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2007/10/30

兵庫県加古川女児刺殺事件その6

今回は女児の傷が2箇所だった事。犯人が2度刺している点について考えてみましょう。
正直な所、あまり自信がありません(^_^;)

この2度刺すと言う事に疑問があるのか?と言う事なんですが・・・
過去の児童殺傷事件をみると、刺殺の場合は2種類に分かれる。
複数箇所をめった刺しの場合とそうで無い場合だね。

どうも、動機が怨恨など感情的な場合にめった刺しにする場合が多いようだ。

で2度と言うのが少し中途半端に思えてこない事もない。
本来殺害するつもりなら、めった刺しの方が確実なわけだしね。

ただ、この事件は最初の一撃目で女児が悲鳴を上げたとすれば、犯人はそれを聞いて「めった刺し」を中断して逃げたとも考えられる。

そこで例によって場合分けします。
ポイントは「最初から2度と決めていたのか」と言う事ですね。

1)決めていない場合。
つまり、めった刺しにする予定だった女児が悲鳴をあげた為、中断して逃走した場合だね。
この場合、犯人は冷静だと言う事だよね。興奮状態だったのなら、行動を途中で中断する事はできないだろうし、もう少し行動が遅れて周辺住民に目撃されていた可能性もある。

しかし、この場合は冷静な犯人がなぜ、犯行場所を目撃されるリスクの高い女児の自宅前にしたのか?と言うのが疑問だな。

2)決めていた場合
意外にこの場合が難しい、最初から2度刺して逃亡する計画だったと言う事になるのだが・・・

女児の死亡も確認せずに、逃走しているのになぜ2度目を刺しているのか?
逃走する事を重視していたのなら刺すのは1度で良いはず・・・・

やはり殺害する計画だったが、短時間でより確率を高める為に胸と腹の2個所を刺したと言う事なのかな?
射撃術だと2発打てと言うのもあるのだが、ナイフで2度刺せは聞いた事がないが・・・
もしかするとあるのかな?

水平の件もあるので、犯人がマニアックな情報を仕入れた上で実践したと言うのも有りかもしれない。

私としては1)のめった刺しを途中で中断したと言うあたりが可能性が高いかな?と思っています。

しかし、その方向で考えると、ますます殺害する事が目的だったと言う事になる。
相手は女児で殺害するだけなら、他に方法はあったはず。
やはり、「刺す事」「殺害する事」に犯人はこだわっているように見えるよね。

参考リンク
兵庫県加古川女児刺殺事件その5
兵庫県加古川通り魔事件

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2007/10/29

<高知>取り調べ室で男性意識不明

2007年5月29日高知県警香南署で午前8時半すぎ、保護した50代の無職男性が同署取調室で暴れ出したことからあおむけに床に押さえ付け、舌をかみ切るのを防ぐためタオルを口の中に押し込んだ。
押さえ付けて約15分後、男性の顔色が青ざめ、呼吸が弱くなったため消防に通報。
救急隊が着いた時には既に意識がなかった。男性は低酸素性脳症による意識不明で現在も意識が戻らず入院中という。

高知県警は10月29日、香南署の50歳の刑事生活安全課長ら署員9人を業務上過失傷害容疑で書類送検するとともに、所属長訓戒などの処分とした。

舌を噛み切るのを防ぐ為って、ホントにそうだとしても、ちと不注意すぎますよね。
15分間、誰も男性の顔を見ていなかったんだろうな。
それにしても、普通5分も呼吸が止まればぐったりしてくるだろう。
ホントに15分も押さえつづけたのかな?

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2007/10/25

兵庫県加古川女児刺殺事件その5

続報です。現場周辺で動物虐待事件が頻発しています。
23日午前7時20分ごろ、同市尾上町長田の空き地で、散歩中の近くの65歳男性が首を切断された子ネコ(体長約25センチ)を発見した。
同8時ごろには、別府町新野辺の市営浜の宮グラウンド近くの民家ガレージで、首のないハト1羽(体長約20センチ)も見つかった。

いずれの現場も、女児が刺殺された現場を中心にした半径約3キロ以内。

調べでは、子ネコの死骸は、首と胴体が約20センチ離れていた。死後4、5日とみられる。
地面に血だまりはなく、同署は、ほかの場所から持ち込まれたとみて調べている。

新たな報道はこのぐらいだね。

次に私の独自の調査によると(単にネットを検索しただけなんだけどさ)
・刃を水平にして刺す行為について調べてみた。

ネットを検索したところ、驚いたが、実は結構あちこちで書かれていた。
殺人を題材にした小説やナイフマニア達の掲示板とかなんだけどね。

「肋骨に当たらないように刃を水平にして刺す」と言うのはその筋の人たちにとっては、けっこう基本的情報のようだね。

ナイフ 水平 肋骨 のgoogle結果

この水平に刃を入れている点が犯人の意図した物なのか?それとも偶然か?によって犯人像はかなり変わってくるだろうな。

A)犯人が意図している場合。
犯人は事前に刃物で刺殺する方法を調べていた。当然、殺害する事を目的にしているか、または、死亡してもかまわないと考えているんだろうな。

B)偶然の場合。
この場合は、犯人がどんな姿勢で女児を刺したのか?と言うのが問題になるだろう。
小型のナイフと言う事を考えると、やはり折りたたみナイフと言うあたりが考えられると思う。
そうすると、刃を柄に収める為に柄の断面は長方形や楕円形になると思う。
この場合は刃が垂直になるように握る方が握りやすいと思うんだよね。

だから、正面に立って、そのまま刺せば傷は垂直方向になるはず・・・
と言う事は刃を水平にして刺すには手首を返さなければならない。
この場合は2通りだよね
あ)手の甲を上に向けて刺す場合
い)手の甲を下に向けて刺す場合
しかし、どちらも女児の正面に立って刺す事はできないだろうな。
(比較的あ)の場合が刺しやすいかもしれない)

警察はなぜ、正面から刺したと考えているのだろう?
(単に記者さんの独自の判断かな?)
足跡があったのか?それとも傷口の角度か?

それから、例のたつの市女児刺殺未遂事件との関連も考えてみたが・・・・
報道されている内容だと、どうも犯人像が違うように感じるね。
むこうの事件は記者さんの意図か、いたずら目的と言う雰囲気を匂わせているよね。

加古川事件の周辺で起きている、動物虐待事件についてはA)の犯人が意図していた場合に関連してナイフの切れ味を試していたと言うようにも考えられる。
となると、ナイフマニアと言う方向性は一致する事になるのだが・・・・

問題は時期なんだよな。
女児の事件で大騒ぎしている現場近くにだよ、これまた頭部を切断した猫やハト、鶏を放置するなんて騒ぎを大きくするだけだよね?
もし、犯人の仕業だとすると、犯人の目的は何かな?
犯行の後に現場付近に近づくのは犯人にとってリスクが高いと思うのだが・・・・
あえてリスクを冒しても犯人にとってしなくてはならない事なんだろうな。

また、女児を刺殺して満足してた直後に小動物を惨殺する事に意味があるのかも疑問だな。

騒ぎに便乗した悪質な愉快犯と言う可能性もあると思う。

次は2回刺している点について考えてみようかな。

参考リンク
兵庫県たつの市女児刺殺未遂事件
兵庫県加古川女児刺殺事件その6

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兵庫県たつの市女児刺殺未遂事件

今回の加古川の女児刺殺事件を考える上で昨年起きたたつの市の刺殺未遂事件は関連が疑われる事件である為あらためて考えてみたい。

2006年9月28日(木)午後6時22分頃、たつの市新宮町新宮の学習塾前路上で、小学4年生の9歳女児が、男に刃物で左胸の下2カ所を刺され、左腕を切られた。
(場所はJR姫新線播磨新宮駅南東約400メートルの住宅街)現場地図

調べなどによると、女児は勉強を終えて塾を出て自転車で帰宅途中、男が前方から意味不明のことを話しかけてきた。
自転車を降りると、男が女児のリュックサックを触ろうとしたため拒んだところ、男が手に持っていた白いポリ袋のようなものでたたかれたという。
中に刃物を忍ばせていたらしく、驚いた女児が塾に戻って講師に訴え、講師が通報した。約10分前、近くの路上で同じ塾帰りの女児が男に抱きつかれる事件があり、同署が関連を調べている。

男は30~40歳で身長約170センチ、がっちりした体格。白っぽい服に黒っぽいリュックサックを背負っていたという。

で当初軽症と思われていたのだが、胸の傷の一つは肺に達していたことが29日、県警たつの署の調べで分かった。同署は刺し傷がかなり深いことなどから、容疑を傷害から殺人未遂に切り替え捜査している。

で事件のポイントを整理すると
1)木曜日の午後6時22分頃に発生している。
2)被害者は小4の女児
3)刃物で左胸の下2箇所を刺されている。
4)傷の一つは肺にまで達していた。
5)現場近くの防犯カメラに路上を走って逃げる男の映像が写っていた。
6)現場は最寄駅のJR姫新線播磨新宮駅南東約400メートルの住宅街

加古川の事件と確かに似ているのだが・・・・
しかし、こちらは最初から殺害をする事が目的ではなさそうなんだよな。

また、現場近くでは6月、女児2人が男に声を掛けられたり、体を触られたりしていたことが判明。今回の事件の直前には別の女児が男に抱き付かれており、同署は関連を調べる。 

と言う事もあり女児への抱きつきや声掛けの件が同一人物なのか?と言うのも問題になってくるね。

参考リンク
兵庫県加古川女児刺殺事件その4
兵庫県加古川女児刺殺事件その5

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2007/10/23

兵庫県加古川女児刺殺事件その4

続報です。
1)調べでは、女性宅は、柚希ちゃん宅前の市道沿いの西側約20メートルに立地している。
女性は事件当日の16日午後6時ごろ、息子を病院へ連れて行くため、市道に面した車庫から乗用車を出そうとしていたが、向かいの住民が利用する福祉施設の車が路上に止まっていたため、自分の車を出すことができず、自宅から5分間ほど市道方向を眺めていたとの事。

路上の車が動いたため、自分の車を出そうと女性が玄関を出た直後に事件が発生した。女児の悲鳴や、次いで女児の母や祖母らの叫び声なども聞こえたというが、家の前の市道を不審な人物が通ることはなかったとの事。
現場から女性宅までに市道からの抜け道はないが、東側には北へ抜ける路地があるほか、身を隠せるような空き地なども点在する。
女性も含め、事件前後に外へ出た女児の家族や付近の住人らが、車やバイクのエンジン音を聞いていない。

2)犯行直前に柚希ちゃんの自宅前の生活道路を通った親子連れが、自転車で帰宅した女児を目撃していたことが分かった。一方で不審な人物などは目撃していなかった。女児の自宅の裏には長時間潜んでも周囲に気付かれない畑があり、兵庫県警は犯人がこの“死角”で待ち伏せした可能性があるとみて捜査した。
畑で畑の持ち主が吸わないたばこの吸い殻が見つかり、唾液(だえき)などのDNA鑑定を進めている。

3)正面から左胸と腹部をほぼ水平方向に突かれていたが、刃が横向きだったため、胸の傷は肋骨(ろっこつ)の間を通って心臓まで達し、致命傷となったという。

さて、こまかな情報が出てきたね。
通り魔なら、迅速に逃亡する為に移動手段を用意しそうだね。
本当に徒歩や自転車なら捜索範囲は狭まってくるな。

また、刃が横向きと言うのも、変わっているな。
普通に考えれば、垂直に構えるよね。
ピストルだと水平方向に構えるアクション映画とかあるけど、ナイフはそんな演出は見たことが無いので、犯人は何らかの予備知識を持って犯行を行っている可能性があるね。
ナイフマニアかな?

それから、もう一つ、地図でみると現場近くには幼稚園や保育園、小学校など女児があつまる場所は沢山あるんだよな。
現場付近の地図(google)
とは言え、犯行時刻の午後6時には当然それらの場所に児童はいないはずだよな。

比較的早い時間に犯行が行われている事と現場が住宅地であった事から警察が丹念に捜査をすればもっと情報が出てくる可能性があるね。

そう言えば、事件発生から通報までの時間が短いので警察犬での捜査も期待できそうなんだけど、何か手がかりは見つからなかったのかな?

別件で高校に首を切断された鶏が放り込まれた加古川鶏斬首事件があったが、この事件と関係があるのか?
今回はいたずら目的ではなさそうなので、犯行声明とか出すかもしれないが・・・

捜査は意外に進んでいる可能性はあるけどね。
あの広島女児殺害事件でも逮捕されたのは、地元で怪しいと言われていた人物だったしね。
この事件がそうなるとは限らないけど、捜査の進展に期待です。

参考リンク
兵庫県加古川女児刺殺事件その3
兵庫県たつの市女児刺殺未遂事件

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2007/10/22

会津母親殺害事件その16

続報です。少年の精神鑑定が再度行われる事になりました。

福島地検会津若松支部が10月1日まで約4カ月間鑑定留置して行った精神鑑定では、「少年は精神疾患のある状態ではない。軽度の障害はあるものの、責任能力に影響を与えるものではない」と判断された。
地検支部は5日、「刑事処分相当」の意見を付け家裁送致していた。
家裁支部は今後、2回の精神鑑定結果を踏まえ、検察官送致(逆送)や、少年院送致などの保護処分を決定するとの事。

なんだろうな・・・ちと理由がわからないのだが・・・
ついこのまえ、結論が出たばかりだと言うのに、再度精神鑑定をする必要があるのかな?
社会に与えた衝撃が大きかったので、なんとか異常を見つけて、病気のせいにしたいと言う事か?
あるいは、厳しい刑が予想されるので、より慎重になっているのか?
それとも、やはりメンタルに問題があると強く訴える人間でも出たのか?

とにかく、2度目の精神鑑定の結果を待つ事にしましょう。

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加古川鶏斬首事件

10月22日午後0時50分ごろ、兵庫県加古川市加古川町友沢の県立加古川南高校で、中庭に頭部のない鶏2羽の死がいがあるのを女子生徒が見つける事件が起きてる。

同校では鶏を飼育しておらず、周辺で盗まれたという通報もない。鶏の首は鋭利な刃物で切断されていたが、周囲に頭部や血の跡はなく、何者かが別の場所から持ち込んできたとみられる。
同校の教頭が前日午後6時に見回った際には異常はなかったらしい。

現場の高校は、刺殺された市立別府小2年、女児の自宅から北4.5キロの距離

さて、女児の事件の騒ぎに便乗した、たちの悪いいたずらか?
それとも、以前から兵庫県内で頻発している動物虐待事件なのか?
あるいは、世間の注目を集める為に刺殺犯が行ったパフォーマンスか?

続報を待ちましょう。

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2007/10/20

兵庫県加古川女児刺殺事件その3

続報です。
1)調べでは、足跡は女児が帰宅した16日午後6時ごろに自転車を止めた自宅裏側や自宅前など周囲で複数確認された。大きさや形状から数種類あるとみられ、自転車のタイヤ痕などもあったという。足跡の状況からは争った様子などはうかがえないという。

2)現場には200ミリリットル程度の血だまりがあった。周囲に凶器に付いた血液が落ちたような形跡はなかったことも判明。凶器の刃物も見つかっておらず、犯人が血の付いた凶器を袋に入れるなどして持ち去った可能性もあるという。

3)救急車で搬送される途中、女児は救急隊員の呼びかけに対し、犯人について「大人」「男」などと応じる一方、「殴られた」とも話したという。凶器は鋭利な小刀とみられるが、司法解剖では左胸と腹の2カ所の刺し傷のほかに殴られた跡などはなく、抵抗した際に腕などにつく傷もなかった。

4)女児が公園から帰宅直後、玄関先で出迎えた姉と会話を交わしていたことが17日、県警加古川署捜査本部の調べで分かった。その後、姉は家の中に入り、女児は、自宅横に自転車を置いて玄関へ向かうまでのわずかな間に刺されたとみられる。

さて、こんなところだね。
とりあえず、少し整理しておこうか
・公園から1人で自転車で帰宅。

・自宅玄関前で事件直前に女児は姉妹と話をしているが、この時姉妹は不審者に気付いていない。

・自宅現場近くには犯人が身を隠す場所は複数あった。

・事件発生時刻の午後6時ごろには周辺は暗くなっていた。更に周辺には街灯も少なかった。

・女児は「殴られた」と話しており、凶器の刃物を見る事もなく、衝撃から「殴られた」と感じたと思われる。

・女児を刺した直後に犯人は現場から凶器を持ったまま逃走している。つまり女児の死亡を確認していない。

たしかに、待ち伏せの可能性もあるが、それにしてはどうにも、リスクが高いとしか思えない。
午後6時、民家の建ち並ぶ場所で刺された女児が悲鳴をあげれば、周辺の人間が現場に注目する事は容易に想像できるし・・・それに自宅玄関前には直前まで家族がいた。

犯行を行う場所としては犯人にとって、もっと安全な場所があったと思う。

このあたりをどう見るか?
本当に被害女児を狙っての犯行ならよほど強い動機があったんだろうね。
私としては通り魔の可能性の方が強いと思うけどな。

続報を待ちましょう。

参考リンク
兵庫県加古川女児刺殺事件その2
兵庫県加古川女児刺殺事件その4

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長野宗教法人集団暴行死事件その3

続報です。逮捕された教団の女性幹部が犯行を指示したとする供述を始めたようだ。

1)逮捕された女性幹部は紀元会創設者の娘で、現在のトップとされる「総代」と呼ばれる30代女性の姉にあたる。捜査本部は、容疑者が集団暴行で主導的な役割を果たしたとみて追及している。

2)紀元会関係者によると、容疑者は創設者が死亡した平成14年、埼玉県から小諸市の紀元会へ移転。トップの女性を補佐する「おそばつき」の役職に就き、事実上、教団運営の中心人物になった。不定期に開かれる「反省会」も創設者の死亡後に始まり、容疑者が「今の反省についてどう思いますか」などと仕切っていたらしい。

3)被害者の二女が暴行を受けた理由について、逮捕された別の信者は「二女が自分の母親(被害者)を『うるさい』と批判したことが信者の怒りを買った」と供述しているようだ。

4)また数年前、被害者の二女が教団の次期トップ候補といわれる容疑者の15歳娘に避妊具を渡したことが明らかになって非難を受けた経緯があり、このことも反省会の場で取り上げられたと指摘する信者もいる。

5)暴行を受け動かなくなった被害者に信者が「紀元水」をかけ、回復させようとしていたことが17日、関係者の話で分かった。同会は紀元水を「不治の病に効く」「神様の水」と称し信者に配布している。効能を信じ込んだ信者が「復活の儀式」として紀元水をかけた可能性があるという。

さて、こんな所なのだが・・・
人間は弱い生き物です。特に精神的にはもろい物だと思います。
権力やお金を与えられた環境で健全に育つには周囲の人間の正しい教育が必要です。
この事件で問題になった女性幹部はこのあたりに問題があったのではないだろうか?
問題の「反省会」も創始者の死後から行われたと言う事で創始者の生前はそんな「反省会」なんて必要なかったって事でしょ?

つまり、偉大な創始者の死後、組織をまとめる為、あるいは自己の権威を誇示する為に容疑者達幹部が始めた物なんじゃないかな?

続報を待ちましょう。

07/11/05追記
被害者が暴行の場でモデルガンの銃口を口に入れられたりチョークで化粧をされるなどの行為を受けていたことが11月5日、分かった。

07/11/07追記
長野地検は7日、自分たちが暴行したとうその申告をしたとして、犯人隠避罪で、被害者の夫のすし職人35歳容疑者と被害者の長女37歳被告を追起訴した。

08/04/10追記
被害者の夫と長女に有罪判決、裁判長はいずれも懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役5年)を言い渡した。

裁判長は判決理由で「奥野さんが暴行される可能性が高いことを認識しながら、現場に連れて行った」と指摘。一方で「反省の態度を示している」と述べた。

弁護側の「暴行を主導する紀元会の信者らに従わざるを得なかった」という主張については、「信仰心から独善的に暴行に加担した」と退けた。

08/04/24追記
傷害致死の罪に問われた長野市若穂綿内の会社員、39歳女性被告に対し、長野地裁は24日午前、懲役3年4月(求刑・懲役5年)の実刑判決を言い渡した。

裁判長は判決理由について、「教団幹部に取り入りたいという自分の幸せのために積極的に犯行に加担した」と述べた。弁護側は「暴行は終始消極的だった」などと執行猶予を求めていた。紀元会の一連の裁判で、実刑判決は初めて

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2007/10/19

兵庫県加古川女児刺殺事件その2

続報です。
1)左胸上部とへそ左側の腹部をそれぞれ1回ずつ突き刺され、左胸の傷からの大量出血が致命傷となった。左胸の傷は心臓、腹の傷は腸にそれぞれ達するほど深かった。

2)傷口の幅は2~3センチと小さく、また傷の形状から、凶器はきりや千枚通しのようにとがった物ではなく、片方だけに刃がある幅が比較的狭いナイフのような鋭利な刃物とみられる。

3)捜査本部などによると、女児の自宅から東約200メートルに住む73歳女性宅の敷地内に、事件の3~4日前の午後6時ごろ、見知らぬ男が侵入していた。

女性が台所で夕食の用意をしていたところ、外で人の足音が聞こえたため窓を開けると、見知らぬ男が自宅の敷地内にいたという。男は「道に迷った」と説明。女性は不審に思わなかったため照明をつけ、男を送り出したという。

4)また事件当日の午後6時半ごろ、現場から北へ約80メートルの路地を走るフードをかぶった男が目撃されたほか、「事件前に短髪の作業着の男をみた」「マスクをつけた男がうろついていた」などの情報もあるようだ。

5)事件直前の16日午後6時過ぎ、自宅前で女児が姉妹2人と会話していたことも分かった。
姉妹は家の前に出ており、自転車で帰宅した女児に「自転車、止めておいで」などと声をかけたという。
姉妹はその後すぐに家に入ったが、直後に女児の叫び声が聞こえたという。女児は自転車を自宅脇の駐輪場所に戻しており、玄関先に戻ってすぐに襲われたとみられる。

6)事件当日の16日午後3時半ごろ、女児の通う小学校の校門付近をうろつく不審な若い男が目撃されていたことが分かった。この男は、事件発生約1時間前から2回にわたり、女児の自宅近くの交差点で目撃された人物と酷似していた。

7)目撃された不審人物は小太りでベージュの作業服の上下を着ており、身長約160センチ、短い茶髪だったという。

8)発生直後、自転車に乗った男が現場から西に約80メートル離れた幹線道路を大声を上げながら通り過ぎていくのを、複数の人が目撃していたことが18日、わかった。

こんな所だね。
複数の不審者情報があるようだし、捜査の進展に期待したいですね。

さて、凶器についての報道ですが・・・お気づきの方もいるでしょうが、私もはじめに連想してしまいました。

以下は栃木小1殺害事件の凶器の情報です。
女児の胸を刺した凶器は深い傷は約10センチに達していることが明らかになっている。捜査本部が傷口の形状を鑑定した結果、
(A)凶器は片刃のナイフ
(B)刃渡り10センチ以上
(C)刃幅約2センチ
(D)刃の厚さ5ミリ以下

なんと今回の事件の凶器と特徴が一致する。
栃木の事件では結局、凶器は特定されていない(と思います)
今回の事件で犯人が逮捕されて凶器が分かれば、栃木事件の捜査にも良い材料になるかもしれない。

次に周辺での動物虐待事件ですが
恐ろしい事に兵庫県では2004年から動物虐待事件が頻発いている。
詳細はこちら兵庫動物虐待事件
どうも気になるね。

さらには昨年9月に加古川市から約30km西のたつの市で小学女児が刃物で刺される事件が起きている。詳細はこちら兵庫県警HPたつの市女児殺害未遂事件

さて、なにやら怪しい雰囲気はしているな。
今回の事件に関連があるのか?今の所分からないが・・・・

こうしてみると、兵庫県で幼いお子さんがいるご家庭やご近所の方は十分注意する必要があると思います。

捜査の進展に期待です。

参考リンク
兵庫県加古川女児刺殺事件
兵庫県加古川女児刺殺事件その3

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2007/10/18

兵庫県加古川女児刺殺事件

10月16日午後6時6分ごろ、兵庫県加古川市別府町新野辺(べふちょうしのべ)の民家前で、この家に住む同市立別府小2年の7歳女児が倒れているのを家族が見つけ、消防に通報した。
救急隊員が現場に駆けつけ、県立こども病院(神戸市須磨区)に搬送したが、女児は胸などを刺されており、約1時間40分後に死亡する事件が発生している。

調べなどによると、女児は胸と腹の計2カ所を刺されており、死因は失血死とみられる。玄関先に頭を向け、うつぶせで倒れていた。玄関先には複数の血痕があった。

女児は事件直前、妹や同級生らと現場近くの公園で鬼ごっこをして遊んでいた。
妹が先に帰り、女児は自転車で帰宅。自転車を家の駐輪場に置いた後、刺されたとみられる。
自宅で悲鳴を聞いた母親が、女児が倒れているのを見つけたという。

事件当時、付近を通りかかった女性が男が騒ぐ声を聞いたとの情報や、現場付近に男が立っていたとの情報などがあり、捜査本部は確認を急いでいる。

現場は山陽電鉄別府駅西約1.2キロの住宅街。
女児の27歳母は夫と離婚し別姓を、女児は父方の姓を名乗っていた。
3人姉妹の次女で、母親と女児ら姉妹は母親の実家で暮らしていた。

女児は胸と腹部中央の計2か所に刃物で刺された傷があり、病院に搬送された時、市消防本部の救急隊員に「男にたたかれた」と話したという。県警は殺人事件とみて、加古川署に捜査本部を設置した。

傷は約10センチと深く、搬送中も意識はもうろうとしていた。凶器は先が鋭利な刃物とみられるが、発見されていない。

女児は正面からいきなり刃物で刺された可能性が強いことが分かった。

さて、この事件だが・・・・
あらかじめ凶器を用意して深く2度刺している。刺したのも腹と胸と言う事から考えると、明確な殺意があるように思われる。

しかし、問題は犯行現場だね。自宅前と言う事だし、写真などを見ると、民家も沢山立っている。人気が無いような場所ではないよね。

もし、正常な判断ができる人間なら、計画的に行うようなタイプの犯行ではないだろう。
メンタルに問題のある方の犯行の可能性はあるだろうな。

2度刺しているので、返り血もあるだろう。
現場近くで何か異変に気付いたら警察に相談してください。

続報を待ちましょう。

07/10/18訂正 刺されたのは左胸に訂正

参考リンク
兵庫県加古川女児刺殺事件その2

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長野宗教法人集団暴行死事件その2

続報です。
1)集団暴行の現場に居合わせ、逮捕された被害者の家族が「内またを踏みつけると痛いから、そこを踏みなさい」と言う会員の声を聞いたと小諸署捜査本部の調べに供述していることが16日わかった。

2)事件は、教団の女性信者グループが主導した「反省会」名目の会合で暴行を受けたことが県警小諸署捜査本部などの調べで分かったが、今後の捜査は、犯行を主導したとみられる教団創設者の親族で同会幹部の49歳女性容疑者の役割や暴行の経緯の解明が焦点となる。

3)調べでは、逮捕された女性信者グループ21人は共謀し、9月24日午後11時半ごろから25日午前0時半ごろにかけて、小諸市の教団施設内で被害者の全身を殴ったり、けったりする暴行を加え、外傷性ショックで死亡させた。

4)逮捕者には15歳の中学生や80歳の女がいた。

5)小諸署捜査本部は16日、傷害致死容疑で教団幹部の容疑者ら女21人を長野地検に身柄送検した。

6)調べでは、被害者の夫は信者が被害者に集団暴行を加えた後の9月25日午前1時40分ごろ、すし店駐車場で「このままでは会に迷惑がかかる。家族でけんかしたことにしよう」などと、長女と次女夫婦に犯人隠避をそそのかした疑いで再逮捕された。
指示を受けた次女の夫と、次女が店内を荒らし、偽装工作をしたようだ。

7)被害者の夫と長女が、ほかの会員に「(被害者への暴行に)家族が参加しないと、(被害者の態度が)良くならない」などと促されて暴行に加わったことが17日、小諸署捜査本部の調べでわかった。

さて、こんな所だね。
事件は午後11時頃に起きている。
被害者の暴行以前に二女夫婦が暴行されていたようだし、そうなると相当長時間、その場に集まった信者達は暴行を繰り返していたと言う事だろうね。
詳しい事は容疑者の供述などが出てくれば分かるだろう。

それにしても・・・・家族に暴行されて死亡した被害者はさぞ無念だったろうな。
想像するに、暴行現場では相当興奮した状態だっただろうから、その場をやり過ごす為に周囲の指示を受け入れざるおえなかったと言うのもあるだろうが・・・

どうして、その場を離れてからも、妻や家族を殺害した犯人達を告発する事ができなかったのか?疑問だね。

教団の報復が怖かったのか?・・・ありえるな、目の前で家族が殴り殺されているんだからね。

あるいは、洗脳されているのか?と言う疑いもあるが・・・

そのあたりは、今後の捜査を待つしかないな。

世の中には正しい事も間違った事もある。
そして、時として間違った事を勧める人に出会う事もある。
闇サイトで犯罪者を募集するのも、同情して小学生を誘い出すのもそんな種類の事だろうね。

その時、それが「正しい事」か?「間違った事」か?は自分自身で判断しなければならない。
判断した結果に責任を持つのも自分自身なんだよな。
誰かが正しいと言うから正しい事だと自分で判断しなくても、それが間違いだった場合の責任は自分で取る事になる。
それなら、やはり自分で判断するべきだよね。

子供なら保護者の責任もあるだろうが、大人なら自分で考えましょう。

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2007/10/17

長野宗教法人集団暴行死事件

9月25日未明、小諸市内の病院に搬送された女性の死亡が確認された。
顔や腹などに殴られたような跡があり、病院が110番通報する事件が発覚している。

同居の家族に事情を聴いたところ暴行を認めたため、被害者の35歳夫、37歳長女の両容疑者と次女の26歳アルバイト、次女の夫で30歳会社員の4容疑者を同容疑で逮捕した。

4人は当初「(被害者が)生活態度をうるさく言うので、不満に思っていた。自宅で暴行したら死んだ」などと供述していた。

ここまではよくある話なのだが、ここから予想外の方向へ事件は展開していく

被害者と逮捕された家族4人がいずれも紀元会と言う宗教団体の信者だったことが判明した。
教団施設内で暴行を加えられて死亡した疑いが浮上し、県警は慎重に裏付け捜査を進めていた。会合で奥野さんの家族が他の信者に家族のことを相談していてもめ事になり、被害者への暴行に発展した可能性があるとみて追及する。

事件は教団の「反省会」が舞台となったようだ。

調べでは被害者の二女と二女の夫の両容疑者は9月24日夜、本部内の施設「○○○○会館」2階で、月に1、2回、日常生活のことなどを信者同士で話し合う「会合」に出席した。(この会合が反省会と言われている)

その際、他の信者のアドバイスに2人が反発したことがきっかけで2人への暴行が始まったようだ。
その後信者に呼び出された被害者が「元はと言えばあなたが悪い」などと言われ、暴行の矛先が被害者へ向けられたという。

暴行は女性幹部の指示がきっかけとされ、女性以外に男性を含む数十人の信者が居合わせたらしい。

被害者がぐったりしたため、人工呼吸などの措置をとったが回復しなかった。集団暴行に加わった被害者の35歳夫が、自宅で家族が暴行したことにしようと言い出したらしい。

家族が翌25日未明、被害者を病院に運び、家族間の不仲から暴行したと説明したため、小諸署は傷害容疑で4人を逮捕、傷害致死容疑に切り替え捜査していた。

この事件で逮捕されたのは女性ばかり21人、その中には教団の女性幹部も含まれている。

この手の事件に共通する背景は社会から隔絶された集団と言う事だろうね。
虐待死、暴行死、リンチ死と形は異なるけど。
家庭での児童虐待や最近では相撲部屋でのリンチ死事件もあった。
変わった所では、蘇りを信じて病人を治療せずに放置して死亡させた事件などもある。

周囲から覗くことができない場所で、誰も止められないまま、被害者が出てしまう。
閉じた空間の中で正常な判断が出来なかったと言う言い訳もあるだろうが、やはり健全な精神を持っていないと言う事に基本的な問題があるんだろうな。

続報を待ちましょう。

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滋賀園児殺害事件の謎!その9

続報です。10月16日大津地裁で判決が出ました。

1)大津地裁は10月16日、確定的殺意を認定した上で「犯行当時は刑事責任能力が著しく減退した心神耗弱状態だった」として死刑の求刑に対して無期懲役を言い渡した。

2)裁判長は「統合失調症の大きな影響を受けているが、善悪の判断や行動を制御する能力を完全に失っていない。理不尽かつ身勝手で酌量の余地がない」などと述べた。

3)公判で検察側は被告が事前に逃走資金を準備し、犯行時に車に同乗していた長女の頭にフードをかぶせて目隠ししたことなどから「犯行前後の行動は合理的で計画性があった」と指摘した。
「娘がいじめられていると思い込み、被害者に強い憎しみを抱いた末の犯行で、動機は十分理解できる」として完全責任能力があったと主張した。

4)一方、弁護側は、被告が04年ごろに統合失調症と診断されて入通院し、事件の半年前からは治療を受けずに症状が悪化したと説明した。
「精神疾患による被害妄想に支配され、事件当時は心神喪失か心神耗弱状態だった」として無罪または減軽を求めていた。

正直微妙な所だと思う。
児童2人を殺害しており、人数的には死刑と無期のボーダー上だね。
被害者が罪の無い子供である事やその後の反省の無い点などをみれば、「死刑」と言うのも有りな展開だったと思う。

裁判官は精神鑑定の結果、事件当時心神耗弱だった。と言うのを入れて無期懲役としたと言う所かな。

もし控訴するのであれば、焦点は精神鑑定になるね。

参考リンク
滋賀園児殺害事件の謎!その8
滋賀園児殺害事件の謎!その10

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2007/10/15

長崎小6誘拐事件その2

続報です。
1)容疑者が長崎県警に任意同行を求められた際、一緒にいた女児が
長崎に帰りたくない。お兄ちゃんは悪くない」と捜査員に話していたことが分かった。
女児が保護されるまでの8日間、女児は自由に行動できる状況にあったが、県警は容疑者がわいせつ目的で女児をマンションに連れ込んだ可能性もあるとみて調べている。

2)女児は現金1万6000円を持って自宅を出た。

3)容疑者は、女児を連れ込んでいた13日までの8日間、通常通り会社に出勤。会社からの帰宅後や休日はオートバイの後ろに女児を乗せてドライブなどをしていたとの事。

4)2人は、女児が06年4月に開設した少女漫画のブログを通じて知り合った。「周りが自分のことを理解してくれない」と、家族に不満を持っている内容の書き込みに対して、容疑者が相談に応じていたらしい。

5)容疑者も07年7月までマンションで母親と同居していたが、けんかが原因で母親は近くの自宅に戻っていた。

6)容疑者は調べに対し「誘う前から12歳と知っていた」と話している。

7)事件前、容疑者が「大阪に部屋が空いている。小倉までなら迎えに行く」とブログに書き込み、女児を誘い出したらしい。

さて、だいぶ事情がわかってきたね。
ただ、どうも女児自身には犯罪に巻き込まれたと言う意識はなさそうだ。
むしろ容疑者が自分を救い出してくれたような印象すらあるね。

とは言え、なにしろ12歳の子供の考える事なので大人と同じように理屈で判断する事はできないよな。

反面、容疑者の方にも明らかに問題がある。
12歳の子供を連れ出して自分の部屋に住まわせれば、監禁していないとしても問題になる事に気付いていない。

過去には長野小6女児不明事件の謎!長野小6女児不明事件の謎!その2とかあったしね。

とにかく、もうすこし将来の事を考え行動しましょう。
10年先とは言わない、せめて1週間先の事を考えてください。
それをしたら、1週間後どうなっているだろうか?とね。

08/03/21追記
続報です。判決公判が3月21日、長崎地裁で開かれた。裁判長は「犯行の手口は巧妙で悪質というほかない」として、懲役6年(求刑懲役7年)を言い渡した。
裁判長は「どこまで深く自己の行為を反省しているのか疑問であるとともに、再犯も憂慮せざるを得ない」と指摘。

「被害女児の将来に多大な悪影響を及ぼすことが懸念され、結果は重大」と述べた。

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2007/10/14

仙台女性殺害事件その17

前回は冤罪と言う角度からこの事件を考えたけど、今回は逮捕の容疑を軸に容疑者が犯行を行ったと仮定して、あれこれ考えてみよう。

時系列情報は以下の通り
6月
14日後に逮捕される同僚はこの日非番だった。
14日22時00分頃 女性が退社
14日22時30分頃 夫が女性の携帯に電話するが呼び出しはするが誰もでず。
15日00時00分頃 夫が女性の携帯に電話すると圏外か電源が切れた状態だった。
15日01時00分頃 遺体が発見された駐車場に女性の車は無かった。
15日04時00分頃 駐車場に止めてある女性の車を管理人が発見する。
15日後で逮捕される元同僚は昼過ぎから出勤していた。
15日20時00分頃 駐車場で夫が立会い、女性の車から遺体が発見された。
30日後に逮捕される元同僚女性が職場を退職する。

8月25日元の職場の同僚の33歳女性が遺体遺棄容疑で逮捕される。
9月14日遺体遺棄容疑については処分保留で釈放、しかし殺人容疑で再逮捕
10月5日殺人・遺体遺棄容疑で起訴

容疑の内容は
「勤務先のスーパー従業員駐車場に止めた軽乗用車内で、被害者の首を絞めるなどして殺害した疑い」

さてと色々と疑問はあるんですよね。
1)「殺すつもりで待ち伏せした」と言う事で計画的な犯行なのか?と言う点です。
 否定する材料は、素手で殺害している点だろうな。計画的な物なら刃物や紐など用意するんじゃないの?と言うのが疑問です。

 肯定する材料ですが、これは私の妄想なのですが・・・
もしホントに素手ならば、殺害現場の車の中に容疑者の「指紋」が多数残っていたはずでしょ?
だとしたら、逮捕まで2ヶ月以上もかかるとは思えないでしょ?
この事件では多分、動機の面から容疑者は比較的早い時期に捜査線上に浮かんだはずです。
だとしたら、現場から指紋が出た所で逮捕となってもおかしくないでしょう。
逮捕されなかったのは、現場から容疑者を示す物証は何も出てこなかったからじゃないかな?
その意味では、素手と言うよりは「手袋」を使って犯行を実行したと警察は見ているのではないだろうか?

この「手袋」を使った点から警察は「計画的」な犯行と言う見方をしているのではないか?と言うのが私の妄想です。

2)共犯者は存在するのか?
 初めに書いてしまうと、共犯者の存在を疑わせる情報は基本的にありません。間接的に疑わせる材料としては
 ・警察が極端に情報を出さない事。
 (この点が一番疑わしい所だろうね)

 ・殺害から遺体遺棄までの時間が長い事。
 (最初から殺害するつもりなら、接触した直後に殺害していると考えるのが普通だよね。だとしたら殺害から最短で約3時間の時間は時間がかかりすぎじゃないの?と言うのが疑われる点です)

 ・供述情報が殆ど無い事。
 (例えば、共犯者が被害者の持ち物を処分し、容疑者がその詳細を知らないとすれば、この点も説明できる)

で否定する材料なのですが、もし、計画的な犯行なら共犯者も事件当初から事件に関わっていると考えて良いと思います。
その場合の疑問は、

 ・なぜ、遺体をもっと遠くに遺棄しなかったのか?
 (この事件で、街中の犯行現場近くに遺棄したのは、容疑者が自分の乗ってきた車がこの近くに止めてあった為だと私は推理しましたが、もし、共犯者が居るのであれば、共犯者の車で遺体を遺棄するなり、遺体を被害者の車で遠方に運んで、共犯者の車で帰ってくるなりできるはずでしょ?)

そこで、私の妄想なんですが、もし共犯者がいるとしたら、それは事件に直接関係を持たない、消極的な共犯者ではないだろうか?
消極的とは、例えば、電話によるアドバイスや指示程度しか事件に関わらない共犯者と言う意味です。
あるいは、容疑者から事件を知らされただけで、事件には全く関係していないかもしれません。
(公判で情報が出てきたら、後でこの点はもう少し書くかもしれません)

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長崎小6誘拐事件

10月13日長崎県警諫早署はインターネットのブログを通じて知り合った長崎県諫早市の小学校6年の12歳女子児童を自宅に連れ込んで8日間、一緒にいたとして、大阪市福島区玉川2、20歳男性会社員容疑者を未成年者誘拐容疑で逮捕する事件があった。

幸い女児は無事保護された。女児が持参したノート型パソコンで母親にメールを送ったことから、インターネットの回線をたどって容疑者宅を割り出したようだ。

調べでは、容疑者は7月末、インターネット上にブログを開設していた女児の日記に書き込みをするなどして親しくなり、「自宅の部屋が空いてるよ」「小倉まで迎えに行くから大阪まで遊びに来ない?」などと書き込んだ。今月6日、北九州市のJR小倉駅で女児と落ち合い、そのまま1人暮らしのマンションに連れ込んだ疑い。

女児は自宅を出る際、家族あてに「捜さないでください」と書き置きをしていたため、家族が同日、諫早署に捜索願を出していた。女児は坂本容疑者の部屋から、持ち歩いている自分のパソコンで「元気でやってます。心配しないで」などと書いたメールを親に送っていたという。
同署は、メールの発信元やブログの書き込みなどを解析し、容疑者を割り出した。13日に同容疑者宅を家宅捜索し、容疑者と一緒にいた女児を発見、保護した。女児にけがはなく、健康状態も良好という。
女児は開設したブログに少女漫画の感想などを書き込んでいたとの事。

さて、女児の書置きなどをみると、自ら家出しようとしたのかと思うのだが・・・
何か生活に不満があったのかな?
なにしろ、理由は12歳の子供の考える事なので大人の理屈で考えても分からないだろうし・・・

でも今回の事件は女児のブログが発端になっているわけだから、両親が子供のブログをチェックしていれば、事件は事前に防げたのではないかな?
その意味ではこれからは親が子供のブログやネット活動をチェックしなければならない世の中になったと言う事だね。

しかし小学生が自分のノートパソコンを持つ時代なんだなと、変なところに驚いてしまった。

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2007/10/13

自殺サイト嘱託殺人その2

続報です。
1)容疑者は掲示板開設から10カ月間で12人に睡眠導入剤を販売し、計100万円を受け取っていたことが神奈川県警の調べで分かった。

2)被告の家族が市原市内の薬局から、ハルシオンなどの睡眠導入剤を処方されていたことが判明。被告が売っていた薬の種類と一致していることから、県警は、被告が家族の薬を密売していた可能性が高いとみて調べている。
(妻との報道あり)

3)容疑者は「遊ぶ金がほしくてサイトを開設し、薬を売っていた」と供述しているという。

4)12日午前、千葉県市原市五井西、電気工33歳男性被告(麻薬及び向精神薬取締法違反罪で起訴済み)を、嘱託殺人容疑で横浜地検に送検した。

5)被告は「(被害者は)睡眠導入剤を飲ませても眠っているようで、死ななかった。部屋にあったポリ袋を頭からかぶせた。被害者の携帯電話は持ち帰った」と供述している。

6)これまでの調べでは、被害者は4月5日、容疑者が開設した自殺掲示板サイトに「死にたい」などと書き込みをしたことを機にメールのやり取りが始まった。
被害者は「楽に死にたい。どういう死に方がありますか」と相談。
容疑者は練炭を使った一酸化炭素による中毒死や首つり自殺などの方法を教え、「薬を使ったら楽に死ねる」などとアドバイスしたほか、殺害当日の待ち合わせ場所や服装などのやり取りもあった。

7)容疑者は掲示板で販売していた睡眠導入剤の基本価格を「ハルシオン3000円」「サイレース5000円」などと設定。
その後、メールで依頼者と交渉して価格を決めていた。
2錠おまけをつけたり、睡眠導入剤を栄養ドリンクに混ぜたものを「死ねる薬」と称して販売。
依頼者に郵送する際は偽名の差出人名を使っていたようだ。

8)被害者は「1人で死ぬのはこわい」「自殺に見せかけてほしい」という内容のメールも送っており、やり取りは殺害される4月12日までの8日間で10回以上に及んだ。容疑者は販売した睡眠導入剤のほとんどを相手に郵送していたが、被害者にだけは手渡ししていた。「自宅から近かったから」と話しているようだ。

こんなところだけど、政治的な動きとして
福田首相は12日夜、自殺サイトを使った嘱託殺人事件が発生したことについて「ああいうサイトを、公序良俗に反しても取り締まる何ものもないのは(問題だ)。いろいろ考えていかなければいけない」と規制が必要だと話したとの事。

だけどさ・・・自殺サイトの問題はずっと以前からあるんだよな。

07/12/06追記
公判が6日、横浜地裁であった。

嘱託殺人についての罪状認否で、被告は「間違いありません」と起訴事実を認めた。

検察側は冒頭陳述で、同市高津区の派遣社員の女性(当時21歳)が自殺をためらう姿に、被告がいらだちを募らせて殺害を決意したと指摘。また、被告が逮捕される直前、別の投稿者にも35万円で嘱託殺人を実行すると持ちかけていたことを明らかにした。

08/07/28追記
被告(34)の控訴審判決公判が28日、東京高裁で開かれた。裁判長は、懲役9年、罰金100万円とした1審横浜地裁判決を支持、被告側の控訴を棄却した。

被告は「被害者は自殺する決意が固く、尊厳死に当たる」と無罪主張したが、裁判長は「金目当てに自殺を勧めており営利目的の悪質な犯行。尊厳死ではない」と退けた。

08/12/09追記
携帯電話の自殺サイトを通じて知り合った女性派遣社員=当時(21)=に殺害を依頼され窒息死させたとして、嘱託殺人などの罪に問われた被告(35)の上告審で、最高裁第3小法廷は8日付で被告側の上告を棄却する決定をした。懲役9年と罰金100万円などの刑が確定する。
1審横浜地裁は「一時の落ち込んだ精神状態に乗じて、金銭欲から女性の将来を奪った」と非難。2審も被告側控訴を退けた。

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茨城工場ガス爆発?

10月10日午後11時50分ごろ、「ガスが漏れ、作業員が『気分が悪い』と訴えている」と警備員から119番通報があった。

化学薬品の廃液の貯蔵プールで薬品が反応、有毒の塩素ガスが噴出したとみられる。ガスの漏出など周辺地域への影響はないらしい。

鹿嶋署や同社によると、同社は携帯電話やデジタルカメラなどに使用される電子基板を製造している。
工場によると、1階の銅めっき加工フロアにある中間廃液をためるコンクリート槽(縦1.2メートル、横1.5メートル、深さ1.9メートル)で爆発が起き、その際に塩素ガスとみられる有毒ガスが発生したらしい。爆発の勢いで天井の耐火ボードが直径約2メートルほどの円状に壊れた。同社は廃液が何らかの原因で化学反応を起こしたとみている。

工場内でガスを吸い込んだ作業員4人が一時呼吸困難になるなど軽症だった。

まだ、原因はよく分かっていないようだ。
普通爆発と言うと、可燃性ガスに引火して爆発と言うのが多いのだが・・・
今回は化学反応の結果ガスが発生したのか、あるいは、化学反応の結果爆発が発生してその際にガスが発生したのか、このあたりはまだ分かっていないようだね。

続報を待ちましょう。

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2007/10/12

自殺サイト嘱託殺人

4月12日の深夜、川崎市高津区の派遣社員、21歳女性宅で、女性に睡眠導入剤を20から30錠飲ませてポリ袋をかぶせるなどし、窒息死させる事件が発覚した。

神奈川県警捜査1課は10月10日、嘱託殺人の疑いで、千葉県市原市五井西の電気工、33歳男性容疑者を逮捕した。

被害者と連絡が取れなくなったことから、父親が同16日にアパートを訪れて被害者の遺体を発見した。

室内には「死にます」などと書かれた文書が残されており、県警は当初自殺とみていが、携帯電話や部屋の鍵がなくなっていたことから、他殺の可能性もあるとみて捜査したところ現金の振込先などから同容疑者の犯行が浮上した。

容疑者は平成18年6月に「自殺方法など手助けます」と書き込んだサイトを開設しており、アクセスした男女十数人に睡眠導入剤を販売したとして今年7月、麻薬及び向精神薬取締法違反で逮捕、起訴されていた。

事件当日、容疑者と被害者は初対面だった。

女性から殺害の数日前に報酬として20万円が容疑者の口座に振り込まれていた。

1課などは7月24日、処方せんが必要な睡眠導入剤などを携帯サイト上で販売したとして、容疑者を麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で逮捕。被害者との関係についても聴いたところ「『最後までみとってくれ』と頼まれたから殺害した」と容疑を認めたという。

容疑者は他人の処方せんを悪用して睡眠導入剤を入手、販売した疑いがあることが神奈川県警捜査1課と高津署の調べで分かった。
十数人に販売し、うち1人は自殺していた。容疑者はギャンブルなどで約200万円の借金を抱え「金欲しさから掲示板サイトを開設した」と供述しているという。

調べでは、容疑者は06年6月、携帯電話の無料掲示板を使い自殺掲示板サイトを開設。「デスパ」というハンドルネームを使い「向精神薬売ります」などと呼びかけ、埼玉、兵庫両県などの十数人に処方せんが必要な「ハルシオン」などの睡眠導入剤を販売したとして今年7月24日、麻薬及び向精神薬取締法違反容疑で逮捕された。

本人に処方せんが出された形跡はなく、同課などは知人に出された処方せんを悪用して薬剤を入手、販売していたとみている。

容疑者は掲示板で「殺したい程嫌なヤツがいる。イク手伝いをしてほしい。
何でも相談ください」「大概の仕事は請け負います。請け負い料は仕事により変わりますので、連絡をいただければ見積もり致します」とも呼びかけていた。
4000円~数万円程度の料金を請求し、携帯電話のメールで交渉後、依頼者から代金が振り込まれるのを確認した上で「仕事」を実行に移していたという。
金銭への強い執着がうかがえ、同課などは容疑者が借金返済のため書き込み内容をエスカレートさせていったとの見方を強めている。

同課によると、容疑者は生前の被害者にメールで「薬を使ったら楽に死ねる」などと具体的なアドバイスをしていた。
被害者は睡眠導入剤20~30錠を飲まされたうえポリ袋を顔にかぶせられて窒息死したとみられるが、ポリ袋について容疑者は「部屋にあったものを使った」と供述しているといい、当初は薬で殺害しようとした疑いもある。
さらに被害者の携帯電話がなくなっており、容疑者が自らの関与を隠すため持ち去った可能性もあるとみて追及するようだ。

容疑者は千葉県市原市内のアパートで妻、小学生の娘と3人暮らし。

容疑者から睡眠導入剤を買った数人が、購入後に自殺していたことが11日、神奈川県警の調べで分かった。

自殺者の中には、容疑者と直接会って薬を受け取ったとみられる人もいる。県警は、薬購入者の自殺についても被告との関連を調べている。

とこんな事件だね。
金ほしさに人を殺害してしまうなんてのはよくある話で珍しい事ではない。
この事件では背景に自殺問題がある点が難しい点だね。
私も自殺問題にも興味があり「ネット心中」なども調べてみたが、ホントに難しい。

なにしろ、自殺サイトに集まる人は当然、死にたいと考えている。
死を望む人が殺して欲しいと依頼するのは、当然予想できる事だよね。
そして、金を受け取り殺害を実行する人間が現れるのも予想できる。

このような2人が接触すれば今回のような事件はこれからも発生してしまうだろう。
だから、このような事件を防ぐには3つの面から対策を考えなければならない。
1)金の為に自殺志願者を殺害しようとする人間を作らせない。
2)自殺志願者とこれを金の為に殺害しようとする人間を接触させない。
3)自殺志願者を作らない。

こんな所になるのだが・・・・正直難しいだろうな。
1)は現在の格差社会や若年層の崩壊したモラル感覚などから考えると長いスパンで対策を実施していくしかないだろう。

2)も現在のインターネット環境では難しいだろうね。

3)これが一番難しいだろうな。自ら死を望む人間にはそれなりの理由があるし、その理由も多彩だから、個別に対応が必要で法律を作れば一朝一夕に解決できるような問題ではないんだよな。
さらに、自殺志願者の相談に乗って自殺を防ごうと言う人も大勢いるのだが、その中には自殺志願者に影響を受けて、自ら自殺してしまう人もいる。
まさに、ミイラ取りがミイラになると言う事が現実に起きているし、自殺問題はとにかく難しいと思います。
社会全体で取り組む必要があると思います。

もし自殺したいと考えている人がいたら、とにかく一度身近な人に相談してみてください。
周囲に相談できる人がいなければいのちの電話などもあります。

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2007/10/07

町田女性殺人事件の謎!その2

続報です。死因が判明しました。
1)女性の遺体は死後5日程度経過していた。

2)致命傷につながる外傷などはなく、胃の中は空だった。警視庁は、女性が飲まず食わずの状態で脱水症状を起こし死亡した可能性が高いとみている。

3)遺体は家出人届が出ていた、八王子市の53歳主婦と確認された。
女性は9月28日に夫と口論になり、家を出たまま行方不明となった。家族が同月30日に高尾署に家出人届を出していた。女性は精神的に不安定だったという。

時系列には
 9月28日失踪
 9月30日に家出人届が出される。
10月 5日遺体で発見される。
失踪から発見されるまで7日だね。
逆に言うと、失踪後の2日間の期間が死亡の原因となる飢餓状態だったと言う事だね。

人間は水分を補給していれば1週間ぐらいは何も食べなくても生きていけるので、2日で死亡と言うのは水分も補給していなかったんだね。
(だから、脱水症状と言うわけかな)

そこで、知りたい情報は
・本人の意思で飢餓状態になったのか?あるいは誰かの意思が関与していたのか?
・死亡した場所は発見された場所なのか?

事故?自殺?事件?微妙な状況になってきたね。

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2007/10/06

仙台女性殺害事件その16

続報です。仙台地検は10月5日、容疑者を殺人・死体遺棄罪で起訴するとの事。

容疑者は調べに対し「殺すつもりで待ち伏せした」と話している。
動機について「結婚を考えていた男性が被害者と結婚し、裏切られた。男性から被害者を奪い去ろうと思った」などと話しているという。

さて、目立った新情報は無いのだが、とりあえずここまで報道されている情報を整理してみましょう。
6月
14日後に逮捕される同僚はこの日非番だった。
14日22時00分頃 女性が退社

14日22時30分頃 夫が女性の携帯に電話するが呼び出しはするが誰もでず。
15日00時00分頃 夫が女性の携帯に電話すると圏外か電源が切れた状態だった。
15日01時00分頃 遺体が発見された駐車場に女性の車は無かった。
15日04時00分頃 駐車場に止めてある女性の車を管理人が発見する。
15日後で逮捕される元同僚は昼過ぎから出勤していた。
15日
20時00分頃 駐車場で夫が立会い、女性の車から遺体が発見された。
30日後に逮捕される元同僚女性が職場を退職する。

8月25日元の職場の同僚の33歳女性が遺体遺棄容疑で逮捕される。
9月14日遺体遺棄容疑については処分保留で釈放、しかし殺人容疑で再逮捕
10月5日殺人・遺体遺棄容疑で起訴

とこんな所だね。次に容疑者が疑われる証拠や情報を列挙すると
・状況証拠として
1)被害者の夫に恨みがある。
2)6月14日は非番で事件現場付近のコンビニの防犯カメラに容疑者が写っていた。

・物的証拠として
3)被害者の爪から採取された繊維が押収した容疑者の服の繊維と一致した。
4)容疑者の家から被害者の買い物のレシートが押収された。

・自白供述として
5)1人で殺害し、遺棄したとする供述。
6)男性の犯行に見せかける為に全裸にしたと供述。
7)押収された服には被害者の血液が付着した為、何度も洗濯したと供述。
8)持ち去られた携帯電話や財布、車の鍵は捨てたと供述した。
9)被害者が勤務先を出るのを待ち伏せし、車内で手で首を絞めて殺害した」と供述した。

と報道されている情報はこんな所だね。
冤罪と言う角度からこの事件を見た場合、容疑者が被害者を殺害したと断言できるような物的証拠がないよね。
3)の繊維が一致したとあるが、私が思うに容疑者が着ていた服はそれほど特殊な物ではないと思う。つまり仙台市内に住む多くの人間が同じ繊維の服を持っているのではないかな?
その意味では容疑者が事件に関わった証拠としては弱いと感じるんだよね。
同様にレシートもそうだ、被害者のレシートだったとしても、この事件では財布が持ち去られているので「犯人が捨てたレシート」を偶然拾ったなんて主張もできそうでしょ?

物的証拠としては、押収した服から被害者のDNAが検出されたなんて情報があれば、少なくとも容疑者が事件に関わったと思えてくるのだが・・・どうにも弱いよね。

以前に少し書いたけど私が検察側ならある情報により、その弱い証拠を補強しようと考えるのではないかな?

それは、自白供述の信憑性を裏付ける情報です。
つまり、被害者を殺害したとする容疑者の自白によって、有罪を主張しようとするわけなんですが・・・つまり、犯人しか知らない秘密の暴露です。

問題はここなんですよね。
この事件では分かり易い秘密の暴露に該当する情報があるんです。
それは現場から持ち去れている、携帯電話、財布、車の鍵の行方です。
8)で容疑者は捨てたと供述していますが、当然警察は捨てた場所も聞いているはずでしょ?
だから、容疑者の供述が正しいのであれば、捨てた場所から、携帯電話、財布、車の鍵が発見されるはずなんですよね。
これらが発見されたとする報道も無いんですよ。

さらに、それ以外の5)6)8)9)の供述は逮捕前に報道されている情報から推測できる内容です。

だから、もし公判で弁護側が供述は警察の作文や誘導による物で事実ではありません。なんて事を主張されたら、検察側は困るんじゃないかな?

このように考えると、冤罪の可能性も考える必要があるだろうね。
だけど、検察が起訴すると言うのだから、報道されていない証拠がある可能性が高いだろうな。
その証拠は何か?公判に注目しましょう。

ちと話は変わるのですが、これだけ情報を出さない事件も珍しいよね。
もしかすると、警察はある可能性を疑っているのか?と私も疑っています。
つまり、警察が情報を出さない理由って何だろうと言う事です。

可能性は低いのですが、警察は共犯者の存在を疑っているのでは?と私は考えています。
ただ、それなら、あんな人目につきやすい場所に遺棄しないだろうと思うわけで・・・
消極的な共犯者と言う所かな・・・これも根拠は無い妄想だけどね。
警察が情報を出さないのは裁判員制度を睨んだ物かもしれないし・・・

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2007/10/05

町田女性殺人事件の謎!

10月5日午後2時半ごろ、東京都町田市相原町の山中で、ハイキングコースわきに女性の遺体があるのを小学生の屋外学習の引率をしていた保護者が見つけ、110番通報する事件が起きている。

女性は目立った外傷はなかったが、ほぼ全裸の状態で、警視庁捜査1課と町田署は身元の確認を急ぐとともに、事件・事故の両面で調べている。
調べでは、女性の遺体はハイキングコースから約5メートル下の沢で、あお向けで見つかっている。
年齢は40~45歳ぐらいで、死後1~2日が経過。
裸足で下着がひざ上までずり下がり、着ていたとみられる衣服は遺体の左側にまとめて置かれていた。
目立った外傷はなかったが、背中には擦ったような痕があった。
身元を示す物は無かった。
現場は八王子市との市境。付近には大地沢青少年センターやキャンプ場がある。同センターの駐車場から15~20分ほど歩いた場所で、発見者の男性は「異臭がしたので近づくと、色が白く、マネキンかと思った」と話している。

さてと、事故、自殺、事件のうち事故と言うのは難しいだろうな。
この時期だから凍死は無いだろうね。
(凍死に至る過程で夢遊状態になる事があるらしい)
更に女性が全裸い近いような状態で自殺するとも思えないし・・・・

やはり事件だろうね。今の段階では情報が少ないな
とりあえず、知りたい情報としては
1)靴は周囲から発見されたのか?
2)近くにあった衣類は破れたりしていないのか?
3)女性は殴られたりしていないのか?
4)死因は何か?

女性が家族と同居していたり、仕事で社会とかかわりがあるようなら、近いうちに捜索願いが出されるだろう。
早ければ1週間程度で女性の身元は分かると思う。
捜索願いが出なくても2ヶ月程度で身元にたどり着けるだろうな。

身元が分かれば、捜査はかなり進むだろう。

下着だけでほぼ全裸、しかし衣服が近くに残されている。そして裸足。
このあたりがこの事件のポイントかもしれないね。

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秋田4歳児変死事件の謎!その19

続報です。男性被告が初公判で無罪を主張しています。
10月5日に初公判が秋田地裁で開かれた。
男性被告は起訴事実について「諒介ちゃんに暴行を加えたことは一度もない」と無罪を主張した。
今年8月に言い渡された女性受刑者の判決では、発覚を恐れた男性被告が殺害を依頼したと認定している。

車内の出来事を知っているのは男性被告と女性被告、そして死亡した男児だけだね。
さて、女性被告とまったく違う主張をする男性被告の主張を裁判官はどんな判断をするのかな?
公判の行方に注目です。

07/11/07追記
11月6日、男性被告の公判が秋田地裁で開かれた。女性受刑者が検察側証人として出廷し、「わたしにすべて責任をかぶせた」と同被告を非難した。
女性受刑者は検察側の質問に対し、

女性受刑者は「(男性被告が)コーヒーのアルミ缶で頭をたたき、意識を失った男児の首を絞めた。止めたがやめず、少なくとも10秒絞めた」と証言。ぐったりした男児を前に男性被告から「病院に行けばばれるから行かないでほしい。」「1人でやったことにしてくれ。川かどこかに捨てて来れば分からない。一生おれが面倒見るから」と殺害を懇願されたと証言。「早く正直に言って、男児に償ってもらいたい」と訴えた。
一方弁護側は、最終的に殺害を決めた経緯などを質問。「女性受刑者は男性被告に相談していない」として、同受刑者が単独で殺害したと主張した。

08/01/29追記
男性被告(44)の論告求刑公判が29日、秋田地裁であり、検察側は懲役18年を求刑した。「刑事責任は実行行為を担った女性受刑者より重い」と述べた。判決は3月26日。
検察側は「現在の職や生活、将来の希望を失うことを恐れ、結婚を切望する女性受刑者を利用して男児の殺害を懇願し、決意させた」などと指摘した。

弁護側は女性受刑者の供述を信用できないとし、捜査段階の男性被告の自白も「誘導など違法な取り調べによるもの」と主張した。

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