的にゲーセンに行くんだよね。
いろんな人と戦いたいとか、強い人と戦いたい、連勝したいなんて事が面白いんだけど・・・・
だらか、人の集まる時間帯を狙ってゲーセンに行くはずなんだよ。
一般的にゲーセンの対戦コーナーがにぎわうのは、平日なら夕方から22時ぐらいまでかな。
土日でも昼過ぎからだろう。

平日の「午前11時ごろから約2~3時間」この時間帯にゲーセンで対戦をしている人は外回りの営業マンとか、自営業、夜勤明け、無職など時間を持て余した人が多いのじゃないかな?(私の経験だけど)

その意味では彼がその時間帯に対戦していた相手はかなり少ない人数で、多分、毎回同じメンバーと言う事だと思う。

彼がチームなどを作っていてチームのメンバーで練習時間を決めて集まっていたのなら話はわかるのだが・・・
その時間帯に集まれる人間はやはり無職の人と言う事になるだろうし、全員がお金はそれほど持っていないだろう。
お金を使ってゲーセンで練習というのはちと考えにくいと思うのだが・・・
コマンド入力の練習だけなら、家庭用ゲーム機でもできるしね。

まとめると、私の疑問は「彼の目的は対戦する事ではないのではないか?」と言う事。
彼がゲーセンに通っていたのは「友達に会う為」じゃないのかな?

そう考えると彼が1年間大学を休学した事や殆ど大学に通わなかった理由は何か?が再度浮かび上がってくるね。
彼は大学で人間関係がうまく行かないなどの悩みを持っていなかったのかな?

参考リンク
杉並親子殺害事件の謎!その5
杉並親子殺害事件の謎!その7

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2007/02/16

杉並親子殺害事件の謎!その5

続報です。
1)容疑者が、警視庁荻窪署捜査本部の調べに対し、犯行時に履いていた靴について「コンビニエンスストアで捨てた」と話しているようだ。

2)殺害現場に残されていた土足の跡が、アウトドア用の登山靴のような靴底だったらしい。

3)事件が発覚した1月28日の夜、現場付近を警備していた警察官に容疑者が近づき、「昨夜から自転車がない。盗まれた」と話した。
警察官を自宅に呼んで状況を説明したらしい。
警察官に近づく前、たばこを吸いながら落ち着かない様子で自宅を出入りする容疑者が、付近にいた人に目撃されていたようだ。

4)31日昼には、「ガラスを割られた。空き巣に入られたようだ」と現場警備の警察官を自宅へ呼んだ。窓ガラスにとがった物でつつかれたような跡があったが、割られたり、侵入された形跡はなく警察官は「入られてはいないのではないか」と答えたらしい。

5)容疑者が事件発覚後、「家に空き巣が入り、集めていたナイフが見つからない。凶器のナイフは自分の物っぽい」などと周囲に話していたらしい。

6)窃盗未遂容疑で逮捕された21歳男性容疑が、長男の財布などから現金を奪ったことを認めたうえで「奪った金はゲームセンターで使った」と供述し「金欲しさに殺害した」とも話しているようだ。

7)現場に残されていた凶器とみられるナイフはドイツの大手メーカー製だったことも分かった。容疑者はナイフ収集が趣味との事。

8)警視庁が容疑者の自宅から押収したナイフ数本を調べたところ、そのうちの1本から、被害者のものとみられる血液が検出されたことが分かりました。
調べに対し、容疑者は「被害者の家が金持ちで、勝手口の鍵が開いていることも知っていた」と話していて、初めから被害者の家を狙って犯行に及んでいたことが分かりました。

とこんな所ですね。今回の報道の中で気になる点をピックアップしてみると

ターゲットの選定の件はどうやら私の勇み足だったかな。
どうやら、被害者宅は金持ちと言うのが容疑者の認識のようだね。
・・・しかし、家の大きさや古さなど、外見はそう見えないのだが・・・
株券もあったと言う事だし、近所では裕福な家と言う事で通っていたのかな?
実際どうなのかは今後の報道を待つとしよう。

ナイフの件はちと意外だったね。
靴まで捨てたのに、凶器のナイフを自宅に保管していたとは驚きだな。
金がなくて犯行用の刃物を別に用意する事ができなかったのか?
それとも、コレクションとして集めたナイフを実際に使ってみたいと言う欲求でもあったのかな?
これも今後の自供を待ちましょう。

現場に残っていた、凶器がドイツ製高級包丁(曖昧なのでご存知の方コメントください)との事だが、大量に流通している物でなければ、入手経路は限られるかもしれないね。

犯行後の捜査の様子を見て不安に思ったのか、ずいぶんと言い訳を並べているね。
もしかすると、周辺ではそんな噂も出ていたかもしれないね。

そして、お金はゲーセンで使ったと言う事なんだよね。
容疑者はゲーム好きでゲーセンに数年前から通っていたらしい・・・・
さりげなく、書かれているがこのこの点は奥が深いと思う。

なぜなら、彼はどんなゲームをするのにゲーセンに通っていたのかな?
最近は良い時代になってさ、家庭用のゲーム機でもアーケード機(ゲーセンにあるゲーム専用機)と同じゲームが楽しめるんだよね。
最新のアーケードゲームはムリでも、しばらくまてば家庭用に移植される物が多い。
それなら、わざわざゲーセンに行く必要がないでしょ?

そして、お金を大量に消費するゲームと言えば・・・対戦ゲームだったんじゃないのかな?

これは憶測だけどさ。

対戦ゲームと言うのは他のプレーヤーとゲームで戦うゲームの事です。
一昔前「バーチャファイター2」と言う3Dポリゴン格闘対戦ゲームの伝説的ゲームがあったけど、あの時、月かるく10万円ぐらいをゲーム代に使う人もいたぐらいだ。

なぜそんなに使うの?って事を説明すると、ゲームは1回100円でできる。
相手がコンピュータの場合は自分の実力にもよるが100円で10分以上はは楽しめるかな。
所が他のプレーヤーとの対戦となると、100円で2ラウンド先取で勝ち、1ラウンドは3分ぐらいなので、負ければ長くても6分で100円がなくなる。
勝ち続ければ100円でゲームを延々と楽しめるのだが、負ければそれでおしまいだ。
10回負ければ1000円がなくなる、相手が強ければ、あるいは自分が弱ければ、10分とかからずに1000円なんてなくなるからね。

前述したバーチャファイター2の時代にはバーチャジャンキー(バーチャはゲームの名前、ジャンキーは中毒の意味)と呼ばれる、ある意味、依存症的なまでのコアなファンが大勢いたんだよね。

もし、容疑者が対戦格闘ゲームにはまっていたのなら、お金が欲しくてと言うのも私的には納得できるけどね。

ただし、最近は対戦格闘ゲームの人気は下火だと聞いていたのだが・・・・
実際のところは、今後の報道を待つとしよう。

ちなみに、容疑者が本当に対戦格闘の為にゲーセンに通っていたのなら、ゲーセンの常連達は彼の顔を見ているはずだ。
そこで彼がやっていたゲームの名前とメインに使うキャラクター、リングネーム、称号などをご存知の方がいたら教えてください。
多分、2年もやり込んでいたのなら、結構な腕前のはずなんだよな。

参考リンク
杉並親子殺害事件の謎!その4
杉並親子殺害事件の謎!その6

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2007/02/15

杉並親子殺害事件の謎!その4

続報です。
1)容疑者は2004年4月、付属校の日大第二高校(同区)から同大に推薦入学。しかし、05年4月から昨年3月まで、本人の申し出により「病気」で休学した。
授業にもあまり出席せず、修得単位数は4科目で7単位にとどまり、「卒業への必要数には全く足りない状況」らしい。

2)2人の殺害を認め、「親が金銭に厳しく、金がなかった」と話しているようだ。

3)容疑者宅の家宅捜索で、複数のナイフが押収されていたようだ。

4)被害者宅の1、2階計6室のうち、普段使っていない1室を除き、タンスや収納スペース、台所の引き戸などが激しく物色されていた。
長男の財布も紙幣が抜き取られた状態で、そばにカード類が散らばっていたほか、あるはずの株券も発見されていない。
長男の遺体近くに落ちていたナイフやタンスなどには、犯人らしき指紋はなく、犯人は手袋をしていたとみられている。

5)容疑者は25日以降、数日間にわたって、杉並区内の複数のコンビニでカードを使い現金を引き出そうとしていたことが分かった。

6)特捜本部によると、容疑者の自宅は、被害者宅の裏手にあり、わずか20メートルしか離れていない。間にある民家の庭を横切り、被害者宅の高さ約1メートル50の塀を乗り越えると、人目に付かずに勝手口付近に行き着くことができるらしい。

さてとこんな所なんだけどね。
私は少々気になる事があります。
それは容疑者はメンタルに問題はなかったのか?と言う事です。
責任能力がの有無を言うわけではなく、大学を病気を理由に1年休学しているのですが、この病名は何だったのか?と言う事です。

なぜ、そんな事が気になるかというと(いつもの妄想で)
A)自宅の隣家をターゲットに選んでいる点
 A-1)捜査への不安が希薄な事
 普通に考えて近隣トラブルで怨恨とか痴情のもつれとか感情的な事でもなければ、自宅周辺で犯罪は行わないでしょ?
 自宅周辺で犯罪を行えば、必ず現場周辺は捜査の対象になるからね。
 
 その意味では、奪ったカードを犯行現場から1kmしか離れていないコンビニATMで使っている点も疑問。
 その上、暗証番号も分からない状態で使ったんだからね。
 そのくせなぜか、犯行現場に何度も顔を出して捜査の様子を気にしているし。
 
 A-2)人の情が希薄な点
 A-1)にも関連するんだけど、怨恨など感情的な犯行ならともかく、ただお金を奪う事だけを目的にしたのなら、知り合いは殺害し難いよね?
 例えとしては適していないと思うのだが、自分が飼っていた鶏とかはちょっと食べ難いでしょ?
 
 この事件では、侵入直後に殺害していて、狙いも心臓だからね
 この点が人の情みたいな物が希薄なのではないかと思う点なんだよね。

B)目的の金額は結構小額なのではないか?と言う疑問
 被害者の家の生活状況などを考えると、被害者宅に多額の現金や貴金属などがあるとは思えないんだよね。
 長男は外国に妻子を残しているし、日本に来たのは母親の介護の為で、その役目が終れば家族の所へ帰るつもりだったのだろう。
 仮に長男に資産があったとしても、それは外国に残した妻子の為に使うだろうから、日本に持ち込む理由が無いでしょ?
 母親の葬儀代や予想外の事故などに備えて200万ぐらいは用意していたかもしれないけど、自宅に現金で保管はしないだろう。
 
 私が推測する被害者宅の収入は母親の年金と長男の在宅勤務の収入だと思う。
 長男が在宅勤務を選んだのは母親の介護を優先して収入は生活できるだけの金額になれば良いと言う判断だと思うんだよね。
 その意味では、生活はぎりぎりか少し余裕がある程度でとても裕福ではないだろうと思います。
 
 容疑者はそんな家をターゲットに選んでいるんだけど、これは大金が手に入る事を狙った物では無いと言う事だろう。
 つまり、生活資金として自宅に置いているだろう小額の現金を狙った物なんじゃないか?
 私は容疑者が狙った金額は10から20万程度だろうと思います。
 
これらから考えると
容疑者はお金のある家を狙ったんじゃなくて、「犯行が可能な家」を狙ったんじゃないのかな?
容疑者は大学生だが大学にも殆ど通っていないし、アルバイトもしてないようだ。
と言う事はものすごく狭い社会の中(自宅周辺)で生活しているよね。
つまり、家人と対峙しても自分なら刃物で相手を殺害できるような家は容疑者の少ない情報の中には被害者宅しかなかったんじゃないかな?

最後にまとめると私が感じている気になる点は
小額の強盗目的で2人を殺害すると言う、逮捕されれば死刑になるようなハイリスクな犯行を計画していながら、そこには人間の情やリスク対効果のバランス感覚などが欠けているように思うんだよね。

つまり、欲望や感情の前に自分を制御できていないんだけど、彼はメンタルに問題は無かったのかな?
責任能力が無いと言うわけではないのだけど、大学を1年休学している時の病名が気になるよ。

参考リンク
杉並親子殺害事件の謎!その3
杉並親子殺害事件の謎!その5

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2007/02/14

杉並親子殺害事件の謎!その3

続報です。被害者のカードを使おうとした近所の大学生が逮捕されました。

警視庁荻窪署捜査本部が、被害者(長男)のクレジットカードを使って現金を引き出そうとしたとして、現場そばに住む日本大学理工学部3年、21歳男性を窃盗未遂容疑で逮捕していたようだ。

調べによれば、容疑者は先月25日、新一郎さんのクレジットカードを使い、杉並区内のコンビニエンスストアのATM(現金自動受払機)から現金を引き出そうとしたようだ。
暗証番号が正しく入力できなかったため、未遂に終わった。コンビニから不審者として通報があり、今月10日に逮捕された。窃盗未遂の容疑事実は認め、「使ったカードは捨てた」と話している。
カードの入手方法について当初は「拾った」と話したが、その後はあいまいな話を繰り返しているという。

容疑者は両親、姉、弟との5人暮らしで地元では「不動産を所有する裕福な家」として知られているらしい。

被害者は一昨年1年間は病気で学校を休んでいる。

また、事件後はテレビの現場取材のカメラなどにも写っており、被害者宅に花やウイスキー、タバコなどを供える様子や、自分の家の窓ガラスが割られていたと現場に居た警察間に話、自宅へ案内する様子などが写っていた。

私はこの映像を偶然見たのだが、容疑者が咥えタバコをふかしながら、現場の近くで被害者宅の様子を伺う映像には違和感を感じたね。

さて、実はこの犯人逮捕劇の裏に捜査本部の巧妙な罠があったのでは?と感じています。
いつもの妄想なのですが・・・


現場にカードが散乱しており、通帳も残っていた事を捜査本部は知っていたはずだよ。
家人が全員亡くなっているので、警察は何が無くなっているかを調べなければならい。
通帳が残っているので、銀行に問い合わせれば、カードを作っているかどうか分かる。
(通帳の記録を見れば、カードがあるか分かるかもしれないけどね)

つまり、現場からカードが無くなっている事を捜査本部は最初から知っていたのではないだろうか?

その上で犯人の狙いがお金だと見抜き、マスコミにはカードが盗まれていた事を伏せて発表し、容疑者にカードを盗んだ事が警察に知られていないと油断させた。

そして、捜査本部は容疑者が金ほしさにカードを使うのをじっと待っていた。
犯人を油断させる為に、その後もマスコミへの情報リークを控えて、報道を控えさせた。

そして犯人はほとぼりが冷めたと、誤認してカードを使い、警察に逮捕されてしまった。

この妄想の通りなら、しびれますね。捜査の指揮をした方のファンになってしまいそうです。それともマニュアル通りの対応なのかな?


07/02/14 追記訂正
すいません、上の妄想は全くの願望でした。
時系列を考えていませんでしたね。1/28が事件発覚ですから、1/25のカード使用は全く予想できる事ではありません。

参考リンク
杉並親子殺害事件の謎!その2
杉並親子殺害事件の謎!その4

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杉並親子殺害事件の謎!その2

1月28日(日)の事件発覚から2週間が過ぎた、事件は未だに解決に見通しはたっていないようだね。

とりあえず、警視庁の事件ページを参照願います。
さすが警視庁、地図がなかなか細かいです。そこから、航空写真を見ると・・・
現場の航空写真を参照願います。

予想はしていたが、かなり住宅は密集してますね。このなかのどの家なのかは不明ですがいずれ情報が入りしだい書きましょう。

とりあえず今回は事件の印象などをメモしておきます。
・事件現場はなんと荻窪警察署の近くなんだよね、金目当ての窃盗犯にしては、ちと大胆なような気がしますね。

・被害者は86歳女性とその61歳息子の親子、布団に寝ている所を刃物で刺されて死亡しているが、刺された場所が左胸・・・殺意満々だね。
ただし、息子の方は犯人に抵抗した痕がある。

・部屋は荒らされていたが、カード類は盗んでいない。書類などを捜していた可能性もある。

家人を殺害した後に、家捜ししているわけなので、殺害自体が目的ではないね。
どちらかと言えば、家捜しする事の方が主な目的のような気もする。

犯罪の陰に女と金と言うのがセオリーだけど、やはりお金かな?

少しずつ考えてみましょう。

参考リンク
杉並親子殺害事件の謎!
杉並親子殺害事件の謎!その3

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2007/02/12

世田谷一家殺人事件再考その69

今回は東武日光駅で手に怪我をした男の情報について考えてみましょう。

事件発覚当日の平成十二年十二月三十一日、午後5時20分東武日光駅着の東武電車に手にけがをした男が乗っていた。当初は「けがは指にばんそうこうを巻く程度」との情報だったが、捜査本部の追跡で実際には、右手に骨が見えるほど深い傷を負っていることが判明した。

 男は浅草発の快速電車で同駅で下車した乗客二十人の中の一人。駅員は事務室で男の傷口を消毒し、包帯を巻いた。けがの原因を聞く駅員に、男は「電車の中で包丁を落として手を切った」と説明したが、電車内で血痕は確認されていない。

 男は三十歳ぐらいで身長約一七〇センチ。やせ形で大柄。紺色のリュックサックを背負い、黒いダウンジャケットにジーンズ。白っぽいスニーカーをはいていたという。この情報は事件翌年初めに捜査本部に届いていた。しかし、捜査本部が本格的に動き始めたのは、それから十カ月以上たってからだった。

31日の10時頃まで犯人は犯行現場にいたと推測される。(PCのアクセス記録)
犯行現場からの最寄駅
京王線
仙川駅(1.5km徒歩31分)
千歳烏山(1.7km徒歩35分)
芦花公園駅(2.5km徒歩50分)

小田急線
成城学園前駅(2km徒歩41分)
祖師谷大蔵駅(2.1km徒歩43分)

浅草から東武日光まで1時間40分から2時間18分

浅草までの所要時間
仙川     46から52分
千歳烏山  44から50分
芦花公園  43から49分

成城学園前 49から50分
祖師谷大蔵 48から50分

浅草までの移動時間は約50分、浅草から日光まで1時間40分から2時間18分
最寄駅から日光までは2時間30分から3時間8分

最寄駅まで徒歩で50分としても最大4時間程度で到着できる。

つまり、10時に現場から逃げた犯人が直接日光に向かったのなら2時から3時には到着している事になる。

この説の場合、日光駅に到着するまでの間にどこかで2から3時間ほど何かをしていた事になる。

犯人が逃亡するなら現場から早く立ち去りたいはずだよね、目的地が日光なら、途中で食事の時間を入れたとしても、1時間だろう。1から2時間の空白時間ができる。

犯人は逃亡する上で誰かと会っていたのかもしれないね。
しかし、それならその時に傷の手当てをしたはずだと思う。
手の骨が見えるほど傷だからね、時間と道具があれば手当てをしたいと思うのが普通だろうね。共犯者に包帯を用意してもらえばいい。

会う約束だったが会えなかったのか?
でも時間はあるのだから、自分で手当てをする事もできた。お金は持っている。
包帯や消毒液を薬局で購入して自分で手当てできたんじゃないか?
目立つのを気にしたのなら、手袋をする事も可能だね。
時期は冬だし、手袋をする事だって不自然ではない。

この説については、可能性はあると思うが・・・
問題は現場を離れて6時間も経過しているのに、深い傷の手当てをしていない事と駅で手当てを受けている点が不自然だね。
犯罪者の意識があれば、逃亡途中で人と関わるのは避けたいだろう。
同じ理由で包帯など購入する事なども避けたとも思える。

けれど、指紋を平気で現場に残したりする点をみれば、犯罪者の意識が無いとも思えるけどね。

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茨城女子大生殺害事件の謎!その11

今回は被害者の行動で、渋谷から帰り自宅で友人と会うまでの空白の1時間について考えてみよう。
(これはナガイさんの指摘されるまで気付きませんでした。)

被害者は事件当日、渋谷でトライアスロン関係の協会の仕事をして18時頃渋谷駅で別れた。
18:00過 自らの携帯の最終発信履歴がこの時刻。その後帰路につく(渋谷駅-上野駅-土浦駅)通報者と21時に待ち合わせする。(この駅経路は怪しいな)

21:00過 自宅に到着

関連する報道を調べたら
「被害者が最後に自転車を使ったのが確認されているのは、一月三十日昼ごろに学校の授業を終えて自宅に戻ったとき。
同日午後一時ごろ、被害者は東京都渋谷区で開かれた日本学生トライアスロン連合の集まりに参加するため、車でJR常磐線ひたち野うしく駅に向かった。」

JR渋谷からJRひたち野うしく駅までは二つほど経路があるが、約1時間30分だ。
そして、自宅からJRひたち野うしく駅までは9.9km、車で約10分

つまり、18時に渋谷から帰路についたのであれば2時間もあれば帰宅できる。
つまり20時には帰宅していたと思うのです。

で友人(通報者)と会うまでに1時間の空白の時間が出来ると言うわけです。

あれこれ考えてみよう。
・一番可能性が高いのは時間的に食事だろうね。
渋谷では18時なので、少し時間が早いとしても、帰宅時は20時頃だからお腹も減るだろう。
しかし、この場合、友人と22時に食事をしているのが妙なんだよね。

・誰かと会っていた。
彼女は交友関係が広いのでこの可能性はあるだろう。
それが、渋谷だったかもしれないし、茨城に帰ってからかもしれない。
しかし、時間的に考えて食事をしながらと言う事になるだろうから、22時の食事の疑問が残る。

・単純に友人(通報者)の都合。
友人が21時頃にしか会えない為で、特に理由は無かった。
ただし、友人と約束をした時に被害者が20時ごろに帰宅できる事は分かっていたはずで、その話は友人にしているはずだよね。
「いまどこ?」
「渋谷だよ」
「何時頃帰れる?」
「20時頃に家につくよ」
こんな感じだろうね。

そして、この時食事をする約束はしていないだろうと推測されるんだよね。
22時ごろになってからスーパーに買い物に出ているからね。

実は調べていて気になったのが、彼女が使った駅が最寄駅のJR荒川沖駅(車で5分)やJR土浦駅(車で7分)よりも遠い、JRひたち野うしく駅(車で10分)を選んでいる点なんだよね。

と言っても、5分程度しか違わないし、運転初心者の彼女の場合、都市部をさけて田舎の駅を選んだとか、駐車場料金が無料とか、安いとかの理由があったのかもしれないけどね。

この空白の1時間が事件に関係があるのか?ないのか?今の所わかりません。
何か情報をご存知の方はぜひコメントをください。

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2007/02/11

茨城女子大生殺害事件の謎!その10

今回は被害者が自転車で外出した場合を考えてみよう。
この場合は被害者はアパートから自転車に乗って外出した。
そして、どこかで犯人と遭遇し殺害された。
自転車は資材置き場に放置し、遺体は遺棄場所に運んで遺棄した。

と言うのが大雑把な事件の流れだな。

この場合はやはり二つの場合に分かれる。
1)被害者が自転車に乗っている時、路上で犯人に拉致された場合。
 1-1)暴行目的で被害者を拉致、暴行、殺害、遺棄の流れかな。
 この場合は自転車を移動する必要が無いので、拉致場所が自転車の発見場所と言う事になる・・・
 しかし、自転車発見現場付近で争った痕や血痕などは発見された報道はない。
   
 1-2)交通事故に巻き込まれ、犯人が事故を隠蔽する為に被害者を殺害
 この場合は事故場所を偽装する為に自転車を移動する可能性はあるが・・・
 しかし、事故なら自転車にそれなりの痕跡がありそうだが、特に壊れていたとの報道はない。
   
2)被害者がどこかに自転車を止めて、建物に入っている時に殺害されている場合。
 2-1)犯人の部屋以外の店舗などで犯人に会っていた場合。
 自転車を店舗の駐輪場などに残すと捜査上犯人にとって不利になると思い、自転車を移動する可能性がある。
   
 2-2)犯人の部屋で犯人に会っていた場合。
 被害者の自転車が自分の部屋の周辺で発見されれば、犯人にとって不利な状況になってしまう。
 自転車を犯人の自宅から離れた場所に移動するだろうな。

2)の場合、自転車を自転車発見現場に移動する事の理由としては説得力があるね。
自転車に乗って被害者が外出した場合は自転車の鍵は被害者が持っていたはずなので、自転車の鍵の入手の問題は解決できる。
しかも、被害者のアパートから自転車を運び出すリスクも無いからね。
ただし、被害者の部屋の鍵が無くなっている事が疑問として残るね。

やはり、犯人は事件後に被害者の部屋に入ろうとしていたのかもしれないね。
と考えると、犯人は被害者の部屋の鍵を事件以前に持っていなかった人物と言う事になる。
友達以上恋人未満と言う所だったのかもしれない・・・

ジャージ姿で会いに行く人物なんだよな。恋愛対象ではなかったのかもしれないね。

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2007/02/09

茨城女子大生殺害事件の謎!その9

今回は犯行現場について考えてみよう。
現在分かっているのは、被害者の部屋と自宅周辺からは争った跡や絞殺された跡などは発見されなかったと言う事。
それから、事件から3年経過した今でも殺害場所が特定されていないと言う事。

ここから分かるのは、自転車の発見現場周辺や遺体の発見現場周辺は当然、警察も集中的に調べたはずなのでそのあたりも殺害現場ではないと言う事だろうね。

さて、殺害現場を考える時、ここでもジャージ問題が浮かび上がってくる。
犯人が別の場所で殺害し、全裸にしてから車で運んだのであれば、ジャージが現場で発見されるはずが無い。
ジャージが被害者の物であるならば、遺体とジャージは犯人によって運ばれて来たと言う事になるわけだ。
そこを例によって場合わけして考える。

1)ジャージは被害者の物ではない。
 1-1)たまたま事件以前に現場に捨ててあったジャージが遺体の近くにあり、たままた、ジャージに血液が付着していた場合。つまり事件とは無関係な場合だな。

 1-2)ジャージが犯人の物である場合(07/02/10追記)
  可能性はゼロではないだろうが・・・やはり可能性は低いだろうな。
  犯人は女性にジャージを貸した・・・しかし、サイズが合うのか疑問だよね。
  被害者の傷からの出血を防ぐ為、傷口に巻いていたとか、遺体を隠す為に遺体に掛けていたなんて可能性も考えられる。だけど、このジャージにそれほど大量の血液が付着していたとの報道はないからね。

2)ジャージは被害者の物である。
 2-1)遺体は全裸の状態で運ばれ、犯人が一緒に運んだジャージを現場に遺棄した。
  ジャージだけを一緒に遺棄する理由が分からない。

 2-2)遺体はジャージを着た状態で運ばれ、遺棄現場で脱がされた。
  2-2-1)遺体は全ての衣類を身に付けた状態で運ばれた。
   ここでまた疑問だけど、ジャージは残っているのに、どうして下着は出てこないのか?
   つまり、ジャージの下に下着を着ていたのならジャージが足から抜けずにいる状態ならその下の下着も抜けていないはずだよね。
   
  2-2-2)遺体はジャージだけを着た状態。
   これも相当変な格好だ。つまり全裸状態にジャージの下だけ着ていた場合になる。
   事件は1月の末、真冬に起きているので、暑かったなんて事はないだろう。
   全裸にジャージの下だけなんて通常の生活では考えられないが、一つだけ可能性があるとしたら、
   風呂上りだったのかもしれないね。あるいは「事」の後かな?
===============================================================================
次に殺害時の服装を考えると
A)被害者は全ての衣類を付けている場合。
 殺害後に遺体の服を脱がせて全裸にして、遺棄した事になる。
 ここで場合が別れて2-1)と2-2-1)の二つの場合になる。
 
B)被害者は全裸だった場合。
 殺害後に服を着せて運んだ可能性もあるので、
 2-1)、2-2-1)、2-2-2)の3つの可能性があるね。

C)被害者は全裸にジャージの下だけだった場合。
 2-2-2)の場合になる。
=================================================================================
次の殺害現場と遺体損壊現場、遺棄現場について考える
これらの場所がそれぞれ同じ場所だったのか?と言う組合せは数学的には8通りになるが
実際の場合については次の4通りだろう。
あ)殺害(同)-損壊(同)-遺棄(同) 全て同じ場所の場合

い)殺害(同)-損壊(同)-遺棄(異) 遺棄場所だけが異なる場合

う)殺害(異)-損壊(同)-遺棄(同) 殺害場所だけが異なる場合

え)殺害(異)-損壊(異)-遺棄(異) 全て異なる場所の場合
==================================================================================
まず、遺体運搬時の状態は2-2-2)が可能性が高いと思う。
それにより殺害時の服装はB)かC)になるな。

あ)車の中で殺害と言う事なら有りだね。ただし、う)と同じ問題が残る

い)はありえる。

う)は微妙だね。損壊場所は大量の出血の跡があるはずで、遺棄現場にその跡は報道されていない。
しかし、大きな血の跡があったと言う報道はある。

え)はありえる。

頭が痛くなって来た(>_<)
とりあえず、次は具体的な場所を考えよう。
と思ったが、被害者が自転車で外出した場合についても考えてみよう。

07/02/10 以下追記
mattewさんの見落としたのでは?と言うコメントで再度考えたのだが、大きな見落としがあった事に気付いた。

「遺体は霞ヶ浦に流されたんだよね」
川の流れに乗せて流したのかもしれないし、岸から押し出すようにして流したのかもしれない。

問題は別々に流したり遺棄した遺体とジャージが同じ場所に流れつくのか?と言う事です。
で以前、kishiさんが見つけてくれた情報からkishiさんの推理がそのまま当てはまるなと気付きました。
=============================
土手の血痕は、次の日もまだ残っていた。
土手の枯れ草の上に転々とついていた。
飛んだというよりも、ついたという感じ。
見た目は、死体を転がしてそのときについたように見える。

霞ヶ浦は湖なので、潮の満ち干きはない。
発見時は湖から風が吹いていて、遺体は川のほうに押し
戻されていた。
正確には、ジャージの絡まっていた足元が岸にくっついている
感じ。(マスコミではまったく報道指されていない)
----------------------------
そこで想像したのが、やはり被害者は裸で寝ていて、下着さえ付けない状態でジャージのみを慌てて着用したのではないかと(女性なら経験あるはず。…ない?!)。
この前提で、犯人は被害者を絞殺後、まずは上半身の着衣のみを脱がせ、頭部や腕から遺体を切断しようとしたがうまく行かず断念、そのまま遺棄することに計画変更、遺体(ジャージズボンのみ着用の状態)を運搬。河原で遺体を引きずるように運ぶor遺体をくるんでいたシートか毛布のようなものを遺体からはがすうちにジャージが半ば脱げるがそのまま遺棄。
============================
私も犯人はジャージを着せたまま遺棄しようとしたと考えます。
上半身の上着は車から降ろした段階で脱がせて、車の中に入れておいたのでしょう。
下半身にジャージだけの状態で岸まで運ぶ時に遺体を引きずった時や川に投げ込んだ時、あるいはkishiさんの言うように、毛布やシートを外す時にジャージが脱げかけてしまい、かろうじて足首に裾が引っ掛かる状態になってしまったがそのまま流した。

ここから殺害時の状態も、被害者は全裸で殺害されたと考えています。
全裸で殺害されたのだが、遺体を運搬する時に不審に思われないようにジャージと上着だけを着せて車の後部座席にのせ、寝ているように偽装した。

そうだね、殺害場所が犯人のアパートだったりしたら、部屋から車まで遺体を運ぶ時に遺体を毛布でくるんでも、ちょっと異様な光景だよね。
それなら、普通に酔いつぶれた女性を抱えるように運んだ方が見た目に不自然さがないよね。
(しかし、この場合は運搬時には遺体は傷つけられていかもしれないね)

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2007/02/08

茨城女子大生殺害事件の謎!その8

今回は事件の流れを考えてみよう。今分かっている事に私の推測を少し加えて事件の流れを書き出してみる。

22:00頃 スーパーで2人で買い物(被害者の軽自動車を使う) これが最後の目撃情報だろうね

22:30頃 食事 食後4時間後が死亡推定時刻なので私は1~3時が死亡推定時刻と推定する。

被害者は太ももと腕に打撲痕がある。
被害者は絞殺されて死亡
(被害者の自宅、自宅周辺に争った跡や失禁の跡は無い、殺害現場は被害者の部屋ではないし、被害者の自宅周辺の屋外でも無い)

遺体を川辺に運ぶ
死亡直後(10分以内に)首を切断を試みるが断念(この作業には30分ほど掛かると推測する)
胸に深い傷を残す(切り傷から包丁ではないだろう)

この時、ジャージの下だけを現場に残してしまう。

犯人は自転車を運び空き地に放置する。(自転車は犯人の偽装と考えてます)

通報者は8:00過ぎに友人達に電話連絡をしている。(裏付けは警察が取っているはず)

9:00 被害者の自宅から2kmほどの空き地で自転車が発見される

====================================
さて、犯人は酒に酔っていたのではないか?と言う疑問があるのだが、みなさんはどう考えるだろうか?

酔っていたと思う理由は、犯人の行動がどうも妙なんだよね。
1)首を絞めて殺害した直後に首を切断する事を決断するが、実行してから「のこぎり」がなくて切断を断念している。

2)その直後に胸に深い切り傷をつけている。

3)殺害現場が被害者の自宅の近くだとしたら、なぜ6kmしか離れていない場所に遺棄したのか?

1)と2)はどうも、犯行の始めから終わりまでを見通した行動ではないよね。
思いついた事をその場で実行しているが、しかし実現の可能性や必要な準備の事を全く考えていないような印象だよ。

3)はなぜかと言うと、この犯行では多分、遺体の運搬に車を使っていると思うのだが、それなら、どうして被害者の自宅からわずか6km程度の場所に遺体をそのまま遺棄してしまったのか?と言うのが疑問なんだよね。
車があるのなら、例えば北の筑波山などの山間部に遺棄するとか、霞ヶ浦の反対側の岸に遺棄するとか、もっと東に遺棄するとかできたのではないかな?

時間が無かったわけではないと思うんだよね。死亡時刻は遅くても3時ごろだから日の出まで3時間以上の余裕がある。

そこで私はもしや、犯人は車で長距離を移動できない理由があったのではないか?と考えてました。
そして、1)と2)とあわせて、犯人はかなり酒に酔っていて、遠方まで車を運転する事を避けたのではないか?と言う疑問が浮かんできたわけです。
例えば車で蛇行運転してしまうぐらい酔っていたのなら、遺棄する前に警察車両に止められてしまう事や事故ってしまう可能性が考えられるからね。

しかし、別の見方としては、犯人は急いでいたのではないか?と言う疑問もあります。
何らかの理由で急いでいたので、遠方に遺棄する事ができなかった。
遺棄場所が被害者の自宅から6kmしか離れていないが、犯人の家からは十分に離れているとしたら、犯人にとって不安材料ではなくなる。

また、咄嗟の犯行で単純に慌てていたので、1)や2)のような事になってしまった。

どちらも、確かな材料があるわけではないので、私の妄想なんですけどね。
ただし、自転車が犯人の偽装工作なら、急いでいたのに手間のかかる偽装をする理由がわからないけどね。

次回も推理を進めてみましょう。

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渋谷短大生バラバラ事件その7

続報です。容疑者が殺人と死体損壊の罪で起訴されました。

1)東京地検は2月5日、二男で兄の21歳予備校生を殺人と死体損壊の罪で東京地裁に起訴した。

2)「一部の週刊誌などで、性的興味や死体に対する関心に基づく犯行などと報じられたが、そうした事実は一切ない」と説明した。

3)12月30日6時半ごろから約2時間をかけて、包丁とのこぎりで遺体を切断した。

とこんな所だが、驚いたのは3)だね。

15の部分に切断するのに約2時間・・・相当早いよね。彼は事前に必要な知識を持っていたんだろうな。

参考リンク
渋谷短大生バラバラ事件その6
渋谷短大生バラバラ事件その8

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2007/02/06

茨城女子大生殺害事件の謎!その7

今回は自転車の件について考えてみよう。
被害者の自転車は自宅から2km離れた空き地に放置されていた。
遺体の発見現場からも8kmほど離れている。

さて、自転車を考える上での前提条件は
「アパートに置かれた自転車には鍵が掛かっていた」
彼女は自転車の鍵と部屋の鍵を一緒に持ち歩いていた。
彼女は大学へは自転車で通っていたんだろう。
大学から帰った彼女は部屋に入る為には、自転車から鍵を外さなければならない。
つまり、自転車の鍵を掛けて、鍵を外し部屋へ入ったと言う事だよね。

だから、アパートに止められた自転車には鍵が掛かっていたはずです。
もう一つ、自転車の鍵はいくつあったのか?
普通自転車を購入すると鍵は2つついてるよね。この点については2通りの見方になる。
あ)自転車の鍵は2つを一緒に持ち歩いていた。
い)自転車の鍵は1つが部屋に1つを持ち歩いていた。

それを踏まえていつものように場合わけして考えます。
この場合の組み合わせは
1)被害者は鍵を持たずに外出した場合。
2)被害者は鍵を持って外出した場合。
A)自転車を被害者が乗っていた場合。
B)自転車を被害者以外の人間が持ち出した場合。

1-A)ありえない。

1-B)被害者が鍵を持っていないので、自転車の鍵は被害者の部屋の鍵を持ち出す以外に方法がない。この場合、犯人は部屋に入れる人間、つまり部屋の鍵を持っている人間と言う事になる。
この場合は犯人が自転車の鍵から部屋の鍵を外したのは、犯人が部屋の鍵を持っている事をカモフラージュする為だろうね。

2-A)可能性はある。しかしこの場合、自転車を放置した時に自転車の鍵を掛けたままで、部屋の鍵だけが無くなっている点が問題なんだよね。
彼女が自分の意志で自転車を止めるなら、自転車に鍵をしたはずです。
また、暴行目的で犯人が自転車に乗っている被害者を拉致したのだとしたら、目的は彼女自身なので、自転車についている部屋の鍵を持ち去る理由がない。
暗い中、自転車の鍵と一緒に部屋の鍵が付いている事なんて、よほど注意しないと気付かないだろう。
これらの理由で私は彼女は自転車に乗っていないと思います。

2-B)ここで更に場合わけが発生します。
 2-B-1)彼女が自転車を誰かに貸した場合。
 自転車を借りた人間が自転車を放置したと言う事になるが、それならその話を警察にするだろう。逆に放置してしまうような人間に自転車は貸さないだろうね。
 
 2-B-2)彼女の意思に反して誰かが自転車を持ち出した場合。
 最後に残るのがこれなんだけど、犯人は被害者を殺害後に持ち物から自転車と部屋の鍵を見つけて、咄嗟に自転車に乗っている彼女が通り魔に拉致されたように見せかけようとしたんだろう。

ところが、ここで一つ問題が残る、それはなぜ部屋の鍵を奪う必要があるのか?
彼女が自転車に乗っている所を拉致されたと偽装するなら、部屋の鍵が無いのはおかしいよね。

普通に考えると、犯人は犯行後に被害者の部屋に入る必要があったと言う事かな。

しかし、犯人がそんなリスクを犯すのか?目撃されれば即被疑者となるだろう?
逆に言えば、リスクを犯してもやらなければならない事が被害者の部屋にあったと言う事だね。

それは何か?
これも普通に考えれば、犯人の身元が分かるような物、被害者と犯人の人間関係を推測されるような物が被害者の部屋にある為、犯人がその証拠を隠滅する為に部屋に入る必要があったと考えられる。

もしそうなら、当然の事だけど犯人は親しい人間だったと言う事になるよね。

だけど、犯人が被害者の部屋に入るのも難しい。
なぜなら、被害者の部屋には、友人の男性が朝8時まで寝ていたからだ。
この友人が何時に被害者の部屋を出たのかは不明だけど、9時か10時ぐらいまでいただろう。
その後、犯人が部屋に入ったとするならば・・・
犯人は部屋が無人になるまで、被害者のアパートの近くでずっと様子を見ていたと言う事になる。
それなら、目撃情報があってもよさそうなんだけどね。
白のワゴン車が目撃されたと言う報道があるので、かなり怪しいかな。

次回は事件全体の流れを考えてみましょう。

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茨城女子大生殺害事件の謎!その6

そろそろまとめようと思っていたが、まだ謎が残っているので、そのあたりを考えてみよう。今回は被害者の服装についてです。

黒のダウンジャケットに黒のジャージなんだけどね・・・・変なんですよ。

コメントでも頂いたけど、若い女性が男性に会いに行くのにジャージは無いでしょ?と言う事なんだけどさ。

そのあたりを考えていたら、ある疑問が浮かんできたんだよね。
彼女の当日の行動は、午前中に大学に行き、午後は東京渋谷でトライアスロンの協会の仕事をして、その夜、友人と自宅で待ち合わせして、自宅で食事してお酒を飲んでいる。

これのどこが変かと言うと。
東京渋谷にジャージじゃ出かけないよね?
だから、帰宅した後に彼女はジャージに着替えたと言う事になる。

次に彼女はスーパーに買い物に友人と出かけているが、この時はジャージだったのか?
このあたりの情報は出てこないのだけど、やはりジャージは無いだろうと思うのだが・・・

そうすると、彼女は友人が寝た後にジャージに着替えたと言う事になる。
ジャージが部屋着ならそれもアリだと思うけど・・・・

ジャージに着替えて自転車か・・・それもアリかな?

と同じ理由で眼鏡とコンタクトの件もある。
東京渋谷に協会の仕事をしていたのなら、やはり眼鏡かコンタクトはしていたと思う。
帰宅して男性と買い物に出かけて、食事をしているのだが、それなら、眼鏡かコンタクトはそのままだったんじゃないか?

つまり、食事が終わるまでは、彼女は渋谷に出かけた時の服装だったんじゃないの?
と言うのが素朴な疑問なんだよね。

なぜ、彼女はジャージに着替えたのか?
いや、そもそも、彼女は本当にジャージで出かけたのか?
ジャージだと思われているのは、遺体の発見現場にジャージが見つかっているからだ。
しかし、ジャージで出かけた所を見ている人間はいないし、ジャージだけが発見されているのはなぜだろう?

このあたりの理由は犯人しか分からないかもしれないね。

kishiさんのコメントで実はその時、彼女は裸で寝ていたが、突然の訪問者に慌てて着替えたのが、たまたまジャージだったと言うのもありました。それもアリだなと思ってたりします。

彼女が渋谷の協会に行った時の服装をご存知の方がいたらコメントください。お願いします。(特にコンタクトをしていたのかが重要だと思っています)

次回は自転車の件について考えてみましょう。
自転車の謎を解く鍵が事件全体を解く鍵になるかもしれません。

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2007/02/04

茨城バラバラ事件の謎!その8

未だに被害者の身元が分からない。今回はこの点を考えてみよう。

遺体は全身が揃っている。遺体から得られる情報としては
1)指紋、掌紋
2)歯の治療痕
3)体の治療痕
4)血液型
5)身長、体重、性別、その他の身体的特徴

1)指紋、掌紋は警視庁の保有データに一致する物が無かったと言う事だな。
2)3)については捜査範囲が広すぎて現在調査中と言う所だろう。

それに、日本国内に住んでいて社会活動に参加していたのなら、当然、似顔絵から何らかの反応があるはず、3週間経つからそれも、調査は終わっているだろう。

こうなると、被害者が外国人である可能性も視野に入れる必要があるだろうな。
アジア系外国人や日系外国人と言う場合だな。

しかし、それでも友人が捜索願を出すだろう。
それをしないと言う事は、警察に届けると都合が悪い場合かな。
不法就労や不法滞在などもあるだろうし、もちろん、犯人の可能性もあるな。

遺体から外国人の可能性を判断できるかな?
捜査の行方に期待しましょう。
ただ・・・茨城県警は未解決事件を10件以上も抱えているのがちと気になるけどね。

参考リンク
茨城バラバラ事件の謎!その7
茨城バラバラ事件の謎!その9

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茨城女子大生殺害事件の謎!その5

今回は彼女の深夜の外出が計画的な事か?について考えます。

この謎を解く鍵は彼女の当日の行動にあると考えています。
18:00過 自らの携帯の最終発信履歴がこの時刻。その後帰路につく(渋谷駅-上野駅-土浦駅)通報者と21時に待ち合わせする。

21:00過 自宅に到着

22:00過 通りの向いのスーパーに出かけ、10分ほどで帰宅
      「通報者」と酎ハイを飲み、軽く食事をとる
      「通報者」は酒が弱く、すぐに寝入る
1月31日
0:00頃 被害者が家を出る

被害者が友人と待ち合わせをしたのが18時頃、そして、予定通りに21時過ぎに帰宅した。
そして22時にスーパーに買い物に行き、食事をして酒を飲み、その結果友人は寝てしまった。

もし、食事をする事と酒を飲む事が最初から予定されていた事ならば、彼女が帰宅する時に買い物をしてくるのではないか?あるいは友人が買ってくるのではないか?

つまり、食事をする事と酒を飲む事は22時の買い物の直前に決めた事だろうと私は考えています。

だから、彼が寝てしまう事は22時以前には予測できないと言う事ですよね。

これを踏まえて、彼女の外出が予定された事か?について考えてます。

1)予定されていた場合
 予定されていたとしたら、22時まで彼が寝てしまう事は予測できないので、ダブルブッキングになりますよね。この点が矛盾していると思います。

2)予定されていない場合
 22時過ぎに友人が寝てしまった事で、彼女はつまらなかったんだろうね。それで他の誰かと遊びに出たと考えてもおかしくないだろう。

 しかし、ここで問題が残るね。携帯電話に発着信の履歴が21時以降に無いと言う事だ。
予定されていないのだから、22時過ぎに誰かと連絡を取っていなければおかしいでしょ?

ここを考えると
2-1)連絡を取らずに会いに行ける相手の場合。
 連絡をせずに突然訪ねていける相手と言う事になるので、多分相手の自宅に向かったと言う事になりますね。

2-2)連絡を取って会いに行った場合。
 携帯の発着信履歴が残っていない事が矛盾する。
これを解決する方法は一つ、「誰かが彼女の携帯から発着信履歴を削除した」と言う場合だろうね。

07/02/04追記
2-3)相手が突然訪問して来た場合。
 被害者自身も想定外の出来事だったが、誰かが0時頃、彼女の家を突然訪ねて来た場合も考えられる。
しかも、実はこの場合も状況をうまく説明できる事に気がつきました。

例えば、彼女の別の交際相手の男性が訪ねて来た場合です。
部屋には別の男性が酔いつぶれて寝ている。彼女はこの状況はかなり困っただろうね。
そこで、訪ねて来た男性は部屋に上げられないし、急いで部屋から離さなければならなかった。
財布、携帯、眼鏡、コンタクトも持たず、メモの字が乱れていた事も、彼女がジャージで外出した事も説明できると思うのだが・・・・

問題は部屋に居た友人がそれに気付かなかったのか?と言うのが疑問として残るね。

私としては2)の予定されていない場合を考えています。

そこで次に彼女の外出時の状態を考えます。
・服装は黒のダウンジャケットに黒のジャージ
・眼鏡、コンタクトを付けていない。
・財布を持っていない。
・携帯を持っていない。

彼女は目が悪く(視力0.1)、夜中に自転車で外出するとは思えないんだよね。
財布については彼女がお金を使わないと考えていたと言う事だろうね。

問題は携帯電話なんだよね。
普通に考えて、携帯電話を忘れて外出する事はないと思う。これから誰かと会うのであればなおさらだよね。
この点から私は彼女は故意に携帯電話を部屋に置いて出たと考えています。
その理由は携帯電話に出たくなかったからじゃないかな?
例えば、他の男性とデートしている時に部屋で寝ている友人から電話があったとしたら、かなり気まずい状態になるのではないかな?
その上、直ぐに戻ってこいなんて事になったら彼女としては困った事になるでしょ?

私は彼女が他の男性に会いにいくので、携帯電話を部屋に置いていったのだと考えています。
そう考えると、財布を部屋に置いていったのも説明できますよね。

それから、彼女が眼鏡、コンタクトをしていない事をどう考えるかと言う事ですが
自転車に乗っていない・・・とすると、徒歩で行ける場所と言う事だよね。
これは、相手が自動車で迎えに来たと言う事も考えられます。

それから、彼女の外出時の状態で一つ抜けていると思われる物があるんですよね。
それは「傘」です。
彼女が外出した頃に彼女の自宅付近は雨が降っていたと思われます。
だから、彼女が外出するなら、傘を持っていたはずだと思うのですが・・・・

この点を場合わけして考えると
3-1)傘を持っていた場合
 彼女はある程度の時間、外に出ると考えていたんだろうね。だから、もし彼女が自転車で外出して自転車の発見現場付近で拉致されたのだとしたら、付近に傘が発見されていないのは妙だよね。

3-2)傘を持っていなかった場合
 彼女は短時間しか外に出ないと考えていたと言う事になる。数分で室内に入れると言う事だろうな。彼女は1人暮らし(半同棲との噂もあるが)なので家にあった傘の数は2、3本だろう。傘が無くなっていれば気付いたと思うのだが・・・
徒歩で数分で行ける場所か、誰かが車で迎えに来たと言う事だろうね。

次回は外出時の状況をまとめてみましょう

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2007/02/03

茨城女子大生殺害事件の謎!その4

今回は失踪時の状況を考えてみます。

被害者のプロフィール
・21歳、女性 、身長は165cm、体重は不明だが50kg以上はあったろうね。
・茨城大学農学部生物生産科学科2年(一浪入学)
・トライアスロンサークル所属 (積極的に活動し事件直前に副委員長に選任されている)
・実家は山口県で三人姉妹の末娘
・高校時代はバスケ部
・フルマラソンを完走経験あり(2003年4月かすみがうらマラソン大会)
・視力0.1 (通常は眼鏡やコンタクトを使用していたようだ)
・自宅は茨城県阿見町阿見のアパートで一人暮らし(半同棲の噂もある)
・被害者所持携帯の最終発信記録は1月30日、18時半頃
・携帯の着信履歴は21時以降はない

かなりのスポーツマンだよね。腕力もそれなりにあったと思う。

事件の流れ
1月30日
13:00 渋谷区にてトライアスロン学連運営委員会に出席(その際副委員長に選任される)
16:30 「家に帰るから」と委員と別れる

18:00過 自らの携帯の最終発信履歴がこの時刻。その後帰路につく(渋谷駅-上野駅-土浦駅)通報者と21時に待ち合わせする。

21:00過 自宅に到着

22:00過 通りの向いのスーパーに出かけ、10分ほどで帰宅
      「通報者」と酎ハイを飲み、軽く食事をとる
      「通報者」は酒が弱く、すぐに寝入る
1月31日
0:00頃 被害者が家を出る
気象庁のデータでは土浦のデータで0時頃に雨が降っている。(降水量は1mm)気温は4.2度でその後はどんどん冷えていく。
この時の服装は黒のダウンジェケットと黒のジャージだと思われる。

0:00から3:00頃が死亡推定時刻(1:00から2:00の説もある)

6:43 この日の日の出時刻(ここまでに犯人は偽装工作を行っていると思う)

08:00 「通報者」起床
 「ちょっと知り合いに会いにいきます」のメモをテーブル上に発見
 被害者が着ていたパジャマは残されていたが、自転車、黒色ダウンジャケットは見当たらず
 被害者が戻ってこないため、友人らの携帯に電話をかけ、居場所を探そうとする
 被害者の居所つかめず、車で「通報者」の自宅コーポへ戻る

09:00頃遺体発見

10:00頃に自転車が発見場所で目撃されていた

15:00 自宅TV(orPC)で霞ヶ浦で若い女性の遺体が発見されたニュースを知り警察に問い合わせる

16:00 警察署にて被害者の遺体を確認

さてこんな所なんだが・・・
失踪時の状態で一番の謎は、被害者の自宅で一緒に食事をしていた友人を部屋に残して0時頃に部屋を出ている点だね。
そして、財布、携帯電話、眼鏡、コンタクトを持たずに部屋を出ている。
そして、テーブルには「遅くなる、朝までに帰る」とメモがあった。

私が一番重要だと思っているのは、この外出が予定されていた事だったのか?と言う点です。

普通に考えて友人と部屋で食事をしていて、その友人を置いて一人で外出するとは思えないのだが・・・・
しかし、この友人は酒に酔って寝込んでしまったと言う。
これが予測される事なのか?と言う事なんだよね。どうも友人は酒が弱かったようで、飲むといつも寝てしまうと言うのであれば、それを見越して外出する事を予定していたかもしれない。

しかし、その時友人がどれほど酒を飲むか予想できたのか?寝込んでしまう事を予想できたのか?

1)予測していた場合
外出は予定された物だった。友人と部屋で食事をする前に犯人と会う約束をしていた。

2)予測できない場合
外出は突発的で友人が寝込んでしまった為に外出する事にした。この場合、友人が寝込んでしまった後に犯人を会う連絡をしていた可能性がある。
しかし、ここで矛盾するのは21時以降に携帯電話に発着信の履歴がない事なんだよね。

詳しくは次回以降考えるとしましょう。

この事件の事を色々調べているのですが、この事件もやはり情報が混乱している。
顔面に傷があったか無かったのか?部屋の鍵が無くなっているのかいないのか?
正対する情報が出回っている。

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複数犯人説

この事件を考える時、バラバラのパーツを繋ぐ事を考えると、犯人が二人あるいは複数いたと考えると都合の良い事が多いんだよね。
今回はMillenniaさんの説をベースに紹介してみます。

「スラセンジャーを履いた男=Aがみきおさん宅を訪れた。Aはみきおさんの知り合いで普通に玄関から上がり靴を脱ぐ。
そしてある探し物(書類?)を渡すようみきおさんに要求したがまったく応じる気配がない。そこで依頼した(?)共犯の男=Bを2階からこっそり侵入させた。
異変に気づきみきおさんが急いで階段を上がるがBによって殺害される。
Bが4人を殺害後、Aは探し物をするため2階に上ろうとするが、床が血だらけのため(靴下などに血が着くことを嫌い)階段の途中で自分の靴を履く。
午後11時半ごろ、2階に引き出しを運ぶためか邪魔なロフトへのハシゴを上げたとき『ドスンドスン』という大きな音が響き渡る。慌てふためいたAは、探し物などの後処理をBに任せ玄関から逃走する(Bが鍵を閉める)。
そこを11時35〜40分ごろ車で近くを通りがかった人に目撃されてしまった。」

この場合、長居やパソコンの操作についてはAがBに探し物が見つかるまであらゆる場所を探すように指示したため。もしくは暇潰し目的もあったのかも。
堂々と殺害現場でアイスを食べたりBは少し精神的に異常な部分も持ち合わせているのかもしれません。
空き巣のような手口や金を盗んだことについては過去に窃盗の経験があり、そもそもBは金に困っていてAの依頼を受けたとしたら…。

ただ警察の発表通り、足跡が一つしかなかったとしたらBは侵入後にどうしてたのか…
それが説明できません。

あとAがBに侵入の合図をした方法がわかりませんね。
時間が経ったら侵入するよう指示しといて最初から殺害はさせるつもりだったのかも…。
とりあえずBが実行するまでの間に場所を聞き出したかったが口を割らなかった。

もしくはAは探し物を見つけたとも考えられますがそれだとBが長居したことを説明できない。
この仮説の場合、やはりAは途中で逃走してあとはBに任せたと考えたほうがしっくりいきそう。
(みきおさん宅方面の路地から飛び出してきた男が11時35〜40分頃目撃されたのとも時間が合うし)

複数犯人説のポイントは犯行の目的が二つ以上あったと言う事ですね。
1)探し物を探し奪う事。
2)被害者を殺害する事。
3)金目の物を盗む事。

つまり主犯は探し物を探し奪う事が目的だったが、それを行うには被害者一家が邪魔だった。そこで、一家の殺害を共犯者(実行犯)に依頼する。

実行犯は金で殺害を依頼されそれを引き受けるが、元々金に困っていたので家の中を物色し金目の物もついでに奪いたいと考えている。
これは探し物が前提の話なのですが、それ以外の場合でも複数犯人説は都合が良いのが長時間滞在の謎やその他の奇妙な行動を説明しやすい事ですね。

長時間滞在の謎
・実行犯が主犯の指示や連絡を待っていた。
・実行犯が逃亡する為に、共犯者が迎えに来るとか着替えを持ってくるとかを待っていた。

浴室に散乱した書類
・共犯者が書類についた指紋を隠滅しようとした。

アイスクリーム
・共犯者が書類を物色している間、暇だった実行犯が暇つぶしにアイスクリームを食べ、PCを操作していたなど。

複数犯人説を連想させる情報も幾つかある。
事件が発生した頃に現場近くで走りさる人物が目撃されたとか、タクシーに3人が乗り、降りた後にシートに血がついていたとかね。
また、足跡の情報にタスランブーツが別にあったとか。
ただ、これらの情報の信憑性はちと疑問もあるが・・・

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滋賀園児殺害事件の謎!その6

続報です。初公判がありました。

弁護側の冒頭陳述で、被告は慣れない日本での生活から精神的に不安定になり統合失調症と診断され、入通院を繰り返していたことに言及。

「他の母親との付き合いや子育てのストレスが原因で病状を悪化させ、善悪を判断する能力がないか、極めて低い状態だった」と「心神喪失か心神耗弱状態だった」と主張した。

裁判長は争点として(1)事実関係(2)責任能力(3)量刑の3点を列挙している。
公判と並行して精神鑑定を行い、責任能力の有無を焦点に事実解明を進める。
公判前整理手続き適用で2~3月に10回程度の集中審理を行い、
判決公判は10月16日との事。

被告が事件前に、
1)家から鋭利な刺し身包丁を選んで持ち出した
2)逃走資金として現金2万3000円を持ち出した
3)刺殺直前、長女に「見たらあかんよ」と声を掛けた

被告を逮捕した警察官も証人として出廷し、逮捕時に被告が「子どもを殺すつもりで刺した」と供述したことや、「(自分は)頭がおかしい」と繰り返す被告に「そうであれば自分の子供も刺すはずでは」と尋ねると「刺せません」と答えたことなどを明かし、被告の言動に異常はなかったと証言したようだ。

被告は「刺したが、砂人形なので血も流れていないし声も出していない。人は殺していない」と述べ、殺人罪の起訴事実を否認した。

さて、こんな所ですね。
私としては弁護側の弁護方針もアリだろうと思っています。
普通に考えれば、無抵抗の子供2人を殺害している。情状を酌量しても相当重い罪になると思われる。

しかし、責任能力自体を争えば、もしかすると罪は問われないかもしれない。
被告が事件前に通院していた事もこの場合は有利な材料だ・・・・

本当の事は本人しか分からないからね。
とは言え、法廷で唾を吐いたり、暴れたり、奇声を上げたりと言うのは、どうかな?
もし、演技ならちょっとあざとすぎる・・・

弁護側の主張はわかるが、ほぼ1年前の事件で、その時にメンタルに問題があったとしても、「現在はどうなのか?」と言う事なんだよな。
事件当時は相当のストレスもあったろうが・・・・現在は拘置所に拘留されていると思うけど、子供もいないし、気に入らない園児を保育園に送る事もない。
現在の状態で病状が継続、あるいは悪化する事があるのかな?

公判の行方に注目です。

参考リンク
滋賀園児殺害事件の謎!その5
滋賀園児殺害事件の謎!その7

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2007/02/01

茨城女子大生殺害事件の謎!その3

今回は前回の続きで遺体の状況について考えてみます。
1)遺体は全裸である。
2)遺体は川に浮いていた。
3)遺体には死後に傷つけた深い傷がある。

これが目立つ点だね。それ以外には
4)死因は窒息死
5)腕と太ももに打撲痕

今回は5)の遺体の傷について考えてみます。
遺体に生前についた傷はこの腕と太ももの打撲痕だけみたいだね。
これがまた妙だよね。

私は以前に性的暴行の可能性を書いていますが、実はこの可能性はゼロではないが低いだろうと考えています。
その理由は被害者は「顔を殴られていない」と言う事です。

もし彼女が性的暴行を受けていたのならば、激しく抵抗したと思います。
その結果、犯人は顔を殴るだろうと言うわけです。

しかし、顔を殴らなくても暴行は可能ですね。例えば、凶器を使って、「言う事を聞かないと殺す」と脅された場合です。

この場合、凶器は何か?と言うのが問題です。
私は凶器は包丁やナイフでは無いと考えています。それは胸から腹に掛けて20cmもある傷です。
刃物で人を殺害しようとしたら、やはり「切る」ではなく「刺す」でしょ?
通り魔の犯行に見せるのであれば、やはり「刺す」べきなんだが、この傷はどちらかと言えば「切る」状態ですね。

これは、刺す事ができない刃物しか犯人は持っていなかったからだと考えています。
具体的な名称は控えましょう。まだ報道されていないようだし。

そんな刃物で「殺すぞ」と脅しても効果はないだろうな・・・
と言うわけで、性的暴行の可能性は低いと考えています。

別の角度からみると、この犯行は突発的な犯行だろうと思います。
それは、凶器を事前に用意していなかった事がその理由です。
喉の傷がもし、首を切断しようとした物であるならば、犯人は当然必要な道具である「のこりぎ」を用意していなかったと言う事だからね。

そして、犯人は被害者の顔への攻撃を意識的に避けているように思います。
突発的な犯行であるならば、何らかのトラブルにより口論となり激昂して殺害と言う所でしょう。
激昂しているのに、暴行は腕と太ももの打撲痕だけ・・・
それはなぜか?
私は被害者と犯人が顔見知りで、被疑者の顔への攻撃を意識的に避けた物だと考えています。

順番でいくと最後に書くつもりだったのですが、この事件で彼女の部屋で一緒に食事をして、酔って寝てしまった男性を疑っている方がいるかと思いますが、私は今の所、彼は犯人ではないと考えています。

その理由は「怪しすぎるからです」。
後で書きますが自転車も犯人の偽装だと思います。
遺体や自転車を偽装して通り魔の犯行に見せようとしている犯人が、被害者の部屋でうたた寝をしていたなんて、あきらかに疑われるような供述をするはずがないだろうと言う事です。

彼が犯人なら「食事の後、彼女を残して帰った」と話せばよいわけです。あえて疑われるような供述はしないでしょう。
実は彼の事件当日の行動は犯人の行動にも影響を与えているはずと考えています。
彼が被害者の家を出たのは何時頃かご存知の方がいたらコメントください。

次回は被害者の失踪時の状態について考えてみます。

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茨城女子大生殺害事件の謎!その2

今回は遺体発見現場とその状況について考えてみましょう。
発見された遺体と状況について目立った特長を挙げてみよう。
1)遺体は全裸である。
2)遺体は川に浮いていた。
3)遺体には死後に傷つけた深い傷がある。

これが目立つ点だね。それ以外には
4)死因は窒息死
5)腕と太ももに打撲痕

とこんな所なんだけど。
まず
1)の遺体が全裸だった理由は何だろう?
一般的には遺体の身元を隠す事が目的なんだろうが・・・
この事件の場合はちと違うだろうね。
なぜなら、身元を隠そうとするなら、なぜ遺体はそのままなんだろう?身元を隠す為に他にもやら無ければならい事が沢山あるんだよね。

そして、遺体を隠そうともしてない。川に浮かべたままだ。
普通に考えれば、現役の女子大生だから、大学にも顔を出さずに誰も連絡が取れないとなれば、数日中に捜索願いが出されるだろう。
捜索が始まれば、すぐに遺体は発見されたはずだよ。

それから、その流れで考えると、犯人は被害者を車を使って運んだと思われるのだが・・・
車があるなに、なぜ事件の隠蔽をしなかったのか?これも疑問な点なんだよね。
遺体が発見されれば殺人事件になり、捜査本部が作られ大規模な捜査が始まる。
自宅から6kmしか離れていない場所に放置しているのは、犯人は遺体が見つからずに行方不明となると、自分が疑われると考えたのではないか?と私は考えています。

話を戻しましょう。遺体が全裸の理由は身元を隠す為ではないでしょう。
なぜなら、身元に繋がる遺留品を彼女は持ってなかったんじゃないかな?
携帯電話、財布が自宅に置いたままだったと言う事だが、多分、免許証や学生証も持ってなかっただろう。

彼女が持っていたのは一つ、「自宅の鍵と自転車の鍵」だったんじゃないかな?
これは、部屋に置かれていた「メモ」からの推理です。
「帰りが遅くなる」と言うメモの意味はなんだろう?
酒に酔って寝ていた友人の状態から考えると、メモを読むとしたら、相当時間が経ってからだろうね。もしかすると朝になってからかもしれない。
その時、友人はどうするだろう?

主のいない女性の部屋で帰ってくるまで待つかな?その可能性もあるが、自分の家に帰るかもしれない。

鍵も掛けずに家を空けられるほど、治安の良い場所ではなさそうだよね。
それは、彼女の自転車に対する考え方にも表れていると思う。
彼女は自転車の鍵と部屋の鍵を一緒にして持ち歩いていた。
多分、自転車の鍵は鍵を掛けないと抜けないようになっていると思うんだよね。
だから、自転車を止めた時、彼女は常に自転車に鍵を掛けていたんだろうね。
家の鍵は自転車に付けたままにはしないだろう。

逆にこの点から、部屋に居た友人は部屋の鍵を渡されていたか?もしくは鍵の隠し場所を知っていたんだろうね。

また、話がずれたが、部屋の友人は朝に鍵を掛けて家に帰るかもしれない。
その時、彼女が鍵を持っていなければ、部屋に入れないので、彼女は部屋の鍵と自転車の鍵を持って出かけていると思うわけです。

そうすると、彼女は身元に繋がるような持ち物を持っていないわけだから、衣服を着せたまま放置しても、身元を特定には影響しないだろう?

それではなにか?と言う事だけど、私は2つの可能性があると考えています。
A)全裸にする事で性的暴行をイメージさせる事。(捜査をミスリードする為の偽装)
B)全裸にする事が目的ではなく、衣服を脱がす事が目的。
(つまり衣服に犯人に繋がる証拠が付着している)

A)の場合には3)の殺害後の深い傷も関連する。
喉と胸に深い傷が殺害後に付けられているのだが、喉の傷は首を切断しようとしたとも思えるのだが、胸の傷はそれでは説明できないんだよな。

私はこの点を「通り魔の犯行に偽装する為」ではないかと考えています。

この胸の傷も特徴的なんだよね。これは後で書こうと思うけど。

今回は遺体が全裸だった理由を考えました。
次回はこの続きで遺体の状況からの推理を考えてみる予定です。

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