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2007/04/21

バージニア大学乱射事件

4月16日の朝、米バージニア州西部の都市ブラックスバーグにあるバージニア工科大学構内で銃乱射事件があり、自殺した犯人を含めて33人の犠牲者がでた。

負傷者も30人以上に上り、高校・大学を含め過去に起きた銃乱射では米史上最悪の事件となった。

事件は2度の銃撃事件にわたり
最初の銃撃は16日午前7時15分(日本時間同日午後8時15分)ごろ、約900人の学生の住む構内の寄宿舎で起き、ここで2人が死亡した。
その2時間後に今度は構内の異なる建物にある教室で銃が乱射され、30人が射殺された。

最初の乱射事件を受け、大学側は学生に電子メールを送って注意を呼び掛けた。しかし、ちょうど通学時間に当たっていたため、最初の事件を知らずに登校した学生も多く、犠牲の拡大につながったようだ。

容疑者は2度目の事件後に自殺している。この容疑者を同大4年生の韓国人学生23歳と断定し、発表した。2件とも同一の拳銃が使用され、同容疑者が所持するバッグから3月に銃を購入したことを示す領収書が見つかった。

容疑者は小学2年のときに渡米、大学では英文学を専攻し、学生寮に居住していた。容疑者が寄宿舎の部屋のなかに、「金持ちの子供」などに対するののしりの言葉をつづったノートを残していたと報じた。容疑者の家族はドライクリーニング店を経営し、姉妹は名門プリンストン大学を卒業したという。

米メディアでの報道などを見ると容疑者は1人で行動するタイプで、ルームメイトですらあまり話をしなかったらしい。同様に同じ韓国人学生の中にも親しい友人などは居なかったようだ。

また、元級友がネットに寄せたコメントによると、昨年秋、英文学専攻のチョ容疑者は戯曲の講義を受けていた。各学生が自分の作品を発表してクラスで合評する形式の講義で、チョ容疑者も2本の戯曲を発表した。元級友は「暴力的で病的、グロテスク。悪夢のような作品だった」としており、チョ容疑者を危険な人物とみなす雰囲気がクラス内に流れたという。
この件について、担当教授がメンタル面での不安からカウンセリングを受けるように指導したとか、授業中に容疑者が机の下から他のクラスメートを隠し撮りするので、1対1で授業するようになったなどの話も出てきている。
また、ルームメイトは彼から自分の恋人は空想の人物でスーパーモデルだなんて話を聞いているようだ。

それから、実は1度目の銃撃の後に容疑者が米NBCに犯行声明とも取れる、ビデオや写真などを送付しており、これがNBCで放映された。
内容としては
駐車中の車内で撮影されたビデオで、チョ容疑者は「時が訪れたので私はやった。そうしなければならなかった」と話している。
その他には

「俗物め。金のネックレスでは不足だろう。君の信託基金も不足だ」
「お前たちがおれを追い詰め、おれにはただ1つの選択肢しかなくなった」
「お前たちの手は血で汚れる。その血を洗い流すことはできない」
「十字架の上で辱められ、突き刺されることがどんな気持ちかお前たちに分かるか」
「お前らは顔に唾をかけられ、のどにゴミを押し込まれるときの気持ちがわかるか」

なんて事が写っていたようだ。
また、写真などには両手に銃を構えてポーズをとっている写真などがあった。

このあたりの事からこの容疑者の犯行である事は間違いないだろうな。

容疑者については、以前に女子生徒に対するストーカー行為で警察に訴えられていたり、寮の部屋に火をつけるなどの異常行動などがあったようだ。

さてアメリカでは銃の乱射事件は何度も起きているし、特に目をひくような特異な事件でもないだろう。

日本でも似たような事件は起きている。
・池田小襲撃事件
・池袋通り魔事件
・横溝正史の八墓村のモデルになった1938年の津山事件

なんてのがあるね。

アメリカでは銃に対して今一度考える必要があるだろうな。

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