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2007/06/27

秋田4歳児変死事件の謎!その17

続報です。母親に懲役15年が求刑されました。

検察側は「(共犯者との)愛欲や結婚に固執した身勝手な犯行で、実母により暗く冷たい排水路に投げ込まれて殺害された被害者の無念は察するに余りある」として懲役15年を求刑した。

論告などによると、被告は18年10月23日午後4時半ごろ、交際相手で同県大館市の元県立高校非常勤技師の44歳男性被告(同罪で起訴)と共謀。大仙市北楢岡の「道の駅」駐車場に止めた車内で、性行為の最中に長男が「やめて」と泣き止まないことに立腹、コーヒー缶や拳で頭を殴ったり首を絞めて意識不明にさせ、男性被告の指示で自宅近くの農業用排水路に男児を投げ込み窒息死させた。

弁護側は最終弁論で「被告は強度の暴行はしておらず突発的な犯行で反省している」とし、被告は「本当に申し訳ありません。長男への償いの気持ちを持って生きていきます」と述べた。判決は8月6日。

さてと、予想通りの求刑だったな。
あとは裁判官が情状をどの程度みるかと言う事になるだろう。

しかし、車中での性行為の途中で長男が泣きやまない事に立腹って・・・
それじゃ、子供の目の前でそんな事してたった事ですか?・・・・
もうすこし常識的な判断が出来ていれば、この事件も防げたと思うけどな。

8月6日の判決に注目しましょう。

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