会津母親殺害事件その2
続報です。
1)首を切断するのに使用したのこぎりと刃物は事前に準備していた可能性が高い。
5/17訂正
のこぎりは数日前に市内のホームセンターで購入したようだ。また、刃物は自宅にあった物を使ったようだ。
5/18訂正
刃物も事前に購入したと供述しているようです。このあたりの報道は混乱しているようですね。
2)母親の遺体の右腕が切断されたうえ、スプレーで色(白色)を塗られ、少年が住んでいたアパートの植木鉢にさした状態で残されていたことが分かった。母親の頭部と腕が切断された遺体の近くには、切断に使ったとみられるノコギリとスプレー缶も置いてあった。
腕は手のひらを上にして植木鉢にさし、アパートの屋内に置かれていた。
3)殺害と切断はアパート2階の母親が寝ていた部屋で行われた。
4)少年は被害者の首付近を何度も刺すなどしていた。
5)母親の手には、刃物から身を守ろうとしてできたとみられる複数の傷があった。
さて、こんな所だな・・・
午前1時30頃に殺害し、午前4時55分にネットカフェに向かう間の約3時間20分は頭部を切断するだけなら時間がかかりすぎていると思っていたら、案の定、被害者の右手も肩から切断されていたとの事。
頚動脈切断の失血死、その後も首の切断と腕の切断の作業をしているのだから、犯行現場は血の海だな。
相当量の返り血を浴びているだろう。
多分、少年は自宅を出るまえにシャワーを浴びて着替えてから家を出ていると思うな。
こう考えると、時間も良い感じになる。
さて、今回の報道で気になるのは右腕が切断された上に白く塗られた上に、植木鉢の上に置かれていた点だね。
私の知る範囲では過去の事件にそんな事件は無いと思う、近いのが酒鬼薔薇事件で切断された頭部に悪戯書きがされていたらしいと言うところかな。
で、別の面から見ると儀式?とも思えるわけで・・・・
そうなると「快楽殺人」と言う可能性も出てきそうなんだよな。
その割には左右対称じゃないし、性的行動なども報道されていないので、今の段階ではなんとも言えないね。
あとは、事前に凶器を準備していたとしたら、この犯行を何時頃から計画していたのか?なんて事も気になるね。
続報を待ちましょう。
5/17追記と訂正
6)動機について、「戦争が起これば人を殺せるのに、戦争が起きないから、いま人を殺してしまおうと思った」と話しているようだ。
7)母親を布団に寝た状態で殺害した後、そのまま移動させずに体の一部を切断したため、アパートの部屋は布団以外にほとんど血痕が残っていなかったようだ。
8)自首してきたが、着用していたパーカと黒のTシャツについて、「アパートを出る時に着替えた」と話している。アパート室内に血のついた衣服が残されたままで、自首した際、はいていた靴下には血がついていたようだ。
着替えたのは予想通りだったけど、部屋が血の海と言うのは見込み違いだったようです。
意外に返り血は多くなかったようですね。シャワーについては今の所不明だけど、靴下は替えていないようだから、シャワーは使ってないかな。
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