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2007/04/05

大牟田遺体放置事件

4月3日午後5時45分ごろ、福岡県大牟田市明治町の99歳男性方で、5人が死亡しているのを訪れた県警大牟田署員が発見した。遺体はいずれも成人で性別は不明。死後4~20年経過しているとみられ、白骨化またはミイラ化していた。

遺体は木造平屋の3部屋で別々に見つかり、5人とも布団の中で寝た状態だったらしい。99歳男性は妻と50~60代の2男4女の8人家族。
このうち99歳男性夫婦と次男、長女、次女の計5人の行方が分かっていない。

三女、四女の2人は市内の別の場所に住んでおり、市職員が家族の行方を尋ねると「両親は長男が熊本の親類宅に連れていっている。しばらくしたら帰ってくる」と、あいまいな返事をしたらしい。
また、昨年末、2人の兄とみられ、別居している60代ぐらいの男性が、敷地内の草取りに来ていたのを近所の人が見ており、同署はこの男性からも事情を聴いている。

「姿を見ることがなく、人けがない」と地区の民生委員が市に相談。市職員が3月中旬に訪問したが応答がなく、相談を受けた署員が訪問して遺体を発見したとの事。

99歳男性方の近くに住む男性(57)は「老夫婦は祈とう師のようなことをしていて、よく家の中から太鼓のような音がしていた。十数年前から音がしなくなり、老夫婦の姿も見なくなった。
また、この男性は4日ほど前、別居している息子が永江さん方を訪れたのを見かけ「民生委員が心配している。お父さん、お母さんはどこに行った」と声をかけたが、「じいちゃん、ばあちゃんは自分のアパートでちゃんと面倒を見ている。心配せんでもよか」と言われたらしい。

長男らの話などによると、約20年前に99歳男性が死亡、娘や妻が続き、約5年前に次男が死亡。「両親は老衰、兄弟は病死した」と説明しているという。
99歳男性とみられる遺体が寝かされた部屋には祭壇のような棚が作られており、線香をたいた跡があった。

無職の長男(69)らが県警大牟田署の調べに対し、「父が死んだ時、二女に『家族が拝めば生き返る』と押し切られ、遺体を家に置いたままにした」などと説明しているとの事。
「二女は神の道を信じる母の影響を強く受けていた」と話しているらしい。

ちなみに、99歳男性の年金は現在も支給されており、長男は「妹が両親の年金を受け取っていた」とも話している。一部の親族も受け取りを認めているらしい。

さて、こんな所だね。
この手の話は以前からあるな。
北九州遺体放置事件北九州遺体放置事件その2成田ミイラ事件
このあたりを読んでほしい。

今回は死亡したあとに放置しているだけなので、重大な事件にならないが、成田ミイラ事件のような生きている人間に対して、必要な治療を受けさせないと言った場合は重大な問題になるだろうな。

しかし、以前にあった北九州の事件も九州地方だし、九州では私の知る限り3件の死者が蘇ると信じた遺体放置事件が発生しているね。
何か宗教的な背景とかあるのかな?



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