杉並親子殺害事件の謎!その9
続報です。容疑者が殺害を認める供述をしているようです。
1)強盗殺人容疑で警視庁に再逮捕され、容疑を否認していた日本大学理工学部3年、
21歳容疑者が「金がほしくて2人を殺した」と容疑を認める供述をしていることが分かった。
2)凶器のナイフも、供述に基づき発見、押収したとの事。
さて、再度認める供述をしているらしい。
今回の注目は2)だね。
ここまで、彼が殺害したとする証拠は無かったので、供述に基づき発見されたナイフが凶器であると断定されれば、犯人しか知らない事実と言う事から、かなり有力な証拠になるだろう。
でも、ちょっと意外なんだけど、2)の内容からすると凶器のナイフは、既に押収され被害者の血液が付着していたとするナイフでは無いと言う事なんだよね。
どうして、凶器ではないナイフから被害者の血液が検出されたのか?が謎だね。
続報を待ちましょう。
参考リンク
杉並親子殺害事件の謎!その8
杉並親子殺害事件の謎!その10
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コメント
この事件、当初は殺害された長男の傍に凶器とされる刃物が落ちていたという情報だったと思う。その後、凶器が供述に基ずき発見、押収とされ、不可解ですね。
ナガイさんが二天と言っていたのも不思議とうなずけちゃったり...。
以前考えたことは、容疑者の家がお金持ちで、優秀な弁護士も雇うことできるんじゃないかと思った。
この事件に限らず、加害者の親族に政治家がいたとしたら、それは圧力になりますか?
投稿: maipenrai | 2007/03/23 00:48
>この事件に限らず、加害者の親族に政治家がいたとしたら、それは圧力になりますか?
そうですね、過去の事例ではあの有名な女子高生コンクリ事件がありました。あの事件では拉致され虐待と殺害の現場になったのが某政党の関係者の家だった事で警察の捜査も大変だったようですね。
ただ、あまり露骨に表に出ると、逆に政治生命に関わりそうな場合は出てこないのではないかと思いますが・・・
ケースバイケースと言う感じじゃないでしょうか?
投稿: ASKA | 2007/03/23 01:08