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2007/08/18

遺留品と見取り図

お盆休みで久しぶりに時間があるので、世田谷一家殺害事件の遺留品の場所を見取り図にプロットしてみました。
見取り図はkisiさんの作られた物を使わせてもらっています。原本はこちら
Photo 遺留品や痕跡を全てプロットしたのではなく、私が気になった物や遺留品を中心にプロットしました。

補足すると
「タオル、ばんそうこう」は犯人が手の怪我を治療しようとした痕跡です。

あまり期待してなかったけど、やってみると意外な事に気付くね。
まずは「包丁とハンカチの関係」が気になりました。
凶器の包丁は2本とも台所で発見されているんだよね。
ところが、ハンカチは別々の場所で発見されている。
気になると言うか犯人の行動を考えるヒントになるかなと言う事です。小さな事ですけどね。

包丁は最初の柳刃は途中で折れて、台所の文化包丁に持ち替えて奥さんと長女を殺害している。
すると、柳刃包丁の柄を包んでいた例のハンカチは柳刃包丁の柄と共に台所に放置されたと考えるのが自然だよね。
だから、台所で発見されたハンカチは細工をしたハンカチの方だろうと思います。

すると、もう1枚の3角に折られた物はなぜ2階踊り場の遺体近くに放置されたのか?
2本目の文化包丁も台所で発見されたので、犯人は妻と長女に止めを刺した後に台所に戻っているはずです。

だから、可能性は二つだろうね。
1)妻と長女に止めを刺した直後にその場でハンカチを放置した。
2)それ以外のタイミング

2)の場合は理由が思いつかないが、1)の場合はどうだろう?
家族全員を殺害後に顔を見られる事が無いので覆面を取ったのか?あるいは家族全員の殺害が完了したので儀式が終わったのか?
私はハンカチが役目を終えたので、その場に放置したと考えています。

次に1階PC近くの二つのカップアイスが気になりました。
理由は「時間」です。状況や犯人がインターネットをしていたと言う事から考えて、犯人がPCの前に座りカップアイスを食べた状況が推測されるのですが・・・

私が気になったのは「時間」です。インターネットに接続していた時間は夜中2時頃と翌朝10時頃でそれぞれ10分程度と言う事なんだよね。

私が気になる時間とは、カップアイス2個を食べる時間なんだよな。
翌朝10時頃と言うのは隣の親族が呼び鈴を押して犯人が慌てて逃亡した時間なので、もしこの時アイスを食べていたのなら、二つのカップを重ねる時間は無いのじゃないかな?

と考えると、2個のアイスはそれ以前に食べたと考えるの自然だろうね。
そうすると、インターネットをしていた10分程度で2個のカップアイスを食べる事ができるだろうか?と言うのが素朴な疑問なんです。

そもそも、PCのキーボードからは指紋はでず、マウスから指紋が出ている。
マウス操作だけでインターネットをしていたと言う事だろうね。
しかもこの時、犯人は手に酷い怪我をしている。
多分、片手でマウス操作、そしてカップアイスを食べる事をしていると思うのだが・・・・
だから、マウス操作をしていたらアイスは食べられないのじゃないの?と言うわけだ。

つまり何を言いたいかと言うと、「犯人は予想以上に長い時間、PCの前に座っていたのではないか?」と言う事。
ようするに、PCはインターネット以外にも使われていたのではないかな?
この点は以前からいろいろ指摘されてますけどね。

とは言え確たる証拠が無いのが痛いところだな。

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コメント

ASKAさんやコメントをされてきた皆さんの見解&検証などからすると、ポッと出の私なんぞがヒラメキ物言いするのはおこがましいのですが、
ASKAさんのハンカチにまつわる語りから察するところ奥さんの顔見知りでは?、PC前で食べたと思われるアイスのカップ2つから複数人いたのかも?、
と今までのログをダーっと見ただけの素朴な思いつきでもあります。
ただ、ずっと気に掛かってる事が一つあるんです。2000年お正月に届いてるはずの年賀状が無くなっている事。
これが妙に頭に引っ掛かってならないんです。だからどうでこうなんだ!と言えず勘繰りでしかないのが無力で恥ずかしいところです。
犯人が何の理由にしてもこれだけの事をしていながら、何食わぬ顔をして暮らしているのかと思うと、捜査をされている警察の方々には、今後も解決に向け頑張り続けてほしいです。

投稿: ぶんぶん | 2007/08/18 22:31

犯人は半日近くの長時間滞在でしたから、
ずーっと突っ立っているわけにもいかなかったことと思います。

しかし、一方で、いつ逃走に迫られるか。
外は静か。でも、物音で通報されて、既に警官が囲んでいるかも。
玄関から出られればよいけど、浴室の窓からの場合は、
外は真っ暗。ロープの準備もなく、一気に飛び降りるか。
飛び降りたところに、警官が待っていたら。

ところが犯人さんはあっけらかんと一夜を過ごしました。
無宿者の宿泊目的犯行説も、なるほどか。

いったい、この落ち着きぶりは、なにが根拠だったのでしょうか。
頬杖つきながら、あるいは足を机に上げて。PCで長い夜を過ごした?

投稿: ナガイ | 2007/08/19 20:51

すいません、一見するとこの見取り図にはキッチンが見当たりませんが、何かのミスでしょうか。
一橋文哉氏の書籍には、タオルと絆創膏があった辺りに記載されていますが、どうなのでしょうか。

あと、上記の本によると不明部分(1)は納戸、不明部分(2)は洗濯機などがあったことになっています。

投稿: | 2007/08/20 11:00

図面が出来たいきさつや書き込みの細かい点に関しては、
コメントを読んで頂くよりほかないですね。

ぼくは間取り図で部屋に書き込まれた遺留品シンボルマークの数に着目しました。
すると、1位は2階のLDですね。2位は風呂場。
これらの場所には、×のシンボルマークがない。
アイスのカップは事務仕事をした場所につきものみたい。
PCは2回だからカップも2個?

もし長い夜をPCで過ごしたとすると、×がそば。
×はまるで気にならないのか、気になったのか。
ちょっと気になったのでありました。

投稿: ナガイ | 2007/08/22 23:09

名無しさん、ナガイさん、ぶんぶんさんこんばんは

名無しさんへ
見取り図のキッチン、納戸等の抜けは名無しさんのご指摘の通りです。
キッチンが抜けていたのは気付きませんでした。
他の図面なども見ていたのですが、あたり前意識みたいな物があったんですね。(反省です)

ナガイさんへ
殺人現場で落ち着いた行動をする犯人と言うのは実際の事件でもあるのですが・・・返り血を受けたズボンを洗濯して乾かしたり、一度退散してから、再度盗みに入るとか・・・

ただ、この事件では必要以上にめった刺しにしていて、落ち着いた犯人像のイメージと食い違う面があるんですよね。

ぶんぶんさんへ
この事件では情報が多すぎるんですよね。年賀状の件も含めて、もしかすると事件には関係無いと言う情報もあるかもしれません。
それがどれかわからないのがまた、頭の痛い所です。
それぞれの情報について色んな角度で考えるしかないんでしょうね。

投稿: ASKA | 2007/08/22 23:49

こんばんは、久しぶりです、皆さん…

早速ですが、いつものように「ほとんど役立たない推理」です。
ASKAさんの言うとおり、カップアイスを食べたのは午前2時ごろのPC
操作の時間だと思われます。

さて、ナガイさんの「×は気にならないのか?」の点ですが、私は
多いに気になっていたと思うんです。
着衣や、ハンカチ、刃物の遺留のほとんどがLDにある、書類あさりは
浴室、という点からも犯人は殺害後の遺体はやはり見たくなかった。

にもかかわらず1階に下りてPC前に座ったのは…

「明かりが欲しかったから」

じゃないかな…。新聞記事だったとおもうけど、犯人は暖房を使って
いない。電気については不明確ですが、2階LDは隣家に接する窓が
あり、明るくするのは危険。また、1階も電気を点ければ通りから
見えてしまう。

アイスを食うのに一番便利なのはPCの明かりだったのかも。

PCのディスプレイは本棚向きで、通りからも、隣家からも明かりが
見えにくい。一階にPCがあることを思い出した犯人はわざわざ明かり
を採るために、カップアイスを持って1階に降りた。階段を
降りるときも電気は点けなかったので、足元は危ない。宮澤さんの
遺体がある場所も記憶していたので、そろそろと横歩きで階段を
降りた。

PCの前に腰を落ち着けた犯人は、PCの電源をいれ、うまそうに
アイスを食う。操作には慣れてないし、関心もないが、ちょっと
マウスだけを使って、宮澤さんの「お気に入り」をクリックして
みた…

ってとこかな…

投稿: 迷探偵にゃんこ | 2007/08/23 00:56

またまた、書きこんだあとの思いつき。

犯人はそれほど「豪胆」ではない。遺体のそばで何かの行動をする
ことは好まないようだ。

もう一つ、風呂場では電気を点けたか?という点。
アイスを風呂場で食う、という手もある。
ただ、これはPC+アイスの後に書類あさりをしたとも考えられる。
また、「カード分類」のときの光源はどうしたのか…月明かり?

ま、仮に私の推理が正しかったとしての話ですが、例によって
「現場での応用力」だけは人一倍優れている犯人なのかも。

投稿: 迷探偵にゃんこ | 2007/08/23 01:06

間取りを見て少し気になったのですが、犯人が2階浴室の窓から侵入したとすると、やはりまずは子供部屋に侵入、長男を絞殺するでしょう。異変を感じた主人が子供部屋に近づいてきたら、凶器を使い殺害、1階に落とす。ここで刃が欠けていたため、キッチンに行き文化包丁に持ち代える。物音に気付いて親子で2階に下りてくる妻と長女を殺害。
これは現場から導かれる普通の殺害順序でしょう。

ここで、妻と長女の傷と、主人の傷の部位の違いに注目します。妻と長女は上半身中心に刃物の傷がみられたそうで、これはその残忍さから有名です。これは犯人の推定身長から考えても矛盾しません。しかし主人のみきおさんは、足や臀部にも傷があったそうです。これは、身長の関係を考えると、おかしいと思われます。足や臀部に傷がつくのがどのような時か考えると、階段や梯子により高さに差が生まれ、犯人がみきおさんより下段にいる時でしょう。このような状況はどうしたら生まれるのでしょうか。

仮説ですが犯人は長男を静かに殺害した後、廊下に出て一度梯子を下ろし、長男の部屋に戻った。梯子が下りたのに気づいた主人は起きていたのが1階でもリビングでも関係なく、中2階にきて梯子を登り始める。長男の部屋のドアは閉まっており、特に気にしない。主人が梯子を登り始めたのに気づいた犯人は長男の部屋から出て、梯子を上っていた主人を後ろから切りつけ、落して床にたたきつける。1回目の「ドスン」。ここで角度的に急で、主人の頭部を刺してしまい、刃が折れる。息絶えた主人を1階に落とし、2回目の「ドスン」。1回目と2回目の間隔は短く、合わせると「ドスン、ドスン」になる。その後残った2人を殺害。梯子をあげるだけならおそらく音は1階ですむのではないでしょうか。後で邪魔だから上げたのは理解できます。

この説の弱点は「ドスン、ドスン」が梯子をあげる音だというのは、警察の検証結果であること、梯子レベルの高さから床にたたきつけて「ドスン」という音がするのかということです。しかし、主人の足や臀部の傷に関しては説明がつきます。


あと、年賀状のことですが、私は1999年中に知り合って2000年中に犯行を企てた人物か、宮澤家の知り合いの個人情報(次のターゲット?)を知りたい人物かのどちらかが犯人だと考えています。おそらく前者でしょう。指紋を残していることから、連続した犯行はしないと考えられますし。2000年正月分を全部持ち出したのは、暗くて差出人まで読めなかったからではないでしょうか。もしカムフラージュだったら、もうこの情報から犯人への到達は不可能ですね。

思いつきな上に長文、失礼しました。

投稿: A | 2007/08/23 15:22

またまた、思いつき。

よく見たら風呂場にもアイスカップあんのな。
先の私のどうでもいい推理とつなげて考えると、犯人は「灯り」の点けられる場所を探して、移動しているように見えるんだが…

さて、今日はまた、別の思いつき。

例の黒ハンカチの「ループ構造」なんですが。
以前ASKAさんが実験してみてくれたところ、柳刃包丁の柄を覆うにはちょっと短い感じでした。また「ポリスチャンネル」の検証ビデオ(こちらは本当に穴を開けて実験)をみると、さらにもっと短い…

この点に関する思いつきなんだけど、これは「包丁の柄に巻いて滑り止め」にしたのではなく、

「携帯電話を包んだ」のでは?

当時、もう携帯は普及していた。しかし、一方では「防水or防滴」モデルはほとんど出ていなかったのでは?記憶ではカシオのGショック携帯なんかがそれにあたると思うけど、ほんのわずかしか流通していないはず。

手を怪我した犯人は、外部と連絡を取ろうとして携帯を手に持つ。ところが、止血が不十分なため、携帯が血で濡れてしまう。考えてみると、着衣や靴は最悪の場合川底にでも沈めればいいが、携帯電話の買い替えはちょっとやっかい。そこで血が付かないようにハンカチで包んだのでは?

これは犯人の「止血へのこだわり」の説明にもなる。

また、これはまた暴走推理だけど、その携帯で屋外の共犯者と連絡をとっていたのかもしれない。その過程で、

「おい、部屋の灯りが漏れているぞ」ということになったのかも。

投稿: 迷探偵にゃんこ | 2007/09/02 23:49

あっと、また自分の書き込みを見て思いつき。

「共犯者は公園にいた。」

風呂場では書類あさりしてたんで、灯りは点けているはず。
安心して灯りが点けられるのは「見張り」がいたからか…

(以前風呂場の窓から犯人と共犯者が何かをやりとりした、という推理がありました。これは風呂場窓枠の手形からの推理でしたが、この手形は後に泰子さん母のものだとわかり、覆った。)

投稿: 迷探偵にゃんこ | 2007/09/03 01:29

「携帯品」

「遺留品」ってやつにずいぶん気を取られて、逆に、じゃあ、犯人は何を持っていて、そのまま持ち帰ったのかってことを考えなかった、これまで。

そう考えて、あらためて犯人が「持っていただろうもの」を、常識の範囲で考えると…

1)財布 いくらなんでもこれは要るだろう。交通費だっているし。
2)携帯 当時20代前後と考えると、当然持っていたはず。
3)ズボン、靴下、スラセンジャー
     おなじみのスラセンジャーは履いて帰ったはず。ズボンはジーンズかな?
4)自分の家のカギ 深夜に徘徊してんだから、自分のカギは持ってるはずだ。ただし、この「自宅カギ」がないため、朝10時まで待ったという推理もあるかも。
5)身分証明書 ちょっとありえないかもけど、学生証とか。あと免許書。車やバイクで犯行現場に来たなら、それらのカギとともに持っているはず。
6)それらを入れるバックのような物。 以上のいくつかを「持ってきて」「持って帰った」のならば、何に入れて持って帰ったのか?ちょうどこのころ「チェーン付きのウォレット」が流行っていたので、携帯と財布はジーンズのポケットか?殺害現場に「ウエストバック」を残していった犯人だが、普通なら、1)から5)はウエストバックに入れて持ち運ばないだろうか。もしそうであれば、なぜウエストバックから出して、ジーンズに移したのか?「身動き」「逃亡」を考えるなら、
手持ちの小物の処理は以下の順で安全度が高いだろう。

1)「ウエストバックに入れて腰に下げる」
2)「ウエストバックに入れて、持ち出しやすいところに置く、あるいは手に持つ」
3)必要なものだけをジーンズのポケットに入れる。

たとえば、「走る」ということを考えると3)は腰周りがきつくなって不利だと思う。

また、例の「年賀状」はどうやって持ち帰ったのか?
「手に持って」ですかね?

投稿: 迷探偵ニャンコ | 2007/09/07 23:32

犯人は包丁を1本持参した。報道などからの想像では新品らしい。
購入したのか盗んだのかは不明として、包丁が必要だった。
使途目的は殺害か威嚇か。護身や調理が目的ではあるまいと推測。

とすると、侵入後は速やかにヤッパを手に取り、
次の行動、即ち殺害なり威嚇なりに敏速に掛かるべきだと思うんだ。
そんなこと、あったりまえでしょう。

ところが・・・
じゃあ、包丁を片手にして、男児の首をどうやって絞めたのか。
あるいは、上着を脱ぎ、バッグを外し、
中から包丁を取り出してハンカチ巻きを改めながら手にしたのか。
そうだとすると、そのゆとり行動は何に由来しているのか。

投稿: ナガイ | 2007/09/08 19:46

長男殺害後に凶器を持ち、長男の部屋のドアを閉め、梯子を下ろし、階段の南側に潜伏しながら音を聞いたみきおさんの接近を待ち伏せた、と考えるには無理がありますかね?
凶器を持つ余裕はありますが・・・

投稿: | 2007/09/09 18:17

結果的にはそれでも成功したかもしれないのだけど。
しかし、凶器をもつ前に主人が武器になるものもって
駆け上がっ(下り)てきたら、どうするんだろ。
ぼくならフライパンとかゴキブリジェットとかをもつなあ。

本当のところ、なんで邪魔臭い包丁なんかもってきたのか。
そこのところで、犯行の目的がなにか窺えないかなあと思っただけです。

投稿: ナガイ | 2007/09/09 20:30

ナガイさん、それから名無しさんこんばんは

上着にはたしかほとんど血がついていなかったはず。ヒップバッグも同様。犯人は包丁を使う「前」に、すくなくとも上着を脱いでいることになる。ヒップバッグについては、「ラグラントレーナーは胸から腹にかけて血がついている」のだから、やはり包丁を使う前に外している可能性が高い。

まあ、手順からいくと、最初長男の部屋に侵入、殺害に前後して上着を脱ぎ、ヒップバッグを外し、包丁を手にした?

私はナガイさんの考えにも一理があると思うんだ。なぜなら上の手順は「あきらかに長男の部屋がどこにあるか知っており、長男に障碍があることを前提として計画された犯行」だということになるから。

一般的な強盗であれば、ナガイさんいわく「ヤッパを握ってナンボ」だし、宮澤さん個人を知っていても、家族構成や間取りを知っていないと、こういう形にはならないだろう。

犯人の行動があまりにも合理的すぎない?

投稿: 迷探偵ニャンコ | 2007/09/09 23:53

それから「梯子」の件だけど、どんな形状のものか以前ここで検証したよね。それによると、3階ロフトに「収納」されちゃうタイプ。下ろすときはカギ付きの棒で引っ張って下げる。

まあ、これはTV局が再現用に作ったセットのそれから判断したのだけれど…

もしこれが正しければ、「3階のロフトがあること、階段が収納式であること」などを知らければ、「梯子を下ろす」のはちょっと難しくないか?

さらに「梯子を下げる」動機が思いつかない。唯一この場合あてはまるのは名無しさんの言うとおりの「宮澤さんをおびき出す」場合だけだ。目立たない3階のロフトにわざわざ物取りとして侵入することは考えにくいし、「金目のもの」探しなら、階段の向こうの居間を伺うのがベストだろう。「逃走」を考えれば、逃げ場のない上位階への進入は無謀だし。

名無しさんの説であれば、犯人は宮澤家の家族構成と家の間取りを完全に把握していることになると思う。

だからといって否定しているわけじゃありませんよ。

投稿: 迷探偵ニャンコ | 2007/09/10 00:09

こんばんわー

>犯人は宮澤家の家族構成と家の間取りを完全に把握していることになると思う。

となれば、ある程度絞り込まれていてもおかしくないかと。。。
しかし、それでも逮捕に至らないと。。。

投稿: ROM専 | 2007/09/11 23:49

年賀状からの犯人像を考えてみたのですが、みきおさんは1999年から2000年、何をしていたのでしょうか?履歴からはあまり分からなかったのですが。

投稿: | 2007/09/12 10:10

1999年から2000年・・・1997年から外資系の大手デザイン会社(IB社?)に移り、企業イメージ統合戦略を任されていたそうですが、亡くなるまで空港ラウンジ(全日空?)のイメージ設計をしていたという情報がありますね。
割と中心にいたそうですが、事件でみきおさんが亡くなった後、この計画はどうなったのでしょうか。別の会社が代わりに受け持ったのか?みきおさんの代わりの人物が引き継いだのか?

なにか考え違いをしていたら申し訳ありません。

投稿: A | 2007/09/12 18:29

>>>Aさん

こんばんは。
IB社は分かりましたが、プロジェクトのその後についてはなかなか情報がありませんね。
2006年に成田空港のラウンジがグッドデザイン賞を受賞していますが・・・関係あるのかは不明です。
このラウンジのデザイン設計はいつ頃から行われたのか・・・

投稿: | 2007/09/13 21:10

違う内容を割り込ませてすみません。

犯人には自損の傷があることになっています。
その部位は親指か一指し指。またはその付近。
これは検証された結論だとは思いますが。

でも、
反対側。つまり、小指とか、その付近とか。
そういう可能性はないのでしょうか。

投稿: ナガイ | 2007/09/14 02:17

ナガイさんは、手の傷について、何か考えをお持ちですか?

投稿: | 2007/09/14 21:25

推定の傷の位置が違っていれば。
指なんか切っていないとしたら。
ただそれだけです。

投稿: ナガイ | 2007/09/14 22:22

こんばんは。
ナガイさんの小指ってコメントを見た時に思ったのですが、傷を負った場合だったとして凶器の持ち方なんですが、刃先の向きに対して逆手であったら小指辺りが怪我していたのかも…
と妄想してしまいました。

投稿: ぶんぶん | 2007/09/15 00:38

確か、手の傷は「手形」から判断したものだと記憶してます。

それから、ここに以前に書いた「ハンカチループは携帯を包んだ」は取り下げます(笑)。改めてポリスチャンネル見たら、「穴」が小さすぎて携帯は無理だわ。

そこで、ナガイさんの書き込みなんかも見て、新しい思いつき。

「親指にケガをしたので、そこを包んだ」

ってのはどうだ?ま、いつものように大勢に影響ない思いつきでした。

投稿: 迷探偵ニャンコ | 2007/09/15 00:39

傷まで読み取れる血手形が残ったとしたら。
それは柄巻きのハンカチだと思うんだ。
それ以外はどうかな。わざわざ傷のところで冷蔵庫を触る?

単に手が自分の血でべっとり状態なら。
他の部位の傷を押さえてついたとか、流れてきたとか。
も、あり・・はないのかなあ。

なんでか。もし、右手の親指を深く切ったら、
そう簡単に出血は止まらないし、動かせば、だめ。
しばし押さえていれば解決は。ないない。要ミイラ手だわ。

その後の行動には支障ありになって、
大量の細かい作業をてきぱきできるかってこともナニだけど、
高所のちっちゃな浴室窓からあっという間にふけちゃうって・・

7寸の柳刃はそこらで簡単に入手できる刃物としては大型ですが、
実際に使われた場所は階段やロフト。狭苦しい場所です。
長い刃物を短く使う想定があったのかなと考える今日この頃です。

投稿: ナガイ | 2007/09/15 07:21

話を変えて申し訳ありません。

『グッドデザイン賞を受賞した成田空港ラウンジの設計がいつ頃から計画されていたか』は、問い合わせるしかないのでは。調べ事ということで。
会社は梓設計というところです。みきおさんのいたインターブランド株式会社ではないので、関係あるかは分かりませんが、調べてみる価値はあると思いますよ。遺留品から犯人にたどり着けるとは限りませんし。
もちろん、先に全日空に聞く方がいいですね。

投稿: やまだ | 2007/09/16 21:24

ナガイさん
>でも、
>反対側。つまり、小指とか、その付近とか。
>そういう可能性はないのでしょうか。

ああ、今やっと気がついた。にぶいね。

なるほど、そうすると状況としては、
1)複数の「男たち」が現場にやってきて決断をせまった。
2)犯人は実は犯行後現場を離れ、複数の「男たち」のいる場所で決断をせまられた。
3)自らのなんらかの信念で決断した。

のいずれか。この手の行為で「気絶してしまう」って話も聞いたことがある。それで9時間くらいを消費したという説明もできるな。

状況からすると、1)はない。2)の場合「帰ってきた」ことの説明が必要。3)がリアルな感じだが、一体そりゃなんの「信念」なんだ?

以上久しぶりの妄想でした。

投稿: 迷探偵ニャンコ | 2007/09/23 01:01

これですね
http://blog.tabista.jp/airline/2006/10/ana.html

梓設計がデザインしたなどの詳細情報が書かれた他のページが過去にあったと記憶していますが、何故か見つけられませんでした。

投稿: | 2007/10/04 21:15

こんにちは。
今回、三種類の蛍光塗料検出などの報道に絡んで
宮沢さん宅の、正面からの全景を初めてテレビで観ました。
宮沢さん宅側からの斜め、親族宅側からの斜め
宮沢さん宅の部分的正面、裏手からの両家全景だが
両家の境目に木が… というアングルしか知らなかった
ので、カーポートの奥のガレージも初めて観ました。
kishiさんが作成された見取り図一階階段奥の不明部分は、ガレージに通じる
ドアになっているのでしょうかね?
それと、両家は完全にくっついていますよね。
両家が建った頃は、二階部分が(ドアがあった?)通じていて、あとから塞いだという
話もありますが、全景を観て感じたのは、「隣が親族宅とは知らなかった犯人」
というのが怪しく(私も、だからこそ犯人は長時間留まったと思ってました)
なってきたなあ…ということです。

投稿: ぷり | 2009/12/24 06:11

入江杏さんの『この悲しみの意味を知ることができるなら』を再読したのですが、64頁に入江さんがみきおさんのものかわからなかったものに、ラグラントレーナーとウエストポーチ、ブルーのポーチ風小バックがあります。前二つは犯人の遺留品として公開されていますがブルーのポーチ風小バックは公開されていません。これは結局みきおさんの所持品だったのでしょうか?
また70頁に第三の凶器についての新聞記事もありますが事件再考の57、58にコメント欄にあるように第三の凶器は誤報だったのですね?

投稿: 事件解決を望む者 | 2014/05/23 23:23

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