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2007/06/16

栃木保険金詐欺事件その2

続報です。
1)自殺したとされる女性の首には2本のヒモの跡があった。
1本は発見時に巻きついていたヒモの跡で斜め上方についていた。しかし、もう1本は水平方向についていて少しこすれていた。

2)前回も書いたが、自殺現場とされる場所に倒れていた脚立の天板には油が付着していたが、女性の靴下から油は検出されなかった。

3)女性の両肩に内出血、首や頭にも自殺とは無関係と思われる傷があった。

4)女性に保険金を掛けたのは女性と会社社長の2003年4月の結婚の直後だったようだ。当時会社は経営不振で1千万円超の負債があったが、最高月額18万円の保険料を支払っていた時期もあったようだ。

時系列に情報を整理すると
1992年5月    自動車修理工場を設立
1995年      物置兼住宅を建設
1997年頃     会社名義で物置兼住宅に600万の火災保険を掛ける
2003年1月7日  物置兼住宅が全焼
2003年1月     火災保険金約600万が支払われる
2003年4月     会社は約1100万の累積赤字で債務超過状態になる
2003年4月18日 女性と再婚。女性には男児の連れ子(2男)が居た
2003年5月    女性に5000万、2男に4000万(特約8000万)の生命保険に加入
2004年1月    女性に2口目の生命保険4000万に加入
2004年2月9日 2男が当時住んでいた県営住宅から転落死する
その後       2男の生命保険金約8000万円が支払われる
2007年2月27日女性が自宅兼工場で首をつった状態で発見される
2007年6月14日容疑者を放火容疑で逮捕

保険金詐欺事件と言うと、あの毒カレー事件を思い出すけど、あの事件でも犯人は保険の外交員をするなど保険について知識があった。
この事件でも容疑者は保険の代理店をしており、保険について詳しかったようだ。

続報を待ちましょう。

追記
2004年2月の次男(当時7歳)の転落死で受け取った生命保険金約8000万円の一部を自宅兼会社事務所の増改築費などに充てていたことが、県警捜査1課の調べで分かった。当時会社は経営不振だった。

参考リンク
栃木保険金詐欺事件
栃木保険金詐欺事件その3

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