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2007/10/20

長野宗教法人集団暴行死事件その3

続報です。逮捕された教団の女性幹部が犯行を指示したとする供述を始めたようだ。

1)逮捕された女性幹部は紀元会創設者の娘で、現在のトップとされる「総代」と呼ばれる30代女性の姉にあたる。捜査本部は、容疑者が集団暴行で主導的な役割を果たしたとみて追及している。

2)紀元会関係者によると、容疑者は創設者が死亡した平成14年、埼玉県から小諸市の紀元会へ移転。トップの女性を補佐する「おそばつき」の役職に就き、事実上、教団運営の中心人物になった。不定期に開かれる「反省会」も創設者の死亡後に始まり、容疑者が「今の反省についてどう思いますか」などと仕切っていたらしい。

3)被害者の二女が暴行を受けた理由について、逮捕された別の信者は「二女が自分の母親(被害者)を『うるさい』と批判したことが信者の怒りを買った」と供述しているようだ。

4)また数年前、被害者の二女が教団の次期トップ候補といわれる容疑者の15歳娘に避妊具を渡したことが明らかになって非難を受けた経緯があり、このことも反省会の場で取り上げられたと指摘する信者もいる。

5)暴行を受け動かなくなった被害者に信者が「紀元水」をかけ、回復させようとしていたことが17日、関係者の話で分かった。同会は紀元水を「不治の病に効く」「神様の水」と称し信者に配布している。効能を信じ込んだ信者が「復活の儀式」として紀元水をかけた可能性があるという。

さて、こんな所なのだが・・・
人間は弱い生き物です。特に精神的にはもろい物だと思います。
権力やお金を与えられた環境で健全に育つには周囲の人間の正しい教育が必要です。
この事件で問題になった女性幹部はこのあたりに問題があったのではないだろうか?
問題の「反省会」も創始者の死後から行われたと言う事で創始者の生前はそんな「反省会」なんて必要なかったって事でしょ?

つまり、偉大な創始者の死後、組織をまとめる為、あるいは自己の権威を誇示する為に容疑者達幹部が始めた物なんじゃないかな?

続報を待ちましょう。

07/11/05追記
被害者が暴行の場でモデルガンの銃口を口に入れられたりチョークで化粧をされるなどの行為を受けていたことが11月5日、分かった。

07/11/07追記
長野地検は7日、自分たちが暴行したとうその申告をしたとして、犯人隠避罪で、被害者の夫のすし職人35歳容疑者と被害者の長女37歳被告を追起訴した。

08/04/10追記
被害者の夫と長女に有罪判決、裁判長はいずれも懲役3年、執行猶予5年(求刑・懲役5年)を言い渡した。

裁判長は判決理由で「奥野さんが暴行される可能性が高いことを認識しながら、現場に連れて行った」と指摘。一方で「反省の態度を示している」と述べた。

弁護側の「暴行を主導する紀元会の信者らに従わざるを得なかった」という主張については、「信仰心から独善的に暴行に加担した」と退けた。

08/04/24追記
傷害致死の罪に問われた長野市若穂綿内の会社員、39歳女性被告に対し、長野地裁は24日午前、懲役3年4月(求刑・懲役5年)の実刑判決を言い渡した。

裁判長は判決理由について、「教団幹部に取り入りたいという自分の幸せのために積極的に犯行に加担した」と述べた。弁護側は「暴行は終始消極的だった」などと執行猶予を求めていた。紀元会の一連の裁判で、実刑判決は初めて

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