兵庫県加古川女児刺殺事件その7
続報です。女児の後ろをつける自転車に乗る男が目撃されていました。
1)調べでは、女児は10月16日夕、自宅から北東に約500メートル離れた公園や友達が住むマンション周辺で遊んだ後、1人で自転車に乗って幹線道路を南下。自宅につながる生活道路へと左折し、約90メートル東に進んで午後6時ごろ、帰宅したところで犯人に襲われたとみられている。
2)不審な男の姿は、この生活道路で複数の住民が目撃していた。男は自転車に乗り、女児の2~3メートル後ろを走っていた。
女児に続いて幹線道路を左折、女児宅の約30メートル手前まで後ろにいたことが確認されている。
3)女児の帰宅を玄関前で姉妹が待ち受けていたが、男の姿は見ていないという。
4)捜査本部にはこれまで約240件にのぼる不審者情報が寄せられたが、犯行直前に生活道路を行き来する不審者の目撃証言はこの男のほかにないらしい。
さて、こんな所だね。
自転車だとすると、事件直後に家族や周辺住民がバイクや車の音を聞いていないと言う証言を裏付けるね。
この男が犯人なら逃走範囲は絞られるだろうね。それに事務所の防犯カメラに女児の映像が映っていたのだから、そのカメラにこの男性の映像も映っている可能性があるでしょ?
そうなれば、捜査は進むだろうな。捜査の進展に期待しましょう。
参考リンク
兵庫県加古川通り魔事件
兵庫県加古川通り魔事件その2
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コメント
ASKAさん、お手数ですが、どこのメディアの情報か教えてもらえませんか? 朝日新聞関西ニュースですか?
今頃になって、自転車の男の目撃情報が蒸し返されるのは不思議ですね。付近の住民だったはずなんですが。
『犯行そのものの目撃情報はなく、警察は、寄せられる不審者情報を1つ1つつぶしていくという作業に追われています。
例えば——
「(親子3人が)柚希ちゃんが自転車を入れてるのを見たと。裏側にね。“その時に誰か見た?”と聞いたら、男の人が後ろから来た、と」(情報提供者)
犯行直前に柚希ちゃんの自宅前の道を通ったとされる男、それは——
「後ろについてきた人が居るって? それは息子です、と言っておいて下さい。(Q.息子さんは何を?)仕事の帰りです」(“後ろについてきた人”とされた男性の母親) 』(News i-TBS 10/23)
「犯行直前に(被害者名)の自宅前の生活道路を通った親子連れが、自転車で帰宅した(被害者名)を目撃していたことが20日、分かった。一方で不審な人物などは目撃していなかった」(産経新聞10/21、兵庫女児刺殺事件その4の(2))
「近くの住民は、事件発生の少し前、家族三人で自転車に乗り、柚希さん宅西側の幹線道路を北上し市道に進入した。幹線道路と市道の交差点付近で、公園方面から自転車で南進してきた柚希さんを目撃。市道に入ってから自宅前までの約九十メートル、柚希さんと並走するような状態になったが、異変はみられなかったという。
また、別の住民は、交差点付近から柚希さん宅近くまで、柚希さんの後方を自転車で走ったという」(神戸新聞11/8)
10年前同様、神戸新聞の記者が辞めるようなことにならないといいですが!(笑)
投稿: 馬鹿 | 2007/11/18 02:04
馬鹿さん、おはようございます。
情報源は11月15日の朝日.comですアドレスはこちら
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200711150052.html
言われてみれば、ここまでの情報の流れに矛盾してますね。
投稿: ASKA | 2007/11/18 09:37
ASKAさん、御返事どうもです。
今日、確認したら朝日新聞の11/15付夕刊にも載っていました。(「女児を尾行?の男」)
投稿: 馬鹿 | 2007/11/18 16:46