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2007/12/31

佐世保銃乱射事件その8

今回は私なりにこの事件をもう一度整理してみようと思う。

時系列情報は
02年5月に現場のスポーツクラブの会員になるが、退会する。
02年5月に死亡した女性コーチが入社
02年6月に銃砲所持許可証を取得
02年6月にスポーツクラブに再入会
02年8月に最初の銃(単身自動式 ベレッタAL391 28万 犯行と自殺に使用)を購入
03年2月に2丁目の銃(単身自動式 ウィンチェスター)を購入
03年3月に射撃場で練習25×5で125発使用
03年6月に空気銃(英国製)を購入
03年9月に射撃場で練習25×5で125発使用
03年約500万程の借金を親に立て替えてもらった。
06年11月1500発の弾丸を注文、1000発を持ち帰る。
07年1月から8月ぐらいまで東京で仕事をする
07年1月に銃3丁と弾80発を銃砲店にあずける
07年夏新車のワゴン車(350万)を購入
07年8月に散弾銃(上下2連式 国産 21万、トータルで80万)を購入
07年9月銃のロッカー(5万円)、船(40万程)を購入
11月下旬 防犯会社に12日間だけ在籍。金曜日を休日にする事を申し出る。
12月にプールを頻繁に使うようになる。
12月11日ごろ 女性コーチの交際相手に住所などを聞く
12月12日ごろ 友人10人近くに事件現場で待ち合わせの誘いをする。
12月14日11:00から正午 治療の為、マッサージを受ける
12月14日12:00ごろ ガソリンスダンドでガソリンを満タンに給油する。
12月14日13:49から15時ごろ 現場へ入館(下見だと思われる)
12月14日16:30ごろ 現場へ向かう
12月14日18:30ごろ 現場で待つ友人に待っててくれと電話する
12月14日19:00ごろ 現場から70mはなれた路上に車を駐車
12月14日19:10から55分間 事件発生。
12月14日20:00ごろ 容疑者の車が教会の近くに停車しているのを住民が見ている
12月15日1:00ごろに教会近くで警察が容疑者の車を発見
12月15日5:54 銃声がする。直後、自殺している容疑者を発見する

現場の見取り図と発砲場所、殺害場所、容疑者と女性コーチの移動経路
赤の点線は容疑者の移動経路、青の実線は女性コーチの移動経路、×は射殺場所
Photo ①が最初に発砲した場所、2発のスラッグ弾を発射していると思われる
②事務所に逃げ込んだ女性を射殺する。4~5発を発射。
③事務所を出た所で友人に声を掛けられその直後に射殺、数発を発射
全11発の内、女性と友人の2人に半数以上の弾丸を撃っている。

被弾しているのは、4人、狙って撃たれたと言うよりは拡散した散弾が偶然当たったという事かな。
ルネサンス佐世保マネジャー(48)=足に被弾
▽男性(46)▽女児(9)▽男性(39)=背中や尻に被弾

容疑者は同市内の銃砲火薬店で02年11月から4年間に、威力の強いスラッグ弾150発(約3万円)を含む約2200発(約18万円)の銃弾を購入。うち昨年11月にまとめ買いした散弾1500発は、500発を店に預け、その後1000発を持ち帰った。

情報としてはこんな所だろうな。
私が重要と思う点としては
1)犯行に使った銃は所有している3丁の内の1丁で最初の銃だった(単身3連発、自動)
2)犯行後に発見された弾丸は2700発だが、容疑者は4年間に購入した弾丸の大半を消費していない。つまり弾丸は以前から所有していた物でこの事件の為に用意した物ではない。
3)購入したスラッグ弾は、狩猟を行わない容疑者には使用する目的が無い。
4)事件の2日前に友人を誘っている時点では犯行の実行を決意していたと思われる。
5)事件当日に車のガソリンを満タンにしている理由が不明。
6)事件の直後に教会に向かっているのは最初から計画していたと思われる。
7)自殺するまでに犯行後、10時間の空白の時間があるがこの理由がわからない。

事件の核心の部分に関わるのだが、当初の報道でプールサイドで女性コーチに向けて容疑者が発砲しているとされているが、この報道は誤りではないか?と私は考えています。
と言うのは上の見取り図をみると、最初に発砲した場所①は女性コーチの移動経路の入り口部分なので、ここで女性コーチに向けて発砲しているのなら、流石に外さないだろう。


それに、最初から女性コーチを射殺するつもりなら、反時計方向にプールサイドを1周するのではなく、逆方向(時計方向)に①のあたりに移動し、退路を断ってプールの中の女性コーチやその他の子供などを撃てば、プール内に居た人間を殆ど射殺する事ができただろうね。

それをあえてやらずに、プールの中の人間に逃走する猶予を与えていると私は考えています。
つまり、最初に①で発砲した時にはプールには誰も居なかったんじゃないかな?

ところが、問題はこの後で、女性コーチが2階か入り口のどちらに逃走するか?容疑者には分からないはずなんだよな。
だから、容疑者が入り口から回り込んだのは偶然かもしれない。
ただし、入り口から逃走されたら逃げられる可能性があるが、2階ならまだ追い込める可能性が残っているので、逃がさない事を重視したのなら、入り口に回り込む方が可能性は高いと言う事かな。

そして、事務所では女性コーチ以外にも2人の大人と複数の子供達がいたが、撃たれたのは女性コーチだけだった。
上でも書いたが、無差別に射殺するのなら事務室にいた他の人間も射殺するチャンスは間違いなくあったはずだよね。

この事から考えると、やはり特定の人間を殺害しようとしていると考えるしかないんだよな。

次に私がこの事件で最大の謎だと思っているのが、自殺するまでの10時間の空白の時間なんだよね。
最初から自殺までを計画していたのなら、10時間は長すぎるような気がするんだよ。
それとも、逃走する事を考えていたが、事件後に諦めて自殺した?と言う可能性もあるが、事件に銃を使用した段階で事件発生直後に通報されるのは予想できたはずなので、最初から逃走を計画していたとは思えないんだけど・・・・
その反面、車のガソリンを満タンにした理由も分からない。同じ理由で2700発の弾丸を車に残している事。事件に使用しない2丁の銃を車に残している事の理由もわからない。

ここでメンタルの問題があって、目的に対して合理的な手順を考えられないような状態であったと言うのであれば、このちぐはぐな行動も説明できなくはないかな?
とは言え、友人を呼び出してから射殺するまでの行動はかなり慎重な印象はあるんだけどね。

アメリカの銃乱射事件のサイトなどを見ていたと言うのもあるのだが、最近起きた2件の銃乱射事件では犯人は犯行生命や遺言などのメッセージを残しているので、この事件の容疑者も自殺まで10時間の間に誰かに連絡したり、ネットにメッセージを送っている可能性はあるんだけど、今の所それらしき報道なないんだよね。

とにかく、ホントこの事件は分からない事が多すぎるね。
容疑者が死亡しているので、これ以上情報が出てくる事は無いかもしれないが、できるだけ情報を公表してほしいね。

参考リンク
佐世保銃乱射事件その7

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2007/12/30

佐世保銃乱射事件その7

続報です。
1)容疑者が自殺した際に抱えていた散弾銃はイタリアのベレッタ社製自動式銃。銃口の硝煙反応や現場の実弾の鑑定などから、犯行に使用した銃と自殺に使用した銃は同一の銃であることが判明した。

2)容疑者の遺体から血液・尿検査などをした結果、覚せい剤や向精神剤などの薬物反応は得られなかった。

3)発射された弾丸は11発だった。

4)調べによると、目撃された犯人の特徴が同容疑者と酷似しており、散乱していた薬きょうなどから同容疑者の散弾銃が使われたという。また、現場で採取された足跡が同容疑者のブーツと同種と判明したことなどから、捜査本部は同容疑者の犯行と断定した。

参考リンク
佐世保銃乱射事件その6
佐世保銃乱射事件その8

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2007/12/29

川口女性殺害事件その9

続報です。容疑者が強盗殺人容疑で再逮捕されました。
1)容疑者殺害した女性について、以前から金目当てで狙ったいた。と話している。

2)。「(キャッシュカードの)暗証番号を聞いたら騒がれたので首を絞めて殺した。金に困り、盗み目的で入った」などと供述している。

3)調べでは、容疑者は10月30日夜、アパート2階の女性方に無施錠のベランダから侵入。同日午後7時10分ごろ、帰宅した女性の背後からカッターナイフを顔に突き付けて「騒ぐな」と脅した。女性の手足を衣類で縛って顔を殴り、現金数千円とキャッシュカード3枚を奪い、手などで首を絞めて殺害した疑い。女性の部屋の遺留物のDNAを増幅したところ、容疑者のDNA型と多くが一致した。

4)容疑者は女性の衣服を着て変装して近くのスーパーのATM(現金自動受払機)で現金を引き出そうとしたが失敗し、「部屋に戻ったら心臓が動かなくなっていた」と供述している。捜査本部は「カードや衣服は捨てた」という供述通り自宅近くの用水路からカードを押収した。

5)容疑者は「ベランダに女性の洗濯物があったので入った」とも供述している。

6)被害者のサイフから奪った現金の使い道について、「パチンコに使った」と話している。
また、給料の多くをパチンコに使っていたようだ。

7)7月の事件について「パチンコでもうけようと思ったが全部負けたので、店のそばのアパートに盗みに入った」と供述している。
調べでは、容疑者は7月の事件があった同月26日、現場から約200メートルのパチンコ店に行った。同容疑者は「(店は)ホームグラウンドで、もうけようと思った。全部負けたので盗みに行こうと思った」と供述。「店によく通っていたので、以前からアパートのこともよく知っていた」と話しているという。

さて、こんな所ですね。
容疑者は国民健康保険で400万円を滞納し、消費者金融からも120万の借金があった。
このことから容疑者がお金に困っていた事は間違いないのだが・・・
問題はその原因だな、どうもパチンコと言うのがちらつくね。

容疑者は以前から狙われていたと言う事だ。その理由が「女性物の洗濯物」と言う事なので、都会に住む若い女性は洗濯物を干す時は注意しましょう。
男性物の下着などを一緒に干すと良いかもしれませんね。
それだけではありません、「女性の一人暮らし」連想させるような事には常に注意しましょう。

参考リンク
川口女性殺害事件その8
川口女性殺害事件その10

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2007/12/24

佐世保銃乱射事件その6

続報です。
1)事件当時、スポーツクラブの会員や従業員は事務室やホールで身をすくめ、震えていた。

そのうちの1人が、女性コーチを撃った後に部屋を出た容疑者に、死亡した男性が「○○(不明)やめろ」と言うのを聞いた。直後に1発の銃声が響き、男性は倒れた。

事務所を出た容疑者は、ロビーのフロント付近で男性と顔を合わせ、正面の至近距離から発砲。あおむけに倒れた男性に向け、さらに数発、発射して立ち去ったとみられている。

2)男性は容疑者に制止の声をかけた。発砲している男が容疑者であることに気付き、あえてそうした可能性もあり、「男性の予期せぬ行動に混乱した容疑者が偶発的に撃った」との見方も出ている。

3)容疑者のワンボックスカーに似た車が事件直前にクラブから南に約70メートル離れた駐車場付近で目撃されていたことが、県警捜査本部の調べでわかった。交通量の多い市道に面したクラブのそばでは犯行前後の目撃情報がないことなどから、容疑者が人目につきにくい場所に車を止め、犯行後は裏道を通って車まで逃げた可能性が高いとみている。

4)目撃情報によると、車は事件直前の14日午後7時ごろ、市道から脇道に入った駐車場横の路上に止められていたという。県警は、容疑者が犯行後、車に乗って、市内のバイパス道路を通り、約5キロ南西の教会へ逃げたとみている。

5)容疑者が事件当日の午前、通院していた市内の医療機関で腰や肩の治療を受けていたことがわかった。その直後、車に満タンに給油し、下見目的でクラブへ行ったとみられている。容疑者は事前に先祖の墓の場所を家族に確認し、事件後の15日朝に市内の教会で自殺。死を覚悟していた可能性がある一方で、治療を受けるという不可解な行動を取っており、県警は犯行前後の状況の解明を進めている。

6)医療機関の関係者によると、容疑者は14日午前11時ごろに来院。筋肉の痛みなどを和らげるため低周波治療やマッサージを受けた。正午過ぎに治療を終え、「これからスポーツクラブに行く」と話して車で立ち去ったという。

容疑者はクラブに再入会した8月ごろ、この医療機関で治療を始めた。普段はクラブに行く前か後に立ち寄り、事件前日の13日夕も治療を受けていた。

治療中は趣味の釣りやクラブでのトレーニングの内容などをよく話していたが、猟銃を持っていることに触れたことはなかったという。関係者は「14日も変わったところはなかった。当初は事件に巻き込まれたのではないかと心配したぐらいだ」と話した。

県警の調べでは、容疑者は医療機関を出た後の午後0時半ごろ、車で市内のガソリンスタンドに寄り、前日に給油したばかりでほとんど減っていないにもかかわらず満タンに給油。同日午後1時50分ごろにはクラブへ出かけ、下見をするなど犯行準備を整えていたことがすでにわかっている。いったん帰宅し、午後4時半ごろに再びクラブへ向かったとみられている。

7)容疑者に誘われた男性によると、事件2日前の12日午後9時ごろ、携帯電話に着信があった。留守番電話には、容疑者から「お金持ちの女性と知り合った。パーティーをするから来てほしい」との伝言が録音されていた。男性が体の調子が悪く、返事しなかったという。
13日午前にも電話があり、同容疑者は「女性側には了解を取ったから、来ないか。パーティーの後にはお楽しみがあるよ」と誘ったという。男性が「お楽しみは何」とたずねると、同容疑者は「来てのお楽しみ」と返答。男性は3階のラウンジで待つよう指示された。
14日の事件当日、男性は体調が戻らず、誘いを断ると、容疑者は「あっそう、分かった」と少し怒った様子で返事。男性に「長崎で働くなら、少ない給料で頑張るしかないな」と皮肉っぽい口調で答えた。さらに「おれは要領よく稼いで、楽しく生きたい」「人間いつか死ぬから、お前も楽しめよ」と男性に話したという。 

こんなところかな・・・・
制止されて咄嗟に撃った?・・・・・それなら、撃つのは1発だろうな、相手だ呼び出した親友だったと言うのは気付いていただろう。

そろそろ、一度まとめてみよう。

参考リンク
佐世保銃乱射事件その5
佐世保銃乱射事件その7

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2007/12/22

三菱化学コンビナート火災

12月21日午前11時35分ごろ、茨城県神栖市東和田の三菱化学鹿島事業所のコンビナート内のプラントで火災が発生。現場で作業していた作業員4人と連絡がとれていない。同日夜、消防が2人の遺体を発見、身元確認を急いでいる。

連絡が取れない4人は三菱化学の関連会社からプラントのメンテナンスのため派遣されていた。
火災は同事業所東部地区(約160万平方メートル)の第2エチレンプラント内の分解炉地区で発生。同地区ではナフサを分解してエチレンなどを製造している。

同事業所によると、2人は、高熱ガスを冷却するオイルが通る配管をつなぐバルブの点検中だった。作業中にバルブが開きクエンチオイルが漏出、オイルが何らかの火種に引火したという。

現場は、鹿島灘に面した鹿島臨海工業地帯の一角。第2エチレンプラントは平成4年11月から稼働。同プラントでは同年12月、16年12月にもナフサ漏れによる火災が起きていた。

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2007/12/20

佐世保銃乱射事件その5

続報です。
1)容疑者が自殺に使ったのは、レーザー照準装置付きのイタリア製散弾銃だったことが20日までに、県警佐世保署捜査本部の調べで分かった。同容疑者がスポーツクラブを襲撃した際に使用した散弾銃にも照準装置が付いており、同じ可能性があるとみて特定を進める。
調べによると、この銃はイタリア・ベレッタ社製「ベレッタAL391」。単身連発自動式の散弾銃で口径は18.5ミリ。最大3発まで装弾することができ、引き金を引くと薬きょうは自動的に排出される。レーザー照準装置のほか、スコープも付いていた。

2)調べでは、容疑者がスポーツクラブで銃を乱射したのは14日午後7時10分ごろから。一方、住民が船越教会(同市船越町)の前に停車したワゴン車を見たのは午後8時ごろだったという。
(つまり、犯行の直後に教会に向かっていると思われる)
 
3)射殺された男性が、自殺した容疑者を制止しようとして銃撃された可能性があることが20日、県警佐世保署捜査本部の調べで分かった。銃撃直前に男性が同容疑者に呼び掛けていたという証言があり、捜査本部は関係者らから事情を聴いて銃撃の経緯を調べている。
事件発生時、現場にいた複数の目撃証言では、容疑者はクラブ事務所内で、女性コーチを至近距離で狙い複数回発砲、その男性を銃撃した疑いが強いという。

4)容疑者が、女性コーチの出勤を確認するため、犯行の約5時間半前にクラブにいったん入館した可能性が高いことが県警の調べで分かった。
容疑者の入館記録があったのは、同日午後1時49分。しかし、館内で運動する姿は目撃されていなかった。クラブ側によると、女性コーチはこの時間帯に受け付けをしていたという。

5)調べでは、スラッグ弾が見つかったのはクラブ2階のプールサイドの壁。容疑者は1階から2階に通じるエントランスを上り、正面玄関からフロント前を通ってプール室に侵入。威嚇発砲したのはプールをほぼ一周した直後とみられる。
最初の発砲を受け、倉本さんは子供たちと事務室へ避難したが、馬込容疑者は事務室に押し入り、至近距離から倉本さんに銃撃を加えたとされる。

6)自殺した教会に牛刀が残されていたことが19日、県警佐世保署捜査本部の調べで分かった。
遺体の腰にはサバイバルナイフを携えていたことも判明。容疑者の車にはガスマスクもあり、捜査本部は同容疑者が周到に準備し、乱射事件に及んだとみて調べている。

さてこんな所だね。
しかし、容疑者は軍事マニアかな?迷彩服、防弾チョッキ、ガスマスク、サバイバルナイフ・・・日常生活にはあまり必要じゃないからね。

さて、前回の続きで動機についての妄想なんですが・・・
犯行の順番から考えると、容疑者が一番殺害したかったのは最初に撃たれた「女性コーチ」だったんじゃないかな?
のんびりしていたら、本命に逃げられてしまう可能性があるからね。

しかし、では呼び出された同級性や友人達はどうなんだ?と言う事だね。
こちらは、2番目以降に殺害する予定だったとしたら、やはり優先順位は低いんだろうね。
そして、「疎遠な人」まで誘った理由は何か?
私はこの点を「誰でも良かったから」と考えています。
つまり、女性コーチ以外は「誰でも良かった」・・・それなら、無関係の人はなぜ撃たなかったのか?

容疑者は最初から事件の最後は自殺する事に決めていたんでしょう。
事件後にこの事件の動機についてあれこれ憶測が流れる事は予想できた。
そこで、「無差別殺人」の汚名は避けたかったんじゃないかな?

同時に「ストーカー殺人」も避けたかった。
そこで考えついたのが、別の動機によって本当の動機を隠す事。
もし、今回の事件の死者がもっと多数で、殆どの人物が容疑者の呼び出した「同級性」でその中に「女性コーチ」が居たとしたら?

この場合、女性コーチは巻き添えで撃たれたとみんな考えたんじゃないかな?
つまり、女性コーチが撃たれたのは「偶然」だと考えたと思うんですよ。

今回は容疑者の計画から外れて、呼び出しに応じて集まった友人は2人だけだったし、殺害されたのが友人が1人、女性コーチが1人の計2人だった為に、疑問が浮かんできたけどね。

そんなわけで、友人を誘ったのは、誘いに乗って集まってくれる人間なら誰でも良かったんだろうと考えています。
だから、「疎遠な人」も誘っているし、人によって誘い文句も変えている。人によって釣れそうなネタをいろいろ考えたんだろうね。

とは言え、まったく根拠はありません。

参考リンク
佐世保銃乱射事件その4
佐世保銃乱射事件その6

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新宿バラバラ事件の謎!その13

続報です。12月20日初公判が行われました。
1)検察側は冒頭陳述で、被告は結婚後の平成17年6月、別の男性とメールのやりとりをしていたことから被害者に暴力を受け、離婚を考えるようになったと指摘した。
その頃、夫とのけんかが絶えなかった。05年6月には被害者から暴力を振るわれ鼻の骨を折ったこともあった。

2)しかし、被害者の暴力は18年に入るころには収まり、自分に有利な条件で離婚の話し合いを進められない不安から、被害者への憎しみの感情を爆発させた、とした。

3)この事件では公判前整理手続きが適用され、弁護側は犯行時の被告の精神状態を解明するため、精神鑑定を請求。一方、検察側も弁護側とは別の鑑定人を申請した。このため、2人の鑑定医が審理と並行して鑑定を行うこととなった。

4)被告は事実関係を認めたが、弁護側は「心神喪失あるいは心神耗弱の疑いがあった」などと述べ、責任能力について争う姿勢を見せた。

こんなところだね。
続報を待ちましょう。

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2007/12/19

佐世保銃乱射事件その4

続報です。
1)これまでの調べで、犠牲者2人のうち最初に殺害されたのは女性コーチで、発砲現場のクラブ事務室には女性3人と子供4人の計7人がいたが、室内では女性コーチだけに銃口を向け4、5発発射していたことが分かった。

現場に居合わせた女性によると、7人は乱射が始まった直後に事務室に逃げ込んだ。これを容疑者が目撃し、鍵を掛けようとした女性らとドア越しに押し合いとなったが、身長約180センチと大柄な容疑者に押し入られた。

 侵入した容疑者は、無言で、女性コーチに向け至近距離から1発発射、倒れた女性コーチに1発ずつゆっくりと3、4発発射して立ち去ったという。ほかの6人にけがはなかった。

こうした状況から、県警は容疑者は初めから女性コーチ殺害の意図を持っていたと断定した。

2)容疑者が教会で自殺した際に使用した散弾銃にレーザー照準装置が装備されていたことが19日、県警佐世保署捜査本部の調べで分かった。
事件で使われた散弾銃は乱射時にレーザー様の赤い光線が出ていたことが分かっており、捜査本部は同じ銃の可能性があるとみて、調べを進めている。
調べによると、容疑者が自殺に使用した散弾銃は、最大3発が装てんできる銃身1本の単身自動型。銃にはレーザーとともにスコープも装備されていた。 

3)調べでは、容疑者は犯行当日、プール室に入った後、ゆっくりとプールサイドを反時計回りで歩き始めた。異変を察知した女性コーチは、指導していた子どもらとプールサイドの一角に集まったが、容疑者は、赤いレーザー光線を当てる射撃用照準を装置した散弾銃を、女性コーチたちとは反対側のプールサイドから、女性コーチの方向に向けて発射。容疑者は、プール室内でさらに数発発砲した後、女性コーチらが逃げ込んだプール室外の事務室に押し入り、女性コーチを殺害した。

また、容疑者は、事務室を出たところで、クラブに呼び出していた同級生も射殺した。

県警によると、現場検証の結果、プール室内の女性コーチらが集まった場所の付近の壁の中から、撃ち込まれたスラッグ弾を発見。プール室内からはスラッグ弾の数個の薬きょうも見つかった。一方、女性コーチが殺害された事務室内からは、スラッグ弾は見つかっていないという。

容疑者は3連射できる自動式の散弾銃を使ったとみられ、県警は、最初に3発のスラッグ弾を込めた銃を持って、クラブ内に侵入したとみている。

4)証言したのは、水泳を習っていた小学生の付き添いでクラブに来ていた母親。プール外のラウンジにいたとき、突然、2度の銃声を聞いた。間もなく水着姿のまま子供と女性コーチが自分の方に向かって逃げてきた。通路の奥に仁王立ちしている容疑者の姿が見えた。母親は子供の手を引いて女性コーチと一緒に事務室に逃げ込んだ。大人は女性ばかり3人、子供は4人いた。

後を追うように事務室に向かってくる容疑者。ドアを押し開けて室内に入ろうとするのを内側から必死に押さえ、押し合いになった。鍵を掛けようとしたがどうしてもうまく掛からず、力負けしてドアを開けられた。とっさに離れて、子供と机の下に隠れた。

ゆっくりとした間隔で4、5発の銃声が聞こえた。1発目の銃声と同時に、女性コーチが倒れたのが見えた。「お願いだから撃たないで」。自分の子供が叫んだ。容疑者は終始、無言のままだったという

5)容疑者が犯行の約1か月前、卒業以来ほとんどつきあいのなかった高校の同級生宅の郵便受けに、自分の連絡先を記したメモを入れていたことがわかった。

6)容疑者が自宅パソコンから、インターネットの殺人に関するサイトにアクセスを繰り返していたことが分かった。県警は事件との関連を調べている。

7)調べでは、クラブ会員でもある女性コーチの交際男性は、ジムの機械で筋力トレーニングをしていて、突然近づいてきた容疑者から「住まいはどこ」「トレーニングは毎日来ているのか」などと尋ねられた。

男性は奇異に感じ、はっきりとは答えずその場を離れたが、その後も女性コーチと一緒にいるところを遠くからじっと見られた。容疑者について、女性コーチは「気持ちの悪い人なの」と話したという。

さてこんな所かな・・・予想外でしたが、最初に殺害されたのは女性コーチと言う事ですね。

・・・・・女性コーチが一番のターゲットだとして、かなわぬ恋の無理心中と仮定しても良いのだが、そと「親友」の殺害とどう繋がるのか?
例えば、自分の好意を寄せる人間と無理心中と説明しようとすると、「親しくない人間」を誘った事が説明できない。

・・・ABC殺人事件を連想した。
もしや、動機を隠す為のカモフラージュ・・・それは考えすぎかな?

続報を待ちましょう。

参考リンク
佐世保銃乱射事件その3
佐世保銃乱射事件その5

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2007/12/17

佐世保銃乱射事件その3

続報です。
1)容疑者がメールなどで現場に誘い出した同級生らは10人近くに上ることが17日分かった。この中には疎遠になっていた同級生も含まれていた。誘いに応じたのは3人だったが、現場に来たのは死亡した男性ら2人だった。(この2名には2日前に誘っていたようだ)

2)容疑者が発射した十数発のうち、約半数は死亡した2人に当たっていたことが17日、佐世保署捜査本部の調べで分かった。

3)殺害された友人の男性の周辺には、散弾よりも殺傷能力の高いスラッグ弾とみられる薬きょうがあったことも新たに判明。捜査本部は薬きょうの鑑定を進めている。

4)犠牲者2人の遺体などから見つかった散弾の数から、弾の装てんを繰り返しながら乱射した可能性の強いことが県警の調べで分かった。2人に対して殺傷能力が高い単発弾(スラッグ弾)を使用し、命中させていたことも判明した。

5)スラッグ弾は、弾体が大きく散弾より破壊力があり、一般的にはイノシシやクマなどの大きな動物の猟に使うことが多いという。

6)死亡した男性は至近距離で胸や腕、太ももなどを撃たれ体内から数十発の弾が見つかっているが、スラッグ弾も含まれていた。体の前後両方から弾が進入しており、男性が被弾して倒れたところへとどめを刺すように銃撃したとみられる。

7)容疑者は数年前に300万円以上の国産ワゴン車や1丁約20万円の散弾銃を購入。趣味の釣り用に中古のプレジャーボートも購入するなど金遣いが荒く、その費用は市職員だった父親の退職金や借金で捻出(ねんしゅつ)していた。

8)容疑者が散弾銃を最初に所持した5年前には、消費者金融などから借りた約500万円の返済にも父親の退職金を充てており、父親は「息子が勝手に借金をして困っている」などと周囲にも愚痴をこぼしていたという。

9)容疑者の母親が事件前、「息子が何をしでかすか分からない」と近隣住人に不安を打ち明けていたことも判明。両親も容疑者が多額の借金を重ねたり、近所とトラブルを起こしたりすることに手をこまねいていたとみられ、捜査本部は事件前の不安定な精神状態を示す重要な証言とみている。

10)11月に銃弾1000発を購入している。

こんなところかな。
しかしこの容疑者はなんだね、ずいぶん慎重なタイプだよね。
友人を誘ったメールの文面も細かい指示をしているし、銃弾も2種類用意している。
至近距離で撃つのだから、大粒の散弾でも十分殺傷能力があるのに、更にスラッグ弾まで用意して、実際に使用している。

防弾チョッキもそうだね。警察と銃撃戦でもしなければ、容疑者に発砲する人間はいないだろう。

そう考えるとと、やはり殺害した2名は狙って撃ったと考えた方がよさそうだね。

一部にメンタル面の問題をニュース番組でコメントする人もいたけど・・・・
少なくとも事件当時、容疑者は正常な判断はできていただろうな。

参考リンク
佐世保銃乱射事件その2
佐世保銃乱射事件その4

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2007/12/16

佐世保銃乱射事件その2

続報です。
1)疑者(37)が所有するワゴン車や、脱ぎ捨てたベストのポケットなどに、散弾銃の実弾計約2700発が残されていたことが16日、佐世保署捜査本部の調べで分かった。

2)後部座席には、散弾銃2丁と空気銃が1丁があったほか、迷彩柄のリュックサックが残されていた。散弾銃のうち1丁は単身自動型で、もう1つは上下2連型だった。

3)教会の正面玄関には「プロテクター」と呼ばれる迷彩柄の軍用ベストが脱ぎ捨てられており、ポケット4つのうち3つから約180発の実弾が見つかった。さらに自宅からも22発の実弾が押収されている。
容疑者は遺体発見時、迷彩柄の服を着用し、散弾銃を抱えた状態で見つかった。
服の下には防弾チョッキを着込んでいたことも分かった。

4)死亡した男性は散弾が飛散しないほどの至近距離から銃撃されていたことが県警の調べで分かった。

5)調べなどによると、容疑者は事件前日の13日、死亡した男性と別の知人2人が、14日夕方に体験・見学に来ることをクラブ従業員に電話で伝えていた。容疑者は死亡した男性について、会員の知人1人が無料で体験できる制度で招待していた。
14日午後6時半過ぎ、死亡した男性がクラブに到着すると、容疑者は従業員や知人に電話で「私が運動するのを見せるから待っていてくれ」などと連絡。死亡した男性は従業員に対して「(プールが見学できる)ギャラリーで待つように」などと指示する内容の携帯電話のメールを見せたという。

6)関係者によると、容疑者は死亡した男性方で食事をするなど親しい友人関係だったといい、容疑者について死亡した男性は「親友」「いいやつ」などと周囲に話していたという。

7)容疑者は、迷彩服を着て銃を携行する姿が目撃されるなど、近所では「奇行が目立つ人物」だった。
容疑者は両親と妹、弟の5人家族。地元中高校を卒業後、県外の大学に進学したが中退。就職した電気会社もすぐに退社した後、地元の病院で看護師見習いをしていた。

しかし、6~7年前に病院も辞める。知人は「このころから少しおかしくなった」と話す。自宅の離れにこもりがちになるなど、人を寄せ付けない雰囲気に。自殺した教会で生後間もなく洗礼を受けたが、最近はめったに姿を見せなくなったという。

大音量で音楽をかけるなど迷惑行為も目立つようになる。

近所の人は「4、5年前、深夜2時ごろに自宅の呼び鈴を鳴らされた。玄関に出ると『トイレを貸してほしい』と言われた。同じことが2度ほど続いた」と話している。

 散弾銃などを購入後、射撃団体に入ってクレー射撃にのめり込んだ。近くの主婦(43)は「散弾銃を持ち歩いていて怖かった」と話す。

8)乱射事件が発生したのは14日午後7時10分ごろ。容疑者は建物2階のルネサンス佐世保正面玄関から入り、フロントを横切って、子供たちが水泳指導を受けていたプールに侵入した。プールサイドを約4分の3周したところで、まずガラスの仕切り壁に向けて2発発射した。

死亡した女性コーチは子供たちを連れてフロント裏側の事務室に避難。この間に容疑者はフロント側に戻り、ホールや事務室などで発砲を繰り返した。この時、事務室にいた女性コーチとラウンジにいた死亡した男性が犠牲となった。

こんなところかな。
容疑者は自殺しているし、原因と言うか動機の究明は難しくなった印象だね。
本来法律では800発までしか許されていない銃弾を2500発以上も準備していたとはね・・・使われなくてよかったと思うのだが・・・

そこで疑問が浮かぶ。
なぜ大量の銃弾を用意したのか?
そしてなぜ、その銃弾を使用しなかったのか?

普通に考えれば、用意したのは必要だと考えた為だろうね。
もし誰でも良いから射殺したかったと言うのであれば、軽く3桁ぐらいの死傷者が出ただろう。
しかし、容疑者は使わなかった。なぜか?
使う必要が無くなったからかな?

つまり最初は多数の死者をだそうと考えていたのかもしれないし、警察と銃撃戦でもする計画だったのかもしれないが・・・・(防弾チョッキは銃撃線の準備だろうね)
最終的には10発程度の使用に収まった。
最終的な段階で殺害する人物を特定したんだろうね。
それが今回射殺された男性と言うのは間違いなさそうだね。
至近距離から数発の銃弾を受けている。明確な殺意があったのは間違いなだろうな。

死亡した女性コーチについてはちょっと判らない。だけど、死亡したのはこの2人だけなんだよね。

容疑者が誰でも良いから殺害しようと考えていたとしたら、現場にいた複数の子供たちにも死亡者が出ていておかしくないでしょ?

その意味で女性コーチもなんらかの理由で殺害されたと考えた方がしっくりくるかな。

そして、最大の疑問は死亡した男性の周囲の話では容疑者と死亡した男性は「親友」だったと言う事なんだよな。

なんらかの恨みがあったのか?しかし、呼び出したメールや最近一緒に昼食を食べたなんて事を考えると、とても怨恨があったとは思えないんだけど・・・
殺したいほど憎い人間と一緒に食事なんてできないんじゃない?それも自分から出向いていくなんて考えられないよね。

そう考えると「一人で死にたくない為の無理心中」なんて可能性も考えてしまうんだよね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
佐世保銃乱射事件
佐世保銃乱射事件その3

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2007/12/15

世田谷一家殺人事件再考その76

警察庁は、2000年12月に発生した東京都世田谷区の一家4人殺害など3事件に関する有力情報の提供者に懸賞金を出すことを決め、14日付の官報に懸賞広告を掲載する。期間は各1年で、懸賞金は上限300万円。

さて、この事件にも懸賞金が掛けられた、情報をお持ちの方は是非警察に連絡してください。

この事件について書くのも久しぶりになるな。
特に新しい、情報は無いのだが、今年起きた事件から参考になりそうな事をメモしておこう。

今年起きた事件で参考になりそうな事件としては杉並親子殺害事件があります。
私が気になったのは動機が「とりあえず金が欲しかったから」と言う事。
大きな理由が無くても簡単に殺人を起こしてしまうんだよね。

それから、「現場に何度も戻っている」と言う事。

世田谷事件で犯人が長時間現場に留まったと考えていますが、実はは「何度か出入りしていた」と言うのも有りかもしれません。

例えば、侵入直後に殺害を実行してから、一度現場から離れ、様子を見て警察に通報などされていない事を確認してから、再度現場に戻って物色したと言うのも有りかな?

ただし、この場合の問題は最初の侵入は2階の窓からだろうが、その後の出入りは玄関からになるだろう。だから玄関にも足跡があってもよさそうなんだよね。

それから、もう一つ、最近起きた香川3人殺害事件が参考になるかもしれない。
香川の事件は事前に犯行を計画していたようだが、それなのに「犯行はずさん」で「奇妙」な点が多い事。

世田谷事件の謎の部分も実は「深い理由は無い」なんてのも有りかもしれませんね。

とは言え、あいかわらず根拠はありません。

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佐世保銃乱射事件

12月14日午後7時すぎ、長崎県佐世保市名切(なきり)町の会員制スポーツクラブ「ルネサンス佐世保」に男が押し入って散弾銃を乱射し、腹部を撃たれた26歳女性水泳コーチと会員の36歳男性が死亡した。
ほかに女児2人も足などにけがをするなど男女計6人が重軽傷を負う事件が起きている。

県警佐世保署や市消防局などによると、午後7時13分ごろ「爆発音がした」と119番があり、5分後に「男が立てこもっている。ライフルを撃ったようだ。けが人がでている」と再び通報があった。

消防隊員が駆けつけたところ水着姿の女性コーチが倒れており、救急車で佐世保市立総合病院に運ばれたが、約40分後に死亡が確認された。男性会員は多発銃創によるショック死だった。女性コーチは2階のカウンター内側の事務室で、男性会員はホールで撃たれていた。

佐世保署などによると、銃を撃ったのは身長170~190センチの男で、白のフルフェースのヘルメットをかぶり、迷彩服の上下にシルバーグレーのダウンジャケットを着ていた。

会見したルネサンスの社長によると、男は2階にあるクラブの正面玄関から発砲しながら入り、ホールでも発砲。
事務室や奥にあるプールサイドでも乱射し、正面玄関から逃走したとみられる。
当時、クラブには会員50人、スタッフ20人がいて、2階にはその半数がいたという。プールでは3歳~小学生対象のスクールが終わり、小中学生約15人が練習中で、客席には保護者ら7人がいた。

現場は佐世保市の官庁街に近い市中心部で周囲は閑静な住宅街。クラブの入る建物は4階建てで、1階にはスーパーが入店し2~4階がスポーツクラブ。

佐世保署捜査本部は15日、市内の37歳の男が事件に関与していると断定、逮捕状請求の手続きを始めた。

捜査本部は散弾銃の所持者を中心に容疑者の絞り込みを行った結果、37歳の男が浮上した。(男は事件後姿を消していた)
15日未明にスポーツクラブから南西に約5キロ離れた同市船越町の教会前で、男が使用しているとみられる白い無人のワゴン車を発見。
車内からは散弾銃2丁、空気銃1丁と迷彩服などを発見した。

男は散弾銃3丁、空気銃1丁の所持許可を得ており、捜査本部は男が銃を所持したまま、車を放置した場所の近くに潜伏している可能性もあるとみて、警戒を強めるとともに、慎重に捜索を進める。

15日午前7時35分ごろ、現場から南西約5キロの同市船越町の船越カトリック教会敷地内で血を流して死亡しているのが見つかった。約2時間前に発砲音がし、男が散弾銃を抱きかかえるようにしていたことから県警は自殺したとみて調べている。

容疑者は事件のあった14日夜、射殺された男性ら複数の友人を現場のスポーツクラブに誘い出しており、友人らの証言からも容疑者の関与が浮上した。容疑者は射殺された男性と中学の同級生という。(容疑者は現場のスポーツクラブの会員だった)

ニュース報道などによると、周辺住民のコメントとして、「挨拶をしない」とか「正常でない人間になぜ散弾銃の所持の許可をするのか?」なんて声があったようだ。

容疑者の人間像や動機などについては捜査を待つしかないだろうね。

ただ、本当に容疑者が犯行を行ったとしたら、射殺された男性を現場に呼び出したのは偶然ではないだろうね。

普通はさ、無関係の人間を巻き込まないように考えるのだが、目的達成の為には「何でも有り」になってしまったんだね。
地球温暖化も問題だが、モラルハザードも問題だと思うよ。

とにかく続報を待ちましょう。

参考リンク
佐世保銃乱射事件その2

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兵庫県加古川女児刺殺事件その8

続報です。一部メディアで捜査の動きが伝えられています。

県警捜査本部(加古川署)は、女児をよく知る人物について事情聴取するなど集中捜査を始めた。
女児は帰宅したところを狙われており、県警は、犯行状況などから、顔見知りによる犯行の可能性が高いと判断。
周辺捜査でこの人物が浮上した。

あとは捜査の進展を待つしかないのだが・・・・
女児と言うか子供を殺害する動機が何だったのか?と言うのが気になりますね。

1)児童虐待の結末
2)性的暴行など犯罪の隠蔽
3)無差別な犯行(特に動機なし)
4)怨恨(小山兄弟殺害事件のような感じ)

1)と2)はこの事件では無さそうなので、3)と4)あたりが疑われるのかな・・・・

ただ、この事件が難しいのは物証があるのか?と言う点にある。
証拠が自白証言だけだと、検察側としてはちとつらいんじゃないかな?

捜査の進展に期待しましょう。

参考リンク
兵庫県加古川通り魔事件その2
兵庫近県の動物虐待事件と児童殺傷事件

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2007/12/14

香川3人不明事件その11

続報です。
1)容疑者の拘置理由開示の法廷が13日、高松地裁であった。
容疑者は「(姉妹を殺害したことは)反省している。遺族には心からおわびしたい」と謝罪する一方、「今年4月に病死した妻が亡くなる直前『かたきをとってくれ』とつぶやき、祖母を殺そうと思った」と述べた。

2)容疑者は弁護人の質問に答える形で意見陳述。「祖母を憎んでいた」と殺害の動機を述べ「祖母を埋めた穴は犯行2日前の夜に掘った。子供2人の遺体はいったん(資材置き場の)鉄骨前に置き、11月18日の午後10時ごろに埋めた」などと犯行の状況を説明した。

3)裁判官は「証拠を隠滅、逃亡すると疑うに足りる理由が認められる」と拘置理由を説明。

4)弁護人は「(容疑者は)自分で言っていることを真実と思いこんでいる。拘置を取り消し、精神鑑定を行う必要がある」と意見を述べた。

さて、またしてもおかしな話になったな。
亡くなった妻は以前の話だと夫である容疑者よりも姉(祖母)の方を信頼していたようなので、この「敵をとってくれ」と言うのはどうも信じられないね。
そのあたりが弁護人の話になるんだろうけど・・・

まだ、まだすんなり解決とはいかないようだね。

07/12/16追記
県警坂出署の捜査本部は、死体遺棄容疑で逮捕した容疑者の供述や実況見分の結果などから、単独の犯行と断定した。

08/01/12追記
起訴状などによると、被告は昨年11月16日午前3時45分ごろ、目出し帽をかぶり、二重に手袋をはめて無施錠の被害者宅玄関から侵入。ベッドで寝ていた女性の首を絞めようとして抵抗され、胸などを包丁で複数回刺して殺害した。

さらに、泊まりに来ていた隣の無職、男性(43)の長女茜ちゃん(5)と次女彩菜ちゃん(3)が騒いでまとわりついてきたため、同じ包丁で次々に刺殺。遺体は、自分の車で坂出港に運び、被害者は既に掘ってあった穴に埋めたが、姉妹の遺体は放置。同18日午後10時ごろ、現場に戻って2人の遺体を土中に埋めて遺棄した。

理由が不明だった被害者宅のカーペット切断について、被告が「姉妹を運ぶために切り取り、くるんで運んだ」と供述していることが判明。

08/07/17追記
殺人と死体遺棄などの罪に問われた被害者の義弟の無職、被告(62)に対する初公判が17日、高松地裁であった。罪状認否で被告は、起訴事実を認めた。

午前10時すぎ、カーキのポロシャツに黒っぽいジャージーのズボン姿で入廷した被告は、傍聴席に向かい手を合わせて軽く一礼。
裁判所職員から受け取った補聴器を右耳に当てた。
裁判長から名前を尋ねられると「○崎○則です」とはっきりした口調で答えた。
検察官が起訴状を読み上げている間、被告は検察官を無表情に見つめ、罪状認否では「はい、間違いありません」と認めた。

弁護側は「被告の犯行時の責任能力は、精神鑑定で明らかにされるべきだ」などと述べた。
今後の公判では被告の刑事責任能力が争点となる見通しで、弁護側検察側双方が鑑定人を推薦し、精神鑑定が行われる。

起訴状などによると、川崎被告は昨年11月16日未明、金銭トラブルなどで恨みがあった被害者方に侵入。
包丁で被害者の胸などを複数回刺して殺害したうえ、泊まりに来ていた茜ちゃん、彩菜ちゃん姉妹も刺殺。3人の遺体を坂出港にある資材置き場に埋めた。

参考リンク
香川3人不明事件その10
香川3人不明事件その12

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タイ邦人女性殺害事件

11月25日世界遺産に登録されているタイ北部の観光地スコタイで大阪市在住の27歳女性が殺害される事件が起きている。

遺体は25日昼、スコタイ遺跡群の寺院遺跡近くの草むらで見つかった。首や腹を数カ所、切られるなどしていた。現金約3000バーツ(約1万円)を持っていたが、パスポートは見つかっていない。

女性は11月上旬からタイを1人で旅行、24日スコタイに入り、25日朝からレンタサイクルで観光していたという。

地元警察の調べでは、旅券がなくなっているが、腕時計やネックレスはつけたままの状態で遺体が見つかった。川下さんが宿泊施設に預けた荷物には1万円近くの現地紙幣やノートなどとともに、使用済みの長距離バスの乗車券が残されていた。

さて、こんな所ですね。外国で起きた事件で情報が少ないのが難しい所です。
とりあえず、整理すると(ネットの情報を含む)
1)首や腹を数カ所、切られるなどしていた。

2)死後4-6時間経っていると見られる

3)現場はスコータイ歴史公園の中でも重要な観光名所の一つであるタパーンヒン寺院へ登る道中にある林の灌木の中。

4)被害者の喉は鋭利な物で縦に切られ、右側には刺された跡もあった。血が噴出し凝固していた。白いラウンドネックのTシャツと、クリーム色の長袖の服、ジーンズを着けていた。布製の靴を履き、死体は横向けになっていた。

5)被害者が宿泊していたのはスコータイの旧市場にあるゲストハウス

6)初期捜査によると、被害者は同日の午前7時30分に旧市街にある自転車店から自転車をレンタルし、スコータイ歴史公園に観光に出かけた模様。タパーンヒン寺院に向かう丘のふもとに自転車を置き、美しいタパーンヒン寺院を見るため、徒歩で登り、道中で待ち伏せしていた犯人に遭遇したようだ。警察の推定によると、犯人は金品の強奪を試みたが、被害者が抵抗したため、首を切り刺し殺したのではないかとのことである。

事件は朝起きているようだが、現地の治安が良く分からないので、これが強盗目的かそれ以外が目的だったのかは推測が難しいね。

ただ、女性の現金や腕時計などが奪われていないので、強盗目的と言うのはどうも疑問のある所ではある。

それから、殺害方法が凶器による刺殺である点、そして複数刺している点をどうみるか?と言う所なんだけど・・・・
複数刺しているのは、確実に殺害しなければならない理由があるからかな?

強盗に失敗して顔を見られた為に口封じの為に殺害?
しかし強盗なら金品は奪うだろうし、凶器を持っていたのだから、凶器で脅されたら流石に現金を差し出すだろう。

性的暴行目的で顔を見られた為に口封じの為に殺害?
凶器で脅されたら抵抗できないだろうね、目的を達成後に殺害にしては、ちょっと乱暴な殺害方法だね。
現場は観光地なのだから、逃走途中で目撃される可能性もあるはずだし、返り血を浴びていたらかなり有力な証拠になるだろうな。
それにこの場合は検死で何かわかるんじゃないかな?

どうも怨恨による殺人事件と言うのも有りかと思うのだが・・・・
最初から殺害するつもりなら、後ろから刺すでしょ?
正面からでも腹や胸を狙うだろう・・・
首を狙う場合もあるが、それなら横に引くよね。

それにそもそも、女性が何時現場に現れるか犯人は知らなかったんじゃないの?
つまり、待ち伏せしていたのなら、誰でも良かったと言う事になるし・・・

逆に被害者を狙ったのなら被害者の予定を知っている人間と言う事になる。

正面から首を狙ったのは悲鳴を上げさせない為かな?
それなら絞める方法もある・・・体力面で自身が無いので凶器を使ったのかな?

もうすこし情報が欲しいね。
ネットでは邦人男性が重要参考人として現地メディアに報道されているなんてのもあるが・・・

続報を待ちましょう。

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2007/12/09

兵庫県加古川通り魔事件その2

12月9日午後3時ごろ、加古川市で女児二人が連続して襲われる事件が起きている。

兵庫県加古川市尾上町池田の市道で、市立尾上小2年の7歳と8歳の女児2人が遊んでいたところ、7歳女児が後ろから近づいて来た男に突き飛ばされて転倒。男は逃走した。

約30分後には、西約15メートルの市道で、8歳女児が頭を男に棒のようなものでたたかれ、男は逃げた。女児はそれぞれ両ひざと頭に軽傷。

調べでは、男は30~40歳くらいで身長約1メートル75。茶色っぽいジャンパーにジーンズ姿で、口とあごにひげをはやし、黒っぽいサングラスをかけていたという。

現場は女児の殺害事件の現場から西約1・5キロの住宅街。

さて、場所は近いけ女児の殺害事件とは手口が違うから、多分別人じゃないかな。
1人目は後ろから突き飛ばして、2人目は棒のような物で頭を殴られている。
女児の殺害事件では胸と腹を刺しているので最初から殺害しようとしているが、今回の事件は殺害する事は目的にしていないね。

10月の事件で成功しているわけだから、今回手口を変える理由がないだろうな。

その意味ではやはり刺殺事件に便乗した愉快犯と言う所かな。
騒ぎを起して世間を騒がせたと言う所かな。

ただ、このエリアは以前から動物虐待事件も頻発しているエリアなので、潜在的にこんな事件を起こすような人間は多くいるのかもしれないけどね。

それでもこの事件の犯人を捕まえて欲しい。
今後こんな馬鹿な事をする人間が出ないようにね。

参考リンク
兵庫県加古川女児刺殺事件その7
兵庫県加古川女児刺殺事件その8

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2007/12/08

栃木小1殺害事件再考、その18

事件から2年がたち、この事件の情報提供を呼びかけるビラがつくられた。その内容を書きます。

11 平成17年12月1日午後2時50分頃、小学校から帰宅途中の被害者が、今市市(現日光市)土沢地内において友達とわかれた行方不明となり。翌2日午後2時頃茨城県常陸大宮市東町地内のおおみや広域聖苑南東約450メートルの山林内において遺体で発見されました。

両親の手記全文
事件から2年が経とうとしています。
私達家族にとっては、何年経っても、あの日以来、時間が止まったままです。

私のほうを振り返り、バイバイしながら姉と一緒に学校へ向かう有希の姿が目に焼きついています。
どうして有希が、あんな無残な姿で、あんな寒い山の中におかれなければならなかったのでしょう。

私達には知りたいことがたくさんあります。わずか7歳の子供の命を奪った犯人は、今どこで何をしているのでしょうか。
許せない。絶対に許せません。

もうすぐ有希の3回忌がやってきます。私たちの願いは、一日も早く犯人が捕まって、有希の墓前に報告できる日がくることです。

それには、皆さんのご協力が必要です。どんな小さな情報でもお寄せ下さい。よろしくお願いします。

吉田 正信
    洋子
***ここまで***
ちなみに、この事件は有力情報に特別報奨金300万円がかけられています。

女児は全裸で遺棄されているので衣服を含む持ち物は犯人が別に処分しているだろう。
屋外に遺棄された場合、衣類などは難しいかもしれないが、それ以外の物はまだ原型を残している可能性がある。
山林や河原、独身男性の部屋など、本来あるはずのない場所で見かけたような場合は警察に相談してみてください。

07/12/08追記、不審車情報を忘れてました(^_^;)
女児が連れ去られた05年12月1日の深夜、茨城県常陸大宮市内の県道をUターンして遺体発見現場につながる脇道の方へ向かった乗用車が目撃されていたことが、両県警合同捜査本部の調べで分かった。
調べでは、同日午後11時ごろ、発見現場の南にある県道を東から西に走るセダンタイプの車を、後続車の運転手が目撃した。「宇都宮ナンバー」だった。この車は遺棄現場につながる脇道の入り口を通り過ぎた辺りで、県道横のスペースを利用して突然Uターンした。

県道から脇道に入ると、発見現場までは約2キロしか離れていない。目撃した運転手は捜査本部に、「のろのろ走っていて引き返したので記憶に残っていた」などと話したという。

栃木・茨城両県警合同捜査本部は30日記者会見し、連れ去り現場近くで目撃された2台の不審車のイラストを公開した。
公開されたイラストはいずれも白いセダンとワゴン車の2タイプ。
・セダンは全体的に角張っており、汚れて古ぼけていたうえ、左後部のバンパー付近にへこみがあった。
・ワゴン車は、左側中央に小ぶりな動物のぬいぐるみが多数つり下げられていたのが窓越しに見え、後部窓内側にはパイプが取り付けられていた。

セダンは女児と一緒に下校していた同級生が、ワゴン車は空き地に停車しているのを自営業の男性が目撃した。現場近くでは、ほかに黒のステーションワゴンも目撃されたが、特徴がなくイラストを作成できなかった。

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2007/12/06

川口女性殺害事件その8

続報です。
1)殺害された女性の部屋から見つかった遺留物のDNA型と、同じアパートに住む女性への強盗容疑などで逮捕された容疑者のDNA型が一致することが6日、川口署捜査本部の調べで分かった。

2)殺害された女性の部屋から見つかった複数の指紋や掌紋の中には、容疑者のものがないことも判明した。室内の女性の血痕には、上から手袋のようなもので擦った跡があり、捜査本部は、犯人は手袋をしていたとみている。

3)アパートは2階建てで、両事件があったのはいずれも2階。7月の事件では20代の女性がキャッシュカードを奪われ、現金約95万円を引き出されており、事件後、所有者の分からない脚立がアパートの敷地内で見つかった。その後の調べで、両事件のベランダに、つま先が室内の方だけを向いた足跡があったことが判明。運動靴などで、被害者のものではないことから、県警はどちらもベランダから侵入した可能性が高いとみている。

4)アパートは市道に面した角地に建っているが、アパートは4棟に分かれており、殺人事件のあった部屋は市道からは直接見えにくい場所だった。

5)7月の事件で容疑者が、盗んだカードを使って現金自動預払機(ATM)から金を下ろす際に、被害者の女性の服を使って変装をしていたことが5日、分かった。

6)容疑者宅から消費者金融への約120万円の借用書が見つかったほか、国民健康保険料も平成3年から滞納して400万円以上の未払い金があり、金に困っていたという。

7)7月の事件で容疑者が、盗んだカードを使って現金自動預払機(ATM)から金を下ろす際に、被害者の女性の服を使って変装をしていたことが5日、分かった。

女性が殺害された事件では、犯人の男が女性のセーターで顔を隠し、帽子や眼鏡、ズボンで変装している姿が、現場から約100メートル離れたスーパーのATMの防犯カメラに写っていた。手口が共通している。

こんな所だね。・・・・しかし、ホントにベランダから侵入したのだとしたら、犯人は女性が帰宅する前に先回りして部屋で待ち伏せしていたと言う事になるよね。
と言う事は女性の部屋を事前に調べていた事になる。

計画的な犯行である事は間違いと言う事になるな・・・・
意外だったのは、女性の服を着ることが出来るような体格だったんだね。

まだ殺害についての取り調べはこれからだけど、DNAが一致してと言うのはかなり強力な物証になるだろうね。

続報を待ちましょう。

07/12/08追記
7月の事件について捜査本部の調べに、容疑者は犯行を大筋で認め、「無施錠のベランダから入った」と供述したという。

殺害された女性の部屋から見つかった犯人が残したとみられる汗のDNA型と、容疑者の唾(だ)液(えき)のDNA型がほぼ一致したことも判明。捜査本部は、容疑者が女性の殺害にも関与しているとほぼ断定し、立件に向け捜査を進める。

女性が殺害された10月30日夜、近くのスーパーの現金自動預払機(ATM)で女性のキャッシュカードを使用して金を下ろそうとしたことを認める供述を始めたことが7日、分かった。

07/12/09追記
サンジャポ報道で7月の事件について報道されていたので、メモしておく
女性がシャワーを浴びていると「ガタ」と音がしたので浴室から出ると、目の部分だけをくりぬいた黒いビニール袋を被った犯人が立っていた。
男はキャッシュカードを奪うと、現場から500mはなれたコンビニでカードで現金を引き出した。

女性が殺害された事件では100mはなれたスーパーのATMを使ったのだが、他にもATMがあるのになぜか?と考えていました。
7月にコンビニを使っているので同じコンビニを使う事ができなかったんだろうね。
ただし、現場の周辺500mにはコンビニがすくなくとも3件は地図にある。同じ系列なので使い難かったかもしれないけどね。
それとも、単に一番近かったからと言うが理由かもしれない。

それから、別の報道で借金や生活状況が出ていたのでメモしておく
容疑者は福岡県生まれ。県内の高校を中退後、元妻の妊娠、結婚を機に約20年前に埼玉県に引っ越した。パチンコ店や土建会社などを転々としたが、運送会社での仕事は熱心だった。長距離運転を多くこなし、元同僚たちが待遇に不満を持っているときには代表して社長に直談判するなど、「真面目で責任感が強かった」(元同僚)。

昨年夏以降「父親が借金を抱えたまま焼身自殺した。残りを返済しなければいけない」と周囲に説明していたという。会社に消費者金融からの電話が頻繁にかかってくるようになり、給料の前借りを繰り返していた。
退社直前には「長距離運転をやっているのに給料はたったこれだけか」と愚痴をこぼすようになっていた。
容疑者は昨年春ごろ離婚。知人には「女房と子供に迷惑がかかるから籍を抜く」と説明していた。その後1人暮らしを始めたが、逮捕時は市内の別の住居で、離婚した妻と子供3人との暮らしを復活させていた。

まじめ過ぎたのかな?
親族の借金とは言え、保証人になっているのでなければ支払う必要は無いだろ?
仮に支払う必要があったとしても、破産と言う方法もあったはずだしね。

参考リンク
川口女性殺害事件その7
川口女性殺害事件その9

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2007/12/05

川口女性殺害事件その7

続報です。
1)逮捕された容疑者は消費者金融や闇金などに借金を抱えていたことが5日、県警川口署捜査本部の調べで分かった。国民健康保険の滞納していたようだ。

2)殺害された女性は前日の29日午後7時過ぎに近くのスーパーで買い物をしていたが、同じ時間帯の店内の監視カメラに容疑者が映っていた。容疑者は女性の4分後に来店し、10分ほど買い物をした後で先に店を出た。この間、2人が接触したかどうかは不明という。

3)殺害された女性は10月30日夜の帰宅直後に襲われたとみられる。同日午後10時42分ごろ、近くのスーパーのATMで女性のカードを使って現金を引き出そうとした男がいたことが判明。県警は遺体の解剖結果などから、この時点では女性は生存していたとみており、その後、首を絞められるなどして殺害された可能性が高いという。暗証番号が違ったため女性の現金は引き出されておらず、男が正確な番号を聞き出すために部屋に戻ったことが考えられる。

4)女性が殺害された10月30日、現場近くのパチンコ店などの防犯カメラにも容疑者に似た男が写っていたことも新たに判明した。

5)7月の事件で捜査本部は女性宅から体液を採取。聞き込み捜査で今月2日、現場近くのJR東浦和駅で職務質問を受けた際、容疑者がうその住所を答えたため、捜査本部が容疑者が駅に残したコーヒーカップを押収し唾液(だえき)などを採取した。
DNA鑑定の結果、両者のDNAが一致した。

6)容疑者は、7月に女性殺害事件と同じアパートで別の女性を乱暴し、キャッシュカードを奪ったとして4日、強盗強姦などの疑いで逮捕された。
「(女性に)声をかけられ関係を持った。頼まれてATMで金を下ろした」となど容疑を否認していることが5日分かった。

7)容疑者は元妻と子供3人の5人暮らし。自宅から現場までは約2.5キロで、4月まで川口市内のさらに近くに住んでいたと供述しており、土地勘もあったようだ。

さて、借金があってお金に困っていたか・・・それは想像できるけどね。
私の今の一番の疑問は犯人はどうやって被害者を選定したのか?と言う事です。

以前も書いたけど、この犯人の手口だと女性の帰宅時に一緒に部屋に入りこむ方法をとっているから、入った部屋に「男」がいたら犯人にとって逮捕される危険がかなり高まる事態ですよね。

この事から考えると、犯人はある程度根拠をもって1人暮らしの被害者を選定していると思うのです。
部屋を外から見て一人暮らしかどうか判定できるのか?
それとも、スーパーで買った商品で一人暮らしを判定したのか?

容疑者の供述を待つ事にしましょう。

これからは、若い女性が一人暮らしをしているのであれば、一人暮らしではないと偽装するような事が防犯の意味で必要かもしれませんね。

参考リンク
川口女性殺害事件その6
川口女性殺害事件その8

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川口女性殺害事件その6

続報です。7月に同じアパートで起きた婦女暴行と強盗事件で容疑者が逮捕されました。

逮捕されたのは川口市源左衛門新田の自称配管工の39歳男性。

調べによると、容疑者は今年7月26日深夜から翌27日未明にかけて、同アパートに住む20歳代の女性宅に押し入り、女性を衣類で後ろ手に縛って暴行したうえ、キャッシュカードなどを奪い、現金約100万円を引き出した疑い。

さて、殺害事件に関係しているのか?
ちなみに、容疑者の住所の詳細が分からないが現場直線距離にしておよそ2kmぐらいかな?
これだと、徒歩、自転車で十分移動可能だろうね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
川口女性殺害事件その5
川口女性殺害事件その7

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2007/12/03

香川3人不明事件その10

続報です。
容疑者が、事件の2、3日前に祖母の遺体を埋めるための穴を掘っていたと供述していることが、県警坂出署捜査本部の調べで分かった。

仕事も1ヶ月前に退職を決めているし、早い時期から殺害を決意していたと言うのは想像できるんだけどね・・・・
でもね・・・おかしいよな。
被害者が外出した事を偽装するなら、事件性を疑わせる血痕などは現場に残せないはずなのに・・・殺害方法に刺殺を選択している。

計画的に見えて、根本的な部分に計画性が感じられない。

それに、計画的なのに現場には初めて行ったとしている点など、ここでもチグハグな印象だね。

続報を待ちましょう。

07/12/04追記
県警坂出署捜査本部の調べに対し、祖母の携帯電話はいったん遺棄現場に放置し、後日、海中に投棄したと説明していることが分かった。
電源が入った携帯電話が発する電波から、場所をある程度特定できることが報道されたことなどから、遺体が発見されないように現場に再び出向き携帯を処分した可能性が高い。
携帯の電波は事件翌日の17日午後4時まで確認され、3時間後に途絶えたことから、捜査本部は、携帯電話の投棄は17日午後4時以降とみて調べている。

07/12/05追記
捜査本部は、遺体を発見した坂出港の資材置き場でカーペットなどを見つけた穴から、使用したとみられる手袋を発見。容疑者が、指紋を残さないようにするため使った可能性が高いとして調べている。

07/12/06追記
自転車を容疑者の供述通り、岸壁近くの海底で発見した。
容疑者は遺体と一緒にワンボックスカーで自転車を運び、携帯電話とともに坂出港に捨てたと供述していた。 

07/12/08追記
殺害された姉妹の父親がテレビ番組の取材に対して、いろいろな話をしているようだ。
「病院で啓子ばあちゃんを口説いていた。そうっすよ。はっきり言って(妻の)枕元で口説いてましたからね。『俺と一緒になったら、じいちゃん・ばあちゃんが喜ぶわ』と。執拗に口説いてたみたいですね。何べんも何べんも口説いてたみたいですよ。帰ってくるたんびに言ってましたもん、『もうあんな気色悪いおっさんどうにかならんなー』言うて」
容疑者が三浦啓子さんを口説いていたのは、妻が入院していた07年3月中旬頃の話のようだ。山下さんによれば、容疑者が妻・雅子さんへの見舞金を全部持っていくなどの行為に及ぶなどしたため、雅子さんは自身の希望で07年4月初旬の病院退院後に三浦啓子さんの家に行くことになった。川崎容疑者は、妻が自宅に戻ってこないことで激怒、山下さんとも口論になったという。

こんな話のようだが、金銭トラブル以外にも動機がありそうだが・・・
裏付けが欲しいね。

参考リンク
香川3人不明事件その9
香川3人不明事件その11

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2007/12/02

香川3人不明事件その9

続報です。
1)調べに対し、容疑者は、11月16日午前3時から4時ごろの間に、無施錠だった祖母方玄関から侵入し、ベッドで寝ていた3人を鋭利な刃物で刺殺。3人の遺体と一緒に、自転車や靴、携帯電話をワゴン車に乗せ、坂出港周辺に捨てたとしている。
自転車や靴を持ち出したことについて、祖母が姉妹を連れ出したように見せかけるための偽装工作だったことを認める供述を始めたことが1日、わかった。

2)捜査本部はこれまでに、祖母方や姉妹の自宅を調べ、3人の指紋を特定。祖母方から採取した指紋に3人以外のものがないか、分析を進めてきた。その結果、室内に容疑者の指紋があることが判明した。容疑者は調べに対し、「(三浦さんの)家には初めて行った」と供述しており、捜査本部は事件の際に残された川崎容疑者の指紋と判断している。

3)祖母方の寝室には元々カーペットが2枚敷かれており、L字型に切り取られた上に別のカーペットが1枚あった。血痕は畳にまで染みていた。捜査本部は、上のカーペットが3人の運び出しに使われ、血痕を隠そうとして容疑者が下の一部を切り取って持ち去った可能性があるとみている。

4)3人を殺害した際に使った凶器は、刃渡り約20センチの鋭利なナイフだったことが1日、坂出署捜査本部の調べで分かった。
一般家庭にあるようなものではなく、捜査本部は、ホームセンターなどの専門店で買った可能性があるとみて捜査している。
3人はいずれも胸を中心に腹など胴体に複数の刺し傷があり、大量の出血による失血死。捜査本部はナイフを鑑定し、血液反応を調べるとともに、傷口との照合を進めている。

さて、こんなところだね。
私は事件の関連する場所を地図にプロットしているのですが、凶器の場所だけが事件現場、遺体遺棄現場から離れています。
だけど、実は容疑者の引越し後の住所の近くなんですよね。
凶器は遺体と一緒に遺棄するのを忘れて帰宅途中で思い出したので帰り道で遺棄したんじゃないかな?
とは言え、自分の親族のお墓と言うのはどうかと思うけど・・・

参考リンク
香川3人不明事件その8
香川3人不明事件その10

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2007/12/01

香川3人不明事件その8

続報です。
1)死体遺棄容疑で逮捕した容疑者は、携帯電話と自転車を「岸壁から海に投げ捨てた」と供述。
3人の遺体が埋められた市内の資材置き場に近い坂出港海底で見つかった携帯電話は30日午後、県警坂出署捜査本部の調べで祖母のものと確認された。

2)寝室からL字形に切り取られて持ち去られたカーペットと祖母の靴が、遺体の遺棄現場近くで見つかった。カーペット片には大量の血痕が付着していた。
調べでは、カーぺット片と靴は容疑者の供述通り、坂出港岸壁沿いの遺体発見現場から約5メートル離れた場所に掘られた穴に埋められていた。血が付いたタオルもあり、遺体の血をふき取る際に使ったとみられる。別の場所からは3人の衣服も見つかった。

3)容疑者が犯行の約1カ月前に、勤務先のパン製造会社に退職を申し出ていたことが29日、わかった。15日夜から犯行日の16日朝にかけては夜間勤務の公休だったことも判明。坂出署捜査本部は、容疑者が1カ月前には祖母の殺害を決意していたとみて、犯行に至る詳しい経緯を調べている。

今年10月中旬ごろ、容疑者は突然退職を申し出。上司が理由を聞いたが、「一身上の都合」と答えるのみで、明確には説明しなかった。このため、上司は11月20日朝までの勤務を最後に退職してもらうことにしたという。

 同社では月に計6~8日の公休日があり、毎月10日ごろに、20日から1カ月間の勤務シフトを決定。容疑者は15日夜から犯行日の16日朝は公休で、10月10日ごろにはすでに決まっていた。

4)容疑者は犯行後、16日夜と17日夜に出勤したのを最後に無断欠勤。香川県宇多津町の不動産会社で短期契約型マンションの契約を結び、18日中に高松市国分寺町に引っ越すとともに、遺体の搬送に使ったワンボックス車も移動させていた。事件直前まで住んでいたのは坂出市谷町2のアパートだった。

5)捜査本部は、遺体の状態などから、姉妹は無抵抗に近い状態で襲われ、巻き添えとなった可能性が大きいとみている。
3人の胸などを狙って繰り返し鋭利な刃物で刺した疑いが強いことが29日、県警坂出署捜査本部の調べで分かった。

6)県警が遺体を司法解剖した結果、姉妹の死因は左胸の致命傷による失血死とみられる。祖母については上半身を中心に複数の傷があり、死因を調べている。
司法解剖の結果、3人の死因はいずれも失血死だったことが29日分かった。

7)容疑者の車から、3人の血液反応が広範囲で検出されたことが29日、坂出署捜査本部の調べで分かった。
血痕は肉眼ではほとんど見えないことから、捜査本部は、座席の血をふき取ったり、遺体をシート状のものでくるむなど、証拠を残さないように工作したとみている。

8)3人の遺体には着衣がなかった。

9)遺棄現場の南東約8キロの墓地で、容疑者の親族の墓石の下から、刃渡り約20センチのナイフを発見した。遺体の傷口と一致するかなどを鑑定する。
親族の墓石には容疑者の母親が眠っている(07/11/02追記 サンジャポ報道)

容疑者は逮捕されたけど、まだ事件の解明は終わっていない。
これからも、この事件は追っていきます。

参考リンク
香川3人不明事件その7
香川3人不明事件その9

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