大阪毒パン事件
8月23日の午後大阪府枚方市で犬が毒入りパンを食べて飼い犬が死ぬ事件が起きている。
食べ残しから緑色の粒が見つかり、枚方署は何者かが毒入りのパンを与えた疑いがあるとみて器物損壊容疑で捜査を始めた。
調べでは、23日午後3時40分ごろ、犬がおう吐を繰り返し、女性が動物病院に運んだが、約3時間後に泡をふいて死んだ。女性は午後2時ごろに帰宅した際、パンのかけらが散乱しているのを発見した。犬は6歳のメスの雑種で放し飼いにしていたらしい。
同市では3月にも、民家で飼い犬がちくわを食べて死ぬ事件があり、2月には同府摂津市の公園で米粒を食べたハトや犬が大量死する事件が起きている。いずれも農薬などに使う劇物「メソミル」が検出されたが、今回見つかった粒とは形状や色が異なっているらしい。
もし2月、3月の事件と同一犯だとしたら、事件がエスカレートする可能性があります。
事件現場の周辺にお住まいの方は十分注意をしてください。
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