会津母親殺害事件その6
続報です。
1)少年は取り調べに対して「高校では友達ができず、いつも一人だった」「勉強が面白くなかった」と話している。
2)殺害や遺体の切断に使った包丁やのこぎりは「14日の日中に買った」と話している。
3)凶器の購入については「誰でもいいから殺そうと思って買った」と説明しているという。
4)犯行の前後に少年は携帯電話、加入電話を含めた複数の相手に電話をかけていたことが判明。相手が不明のものもあり、県警が電話会社の記録を照会するなどして確認を急いでいるとの事。
5)母親は最初の一撃で即死に近い状態だったとみられる。
6)少年が、切断した頭部を持参して会津若松署に自首した理由について、「どうせ捕まると思った。証拠として頭を持って行った」と話している。
7)少年が殺害後に向かったカラオケ店は、アパートから約1・5キロ南の県道沿いのカラオケ店だった。
カラオケ店で数時間過ごした後、今度は県道を戻るようにして、カラオケ店から約2・4キロ北にあるインターネットカフェに向かい、午前4時55分、店に入ったことが確認されているらしい。
会津若松署は、ネットカフェから、県道をさらに約700メートル北上したところにある。
8)少年の所持品の中に切断された人間の頭部や手足のイラストが多数あった。
「死」や「狂気」といった文字もあったようだ。
こんな所だね。
凶器を購入したのは前日の14日でその時には誰でも良いから殺そうと思っていたわけだ。
しかし、犯行の直後にはどうせ逮捕されると思っていたわけだ・・・・
ここはどうなんだろうね、凶器を購入した時に既に、逮捕されると思っていたのだろうか?
もし、そうなら、犯行を行った後はどうなっても良いと考えていた、覚悟の犯行と言う事なのか?
逆に言えば、逮捕されても良いからこれだけはしておきたかったと言う事だろ。
8)はどうも出来すぎだよな、何か演じてるように見えるんだよな。対応も冷静だしね。
自暴自棄になって死刑になる為に残虐な犯行を演じているなんてのは考え過ぎかな?
さて、事件の前後で電話をしていたようだけど、誰と何を話したのかな?
この事件で他の誰かが事件に関わっているとは思えないんだけど・・・
しかし、電話を受けた人間が少年の知人なら事件後、当然、あの時の電話は・・・と言う事になるよな。
もともと、友人が殆どいない少年が電話をするような人物としたら、中学時代や実家周辺の友人か、あるいは全く、面識の無いネット友達と言った所かな。
ちなみに、証拠として頭を持っていったって・・・・なんだろね。
彼は証拠が無いと自分の言葉は信じてもらえないと思っていたのかな?
ここもちょっとひっかかるところです。
いづれにしても、この事件は時間を掛けて少しずつ解いていく必要があるだろうな。
続報を待ちましょう。
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