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2007/10/17

長野宗教法人集団暴行死事件

9月25日未明、小諸市内の病院に搬送された女性の死亡が確認された。
顔や腹などに殴られたような跡があり、病院が110番通報する事件が発覚している。

同居の家族に事情を聴いたところ暴行を認めたため、被害者の35歳夫、37歳長女の両容疑者と次女の26歳アルバイト、次女の夫で30歳会社員の4容疑者を同容疑で逮捕した。

4人は当初「(被害者が)生活態度をうるさく言うので、不満に思っていた。自宅で暴行したら死んだ」などと供述していた。

ここまではよくある話なのだが、ここから予想外の方向へ事件は展開していく

被害者と逮捕された家族4人がいずれも紀元会と言う宗教団体の信者だったことが判明した。
教団施設内で暴行を加えられて死亡した疑いが浮上し、県警は慎重に裏付け捜査を進めていた。会合で奥野さんの家族が他の信者に家族のことを相談していてもめ事になり、被害者への暴行に発展した可能性があるとみて追及する。

事件は教団の「反省会」が舞台となったようだ。

調べでは被害者の二女と二女の夫の両容疑者は9月24日夜、本部内の施設「○○○○会館」2階で、月に1、2回、日常生活のことなどを信者同士で話し合う「会合」に出席した。(この会合が反省会と言われている)

その際、他の信者のアドバイスに2人が反発したことがきっかけで2人への暴行が始まったようだ。
その後信者に呼び出された被害者が「元はと言えばあなたが悪い」などと言われ、暴行の矛先が被害者へ向けられたという。

暴行は女性幹部の指示がきっかけとされ、女性以外に男性を含む数十人の信者が居合わせたらしい。

被害者がぐったりしたため、人工呼吸などの措置をとったが回復しなかった。集団暴行に加わった被害者の35歳夫が、自宅で家族が暴行したことにしようと言い出したらしい。

家族が翌25日未明、被害者を病院に運び、家族間の不仲から暴行したと説明したため、小諸署は傷害容疑で4人を逮捕、傷害致死容疑に切り替え捜査していた。

この事件で逮捕されたのは女性ばかり21人、その中には教団の女性幹部も含まれている。

この手の事件に共通する背景は社会から隔絶された集団と言う事だろうね。
虐待死、暴行死、リンチ死と形は異なるけど。
家庭での児童虐待や最近では相撲部屋でのリンチ死事件もあった。
変わった所では、蘇りを信じて病人を治療せずに放置して死亡させた事件などもある。

周囲から覗くことができない場所で、誰も止められないまま、被害者が出てしまう。
閉じた空間の中で正常な判断が出来なかったと言う言い訳もあるだろうが、やはり健全な精神を持っていないと言う事に基本的な問題があるんだろうな。

続報を待ちましょう。

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