新宿バラバラ事件の謎!その13
続報です。12月20日初公判が行われました。
1)検察側は冒頭陳述で、被告は結婚後の平成17年6月、別の男性とメールのやりとりをしていたことから被害者に暴力を受け、離婚を考えるようになったと指摘した。
その頃、夫とのけんかが絶えなかった。05年6月には被害者から暴力を振るわれ鼻の骨を折ったこともあった。
2)しかし、被害者の暴力は18年に入るころには収まり、自分に有利な条件で離婚の話し合いを進められない不安から、被害者への憎しみの感情を爆発させた、とした。
3)この事件では公判前整理手続きが適用され、弁護側は犯行時の被告の精神状態を解明するため、精神鑑定を請求。一方、検察側も弁護側とは別の鑑定人を申請した。このため、2人の鑑定医が審理と並行して鑑定を行うこととなった。
4)被告は事実関係を認めたが、弁護側は「心神喪失あるいは心神耗弱の疑いがあった」などと述べ、責任能力について争う姿勢を見せた。
こんなところだね。
続報を待ちましょう。
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