苫小牧連続動物虐待事件
苫小牧市内で2006年7月以降、猫や犬、ハトが相次いで殺されたりしている。
7月14日にも公園で猫が首つり状態にされて死んでいたとの事。
苫小牧署によると、7月14日午前8時15分ごろ、苫小牧市糸井の「なかよし公園」で、赤いビニールテープを首に巻かれた猫が柵(さく)につるされて死んでいるのが見つかった。子猫とみられ、後ろ足で立つような格好でぶら下がっていた。
これまでに判明した虐待件数は計8件で、このうち3件はJR苫小牧駅から東北約3.5キロ離れた駒大苫小牧高校周辺に集中している。
別の3件は同校から南西に約5キロ離れた海沿いの住宅街で見つかっている。
今回のケースを含む、残りの2件は中心地から離れた国道沿いの住宅街だった。
死骸はいずれも午前中に見つかっているため、深夜から未明にかけて放置されたとみられている。
さて、苫小牧で1年前から動物虐待事件が頻発しているとは知らなかったな。
わざわざ、首をつらすなんて手間のかかる事をしている点からみて、野良猫を嫌った犯行などではないだろう。
この事件が続けばいずれは次のステップに進む可能性がある。
老人、子供など弱者が狙われる可能性が高いのでこれらの弱者が居る家庭では地域ぐるみで警戒する必要があると思います。
08/08/07追記
苫小牧市内の路上で7月末、背中から腹にかけて切り傷がある猫が見つかった。この猫は4日後に死んでいる。
| 固定リンク
コメント
猫嫌いにかってになって猫も被害者だよね。外にいて人の畑でふんしたからってなんだってゆうのよ!動物を虐待したやつは同じ目にかならずなります。
投稿: ひろ | 2012/03/05 23:52
ものいわずとも 小さないのち。その重みはずっしりと、確かなものです。
それをもてあそぶ輩は許せず。諸兄が指摘するように、次のターゲットは 人 となる。
「本を燃やす者は、やがて人を燃やす」という 西洋の格言を 思い出す。
「小人閑居して不善をなす」という。
つまらぬ人間が 暇でいると、ロクでもないことを しでかす。
この2012年初頭も、高校生が、猫を虐待し、やがて 通り魔となって人を刺す、という事件があったばかり。
この手の事件は いくらでも耳にする。
防止するためには、どうすればよいか?
具体的方策あり。
「近隣住民に、変な人が いたら、あらかじめ警察に通報する。 まだ何も起こっていなくとも」
...働いていず、学生でもなく、いつもプラプラしている。何を生業としているのか不明。
身なりも汚い。 いつも人の家を覗き込むようにしている。 挨拶しても目も合わせない。
私の近所に こうした人物がいた。
...その人物は、近所に放火した。 夜眠れずむしゃくしゃしてやった、と自供した。
「備えよ常に」がボーイスカウトのコンセプトです。
子供ですら、備えようとしているのです。
不審人物は、まだ何もしでかしてなくても、「あらかじめ」 近所にこういう変な人間がいます、という情報を
最寄りの交番、警察署に 提供するのです。
こうした意見を述べますと、警察国家だ、とか 大戦当時の特高警察だ、とか の 反論が ありそうですが、
社会状況は 変化してきております。 時代とともに ルールも 変わるべきと思います。
投稿: シュロ | 2012/03/06 10:08