国分寺女性射殺心中事件
8月21日午前10時40分ごろ、東京都国分寺市東元町2のアパートの一室で、この部屋の住人とみられる32歳女性が、腹部と胸など計3か所を拳銃で撃たれて死亡しているのが見つかり、そばに警視庁立川署地域課の40歳男性巡査長が左胸から血を流して死んでいるのが発見された。
調べによると、巡査長は20日午後3時半ごろから、立川署富士見台交番に同僚の巡査と2人で勤務していたが、同9時30分ごろ、原付きバイクで苦情処理に向かって以降、連絡が取れなくなった。翌21日朝になっても交番に戻らなかったため、同署で署内の個人ロッカーを調べたところ、女性の名刺が私服の中から見つかった。
女性は腹部と胸の2カ所を撃たれていた。弾は貫通し、床に2発食い込んでいた。女性は寝た状態で、巡査長が上から撃ったとみられる。
女性は普段着姿で、着衣の乱れや争った跡はなかった。巡査長が部屋に侵入したとはみられず、女性が招き入れた可能性がある。
巡査長は左胸を1発撃っており、拳銃は右手のそばに落ちていた。制服姿で、あぐらをかくような状態であおむけに倒れていたとの事。
警察官が拳銃を使用し、殺人や無理心中を図ったケースは1950~80年代に相次いだようだけど、最近の記憶にはないな。
とにかく、警察官が自分の拳銃で殺人事件を起こしたと言うのは極めて重大な問題だね。
続報を待ちましょう。
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