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2007/09/10

京都神奈川親族殺人

京都府長岡京市の57歳主婦と、神奈川県相模原市の無職72歳男性が今年1月、相次いで殺害された事件で、2人の親族で強盗殺人罪に問われている無職26歳男性被告の初公判が10日、京都地裁であった。

捜査段階から一貫して供述を拒んできた被告は「自分の死を望む気持ちがあった。どうせ死ぬなら、恨みのある人を殺してからにしようと思った」と話、2人の殺害を認めたが、強盗目的であることは否認した。弁護側は強盗殺人罪は成立せず、殺人と窃盗罪に当たると主張している。

被告は罪状認否で「罪を重くするために金品を奪った」と陳述。「いやな出来事や理不尽な思いを振り返ると、人殺しくらいやって当然という思いに駆られた。自分で自分を褒めたい」と述べた。

最後に「被害者の冥福(めいふく)を祈るつもりはまったくありません」と述べた。このあと、法廷では冒頭陳述や証拠調べで、2人が殺害された場面が詳細に語られたが、被告は動じる素振りさえ見せなかった。

時々こんな人間が出てくるね。
自暴自棄になり、死刑になる事を望んで、重大な犯罪を犯してしまう。
過去の事件だと、池田小刺殺事件や池袋通り魔事件など、他にも例がある。

今回も2人目を殺害したのは「勘定合わせ」と話しているようだけど、これは1人殺したぐらいでは気が治まらないと言う事なのかな。

人間、追い詰められて社会に復讐しようと思う人は時々出てくる。
問題はそれに巻き込まれないようにする方法があるのか?と言う事なんだけど・・・
難しいね。基本的に気付いた時には凶器を持って襲ってくる時だからね・・・・

ただ、この事件に触発された類似事件が近い将来に起こる可能性があるので、しばらくの間は十分に注意する必要があるでしょう。

あの池袋通り魔事件が9月8日に起きて、9月29日には下関通り魔事件が起きているからね。

08/03/17追記
17日、京都地裁で開かれ、裁判長は「暴力的性向は根深い」として、被告に死刑(求刑・死刑)を言い渡した。

裁判長は判決理由で「金に困り、逃走のため金品を奪う目的で被害者を殺害した」と述べ、親せき2人への強盗殺人罪成立を認めた。

被告は公判で「破滅するため、恨みのあるやつを殺して自殺しようと思った。人殺しを二件も完遂した自分を、褒めてあげたい」などと述べていた。

08/04/09追記
被告は控訴期限の3月31日に大阪高裁へ控訴。弁護人に「判決に不満はないが、確定すると手紙の発信が制限される。1、2週間後、友人に手紙を出し終えたら、取り下げる」と説明していた通り、被告が4月8日、控訴を取り下げ、判決が確定した。

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