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2007/10/17

滋賀園児殺害事件の謎!その9

続報です。10月16日大津地裁で判決が出ました。

1)大津地裁は10月16日、確定的殺意を認定した上で「犯行当時は刑事責任能力が著しく減退した心神耗弱状態だった」として死刑の求刑に対して無期懲役を言い渡した。

2)裁判長は「統合失調症の大きな影響を受けているが、善悪の判断や行動を制御する能力を完全に失っていない。理不尽かつ身勝手で酌量の余地がない」などと述べた。

3)公判で検察側は被告が事前に逃走資金を準備し、犯行時に車に同乗していた長女の頭にフードをかぶせて目隠ししたことなどから「犯行前後の行動は合理的で計画性があった」と指摘した。
「娘がいじめられていると思い込み、被害者に強い憎しみを抱いた末の犯行で、動機は十分理解できる」として完全責任能力があったと主張した。

4)一方、弁護側は、被告が04年ごろに統合失調症と診断されて入通院し、事件の半年前からは治療を受けずに症状が悪化したと説明した。
「精神疾患による被害妄想に支配され、事件当時は心神喪失か心神耗弱状態だった」として無罪または減軽を求めていた。

正直微妙な所だと思う。
児童2人を殺害しており、人数的には死刑と無期のボーダー上だね。
被害者が罪の無い子供である事やその後の反省の無い点などをみれば、「死刑」と言うのも有りな展開だったと思う。

裁判官は精神鑑定の結果、事件当時心神耗弱だった。と言うのを入れて無期懲役としたと言う所かな。

もし控訴するのであれば、焦点は精神鑑定になるね。

参考リンク
滋賀園児殺害事件の謎!その8
滋賀園児殺害事件の謎!その10

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